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―高等部2−A―
[それはごく普通の授業風景だった。]
『アー、アー。国代ちょっと来い』
[今日も国代直人は教師に手招きされた。また出番のようだ。彼、国代直人にはちょっとした特技がある]
オーライ、今日は中部地方の地図ってワケですね?
[地理の教師に見せられた資料を覗き込んで、国代は深くうなずく。そしてチョークを数本取り出すと、両手を交差して集中力を高めていく。]
ちゃらららららららららららららららららっっ!!!
[あっという間の出来事だった。今や黒板には、数色のチョークによって彩られた詳細な中部地方の地図が現出している。このちょっとした特技のために、彼は授業中たびたび教師に手招きされている。]
オーライ、こんなもんでいいんでしょ?
[国代は手に付いた粉をハンカチでぬぐうと、自分の席へすたすたと戻った。チョークさばきだけが彼の特技ではない。あらゆる学習用具を手品のように操ってみせる男、それが彼なのだ。]
[2−Aの生徒達は、もはやざわめきもしない。そう、それはもはやごく普通の授業風景だったからだ。その事実は別に、国代を残念がらせる事はなかったが、]
『相変わらず速くて上手いな、コクヨ』
・・・・
クニシロです。
[このあだ名だけは気に入らないと、彼はいつもそう思う。**]
というわけで、「あず」こと asbntby 推参しました。
Fate9 ほとんど読んでないけど大丈夫かな。まあ大丈夫か。
[事務室でとりあえずの面接を受け、まずは研修という形で採用になったらしい。
ただし、仮面は外すようにと言われた]
……それは、そうか。
[用務員室へと案内されながら、学園の中を見回す。面白い形だと感想を持った]
[用意された用務員用の作業服が微妙にサイズが合わず、作務衣になったりもしたのだが。
仮面を外し、その素顔が現れると気まずそうにした。
仕方なく髪で顔を隠す形で整えると、「用務員の仕事」という先代からのノートを見つけて読むことに**]
用務員 石田太郎 が村を出て行きました。
12人目、用務員 石田太郎 がやってきました。
用務員 石田太郎は、ランダム を希望しました。
―盟譜学園中央ブロック・正門―
ふむ、何か事故でもあったのだろうか。
[パトカーのランプが点滅しているのを横目に、正門へと向かうと、門に寄りかかったまま、崩れ落ちている生徒が目に入った。]
あれは……一由君か?
いかん、貴重な表情が……もとい大事な生徒が!
[学は、一由を両腕で抱えあげると、高等部の保健室へと運ぶ事にする。]
―盟譜学園高等部・保健室―
[保険医の話では、どうやら貧血か何からしい。]
そう言えば、一由君には本を貸していたな。
まあ、今はそれどころではないか。
[そう思いつつ、ベットで寝ている一由を見た後、腕時計を確認する。
本来の出勤時間を大分過ぎているようだ。]
幸い、授業には間に合うようだし、この事は遅刻の口実にさせてもらうか。
[学はそうつぶやくと、あとは保険医に任せて教員棟へと向かう事にした。**]
― きょうかい ―
大変だ暗黒シスター。
[呼びかけられたシスターは、当初自分に呼びかけられたことを分からなかったらしい。散らばった灰を掃く手を止めて、シスター長な瀬織五月は首を傾げた。]
御厨先生が男子生徒を部屋へ連れ込んでおった。
あれはもしや妖しげな儀式の始まりなのやもしれん。
……逢引? なんだそれは。
え? あ、いや、そういうのとは違うんじゃないかな。
う、うん。多分一由君が倒れていたから御厨先生が運んでいただけだと……掃除? あ、はい。掃除します。
[掃除再開。]
やっと終わった…。
でも文化祭に準備があるんだよな?
一息だけいれて、取り組むとしよう。
このまま帰るという選択肢もあるが、
仕事がたまるだけだもんなきっと。
[呟きながら一息つく場所を求めて校舎からでた]
ふーんふーふふーん♪ ふふふふふーん♪
[授業を終え、職員室へと上機嫌で向かう。楽しんでやっている仕事とはいえ、やっぱり授業が早く終わるとなれば心の踊り方も違う。]
さて、仕事終わったらどうしよう。
顧問として軽音部の部室に顔出しとくべきか…
それとも副担として教室の方見に行くのもいいかな…
[軽音部の顧問は自分から引き受けた。昔は自分でゴシックバンドもやっていたのだ。学園祭を真近に、気分はすっかり学生時代に戻っている]
―保健室―
……っ、……ぅ、ん……
―――、 ―――
[瞼の下、焦点の合わない焦げ茶の双眸が薄く覗いた。]
っ、―――あれ……?
[額に手をかざす]
……?
僕、なんで……
にわかに外が騒がしくなってきたな。
ふむ。人の皮を被る魔物が贄を求めて徘徊しておると見える。だが此処は神の家。迷い子を導く場。そして断罪の拠る辺は贖罪の拠る辺となろうよ。
ククク、魔物共よ、どこからでもかかってくるがよい!
[灰の掃除は終わりました。]
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