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ん?
[迫ってきた手には、(比率的に)ちんまりとした魔界100000mt紙幣が握られている]
なに? ワーライオンが勝つ方に全額だ?
[わーわー歓声が鳴り響く。
よくよく魔神アイを発揮すれば、それはなにやら中継だった。
闘技場の]
>>64
好い。
[ハーディスへとそう呟く。
掛け金をかけていた客も、魔王を前にして不満を述べるものなどおるわけではなく。
ただ、ペンギンのオーナーが逃げようとしていたところ]
ソドよ、そこの逃げようとしているものを捕まえろ!
ペンギンたちの居所を吐かせるのだ!
ペンギンたちよ、そなたらはもはや望まぬ見世物になることはない。
余が開放しに参った。
忌々しい呪縛を全て打ち切ってくれよう…!
[魔王の千里眼から姿を隠し、ペンギンらを呪術的に束縛していた腕の識別バンドを全て魔王の超魔力で粉砕した!]
[「そんじょそこらのものではないんですよ。
あの火山口の巣から卵を持ってきて、*11岩燕*に育てさせ、餌も厳選してるため、なんと他の革より耐久力が4(5)割あっぷ!しかも、これを染めている物も(以下略」
長々と商品についての薀蓄を語られ、生命力が減った所で提示された金額はぼったくり価格だったが、再び交渉する気力はなかった。
よろよろと店を出たところで、ため息(炎付き)を零す]
興味のない話を長々聞いて疲れたでやんす・・・
空気読めでやんす。
[普段の自分の長話は棚上げ。
むしろ皆興味を持つべきだとすら考えていたりする]
>>65
うむ、ザントスはピーマンが入っていてもきっと食べると思うが、不機嫌になるからな…。
[うんうんと頷いて]
あいつはデスクワークも多いからな。
時々肩でももんでやれ。
[マッサージの腕前しらずに、サキュバスへそんなことをいう]
[>>66の言葉を受け、顔を上げる。ハーディスが魔王様の顔を見るのはこれが初めてである。その存在感、畏怖。一見して魔王であることが分かる風格。恐い者知らずであったハーディスでも、全力で逃げ出したくなるような魔力が伺えた。
しかし、魔王クラスからは逃げられない!]
ハテ ソウイエバ……
戦う気のない者が挙がることはない……デス?
[ハーディスは、首を傾げている。
元はと言えば、ここで戦うことになったのは借金の元金返済の為である。戦う気があったわけではない。
オーナーの魔族の方を見てみると、がたがたがたと震えて元から青かったであろう顔をさらに青くして呻いている。儲ける主義に走りすぎてしまったのだろう。]
マ 魔王、様……
知らぬとはイエ、ぺんぎんにご無礼を働き…
申し訳ありません デス
[解放されたぺんぎん達にも深く頭を下げ、その様子を見ている。きゅいーきゅいーという鳴き声をあげて、猫のように毛繕いをしている。識別バンドがかゆかったらしい。]
…………。
[多分、こう、幽閉生活の潤いに、闘技場中継を見つつ賭けとかしているんだろうと想像する。そして自分は、どうやら、賭けの胴元とかと間違われているらしい。
なんかよくわからないがしぶしぶ金を受け取ろうとして、はたと気づいた]
って待て! 今なんつった!?
なんであんたがわーらいおん袋の存在を知ってんだ!?
[振りかぶった剣を問答無用に横薙ぎにすると。
すねをぶったたいた**]
うっ……ザントスさまが怒るのは嫌ですぅ。
[魔王の言葉>>68に、嫌いな物でも我慢して食べようと誓うサキュバスであった]
肩もみですか! わかりました!
ザントスさまを癒せるようにがんばります!
[魔王のアドバイスには気合い十分で]
そうと決まれば、早速癒し系グッズを買いに行かないと!
失礼しますね、魔王さま!
[もはやザントスのことしか頭にないのか、魔王の許しも得ず玉座の間からすっ飛んでいった]
>>69
ザントスが部下、ハーディスよ。
そなたのことは知っている。
そなたは簡単にファイトマネーを手に入れられるが立場だったが、ペンギンたちに手をあげはしなかった。
そなたが行動しなかったからこそ、ペンギンたちは守られたのだ。そのことを余は高く評価しておる。
これからも、ザントスの為に力を尽くしてやってくれ。
[と、平伏するハーディスへそう言葉をやり]
で、どこからペンギンたちを連れてきたのか……
じっくり聞かせてもらおうか。
[オーナーをしばく作業へと映った]
[気を取り直し、魔王様から拝領した呼び出しベルに、購入したばかりのリボンをくくると、首輪の用に、首元につけた。
外れる事のないよう、幾重にも絡めて]
完璧でやんすー。
[ご満悦]
ワーライオン袋の存在を知る、封霧界のもの――
まさか……
[闘技場とペンギンのオーナーが、獄中のものと繋がっている可能性を考え、表情は曇った]
>>70
うむ、ザントスに休暇を楽しんでいるか聞いておいてくれ。
[そう鉄砲玉のように飛び出したサキュバスを見送り――]
ザントス、部下に慕われておるではないか。
[にやり]
[玉座の間を飛び出す間際、魔王>>73にはい! と返事をした。
後半何を言っていたのかは聞き取れなかったけれど]
癒し系グッズといえばやっぱり温泉かな?
それともリゾートで探した方が……。
[楽しげな表情で、あれやこれやと考えている**]
[そのままぶらぶら観光中、エステの客引きに声を掛けられた。
「どんな人でもお肌つるつる!」
という言葉とともに見せられたのは、ソドの画像であった。
どうやらエステでこっそりPRキャラになっているらしい]
負けないでやんす!
[ごごご、と闘志を燃やした。
客引き魔物の服が焦げ、声をかけた事を後悔したとかしてないとか]
[エステの結果――
おいろけが 42 あがった!
はだのつやが 88 あがった!
じょしりょくが 39 あがった!]
/*
なんというか、こう、村への干渉力とかそういう物が上手になりたい。
ザントスさんといい体調崩している他にもいそうだなあ。
風邪はやっているのでみなさんお大事にです。
私もとりあえず今日は寝ます。
エピまで起きてられなくてごめんなさい。
予防接種ぱわーで眠くて目が開かないよ。
/*
あ、ちなみにわーらいおんが袋かどうかはもうどうにでもなるんじゃないかというきもちでいましたと。
みんなの情報見て、こちらは空振りでもいいねーとか思ってた。
前の冥王さまは殴られ損です。
では、お休みなさいませ。
[>>71を聞き、更に深く平伏する。]
ハッ……ありがたきお言葉デス
ザントス様の為に、この身を捧げマス
[本当は魔王の怒りに警戒して様子を見ていただけだったのだが、もう言えることではなかった。
ハーディスはこれからは下手に他者を攻撃することはやめておこう、と骨身に刻んだのであった。]
ハテ
[ちょいちょい、とぺんぎんがハーディスの服を引っ張ってきた。さっきまでとは様子が違う。ハーディスが魔王様を恐がっているのを見て何か親近感が湧いたらしい。そして、何かを伝えようとしているようだ。]
……はぐれた…ぺんぎんが……イル?
[こくり、とぺんぎんが頷いた。どうもぺんぎんは、ここにいるので全員ではないらしい。]
……勇者 牧場…その近く……デス?
[ぺんぎんは、こくりと頷いた。]
きっと魔王様に喜んでもらえるでやんすね。
[客引きの言葉通り、肌艶が良くなった!
すべすべお肌を自分で触って、感触を楽しんでいる]
これからはあっしをPRキャラに使うと良いでやんす!
[売り込んだ。
今後はきりっとしたポーズのドラゴン画像でエステの客引きする魔物が現れるだろう
あらわれるって信じてる]
魔王 ガイミエルザングは、吸血鬼の魔神 ザントス を投票先に選びました。
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