1022 地球防衛村4th ～恋と魔法と学園モノ！ IN 盟譜学園～
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石宮 牛彦
［なに？ このタイツ僕どうすればいいの？
顔に被って銀行強盗ごっこすればいいの？
砂詰めてジャックナイフにすればいいの？
石詰めてクリーオウごっこすればいいの？
というかなんであの人これ持ってたの？
もしかして靴下どろぼうの仲間じゃないの？］
しすたあ長 瀬織さん
今日は熱い一日になりそうだ。
君達は絶対にしなせないよ！
[要塞変形中……。]
用心として浮遊砲台《ファンネル》を172(200)ほど展開しておこう。
これも先日、生みの父上と育ての父上の魔改造のお陰。
[東北にも立ち寄っていたようです。]
世界史教師 羽島守子
[いつの間にかもう夜なのか。生徒に早く帰りなさいと言いそびれたがまあいいか。今頃は帰途についているだろう。上にある要塞がサーチライトで照らされている]
あのサーチライト…
そうか、あれは生徒達を照らしているのね？暗くなると物騒だから。
この盟譜学園ってそう言えば、かなり裕福な子弟の集まる場所だったっけ。PTAの仕業か……
[まだ漂っている空中要塞を見上げ、無理に自分を納得させようとしている。]
しすたあ長 瀬織さん
[自○隊の通信が入った。]
『そこの要塞！ 今すぐファンネルを収容し、普通の教会に戻りなさい。行動に映らない場合、国家転覆の意思アリと見なし、攻撃を開始する！』
[シスター長は無線を取った。]
「問題ない。これは学校の備品だ」
[自○隊は通信を返してきた。]
『そうか。なら仕方ないな。』
[自○隊は去っていった。]
石宮 牛彦
…………。
［砂を詰めたタイツでマルグリットの後頭部を強打した。
これは武器。ただの武器です。あわよくば記憶を無くせ。
※危険です。真似しないでください］
世界史教師 羽島守子
[学校には学校のローカルルールがある…
教育委員会をはじめとして、教育現場は世界遺産に登録されない類の聖域だらけと言えよう…
だがそんな事は今この場ではあまり関係がなかった……]
転校生（仮） マルグリット
[ﾊﾟｼｬｯ！
砂の詰まったタイツを持っている石宮先生を遠方から写メった。
手ブレ無し。
白飛び無し。
ピントOK。
こくり。
逃走。]
石宮 牛彦
［完全版『ラビリンス』発動。
マルグリットの石壁の迷宮に捕らえられた！
―――某村ではバーサーカーのクラスに縛られ力の一部を引き出すことしかできなかったが、本来はEX宝具で対人という鬼畜仕様裏設定がありました］
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