1022 地球防衛村4th ～恋と魔法と学園モノ！ IN 盟譜学園～
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世界史教師 羽島守子はアーノルド 長官に投票を委任しています。
一由 智はアーノルド 長官に投票を委任しています。
クリストファー ラヴロックはアーノルド 長官に投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
しすたあ長 瀬織さんはアーノルド 長官に投票を委任しています。
石宮 牛彦はアーノルド 長官に投票を委任しています。
雪宮 双海子はアーノルド 長官に投票を委任しています。
留学生 デュリンダナはアーノルド 長官に投票を委任しています。
白水 立海はアーノルド 長官に投票を委任しています。
転校生（仮） マルグリットはアーノルド 長官に投票を委任しています。
世界史教師 羽島守子 は クリストファー ラヴロック に投票した。
一由 智 は クリストファー ラヴロック に投票した。
クリストファー ラヴロック は 一由 智 に投票した。(ランダム投票)
しすたあ長 瀬織さん は クリストファー ラヴロック に投票した。
用務員 石田太郎 は しすたあ長 瀬織さん に投票した。
石宮 牛彦 は クリストファー ラヴロック に投票した。
雪宮 双海子 は クリストファー ラヴロック に投票した。
留学生 デュリンダナ は クリストファー ラヴロック に投票した。
白水 立海 は クリストファー ラヴロック に投票した。
アーノルド 長官 は クリストファー ラヴロック に投票した。
転校生（仮） マルグリット は クリストファー ラヴロック に投票した。
一由 智 に 1人が投票した。
クリストファー ラヴロック に 9人が投票した。
しすたあ長 瀬織さん に 1人が投票した。
クリストファー ラヴロック は村人達の手により処刑された。
一由 智 は、世界史教師 羽島守子 を占った。
次の日の朝、一由 智 が無残な姿で発見された。
《★霊》 クリストファー ラヴロック は 【人狼】 のようだ。
現在の生存者は、世界史教師 羽島守子、しすたあ長 瀬織さん、用務員 石田太郎、石宮 牛彦、雪宮 双海子、留学生 デュリンダナ、白水 立海、アーノルド 長官、転校生（仮） マルグリット の 9 名。
しすたあ長 瀬織さん
― 空中要塞 ―
[学園上空に浮かぶ教会のような物体。
その中にシスター長はいた。
暗い石室で蝋燭とＴＶの灯りだけをつけて、ＢＤを鑑賞している。
昨夜の光景は忘れられない。
クリストファーと靴下泥棒三人。その戦いの結末は
<<用務員 石田太郎>>が頭にパンツを被って終わるという悲惨なものだった。
……まだまだＢＤの先は長い。
シスター長は引きこもりを開始した。**]
投票を委任します。
しすたあ長 瀬織さんは、アーノルド 長官 に投票を委任しました。
【墓】 御厨 学
おはよう、さすがに一由君がやられたか。
これから2回成敗できて、エイリアン候補は羽島先生、マルグリットさん、瀬織さんの3人。
まだ、勝負の形にはなっているな。
【墓】 御厨 学
/*しかし、何だな……。
この村の面子でfate村9thが形作られたと言う事が、にわかに信じがたくなってくる村ではあるな。
まあ、この論だと羽島先生や白水君はとばっちりだが。
【墓】 一由 智
――……い、いしだ、 さん……どうしてそんな格好を……！！
[うなされながらとびおきた！]
……はっ、こ、ここは……病院！？
いったい何が……！
【墓】 一由 智
……や、やられたの、か。
そっか……。
[額を押さえながら]
……み、みんな、がんば、って……
[みんなってだれとだれとだれ
あ おはようございます！]
アーノルド 長官
おはよう諸君！
いやーあれだね、クリストファーのファーはエイリアンだったよ。
やはりあのピンク空間は彼の特殊能力だったようだ。
って、レッドはどうした！？
【墓】 御厨 学
お、クリストファーはエイリアンか。
記憶が無いのは、エイリアンのせいなのかもしれないな。
脳の一部に入り込んでいるみたいな、ホラー設定。
【墓】 御厨 学
地上の候補3名から、1人を選ぶのは難しいな。
・羽島先生 途中で何かネコ型エイリアンを飼っている記述があったような。
・マルグリット 一由君生存は、マルグリットがエイリアンだからなのかも。
・瀬織 終始、色々頑張っている姿が、エイリアンであるが故のやる気なのかも。
【墓】 一由 智
あいたた、頭がいたい……
なんかそんなのが昔
X-Fileとかにありませんでしたっけ。
あれは寄生虫か。
[もしくはてんしのささやき]
【墓】 クリストファー ラヴロック
そう、僕は宇宙から来た、君たちがエイリアンと呼んでいるものだ。
君たちとお友達になりたくて、こうして地球に降りてきたんだ。
【墓】 御厨 学
そう言えばFF8の召喚獣って、あれ確か、脳の一部に住み着く設定なんだよな。
そのせいで、主人公たちの記憶に曖昧な部分ができると言う、怖い流れがあったような。
【墓】 御厨 学
なるほど、プール付属のシャワー室だったか。
あの、青髭、プライベートな場所にはカメラつけて無いとか言ってた気がしたが、思い切りついているな。
用務員 石田太郎
にしても……一由が出てこないとはな……。
どこに行ってしまったのか。
後であの娘に聞いてみよう。
[長官の首に穂先をかけたまま、白水のシャワーシーンを削除し始めた]
投票を委任します。
転校生（仮） マルグリットは、アーノルド 長官 に投票を委任しました。
転校生（仮） マルグリットは、用務員 石田太郎 を能力（襲う）の対象に選びました。
アーノルド 長官
ちょ、たんまたんま！
長官何もみてないよ！ほんと！
［あせあせ］
エイリアンは防衛軍リサーチによるとあと一匹のようだな。
最後はブラック、君に任せた！
投票を委任します。
白水 立海は、アーノルド 長官 に投票を委任しました。
用務員 石田太郎
……本当か？
後で調べてみるぞ？
[槍を戻した]
まあそれは良い。
後一匹か……。一由の為に牛を取っておいたが、今日辺り牛に手をつけるべきか……それとも鳥に手をつけるべきか……。
[島です]
しすたあ長 瀬織さん
― 空中要塞 ―
[シスター長は悩んでいた。
ＢＤを観進めれば観進めるほど、首を傾げざるをえなくなる。
それもそのはず。]
確かゾンビものだったはずなのだが。
[ＢＤが放映するのはロボとロボのめくるめく愛の物語であった。
冷泉が中身を戻すのがめんどくさくなって別のものを入れてしまった例のパターンだろうと考え、ＢＤをとめた。
ところでブラックさん牛様はイチヨシちゃんがエイリアンじゃねーぜってどこかのメモで言ってたで。]
用務員 石田太郎
[電波を受信したが知らないので候補のままである]
エイリアンでないとしても牛なら成敗してしまっても良いのではないか。とはおもうが。
じゃあ鳥だな…。
鳥と娘とメカなら鳥だろう。
[島です。
頷き、そろそろ仕事の時間だ、と本拠地を後にした。なお、白水のシャワー映像は粗いモザイクを全編にかけておいたらしい]
しすたあ長 瀬織さん
― 移動要塞 ―
[教会は地上に降りてきた。久しぶりの陽の光のような気がする。目映さに手を翳していると、シスター達がわっとやってきた。]
おお。心配してくれていたのか。
フハハハハ！ さすがはわらわ。
圧倒的眼前暗黒感を引き起こしてしまうというわけだな！
[シスター達にいつもの挨拶をして、今日のミッションを開始した。
――まずはバナナを手に入れなければならない。]
待っていろよ朝刊アン○ルフ！
[長官アールドです。]
しすたあ長 瀬織さん
[モザイク。
それは、R-18ではないものをR-18っぽく見せてしまう魔法。
白水は大いなる魔法の犠牲となったのだ――！]
しすたあ長 瀬織さん
[さて、随分と昔の話のような気がするが、シスター長の住まいは教会ではない。アパートである。だがプロローグで出落ち役として現れた彼が逮捕されているため、運転手がいない。よってアパートに帰れないのである。
結果としてバナナを手にいれるためには路銀をえなくてはならない。バナナを手に入れればトイレの謎が解けるかもしれないのだ！ 手段は選んでいられなかった。]
安いよ安いよ！
[シスター長は、<<石宮 牛彦>>のあんな写真、<<転校生（仮） マルグリット>>のそんな写真、<<しすたあ長 瀬織さん>>が開発したレトロゲー、<<しすたあ長 瀬織さん>>のおやすみボイス、<<白水 立海>>のタイツを叩き売りしていた。そんな教会前の出来事。]
生徒会役員 冷泉Mk-Ⅲ
－生徒会室－
学園内に住み着いていた不審人物クリストファー・ラブロックが地球防衛隊に襲撃されたようですね。
これはなんなんでしょう。
騒ぎの種は、日々減っているようには思えますが。
生徒会役員 冷泉Mk-Ⅲ
そろそろ学園の平和を守る生徒会として、地球防衛隊と正面から対決する時では。
会長とアーノルドのマッチアップは、観客からのリクエストも高いですよ。
投票を委任します。
雪宮 双海子は、アーノルド 長官 に投票を委任しました。
白水 立海
［省略されたはずのシャワーシーンが、より謎を強調させるモザイク仕様で地球防衛軍に映像保管されているとも知らず、今日も元気にシスター見習い。
大いなる魔法の裏側を覗くことは、遂に叶わない願いとなりました。
ともあれ、昨日お借りしたジャージ（洗濯済み）を手にして、智のクラスを目指します。］
は。欠席、ですか？
［エイリアンがどうとか知らない一般生徒が、『この先輩にジャージ貸して洗濯して帰ってくるってどういうことだ一由ゴルァ!!!』というのを隠し切れない顔で、不在を伝えてくれた。］
『もしかしたら、ほら、靴下と一緒に盗まれてんじゃないすかね！
あいつそんな顔してるし！！』
［どういう顔だろう。］
白水 立海
ん……仕方ありません。
出直すことにします。
ありがとうございました。
［頭を下げ、引き返す。
藤吉に縮、クラスメイトが消えていく自体に彼も巻き込まれたのだろうか。
巻き込まれるというよりは、興味で首を突っ込んで帰ってこれなくなったというほうが彼には似合っている気がする。］
靴下泥棒…… 昨日暴れていたという不審者が犯人ということはほぼ間違いないでしょう。
靴下で攻撃するとは、まったく質が悪い犯罪者も居たものです。
［噂になっていた昨日のカオスバトルから見当をつけ、さてジャージを片付けてからそいつを探す前に教会でお祈りしていこうとすると］
世界史教師 羽島守子
― 空中要塞の見える校庭 ―
どうしてこうなった……
[なぜ校舎にあんなものが出現するのか。あれはどう見ても文化祭で生徒が拵えたアーチではない。もう少しサイズがあったら、間違いなくインデペンデンスデイに空軍パイロットが出動してしまうところだ]
前の勤め先でも街が米軍に包囲されたり、海水浴場に九頭龍（くとうりゅー）が出たり、いろいろあったけど…… この発想はなかった……
はっ！？私は今、テストに出ない歴史の新たなる１ページを、歴史の闇をまのあたりにしているのかもしれない…
世界史教師 羽島守子
[しかし、単なる一介の教師に何ができるだろう。]
いえ、私にできるのは生徒達を教え導く事…
だとすれば！ やる事が空中要塞の出現ごときで変わろうはずもないッ！！
[今日も今日とて、演劇部の顧問としての役割を果たしに向かった]
転校生（仮） マルグリット
『世界史教師になる前は、一体どんな勤め先だったのだよ…』
[同居人がいなくなってしまったので、しょんぼりしつつ
スケッチブックは相変わらずの口調。
ところで、石宮と白水さんと徒党を組んで
教会前の叩き売りを燃やさねばならないのではないかと
ちょっぴり思っています。
ところでタイツは靴下に入りますか。]
転校生（仮） マルグリット
[ところで大変些細なことであるし
少女は知る由もないので、ト書きによる休閑話題でしかないのだが
競技：エクストリーム靴下泥棒 のルールの仔細は知らないが
杏里の靴下の存在そのものがポイントが高い…ということは
囮用にとは言え、彼女から直接靴下を受け取った石宮先生も
（知らず知らずの内に）それなりにポイントを取っている可能性があり
かつ、一度は石宮先生のモノとなった靴下を間接的に奪った何者かは
それは持ち主から奪った訳ではないという点を考えると
競技ポイント的には著しく価値が下がるのではないか
と今朝寝落ちから目覚めた時に唐突にふと思ったのですが
誰か詳しい話を是非ご教授ください。]
白水 立海
［何が売られているか。
今のところ立海はわかってないが
先生と手を組む道はとても良いと思います。
新たなる世界線。
それにしてもメグさんの新キャラぶり、驚きといいぞもっとやれに満ちていますね。］
転校生（仮） マルグリット
[……！？]
[気付いたら先生を呼び捨てにしていた。
あれだ。
ほら。
牛だから。
（※訳：大 変 申 し 訳 あ り ま せ ん で し た 。）]
転校生（仮） マルグリット
[この世界線では男らしい口調に
定評のある俺だよオレオレ。
さらさらーと油性ペンで何かしらを書き殴った後
白水さんの目前にぺ、とスケッチブックを掲げた。]
『主にﾀｲﾂとか靴下辺りの枚数を、確かめると幸せに』
[なれない予感がする。]
世界史教師 羽島守子
―体育館―
（ナレーション）あれから１０年…俺は再び、復讐の為にかつての婚約者の父親の元に向かった……
高城カミト「邪魔するぞ！」
婚約者の父『クックック！！ 待っていたぞ、お前はあの時のト○ト銀行員……』
「“元”銀行員だ！そして今は、貴様に復讐したいだけのために舞い戻ったただの復讐者！有り金をはたいて借金してまで買ったショットガンの威力、思い知れ！！」
『ほう、それはそれは……貴様が戻ってきたら排除すべしとすでにうちの家族会議で決まっている…どうやらこちらも一族の力を結集して事に当たらねばならぬようだな…！！』
「何の話をしているのかわけがわからないが、これでお前も最後だ！！俺の恨みを思い知れぇ！！！」
世界史教師 羽島守子
ｼｭﾀｯ
「な、何……？」
『ようやく揃ったな…こいつらは俺の息子達、貴様が婚約しようとしていた娘の兄、陽(ｱｷﾗ)と猛(ﾀｹﾙ)！ これで貴様は楚の項羽のごとく、四面楚歌というわけだ！』
「何が四面楚歌だ！楚の項羽になくて俺にはある…それがショットガン！！まとめて爆ぜろ！！」
――――――ｶｯ
杏里 メイフィールド
－生徒会室－
決戦ね。。。。。。
[確かにそろそろ地球防衛軍を意識しなければならず、よくわかならいが移動要塞も姿を現したようだし、意識せざるを得ない]
とりあえず石宮先生にお願いしてみようかしら。
[石宮先生に電話]
あら、石宮先生？
ギルレイン、スタンバイ。
[電話終了]
世界史教師 羽島守子
「がっ…目が……目がぁッ……！！な、何が起こった…！？」
『１０年前に言ったはずだ…“名は体を表す”！ｱｷﾗの陽は、太陽の陽だ！！』
「フラッシュ……だと！？」
『そしてﾀｹﾙの猛は！！猛火の猛だぁぁーーっ！！』
―――ｺﾞｵｵｫｫｫｫｫ
「ぐはあっ……！！バカな、名前だけで…」
『クックック…… 今頃子供の名付けの重要性に気がついてももう遅い！このためだけに名前を決めた価値があったぞ…』
世界史教師 羽島守子
「ぐっ、まだだ……
『まだ息がある……だと！？』
「名は体を表す… フフフ、昔の人の言葉は聞いとく価値があるんだな… だがそれなら！！俺の名前だって体を表すはず！！思い知れ…… 俺の真の力を！
父さんと母さんがつけてくれた俺の名は… ｶﾐﾄ(神人)！
カミトのカミは…… 神々の神だあぁぁっ…………！！！！」
―暗転―
世界史教師 羽島守子
ｼｭｳｩｩｩｩｩ………
『ば、バカな…… あんな奴に名前負けするなんて…
クソッ、こうなれば次だ！！ 幸い娘にさっき子が生まれたぞ！
今すぐ市役所に出生届を出して、最強の名をつけるのだ…
それがダメでも次の孫がいる…親は子にとって唯一でも子は親にとって何人でも作れるからな…！！クックック！！』
―――ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
市民課職員「こんにちは。今日はどんな用件ですか？」
『孫が生まれたので出生届を出しに来た！名前も考えてきたぞ！』
「では、こちらに記入をお願いします… って、なんですか、この名前は？何と読むんです？」
『神通力（かぃなおつぐ）だ！』
「………？」
世界史教師 羽島守子
『駄目か？こっちの方がいいかな？こっちは全能（ぜのん）と読む！
……いや、悟空（ごあ）の方がやはり強いかも…』
「………いや、確かにお子さんの名前に私が良い悪いとか言える話ではないですが…しかし…」
『早くしろよこの税金泥棒！！最強の名前つけないと！あいつにお礼参りしにいけないでしょおおぉぉ！！
もういいわかった！これなら文句ないだろう！花風麗衣瑠（がぶりえる）だ！！』
「……許さん…」
『？？』
世界史教師 羽島守子
「貴様！子供の名前をなんだと思っている！名前は一生を左右するんだ！自分では選べないんだぞ！お前に子供を名付ける資格はない……
自分の戒名を！考えろぉぉぉーーーーっ…！！」
『ぐはあああぁぁっ…！！』
―暗転―
世界史教師 羽島守子
市民課職員「今回も厳しい戦いだった…
DQNネーム！！社会現象として深刻な問題だ…… キラキラネームとか言ってごまかす事の出来ない不条理がそこにはある。
先生も読めない名前が乱発されて教育現場は大混乱だし、変な名前はいじめの原因にすらなる… 幼稚園受験でも今は両親の名付け理由のために不合格になる子供だっているのだ。受験、就職… 一生ついて回る問題だ！
子供は親の所有物ではない！子供の名前は子供のためにつけるもの…親のエゴのためではないのだ！！
今、成人してから改名を望む子供が増えている…… 奇をてらってはだめなのだ、何気ない名前にこそ、親の願いはこめられているものなのだ……」
――完――
【削除】 生徒会役員 冷泉Mk-Ⅲ
はぁ。会長来ないと思ったら、今日土曜日ですものね。
文化祭の準備もあるから、来ている生徒は多いですけれど、会長のような怠惰な方が来られるとは思えませんし。
世界史教師 羽島守子
[とりあえず、なんだかんだあって演劇部のリハーサルも無事終わった。
顧問としての勤めを終えて、外へと出る]
それにしても、動く気配がないけれど……
今から、何が起こるというの？
生徒会役員 冷泉Mk-Ⅲ
石宮先生。
オリジナルギルゲインは、今となってはちょっと古風なところがありますが、パワー・スピードともに現在でも第一線で戦えるロボットです。
ただ繊細な操作が要求されますので、注意して下さい。オリジナルギルゲインは敏感です。
ソードもレーザー砲もついています。これは冷泉重工製で、後付です。デザインに統一性がなく、不恰好なのは否めませんが、オリジナル装備より性能は上です。やはり時代が違いますからね。
紙のマニュアルもありますので、改めて読んでおいて下さい。
投票を委任します。
世界史教師 羽島守子は、アーノルド 長官 に投票を委任しました。
しすたあ長 瀬織さん
― 移動要塞内部 ―
資金の貯蔵は十分だ。
冷泉も白水さんのタイツを購入してくれた。
これでバナナを購入することが……ああっ！
もう夜じゃないか！
[華麗に無難に店じまいのお時間です。]
仕方あるまい……今日も新たな改造を施したこの教会で、学園の悪しきを観測する仕事に入ろうではないか。
もはや改造し過ぎて何が飛び出すか分からんぞ！
ぽちっとな。
[要塞は再び浮上した。
出で立ちは元あるままに神々しく、されど夜空に在る様は威容。
サーチライトが学園を照らし始めた。]
石宮 牛彦
［なに？ このタイツ僕どうすればいいの？
顔に被って銀行強盗ごっこすればいいの？
砂詰めてジャックナイフにすればいいの？
石詰めてクリーオウごっこすればいいの？
というかなんであの人これ持ってたの？
もしかして靴下どろぼうの仲間じゃないの？］
しすたあ長 瀬織さん
今日は熱い一日になりそうだ。
君達は絶対にしなせないよ！
[要塞変形中……。]
用心として浮遊砲台《ファンネル》を172(200)ほど展開しておこう。
これも先日、生みの父上と育ての父上の魔改造のお陰。
[東北にも立ち寄っていたようです。]
世界史教師 羽島守子
[いつの間にかもう夜なのか。生徒に早く帰りなさいと言いそびれたがまあいいか。今頃は帰途についているだろう。上にある要塞がサーチライトで照らされている]
あのサーチライト…
そうか、あれは生徒達を照らしているのね？暗くなると物騒だから。
この盟譜学園ってそう言えば、かなり裕福な子弟の集まる場所だったっけ。PTAの仕業か……
[まだ漂っている空中要塞を見上げ、無理に自分を納得させようとしている。]
しすたあ長 瀬織さん
[自○隊の通信が入った。]
『そこの要塞！ 今すぐファンネルを収容し、普通の教会に戻りなさい。行動に映らない場合、国家転覆の意思アリと見なし、攻撃を開始する！』
[シスター長は無線を取った。]
「問題ない。これは学校の備品だ」
[自○隊は通信を返してきた。]
『そうか。なら仕方ないな。』
[自○隊は去っていった。]
石宮 牛彦
…………。
［砂を詰めたタイツでマルグリットの後頭部を強打した。
これは武器。ただの武器です。あわよくば記憶を無くせ。
※危険です。真似しないでください］
世界史教師 羽島守子
[学校には学校のローカルルールがある…
教育委員会をはじめとして、教育現場は世界遺産に登録されない類の聖域だらけと言えよう…
だがそんな事は今この場ではあまり関係がなかった……]
転校生（仮） マルグリット
[ﾊﾟｼｬｯ！
砂の詰まったタイツを持っている石宮先生を遠方から写メった。
手ブレ無し。
白飛び無し。
ピントOK。
こくり。
逃走。]
石宮 牛彦
［完全版『ラビリンス』発動。
マルグリットの石壁の迷宮に捕らえられた！
―――某村ではバーサーカーのクラスに縛られ力の一部を引き出すことしかできなかったが、本来はEX宝具で対人という鬼畜仕様裏設定がありました］
投票を委任します。
石宮 牛彦は、アーノルド 長官 に投票を委任しました。
しすたあ長 瀬織さん
[浮遊要塞から音声のお時間です。]
石宮先生……いたいけな少女をてごめにしようなんて！
あなただけは常識人だと信じていたのに！
迷宮に愛を捕らえたと思ったつもりでも、迷宮に心を捕らえられていたのは貴方だったのだ。
[適当。]
転校生（仮） マルグリット
！！！
[マルグリットは石壁に囲まれてしまった！！
おろおろ。うろうろ。
どれほどにスケッチブックが優れていて優秀でも
声が出なければ助けは呼べない！！
大変だ！！！
まぁ、歌えば早いんですけれども。]
世界史教師 羽島守子
[上の要塞から何か拡声器に乗って声が響いてくる]
あれは…… シスター長？
無事だったのね！！
そこにいるの！？
記憶を……取り戻したの…？
[返答が返ってこなくても気にしない。上空だし。]
用務員 石田太郎
[だが何かに阻まれてその姿が見えなくなった（ここは結界外）]
……今のはなんだ？
あの娘がいた気がしたのだが……。
[辺りを見回したが、何も見えない]
一由の為にも探しておいた方が良いのかも知れないが、その前にターゲットが現れたようだな。
[近くにいたらしい羽島を見つけた]
しすたあ長 瀬織さん
ふっ。
羽島先生、これがわらわの答だ。
へーい！
[愛のファンネルで石壁爆撃。
へーい！]
そう、わらわは学園を陰より操る古の暗黒シスター長にして光の神族たる月の民、瀬織五月だ！ 私はラ○ュタに帰ってきたぞ！
[適当２。]
石宮 牛彦
［とりあえず、手込めにようとはしてない！
僕はただ冤罪の誤解を解きたいだけだ！
『ラビリンス』自ボツ案、迷宮墜としをシスター長に喰らわせた。
何故か空から降ってくる！］
生徒会役員 冷泉Mk-Ⅲ
－生徒会室－
会長、石宮先生はもうだめそうです。
女生徒に暴行未遂です。ギルゲイン搭乗へのプレッシャーに負けたのかもしれませんね。
結果としては、ギルゲインに乗る前に、パトカーに乗ることになりました。
世界史教師 羽島守子
古の暗黒シスター長にして光の神族たる月の民……
それは一体…
[光速の異名を持ち重力を自在に操る高貴なる女騎士とどっちが強いんだろう。だがそんな事はどうでも良かった]
ラ○ュタですって！？
天の火を撃つつもりじゃないでしょうね！
いけない！人類は土から離れては生きていけないのよ！
[叫ぶ。>>74 背後の気配にはまだ気付かない。なぜなら羽島守子は今となっては単なる一般人に過ぎないからだ]
白水 立海
［軽くト書き担当の意識が飛んでいたりしたが大丈夫だ問題ない。］
タイツと靴下の数……？
まさかまたあの靴下泥棒が……！！
［残念・違う。
そして戦いは始まっているようだ。
タイツが少ない。
理解すれば、しすたぁ長に協力すると言った立海が動き出すときである。］
しすたあ長 瀬織さん
！？
空が……落ちてくる……。
[シスター長は空から落ちてくる迷宮を眺めた。背景に映る月の雫石。]
嗚呼、月が、綺麗だ――。
[シスター長は、諦めた。
諦めたように目を閉じた。
そう、以前の自分なら。]
だが、今のわらわには冷泉重工の魔改造と父二人の愛がみなぎっているぞ！
いやいやいやいや空から迷宮って何よ！
マチュ○チュだって比喩なのに！
[シスター長は、パニック！]
アーノルド 長官は、世界史教師 羽島守子 を投票先に選びました。
用務員 石田太郎
……そこの、羽島教師よ。
取り込み中申し訳ないが、お相手願おう。
エイリアンを排除するのが、我らの目的なのでな……。
[羽島へと向けて、黒い槍を突き出した]
白水 立海
［だからといって特殊な戦闘スキルなど持っていなかった！
ほら、だって一般人だし。］
護身術程度ですが…… なんとかなるといいですね……
［倒れていたらしい自分を保健室へ運んでくれた用務員さんのような筋力があれば、護身術でも十分通じるのだろうが。
ないものねだりですね、と首を振って、ともあれ要塞付近へ近寄ってみる。］
しすたあ長 瀬織さん
はっ。
[迷宮に削られる要塞の中でシスター長はあるボタンを発見した。『非常にデンジャー。緊急時のみ押せ』と書かれた赤いボタンだ。]
えいっ
[ポチッ]
転校生（仮） マルグリット
『こんな、いたいけな少女を手篭めに…！？』
[迷宮の中で、衝撃を受けたような顔をしたが
掻い摘んでしか聞き及んでない。
仕方がない。手篭めになってしまうその前に！！
ここは、最終手段として！！！
先程の写真をツブヤイターにUPするしか！]
『「迷路で迷子になっちゃったなう。」と…』
世界史教師 羽島守子
え……？
[かけられた声に後ろを振り返る。]
その涼やかな目元は……最近雇われた用務員のお兄さん！
なぜ…… なぜ私達が戦わねばならないの…
エイリアンって何？やっぱりこの学園は狙われていたの？
あなたはいったい何者？上の空中要塞と何か関係が？
靴下泥棒もあなた達が？休日って何してるの？
納豆にネギは入れる方です？
[頭が混乱している。状況を整理すべく、質問を立て続けに飛ばすが、槍が突きだされる。]
くっ…！！
[それだけで指をかすめた]
しすたあ長 瀬織さん
'"｀ﾞヾ
,. '"⌒ヾ
;;.:''ﾞ' ﾞ ,,） ,.. -､
ﾘ ｒ'"´ ⌒ヽ,
;., '"⌒ヾ ⌒ ｀ヽ' ,､_,,.;.,'´￣｀ヽ
,.､.ﾞ､ ﾞ､ /l ,;' ,. ,;'r'"⌒ヽ,
ヽﾄ､;.,､ ,.;' ,,._;;')
ﾚ'ｒ'"´ ｀ヾヽ ､;.,_', ,'|l! r'ゞ,,;' ｀ヾ
l!./ゞ､ .,.;;'ノ /⌒ヾi! ,/､;.,.''.,; , ,. ';
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川 /|ﾉﾙ'川 /|ﾉﾙ' ﾉﾙﾊﾞl 彡ﾊ/／/vw彡|i!|,,;.､,:'ﾞ､,:' ,:;ﾞヽ,;.,ヾ
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[※綺麗な自然の映像をお楽しみください。]
【独】 石宮 牛彦
［実は、アステリオスは比喩でも空想具現化でも何でも無く、巨大建築物である迷宮を宝具として「持っている」という設定だった。
バサカのクラスに合わないから完全な現界さえできないかったけど、そういう縛りがなければあり得たかもしれない大技ですね。迷宮墜とし］
雪宮 双海子は遅延メモを貼りました。
生徒会役員 冷泉Mk-Ⅲ
会長、ありがとうございます。
石宮先生は、この戦いに勝って、自身の価値を示さなくてはいけませんね。
負ければ、懲戒免職で警察です。
女子生徒に暴行した先生ともなれば、社会的に死んだも同然でしょう。
立海さん名義で、年賀状を出す嫌がらせとか良いですね。
あ、石宮先生は、何か魔法を要塞に掛けましたか？？
シスター長は、要塞に籠もってますが、実際要塞よりシスター長自身の方が強いですからね。
空中要塞が墜落しても心配ないでしょう。
雪宮 双海子は遅延メモを貼りました。
雪宮 双海子は遅延メモを貼りました。
雪宮 双海子は遅延メモを貼りました。
雪宮 双海子は遅延メモを貼りました。
石宮 牛彦
［ちょ、それって
『目がぁっ！ 目がぁぁぁぁぁっ！』
てなるヤツだけどそれだけじゃないよね！？ むしろ本当の効果別にあるよね！？］
雪宮 双海子は遅延メモを貼りました。
雪宮 双海子は遅延メモを貼りました。
雪宮 双海子は遅延メモを貼りました。
雪宮 双海子は遅延メモを貼りました。
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【独】 雪宮 双海子
よしやばいいつものことだけれど手が震えてるｗｗｗ
[最近それ免罪符にしてませんか双海子さん。]
そんな
ことは
ないですよ？
[へー。]
転校生（仮） マルグリット
『おお…。RTが高速で拡散されておる。』
[現在地も添付しておいたので、
これならば、迷路の中でも誰かきっと助けに来てくれますね！
あいのちからでしか脱出出来ない筈の迷路も
きっとGPSが解決してくれる！
情報社会ってすげー！]
しすたあ長 瀬織さん
[だが、要塞はナノマシンとかそんな感じのあれそれを再編成し、月を覆い隠すように再び天空の要塞と化したのだった。]
われこそはクラウン・ファンタズム！
最新の幻想国家――！
あ、あぶなかったぁ……。
石宮 牛彦
［くそう、こうなったら！
手元のリモコンを操作し、渡されたギルゲインを起動する。
←↓→↓→B＆A
いけ、いきなり超必殺技！
『なぎはらえ！』
全部］
用務員 石田太郎
何故、と言われてもな……。エイリアンがこの地を侵略しに来たと聞いている。
それを守るのは、武士として当然のことであろう？
もっとも、お前がエイリアンかどうかと言うのは成敗してからでないとわからないのだがな……。
俺は、俺は石田太郎。訳あってこの地に舞い戻った過去の者。今は地球防衛隊というものに属している。
上の良くわからん建物のことは知らんな。シスター長が関係してはいるらしいが。
靴下泥棒は長官だけの仕業だ。後の隊員は知らん。たぶんな。
休日は部屋で座禅を組んでいる。納豆は……納豆は……そのまま食っていたな。
[律儀に返事を返した。ちなみに納豆はスタミナ源だったらしい]
生徒会役員 冷泉Mk-Ⅲ
－無線－
石宮先生！なぎはらえは、ギルゲイン専用武器でないと使えない技です。冷泉重工の武器なので、だめです。
マニュアル更新してなくて申し訳ありません。
それと周囲に被害がないように戦うのも、優秀なパイロットですよ。生徒や校舎のことも考えて下さい！
白水 立海
［激しい戦い。
それらを遠目に身の安全を確保しつつ。］
あそこに、タイツや靴下を盗んでいったものは、いるのでしょうか……
［いたとしたら両成敗でどかんしてしまいそうだが。］
転校生（仮） マルグリット
[空気を読んだように
宝具：ラビリンスを内包するように、固有結界展開。
これにて被害は中世ヨーロッパの群衆広場です。
現実に被害が起こらないって、わーなんて便利★]
『わーぉ、10000RTの1000favｷﾀｰ！
通知欄がみんなのリプ流れちゃって困まりましたし。
迷路に助けに来てくれる人の連絡先がわかりませんし。』
[おすし。
電波は固有結界内でも届くようです。
GPSは流石に無理ｶﾅｰ。]
世界史教師 羽島守子
石田太郎…… 地球防衛軍…
ではまさか、この間のは校舎が巨大ロボになっていたとでもいうの…
あの空中要塞も… 今なんかぼろぼろ崩れてる気がするけれど、あれも。
何て事… 世界はまだまだ広いのね…
[しかし納豆に何もかけないという事は、やはりそこが自分とは相いれないのかもしれない。自分は卵の黄身とねぎ派だ。]
私はエイリアンではないというのに…！
[しかし羽島守子は単なる一般人だ。この目の前の脅威に立ち向かう術が今はない。
そのまま、決着はつく―――はずだった。
奇跡が起こるまでは―――]
しすたあ長 瀬織さん
[なんかすっごいのが！
シスター長は『非常にデンジャー。緊急時のみ』と書かれたコマンドを発見した。]
何々。これをマイクに向かって叫べばいいのか。
なんとかの空より来たりて
正しきなんとかを胸に
我等はなんとかを断つ剣を執る！
汝、無垢なる刃、なんとか！
[魔を断ちそうな剣がジャキーンと登場。]
ええいままよ！
[要塞はぶんぶん振り回した。]
世界史教師 羽島守子
―――ﾊﾟｱｱｱｱｱｱ……！！
[突如、彼女の足元の校庭から光が立ち上る。それは校庭の半分ほどを包み―――― やがて、光が収まると、そこに、一つ目の魔物がじろりと用務員を睨みつけていた]
[あ！ やせいの バックベアード だ！]
[外道 バックベアード が １たい でた！]
[説明しよう！盟譜学園の敷地構造は魔法陣に酷似している…
連日の地球防衛軍とエイリアン（または冤罪）との戦いにより、学園内には多くの因縁が積り、因果律を捻じ曲げていた…
そこに先ほどの槍で校庭に血が落ちた事により、血液を媒介として古のイニシエーションの鍵となる魔法陣が発動したとかうんたらかんたら]
アーノルド 長官
なんんだろう！
いろんなところでラストバトルの予感！！
［新しいポテチの袋をばりっと開ける。ようするに、見物をしゃれこんでいる］
生徒会役員 冷泉Mk-Ⅲ
－無線－
ガッツの問題ではありません。
武器の適性の問題です。
なぎはらえは、エネルギーの95%を一気に放出する必殺技です。冷泉重工のビーム砲の砲身では、耐えられないのです。
新しいマニュアルを転送します。
コクピットの液晶で見て下さい。
新しい必殺技も図付きで載っています。
負けたら、刑務所ですからね！
用務員 石田太郎
……ほほう、そんなものを出しておいてエイリアンではないと抜かすか。
[どう見ても喚び出したように見えました]
よかろう。
化け物の相手は初めてだが、このはっと――石田太郎、立ちあって見せよう。
[槍を握りなおす。
相手を見つめ、それまでの槍技とは何倍も違う速度で穂先を繰り出した。
それはまさに、鬼と呼ぶに相応しく]
世界史教師 羽島守子
え？いや。うん。違うんだけど…
だけどこれは噂に聞こえたロ○コン殺し… （註：違います）
まさかあなた…
いやもうどっちでもいいわ、やるならやらねば！
成せばなる、成さねばならぬ、何事も！
[先ほどとは比べ物にならない速度で槍が繰り出される。
一つ目から、応戦するかのようにビームが発せられた]
しすたあ長 瀬織さん
[呼ばれて飛び出て！
鬼がどうとか聞こえたので、例のまっくろい鬼くんが参上しました。要塞の上に。]
おお、名無しの鬼くん。
君も一緒に戦ってくれるのか！
『うん』
[ということで運命共同体になりました。シスター長はまっくろい本をしっかりと抱きかかえた。]
ところで、誰を斬ればいいんだろう。
[知らん。]
しすたあ長 瀬織さん
はっ
[なんかビームが。負けじとビーチパラソル型ファンネルで応戦した。チュンチュン。]
鬼くん。君の力を借りればわらわは新たな力を得られる気がする。具体的には百機夜行的なものが。
もう かえりたい。
[シスター長のＳＡＮ値は限界だ。]
用務員 石田太郎
くっ化け物のくせに機械の真似事を！
[放たれたビームが肩口を削った。鮮血が落ちる]
征くぞ！
[その黒い球体を薄くおろすかのように横に穂先で薙ぐ。
球体に穂先が当たると同時、腕輪から光が発せられた]
な……！？
[光が穂先に収束したかと思うと、黒い球体を丸ごと包み込んだ]
留学生 デュリンダナ
[はっ]
光の束が見えたらファイア！
[ビームが放たれたのを見るとつい何かのボタンを押しました]
[某国の軍事衛星がまたビームを誤射しました]
留学生 デュリンダナ
……。
……何か変なものが召喚はされていまスね。
一つ目の何かはげんじゅうなのかもしれまセン。
[ビームの直後、また冷静に戻って会話に戻った]
投票を委任します。
用務員 石田太郎は、アーノルド 長官 に投票を委任しました。
【墓】 一由 智
あの長官もうだめだ……
[知ってた。]
あ、あの子に言伝もできてない、
僕が帰ってないから
お腹すかせて困ってないかなあ……。
[割りと過保護でした]
世界史教師 羽島守子
[用務員の肩口をビームが抉ったようだが、それだけの事。
目の前の相手は、強かった。
瞬きしているうちに、一つ目が光に包まれていく。
何もできない。あくまでも一般人だ。ごく普通の世界史教師だ。]
光に包まれた？何が……
留学生 デュリンダナ
[やはり何かスーパースター的なものがアビリンクされている気がする。アイドル風の手を振る何かをしないといけない気がした]
[屋上そなえつけのカメラに向かって手を振った]
雪宮 双海子
瀬織さんとは一時期パーティを組んだり。
巷を騒がせる乙女の大敵、靴下泥棒を退治するべく共同戦線を張っています。
うーん幻獣なのかどうか気になりつつまず新聞部員としてすごい気になるわー。
でもあんなとこに突撃取材する勇気ないしー。
[とりあえずメモ帳取り出して見える範囲で色々書き込みながら双海子さんは近くのお二人の会話に混ざっております。]
【墓】 一由 智
ところでギルゲインは
世界の平和のために
封印したほうがよいのではないだろうかと。
[まさかの超秘]
……名無しの鬼まで楽しそう(？)に……怪獣大決戦……。
生徒会役員 冷泉Mk-Ⅲ
－無線－
石宮先生、世界があなたの肩にかかっています。がんばって下さい！
肩のミサイルもお勧めですよ！
ちなみに生徒会長がリモートコントロールを握っていますから、逃げようとしても無駄ですからね！
白水 立海
［立海が戦いに固唾を飲んでいる間、ト書き担当は考えていた。
なぜアーノルド長官は、長官 アーノルド ではないのかと。
肩書きがアーノルドで、名前が長官。
そう、彼の本当の名前は、「長 官」というのだろう。
アーノルドとは彼の家に代々伝わる、靴下に目覚めたものへ与えられる称号である。
靴下でアーノルド、
タイツまで手を出してアーノリド、
邪道へ目覚めるとアーノルドスとなり、
最終進化をとげるとアーノルディストと名乗れるようになる。
かれは未だ、発展途上にあるのだ。
地球防衛軍の立場は、かれにとって踏み台に過ぎない。
これまで散っていった隊員もまた。
……いや。
これまでの隊員は、彼にとっては、お遊びの道具に過ぎないのかもしれない……］
石宮 牛彦
［え、それって僕が乗る意味あるのっていうかもしかして僕スケープゴート？
「実行犯＝僕」の式を成り立たせて杏里は安全圏ってこと？
はめられた！
もしかしてあのタイツからすでに罠だったのか！ なんという恐ろしい陰謀！］
留学生 デュリンダナ
[全にして個、個にして全のト書き担当は、その思考を加速した。
アーノルド 長官の謎。
確かにそれは誰もが考える事を忘れていた――
いや、あえて考える事を忌避していた最終命題であった。
確かにお遊びの道具にすぎなかったのだろう。
これからも、そしてこれまでも。
アーノルディストに至る道として、彼はギルゲインを選んだ。
ギルゲイン――オプションにより夢幻の可能性を秘める兵器。
石宮牛彦を取り込んだその機体は
いつかギルゲイン・ミノタンロースと呼ばれる事になるだろう。
オルタナティブとかストライクとかフリーダムとか
そんなものを遥かに超越した夢がそこにあるのだ。
民明書房『みのたんろーすといふもの』より抜粋]
用務員 石田太郎
……こんな性能が眠っていただと……！？
[光に包まれた球形はやがて収束していく。
小さくなり、そして中の球形ごと消えていく]
……消えたな。
さて、後はお前だけだ。
生徒会役員 冷泉Mk-Ⅲ
－無線－
はめたとかタイツとか石宮先生は疑い過ぎです。石宮先生が乗ることによって、ギルゲインはギルゲイン・ミノタンロースに進化するのです。
世界史教師 羽島守子
――――消えたわね。
[ロ○コンの気配を感知したのか、それとも他に理由があるのか。
脈絡なく出てきて、すっと消えたが、あるいは誰かが単に出したかっただけかもしれない]
くっ……私をどうするつもり？
[改めてこちらに標的を定めた用務員に精一杯強がりを張るが、今度こそただの世界史教師だ。為す術はない]
石宮 牛彦
［―――つまりこういうことか。
先ほど、肩のミサイルがオススメされた。
肩と言えば肩肉。つまりロース。
ゲルゲイン・ミノタンロースとは、部位が狂化され美味しそうになった進化型！
ミノ香ばし鉄球！ タンネギ塩ソード！ ロースこんがりミサイル！
あたりを食欲の魔力で満たせ！
暴飲暴食の世界に引き込むのだ！］
留学生 デュリンダナ
[じゅるり]
……ごしごし。
[ひさしぶりによだれが。いや、この食欲を誘うことこそ、誘惑し迷宮に誘い込む方向に特化した場合の、石宮牛彦である――！**]
白水 立海
な…… いい匂いが……っ！！
［なんということでしょう。
どこかのキューピーのように3分も待つことなく、あっという間に戦場に満ちる香りは……！！
靴下とは逆の意味の臭気兵器。
反臭気兵器とでも仮に呼ぼう。
香りに触れた人間の食欲をそそり、唾液が自然と湧き出てしまうこの香りは……！！］
［じゅるりなんて音は淑女たるもの立てませんが。］
【墓】 一由 智
おやすみなさい。
……見物人は、長官に連絡をしないといけないね。
ところでこの世界は
「ロボとカオスと靴下フェチ」
とかに改名すべきではないだろうか、なんて思うんだよね。
戯言ですけど。
[恋とかあったろうか]
世界史教師 羽島守子
[もしこの兵器が軍事用として転用されたなら、それは靴下による臭気兵器とは真逆の効果、すなわち散布場所に人を集め、それ以外の場所の警備をザルにしてしまう働きを持つだろう。
なんという孔明の罠でしょう]
犯罪的に……ビールが飲みたい……
ああ、命のともしびが消える前に… ビール…
[体は麦酒で出来ている.
血潮は麦酒で心も麦酒.
幾たびの戦場を越えて麦酒
ただ一度の敗走二日酔いもなく、 ただ一度のリバースもなし.
担い手はここに一人、 麦の丘で麦酒を飲む.
ゆえに、その生涯に意味はなく.
この体は、無限の麦酒で出来ていた]
用務員 石田太郎
どうする、か……。
成敗するというのがこれまでのセオリーなのだがそこまで一般人を装われるとな……。
[成敗を躊躇している]
いや、だが。
例え只人であろうとも一度決めた目標を変えるわけにもいかん。
すまんが、この刃の錆になってくれ。
[そう言うと、羽島目掛けて斜めに槍を振り下ろした]
世界史教師 羽島守子
もっと……麦酒を……！！
[どこかの革命家のような言葉を残して、羽島守子は眼元涼やかな用務員の槍の錆になった――――**]
用務員 石田太郎
[強かに羽島の首の後ろへと柄を振り下ろした]
……まだまだ甘いな俺も。
[羽島を抱き上げ、他の成敗した者と同じ保健室へと*連れて行く*]
【墓】 御厨 学
もし、羽島先生で終わらないとなると、さすがにシスター長かな。
まあ、マルグリットさんでもおかしくは無いが、割と自然体でテンパっている感じは無いからな。
【墓】 まほうつかい
見物人はGMの人に「おいこれこれこういうことやりたいから枠作ってくれんかね」って言うと多分面白かったら作ってくれる。
しすたあ長 瀬織さん
― グアム ―
[さて、突然場面がグアムに飛んだわけだが、オチに困って無理矢理オチたとかそういうことではない。ないってば。]
まさか石宮先生の最終兵器が空腹を呼び起こしたと同時空間に一時的な歪みが発生し、暴飲暴食によって変わりかけた世界線の影響でワームホールが作られ、われらを時空ごとグアムへ飛ばすとは……！
[説明口調。]
しすたあ長 瀬織さん
『ところで今日終わらなかったらどうするの？』
何が。
『エイリアンだよエイリアン。何でも学園にエイリアンが侵入しているらしいよ？ と、そんな話を学園で聞いたんだ。いろんなところに入り込んで聞き耳を立てていたから誰が言っていたかは分からないけど。』
…………巨大ロボットとか、失踪とか、爆発とか、あと君だけでも頭が痛いのに、これ以上何かあるっていうのか。どうなってるんだあの学園。
[本当にな。]
よく分からないから保留。
『保留かあ。』
うん。
[だが、もしそうなったら何かやり遺したことを果たすためにエイリアンとやらを援護しなければならない予感がする。なぜかは分からない。パワーバランス的な問題で。]
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