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−無線−
石宮先生、世界があなたの肩にかかっています。がんばって下さい!
肩のミサイルもお勧めですよ!
ちなみに生徒会長がリモートコントロールを握っていますから、逃げようとしても無駄ですからね!
[立海が戦いに固唾を飲んでいる間、ト書き担当は考えていた。
なぜアーノルド長官は、長官 アーノルド ではないのかと。
肩書きがアーノルドで、名前が長官。
そう、彼の本当の名前は、「長 官」というのだろう。
アーノルドとは彼の家に代々伝わる、靴下に目覚めたものへ与えられる称号である。
靴下でアーノルド、
タイツまで手を出してアーノリド、
邪道へ目覚めるとアーノルドスとなり、
最終進化をとげるとアーノルディストと名乗れるようになる。
かれは未だ、発展途上にあるのだ。
地球防衛軍の立場は、かれにとって踏み台に過ぎない。
これまで散っていった隊員もまた。
……いや。
これまでの隊員は、彼にとっては、お遊びの道具に過ぎないのかもしれない……]
[え、それって僕が乗る意味あるのっていうかもしかして僕スケープゴート?
「実行犯=僕」の式を成り立たせて杏里は安全圏ってこと?
はめられた!
もしかしてあのタイツからすでに罠だったのか! なんという恐ろしい陰謀!]
[全にして個、個にして全のト書き担当は、その思考を加速した。
アーノルド 長官の謎。
確かにそれは誰もが考える事を忘れていた――
いや、あえて考える事を忌避していた最終命題であった。
確かにお遊びの道具にすぎなかったのだろう。
これからも、そしてこれまでも。
アーノルディストに至る道として、彼はギルゲインを選んだ。
ギルゲイン――オプションにより夢幻の可能性を秘める兵器。
石宮牛彦を取り込んだその機体は
いつかギルゲイン・ミノタンロースと呼ばれる事になるだろう。
オルタナティブとかストライクとかフリーダムとか
そんなものを遥かに超越した夢がそこにあるのだ。
民明書房『みのたんろーすといふもの』より抜粋]
……こんな性能が眠っていただと……!?
[光に包まれた球形はやがて収束していく。
小さくなり、そして中の球形ごと消えていく]
……消えたな。
さて、後はお前だけだ。
−無線−
はめたとかタイツとか石宮先生は疑い過ぎです。石宮先生が乗ることによって、ギルゲインはギルゲイン・ミノタンロースに進化するのです。
――――消えたわね。
[ロ○コンの気配を感知したのか、それとも他に理由があるのか。
脈絡なく出てきて、すっと消えたが、あるいは誰かが単に出したかっただけかもしれない]
くっ……私をどうするつもり?
[改めてこちらに標的を定めた用務員に精一杯強がりを張るが、今度こそただの世界史教師だ。為す術はない]
[―――つまりこういうことか。
先ほど、肩のミサイルがオススメされた。
肩と言えば肩肉。つまりロース。
ゲルゲイン・ミノタンロースとは、部位が狂化され美味しそうになった進化型!
ミノ香ばし鉄球! タンネギ塩ソード! ロースこんがりミサイル!
あたりを食欲の魔力で満たせ!
暴飲暴食の世界に引き込むのだ!]
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