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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
1人目、自警団長 アーヴァイン がやってきました。
自警団長 アーヴァインは、村人 を希望しました。
杏里 メイフィールド が見物しにやってきました。
杏里 メイフィールドは、見物人 を希望しました。
[杏里=メイフィールドはこの盟譜学園の高等部生徒会長である。
学園創設者ダーナ=メイフィールドの血縁者というのもあり、彼女の発言力はこの学園において絶大であった。
そんな彼女が今、生徒会室で苦悶の表情を浮かべている]
『エイリアン留学生制度と留学生の保護観察について』
[政府によって秘密裏に行われているエイリアンとの交流。
その一貫として、エイリアンを留学生としてこの学園で預かる事になってしまった。
幸い、そのエイリアンたちは特に日本人に類似した外見を所持していた為、この留学自体は一般的には隠匿されてはいるものの、世界の各機関から注目されていた]
[勿論、杏里にとっては果てしなく迷惑な話である。
唯でさえ学園祭が差し迫っていると言うのにこの騒動。
素行の悪い先生や生徒や神父の処理に頭を悩ませていると言うのに、さらにエイリアンなど。
しかも保護観察役に抜擢されたのが杏里であり、彼女は彼らを公私共にバックアップしつつ彼らがエイリアンである事を隠し続けなければいけない。らしい。
だったらエイリアンだって知った奴を次々と高等部教室棟裏庭の花壇にでも埋めればいいのかしら。
・・・・・・なんて口にも出来ない]
やってられないわね・・・・・・
[くだらないフランス恋愛小説を机に叩きつけたが、ぱあんという乾いた音が鳴り響いただけで何も解決しない。
今日の定例会に顔を出すために生徒会室で待機していた生徒会書記係のアーヴァインが、びくっとした後杏里のほうを振り向いたが、その形相が怖かったのか何かを呟いて生徒会室から出て行ってしまった]
ち、違うわよアーヴァイン君。
[何が違うのだろうか。自分でもよく判らない。
はあ、とため息をつきながら、彼女はエイリアン留学生の名簿とのにらめっこを再開した**]
2人目、用務員 栗栖源一郎 がやってきました。
用務員 栗栖源一郎は、霊能者 を希望しました。
−金曜夜・高等部一階−
[私の名前は栗栖源一郎。
いつの頃からか、この学園におけるマスター・オブ・用務員を務めている。ようするにこの学園には用務員と呼ばれる人物は名実共に私だけという事である。
今夜も初等部から大学までの校舎の見回りの任についていた]
へ・・・・・・へーっくし!
さすがに少し肌寒くなってきたな。
[そんな私の肌を温めてくれる家族は側にいないのだが、それは今は語るべき物語ではないだろう。
今夜も夜な夜な懐中電灯片手に夜の校舎を探索する]
−金曜夜・高等部一階−
[私の名前は栗栖源一郎。
いつの頃からか、この学園におけるマスター・オブ・用務員を務めている。ようするにこの学園には用務員と呼ばれる人物は名実共に私だけという事である。
今夜も初等部から大学までの校舎の見回りの任についていた]
へ・・・・・・へーっくし!
さすがに少し肌寒くなってきたな。
[そんな私の肌を温めてくれる家族は側にいない]
[私は何を隠そうエクストリームドッヂボールの絶対王者であった。
東京○ームの地下にあると言われている”恕血暴琉コート”。
そこで開催されるエクストリームドッヂボールは金持ちの道楽として開催されていたが、その競技内容は血で血を洗う戦争のようなものだった。
たった一個のドッヂボールで相手の命を奪う。
そんな日常に栗栖源一郎は没頭していた。
当然、彼の元を妻子は去って行った]
[そんな彼も王座陥落の時が来る。
自らの筋力を100%使い果たした最終奥義”銀河破壊弾(ギャラクシカ・エクスプロージョン)”をライバルであるヒポポタマスにクリティカルキャッチされてしまったのだ。
その瞬間、彼の全身の筋肉は破裂し、二度とコートに立てなくなってしまった]
[全てを失った栗栖源一郎は、今こうやって学校の用務員をしながら年に2回だけ会える息子のプレゼントを買うために晩酌すら我慢しながら、今夜も夜な夜な懐中電灯片手に夜の校舎を探索する。
文化祭も近づいて来ているのか、高等部の校舎の中には派手な看板やら張り紙などが放置されている]
ゴミなのか大事なものなのかさっぱり判らんな、せめて歩きやすいように通路に置かないようにしてもらいたいものだ。
[そう愚痴りながらも、はたと高等部教室棟の一階で立ち止まる]
・・・・・・ん、誰かいるのか?
[奥のほうから、物音が聞こえる気がした。
栗栖源一郎たる私は、恐る恐るその方向へと足を運んだ]
−金曜夜・高等部教室棟 用具室−
[誰にも見られてはいけない極秘資料。
杏里はそれをこの用具室に隠していた。
当然戸締りは完璧である。
”開かずの間”
その部屋の正体は、エイリアン留学生の極秘資料保管室であった]
さて、今日もこれで終わりね。
[一仕事終わり、その用具室を出る。
夜も更けてしまったので、その足取りは忙しく。
そして、うっかり今日に限って戸締りを忘れてしまったのだった**]
−廊下の隅−
・・・・・・ゆ、幽霊?
[物陰に隠れていれば、まるで幽霊であるかのような女性が開かずの間から出てきた。
一体、どういう事なのか。
彼女が去った後、恐る恐るその扉に手を掛ける]
−用具室−
ん、鍵が開いているのか。
いったいどういうことだ?
[中に入ると、机の上には”エイリアン留学生要項”と表紙に書かれた冊子が置かれていた]
[彼はそんな日記には目もくれず、近くの床に落ちている多分女子高生(というか生徒会長)が落としていった靴下を手に取った]
くんかくんか・・・・・・もう一つ。くんかくんかくんか・・・・・・はふっはふっはふっふごーふごー・・・・・・
用務員 栗栖源一郎 は肩書きと名前を アーノルド 長官 に変更しました。
はっ!思い出したぞ!私はエクストリーム靴下泥棒絶対王者にして地球防衛隊長官、アーノルドではないか!!
※※※※※※IFルートに入りました※※※※※※
[おもむろに机の上にあった要項をぱらぱらと捲り読み始める]
くそう、エイリアンめ、この学園のいたいけな靴下を我が物にしようと企んでおるな・・・・・・そうはさせるか!!
−帰り道−
っくしゅ!
はあ、風邪かしら。
それともあのシーシェパ○ドもどきのエイリアン留学反対派独立愚連隊の地球防衛隊にでもロックオンされたのかしら。
村の設定が変更されました。
3人目、縮 貫 がやってきました。
縮 貫は、おまかせ を希望しました。
4人目、神父 荏嶺聡一郎 がやってきました。
神父 荏嶺聡一郎は、おまかせ を希望しました。
♪1.9.1.2.
恋をした oh... 君に夢中〜ぅ
不気味ぃな 女ぁと 思っていーたけーぇど
Love... 人違いぃ oh... そうじゃな〜ぃよ
いきなり 恋して しまtt
神父 荏嶺聡一郎 が村を出て行きました。
4人目、世界史教師 羽島守子 がやってきました。
世界史教師 羽島守子は、おまかせ を希望しました。
はいそこっ、授業中に窓の外を見るな!
[びしぃっと、教室に声を響かせたのは、北ブロックにある高等部の校舎。指導用のテキストを片手、指示棒をもう片手に持つよく通る声が教壇から響いた]
私もここに赴任してきたのはつい最近だけどね、だからって遠慮せずに、割とびしっと行かせてもらうからね?
とりあえず私の授業で居眠りしたら、レポート3枚は固いと思いなさい。
[しんとした教室を見渡して、微かに笑む。心地よい感覚だ。生まれ故郷のこっちに戻ってきて以来、しばらく塾講師を続けてきたが、やっぱり本職の教えがいは何物にも代えがたい]
5人目、まほうつかい がやってきました。
まほうつかいは、おまかせ を希望しました。
6人目、ヴァンパイアロード がやってきました。
ヴァンパイアロードは、おまかせ を希望しました。
/*
はい。(so)です。なるほど、思った以上にゆるい村だ…
ちなみにせっかくお祭り気分の村なので、昔議事国のペルソナ村で使った羽島守子先生を再び登場させてみました。正直誰も知らない場所だし、いいかなって……自分の中でもう一回出したかっただけですね。
とりあえず荏嶺聡一郎の残像まででやりたいこと終わったのでどうしていいのか困ってまs
いきおいはいったけれどもちろんでるよ!かえるよ!だいじょうぶよ!
7人目、一由 智 がやってきました。
一由 智は、おまかせ を希望しました。
[少年は本の森の中、
アンティークの椅子に座っていた。
頁をめくる音が止まり、ぱたん、と本を閉じる音が続く。]
「男はね、25歳まで童貞だと
まほうつかいになれるんだよ」
か。
なるほど。
[いちよしともは
ちしきをえた!]
余所見については失礼しました。
しかし、居眠りはしていないのでレポートはお断りです。
それと一つ伺いたいのですが、何を気張っているのですか?
文化祭を控えた我々としても授業を手早く纏めて頂くのは望むところですが、
無用に気を張られても対応に困ります。
恐れ入りますが、ご配慮願えますでしょうか?
以上、よろしくお願いいたします。
[杏里は火炎放射器を構え、まほうつかいとヴァンパイアロードへと放射した!!]
エイリアン以外は容赦しないわよ!
あと一応言っておくけど、今日は土曜日よ!!
[生徒会長らしい規律を司るシステム発言でした]
[杏里は火炎放射器を構え、まほうつかいとヴァンパイアロードへと放射した!!]
エイリアン以外は容赦しないわよ!
あと一応言っておくけど、今日は土曜日よ!!
[生徒会長らしい規律を司るシステム発言でした。
ちなみに高等部は授業がありますよ]
8人目、腐女子 アン がやってきました。
腐女子 アンは、おまかせ を希望しました。
ヴァンパイアロード が村を出て行きました。
[説明しよう。
生徒会には対エイリアン留学反対派用駆逐プログラムが備えられている。
これは杏里=メイフィールドが国際的に対地球外生物親善大使に任命されており、また人間であるという証明をされている事からメイフィールド財団によるエイリアン保護用決戦兵器を実装せざるを得なくなった事が背景となっている。
ちなみにコードネームは”プログラム:今宵は月が綺麗だから”である。
まあ、今彼女はエイリアンではない何かにそれを発動しているのだが]
お。言うわね。
でも文化祭が近いからこそ、気分がたるんでいてはいけないの。
そうやってユリウス・カエサルもブルータスに討たれたの。
油断は時として死を招くのよ。
まあ、私もこうやって教鞭を取るのが久しぶりだってのはあるけど…うん。
あなたも気をつけなさいね?
[窓際でぼうっとしている>>34少女にも声をかけて、授業を再開した]
―本の森もとい自宅―
あ。
[時計を見てびっくりした]
遅刻だ。
[遅刻ってレベルではない。]
まあ、記憶操作すればいいかな。
お弁当には卵焼き、っと……
いいからおふざけはやめなさい。
まったく、こんな時に風紀委員長はどこに行ったのかしら。
[というと、おもむろにまほうつかいのフードをはぎとった]
−学食−
私だ。
あ、すいませんアーノルドです。
なんかその、記憶喪失になっていたみたいで。
用務員のおぢさんとか自分で名乗っちゃってたみたいなんですがもう大丈夫です私用務員のおぢさんでもエクストリームドッヂボールの絶対王者でもありませんから。
で、なんかこの学園にエイリアンがいるみたいなんですよ。ええ。
というわけで至急あれ用意しちゃってくださいちゃちゃっと。
ブレスレット5人分と、あと防衛隊詰所と監視カメラ。
そうっすねー高等部教育棟の地下あたりにちゃちゃっと、ええ。
じゃあよろしく。
[ピッ]
[そう、私はまほうつかいである。それは、生まれた時からそうであった。だが「まほうつかい」とは、どういうものなのだろうか。私にはそれは分かりかねるのである。何故かと言えば、私はまほうつかいであるからだ。さて、ここで、私にはある疑問が湧いてくる。
『私を「まほうつかい」と定義したのは、一体誰なのか?』]
弛んでるように見えますか?
それに油断していたとしても死にはしませんでしょう。
まさか、学校で戦争が起こっているわけでもありませんし。
とはいえ、油断するつもりもありませんがね。
そうですか、教鞭をとるのは久しぶりですか……。
[久しぶりと会っては授業の速度はきっと遅いだろう。
自身は問題なくとも周りは勉学に必死になるに違いない。
それは、文化祭の準備の負担が増える事になる。
表情はきっと不安や不満が浮かんでいただろう]
[本部への電話も終わり、学食でそこそこの味のけつねうどんをすすっていた]
しかし、まいったな・・・・・・ここは親善大使の杏里=メイフィールドのテリトリーではないか。
[彼女は親善大使である為、裏を返せば人間である事が保障されている身である。
つまり地球防衛隊は彼女を合法的に○せないということである。
まあ、もともと合法的という言葉が迷子ではあるが]
彼女とは因縁浅からぬ間柄。
いずれ決着をつけなければと思っていたが、とうとうこの時が来たか。
[ごくり、と生唾ではなくうどんを飲み込んだ]
まあうまいことスルーして、ちゃっちゃとエイリアンを○してしまえばいいな。ちゃっちゃと。
[昨晩屠った靴下が件の杏里のものだとはつゆ知らず、長官はうどんを完食した後席を立った]
[それは、少なくとも私ではないはずだ。私の記憶がそう告げている。私の記憶を疑うことはできるが、私の記憶を疑うならば、私がまほうつかいであるという前提すら覆ってしまう。だから、ここではその可能性を無視することとする。]
そうね、君は確かに弛んでる感じはしないね縮君。
…まあ学園で戦争が起こったり死にはしないとしても。
不測の事態ってものも世の中にはあるでしょ。
『今日はちょっと皆さんに殺し合いをしてもらいます』とか。
そういう不測の事態にも生き馬の目を抜くような時代の私達は備えておかねばならないの。メメント・モリなのよ。
…あ、また脱線した。
はぁい……
[生返事の後は、一応教科書を持ち直してみる。]
(ブルータスってアレよね、「ブルータス、おまえもか!」ってヤツ。つまり、カエサル攻めブルータス受でカエサルに満足出来ずに別の男の元へ……ダメだわあんまり萌えない。ちょっとありがち過ぎだもん。残念!)
[相変わらず授業よりフィールド上の触れ合いに気を向けている。
眼鏡をかけているので優等生だと思われがちだが、これは親に隠れて布団の中で同人誌を読み耽る癖がついてしまったからであった。
慌てて板書を写したのは、チャイムが鳴ってからの事である。**]
[その『誰か』について考える時、あなたはどういうモノを思い浮かべるだろうか。それは名も知らぬ勇者だろうか。それともあなた自身だろうか。あるいは神のような、全てを見下ろす純粋な視点めいたものであるかもしれない。]
8人目、用務員 石田太郎 がやってきました。
用務員 石田太郎は、村人 を希望しました。
[学園前に張り出されていた募集要項をじっと見ていた]
……これくらいなら、出来るか。
[身体能力には自信がある。何より宿があるのは有り難い。
その紙をはぎ取り、問い合わせ先である事務室へと向かうことにした]
ええ、この程度で弛んでは僕の目指す頂にはたどり着けませんから。
そうですね、不測の事態は警戒すべきでしょう。
故に僕は、外を眺めたのです。
おっと、失礼、余計に脱線しました。
いい加減授業に戻りましょうか。
[その後は授業を静かに聴いた**]
[いずれにせよ、その『誰か』は、私ではない。つまり、私はまほうつかいではなく、まほうつかいであるのだ。そしてそれは、あなたたちがこの世に存在していることでそうなっている。]
[だが、その矛盾の、なんと愛しいことか。「私以外の誰かがこの世に存在している」。私が「まほうつかい」であることは、その証左に他ならないのだ。]
まあ、これが終わったら楽しい文化祭の準備に入れるんだから。
もうちょっとの辛抱よ。ね!
[言って、授業を再開する。眼鏡の少女の方にもちらと視線をやって。]
さて、カエサルはガリア、今でいうフランスにあたる地域討伐の後に凱旋し、これによって彼の名声は一層高まりました。
カエサルは非常に女性にモテました。元老院議員の奥さんの何割かがカエサルと浮気していたとかいう話もありますね。あと天才だし指揮もうまかったしえらい事でしたが薄毛だったので、凱旋式の時には兵士達が「このハゲの女タラシめ!」と叫んだそうです。
ちなみにこれはテストには出ません。
ただ彼がこの時書いた「ガリア戦記」は名文中の名文とされていて……
[文化祭を前に、授業はそのまま進んでいく**]
―道中―
[一由智は一応走っていた。
が]
……っ、はあ、はあ……
[室内で本ばかり読んでいるため、
体力がとても低かった。]
……しまった、
加減、間違え……た、
[校門に着くころにはふらふらです]
[校門に手をついて
息を整えようと荒く呼吸を繰り返す]
はあ、は……、……?
[そのときだ。
校舎のいずこかから、
鮮やかなひかりが発せられた気がしたのは]
な、……に?
[だがそれを確かめる前に、
一由智の体はくらりと傾いで、
ゆっくりと倒れた。
―――いわゆるひとつの貧血です**]
村の設定が変更されました。
9人目、御厨 学 がやってきました。
御厨 学は、おまかせ を希望しました。
―御厨邸兼書庫―
[御厨学は、叔父の残した書庫を自分の住まいとしている。
元々、私設の図書閲覧室として機能していた書庫だ。
トイレや給湯室など、生活に必要な施設は整っている。
引っ越した当初は風呂が無いのが問題ではあったが、シャワー室を作らせた事で、その問題も解決していた。]
漫画と言うものは、小説よりダイレクトに人の浮かべる表情を観察できるかと思ったが、やはり現実に即してはいないな。
[1冊の漫画を読みつつ、学はそうつぶやいた。
人は、焦った時にこうも簡単に冷や汗を流さないし、縦線で示されるように顔色が変わったりはしない。]
興味本位で集めはしてみたが、やはり、生徒たちが見せるような表情変化には適わないか。
[そう言いつつ、読んでいた漫画を置く。
「温泉街のアテクシ」と言う名のギャグ漫画で、「大吟醸ケネス」と言う漫画家が描いたものらしい。]
[御厨学は、人が自然に浮かべる表情や感情表現に深い興味を抱いている。
彼自身は、過去に特殊な環境に置かれたせいか、それを上手く表す事が出来ず、無難だからと言う理由で常に笑ったような顔を作っているのだが、盟譜学園の生徒達には、一見、朗らかだが、目が笑っていない先生と言われていた。]
さて、それでは宝石箱へ出向くとしようか。
[感情表現の豊かな十代の生徒達を見るのは、学にとって刺激になるし、模倣する対象としても最適である。
彼にとって学園とは、価値あるものが陳列されている場所なのだ。]
10人目、クリストファー ラヴロック がやってきました。
クリストファー ラヴロックは、おまかせ を希望しました。
11人目、運 転手 がやってきました。
運 転手は、おまかせ を希望しました。
[東京から電車で1時間、最寄り駅から徒歩20分程度、少し閑静な景観の中に突如現れるカトリック系ミッション・スクール”盟譜学園”。
一台の車が、未来と混沌が集う学園へ向かって駆けていた。
ポルツェ959。
エンジンは排気量2,848cc。ボア・ファイ95×ストローク67mm。最高出力450馬力/6,500rpm、トルク51kgm/5,500rpm。条件さえ揃えば最高時速300kmを叩き出すハイパワーカーでありながら、日常使用の為に後部座席を搭載し、車本来の役割を放棄せぬままに加速の中の加速を目指したまさしくスーパーカーの中のスーパーカーである。]
[the super car ポルツェは甲高いブレーキ音とむさ苦しい土ぼこりと共に華麗なドリフトを繰り出した。]
イヤッホオォオオォォォオオオイ!!!!!
[ギュギュギュッ]
お嬢さん……。どうか。
今日も、愉しい学園生活を送ってくだせえな。
[彼の名は佐藤一郎。
坂上田村麻呂と名乗る、タクシー運転手。
今日も一人の客を送り届け、満足そうに微笑んだ。]
アンタとのフライト―― 狂気に満ちていたぜ。
運 転手 が村を出て行きました。
11人目、しすたあ長 瀬織さん がやってきました。
しすたあ長 瀬織さんは、おまかせ を希望しました。
坂上。そなたの犠牲は無駄にはせん。
わらわは今日も、一日、学園生活を、送るっ……!
だがその前に、父さ……荏嶺神父に朝の挨拶をしなければ。
いってきまーす。
[パトカーのサイレンを聞きながら、着物の女は教会へ向かった。]
[瀬織五月。せおりさつき。年齢はひみつ。Dカップではない。
盟譜学園では教会でシスター長を務める傍ら剣道を教えている。
今はアパート暮らし。
みなしごとして荏嶺神父に拾われ、以来、彼を父と崇めている。
それはもはや信奉というか、一つの宗教の域に昇華しているが、決して荏嶺聡一郎が後光を装備していたり、数多の少年と戯れる姿が神のように輝かしかったり、神として崇拝されるほどのカリッスマを持っているわけではない。
そもそも彼女はそう供述しているが、真実は闇の中である。
なぜなら]
魔が夜の葡萄酒を欲するように、神は朝の挨拶を欠かさん。
西より昇る闇はあれども、陽は必ず東より昇るのだ。
[彼女の特性。―――― それは、重度の厨二病。
彼女をよく知る者は、彼女の名をもじってこう囁く。
「嗚呼、また五月病が始まってしまった」、と。]
[ということで教会。]
シスター。
今日は何だか灰が多く零れていると思わないか?
この季節なら、落ちるものは落ち葉か涙であろう。
これはもしや……混沌の前触れ……!!!
えっ。シスターが? 零した?
あ、そうなんd・・・
ほう。そなたが諸悪の根源であったか。
ククク……実はわらわもシスター長とは世を忍ぶ仮の姿!
[ジャキーン! と箒で遊んでいる。
散らばった灰が片付くのはもう少し先の話のようだ。**]
12人目、ななし135 がやってきました。
ななし135は、おまかせ を希望しました。
―高等部2−A―
[それはごく普通の授業風景だった。]
『アー、アー。国代ちょっと来い』
[今日も国代直人は教師に手招きされた。また出番のようだ。彼、国代直人にはちょっとした特技がある]
オーライ、今日は中部地方の地図ってワケですね?
[地理の教師に見せられた資料を覗き込んで、国代は深くうなずく。そしてチョークを数本取り出すと、両手を交差して集中力を高めていく。]
ななし135 は肩書きと名前を 国代 直人 に変更しました。
―高等部2−A―
[それはごく普通の授業風景だった。]
『アー、アー。国代ちょっと来い』
[今日も国代直人は教師に手招きされた。また出番のようだ。彼、国代直人にはちょっとした特技がある]
オーライ、今日は中部地方の地図ってワケですね?
[地理の教師に見せられた資料を覗き込んで、国代は深くうなずく。そしてチョークを数本取り出すと、両手を交差して集中力を高めていく。]
ちゃらららららららららららららららららっっ!!!
[あっという間の出来事だった。今や黒板には、数色のチョークによって彩られた詳細な中部地方の地図が現出している。このちょっとした特技のために、彼は授業中たびたび教師に手招きされている。]
オーライ、こんなもんでいいんでしょ?
[国代は手に付いた粉をハンカチでぬぐうと、自分の席へすたすたと戻った。チョークさばきだけが彼の特技ではない。あらゆる学習用具を手品のように操ってみせる男、それが彼なのだ。]
[2−Aの生徒達は、もはやざわめきもしない。そう、それはもはやごく普通の授業風景だったからだ。その事実は別に、国代を残念がらせる事はなかったが、]
『相変わらず速くて上手いな、コクヨ』
・・・・
クニシロです。
[このあだ名だけは気に入らないと、彼はいつもそう思う。**]
というわけで、「あず」こと asbntby 推参しました。
Fate9 ほとんど読んでないけど大丈夫かな。まあ大丈夫か。
[事務室でとりあえずの面接を受け、まずは研修という形で採用になったらしい。
ただし、仮面は外すようにと言われた]
……それは、そうか。
[用務員室へと案内されながら、学園の中を見回す。面白い形だと感想を持った]
[用意された用務員用の作業服が微妙にサイズが合わず、作務衣になったりもしたのだが。
仮面を外し、その素顔が現れると気まずそうにした。
仕方なく髪で顔を隠す形で整えると、「用務員の仕事」という先代からのノートを見つけて読むことに**]
用務員 石田太郎 が村を出て行きました。
12人目、用務員 石田太郎 がやってきました。
用務員 石田太郎は、ランダム を希望しました。
―盟譜学園中央ブロック・正門―
ふむ、何か事故でもあったのだろうか。
[パトカーのランプが点滅しているのを横目に、正門へと向かうと、門に寄りかかったまま、崩れ落ちている生徒が目に入った。]
あれは……一由君か?
いかん、貴重な表情が……もとい大事な生徒が!
[学は、一由を両腕で抱えあげると、高等部の保健室へと運ぶ事にする。]
―盟譜学園高等部・保健室―
[保険医の話では、どうやら貧血か何からしい。]
そう言えば、一由君には本を貸していたな。
まあ、今はそれどころではないか。
[そう思いつつ、ベットで寝ている一由を見た後、腕時計を確認する。
本来の出勤時間を大分過ぎているようだ。]
幸い、授業には間に合うようだし、この事は遅刻の口実にさせてもらうか。
[学はそうつぶやくと、あとは保険医に任せて教員棟へと向かう事にした。**]
― きょうかい ―
大変だ暗黒シスター。
[呼びかけられたシスターは、当初自分に呼びかけられたことを分からなかったらしい。散らばった灰を掃く手を止めて、シスター長な瀬織五月は首を傾げた。]
御厨先生が男子生徒を部屋へ連れ込んでおった。
あれはもしや妖しげな儀式の始まりなのやもしれん。
……逢引? なんだそれは。
え? あ、いや、そういうのとは違うんじゃないかな。
う、うん。多分一由君が倒れていたから御厨先生が運んでいただけだと……掃除? あ、はい。掃除します。
[掃除再開。]
やっと終わった…。
でも文化祭に準備があるんだよな?
一息だけいれて、取り組むとしよう。
このまま帰るという選択肢もあるが、
仕事がたまるだけだもんなきっと。
[呟きながら一息つく場所を求めて校舎からでた]
ふーんふーふふーん♪ ふふふふふーん♪
[授業を終え、職員室へと上機嫌で向かう。楽しんでやっている仕事とはいえ、やっぱり授業が早く終わるとなれば心の踊り方も違う。]
さて、仕事終わったらどうしよう。
顧問として軽音部の部室に顔出しとくべきか…
それとも副担として教室の方見に行くのもいいかな…
[軽音部の顧問は自分から引き受けた。昔は自分でゴシックバンドもやっていたのだ。学園祭を真近に、気分はすっかり学生時代に戻っている]
―保健室―
……っ、……ぅ、ん……
―――、 ―――
[瞼の下、焦点の合わない焦げ茶の双眸が薄く覗いた。]
っ、―――あれ……?
[額に手をかざす]
……?
僕、なんで……
にわかに外が騒がしくなってきたな。
ふむ。人の皮を被る魔物が贄を求めて徘徊しておると見える。だが此処は神の家。迷い子を導く場。そして断罪の拠る辺は贖罪の拠る辺となろうよ。
ククク、魔物共よ、どこからでもかかってくるがよい!
[灰の掃除は終わりました。]
「シスター長、キャンドル借りていってもいいですか?」
ほう。蝋と火は儀式に欠かせぬ供物であるという。うむ。遠慮なく持っていくが良いぞ。
「シスター長。仮装の衣装を作ってみたんです!」
衣は魂の殻。ならばわらわは、そなたの魂の色に眩さを覚えずにはいられぬ。
良い衣装ではないか。大事にな。
「シスター長! カボチャのくりぬきかたが分からないです」
どれ。わらわにかかれば動かぬ命を捌くなど造作のないこと。よく見て真似をするのだ。……あ、違う違うそこはもう少しシャープに曲げて。
「シスター長! 十字架の下から大量のショタっ子アルバムが!」
全部燃やしちゃって!
―保健室―
!!
[はっとした。
が、低血圧なので飛び起きるのは困難だ!]
そうだ……
何か、眩しい光を見て
……よく、思い出せない……けど……
[緩慢な動作で横になる。
保険医は席をはずしているらしい。
なのに、ふと、誰かの影をみた気がし、]
あれ。
[―――たまごやきのかおり。
間違いない。
自分が作ってきたアレのかおりだ。
本日も特製、大盛り5種である。
しかし、その蓋が開いているということは]
……まだ お昼じゃないよ?
[そう、見知った顔に声をかけたのだ。]
13人目、石宮 牛彦 がやってきました。
石宮 牛彦は、おまかせ を希望しました。
[コップ一杯数万円の高級な酒と駄菓子のジュースを混ぜ合わせるとどうなるのか。
値段的には、やはり使用した分だけ財布から抜け出すだろう。
しかし混合液の方はその価格に似合う味になるのだろうか。駄菓子分の微差だけ良くなるだろうか。
否。そんなはずはない。砂糖と塩を等分に混ぜた調味料が値段通りの役割を果たせるかどうかという問題に似るが、つまりは各々の仕事が果たせないのだ。
高級酒の深みある味わいも、駄菓子の単純な美味しさも、それでは台無しになってしまう。
混ぜるな危険。危険ったら危険。
高級な酒なんて飲んだことないけど、とりあえず駄菓子は駄菓子のまま味わうのが一番だ]
14人目、雪宮 双海子 がやってきました。
雪宮 双海子は、おまかせ を希望しました。
――高等部/新聞部室――
由々しき事態だわー。
[2年A組では今頃、地理の授業中だろうか。きっといつもの男子生徒がいつもの特技を披露している事だろう。
だけれど双海子さんにはそんなの全然関係なあい。教室とは遠く離れた新聞部の部室にて、真っ白な原稿用紙を前にただただおっきくため息ばかり。
どう考えてもネタがない。ぜんっぜんなあああああいのだ。]
おっかしいわあ。
この規模の学園なら双子の美人ママを持つ小学生怪盗とかカミサマに種も仕掛けもない事を懺悔する美少女怪盗とかシンドバッドと口げんかしっぱなしの神風怪盗とか跳梁跋扈しててくれてもよさげなのになあ。
[雪宮双海子さんはジャーナリスト志望の高校生。親をこき使いあらゆるコネを駆使して今年の春に我等が盟譜学園へと転校してきたにも関わらず、速攻で籍を置いた新聞部では一度も自分の記事を提出したことがなく、自分の望んだようなスクープがどこかで起こっているはずだと日夜いろんなところへ潜入捜査と聞き込み調査をしているのだが成果のでないまま半年が経過していてとっても難しい顔をしているのだ。]
ト書き担当、息切れしない?
[え、いえ、これが仕事ですから。]
それから結論。
この村、私がギャグる必要なさそうだから静かに女子高生して過ごします。
正直入らずに見ているだけで面白い気がしてたけれどwww
それにしても。
[廊下を歩きながら考える。前の学校でもいろいろとあったが、ここはそれに輪をかけて随分変わった場所のようだ。
正確には、変わった場所というより、変わった人間の集まる場所というべきか。あの生徒会長も何となく変わっているし、さっき仮面をつけた成人男性にもすれ違ったし、神父はショタコンだともっぱらの噂だ。
いや、ショタはいいものだ。だが仮にも神父にそんな噂が立つのはどうなのか。今のところ、自分が赴任してきてから神父についてはいかがわしい評判以外をまだ聞かない]
うーん、私が神経質になりすぎてるだけなのか…
嫁「神父で入って引き回されてこればいいのに」
魔「だって私がギャグやる必要ないじゃないかこの村」
嫁「えっ まおーさまからギャグとったら何が残るのっ?!」
魔「え……… しり、あす?」
嫁「えっ ………えっ?! 大事なことだから二回聞いたよ?!」
魔「………端っこで女子高生ライフでラブロマンスなログ作ってればいいかなって」
嫁「ラブで、ロマン、ス?」
魔「………………………………しくしくしくしく」
しかし、我がクラスは何処を目指すのだろうか。
[決まっている出し物を思い出す。
そして頭を軽く抱えた。
思い出すだけで軽い頭痛がした。
もっとも話題性という意味では悪くない選択肢ではあるが]
―放送室―
[腐女子なら漫研だろうという大方の予想を裏切って、彼女は読み専だった。
たまに二次創作(ジャンルはナマモノと擬人化)を書くけれど、あまり上手くはない。
そんな彼女の安息の地、放送室。
防音だし他の教室と離れているしテレビはあるし先生はあまり来ないし音響設備はあるし――素晴らしい場所だ。
他の部員はまだ来ていないが慣れた手つきでデッキにCDを入れる。]
あ〜やっぱいいわぁ、いいスピーカーで聴くと"帝王"の声はほんっと色っぽい……
[BLドラマCDである。]
―小等部廊下―
[用務員室の蛍光灯を変えた後、要望が届いていたらしい蛍光灯の交換を行っている]
なるほど、ここから火が入るわけだな。
[嵌める場所を見ながら交換。身長が届かないので脚立も一緒に運んでいる]
っと、そろそろ放課後の音楽を流す時間ね。
他の子遅いな〜わたしがやっちゃっていいかなぁ。
[棚から取り出すのはMD。
各部活のウォームアップの時間の目安に流すクラシック音楽が入っている。
放送部もこの時間は発声練習に充てている。
デッキにMDを入れ、再生ボタンを押して『放送』ボタンを押し―――――]
『好きだ……――!』
[校内と校庭に、上擦った男性の声が響いた。]
ここはこれで終わりか。
後は高等部の2階廊下と、カフェテリア、は蛍光灯の種類が違うのだな。
一度戻るか。
[用務員室は中央ブロックにある。教員棟にある事務室の横だ。
6畳一間に風呂トイレ、それに小さなキッチンが着いている。その隣に備品倉庫があった]
もうすぐ文化祭だとか言っていたな……。
[思わずびくっとして上を見上げた]
今、のは……!?
男の声だったな。
[嫌なことを思い出しもしたが、どうやら「スピーカー」から流れてくる音らしいと気づくと、又歩き始めた]
えっ あ、いやああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!
[大絶叫を上げ、慌てて『放送』ボタンを切る。
マイクは入っていなかったのでその絶叫は幸い放送される事はなかったけれど。]
あああびっくりしたああああああ
MDと間違えてCDのフェーダー上げちゃったよ……。
[CDの再生を止めずにフェーダーだけ下げていたので、MDを入れた後間違えて入れてしまったのだ。]
あああ先生にバレてないといいなあ……
………!!!
[はっと、上ずった男の声>>118に思わず廊下の上の方を見上げた。
自分には分かる。これは…… これは、共学で流す事のあまり好ましくない類の声だ。]
名目上は神聖という事になっている学び舎で一体何事…?
これは……モラルがピンチね!!
[放送室が出どころだろうか。赴任してきて日が浅いのではっきりと部屋を特定できないが、すぐに見つかるだろうと、廊下を早足で歩く]
ああ、訂正しよう。
何を目指すのだ、この学校は。
誰だか知らんが放送を使って告白とはな。
しかも、誰に対してか不明ときた。
世界史教師の言葉ではないが、緩んでいるのではないか?
[ため息をついて首を振った]
[一応持って来ているのはプラトニックなシーンしかないものなのでセーフだと思っているが、見つかった時の為に言い訳を考えておこう。
CDを秘密の収納庫に隠し、気を落ち着ける為に一人で発声練習を始めた。]
長音いきまーす。
あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
s−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
滑舌いきまーす。
あ・え・い・う・え・お・あ・お――――
15人目、システム メッセージ がやってきました。
システム メッセージは、おまかせ を希望しました。
[あなたの キャラクターが けっていしました]
[さあ めざめるのです]
めざめる
ニア めざめない
そんなことより靴下が心配だ
システム メッセージ が村を出て行きました。
15人目、留学生 デュリンダナ がやってきました。
留学生 デュリンダナは、おまかせ を希望しました。
……。
…………。
[よだれをぬぐった]
……Okay.
[一通り見回した後、注目の集まり具合に関わらず、もう一度机に伏して、*眠りについた*]
16人目、白水 立海 がやってきました。
白水 立海は、おまかせ を希望しました。
[シスター見習いは、祈っている。
両手を組み、一心に。]
神よ……
最近、クラスの皆さんが話している話題がわかりません。
右とか左とかむっつりとか。
[ごくごく真剣に。]
ぱらぴりぷるぺれぽろ
ぱらぴりぷるぺれぽろ
f−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
[最後に長く息を吹いて、鳩尾に当てていた手を外す。
誰も来ないという事は、特に問題ないと判断されたのかな、なんて楽観的に考えて、背伸びをしてMDを取り出す。]
だーれも来ないなー。みんな休みかな……。
ま、いっか。ちょっと出て来ようっと。
[クラスの出し物の進捗状況も気になる事だし。**]
[謎の放送があった。男の声だ。また父と崇める荏嶺神父が男の子に手を出したのだろうか。いやそうに違いない。さすがの瀬織五月も牢獄までも中二病でなんとかすることはできない。もし牢獄を押しのける中二病が存在するとすれば、それは神の力に等しいのだ。親不孝をお許しください父上。今日の晩御飯は何にしよう。
それはともかく。]
右とか左とか……?
[シスター見習いが祈っている。だがその内容は分からない。
瀬織五月がシスター長の座を奪い取r 得る為に覚え尽くした祈りの文句にはむっつりという単語は存在しない。]
シスター見習いの白水さん。何かを悩んでおられるのかな。
神ではないが、この暗黒シスター長がその法について説こう。
だがこれは魔の領域に踏み入る禁忌でもある。
ククク……ゆめゆめ気を抜くでないぞ。
[中二病モード全開。
瀬織五月は右と左の定義について簡単に説いた。]
[謎の放送があった。男の声だ。また父と崇める荏嶺神父が男の子に手を出したのだろうか。いやそうに違いない。さすがの瀬織五月も牢獄までも中二病でなんとかすることはできない。もし牢獄を押しのける中二病が存在するとすれば、それは神の力に等しいのだ。親不孝をお許しください父上。今日の晩御飯は何にしよう。
それはともかく。]
右とか左とか……?
[シスター見習いが祈っている。だがその内容は分からない。
瀬織五月がシスター長の座を奪い取r 得る為に覚え尽くした祈りの文句にはむっつりという単語は存在しない。]
シスター見習いの白水さん。何かを悩んでおられるのかな。
神ではないが、この暗黒シスター長がその法について説こう。
だがこれは魔の領域に踏み入る禁忌でもある。
ククク……ゆめゆめ気を抜くでないぞ。
[中二病モード全開。
瀬織五月は右と左の定義について簡単に説いた。]
鏡を用いれば等しく左右は騙られ、螺旋を描けば右は左に、左は右にと変わろうよ。パリティ対称性の破れを前提に用いるのであれば左右の実証は可能かもしれんが、それはわれらの世界と同じ構成、同じ条件、同じ環境、同じ感覚で得られるものでなければならない。右と左というのはそういうものなのだ。右とは彼であり、左とは彼である。それを定義するということは旅の途中に印を刻むことと等しく、歩むべき道しるべとなる。即ち自我の形成であり自己価値の形成だ。価値を定義するということは存在を定義するということ。即ちそれは魔を喚び、天使を降臨させるための儀式に他ならない。だが人とは未知に興味を持つものだ。このような聖なる学園であっても。気をつけよ。右と左について語り合う時、そなたは深淵を覗いているということを。そなたが深遠を覗いているように、深淵もまたそなたを覗いているのだ。あとむっつりは多分かたつむりの俗称だろう。
[きっかり35秒。しすたー長は満足したようだった。]
アーノルド 長官 が村を出て行きました。
村の設定が変更されました。
16人目、アーノルド 長官 がやってきました。
アーノルド 長官は、霊能者 を希望しました。
村の設定が変更されました。
17人目、生徒会役員 冷泉 がやってきました。
生徒会役員 冷泉は、おまかせ を希望しました。
[前回のあらすじ。
荏嶺聡一郎が事情聴取の為の連行途中、パトカーのドアを蹴破り逃走したらしい。
罪状は男子生徒へのセクハラ。]
つまりわらわは、欠けた環を満たすため、この教会を纏める立ち位置に存在を割り込ませたというわけよ。
…………。
えええええっ!? 父さ…荏嶺神父が!?
[パニック!]
おっと。
[こほん。]
ふはははは!
今こそわらわがこの教会を支配し、学園に、世界に侵略の手を伸ばす時が来たのだ。
心せよ、民衆どもよ!
……やっていけるだろうか。
[シスター長は今日も今日とて絶好調です。]
まあ性癖だから仕方ないよね。
[仕方ないね。]
[この世界の荏嶺聡一郎はフィクションの恐れがあります。同名として存在するあらゆる荏嶺聡一郎、地名、団体とは一切関係がありません。ご容赦。]
ここは何処であろうか。
辺りは暗闇ばかりで何も見えん。
手で探ることが可能となるのは、眼で物の色を得、其れが其れであると知ることが出来るからこそであろう。
人は見たいものこそ見ゆる。
なれば、困惑が映すものは靄の怪物。
そう……わらわは迷子になったらしい。
物理的に。
―資料室―
[用務員らしき男と、軽く頭を下げつつすれ違った後、学は資料室へと入った。
資料室の中で、どうやら先客がいるらしい事に学は気づく。
顔には見覚えがある。確か教会にいるシスターのはずだ。]
シスターが何か調べ物ですかな。
[軽くそう声をかけて、職務に必要な書類をあさり始めた。]
村の設定が変更されました。
18人目、転校生(仮) マルグリット がやってきました。
転校生(仮) マルグリットは、おまかせ を希望しました。
―保健室―
――― ?
[お昼じゃない、との言葉>>108にぱちりと瞬いた。
…だめ?と言わんばかりに、かくりと首が傾ぐ。
その手にはフォークに刺さった、
齧りかけの黄色い卵焼き。
もぐ、と更に一回口が動く。]
[ところで、さっきまで学校に入ろうとしたら、
「このむr…学校は既に定員に達しています」
とか言われて、泣きそうになんかなってない。
なってないもん。]
―保健室―
……うーん、
しかたないなあ。
[苦笑しつつ、
智はいろんなこころを込めて少女の頭を撫でた]
お昼ごはん用だったんだけどね。
おいしい?
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