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あ、いた!
[まず始めに桂川の姿を発見。
案外近くにいてホッと一安心である。そしてお腹がなった]
安心したら腹減る法則発動。
そうだ、ホームに降りるつもりだったの忘れてた!
[桂川の肩…は届かなかったため、足をぽんとたたいて良かったな、と一言。
やっぱり説明を忘れてとことこ食堂車を出て行く。
スッチーの姿に手を振って、後の面々にはあとで挨拶しよう]
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
ディーラー 一条 が参加しました。
ディーラー 一条は、天魔 を希望しました。
─サロン─
ふゥん。
やっぱり見間違いって訳でもなさそうだ。
[台詞とは裏腹に驚いている様子はない。]
気付かなかったな。
宇宙カジノに来ていた面々が乗ってるだなンて。
特にあの博士と助手には、
出逢ったら一言言ってやらないとネ。
[軽口を叩きながら、片手でホログラムディスプレイを操作して、「スターライナー」の客情報を見ている。
先程までは自室で、宇宙カジノのセキュリティから端末に送ってもらった、宇宙カジノの出入り客の映像を早送りして確認していた所だ。]
私は旅して3…もうすぐ4年になるかなー?
シリルちゃんよりきっといろいろなもの見てきたし、
それにちょっとだけ長生きだしねー。
[視線を斜め上に向けながら、これまでの年月を数える。
年上アピールも忘れずに。]
自分がしてもらったことを返すって素敵なことだよー。
それに、誰にでも分け隔てなく優しくするって全員ができる訳じゃないと思うな。
[どこか懐かしむような、優しい笑顔が零れた。]
シーリールーちゃーん?
本当はどう思ってたかお姉さんに言ってごらん?
[どこでも飲めるようになったのは旅の途中からだけど。という言葉は飲み込んで。
にこにこと音が聞こえそうな程に笑っている。]
え。あ。そうか。そうだよね。
確かに隣に似たような顔した女の子はいたけれど。
あーあの子がお姉さんなのか。だよねだよね。
[微かな間からは一歩離れて。
言われてようやく思い至ったのか、何度も頷いた。]
いや、私にも年の離れた妹がいるからさ。
何か姉のイメージと元気そうな彼女のイメージが合わなくて。
それじゃあお姉さんは早速美味しいもの探しかー。
[思い出した途端、お腹は鳴るもの。恥ずかしそうに笑った。]
えへ。私たちも荷物運んだら、美味しいもの食べに行かない?
[スッチーからも脚でぽんと叩かれつつ、そういえば結局あの黒猫の事は聞けていなかったことに気付く。
でもこのスターライナーの乗客ならまたどこかで会えるはず。まだ慌てるような時間ではない。今はとにかくどうして戻れたのかはわからないが元の列車に戻れたことに感謝しなければ。]
・・・はて、この列車停まってる。
駅に停まったんだな。
あっ、そうだ博士を起こさないと・・・。
[自室に戻ることにした。**]
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