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は、はあ。
なんだか気味が悪……
[こほん。]
ハッハッハッハッハ!
におうぞシスターB! 実に匂う。
あ、いや、靴下のことじゃなくて……靴下のことではあるのだけど、靴下が匂うとかそういう話ではないの。うん。そう。
事件のにほひだ!
これはわれら教会の枢軸に挑もうという悪魔の手勢の仕業に違いない。父上が留守の間に攻め込もうとは片腹痛い。われらシスター軍団の信仰力(暗黒)を以って存分に蹂躙してしまおうではないか!
長年力を溜めた甲斐があった。機は来たれり!
……………実際何なんだろう。
泥棒とかかな。怖いね。変質者かあ。
父さ……神父早く帰ってこないかな。すーすーする。
[ぶつぶつ。]
シスターBも気をつけてね。何かあったら言うんだよ!
ん、まだ二人だけなのかな。
でも双海子さんには全然関係ないので恋と魔法と学園モノらしいことなんか考えてみよーっかなーって。
ああ、いや、別に構わないよ。
貧血か何かかい?朝ごはんはきちんと食べないとね。
[そう言った後、モニタを見つめる。]
……そう言えば、エイリアンがどうとか言ってたな。
この学園にエイリアンねぇ。
[非現実的だとは思うが、自分のように魔術を使う魔術師もまた、一般人から見れば、非現実的と言える。]
でも、エイリアンねぇ……
[今のところ、モニタに映し出される情景は平和そのものだ。]
[とある本を探して欲しい、つまり生徒会長はエイリアン留学生の名簿を紛失したとのことであった。これは私の任務にも問題もたらすと京子は思った。どこに行ったのかと生徒会室を眺め回してみるものの見当たらない。
冷泉京子は、21世紀の最新型ゾンビであり、視力の強化は施されているものの、透視能力までは開発に成功していないのだ。]
名簿は、エイリアンを狙うどこかの機関に奪われたのでしょうか……。
そうなのだよ!エイリアンなのだよ!!
[机ばんばん]
あいつらわだな、この学園に侵入していつの間にか人間社会に溶け込み、内部からこの地球と靴下を我が物にせんと企んでいるのだよ!!
そして、我々はアーヴァインがエイリアンである事を察知したのだ。
つまり、手加減は無用という事だ。判るかな御厨先生殿。
ぞくっ!
[背筋に悪寒が走る。
そう、例えばまるでいたいけな一般人やエイリアンに間接的もしくは直接的に長官が命を狙われているような、そんな悪寒である。よくよく考えれば例えばもまるでもいらないんじゃないかと思うがそんな悪寒である]
[冷泉京子の視力は強化されている。では、聴力はどうか。当然桁外れだ。
その超越した聴力は校舎内を隅々までカバーする程のもの。しかし、校舎内には多くの人間が多くの音を発している。全ての音を聴きとるには処理能力が足らなかった。
京子は、エイリアンをキーワードに、音を拾い上げていくことにした。すると、]
生徒会長?校内でアーヴァインがエイリアンだって言っている人がいるようですよ?
う、うーん。
白水さんとか羽鳥先生とかは大丈夫かな。
後で見に行ってみよう。
怖いけど、私がしっかりしないと皆を護れない!
[礼拝堂が静まり返る。ステンドグラスから不気味に光が輝いた。]
嗚呼、鈴鹿山の最終戦争が近付いている。
血が滾るぞ。顔も知らぬ父よ、母よ。
わらわに力を与えたまえ!
釘……は痛そうだよね。でも一応持ってこう。
木刀。ハンマー。のこぎり。杭。後は……。
[シスター長武装中。]
[お昼休みのチャイムがなるその時、早弁をキメ、昼寝の態勢に移行する留学生をモニタは映していた]
むにゅう
[机の角で形を変えられる胸がズームアップされる。誰だこのオートフォーカスを設定したのは]
アーヴァイン君がエイリアン?
・・・・・・
(アーヴァイン君ってエイリアンだったかしら・・・・・・)
[もはやそこから感満載の生徒会長]
まあ、靴下はどうでもいいのだが、僕の学び舎がエイリアンに蹂躙されるというのも面白くない。
SATSUGAIはどうかと思うが、容疑者をしかるべき検査機関へ放り込む手伝い位はしようじゃないか。
それに、このモニタは、僕の表情観察にとっても便利そうだ。
[主目的はそれである。
あと、エイリアンを退散させないと、ブレスレットが外れなさそうと言うのもあった。]
はっ。
[監視カメラに机に歪められたchi-chiがアップで映し出される]
・・・・・ しかしでかすぎるな。
[などと感想をつぶやいている間に生徒会室でのやりとりを長官はスルーしていた]
うむ、この監視カメラは有効活用してくれたまえ。
多少プライベート的な何かは映らないようにはなっているがそこは容赦したまえ。
あ、ビデオ録画もあるのでな。
あとで繰り返し繰り返し鑑賞するのも許可するぞ。
[歪められたあれだろうか]
[生徒会長も悩んでおられるようだと京子は思った。]
・・・・・・
[冷泉京子は21世紀の最新型ゾンビであるが、ゾンビであるが故に、こんな時に気の利いたことを言う能力はついてなかった。]
これくらいでよかろうか。
[頷いた。着物の中に隠れて見えません。
黒○みたいなものだと思いましょう。]
変質者って言っても種類が豊富なわけで。
それにこの辺りにはもういない恐れだって……。
[そもそも一人で何とかできる問題なのだろうか。人は独りで立つことをいつか許される。しかし自分は出生すら曖昧だ。どこから来てどこへ行くのか、その問いに答える前提が欠けてしまっている。だが今はシスター長として変質者っぽい者は片っ端から埋葬してみようという方針にした。そうでなければ教会を神父の留守中、任されている意味がないのだ。]
よし! 悩んでいてもしかたあるまい。
オペレーション開始だ。
[出陣。]
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