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[どこからともなく声が聞こえる(無かったことにしてやり直した!)]
“おお ゆうしゃよ しんでしまうとは なさけない”
[なんと ゆうしゃは いきかえった!]
……ふぁー。
なんだかよくわからない声が聞こえた気がしますだが……。
おんや?
[牧場が綺麗に片づいている!]
珍しい事もあるものですだ。
お空もなんだか、いい天気ですだよ。
魔王様の機嫌がいい証ですだ。
[平和ですだなー、と呑気に呟いて、牧場をごろごろ**]
― 魔王城 ―
うう……あたしってば、またザントスさまに何も言えないまま逃げ出しちゃった……。
[魔界牧場から駆け出してしばらく後。
サキュバスもまた魔王城に参上していた。
途中でタンガリザと離れていた事に気が付いたが、今更探すのは面倒なので後で謝ればいいやということにした]
魔界温泉の化粧水にボディソープ……よろこんでもらえるかな?
[ボトルを幾つか胸に抱えるようにして、魔王城の廊下を歩いていく]
[そして辿り着いた玉座の間。
魔王への畏怖の念に打ち震える、などということは特になく]
エルさまー!
ただいま戻りまし――
[気楽な調子で扉を開こうとしたその時。
中から血塗れの戦士>>46が飛び出してきた]
きゃーーーー!
[激突は免れたものの、その様子にびっくりしてボトルを放り出す]
う……
うわーーーーん!!
[そして魔王城に響き渡る泣き声。
サキュバスの泣き声は聞く者の心を掻き乱し、戦意を失わせると言われたとか言われないとか]
― 魔王城 玉座の間 ―
[こうして戻ってくれば]
この泣き声は……あの娘の。
[当然魔王は聞かない]
まかいぺ……ではない、ワーライオンよ、茶を用意……
あれ、
[ワーライオン は やる気を失っている!]
何ということだ…!
ええい、サキュバスよ、泣くのをやめよ!
[コマンド 怒る]
[>>*2その声を聞いたのはどこでだったか。
きゅぴーん、と頭のあほ毛が立った]
おおう、久方ぶりに腕が鳴るな。
[拳をぱきぱき鳴らす音を、果たしてマイクが拾ったかどうか]
海界? バカンスでもするのか?
まあ、魔王さまの命とあれば是非も無しだ。
[>>3本日中という注文にも、のんきに頷いた、聞こえないが]
ふえ……?
[こちらへ掛かる影>>51に、涙目で見上げる。
床に座り込んだ姿勢からでは、倒れて来る戦士をかわすことなど出来るはずもなく]
きゃん!
[ぽふん、と、胸の辺りにある豊満なクッションが戦士の頭を受け止めた]
あ、エルさまぁ。
[戦士を胸で受け止めた格好のまま、おろおろと顔を上げ魔王>>52に視線を移す]
そんな、でも、ちまみれのひとが出て来たんですよぉ。
[自分が勇者にした仕打ちは完全に棚に上げているらしい]
どうすればいいんですかぁ?
[うる、とサキュバスの瞳が再び潤み始める]
血まみれの人……?
ほう、その方、暗黒戦士のソドではないか。
一体何用か。
[魔王メモ:魔王は魔界の住民の名前は全員把握してる]
……ええい、サキュバスよ、その目からこぼれおちそうなものをしまえ!
余はそれが苦手なのだ……!
[目に見えてうろたえた]
あ、あの。
何かお役に立てることは無いかと参上しましたら、イワシが欲しいという声が聞こえたものですから、獲りに行こうとしていたところでして。
それでその……何でか、泣かせちまったみたいで。
[立ち上がりながら、サキュバスに手を差し伸べた]
は、ソドさん、ですか……?
[魔王に言われて改めて血塗れの人を見る。
どうやら同僚らしい。
そして怪我をしている訳でもないらしい。
ちょっと落ち着いた様子で魔王に視線を戻し]
しま……?
は、はいぃ!
[魔王さまが困ってらっしゃる!
サキュバスは慌てて目許をごしごしと擦った]
ごめんなさぁい。
[そしてしゅんとした顔になった]
― 勇者牧場 ―
[きゅぴーんと立っていた頭の毛を手で撫で付けるのは珍しく綺麗に片づいている勇者牧場の前。
>>48なんかごろごろしている勇者を覗き込むようにしゃがんでみた。ついでにほっぺたをむにっと押さえてみた、肉球で]
海界とりにいくらしいぞ、魔王さま。
[機嫌がいい。
その言葉にうんうん頷く]
常夏の島でもおまけに付けたら喜んでくれるかなー
[海→バカンス→南の島。
わーらいおん袋に詰めたまかいぺんぎんがそれほど魔王の琴線に触れたとは予想もしない人狼は、のんきに呟いている**]
あ、ソドさん、大丈夫だったですか?
[おそるおそるといった様子ではあるが、立ち上がるソドを見て安堵の表情。
差し出される手に素直に掴まり]
ありがと。
[にこ、と笑った]
うむ、わかればよいのだ、わかれば。
そうか、ソドよ。
余は今忙しくてな。
何が何でも、イワシが欲しいのだ……。
此度の失態は、余は何も見なかったことにしようと思う。
[口元で笑む。
つまり、さっさとイワシ捕まえてきたら見逃すといっているのである]
サキュバスよ、そなたもわかればよいのだ。
今のそなたの泣き声で場内のものの"気"がだらけたものになっておる。
何とか気付けを、そなたの魅力で行ってくれ。
[だらだらしているワーライオンを、それは気にしている様子だった]
う。 あ、や、そっちこそ、大丈夫……
[本人がどこまで自覚しているかわからないが、間近で向けられたのはサキュバスの笑みである。戦士の心拍数は1ほど跳ね上がった>>60
だがしかし、ここは魔王の御前であった]
は、はひ!
かしこまりましてございます!
[サキュバスを助け起こしてから直立不動の姿勢を取り、魔王の笑みが意味するところを察して答えた>>61]
何としても、イワシを手に入れて参ります!
[身を翻し、廊下を駆けていった。
急いだのは、『そなたの魅力で』云々と命じるのが聞こえたせいもある]
冗談じゃねぇ。サキュバスの本気見たら、オレ死ぬわ。
[そう呟きながら疾走する姿は、間違った青春の一ページのよう。相変わらず血まみれだが]
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