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こそり。
昨日の会話聞こえないはちゃんとPC視点ですと一応一応。
興味それた後だし、会話に名前が出てこなかったので、気づかないよなーという。
メルはきっと興味を取捨選択できる子。
むしろ旅して学んだのかな。自分の手はあまり大きくないってことを。
食べやすいからって…
お弁当というものの存在を全否定ね。
何で弁を当てると書いてお弁当なのか知ってる?
あたしは知らない。
[このババァ何がいいたんですかね・・・]
ん?
あんたを誘った理由?
そうねぇー…
30分時間を頂戴…考えるわ。
[言いながら、たこなしたこやきを食べたハンス様の怪訝そうな目を軽く受け流して]
そう、まずまずなの。
じゃああたしの分もあんたにあげるわ。
[恩着せがましい・・・ような、そうでもないような。
たこやきを押し付けながら肉を食べたハンス様の反応を見逃すまいとしています。
ぼくもです]
― スターライナー ―
[ラーマは先程の少女>>114下actの微笑みを思い返す。]
(何処へ行こうとも、
良き心の人々はいるようだ。)
[その事がラーマは嬉しかった。
一歩「スターライナー」の中へ入ると、驚きの声をあげる。]
これは…一体。
神の乗り物でしょうか。
[外観から予想も付かない広い通路が広がっている。
内壁に手を触れ、滑らかな手触りを楽しんだ。
感嘆の声をあげながら、通路を歩いてゆく。
星々のランプに、穏やかな色の内装。
ふと目を客室の扉に転じれば、所々に「お店の看板」があった。
列車内で店を開いているらしい。]
こ、こんにちはー。
……うん、どうぞ。
[構えていたところに発された軽い挨拶>>304に拍子抜けしつつ。
警戒は怠らずに、同席を了承した。]
えっと……ひゃ!
[どう聞けばいいのかと逡巡していたところに予想外の感触>>306があり、思わず高い声をあげてしまう。
マイペースなその姿に気が抜けてしまい、小さく笑った。]
私はメルよ。
不思議な狐さん? あなたのお名前は?
― スターライナー ―
まるで魔法のようだ。
これほど高い文明の世界があるとは。
神々が作りし乗り物にも、
このようなものはなかった。
永の終わり、あの時にすらも。
[ラーマはゆっくりと歩いている。]
ふふっ。
[端まで来ると、その中でも、昔ながらの列車の座席席>>277を設けている一角を見て、ラーマはくすりと笑う。
勿論、たむらという乗客の自室>>139と似ているだなんて思いも寄らない。
今は乗客は居なかったが、列車が走り出してからは、情緒溢れる景色を眺められるのだろう。]
そう。スッチー。よろしくね。
あなたはその壺に住んでいるのかしら?
ごめんなさい。あなたのような存在にお会いしたのが初めてで、よく知らないの。
[壺を回す器用な動き>>312をにこにこと微笑みながら眺める。
少し申し訳なさそうに眉を下げて問うた。]
うん。壺なら何でもいいんだけどね。この壺もお気に入り。師匠が作ってくれたんだ。
[ここから先少しシリアスに]
私みたいなのに出会った事がないのは、当然だよ?
[すぐに雰囲気は元に戻る]
― スターライナー ―
[やがて、切符に書かれていた自室となる客室前に辿り着いた。
ラーマが扉に手を触れようとした瞬間、切符が仄かな光を放ち、扉が開かれた。
そっと、押し開く。
室内は、花々が飾られ香木の良い香りがしていた。
明るい日差しは、爽やかな朝の煌めきの如く。
ラーマは知る由もなかったが、切符の持ち主に合わせて部屋は好きなように変わる仕組みになっているのだった。]
これは……。
[何時かの在りし日を思い出し両目から涙が溢れた。]
感謝します。
[神々に祈りを捧げ、部屋へと入った。**]
あら。素敵な師匠さんね。
……ついさっき、怪しい壺にタコヤキを奪われたっていう黒猫さんがいたのだけれど、それもスッチーの仕業?
[不思議な存在に興味津々の様子。
どこか悪戯っ子のように微笑みながら、楽しげに問う。]
……そう。そうなの。
やはり世界は広いわね。私の知らないことがたくさんあるわー。
[空気の変化には気づいたが、悟られないように世間話にすり替える。
危険ではないようだけれど、注意はした方がいいのかも。そう心に留め置いて。]
あら、ごめんなさい。違ったのね。
本当に不思議な壺。どこまでもなんて、少し怖いくらい。ふふ。
[勘違いにはすぐに謝罪を述べる。
目を瞬かせながら、壺をじぃっと眺めた。
新たな発見が嬉しいのか、口元には笑みが浮かんでいる。]
ウェイターさん、
林檎サイダーを一つ!
ストロー付きで。
[長身の男性が食堂車に現れると、笑顔朗らかに注文を頼んだ。]
それに今日のおすすめはあるかな?
辛口のものだと良いんだけど、あまり知らなくてね。
[それから、食堂車を見回した。
何人か見た事のある顔が居た。
そう、男女二人の組み合わせの乗客だ。]
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