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遅延メモが残されています。
一由 智 は、留学生 デュリンダナ を占った。
次の日の朝、自警団長 アーヴァイン が無残な姿で発見された。
《★占》 留学生 デュリンダナ は 人間 のようだ。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、縮 貫、世界史教師 羽島守子、まほうつかい、一由 智、腐女子 アン、御厨 学、クリストファー ラヴロック、しすたあ長 瀬織さん、国代 直人、用務員 石田太郎、石宮 牛彦、雪宮 双海子、留学生 デュリンダナ、白水 立海、アーノルド 長官、生徒会役員 冷泉、転校生(仮) マルグリット の 17 名。
投票を委任します。
国代 直人は、アーノルド 長官 に投票を委任しました。
― 教会 ―
[朝。
とあるシスターが教会へやってくると、見慣れない装置が扉の横についていた。首を傾げながらも扉を押し開こうとすると、装置がアナウンスを開始した。]
『指紋認証を開始シマス。虹彩認証を開始シマス。
学園データベースヨリ検索.... シスターDト推定。
シスターD。オハヨウゴザイマス。オ通リクダサイ。』
[物々しい煙が排出され、教会への扉が開かれた。
シスターDが恐る恐る中へ入ると、扉は再び閉じたのであった。]
[シスターDは、探索を開始した。
トラップが飛び出してきた! シスターDは、トラップをかわした。
スライムが飛び出してきた! シスターDは、1のダメージ。
シスターDのこうげき! スライムに、30のダメージ。
スライムをたおした!
シスターDは、3のけいけんと、2Gを手に入れた!
シスターDは、勇気をふりしぼって奥へ進んでいく・・・。]
あ、あれ? ゆめ?
[きょろきょろ見回すもそこは見慣れた双海子さんの部屋。]
「んー、ふたみこさんどしたのー?」
[双海子さんの叫び声で目を覚ましちゃったルームメイトに声をかけられ、乾いた笑いで誤魔化して。]
あは、あははははは。なんだろ、おかしな夢見ちゃったー。
[そうして今日も双海子さんの一日の開始です。]
一由 智は、石宮 牛彦 を能力(占う)の対象に選びました。
ああ……っそんな……!
[たとえその夢が、どれほど試練に満ちていたとしても。
夢の中で<<生徒会役員 冷泉>>が……
おっと時間切れだ。
まて、次回!!**]
投票を委任します。
御厨 学は、アーノルド 長官 に投票を委任しました。
−基地−
[ガラッ]
おはよう諸君!
いやーあれだね!アーヴァインは厳密には人間だったみたいだね!
しかしエイリアンに肩入れするにっくき組織の人間だったらしいので結果オーライ!!
というわけで、今日もちゃっちゃちゃっちゃとやっていこうか!
さて、今日からは君たちの捜査によるエイリアンの発見が必須となる。頑張ってそれっぽい人をでっちあげてくれたまえ!
モニターや現地を見てエイリアンらしき人を決めてもらい、自分の席の端末から私あてに誰を○したいかメールしておいてくれたまえ。
まああれだな、夜になったら決定しようじゃないか。
[そう言いながら、詳細の”メモ”を各隊員の席に置いておいた]
投票を委任します。
しすたあ長 瀬織さんは、アーノルド 長官 に投票を委任しました。
―昨日:崩壊した校舎付近―
!
[己を呼ぶ聞き覚えある声>>1:365に、ぱっと顔を上げた。
その手にはレーザー砲(残量2%)。
物騒なソレとは似つかわしくない、大変可愛らしい笑顔で
お出迎えしながらぽいっと放り投げた。証拠隠滅、隠滅ゥ!]
??
[ピンクとレッド。つまりは桃色と赤色である。日本語訳。
脈絡のなさ過ぎる質問に一度、二度。緩やかに瞬きを繰り返して
かりかりとノートに幾らか書き連ねると、ぱっと見せた。]
おはようー。あ、違ったんだ。
あはは、まあ、生きてるし大丈夫だよね。
[楽しそうです。
先生に謂われたりゾンビに謂われたとおり
すっかり黒いですが通常運転です。
ちなみに何でこんな朝早くにいるかというと
うっかり楽しみで早起きしたからに他ならない。
ただの遠足を楽しみにしているこどもである。]
[メモに目を通しながらふむふむと
慣れた手つきで携帯電話を弄る智である。
ほどほどで帰宅し、
朝ごはんの続きを用意しなければならない。
今日の玉子焼きはずれた理解の割にはかまぼこ入りとほうれん草入りであった**]
投票を委任します。
白水 立海は、アーノルド 長官 に投票を委任しました。
投票を委任します。
一由 智は、アーノルド 長官 に投票を委任しました。
― 風雲・シスター城(教会) ―
[教会の深淵にたどり着いたシスターDに、シスター長は語りかけていた。]
シスターD。
わらわはずっと何かが欠けていると思っていた。
それが先ほど、何であるかをやっと思い至ったのだ。
欠けたものは満たすためにある。
シスターD。
わらわは、突っ込み役になるぞ!
[シスター長、決意の朝です。]
[シスターDは、命に関わるからやめろと止めた。だがシスター長は振り返らない。何故ならメイドロボであり、ついでにシスター長であるからだ。]
フッ。案ずるな。
わらわは必ず帰ってくるさ。
大丈夫、この騒動が終わったら……。
[シスター長は颯爽と教会を後にした。世界にはどれだけの突っ込みが待っているかはわからない。だが、シスター長は現実と戦うことを決意し、旅に出たのであった。]
ーー高等部2−A教室ーー
えっ つっこみ? えっ?
[聞き捨てならない言葉を聞いた気がして双海子さんは思わず辺りをきょろきょろ。
でも気のせいだったみたいでほっと胸をなで下ろした。]
びっくりしたー。んなことあるわけないよねえ。
[ですです。ありえないもん。]
−すっかり朝・登校中−
[レーザー砲はスタッフがおいしく頂きました。
そして登校中にスマホをいじりながら]
あら、冷泉さんからね。
[何事もなかったかのように保留ボタンを押した]
転校生の彼女が?
どうだったかしら・・・・・・
[名簿の名前をど忘れしてしまいうる覚え。
しかし、彼女はこの後知る事になる。
そう、エイリアンの名簿を探すよう命じていたアーヴァインが物言わぬ姿になっている事を]
ん、ツートンカラー?
[体育用の赤白帽をウルトラマンみたいな感じにかぶっていたのを思い出す]
いいが、それって左右で色分かれとるのかね?
右は白で左は赤みたいな。
まあ、おk。
[あっさり]
「双海子さんどうしたのー?」
ううん、なんでもないない。なんかそれだけはないって声が聞こえた気がしただけー。
「えー、なにそれー」
[双海子さん、クラスメイトと朝の雑談中。]
―本拠地―
あ、いいんですか?じゃあ、そんな感じで。
[こうして半身ずつレッド&ホワイトという
仮面○イダーWのような互い違いのカラー隊員が誕生したのであった。]
でも不思議だなあ、このブレスレット。
魔術ですか?どうやって変身してるんだろう。
分解してもいいですか?
[眼を輝かせながら聞いた。]
「それにしても双海子さんが朝からいるって珍しいよね」
「うんうん、天変地異の前触れ」
どゆことそれっ
「毎朝ちゃんといたっけ?」
「いや、ない!」
う、否定、できま、せん。
投票を委任します。
雪宮 双海子は、アーノルド 長官 に投票を委任しました。
「それにしても昨日のすごかったよねー」
「ほんとほんとー」
えわ、なにが?
「なにって、昨日ある教室が爆発したじゃない」
へー、そんなことあったんだー。
「…双海子さん、新聞部所属なのに時々すごく知らなくなるよね」
えへへー、それほどでも。
「あるある。それほどでもあるから」
なるほどー、そんなことあったんだねえ。
[クラスメイトから判るだけの顛末を聞いて双海子さんは頷いた。でもきっと怪盗の仕業じゃないんだろいなーって考えて。]
「すごいよねー」
「爆発の原因、なんなんだろうね」
うん、でも一番すごいのは。
「え?」
これで休校にならないこの学園じゃない?
「え…」
そいじゃ、面白そうだしちょっと爆発について調べてこよかな。
また代返よろしくー。
「いいけど、双海子さんいないのいつもバレバレだよ?」
気分気分。
じゃ、いってきまーす。
[クラスメイトに見送られ、双海子さん取材に出発!]
投票を委任します。
留学生 デュリンダナは、アーノルド 長官 に投票を委任しました。
[CVが石○彰だった事と、そこ伏せなくていいのかという所と、どちらから突っ込めばいいのかわからなかったデュリンダナさんでした]
―御厨邸兼書庫―
[本当に理不尽な事と言うのは、起きた出来事自体では無く、それを否が応にも、日常にはめ込まなければならない事ではないだろうか。
どのような不合理な事も、一度起きしまえば日常になり、非日常的だと言う論は薄くなってしまう。
学は目を覚ますなり、そんな事を考えた。
それも、手首にはまっているブレスレットのせいである。]
……夢ならそこそこ面白かったのだがな。
[目の前に上げた手をくるりと返しながら、そうつぶやく。
それから身を起こして、朝食を作る事にした。]
[出来上がった朝食を取りつつ、さて、これからどうしようかと考える。]
特に何の連絡も無いが、普通に考えて授業は無いのではなかろうか。
[何せ校舎が謎の力で破壊されたのだ。テロであれ、事故であれ、原因解明が先になるだろう。
とは言え、「休め」と言う指示が無いのに休むのも落ち着かない。]
悲しい日本人気質と言う奴だな。
まあ、エイリアン騒ぎの事もあるし、顔くらいは出すか。
[学は身支度を整えると学園へと向かった。]
― 食堂だよ! ―
世の中は世知辛いな。
[シスター長は食堂の一角でぐてーっとしていt。]
あ、はいすみません。
[おばちゃんに「食事以外での利用を禁ず」とかかれた張り紙を示され、シスター長は食堂を追い出されました。]
過ぎたことを悔やんでも仕方が無い。
調べるべきことは大量にあるのだ。
靴下泥棒、反射衛星砲、レーザー砲、爆発、ええと後は
[指折り数える。]
…………
アパートに帰って布団にくるまってちゃだめかなこれ。
[靴下泥棒だけでもちょっとした事件であるというのに、後続する事件なんてものは警察呼んだ方が早いのではないだろうか。何故皆自力で解決しようとするのだろう。というかレーザー砲はともかく衛星砲なんて対処できるのか大丈夫なのか。]
あれから追加で靴下が盗まれたという話も聞かないし、手掛かりは増えず。杏里さんには冷泉さんを使っていいって言ってもらえたけど。
[なんかゾンビとかいう噂があります。]
あ、シスター長=サン!
なんだか靴下泥棒を捕まえると聞きましたけど。
[昨日は、17時半には作業を終わらせて、定時上がりの京子であった。高校生ではあるが、機関で使われる身でもある。同年代に比べて人一倍残業には敏感であった。]
―盟譜学園―
[学園に来てまず驚いた事は、ほぼ教室が直っている事だった。
おまけに学内に爆発の噂話こそあっても、世間的には全く騒がれていない様子で、当然授業も、滞りなく行われるらしい。]
無尽蔵の体力を持つ建築作業員いて、且つ学園側が、強大な力を使ってもみ消したと言う事だろうか……。
[この学園は一体何なのだろうか、と言う気持ちになってくる。]
ふわっ!?
[冷泉さんが現れました。一体どこから!]
あ、ああ。おはよう。冷泉さん。
そうなんだ。わらわの靴下m
……こほん
わらわの教え子の靴下も盗まれてしまったらしくて。
大した手掛かりもないから今は警戒するくらいのことしかできないけれど……冷泉さんは何か知っているかな。できれば捕まえて生徒を安心させてあげたいと思っている。
[割と真顔。]
……………まあ他にも色々調べるべきことはあるような気はするけど、考えると頭痛が痛いから今は置いておこうと思うよ。爆発とか。レーザーとか。いつからここは未来戦争に突入したんだろうか。
[ぶつぶつ。]
[だが、考え方を変えてみよう。
仮にこの舞台で聖杯戦争が行われていたとする。
その場合、どんな騒ぎがあっても、どんな破壊行為が行われようとも、世間には騒がれず、戦争参加者もまた「きっと権力でもみ消したんだね!」と軽く納得するところであろう。
仮に、それがどんなに「もみ消せねーよ、馬鹿!」と言うような規模であろうともだ。]
うむ、聖杯戦争で納得できる事なのに、今納得できないと言う道理は無いな。
[そう思った。]
[あれ? ところで今冷泉さんのイントネーションが。
まさかのサンが本体説……だと……?]
そ、そうだったのか!
[ちげーよ。]
[京子が声を掛けると、シスター長は驚いたのか、ふわっと一瞬浮き上がった。シスター長は、テンションが高い。全く周りを見ていない。そして喋りは長い。]
はぁ、そうなんですかー。
靴下とかいったいなにがいいんですかね??
レーザーと爆発は、会長のいたずらですよ。
シスター長からも叱っておいて下さい。
[浮き上がっ……え!?]
杏里さんのいたずら……?
そ、そうなのか。大胆ないたずらだな。
悪事を働いたならともかく、創設者のダーナさんの方針が自主自立だったらしいから、生徒会長の杏里さんはその模範を体現しているということになるのではないだろうか。というかその件については考える事を放棄したいと思う。
[頑張れメイドロボ。]
靴下を好む嗜好なんて分かりもせんが……。
やはり踏まれるのが好きとかそういうのじゃないのか。
つまりマ○っぽいのが犯人だ。
[割と真顔。]
[どうやら昨日の爆発の修理依頼は届いていないらしい。
れはそれ、と小等部の方へ桜の植え替えへと向かった。手にはスコップ。重機も借りて良いとは言われたのだが、扱える免許はなく、覚えるより手で掘った方が速いと判断した]
これか。どこに植え替えるのだったか。
[校庭を見回す。図面は貰ったが、指定の場所に植え替えるのには何故か胸騒ぎがする。
その移動が魔法陣を形成する一つだとは知らない。
とりあえず掘り始めた]
恐ろしい、光景でした。
27人もの人影が無残に転がる中、堂々と立つ冷泉さん……
彼女の両手は真っ赤なこんにゃくに包まれていました。
<<留学生 デュリンダナ>>の首元を掴み上げていたそれを離し、呟くのです。
くつしたはどこ? と……
その背後に巨大化した<<生徒会役員 冷泉>>が迫ったところまでは覚えているのですが……
え、なぜ夢を覚えているかですって?
いえ、立海は夢を覚えていることなんて滅多にありませんよ。
簡単なことです。
今もまだ、夢のなk(ぶつっ)
[まさかのダブル。
もしやどこかの防衛隊に違った意味で対抗していたというのか!!
そんな衝撃も、登校するシスター見習いには残っていなかった。]
この学園の図太さは、どこからくるのでしょうね……
[通常運転の学園に馴染みつつ、s(すごく)f(ふしぎ)。]
―一度帰宅してから登校―
[さて、あのあと帰宅し
いつもどおりに登校してきてみた。
完膚なきまでに破壊されたはずの教室を見上げつつこげ茶色の目を丸くした。]
校舎直ってる……。
[と、マルグリットと顔を見合わせる智であった]
この学校はすごいね、知らなかった。
これならいくら壊しても平気だな。
[笑顔でした。]
[さてそこに、古馴染みが通りがかった。
豊かな髪が風に揺れ、白いかんばせを縁取っている。
古風な美少女として名高い彼女の名は――]
あ、おはよう。
[シスター見習い、白水。
挨拶を向けはするが
智は例によって名前は覚えていない。
かれこれ十数年の付き合いになるのだが毎回忘れている。盛大に忘れている。毎回怒られている。]
難病ゾンビもの?
[首を傾げた。]
ああ、いや冷泉さんが最新型ゾンビだとかいう
そういう訳の分からん噂も出回っているのだ。
何でも爆発跡をものの一晩もかからずに直してみせるとか
本気を出すと列車より速く走ることができるとか
視力がマサイ族並だとか
どこからそのようなデマが出回るんだろうな。
まったく。冷泉さんはどこにでもいる学生だというのに。
[登校の道は平和だ。
いや、学園の門をくぐったときから、そんなものは幻想に過ぎないのだろうが……]
おはようございます、一由さん。
……あら。お隣の方は?おはようございます。
[ともあれ、爽やかな一日だ。
ふわりと髪をなびかせ、笑顔で挨拶する。
そのまま]
一由さん。
ご紹介いただけますか?
[にっこりのまま、首を傾けた。]
さて、と。
[長官がいつものほっかむりレオタード姿に着替えていた]
そろそろ、狩猟の時間だな。
では、ちと散歩にいってくる。
[そう言うと、ワープゾーンからハンティングフィールドたる学園へと野獣は放たれた]
−中央区・校門前−
[イージーミッションだ。
歩いている相手から靴下を脱がせるなど。
相手はただ歩いているだけである。
そして上げる足にこっそり指をひっかけ、そのまま抜き去る。
一緒に脱げてしまった靴はそっと着地地点に添えるだけ。
たったこれだけの事。
しかし、それを高速にかつ誰にも気づかれず行える。
それこそが愚鈍ながらも練習の積み重ねで得た彼の必勝パターンだった。
そう、まるで某○歩のボディーブローのような。
この特別警戒区域において、彼は何てことは無く靴下を集め続けていた]
―学園―
うん、この子はね、転校生の――、
[名前はもちろん、忘れている。
じ、とマルグリットを見下ろしてから、
――名前をスケッチブックに書いて掲げてもらって事なきを得た。]
うん、マルグリットっていうんだ。
紆余曲折あって、今うちに住んでるんだよ。
しかし冬はいかんな。ブーツが多い。
靴下を脱がす前にブーツを脱がし、さらに着地前にブーツをはかせるのは至難の業だ。
[得点は高いのだが]
やはり春が一番だな。
春は開放的になっている上に靴下は必須の気温。
夏だとそもそも靴下が無い局面も多いし、秋は早々にブーツが登場する。
悲しいとは思わぬかね。
[木陰で煙草をふかす]
えーーーー、シスター長みてないんですか!?
土9ですよ!彼女が難病の末死んでしまったものの、ゾンビとして蘇るんですよ!有り得ないし、全くわけがわからないと思って逃げ出した主人公も、終には変わり果てた彼女を受け入れる……。んですが、彼女からゾンビ禍が発生し、全世界でゾンビが増え続け、世界は滅亡の危機に。中国では情報統制が災いして、ゾンビ化に対処しきれず大変なことに。アメリカでは、高地に立て篭もって、反撃の機会を伺ってたり、もう日本だと温泉ですよ!そんな歩く災害発生装置たる彼女を拒絶したもののというところで終わって残るは後2話!視聴率38%なんですよ!!!
お、おう。
[そうこうしている内に難病ゾンビものの解説が入った。
どうやらとても哀しい物語であるようだ。
木陰の塊は気になるが、あれは突っ込んでいいのか。持っているのは靴下ではなくブーツである。つまりブーツ泥棒だ。いやなんかそういう問題ではない気がするがともかく。]
どこまで優柔不断なんだ主人公は。
というか日本は温泉のシーンだけなのか。
何故お色気担当なんだ。38%なのか。
[ちょっと観てみたくなった。]
・・・・・・はっ、いかんいかん!
[ブーツから顔を上げる]
ブーツをこのまま愛でると減点になってしまうところであった。
[そう言うと、ブーツを土にかえすべく穴を掘り始めた]
あ、ちょっと興味を持ちましたか、そうですかそうですか、いい傾向です。
明日、録画ブルーレイもってきますから、ぜったい見てくださいね。
[ああやっぱりこのひとおぼえてない。
記名を見れば私だってわかりますよ一由さん。]
そうですか、マルグリットさん。
宜しくお願いします。
私は……
[名乗り掛け、すとっぷ。]
……いえ。転校生というならば、知り合ったばかりであれば仕方ありません。
紆余曲折はさぞや素晴らしい波瀾万丈なのでしょうが。
それよりもですね。
一由さん、そろそろ私の名前を覚えていただけましたでしょうか。
[ニコー]
う、うむ。
[約束してしまった。]
そうだな……観られるなら観てみたい。
冷泉さんの厚意に甘えてみよう。
物の貸し借りだなんて、まるで友達みたいだ。
楽しみにしておこう。
[シスター長は微笑んだ。
おいブーツ埋め出したぞ。
生えるぞブーツの木が。
そうか、あれがHENTAIってやつか…。]
―With白水―
?
[ぱちん、と智は瞬いた。]
素晴らしいって程でもないけど、
ありふれたってわけでもないかな。
[白水の笑顔。実は割りと珍しい。]
?名前?ああ、えっと―――……
[氷の花のような微笑を前に、きょとんと素朴な表情を浮かべて14(20)秒間]
[ふふふ友達……と小さく呟きながら、京子も木陰の方を見やった。]
あれは変質者ですね。
警備に通報しましょう。
写真も撮っておきましょう。
[京子は、カバンの中から一眼を取り出し、望遠で気付かれぬよう注意して撮影した。
勿論、ゾンビであるからにして冷泉京子の変質者撃退能力は高い。しかし21世紀の最新型ゾンビは、変質者を殺す為に作られたわけではないのだ。]
どう考えてもあれだな。
[頭痛。]
フッハッハッハ!
わらわの見えざる手《クレイジーハンド》からは逃げられなかったと見えるな!
うわーどうしよう本物見つけちゃった。
写真はいい手だな。
ならわらわは…1(6)しよう。
[1.埋葬する
2.ロン(物理)
3.シスター軍団に通達
4.教会に狙撃通達
5.一目惚れ
6.まさかあれは…開発長…!?]
埋葬……。
埋葬はいいですから、逃がさないよう見張っててください。
私は、走って警備部に行ってきます。
[京子は、言葉通り走って警備部へ。普通の人間よりちょっと速い程度、陸上部程度だ。ゾンビであることは極秘事項なのだった*。]
-教室-
[教室は今日も騒がしかった]
なんという何時もと同じなのか?
いや、断じてそんなことはないはずなんだが…。
ぼ、僕には見えないというのか?
まだまだってことか…。
[ええ。いつでも見られるものではありません。
でも一由さんが見る機会は増えていきます。なぜでしょうね。]
…………なぜでしょうね。
不思議ですね。
[めはわらってないです。]
う。は、はい。
ちゃう。ククク、任せるがいい。
シスター長にかかれば変態から世界の真理までもを見通そう!
[シスター長は、冷泉に言われて不審な変態を見張ることにした。]
本物だ本物の変質者だ。
うわわわわ。
[中二病メイドロボ頑張れ。
釘と金槌を握って、どこか見覚えのあるおぢさんをス二ーキング開始。]
どうすれば、覚えていただけるのでしょう。
もはや片手の指では足りなくなって久しいですが、
幾度名乗り直せばよいのでしょう。
両手の指を突破したあの日、
カウントを二進数に切り替えてもなお足りないとは……
[ふわり。
周囲の気温が下がったみたいとか、氷の粒がきらきらしはじめたとか、そんなことはない。
だって今回は一般人。]
[が。しかし。かかし。]
……はあ。
私はともかく、マルグリットさんのお名前は覚えてさし上げてください。
一緒に暮らしているのでしょう?
[初対面の少女の前でぷっちんぷりんな事もできないのである。
改めて少女へ向き直り]
私は、立海。白水立海と申します。
お見知りおきください。
[既に氷の笑顔はどこへやら。
いつもの無愛想にバックオーライ。]
む。
[以前師匠がこう教えてくれた事がある。
護身とは、危険に勝つ事ではなく。
危険に出会わない事であると。
要するに、手持ちの靴下をポケットいっぱいにつめこんで逃走の準備!]
―自室―
[目を覚ますと、国代直人はメガイタイイタイ病を罹っていた。]
オーケー、授業はサボろう。
[ノータイムで決断すると、国代は「蒸○でアイマスク(五個入り498円)」を装備して二度寝に入った。変態が学校を闊歩しているとはつゆ知らずに。**]
もう覚えてないなあ……
どうすればいいかは
僕も知りたいくらいなんだけど―――
……あ、そうだ。
毎回名札をつけてもらえれば名前は呼べるよ?
[ひんやりダイヤモンドダストを受けつつ
マイペースにした提案は
何の解決にもなっていません。]
くっ。
このままでは逃げられてしまう。
いいのか。このままあの変質者に何もしなくても。
[時が経てば冷泉が警備と共に彼を捕まえるだろう。だがレーザーとか衛星砲とか飛んでくるご時勢なのだ。特殊な移動手段を持っていてもおかしくはない。
しかし、短い言葉の中であっても確かに冷泉と約束したのだ。彼に手を出す無茶はせず、そして逃がしもしないと。]
……何が暗黒シスター長だ。
何が見えざる手《クレイジーハンド》だ。
中二病も大概にするんだ。覚悟を決めろ瀬織五月!
[要塞もとい教会から○arrett M82が生えました。
ええ、対物ライフルです。]
いいいいいいざとなれば撃つんだ覚悟を決めろ。
[見失わないのが一番。シスター長は震える手でリモコンのボタンに指をかけつつ、更にスニーキングを続ける!]
危険な綱渡りだ……だが、必ず帰るぞ冷泉……!
[次回に続く!*]
−その頃木陰では−
[なんだろう。
激しく嫌な予感がする。
そう、まるで銃口を向けられているような]
くっ、成程これが特別警戒区域の罠という奴か!!
[ここで○ぬわけにはいかん、今日の収穫を捨て明日の栄光をわが手に!!]
[まさか学園の敷地内で
サバイバルバトルロイヤルが繰り広げられているなんて
知る由もないのであった。
そういえば靴下はアーガイル柄がかわいいと思いますね。]
くらえっ、靴下遁の術!!
[振り向きざま、所持している靴下を瀬織に向けて一斉にぶちまけた。
可憐な靴下がひらひらと無数に宙を舞う。
それはまるで夜空を羽ばたく蝶のようでもあり、また哀愁漂う林の中枚落ちる木の葉のようでもあり、かつ夏の夜に降り注ぐ流星のようでもあり、それでも舞い落ちる粉雪のようだった。こな〜ゆき〜ねえって歌っている間にアーノルドはその場からこっそり逃げ出した]
解答用紙を貼りつけたテストに、意味はあるのでしょうか……
[そもそもテストじゃないけれど。]
一由さんに矯正の意思がお有りなら、私はいつでもお手伝いいたしますよ。
[拳、ぐっ。]
神様の天罰はおそらく、一瞬でメーター振り切ってしまうような出来事のせいでしょう。
特に神話では、神々は意外と人間らしいものです。
[瞬間湯沸し…… げふんげふん。
突沸。懐かしい単語です。]
冷泉さんですね。
何をあんなに急いで…… は? 教会が……!!
[えらい音がしたかと思ったらたいへんだ。]
ぶ
[直撃その2。
なんてこった。
ちなみに本日は白うさぎのワンポイント・ブラックです。]
―地球防衛軍・本拠地―
[学は、机の上に残されたメモを見て軽くめまいを覚える。]
あれだけ、自信たっぷりだったのに、アーヴァイン君は人間なのかよ。
これでは華麗なブラック(仮)の立ち回りも、ただの暴行事件ではないか。
[モニタによる監視と入念なリサーチの結果、エイリアン候補がはじき出されてくると思ったのだが、どうも自分達の多数決で決まるらしい。]
げほっ、げほ
[そりゃ臭いますよね]
……っ、な、なにこれ、靴下?
危うく意識を失うところだった……
[鼻を押さえつつ、靴下を片手でつまむ。]
何でこんなの降って来……
[見上げた。]
……?
[教室の窓からはちらりと覗く縮の後姿が!]
ここはいっその事、あの青髭を成敗して、エイリアンの事など忘れてしまった方が、学園は平和になるかもしれないな。
もし、過去に同じような事件が起こっているのなら、毎度似たような事は言われているのだろうが。
[ともあれ、学は機械を操作して、過去のVTRからエイリアン候補を見つけようと試みる。]
まあいい、人間じゃ無さそうなのを、さっさと見つけれてしまえば良いのだろう?
あれは、まさか……
[縮、完全にとばっちりである。
風の向きが悪かったのだろう。]
君、靴下大丈夫?
[と、白水とマルグリットに尋ねた。
白水の靴下はうさぎのワンポイントであった。]
あ、可愛いね、それ。似合うよ。
[割りと寒がりなので智は紺のハイソックス(ライン入り)である]
[粉雪の悪臭力は 81 だった!]
いった い…… 誰が……
[見上げたそこに 縮だと……!?]
まさか…… ちぢみさんが、この靴下を……!!
[背景にベタフラで]
そうですか……縮さんが。
こんな…… あくじに てを 染めた縮さんなど……
右の深淵に沈むがよいのです……!!
[禁じられた呪い(反省編)]
[右の深淵とは:
平行世界の彼が目指した根源よりもなお昏き、
しかし圧倒的にベクトルの違う深き底。
しすたぁ長のお言葉からイメージした何かです。]
あっ!!っちょ、ちょっと……!!
[1カメ:くらり]
[2カメ:さらり]
[3カメ:正面から]
[3方向からスローモーションで倒れ行く少女の姿が映し出された。]
[比較的ファブられた靴下であったようだ。
辛うじて気絶は回避したが
支えきれずよろめきながら]
だ、誰 か……っ!
[衛生班、えいせいはーーーん!!!!**]
/*
みくりやせんせいすきだwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
[穴を掘り終え、既に引き抜いた桜の木を植え替える。比較的若い樹だったので、その辺りの小等部教師を捕まえて作業は終了した]
ありがとう、助かった。
なにか、やることがあれば事務室にでも届けておいてくれ。
[道具を片付けるとやがて中央ブロックの方へと歩き出した]
[それは校門近く。同じ防衛隊の一由の姿が目に入った。
その隣にはモニターの向こうで学校を破壊した少女。
そして、見覚えはないはずだが、もう一人の女生徒を見れば胸にざわつきを覚える]
……? いや、あれは生徒だ。それともエイリアンだからこのようにざわつくというのか。
だがどう見てもエイリアンには見えん。
[ちなみに今日着ている作業着は作務衣だが胸に名前が入っている。助けを求める隊長――赤だし勝手に決めたようだ――の声が耳に届く]
全く、長官を殴るなんて酷い隊員だ。
なら君がエイリアンだと思う人物をちゃっちゃっと名前上げちゃってくれたまえよ。
[自分の席に座り、ぶーたれた表情で靴下コーヒーをちびちび飲む]
―ちょっとギャルゲーみたいなイベント中―
[白水を支えて抱えたまま
バランスを崩して尻餅をつく。
マルグリットにぶつかることだけは避けたが
曰くF以上確定であるらしい実際豊満な胸が腕に当たる。さすがに赤くなって視線がさまよう智であった。
さらり、良い香りの髪の毛がなだらかな肩をなぞって落ちる]
……っ、困った、な……、
あ ブラック、さん!
[渡りに舟とばかりコードネーム(仮)で呼んだ。
名前は覚えていないので仕方がない。
だが待て隊長認定だと……?]
……何をしている。運んでやれば良いのではないか?
[三人の所までくると、見下ろした。片腕には桜を運ぶときに使った丸太が数本と、スコップ、ロープなどが握られている]
あと、こういった所でブラックと呼ぶな。
名前があるだろう?
[空いた右手で胸の刺繍を指す。その手で一由が支えている女生徒を退かそうとして、片手で抱えて良いものか悩んだ]
―地球防衛軍・本拠地―
おっさんがすねても、みっともないだけだと思うぞ。
というか、コーヒーを汚すな。
[長官にそう言うと、モニタを見ながらエイリアン候補について考える。]
この留学生のデュリンダナさんだが、彼女はどこからの留学生なのだろうか。
耳の形が人間離れしている上、空からの砲撃も彼女の仕業らしいじゃないか。
ともあれ、早急に検査機関に放り込むべきだと思うけどな。
[今のところ、学の意見はこうなっている。]
……さ、支えきれなくて
[さすがに情けなく思ったのか
目を逸らして俯き気味、少し申し訳なさそうな
恥じ入るような表情を浮かべたのであった。]
あ、そうか、しまった。でも、名前は
[さっきも忘れてしまっていたので当然覚えていないのだが指差された先、そろりと視線を向け――]
……いしだ、たろう、さん。
[慣れないとたどたどしくなるものであった。
呼ぶたびに刺繍を見るものだから不自然に途切れる。]
いしだ、さん。彼女、お願いしたいんですけど
大丈夫ですか。
成程、確かに十字砲火はエイリアンならではとも言える。
[ミ・ナ・ギ・ル・!
コンサートではステージ上で炎が出すぎてびっくりしたお]
まあ非人間的な奴も多々いるが、そういう意味ではデュランダルが最適とも言えるな。
[いいまつがえ]
[支えきれない、と言う一由の表情に思うところがなかったわけではないが]
わかった。では俺が保健室まで運んでおこう。
研究棟の保健室で良いか。
[高等部の保健室は確かアーヴァインが連れて行かれたところである。そこに一緒に入れておくのもどうかと思った]
ちらちら刺繍を見ずとも、見たまま呼べば良いだろうに。
……。
[肩を竦めてから、無言で白水を小脇に抱える]
―地球防衛軍本拠地―
おはよう諸君。早速だがオレはメガイタイタイ病のせいでモノを見るのが億劫だ。だからモニタの音声だけ貸してくれ。
[国代はアイマ○クをしたまま基地に入ってきて、取りあえずアーノルドの声のする方へ鉛筆削りの削りかすをぶちまけた。誰でもよかった。反省はしていない。しろ? ちっうるせーな反省してまーす。]
よしたぶんこいつだな。
[国代は気配と勘でヘッドホンを探り当てて耳に装着すると、録画を聞き始めた。]
普通はそうだよね、
……直ぐに忘れちゃうんだ、だから―――
[苦笑交じりに呟いた声は、
すっかり石田が背中を向けてからであった。
智にしては珍しい、少しばかり寂しそうな顔であったという。
多分、本人に自覚はない。]
あの子にも怒られちゃったしなあ。
名札、つけてくれればいいのに……
[地べたに座って、休憩中。]
家族の名前も思い出せないのに、
厳しい話だよね。
ねー。
[と、口にしてマルグリットのほうをむいたときにはいつもどおりの笑顔であったという。
秋だから、アンニュイ。]
[白水を抱え、道具返却の為先に用具室に寄ってからと歩き出す。
後ろから呟きが耳に届いたが、息を吐いただけでそれ以上口にすることはなく。
用具室に道具を戻すと、白水を抱え直し保健室へと向かった]
しかし――。
[両腕に抱えるといやでも胸が目に入る。そのサイズに、最近の女は発育が良いのだなと思うわけなのだが、しかし先ほど一由の隣にいた少女や生徒会長などを見るに、全員が全員発育が良いわけでもないらしい。
むしろあの辺りは己が知る女よりも薄い。
内心では色々と考えていたが、顔は無表情のまま、保健室に辿り着いた]
/*
何で鉛筆の削りかす。wwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
[まほうつかいは衛生班ではない。だが、たとえ衛生班であったとしても、呼びかけに応えることはできない。なぜかと言えばもちろん、もうまほうつかいはただのしかばねだからだ。]
[「まほうつかい」と「しかばね」は確かに同居が可能だ。私はまほうつかいであり、しかばねでもあるのだろう。だが、「まほうつかいのしかばね」と「ただのしかばね」は同居が可能なのだろうか。私はまほうつかいであり、そういう風に認識されているようだ。そして私はただのしかばねである。なんとも矛盾を感じてしまう。]
ひきこもりの 圭一郎 が見物しにやってきました。
ひきこもりの 圭一郎は、見物人 を希望しました。
しかばねが興奮するわけねえだろ。
なんてくだらねーゲームだ。
プゲラだわ。動画上げてえー。
[コントローラを放り投げる。
がちゃんという音が暗い部屋でやけに響いた。]
/*
これはひどい
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
[趣味というほどのものはないが、部屋でできるから、読書とゲームとニ○ニコ動画に大半の時間を割く。でも、そういうのもマンネリだ。最近はクソゲーだらけ。グラがいいだけで大したゲームはほとんどない。ラノベの日本語はぶっ壊れてる。設定もどっかで見たようなものばかり。ニ○ニコ動画にも昔のような大らかな雰囲気はなく、飛び交うのは罵声と商売っ気。もう見ちゃいられない。]
[突然、国代はきょろきょろと辺りを見回して、そして首をかしげた。]
おっかしーな。今なんか無性に「オレを見ている誰かに分度器固めをかけたくなった」んだが……それっぽいヤツがいないぜ。気のせいか。そうだろうな。
[なお、分度器固めとは彼が昨年のエクストリーム・文房具選手権で披露した非常に危険な技である。彼はその選手権で三年連続準優勝の実績を持つ。]
投票を委任します。
クリストファー ラヴロックは、アーノルド 長官 に投票を委任しました。
[今やっていたゲームは、志久真家に昔世話になったって人から送られてきたもので、まだ開発中のものらしい。バランス調整はできてないし、まほうつかいってキャラは終始何を言ってるんだか、まったく意味不明だ。経験値やゴールドの獲得表示は出るが、使い方がサッパリ分からない。はっきり言ってクソゲーだ。まあ、開発中だってのならしょうがない。動画を上げるのは勘弁してやろう。]
[やたら速筆で
口調(?)がイケメンな少女である。
すっかり馴染みつつ、チャイムの音にはたと顔をあげた]
あ、いけない。
ちょっと僕行かなきゃいけないところがあるんだ。
行ってくるね。
迷子になったらちゃんと道を聞くんだよ。
[すっかりしっかりおにいちゃんしながら地球防衛軍本部へと向かうのであった。]
[志久真家、すなわちうちは、代々続く医者の家系だった。うちの親も多分に漏れず医者になり、今はアメリカに住んでいる。多忙らしく、もう1年以上声を聞いていない。]
[その親からの仕送りで生活に不自由はないが、外出はできないから、宅配サービスが生命線になっている。遮光カーテンが開くことはなく、今が昼なのか、夜なのかも分からない。ただ、そんなことには大して興味がない。眠りたい時に眠るだけのことだ。]
[崩れたからだを支えてもらっていたとか、むしろ支えきれずにいたらしいとか、気づかず意識は那辺を彷徨う。
当然あとから来た人の事も気づいていないのだが、しかし。
この、抱っこというにはあまりに荷物的な小脇に抱えられる感覚……!]
ん……
[反応しかけたが、丁寧に抱き直されてそれは遠ざかった。
比較的発育の良い方らしい(伝聞系)身が、僅かもぞり。]
―地球防衛軍本部―
おはようございまーす。
[出勤です。]
あれ、どうしたの?
[きょろきょろあたりを見回している国代を見て首を傾げた。]
[学内が騒がしい。
それもただ騒がしいのではなく、限りなく無軌道に近い指向性を持っている。
浮き足立っているのに近く感じるが、背後に何かが見え隠れするような違和感があった。
やはり最近になって学食に増えたリッチサンドイッチランチのせいだろうか。
学食のメニューのくせに千円を超える値段と、それに見合った味とボリューム。元からあるサンドイッチランチとはパンから違うという高級感。具材も豪華だが、通は薄く塗られたバターの味に酔いしれると噂の新メニューだ。
学生にとって一食に千円以上は明らかに高い。しかしそれでも求め、手を伸ばしたくなる。そんな魔力のある罪深い代物である。
この日常でありながらどこか騒然とした雰囲気も、むべなるかなというものだろう]
−保健室−
[昨日の襲撃時、一緒に大人の味見をしていた女性をかばって気を失ったクリストファー=ラヴロック。
彼はその後、守った女性に引きずられるように保健室へと運ばれた。
数時間後、クリスが目を開けると、女性は彼の寝ているベッドの脇で、椅子に腰掛けて眠っていた。]
ずっと、看病してくれたんだね。
ありがとう、名前も知らない君。
[ベッドから腕を伸ばして、髪を優しく撫でる。]
[うちには妹がいる。自分がひきこもるようになってからはほとんど話すこともないが、祖父さんの病院は妹が継ぐだろう。妹は「大丈夫よ。私も死ぬんだもの。フヒッ。フヒヒヒッ」というのが口癖のエキセントリックなド変態だが、優秀らしいから適当にやるはずだ。まあ、自分なら病気になっても妹には診てもらいたくないが。]
―翌日―
[H県にいた時からの愛車だった赤いハッチバック式の軽自動車を乗りつけて、羽島守子は今日も教鞭をとっている。今日は珍しくマリリン・マンソンを車内で流していた。
ROCKは死んだみたいな事を歌っていた気がするが、死んでない!ROCK死んでないよ!
多分マリリンも本当はそう思っているはずなんだ。あの人実は見た目の割に結構いい奴だと思う。]
……はい、このようにローマ帝国崩壊前後の西ヨーロッパには様々な蛮族と呼ばれる民が流入していましたが、中でもやはりフン族は覚えておく必要があります。
彼らは中国の北辺りからやってきた民族で、アッティラという王の時代に最盛期を築き、王の死と共に自然消滅していきました。
ハンガリーの“ハン”がこのフン族に由来するという説もありますね。
ちなみにフン族滅亡のきっかけとなったアッティラの死因が、若い花嫁と迎えた結婚式の初夜に鼻血を噴きすぎたための失血死である事は有名ですが、テストには出ません。
…出ません。
[大事な事なので2度言いました。そうこうするうちに、今日もノルマ達成]
投票を委任します。
世界史教師 羽島守子は、アーノルド 長官 に投票を委任しました。
…。
[かっち、かっち。
時計の音が部屋に響く。
妹はエキセントリックだが、いいことを言ってもいる。
人間、いつかは死ぬ。
カウントダウンの音が聴こえる。
時間は止まっていない。
いつか死ぬ。おれも。]
…って、な。
ぷくく。
[笑ってしまう。
自分はドロップアウトした人間だった。
志久真家が手を回したのだろう。自分も学校には「出席していることになっている」。志久真家は名声に傷がつくのを恐れる。だが、もうその校舎の姿もおぼろげにしか覚えていない。…まだ、自分はあの学校に帰属意識を持っているのか。くだらない。]
オーライ、だいたい聞き終わった。
[ヘッドホンを外すと、○イマスクを新しいのに交換する。伏せ字する必要あるのか? ないか? なくてもいいじゃないか。]
なんつーかさー、みんな怪しく見えちまうんだけどな。このシカバネがエイリアンじゃねえのか、って思うわけだよ。
シカバネとか言いながら返事したり興奮したりわけわかんねーし、生きてるのか死んでるのかはっきりしねえし。
それにあれだよ、非常に言いづらい事だけどよ、ほら、なんだ、こいつなら「おっと間違えた彼は人間だったよハッハッハーまあ間違えてしまったなら仕方がないね!」とかになっても、心が一ミリも痛まないよな!
[ひどい。]
―地球防衛軍・本拠地―
おや、本拠地に人が増えている。一由君に、えーと国代君だったか。
君達はコーヒーは飲むかい?
当然、青髭の彼のように靴下入りじゃない奴だ。
[腕に抱く女生徒が動いたようだ。
尤も、表情はまだ寝ているらしいので、ただの寝相かと保健室の扉を開ける]
……先客がいるようだな。
[ベッドに寝ている金髪の男子生徒。それを看病しているらしい女生徒。なにやら爛れた関係を思わせる空気。
果たして、この女生徒をここに置いていっても良いものだろうか]
まあ、自称屍をどうしようと、心が痛まないと言う事には同意できるな。
[そう言いつつ、学は本拠地に顔を出した国代と一由にコーヒーを入れる。
当然、長官のように靴下入りでないものだ。]
でも、いつまでも寝ているわけにはいかないんだ。
僕は、僕の記憶を取り戻さなければ……っ。
[軋む身体を無理やり動かして起き上がり、保健室を後にする。
去り際、女性の肩に毛布をかけながら、小さな声でさよならと言った。
Cの手帳には、新たな記述が加わっていた。]
“傷ついた僕を運んでくれたあの子は、僕が寝ている間ずっと看病してくれたみたいだ。椅子に腰掛けたまま寝ている彼女は、天使のようだった。
しかし、僕は記憶を取り戻さなければならないため、ずっと彼女のそばにいてあげられない。僕は彼女を起こすことなく、静かに去った。
それにしても、ベッドで寝ていた僕の下半身だけが裸だったのは何故だろうか……。”
…まだプレイヤーとの同期は完全じゃなかったようね。
[フードを取る。
うーん、開放感。
フードの下には女性の顔がある。]
同期が完全に終わっていたらプレイヤーはもう「ただのしかばね」になっているはずだもの。まだ私が魔法に囚われているってことは、プレイヤーもまだ死んではいないんだわ。
…ゲームの電源を落としたのかしら。
まったく、無駄なことを。
[温かい。
寝ている場合ではない、とどこかが警鐘を鳴らす。
さらにもう一度身動ぎし、瞼が揺れた。]
…… ん。
[ぱち、瞬き。
寝ぼけた頭が見覚えのある知らない人を認識した。]
― 校門付近 ―
[シスター長は散らばった靴下を集めていた。
どうやら一部始終を見ていた生徒や、「あ、これ私の靴下!」と乱入してきた生徒も片づけを手伝ってくれていた。]
ありがとう。感謝するよ。
[粗方片付け終える頃には、どこかで見たようなおぢさんは陰も形もなかった。シスター長の表情は晴れない。
リモコンのボタンを押すと、対物ライフルが教会に引っ込んだ。]
冷泉に…………怒られるなあ………。
はあ。
[木陰で正座中。メイドロボ反省の構え。]
[保健室では、一組の男女と入れ違いになった。
ベッドの中でもぞもぞとズボンを履く様子まで見られてしまっただろうか。]
[軽い混乱に陥ったので状況を整理しよう。
・眼の前にいるのは男性
+浮遊感 → 抱えられているらしい
・此処は保健室のようだ → 運ばれたらしい
・先ほど通りすがった男性はズボンが
ズボン?]
[『よいですか立海。
男は狼なのです。皆例外なく。
父も含めて警戒なさい。
ええ、父親だからといっていつまでも一緒にお風呂入ろうなどと
そんな戯言は無視して良いのですからね。』
唐突に入った母の声の回想──────]
っっっ……!!
[こんらんが ちょうこんらん に しんかした!]
クリストファー ラヴロックは、国代 直人 を能力(襲う)の対象に選びました。
[シスター長こと瀬織五月はメイドロボである。詳しい経緯は>>1:373を参照されたし。経緯はともかくメイドロボはロボとしては感情豊かである。くるくる回る感覚も表情も全て後天的に獲得したものと言えよう。それは偏に自我の発露であり、死にたくないという恐怖心によるものでもあり、食べてみたパンが案外美味しかったという感動による。それはともかく。
ネジが一本外れているため、基本的にメイドロボとしては無能と言わざるをえないのが実情だった。]
父さんには、幸せになれればそれでいいって言ったけど
今は何か力が欲しいな。
[腕をじっと見る。別にロボとしての性能が見えているわけでもない。ビームが出たり多段変形したり――そもそもそれは操作する者がいればこそであって。
え、そろそろ長いって? まあ気にするな一杯飲もうぜ。]
[保健室にいた男子生徒は出ていくらしく。だがベッドの中でもぞもぞしていた事から、やはり何かがあったらしいことがわかった。
ここは学舎では無かったのか。
その疑問はけれど口から出ることはなく]
――起きたか?
[下から聞こえた声に、白水を見下ろした]
いきなりまほうつかいを処分対象に選んだ国代には、何か確信があるのだろうか。
僕は国代をキャトルミューティレーションの対象にしておくよ。
―地球防衛軍・本拠地―
何だ、やっぱり生きてたのか。
学園内で、そのような格好でうろつくとは、感心しないな。
学祭が近いとは言え、まだ開催まで間があるのだし、羽目をはずすには早すぎるだろう。
[学は起き上がってきょろきょろしている「まほうつかい」のような人に、そう声をかけた。]
それが私、魔法の影響でゲームの中にいるんです。
第六魔法の研究の過程で…
[はっ。私怪しい。]
…という設定で劇をやらなきゃいけなくて。
おき あ はい あの
[たつみは こんらんしている!
ああともあれ重いのだから降りなくては。
眠る間とは違う警鐘とそれが重なって、慌てて飛び降りようともがいた。]
わ、
[当然バランスを崩すが。]
まあ、屍で無いと言うなら、そこの出口からどこへなりとも出て行きたまえ。
[「まほうつかい」にそう声をかけた後、モニタに映る瀬織を見つめる。]
何か、あの顔、どこかで見たことあるような気がするな。
倉庫の古い写真で見たのだったか……帰ったら調べてみるか。
――新聞部――
とまあ、そんなわけで保健室はやはり逢瀬の温床のようでした。
「ほほー」
それからですね、とある筋より昨日どうもある教室が謎の爆発をしたとの情報を得まして、調査をしてみたところそれなりに爆発を見たという話は聞けたんですがどの教室かが判明しないどころか、実際に高等部の教室棟を端から端までずずずいっとみてまわりましたが爆発したっぽい教室がありませんでした。みすてりー。
「ほほほー」
いやー、そうしたいのはやまやまなんですけど、それが、私の意志はゲームが起動してる間は関係ないみたいなんですよね。プレイヤーがゲームをクリアするか、死んで魔力が切れるかすると、私もゲームから解放されるみたいなんですけど、まだプレイヤーと完全に同期してなかったみたいで、私一回「ただのしかばね」になったのにプレイヤーの人まだ生きてるっぽくて…
国代ボーイに関しては
別に確証があるわけでも何でもなく
多分コアタイムに来れるか微妙
↓
でも何か理由付けて成敗対象希望出さなきゃー
↓
あからさまに怪しいまほうつかい挙げとけ!
↓
だがしかし本当にエイリアンだった!
というコンボによる悲しい事故の結果だとは思いつつ
別に他に希望があるわけでも、反対する理由もなし
いいんじゃないかな!
抱かれてる身で暴れてくれるな。
[降りようともがく白水の身体が空中に投げ出されそうになり、何とか抱き留める。――と]
……今のは?
[開いた扉が又閉まった。
慌てて抱き留めた為に、俵と姫の中間のような抱き方になっていたが、起きたらしいので床へとそろりと降ろし]
爆発関係についてはどこかで隠蔽操作が行われているのではと推測し事件の裏にはかなり大掛かりな組織が絡んでいるようでしたがどう考えても怪盗の類が現れるような話には思えなかったので後は期待の新人、1年C組のキタノ・マチコちゃんへと取材の引き継ぎを頼んだところ嬉々として調査に出掛けていったようです。
とてもいいことをしました。
「ほーほーほーほー」
それでぶちょー、どうして厚紙を山折り谷折りしてらっしゃるんですか?
「こうするためだーーーーーー!!」
[すぱーーーーんっ]
[事件は保健室で起きていたし起きるだろう!
それはともかく、まほうつかい……のみではなく道中の敵キャラを斃した際、アレイズで蘇らせることはできない。しかしあのまほうつかいは屍として実在していた。ならばアレイズをかけることも可能ではないだろうか。瀬織五月は先ほどまでの回想とは全く無関係にそんなことを考えた。]
正座痛い。
[びりびり。]
[そして再び扉が開いた]
……何の話だ何の。
今この生徒は起きたばかりで、特に何の話もしていないぞ。
[そこにいた教師をじっと見た。やはり発育がこの生徒とは違うらしい]
「でた! ぶちょーのハリセンだ!」
「ハリセンミシュランから五つ星をもらって国の重要無形文化財に指定されたという伝説のぶちょーのハリセンだ!」
いったーーーーい、なにするんですかーっ
「そんなことより学園祭の記事を書けっつってっだろーがおらーっ」
そんな、もういまさら誰も学園祭のことなんておかまいなしなのに!
「思っても口に出すんじゃねーーーーっ」
……エイリアンかあ、
僕はひっそりしてるひとが怪しいんじゃないかなと思うよ。
具体的には靴下をばらまいてたと思しきあのひととか。
[指差したのは縮である。
因に完全に冤罪であるが風の向きのせいでそう見えたのだから仕方がない]
なにか事件に巻き込まれたら、怪しくないかもしれないけどなー
[素朴だが、悪い笑顔だ。]
投票を委任します。
石宮 牛彦は、アーノルド 長官 に投票を委任しました。
[支えられたお陰で、落下はしないで済んだようです。]
あ、 りがとう ございます……
[しがみつけば、何とは言わないが押し付ける形になり。
唐突に開いた扉に、その姿勢で固まる。
あ、閉まった。]
意外と目立ってない位置にエイリアンがいるという考えは、解らなくもないね。
しかし、結構割れそうだな、これは。
あとはブラックとイエロー待ちか。
[一由の言葉を聞き、そう言う。]
そんなーっ どうして私こんなに怒られなきゃいけないんですかーっ
「8割程度は自業自得だろうがーっ」
その言葉は怪しいフードマスクにいってやってくださーいっ
「意味不明なこと叫んでないでちゃんと学園祭特集用の記事拾ってこーーーーいっ」
[哀れ、双海子さんは部室から追い出されてしまいました。]
君、女の子だったんだね。
[まほうつかいをまじまじと見た。]
そうだね、死ぬなんて本当に普通は一度きりだし。
ねえ、死ぬってどんな感じ?覚えてる?
[目を輝かせて前のめりで聞いた。]
先生はくーるだなぁ。
[あはは、と楽しそうである]
[更にもう一度開いた。
顔が変わっている。イリュージョンか。]
ええと……
[下ろしてもらい、座り込んだまま、無言と見つめ合う。]
…… 羽島せんせい……?
いったいなにをお聞きに…… はっ!
[立海気づいた。
自分たちが此処に来る以前、先客がいなかったか。
しかもその先客、ズボンを]
うーん、3つのボタンで○ービィボウル見てたらやりたくなってきたな。エミュレータエミュレータ…
[スー○ァミのエミュレータを探している。]
[ふらふらとした足取りで保健室から出て行くと、すれ違う人が保健室の扉を開けては閉め、閉めては開ける。]
ふふ、あの人たちも、大人なんだな。
[知らず、微笑んでいた。]
[片づけを手伝ってくれた女生徒の一人が、何の気はなしに友人と話している。話題は勿論先ほどの事件のことだ。]
「ねえねえ、さっきのって用務員さんじゃない?」
「やだー。用務員さんが靴下泥棒なの? どうなの?」
「私、シブメン大好きなの!」
「あなたの好みなんて聞いてないわ! 結婚して!」
[後半の会話はともかく、ああ道理で見覚えがあったはずだなとシスター長は妙に納得したのであった。]
−廊下−
[慌てていた。
まさか生徒会四天王の一人、アーヴァインが何者かに○されていたなどと。
その足取りは思いながらも足早であった。
大人の味とすれ違ったがとりあえず今日のところは許してやり、そのまま保健室の扉を開く]
[ガラッ]
アーヴァイン君!
あはは。
[わらってます。
しかたないね。長官だしね。]
割りと人間からかけ離れてる人が多いから
仕方ないですね。
[ぱらぱらっと手帳を捲る]
ついでになんですけど
あのレーザーを純愛十字放火したひとは、泳がせておいてもいいんじゃないかな。
ほら、まだまだひどそうだし
[褒(多分)]
聞いた……? 私が聞いたのは……
いや、私が聞いた噂は、年頃の女の子に聞かせられるような話では…
[悩む。割と真剣そうに]
それにしても。鼻血の跡がないという事は……
帰納法的に考えると先ほどまでここにいた犯人(ホシ)はまだ生きている事になるわけだけれど…
………
[この間廊下で会った目元涼やかな好漢もいた。白水を連れて来たらしい]
そう、そうね… 正直今の発言はノリだった……
ごめん先生今適当な事言った。
投票を委任します。
縮 貫は、アーノルド 長官 に投票を委任しました。
[押し当てられた塊は非常に柔らかなものであったが、特に表情は変わらない。若干降ろすのが残念ではあると考えたが]
それで、何故あんな所で倒れていたんだ?
一由が悲鳴をあげていたぞ。
[入ってきた教師は一度見ただけだ]
勉強のしすぎかそれとも夜遅くまで遊び歩いているのか……いや、そんな性格でもなさそうだな。
[制服の着こなしや表情などを見れば、すれたタイプかどうかは判る]
そういうあなた達は…
はっ。
[何かに感づいた]
………もしかして、私は退散した方が……?
いや、でもこれ以上学び舎を、いやらしい眼差しの出歯亀小隊がはびこる悪の温床にしてはならない… いや、でもそれは杞憂かも…
[おろおろ]
[気をつけろ、保健室に集まっている諸君。
気を抜くとヤツラの固有結界に飲み込まれるぞ……!
君達は彼らに挑んでもいいし、挑まなくてもいい。
てんのこえ。CV募集中。]
-保健室前-
[ふらふらと歩いていると騒がしい声が聞こえた。
その方向へむかってみると保健室へとたどり着いた。]
なにやら問題のある発言をしているようだな。
ホシの目星がつくなら早く捕まえてしまおう。
文化祭はちかいのだから。
― 校門付近の木陰で正座 ―
そういえばもう一つの噂はどうなったんだろうな。
蛍光灯で撲殺とか、どうとか。
[まさか○んでしまったなどとは思いも拠らない。
こういう時は新聞部に聞いてみるべきだろうかと思った。具体的には雪宮双海子辺りに。やったね! これで明日のネt 方針が固まったよ!]
年頃の女の子にきかせられない……
やはり先程の男性は……!
[いつもどおりの真顔で加速しつつ、鼻血ってなんだろう。]
え。あ、そうなんですか。
[と思ったら即撤回された。
冗談だったのだろうか。]
此処に何か、あったのですか?
ありがとう、マルグリット。
まるっとぐりっとお見通しなんだね。
今夜まほうつかいが処分されないのであれば、こちらも国代をキャトルミューティレーションしないほうがいいのかも知れないが、さて。
一番の問題は、長官の結論が出る前に僕の活動限界が来るかもしれないということだ。
はっ、羽島先生。
ごめんなさい、うちの下僕・・・・・・じゃなくて、アーヴァイン君が何者かに○されたと聞いて。
いったい誰がこんな事を・・・・・・
[しかし保健室は何故か居づらい空間だった]
しかしどんどんと人が集まってくる保健室だな。
[生徒会長も来た上に廊下にも足音が]
まあ無事なら良い。
俺は一由に頼まれて運んできただけだからな。
そういう事だ、羽鳥教師。
別にそう言う関係ではない。それに、用務員が生徒に手を出したら問題だろう。
[別の意味でアーヴァインに手は出したが]
倒れた…… ああ、そうだったのですね……
[抱えられていた理由に頷いて、説明しようとすると眉根が寄っていく。]
先ほど、どこからともなく、靴下が飛んで来まして。
……おそろしい、激臭を放つ靴下が……っ!
[あれでまだマックスでないなどと恐ろしい。
ぶるり、背筋震わせた。]
[モニタリングされてるなんて気づくはずもない。
靴下で自分まで臭うことになっていないか、心配そうにそろりと視線を動かしていれば、なんだか次々と人がやってきたようだ。]
長官の指定とぶつかるのを避けたければ、
防衛軍メンツからキャトるのが確実ではあるけれども!
まぁ、あまり気にしなくていいんじゃないかなー。
あとは候補さえ絞って、お任せにしておけば、
起きてる人が襲撃設定してくれるよ!
主にそこのまほうつかいあたりが。
[※既に寝落ちアラートが赤いです。
プチ情報。]
どうやらマルグリットの方が僕よりレッドゾーンのようだね。
僕らは防衛軍からキャトるのがルールらしいよ。
というわけで、僕もおまかせにしておくから、まほうつかい君が頑張ってくれ。
まほうつかいは、国代 直人 を能力(襲う)の対象に選びました。
眠いのなら、一由君に腕枕でもおねだりしてみるといいよ。
ああ、でも、彼はそういうことはしたことがないのかな。
僕でよければ、一晩中寄り添ってあげるんだけど。
靴下が……?
それは災難だったな。
大丈夫だ、匂いは移ってないだろう。特にくさい匂いはしなかったからな。
どちらかと言えば――。
[女性の良い匂いがした、と言いそうになってやめておいた。教師もいる場である。言ってはならないような気がした]
そういえば靴下が盗まれているらしいな。そんな話を生徒達から聞いた。いったい靴下を集めてどうするのかわからんが。
[石○声の天声とか、いらんちょっかいかけてきたり、
無意味に意味深に笑ったり、
ひょっこり顔出してきたあげくにラスボスを務める気しかしない。]
胸に下げていたペンダント、とても大切なもののような気がするんだけど。
……どうやら保健室に落としてきたみたいだ。
[保健室に引き返して、扉をガラッ]
クリストファー ラヴロックは、おまかせ を能力(襲う)の対象に選びました。
○された?
[杏里からの言葉は、何やら不吉だった]
一体、何が… それに、白水さんの言う激臭を放つ靴下というのも気にかかる……
やっぱり、この間からの靴下連続盗難と関係があるのかしら…
あ、そうなのか。防衛軍限定なのね。
じゃあアッサリ決めてアッサリ寝ていいんじゃないかな!
寝るのは(まだ帰宅してないs)
あともうちょっとは耐えられるんだけど
家帰った後は、ちょっとチキンレース。
あら縮君もいたのね。
[カップルには触れないようにした]
あと・・・・・・そこの大人な人。
きちんとズボンくらい履きなさい。
それにしても、まさかアーヴァイン君がやられるなんて。
でも生徒会四天王の中では最弱。
仕方ないわね、眠れる最強兵器を呼び出すしか無いわ。
○された……?
靴下連続盗難……?
[入った瞬間、よくわからないが不吉な言葉が聞こえた。]
僕が記憶を失っている間に、色々と物騒な事件が起きているようですね。
クリスマスプレゼント……
そう言えば、私は前々から気になってる事があった…
サンタがプレゼント入れるのって、あれ靴下じゃない。
でも靴下ってあのぐらいのサイズでしょ?
……そんな靴下に入るサイズのプレゼントって何なんだろう。
やはり聖ニコラウスよろしく、サンタクロースは良い子の靴下に案外金貨をたっぷり詰めてあげたりするのかな?
だとしたら夢のない話ね……
[ぶつぶつ]
やっぱりコレクターが犯人という線が妥当な件もするけれど、
それにしては……
[ぶつぶつ]
[放たれたものの中で異彩を放つ激臭を放つ靴下。
そう、それは<<しすたあ長 瀬織さん>>の靴下であったのではないだろうか?
瀬織五月はそう考えた。]
[携帯電話を取り出し、おもむろに電話をかける]
・・・・・・ちっ、志久真君出ないわね。
[生徒会のリーサル・ウェポンは絶賛引きこもり中であった]
皆さん、どうもこの学園には辻斬りとか靴下泥棒とかがいるみたいだから、気をつけて。
ほんと、地球防衛軍にでも粘着されてるんじゃないかしら。迷惑だわ。
[ぶつぶつと愚痴を言いながら携帯でコールし続ける]
生徒会四天王……
[何か聞こえた昔の何かをくすぐるようなフレーズに、深刻な面持ちで考え込みながらも好奇のまなざしを向けた]
やっぱり四天王というからにはパワー系と策略系と紅一点と側近系なの……?
セオリーにのっとればアーヴァ院君が一番先にやられるパワー系なの?もしくは地属性とか…
ああ、騒ぎになっているみたいだからな。
文化祭の準備を急ぎたいぼくとしては解決は一刻を争うのだ…。
生徒会長ならわかってくれるだろう?
……戻ってきたのか。
[さっき出ていった男子生徒が戻ってくる。しかし人口密度が異様に高くなっているなと思ったが思っただけだった]
最弱? アーヴァインという男、それほど弱かったのか。
確かに弱かったが……。
[ぶつぶつと残りは人には聞こえる声ではなく。
ただ、誰がエイリアンなのかこの中に該当者はいるのか、観察を始めた]
[靴下は靴下というが、靴を履く前に履いているものであり、靴の中に収まるものである。であれば靴下という名前はどこからきたのだろうか。あるいはやっぱり靴下は靴下という名前でよいのだろうか]
よかった……
[ほっとひといき。
81レベルと同等の匂いがしたら乙女的にしんでしまう。
どちらかといえば、なんなのだろうと首をかしげつつ]
靴下なんて、何に使うのでしょう……
片側だけもっていかれた、という話も聞いています。
まさか激臭をつけて兵器にしようなどと縮さんが……
あ。
[智と目撃した縮の姿がそこにあった。]
僕?ズボンはちゃんと履いていると思うけど。
[確かにズボンはベッドを出る前に履いた。
しかし下着は忘れていた気もする。
感覚としては、野生の感触。]
なるほど、縮君。それはなかなか良い教訓ね……
[いつの間にか現れていた縮に、うんうんとうなづく]
そうか、兵器…… なるほど!!
[何か思いついたように、はっと顔を上げた]
アーヴァイン君はファイターのマトリクス持ちよ。
冷泉さんはゾン・・・・・・おっとこの話はここまでね。
[売り言葉に買い言葉で言ってはいけない何かを滑らせそうになった]
白水、貴様という女は…。
まったくぼくをなんだと思っている。
嗅覚を潰すならば靴下等ではなく、相応の薬品をしようする。
甘くみないでいただきたいものだな。
そんなことより、貴様クラスの出し物を何とかしてくれ…。
ええ、忘れ物をしてしまったようで……。
[眼光鋭い男に「戻ってきたのか」と問われて、申し訳なさそうに答えた。
お楽しみのところをお邪魔してしまった気がする。]
縮さん……!
まさか堂々と此方へ現れるとは。
[警戒態勢入ります。
立ち上がり、鍛えた護身術をみせるときですね母様!]
四天王だの地球防衛軍だの、なんだか学園の平穏はどこかへいってしまったようですが…… 靴下片方ごときに負けていられません。
そもそも悪臭を放つ兵器というのは殺傷性には期待ができない…
もし何か軍事的な目的で使用するとすれば、それは該当地域に人間を寄りつかせない事に使うのがセオリーのはず…
けれど、悪臭にはもう一つ見過ごせない役割がある……
それは…… 他の匂いのカモフラージュ!!
およそ刺激臭を放つ気体……
いえ、この際はっきり言ってしまうなら……毒ガス。あるいはそれに準じる何か。
そういったものはとかく無味無臭とはいかないもの……
けれど、それをも上回るような刺激臭が周囲に充満していれば、匂いに寄って犯行を気取られるリスクは小さくなり、発見されるリスクも小さくなる……
縮さんは未だ推し量れない方だと思っております。
故に何が始まっても不思議ではない、と。
[真顔。]
何を堂々と犯罪予告を……
靴下にしては過激な臭気と思いましたが 薬品……!?
は。クラスの出し物ですか?
青汁がどうかしましたか。
[ある意味薬品よりよっぽど危険物。]
[喧々囂々と交わされる会話をよそに、ベッドの脇で銀のペンダントを見つけると、それを首に下げながら、保健室に集う面々に問う。]
四天王とか、地球防衛軍とか、一体何の話なのでしょうか。
すみません、あいにくと最近の記憶がないもので。
仮定の話だ、仮定の。
平穏を乱すつもりなど無い。
文化祭をさっと終えて、
己の到達点をめざしたいのだ僕は。
そのためには騒ぎを収束させたいのだよ。
あとはだな、お前の言うそれも何とかしたいな。
あれはもはや兵器だ、試飲で殺されるかと思ったぞ。
忘れ物……?
[先ほど男が寝ていたベッドの方を見た。
見た感じ忘れ去られたようなものはない。
なお、先生と生徒の会話はあまり自身には関係ないものとして右耳から流れていっている。
ベッドの方に近づき、忘れ物らしいものを探したが見当たらなかった]
投票を委任します。
まほうつかいは、アーノルド 長官 に投票を委任しました。
まほうつかいが「時間を進める」を選択しました。
[あの作品群を口にした時のクラスのほうがよほど阿鼻叫喚だった気もする、と思いつつ、女子は死因ならぬ試飲担当にはならないので首を傾げるばかり。]
けれど、縮さんが口になさったのはまだ10(19)段階ではありませんでしたか。
まだ上がありますし…… 作った方は、味見をなさったとのことですよ?
それに、あれ、毒は入っていませんのに。
[調理手伝いもあったんです。
材料は確認している。
食材が入っているものだ。
贖罪がいずれ必要になるのかもしれないが。]
見つかったなら、良かった。
[ベッドの布団をめくろうとしたところで、見つかったらしいと知り手を止めた]
大事なものなら余り手放さない方が良い。
では、俺はこれで失礼しよう。
[そう言うと、面々にて一度頭を下げてから廊下へと出た。
防衛隊に行く時間かと思ったのである]
パンツがどうしたって?!
[白昼夢を見ていたようだ。
パンツといえばその上から攻が「かふっ」とやるシチュが好みだったりする。
それはそれとして。]
家、帰らないとなぁ……。
わたしもぱんつ替えなきゃ……。
ええ、見つかってよかったです。
ありがとうございます。
以後、気をつけます。
さようなら。
[男の言葉には素直に頷き、別れを告げた。]
っとその前に母さんにメールし……あ、メールだ。
[ 『地球防衛軍に入ったとのこと、おめでとうございます。
これで内申点アップは間違いなし、指定校推薦も取れそうね。
忙しいなら暫く帰宅しなくても良いです。
その間にあなたの部屋を整理しておきます。
目を覚ましなさい。』]
えええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええわたしのコレクションがああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
[大絶叫が基地に響いた。]
ま、まあ地球防衛軍は別にいいわ。
[あんなゴミ長官の相手をしている時間はない]
というわけで、みなさん気をつけてね。
[そう言うと、電話を鳴らしながら保健室を出た]
−視聴覚室前−
[今後のプランを考えつつふらふらと歩いていると、気がついたら視聴覚室の前であった。
中からアニメの音が聞こえるので覗いてみると、そこには石宮の姿が]
い・し・み・や・せ・ん・せ・い★
生徒会担当教員なのにいっつも姿を見せないと思ったら。
またこんな所で昔のアニメみてるんですか。
今学園のピンチなんですから、もう少し協力してくれません?
−もちろん基地−
ふあああああ、よく寝た。
さて、誰を○すか決まったかね防衛隊の諸君。
[これからおやすみの方も、これからおはようの方も投票の委任は長官にお願いします]
どうしようどうしよう、さくっと一端家に帰って……ってああんもお防衛軍の出勤時間だしーーーーーー
さよならわたしの同人誌……CD……
[やさぐれた態度で録画再生ボタンをぽちっとな。]
エイリアンの目的ってなんだろう……
あれかな、ありがちなのは子孫繁栄?
って事は、学校でやっちゃってたあの人がエイリアンじゃないのー?
[レポートをかちゃかちゃと打ち出す。]
投票を委任します。
腐女子 アンは、アーノルド 長官 に投票を委任しました。
― 音楽室 ―
[珍しく補習の無いデュリンダナさんは、クラスメイトの男子生徒(CV:石田●)と連弾をしていた]
―――ッターン!!
[ただし、パソコンの]
[>>293 あくしゅ!]
……消臭力が求められるとはいえ、ミ○ル君を連れてきたら神父の餌食になってしまいそうだし、難しい所ね…
[ぶつぶつ]
ともかく、これは何か裏のありそうな事になってきた…
[そう言いつつ、保健室を出る]
投票を委任します。
転校生(仮) マルグリットは、アーノルド 長官 に投票を委任しました。
―よゆうで基地です―
おかえりなさい、…… いしだ、 さん。
うん、残念だったけど
多分こういうのには犠牲はつきものだし。
[酷かった]
[ラスボスやっちゃう石○彰大歓迎です]
[別の心の声でした]
長官、うん、決めたけど統計したら全員ばらばらだったよ?
で、誰がエイリアンかという話だが、そこの魔法使いでは無いのか?
最初に見たときは確かに死んでいた。だが時々起き上がりしゃべっているのはエイリアンだからではないだろうか。
どう思う?
投票を委任します。
用務員 石田太郎は、アーノルド 長官 に投票を委任しました。
……それで、話って何かしラ?
[ムードも何もない感じで彼女が問う。言い辛そうなのは、男子生徒。はにかんだように、彼は言った]
……そう、貴方も。
[……なんだか酷く酷い予感がするので振り向かずにおこうかと思ったがそうしたらもっと酷いことになる気がして諦めた。
嫌そうな顔で振り向く]
やあ、メイフィールド君。
ピンチってどういうことかな?
生徒会会計と結託して会費で有名店のケーキを買ったのがバレたのかい?
[なんとここで初発声です]
……(ハッ
[歩きながら幻覚を見るとは、危ないあぶない。
ついでに、おはようからおやすみまで
暮らしをみつめる長官に委任も忘れていました危ない。
スケッチブックと、カフェテリアで購入した
チョコデニッシュをお供に、今日も今日とてふらふらぶらぶら。]
あっ、い、ちよしくん……
いえね、その、わたしの宝物を親が勝手に処分しようとしてて……
[我に返ると少し恥ずかしい。
頬を桜色に染めて俯いた。]
貴方も、Socksを望むのネ。
[一閃が舞った]
[男子生徒が、どう、と倒れ伏す]
……3人目。何故かしラ、とても多いワ。でも、まだ。まだアレには届かない。
ああ、一由、あの女生徒のことは保健室に運んでおいたぞ。
尤も、着いたところで気がついたので意味はなかったが。
ああ、ここでも見られていたのか。
[今もなお保健室を映すモニターの一つを見た]
―当然基地―
……え?そうなの?
宝物なんだろう?勝手に処分されるなんて……
怒っていいし、なんだったらここは僕らに任せて
止めに行っても……
[なんだか恥ずかしそうだったので小首を傾げつつ
覗き込むような角度であった]
[ちょっと目と目の間を近づける努力を不意にして――倒れた男子生徒にビーコンを投げ置く。そこに刻まれる紋章は]
[ 国際生徒会連盟直接機関 ―風紀委員連合―
を示す「嵐」の紋章]
悪いわネ。これでもエージェントなノ。雇われだけどネ。
[つまり囮捜査官。どちらかといえば美人局のイメージだが]
あ、石田さん、お帰りなさい。
まほうつかいさん……まあ、まほうが使えるなら、ただの人間ってわけじゃなさそうですよね。
[まほうつかいをじっと見た。]
……今月のノルマはこれでOKネ。
なんでこの学校こんなにお仕事イッパイなのかしラ。
[言いながら、懐から無線機を出す。それは、もう一つのアルバイト。ボイスチェンジャーを当てて、録音通信を行っておく]
ありがとうございます、……いしだ、さん。
[丁寧にお辞儀をした。]
いえ、なんだか楽しそうで何よりでした。
あの子とは知り合いなんですか?
[ゆるっとえがおのあと尋ねました。]
『ブラボーよりアルファ。まずい事になったぞ絶対王者。
特別警戒区域のランクが上がった。
その区域で、間違いなく国際生徒会連盟が暗躍している。
だが、これはチャンスだ。
このためにボーナスチャンスの特典は倍率ドン、更に倍。
健闘を祈る』
[プチッ]
四天王の一人、アーヴァイン君が何者かに○されたわ。
アーヴァイン君は私の命令でとある書類の捜索を行なっていた。
ところが今日はこのざまよ。
それに靴下泥棒の話もあるし。
けっこう頭がいたいのよ。
それにしても先輩(※縮のことです)を
隠れてるエイリアンじゃないかって疑ったけど
なんだか楽しそうなことになりそ……おっと
平穏を取り戻そうとしてるし
違うかもしれませんね!
[爽]
[Q:状況にかこつけて楽しんでいるだけなのでは]
[A:はい]
魔法を実際使えるかどうかは、わからんがな。
何せ使っているところを見たことがない。
[藤吉に頷く]
何、礼を言われることでもない。仕事は終えた後だったからな。
――いや? 初めて見る顔だったぞ。
胸のざわつく感じかあったが。
[何故そう思ったのかと、一由を見た]
あ、いいの、きっともう……。
[俯いた顔を見られてますます頬が紅潮する。
この小悪魔さんめ☆
わたしが男ならこの角度ちゅーのひとつやふたつ奪っちゃうわよ☆
と言いたいが言えないもどかしい。]
一応パソコンにバックアップ取ってあるし、データさえ残れば……残れば……うっうっ
[カードホルダーに入れている今は無きパ○ット文庫の懸賞で当たった鹿○先生のテレカが見つかってない事を心から祈った。]
長官、「ふ」「じ」「よ」「し」ですってばあ。
よがちっちゃいですよー。
[ぷーと唇を尖らせる。]
わたし、クリストファーさんでレポート提出しましたけど、石田さんが言うならまほうつかいさんもアリかなーって思いますよ。
てかここにこのままいてエイリアンだったらめっちゃスパイ活動されてません?
ヤバくないですか?
効果を確かめていたそうで。
期待通りだとのことでした。
[最初に『いりょk…… 効果を確かめていたの』とか言いかけていたのが気になるところだが。]
それに、強力でなければ、飲み干すことでランキングを競うなんてできないでしょう。
……どうしてああいう企画になったかは、私もわかりませんが。
女子の衣装のほうは、藤吉さんあたり、かなり知識をお持ちとのことですし。
集客の方はかなり見込めるという企画です。
今中止にする理由はないかと。
[自分に被害がこないのですらすらと。
実威力を知らないってこわいね。]
――そうなんだ?
[と、石田を見つつしばしじっと見てから]
ううん、……なんとなく。
そう、なんとなくなんだけどね。
[と、眼を細めたのである。]
『マンダムって、男性用化粧品を取り扱う会社名ではないのかね』
[唐突にスケッチブックを掲げて、羽島の座るテーブル対面からにょきり。
まさか、ギャツビーでも飲んでるんですか。って顔。]
ああ、そうだな。
なんとなく、か。勘が働いたと言うことかもしれん。
何かあるのだろう、あの娘には。
――エイリアン、と言うことはないか?
[あの柔らかさを思い出した]
いいの?
[なんだか赤くなられたのでそれ以上覗き込むのはやめた。
疑問は残ったままであるが]
……うーん、詳しくは分からないけど
酷いことになってないといいね……。
[むしろこのあと家族会議がありそうで心配である]
[デュリンダナ劇場 3]
……。
[歩く廊下に、サイコロが落ちている]
……。
[しかもこれは……まさかの3面ダイスだ!]
……これは……ああッ!!!
[そう、今まさに彼女は大事な事に気づかされてしまったのだ!!!]
そ。
じゃああれね、アーヴァイン君は尊い犠牲になったという事でいいわ。
[これはこれで結果オーライだったみたい]
石宮先生は、靴下泥棒でも捕まえて貰えないかしら?
いつまでも羽鳥先生のお尻ばっかり追っかけてないで、少しは先生らしいところを見せてほしいわ。
[まるで悪の組織の女幹部のような口ぶり]
ワタシは……私は、1(3)年生だったのデス!!
[そうだ、その決定のためのダイスだ!!! よかった!! 気がついてよかった!]
一由 智は、白水 立海 を能力(占う)の対象に選びました。
魔性受!
石田さん×一由くん……アリね。
攻が仕事はできるのに恋愛ではへたれとかイイ!
[小声で呟きつつガン見。
身を乗り出すあまり、椅子でまほうつかいを轢いてしまった!]
あっ
[見なかったふり]
今日は、もう会えないかな。
[警備員を呼びに行った冷泉が戻ってくる気配はない。シスター長は書き置きを残すことにした。]
『すまない。靴下泥棒《ティンダロス》を逃がしてしまった。奴は怪しげな忍術みたいなものを使う。なんとか遁と言っていた。奴は見覚えがある。学園の用務員だろう。』
[釘で木にぶっ刺して、書き置き完了。]
僕は生徒会の顧問だけど、生徒会長に肩入れすべき立場じゃないからね。生徒の自主性は守らなきゃ。
[放任主義]
……靴下どろぼう?
あー、うん知ってる知ってる。
あれでしょ? 最近話題のエアマックス的な靴下?
そうね…… 今のフィーリングをできるだけ的確に表現するなら、
今私は男性が無精ヒゲを剃り終えた時のような爽快なリフレッシュ気分を味わっている…… とでも言おうかしら。
…決して特に意味もなく適当に言ったわけじゃないのよ、うん。
気には、なるな。
何金別の力が働いているような。
[囁かれる声に頷き、そして長官の方を見る]
まほうつかいで構わん。どうせ、それ以上にエイリアンらしいと思うような人物もいないのだ。
[少なくとも他は人間に見える。
藤吉の声は聞こえたが、それが何を示しているのか判らなかったので、見るに留めた]
『何故バレたし。』
[チョコデニッシュの欠片を口の端につけながら、
凛々しい顔でスケッチブックを掲げた。
おばあちゃん子の様です。]
――…、
[羽島の言葉に、一度緩やかに瞬いて
相手の顔をガン見した後。
さらさらと次のページに文字が躍る。]
[ああっ! これでは別の用務員のことを書いているようではないか。だがそれは別の世界線の話。まだ石田某をよく知らないシスター長は修正することができない。何故なら全て事実だからである。
ということで移動。残りptで何ができるかを瀬織五月は考えた。(ネタをかます)チャンスは…恐らく一度きり…!]
まほうつかいか゛あらわれた
ニアたたかう
たたかう
たたかう
やっつける
だがMP[はつげんぽいんと]がこころもとない!
ともはてちょうをひろげた!!
ともはなかまをよんだ!
転校生(仮) マルグリットは、国代 直人 を能力(襲う)の対象に選びました。
わかるわ……私もそうだったから。
[タイプは違うかもしれないが、おかげで幼稚園年長組の頃の初恋の相手は藤○まことだった。きっと家に帰ったらテレビで悪人が毎日必殺されていたせいだ]
そういうあなたこそ……
男性が無精ヒゲをそった時の感覚を知っているような口ぶりね……?
うん?まほうつかいを成敗と言う事になったのか。
じゃあ、拾ってきた一由君に任せるとしよう。
[そう言うと、学は帰り支度を始めた。**]
「これも にんけ゛んの サカ゛か」
*おおっと*それはちょっとちか゛うフラク゛た゛!!
いけない、間違えた。
[訂正。足元に魔法陣が浮かぶ!
白と赤の光に包まれ、ヒー・ヒー・ヒーヒー(以下略)
よし、ポイントが危険なので
バトンタッチの準備だ!]
[御厨が帰り支度を始めるのを見て、仕方がないな、と武器を探し始めた]
……これで良いか。
[丁度良いことに竹の物差しを見つけた]
『なるほど、流石固い絆で結ばれた私たちには
このような共通点があったと言う事か!』
[ほほう!と興味深そうに眼を輝かせた。
…その等式で行くと勿論と言うべきか、
生徒会長もおばあちゃん子である必然性があるが
きっと生徒会長の事だから
どうにか今すぐおばあちゃん子になってくれる。きっとなってくれる。]
『それは誤解だ。
たとえばこの身が事実男のものだとしても、
ヒゲどころかようやく下の毛が生えてきて
しかしあまりにも恥ずかしくて家族にも言い出せない
でも色々妄想してしまう、果敢でいたいけなお年頃。』
[速筆って便利。]
/*
これは僕明日死んでるなって思った
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ごめんなさいwwwwwwwwwwwwwwwwwww
[ご利用は計画的に]
あー?
[国代がむくりと起き上がった。]
なら、オレがやろう。アンタに二日連続でやらせるわけにはいかん。
[アイ○スクを外して国代が言った。]
しょうちしたわよ。
確かにキャラが弱いわ。
防衛軍の中では。
正しくは、他の防衛隊員に濃いのが偏り過ぎな気もするわ。
靴下泥棒《ティンダロス》とは、何よりも女性の靴下を好む危険な用務員のことである! 奴はこよなく女性を愛していたが、やがてこっぴどいトラウマを持ったことによって女性の靴下、正確に言うと女性の脚部の匂いしか愛せなくなってしまい、靴下泥棒を繰り返しているのだ!
石宮先生……靴下泥棒を捕まえ、そして教えてやってくれ。
それは真の愛し方などではないのだと――!!
[さて物差しを構えようか、としたところで国代から声が掛かった]
やってくれるというなら譲ろう。頼んだぞ。
隊長の補佐をするのも、俺たちの役目だ。
[やはり隊長と言うことになったようです。赤だから]
……意外な接点というべきか、いえ!
だからこその繋がりというか……
そうね、おそらくは……
[生徒会長も。きっとおばあちゃん子だ。そうに違いないという確信が芽生えつつあった]
あいつら、僕を踏み台にしたというのか?
やってくれる……。
一つだけ効いても良いかな? 白水
集客を見込めるのは構わないが、
別に注視にしてしまっても構わないのだろう?
[半分寝かけていたのは内緒だ。内緒なんだ。]
そういうわけだ、自称シカバネのまほうつかいよ。MP(はつげんりょう)の貯蔵は充分か?
[キュイィィィィン! という音と共に青い衣装に変身する。色がかぶっていない事を願おう。他の面子の色を覚えていない。そして背中からステンレス製の定規を取り出して構える。]
なるほど……
[>>377 少女らしからぬ、むしろおっさんめいた発言の数々ではあるが、この際気にすまい]
さしずめ、この学園の神父にちょうど気をつけなければならない年代というわけね…
………するの。妄想……?
最近の子は小さいうちから難しいんだ……
[しみじみ]
[え、それ僕の仕事なの?
と思ったけど学校側としても大事にしたくないのかもしれないしその場合誰かにお鉢が回ってくるんだろうなぁという感じだろうか]
靴下どろぼう……釣り針に靴下引っかけておけば釣れないかな。釣れないんだろうな。
[というかさっきの説明の人何だったの?]
ありがとう、それじゃあ僕の集めた
魔力も君に託して―――
って、ちょっと待って!?
僕隊長になった覚えはないよ!?
隊長はもっとこう、なんていうか……!
[*盛大に、狼狽*]
長髪の青!
ドS攻ね!!
[目をキラキラ輝かせているが椅子はまだまほうつかいを轢いたままである。
そしてそれが画面の向こうの引きこもりくんに影響を与えている事には気づいていない。]
『――この繋がりこそが、運命というやつか…!』
[なるほど。
予感は確証へ。そして伝説へ。
口調が男らしさを通り越しておっさんめいているのは
何せこの世界線自体がIFルートなのでそういう事もある。
多分ある。]
『この一世紀に渡り、神父の毒牙に掛ったいたいけな青少年は数知れず。
その魔の手を潜り抜け、無精ヒゲが生え始める頃には、
既に神父のアウトオブ眼中。
つまり、――そういうことだ。』
[どういう事だ。]
『今時の若者(少年)は、思いもよらず早い精神成長を見せてくれますし』
[おすし。]
なるほど……。
じゃあメイフィールド君。写真付きで吊して囮にするから君の靴下を貸与してくれないか?
[人気のある生徒会長の写真付きなら釣れる気がした]
どうした? これから倒される事ぐらいは分かってるんだろ? 怖じ気づいたのか?
そちらから来ないなら、こちらから行くぞ。
[国代の左手がうなって、三本のGペンが三方向に飛んだ。一本は天井で跳ね返って上空から、一本は逆に床で跳ね返って下方から、そして最期の一本は真正面から「まほうつかい」へと迫る。そして国代自身もステンレスの定規を上段に構えて一気に駆け寄り、振り下ろす。]
当たったらちょっと痛いぜ?
私を犠牲にするつもり?
随分いい度胸ね。
[と言いながらも一応思案し]
まあいいわ、どうせ片方だけになってたし。
[とカバンの中から片方だけになった靴下といつぞや撮ったプリクラを石宮に渡した]
じゃあ、あとはよろしくおねがいしますわ。
そう…運命というわけ。
古代中国なら義兄弟の契りをとうに交しているであろう数奇な縁…
今わかった、あなたの外見など、その精神性の前には赤子の手にサブミッションのごとし…
つまりは…
姉様と、お呼びしても…?
[深々と頭を下げた**]
[ブルーの攻撃はまほうつかいに向けてだったが、逃げ遅れたアンにも39%のダメージが!]
いーやーむーーーーりーーーーーーーーーーー!!
[椅子の上でじたばたする。
ぎゅむぎゅむぎゅむぎゅむとキャスターがまほうつかいの上で踊る。]
大丈夫大丈夫避けられる避けられる避けろ避けろってんだよ避けろバカヤローッ!
[遅かった。アンにもダメージが通ってしまったようだ。]
……邪魔なんだよ。らららららららららららっっっ!!!
[椅子を定規で細切れにしたあと、アンを持ち上げて横へ追いやった。これでまほうつかいと一対一になれる。はずだ。そうだろう? まー同士討ちがお望みなら考慮するが!]
じゃ、頑張ろうかな。
[宝具『ラビリンス』発動。
視聴覚室を迷宮化。
最奥に生徒会長の靴下を設置]
これでよし、と。
[視聴覚室の扉に『大迷路挑戦者求む・ただし最大難易度故危険・賞品は生徒会長の靴下(片方)』と張り紙を貼り、プリクラをペタリ]
きゃっ………!
[くらったダメージで眼鏡が飛ぶ。
ぼやけた視界がふらりと揺らぎ――]
あ、アリガトウゴザイマス……
[耳に届く台詞の乱暴さに胸がときめいた。
眼鏡が吹っ飛んでなかったらすぐに携帯でこの萌えを叫ぶのに!ドS総攻!!!!!!**]
[――古代中国の某義兄弟も驚きの数奇な縁に、
少女の心は打ち震えていた。
この様な、偶然が、運命があり得るのだろうか――。
女性の敵を共に滅ぼした、主におばあちゃん子繋がりという
全世界 約7915万人対象の縁。
お手軽コンビニエンス運命。]
『苦しゅうない。』
[だがそんな事は些細とばかり、
スケッチブックを小脇に抱え、深く頷く少女一名**]
駄目なのか?
確かに文化祭が亡くなれば悲しむ人もでるかもしれない。
無論僕も文化祭を中止するつもりなどなかった。
しかし、あの汁以上のものが出てくるとわかった。
ならば汁を止めるために文化祭は止めるしかない。
そのほうが被害が少ない。
そうだ、文化祭は犠牲になったのだ……。
[おどろきとまどったままのまほうつかいに対し、再び定規を構え直す……と、ふと国代は気がついた。椅子を無造作に切ったせいで定規がボロボロになっている事に。]
使えん。安物過ぎたか。仕方がない。変身なんかしてるんだ、きっとこれぐらいの魔法や必殺技的な事が出来たりするんだろ?
―― I am the fresh and bone of my own stationery.
[国代は数本のチョークを手にすると、またたく間に壁へ何かを描き込む。それは黒板用の、巨大な三角定規だ。その「絵」が実体化して国代の両手に収まる。]
とっととくたばりやがれぇぇぇっっっ!!!
[クニシロは三角定規(両手武器)を装備して、まほうつかいに攻撃した!]
あれかな。まほうつかいの反応が鈍いのはとにかく一方的に殴り倒してほしいとか、なんかそういう感じなのかな? どうもよくわからんのであった。
ちなみにシャーボで《螺旋筆(偽)》とか、単語帳を花弁のように広げて《試験覆う七つの英単》とか、さっき適当に考えたりはしました(ぉぃ
雪宮 双海子は遅延メモを貼りました。
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……。
[国代は息を整えてから、へんじのないしかばねの元へ歩みよって、そして、]
やっぱり生きてるのか死んでるのかわかんねーな。
[念のため巨大分度器にえびぞりにくくりつけて、アーノルドの方へ転がした。]
これで任務完了かい? なんだか実感わかねえな。
ふむ……では、考え方を変えましょう。
あの汁が危険だとするならば、それを縮さん、あなたが引き受けるという手法があります。
あれらすべてをあなたが飲み干してしまえば、だれもあなたがいうところの被害はでず、なおかつクラスの優勝どころか賞を総ナメです。
豪華景品を一位から全て総取りです。
学園祭を楽しみにしていた人たちの思いを踏みにじることもない、画期的な一手です。
[決して良い子は真似しないように]
オーライ。ま、世界が平和になっても学校は平和にならない気がプンプンするぜ。
[まほうが飛んでくると思って身構えていたら飛んでこなかったので、国代は内心おどろきとまどっていた。]
まあ実感湧いてしまったらほんとに○してしまっているかもしれんからな。
これくらいの余韻が残る感じで十分だろう。
[括りつけられたまほうつかいを奥のほうにほっぽりながら]
あとはうちの調査部隊が確認してくれるのでな、明日の朝を楽しみにしてくれたまえ。
ースタバー
もう今日の作業は終わり。
だけど、レポートも書かないといけないんだった。会長と機関にそれぞれ一つずつ……。
[京子は、靴下泥棒の目撃者として警察の現場検証にも立ち会い、被害報告も学園総務部に提出していた。それで終わりとしたいところだが、21世紀の最新型ゾンビとしてのしがらみが色々あるのである。自身の存在意義を示す為にも毎日のレポートは欠かせなかった。]
まず会長向けに靴下泥棒の件から。犯人は栗栖源一郎で決まりね。
私の写真からもシスター長の証言からも明らか。盗んだ靴下をばらまいて逃走中。
昨日今日と無断欠勤しているし、ますます許せない。
あ、警察にも届出は済ませてありますって書いておかなきゃね。はい、そうしんそうしん。
その前にFACEBOOKで友達申請もやっぱりしておこうかな……。
メッセージの方は、見てくれてるんだよね。わたしウザいかな。今日はレポートだけ送っておこ。
後で、不審者メルマガでも栗栖源一郎情報流しておかないと。
問題なのが、この栗栖源一郎がアーヴァイン襲撃に絡んでいる疑いが強いことね。
栗栖源一郎が、アーヴァインはエイリアンだ殺せとわめいていたのが、私の強化聴力で拾っているのよね。その時は、栗栖源一郎だと分からなかったけど、照合してみると、どうにも同一人物。
エイリアン名簿の件もあるし、靴下泥棒栗栖源一郎は、出来るだけ早く捕まえたほうがよろしいでしょうと書いて、締め。以上以上よしきたホー!
[京子は、送信ボタンを押すと、そのままMBAを閉じた。]
機関向けは、家に帰ってからやるー。
なるほど違いない。本当に○してしまうなら、もっとギャラを貰わないと。
[画面の向こうでちょっと死体が出来ている予感がするが、きっとスタッフがおいしくいただくんだろうっておっとちょっと某Elonaが混じった。
この物語はフィクションです。よしこれで万全。**]
[盟譜学園前警察署:不審者情報
本日10時頃、靴下泥棒とみられる男が、盟譜学園内の木陰で盗んだブーツの匂いを嗅いでいるのが目撃されました。不審に思った生徒が近づくと靴下をばらまいて逃走しました。
不審者の特徴:40代、短髪、青髪、180cmくらい。徒歩。]
アーノルド 長官は、まほうつかい を投票先に選びました。
ひきこもりの 圭一郎は、能力(去る)を実行することにしました。
[まほうつかいは、じつはあまり魔法を使っていない。
「だいろくまほう」を一度使っただけである。
そして「だいろくまほう」は誰かの幸せを祈って使われるものである。つまり、まほうつかいは誰をも攻撃していない。]
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