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――駅のホーム――
…………。
……な、なんだここは。言葉が通じねぇ……。
[駅弁屋台のおばちゃん達が早口すぎるのだ。
しかも語尾やら何やらよくわからない]
ちょ、ま、
[何にするか迷っていたのにいつの間にか複数買っていた。
勧めに逆らえなかったともいう。
なんだこの店員さんのおそろしいバイタリティ]
『まいど○×△、░▓▒▓█▓░░▓▒〜』
[にこにこ笑顔、悪い店員さんではないのは確かなのだが。
なんだろう、この地域だけの方言なのかな
数種類の弁当箱を抱えながら苦笑するしかない]
しっかし、こんなに食えるかな……だれか手伝ってくれ状態だぜ。
というか持ってくの重い。
一番の原因は置いてくるの忘れた壺のせいだけど。
[壺の入り口にたこ焼き弁当を近づけてみる。
吸い込まれてスッチーのもとに届いたりしないかな、なんて。
ホームにしゃがみ込んだ黒猫?は考えていた*]
――壺の世界――
[極彩色の渦が四方八方で巻いている中に浮いている]
なんかいい匂いがする・・・
[壁をぽんぽん叩くとすっと景色が映し出された]
あれは・・・!よし、向こうを向いているね。
[そっと壺から前脚だけをだして、たこ焼きへと伸ばした]
おばちゃーん、風呂敷とかないかなー。
……すみませんオネエサンって呼びマス。
[元の姿に戻れよと突っ込みが聞こえてきそうである。
壺とたこ焼き弁当から目を離して、おばちゃんと会話を試みているため、スッチーの前足には気づいていないようだ]
[ためしに壺を逆さに振ってみたり、くすぐってみたり]
まさかたこ焼きにも意思があってだ。
自分から壺に入ったとか。
[ありえないこともない気がしなくもない]
熱いうちに誰かに食ってもらえよたこ焼き、達者でな……。
ってか俺様の昼飯!
[まぁまだ大量にあるのだけれど。
風呂敷に包んで壺も抱えてのこのこホームを歩き始めた。
4足歩行のほうが楽かもなと今更考えつつ]
─サロン─
[銀河間特急便「スターライナー」は、蒸気機関車のような古風なデザインの列車で、外から見れば、一般的な15両程の列車に見える。]
[しかしその内部は、古風な外観とは裏腹に、
色々な施設が詰まっているし、とても広大だ。
一つ一つの部屋も、広い。]
[今、一条が居るサロンもそれは同じで。
外観的には一両だが、内側は色んな「スターライナー」の乗客が集まっているのに、皆のびのびと各自過ごせるようになっていた。
一条が座っている場所はソファだが、他にも色んな座席がありそうだ。]
─サロン─
[そして更に不思議な事に…。]
どうも。
その「たこやき」一つお願い出来ます?
[サロンの内側にある窓は、
明らかに外観の窓数よりも多いし、高機能にも見える。]
[だから、内側の窓と外側の窓は対応していないように見えるが、内側の窓を開けると、ちゃんと外側の古風な窓も開くようになっているのだ。]
[サロンの後方辺りの内側の窓を開けば、
サロン車両の後方辺りの外側の窓も開くという仕組み。]
う……いっそそこまで言われると清々しいわ……。
ま、そういうことだから、困ったことがあったら何でも聞いてね。
きっと少しは力になれると思うから!
[少女の素直な言葉>>131に脱力した。
気持ちを切り替え、お姉さんぶってみる。]
……うん。シリルちゃんに似て、とっても素直ないい子だよ。
[妹の話をするときは少し寂しそうに。故にシリルの様子には気づけない。]
明るいお姉さんと一緒だと、きっと旅も楽しいのでしょうね。
[姉を表す言葉>>131にからりと笑って、少し羨ましそうに微笑んだ。]
そんな困ってる人を置いていく程お腹すいてはないものー。
でも時間的にもちょうどだし、早く行こうか!
[恥ずかしさを隠すように、口をとがらせて拗ねるふりをする。
すぐに満面の笑みへと変わり、弾むように歩き出した。]
……?
[視界の端に何か動くもの>>143>>145が見えたような気がして、首を傾げる。
猫? が焦って壺を振っている姿>>146>>147が目に入り、ついくすりと笑ってしまった。]
「お兄さん、イイ男ね★
一個オマケしちゃうわぁ。」
[茶色い嬌声を聞きながら、一条はお金を支払い「たこやき」を代わりに受け取った。]
いやあ。オマケなんて嬉しいなァ。
ええと、飴ちゃんはイイですよ。
[一条は直感的に、降りるとおばちゃん達特有のハイテンション・マシンガントークに巻き込まれると察知している。
きっと、若い男性が駅に降りれば大変な事になるだろう。]
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