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人狼の魔神 タンガリザは魔王 ガイミエルザングに投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
下級暗黒戦士 ソドは魔王 ガイミエルザングに投票を委任しています。
下っ端ドラゴン フレイは魔王 ガイミエルザングに投票を委任しています。
下っ端アンデッド ハーディスは魔王 ガイミエルザングに投票を委任しています。
魔王 ガイミエルザング は 人狼の魔神 タンガリザ に投票した。
人狼の魔神 タンガリザ は 吸血鬼の魔神 ザントス に投票した。(ランダム投票)
下級暗黒戦士 ソド は 人狼の魔神 タンガリザ に投票した。
吸血鬼の魔神 ザントス は 下級暗黒戦士 ソド に投票した。
下っ端サキュバス サキ は 人狼の魔神 タンガリザ に投票した。
下っ端ドラゴン フレイ は 人狼の魔神 タンガリザ に投票した。
下っ端アンデッド ハーディス は 人狼の魔神 タンガリザ に投票した。
人狼の魔神 タンガリザ に 5人が投票した。
下級暗黒戦士 ソド に 1人が投票した。
吸血鬼の魔神 ザントス に 1人が投票した。
人狼の魔神 タンガリザ は村人達の手により処刑された。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか。
現在の生存者は、魔王 ガイミエルザング、下級暗黒戦士 ソド、吸血鬼の魔神 ザントス、下っ端サキュバス サキ、下っ端ドラゴン フレイ、下っ端アンデッド ハーディス の 6 名。
[柔らかな腹部をぺたぺた触れている手に、くすぐったげに僅かに身を捩った]
そ、そんな所触られたらお嫁にいけないでやんす
[そんな事を言いつつも、立派なペットになった気がして喜んでいたりする。
元々赤い顔色が、微妙に違う紅に変わったかもしれない。例えるならトマト色からりんご色]
余がそなたのことを身請けすれば何ら問題なかろう?
[ぺたぺた。フレイを獲物さんのように肩に乗せてみたりもした]
――行って来るがよい、タンガリザ、ケルベロス、そしてソドよ。
……しまった、その入り口、1人ずつでないと入れないのであった。
[自分でも随分つかっていないから忘れていたのであった]
[魔王様に堪能されながら、異界へついてのやり取りを聞いている]
異界って怖いところでやんすね・・・
思ってのと全然違うでやんす。
[ぽつりこぼした。
フレイの思う異界とは、不思議なアイテムや武器が落ちていたり、新種の植物があったり。という何処かのんきなものである。
魔王様の言う、余計なものとは何だろう、とちょっぴり気になってみたり]
[遠吠えとともに現れたケルベロスと、ソドを伴い異界への入口へ向かうタンガリザに]
行ってらっしゃいでやんす!ご武運をお祈りしてるでやんすよ。
ついでにソドも応援してやるでやんす
[声をかけ見送り――]
あれ、ソドはいかないでやんすか?
[こてんと首を傾げた]
タンガリザよ、聞こえるか…?
その異界の門は、一人くぐれば暫く別のものがくぐれるようになるまで少しばかり時間がかかる。
――袋か何かでまとめて、であれば一度で数十匹くらいくぐれるやもしれぬが。
今しばらくソドはついてゆけぬであろう。
何か部下への伝言があれば聞こうか。
身請けして貰えるでやんすか?魔王様太っ腹でやんすー。タンガリザ様が仰ってたとおり、深淵なお心でやんす。
魔王様に一生を捧げるでやんす!
[燃え盛りながら、魔王様の肩に乗せられぶらん。
何だか狩られた食料な印象の体勢だったが気にせず嬉しそうだった!]
異界にもいろいろある。
先ほど空間をつなげた海界は、ひたすら海の広がったのどかでよい土地ぞ。
[だが攻撃した。いわしの為に]
そろそろ本気もおしまいとしようか。
[連絡を取り合わねばならぬ、と、フレイを名残惜しげにわしゃわしゃした後に、離れ、本気モードを解除した]
フレイよ、なかなか良い抱き心地であった。
そなたにはこれを授けよう。
[火の魔物用のベルの飾りである]
余がそなたのことを、ぎゅっとしたい気持ちであるとき、そのベルが鳴るであろう。
[実に都合のよい呼び鈴アイテムなのであった]
余は欲しいと思ったものは何でも手にいれるゆえ。
だが、そなたは大きな翼もあるのに余の後宮に入るのはつまらなかろう。
そのベルは、そなたが余の為の存在(モノ)だという証よ。心せよ。
[ベルをよくよく見たら、魔王印の紋章がしっかり入っていたのであった]
さて、今しばらくペンギンの行方を追うぞ。
退屈なれば、ここから外へ飛んでゆくといい。
[床の採光口の一つを大きく開けた。ペンギンの行方の欠片がわかって、実に気持ちのよい風が吹き込んできた**]
なんと。
[玉座の下から続く階段を下りながらその声を聞く]
では……待つ間は魔王さまをお守りせよと。
[自分の直属の部下である。
何を命じなくても解っているはずである。と思う。
ただうっかり直属になったんだよと言い忘れている魔神は、まだそれに気づいていない]
只管海、でやんすか。暖かければ、バカンスにもってこいでやんすね。
[まさか食料採取の為攻撃されたとは思わず、平和でのどかな海の光景が頭に浮かぶ]
火山だらけの異界もあるでやんすかねぇ。
[魔王様はお忙しいでやんすね、と返しながらも、僅かに寂しさを感じていた。
わしゃわしゃされれば、ドラゴン的にキュートな笑顔で尻尾をぱたぱた]
あ、あと来るときは、俺の好物忘れないでね、って伝えてください。
[戻る気などさらさら無い。
いつもの通りののんきな口調でいうと、屋台の暖簾でもくぐるくらいの仕草で、封霧界への扉をくぐった**]
光栄でやんす
[褒め言葉と、ベルの飾りを神妙に受け取り]
魔王様のお呼びとあらば、いついかなる時であっても駆けつけるでやんす。
いつでも呼んで欲しいでやんす。
[魔王様のお言葉に感動してうち震えている]
あっしの事をそんなにも考えてくださるなんて!
期待に応えられるよう精進するでやんす!
魔王様の存在(モノ)として、誇れるよう自分磨きの旅に出るでやんす!
[魔王印の紋章が刻まれたベルを大切に懐にしまうと、きりっ、と一度ポーズを決め
開けてもらった採掘光から
1.火山 2.魔界リゾート 2(2)へ向かって飛び立った*]
投票を委任します。
下級暗黒戦士 ソドは、魔王 ガイミエルザング に投票を委任しました。
>>8
火山だらけのところもあるぞ。
遠征に出かける時、またそなたに供を頼もうか。
[フレイの羽ばたきに、マントがばさばさする]
行ってまいれ。またの邂逅を楽しみにしよう。
[フレイを見送った]
[そして、玉座の間にて取り残されたソドに――…]
タンガリザより伝言だ。
余の護衛をせよ、と。
それから――……追いかけてくるなら、好物をわすれないでおいてくれ、とな。
次の開門までまだ時間がある。
――ワーライオンはここから消えた可能性はあるが、他のペンギン全てとは考えにくい…
ここは、ペンギンの足取りを追う為、余は今一度自分の目で魔界ペンギンの住処の調査に入る。
こういうのに向いている魔神に休暇を取らせているのでな…
[酷使しすぎているよなぁ、ザントスを、とちょっと反省モードなのであった]
ソドよ、そなたも供を致せ。
[マントを翻し、玉座の間の採光口から飛び降りた**]
ハテ、色気トハ ナンゾヤ?
[サキに与えられた使命=自分も与えられている、と認識したハーディスは自分もそれを習得することが使命であると受け取ったらしい。]
ハテ?
[ハーディスから見ると、サキには何か別の力がある。すなわち色気?と思い真似てみた。クネっ。]
ハテ サテ
[と、暫く考えていると>>3:116主人の思念が伝わってきた。休暇。休暇、とはつまり主人が仕事を休むことである。普段、ザントス様の休暇に役立つことをするということも使命と認識した。]
デハ デハ
〜 数刻後 交流都市 カジノ 〜
[暗闇の中、見上げれば虹彩を放つ看板。ところどころでそんな看板がド派手に光っている。ああして光るのも魔法の一種らしい。ハーディスが色気とは何か?とその辺の勇者に聞いたところ、その勇者はこう答えた。バニーです、と。バニーとは何か?といえばカジノだという。その答えを知りにきたのである。]
ハテ サテ
何か 魔力の ケハイ……
[ハーディスが店の中に足を踏み入れると、中は怪しげな喧噪に包まれていた。妙な台の前に座って棒を引っぱり続けては辛そうな顔をしている獣人。円盤の周りに集まり、球を転がす儀式をじっと見ては喜色を浮かべたり、絶望してしたりしている。]
『お客様……?』
[と、そこで訝しげに獣人ラビット族の者に声をかけられてしまった。これがバニーだろうかと思いつつ]
ココは 何 デス?
[ラビット族はハーディスに丁寧にカジノのことを教え、やり方の説明をした。ハーディスも簡単なゲームからやってみることにした。]
ハーディス 持ちコイン59枚
1.ブラックジャック
2.ルーレット
3.スロット
4.地下闘技場のバトル観戦
5.ハイ&ロー
2(5)
[ルーレット。球を転がし、0から36までの数字が書かれたポケットのどこに入るかを予想する賭け事である。奇数の赤、偶数の黒のどちらかに賭けてもよい。この場合、0は例外で赤黒どちらに賭けてもハズレである。]
サテ
1〜20 素寒貧に。元金が返せなくなり、地下闘技場行き。
21〜40 赤(丁)に全賭け、結果は+半+ 当たれば2倍
41〜60 29(36)に全賭け、結果は18(36)
61〜80 0に全賭け、表なら当たり +裏+
81〜100 ビギナーズラックで大当たり続出70
[ハーディスはよく分からなかったので0に全て賭けてみた。が、大外れである。
現実は、そう甘くはなかった!]
ハテ
〜 地下闘技場 〜
[と言うわけで、筋肉な黒服に連れられてあれやこれや。元金が返せなくなった為に地下闘技場行きである。]
色気 トハ このようなモノか……
[対戦相手は、大振りの剣を持つ筋肉質の大男である。自信満々だが、彼もまたカジノでスッてしまったらしい。]
[ルールは簡単。武器アリ、召喚なし。ハーディスは鎌を持って人間と戦った!]
表.圧勝。借金返済!
地下闘技場で暫く戦っているらしい。
裏.ボロ負け。
さらに対戦相手の借金をも背負った!借金につぐ借金でとんでもない負債を抱えることに。
+表+**
― 封霧界 ―
[危なかった!
もう少しでしゃべってしまうところだった]
宝箱の中にあ――おっと。
[慌てて口を塞ぐ。
玉座の後ろには異界へと繋がる門がある以外に、あーんなものをいれた宝箱があるなんて]
ソド、ちゃんと務めてるんだろうな。
[上を見る。
まあ見えるわけ無い別世界だもの]
しかし酷い霧だな。
監獄の世界か。
[濃い霧が立ちこめている。
今の視界はだいたい47mと言ったところか]
おーい、ぺんぎんー どこだー
[とりあえず呼んでおいた]
[逸る気持ちが文字通り壁に阻まれ、ブルー入りかけてた戦士だが、魔王様の次の言葉を聞けば目を輝かせた>>12
タンガリザからの伝言という形ではあったが、それに対して特にコメントが添えられていないのは、すなわちそれがそのまま魔王からの命令になったということだ。
魔王様の護衛を命じられた。一介の戦士であるこの自分が。
出身地の商店街に横断幕出ちゃうどころか親戚一同パレードしかねないレベルの名誉あるお役目である。
人間界を捨てた暗黒戦士に、田舎とか無いけど]
ははっ!光栄にございます!
[深々と頭を下げ、続くお言葉に聴き入る。
この玉座の間での護衛ではなく、お出かけのお供をさせて頂けるようだ。
今度こそは置いて行かれまいと、採光口から颯爽と飛び降りる魔王の後に続いた]
[上司に促され、赤水晶に向かってペンギン愛好会について報告する。>>+51>>+52]
貴方サマの怪人、ケイオスデス。
酒場ニおりました気のイイ釣り人(?)にヨリマスと、
各界を股にかけるペンギン愛好会なる組織が存在するようデス。
その規模や、世界を裏から糸引く秘密結社といっても差支えナイ!
か、どうかはワカリマセンが。
魔界ペンギンは知能も高く、入手困難度からレア度が高い割に飼いやすイデス。
引き続き熱狂的なマニアの犯行のセンを探ってみたいとオモイマス。
[>>*13 魔王様直々に労いの言葉を頂き、軽く小躍り。
通信機だから見えないと思って。]
ハッ。
全ては我がマジェスティの為ニ。
― 魔界ペンギンの住処 ―
[魔王城の下、影になっているところにある魔界ペンギンの住処――
しかし、今はペンギンが1匹もいない]
魔界ペンギンとは、地上より略奪してきた后が愛してやまないペンギンを、魔界用に改良し、知能を与えたところから誕生した。
時の魔王のブレインでもあったジャパニィズ ヒラガナゲンナイの手による作品だな。彼らは極地での生活に適したから、魔界で一番寒い魔王城の下の氷の島々に住まうこととなった。
余の新たな像のドリルはここから持ってこられたという。
[といったものの、異界なんてしぱった怪人は初めてくるのである。
イワシの塩焼きをもっさもっさ食べながら、上司の往くところについていく気まんまんだった。]
ワタシも捜査シテみたいのですガ。
残念ながら怪人にそういうスキルはアリマセン。
[もっきゅもっきゅ]
[さて、言われるまでもなく、この任に自分を推挙して下さったタンガリザ様に、後ほど好物をお届けしてお礼を申し上げなければなるまい。
確かお肉がお好きだった筈だが、*05縞馬*の刺身などはどうだろう。
そう考えているうちに、魔界ペンギンの住処に到着した]
寒っ!
……失礼しました。ここへは初めて参りましたが……本当に、さっぱりいなくなってますね。
[生き物の姿が見えない氷の島々が連なる風景は、ますます寒々しい]
あ。そういえば。
温泉に、ペンギンがたくさんいましたぜ。
ただ、ここのペンギンがあんなに暑いところに移動したとは思えませんし、あれは何だったのか……。
[馬刺も悪くない。そういえばサキュバスと喫茶店にいたあいつはどうしただろう。
今は護衛の任務中なので、ちらりと思い出すに留めた]
ふふふ、ならばこのメラニィ様から、魔界風の捜査のやりかたを学ぶとよい。
ゆくぞ。ケイオス!
ここに住むペンギン愛好会。その過激派を探し出すのじゃ。
幸い先程イワシをくれたやつから魔法であやつらがいた痕跡をたどれるからのう。
[塩イワシもしゃもしゃ。氷界ビールぐびぐび、氷エダマメもぐもぐ]
うむ、ここにいるのは魔界ペンギンのほかには、魔界トド、魔界あざらしのようなものばかりよ。
ペンギンにとっては天敵にあたるな。
温泉にたくさんいるペンギン――ああ、ザントス率いるジャパニィズが生み出せし新種、温泉ペンギンたちか。
彼らもなかなか―― 付加価値のある愛嬌のある顔つきをしていたな
[かわいらしい、という言葉は魔王っぽくないので控えた]
うむ、ここのペンギンたちは熱いのが寧ろ苦手のハズなのだ。
ここよりもっと寒いところ――となれば、氷界となり、実際あちらにも彼らの活動の拠点はあったようだが。まだペンギンの姿を確認したという報告はきていない、な。
オォ。
我が上司は捜査もできるのデスネ!
ワタシ、「暇カ?」って言ってマグカップもってコーヒーとりにくる役がいいデス!
[氷界ビールをお酌どぼどぼ]
心配するな、ソドは舞い上がることなく使命を遂行している。
今は余とともにまかいペンギンの住処にいる。
本当に忽然と姿を消してしまったのだな――
[当たり前の風景が改めてないと思うと、三角すわりしたくなるほど胸がぽっかりと空白が。
まぁ魔王が三角すわりはみっともないので、自室でしかしない!]
― 移動。そして調査 とある建物内 ―
[ぺんぎん愛好会の秘密基地?へと乗り込むと]
とりあえず顔が醜い!!
[たったそれだけの理由で蹴り飛ばされる愛好会の会員。]
ケイオス。調査とはこうやるのじゃ。
よーし、今から洗いざらい全て知ってることを吐いてもらうぞ。
聞きたいのはまかいぺんぎんのことじゃ。
なぁに、安心せよ。ここでは泣いてもわめいても誰も助けにはきはせんし、ゆっくりと時間をかけて語ってくれてよいぞ
[頭蓋骨をみしっとつかんで、持ち上げながら、こうして魔界流の捜査(力づく)が行われた。]
ふ、見事よ。
歴代魔王の中でも人間を従えたものはそれほどいない。
先ほど名を上げたヒラガナゲンナイ―― ビューティフルリング それから数名ばかり、か。
そなたがどこまでの高みに来られるか、余も楽しみよ。
―ちょっと前―
ふむ、じゃが、あの域に達するにはお主はまだ早い。
ゆえにお主は素直に儂に酌をしておれい
[氷界ビールをお酌してもらいごくごくぷはー。そして魔法を使って散策をして、移動をするのでした。]
― とある建物内・ガサ入れ ―
[怪人のお仕事とは。
先陣切って、愛好会の会員をちぎっては投げちぎっては投げする上司の後ろからついていって、分別することである。
これはあっちにぽーい、これはそっちにぽーいと。]
メラニィサマ。
此れ、調査というか。
ヤクーザとか、マフィヤの遣り口に見えるのデスガ気のせいでショウカ?
[といいつつ、頭がい骨が捕まれている奴以外をぐるぐる縛りにしていた。]
/*
魔界流wwww調査wwwww
ザントスが下手すれば後で氷界に菓子折りもって謝りにいかなきゃならないんだなww
何をいっておる。立派な調査じゃ。
ちゃんとめぼしいものは奪っておくのじゃぞ
[ケイオスの言葉>>+10に心外そうにいうと。
頭蓋をつかんだものも、血の泡を吹き出したので、またぽーいっと放り捨てる。]
さて、この建物に資料の場所は聞き出した。漁るぞ。
[資料漁り。こういうときザントスがおれば楽なのじゃがのう。と思いながら、本棚のスイッチをおすと、壁が開き、そこから赤と青のレバーを三度うごかすと、地下への道がごごごごごーとかいう音をたてて開かれた]
――!
[魔王様が、先代様方に仕えた人間たちの名を挙げて、その高みを目指せと暗に告げる。
魂が震える思いだった]
ははっ!精進致します!
うむ、生き物の改良はなかなかできるものが少なくてな…だが、魔界には必要な技術だ。
魔界は日々、住むべきものの進化によって変化する。
魔界に暮らすには、変化に適応する必要があるでな…。
それができぬものは淘汰される。それだけの話だ。
だが――ここのペンギンたちが淘汰される理由など、今の今まで存在しなかったし余もそんなことを赦した覚えはない。
だからこそ、この消失事件は余の心を轢きつけてやまない。
もしも誰ぞ手のものであるならば――
[ぎりぎりぎりぎり]
その時は、護衛などではなく、もっと面白いものをタンガリザとともに見せてくれよう…!
[覇気でそばにあった氷に皹が入って砕けた! やせ我慢のソドの身にもこたえたかもしれない]
ウィ。
不法侵入〜
傷害致死(?)〜
イマサラ窃盗が加わったところでなんてことないデスネ〜
怪人から強盗にクラスチェンジはしたくナイのデスガ。
ワタシ怪人であることにプライドが
[しっかり懐を漁っている。
安いプライドである。
隠し通路が見つかると勿論上司について歩く]
― 魔王城 ―
[自分の歌が魔王の笑いを誘った>>3:175とは知る由もなく、迷宮を脱出出来たのは6時間後のこと]
はー、ようやくクリアしたー!
[途中見掛けた>>3:136 5(6)を土産に玉座の間へ向かったサキュバスだったが]
え? 魔王さまお留守なの?
[魔王はつい先程、採光口から飛び降りた所であった>>12]
そんなぁ。
またあの寒い所には行きたくないよう。
[自在に変化する布で防寒着を作ればいい話なのだが、それはサキュバスとしてのプライドが許さぬらしい]
下っ端サキュバス サキは、吸血鬼の魔神 ザントス を投票先に選びました。
なるほど、魔界に住む物全て、そしてこの魔界そのものも、日々進化しているのですね……!
生き物も、そして我ら個人もまた、更なる高みを目指してゆかねばなりません。
[可愛らしい生き物を生み出せば魔王様の癒やしになるのだろう、と単純に考えていた自分を心で叱咤した>>28]
そしてここにいたペンギンたちも、また彼らなりの方向に進化していたもの。
それを、
[魔王の気が高まり、周囲の氷を震わせ砕いた。
着地のダメージが抜けきっていない戦士の骨身にも衝撃が伝わる]
も、もし、それを何者かが害したとあれば、このソド、この身を鉄槌と化して、魔王様のお叱りをそやつらに叩きつけてやりましょうぞ!
[ダン、と氷を踏んで力説する。着地でぶつけた足が痛んだ]
ふ、それが魔界のものであれば罰を与え
それが異界のものであれば、そなたも余の遠征に加われソドよ。
[頼もしい、と冷たい風にマントばさばさしながらソドに振り返り]
さて、早速聞き取りを行うか。
[そして隣の氷島で。
早速魔セイウチのハーレムに足を踏み入れた]
ここは力と金が正義の都市じゃからな。
よって勝ち残ってる儂が正義じゃ。悪は弱者どもじゃ。
[見事なまでの俺様理論を凛とした態度で展開。
しっかりと懐を漁りおえるまでまつと、秘密の通路こと地下室へと潜っていく]
― 魔セイウチのハーレム ―
魔セイウチよ。
最近ペンギンについて、おかしなところはなかったか?
[魔セイウチたちはおびえている!――
詰問口調が怖い、と、とてもではないが、情報を聞き出すことはできなさそうだった……]
[>>*2のんびり一人旅、と思ったら、魔王さまからお預かりした連絡用紅水晶がびかびか光っていた]
うわ、と。
[慌ててお手玉お手玉]
そうですか。
[良くやっていると聞けばやっぱり誇らしい]
こき使ってやってください。
[部下が着地に失敗して体を痛めていることなど想像もせずに言った]
― 地下室 ―
これが資料か。ようがんぺんぎんに、おんせんペンギン
いわとびペンギンに、あかびぺんぎん。
揃えておるわい。
[ぺらりぺらりと資料をまくる。まかいぺんぎんの資料もあった。イワシが大好きらしい。知っとるわい。]
…む…何か気配がするのう…これは…
おったーーーー!!!!
[檻に入れられたまごうことなきまかいぺんぎんが一匹。お腹をすかせておりました]
ソドよ。
魔王の問いに答えぬ魔界の民が、どんな目にあうか。
少し痛い目にあわせてやれ。
[一匹の男と、数十匹の女が形成するハーレムにて。
魔王はソドに命じた]
― 魔王城 ―
[退屈しているサキュバスの前に、魔王の分身が姿を見せた]
余のことを呼ぶのはそなたか、サキュバスよ。
無事百足戦士にあえたかの?
それに、ワタシたち魔界の住人デスしネ。
[力と金が正義に頷いた。
そして地下室にたどり着くと資料を捲る上司をよそにきょろきょろ。
ぴたり。]
アノー
[つんつん。
上司は気づかない。
ペンギンが声を発して漸く>>+17
大きい声にビクゥッとした]
エエ イマシタネ。
イワシ、塩焼きならさっきの折詰にいれてもってきてるんですガ
ペンギン食べますかネ?
かがみよかがみよかがみさん、この世で一番美しいのはだあれ?
『それは、[下っ端サキュバス サキ]様です』
[などと他愛もない会話をしていた所、横から魔王の分身に話しかけられた>>34]
ひゃい!?
[神出鬼没な魔王に驚かされてばかりのサキュバスである]
はい、ちゃんと剣も返して来ましたよ!
[質問には胸を張って答えた。
百足戦士が今は雪兎戦士になっているということは黙っておいた]
なんじゃ。これだけがんばってみつけたのじゃのに感動が薄いやつじゃのう
しかし一匹しかおらぬのう…
とりあえず少々衰弱しておるようじゃ。イワシをくわし、檻からも出してやるのじゃ。話はその後じゃ。
[ケイオス>>+18へと指示を下した]
―赤水晶通信―
魔王様。報告です。
氷界のぺんぎん愛好会の拠点にて、拘束されているまかいぺんぎんを一匹発見いたしました!!
承知シマシタ。
[とりあえず檻から出して、折詰の塩焼きイワシを前においてみる]
「生がイイッス」
これしかナイデス。
「仕方ないッス。我慢するッス」
モウシワケアリマセンネー
[仕方ないと言いながらガツガツ食べるペンギンを体育座りでじっと見ていた]
>>35
サキュバスよ……楽しそうだな。
[鏡もどんぴしゃりである]
そうか、よくやったぞ。百足戦士もそなたに感謝しておるであろう。
[流石にうさぎさんになっているとは魔王も知らなかった]
駄賃代わりだ。取っておくがよい。
[ぱちん、と指を弾けば、献上品の中で足がつきそうなもの……でも魔王様に献上されるから超一流の…… ジャパニィズの職人がひとつひとつ角を生やしましたコンペイ糖の子袋が、サキの手元に現れる]
>>+21
でかしたぞ、メラニィ、そしてその部下ケイオスよ!!!
一匹か――見つかった場所からして、売られて散り散りになっている可能性もあるか――
引き続き、残りのぺんぎんたちの行方と、捕獲された経緯を調べ、余の鉄槌を落とす場所を見定めよ。
>>+20
うむ、だが――武器を使うよりも、ほうほう…。
魔界ではあまり見られぬ手法を使いそうだ、な。
[その声は興味津々といったありさまで]
タンガリザよ
メラニィが氷界で魔界ペンギンを1匹保護した。情報などを聞き出すのはまた後になるが―― ワーライオン の行く先は未だ知らずだ。
さてぺんぎん、と。
[霧が酷くて、見回しても海鳴りの音しかしない]
どこだー
[呼んでみた。
0〜49 木霊すらしない
50〜79 何かを叩く音がする
80〜89 薄汚れた天使が倒れていた
90〜99 冥界の前王が現れた!
100 まかいぺんぎんの姿が!
95 ]
さぁて……。
[よく見れば、魔セイウチたちは怯えているようだ。ハーレムの中心にいるオスらしき一頭に視線を合わせて、しゃがみ込んだ。
尻が冷たいが、辛抱してまずは説得を試みる]
なぁ、固くなるのはわかるぜ。誰よりも偉大な魔王様に、直々にお声をかけられたんだからな。口をきくなんざ恐れ多いって、すくんじまうかもな。
でもな、勘違いしちゃいけねぇ。てめぇらしか知らない情報をご所望だからこそ、魔王様はわざわざ足をお運びになってるんだ。言葉遣いとか少々なってなくてもいいんだよ。てめぇらの知ってることをそのまま申し上げるのが、何より魔王様のお役に立つんだ。
な?あの方の前で緊張しちまうなら、オレに教えてくれねぇか?
それにほら、ペンギンがいなくなっちまったの、てめぇらも心配だろ?
[じっくりと言い含める。魔セイウチから返って来た答えによれば、ペンギンたちは3(3)
1.一斉にどこかへ向かって歩いて行った
2.一瞬にして消えた
3.何者かに攫われていった]
えへへ、この盾、迷宮で拾ったの。
魔王さまのお部屋に飾ってもいい?
[ちなみに盾についている顔は覗き込んだ相手を反映しているのである。
つまり自分自身を映す鏡なのだ]
そうかな? よかった!
[魔王に褒められれば素直に喜ぶ。
と、そんなサキュバスの手元に小袋が現れる]
これは……。
うわぁ、きれい! 宝石みたい!
[コンペイ糖を掌に載せたり摘んだりしては、きゃいきゃい喜んでいる]
は!今は空腹に陥っているまかいぺんぎんに食事をとらせております。
みたところ怪我などは負ってはおりません。
現在地ではまかいぺんぎんを全ていれるスペースがありませぬ。
魔王様の仰る通り、散り散りにされたか。今回の事件より前に捕獲されたのか。
どちらにせよ調査を続行し、魔王様の威を示す先を定めますのじゃ。
下っ端アンデッド ハーディスは、吸血鬼の魔神 ザントス を投票先に選びました。
何だって?おい、間違いねぇな?
[思わず魔セイウチの胸ぐらを掴もうとする。が、ぬるっと手が滑っただけだった]
……情報ありがとよ。
ああ、でもな、すぐにお答えしなかったことには、お仕置きしねぇと。
[痛い目に合わせてやれとのご命令ではあった。
魔セイウチのこめかみを両手でぐりぐりしておくことにした]
攫ったヤツがいるってことか……こりゃぁ、見つけ出してしばき倒すしかねぇな。
[眉間に皺を寄せながら、魔セイウチの側を離れた。
魔王様に、聞き出した情報を報告する。
「ペンギンたちは、何者かに攫われたらしい」と]
…ふむ、魔王様への報告をしたぞ。…何をしておるのじゃ?
そんなことするよりもはやく、檻を壊すなりするのじゃ。
[なぜに体育座りをしているのか。疑問の眼差しをケイオスにむけた]
元は人間ですからね。
我々では想像もしないような技術も持っているで――
[>>*5興味津々の響きに人狼も楽しげに言うのだが]
――しょ う?
[>>+23なんか見えた]
うむ、ソドよ、見事な代弁であった。
やはりヒトは魔族と比べてこういう点は優れておるな。
[そう評価を下し]
魔セイウチよ。
魔界ペンギンは余のお気に入りでな。今後、何かが彼らの身に起きた場合は、即刻余に報告すること。
それで今回の不敬は不問にしよう。
[檻から出すだけではなく、壊さなければならなかったらしい。
流石魔神、徹底している。]
ハッ!
スミマセン、つい目を奪われておりまシタ。
生意気なクセにしぐさは愛らしい…ニクいヤツデスネ
[塩焼きサンマをたべさせている間に、檻をバキッグシャっと破壊して丸めて投げておいた。]
サテ、他のはドコいったんでショーネェ
[仮面をくるりんとまわして、食事を終えたペンギンに、おまえなんか知ってる?とばかりに見た**]
おおおお?
[がしゃりと重い音が響く]
お、おお、それはお手柄ですね!
[>>*5今は魔王さまと通信中だ! 動じることは許されない!
メラニィがまかいぺんぎんを見つけたと聞けば、若干声を張り上げた]
>>39
サキュバスよ、余への献上か。
ふむ―― そうだな、像はドリルがあれども盾はなかった。
それを持たせるのもまた一興よ。
[玉座の間の扉を空け、ケイオスが作成し、メラニィが指導した、へんてこな像を顎で示す。
さらにへんてこな像に進化しようとしていた――]
フッ
それもまたザントス配下のジャパニィズの作品よ。
星がはじけるような味がする。見るもよし、食べるもよし、すばらしき砂糖菓子だ。すきにしろ。
[ザントス配下のいいところをあげた]
[余談である――
前王は、異界のVIPとの間で春しちゃった責任を取って、引退以下略ということに"なっている" ]
うむ、メラニィよ、タンガリザよ、そしてザントスも聞こえるか?
魔界ペンギンらは、住処から攫われたらしい。
魔セイウチらからの証言が得られたぞ。
― 地下闘技場 ―
『次の対戦相手は――なんとぉぉぉぉ!これは可愛い!ぺんぎんだ!これは可愛らしい!
一体、どうやって戦うのかー!?』
クックックックック……
カッカッカッカッカ…
[なんだか暫く戦っているうちにレベルが上がったというか、ダークな方面に進化してきたらしい。
いつの間にかに、死神ハーディスという二つ名がついたとかなんとか。]
ぺん……ぎん…?
クカカカカ……
まとめて… かかってくるがヨイ……
[これが今まさに魔王様が探索されているペンギンとは露知らず。ぺんぎんたちは、ハーディスを前にがたがたぶるぶると怯えている!]
うむ。二度とできぬようにせねばならぬからな。
[単に薄暗がりで、檻から出してるのをちゃんとみえてなかっただけとはいわずに鷹揚に頷いた]
さて、まかいぺんぎんよ。お主らと同族であるまかいぺんぎんを探しておる。
何かしってることはないかのう?
お主らがここで漁をしようとしていたのも聞き及んでおる。お主らの仲間がどこにおるかしらぬか?
[ケイオスとともにみていると、食事を終えたまかいぺんぎんが、ぺたんと音をたてて、立ち上がった]
これって話のオチをつけてしまっても良かったのかなと思いつつ。
拉致→見世物 という発想で出したものの、食い違いがあったらごめんなさい。
しかし、ペンギン攫ってどうするんだか……
自分で飼うとしたって、餌のイワシを誰にも知られずに調達するのは難しいでしょうし。
どこかへ売り飛ばす……としても、怪しい宿に売るのは特殊な趣味過ぎるし、
闘技場に売るのは……戦闘要員にはなりそうもないし。
[今まさに闘技場でアンデッドと対峙させられているとは知らず]
[どうやらペンギンはただの見世物であるらしい。客入りがとても良い。可愛いからだろう。
賭け金のベッドの時間も少し長引いているようだ。]
クックック……
その首… ザントス様に捧げてくれよう…
[捧げたら大変なことになるのであった。]
[余は自分で飼うし、寝床にいたらうれしいと思う。
>>44 だが、ソドにはそういわず――]
魔界ペンギンは愛玩に欲しがるものもいるだろう
闘技場は――戦闘要員、というよりも、その手の趣向で入れるやからもあるやもしれんが――
その場合は、ペンギンが自らの意思でなく闘技場に出ておるのであれば、ペンギンのオーナーには厳罰を下そうぞ。
力こそ全てときゃつらは言うやもしれぬが、真の力がどのようなものか、余が骨の髄まで教えこもう!!
[魔王の静かな怒りで闘技場の気温が下がったかもしれない]
[魔王の示したへんてこな像に瞳を輝かせる]
すごい! ゲイジュツテキな像ですね!
[いろんな人の手が加わったカオスっぷりが気に入ったらしい]
じゃあ早速飾りまーす。
じゃーじゃ、じゃーん。
[自分で効果音をつけて、像の左腕と思しき辺りに盾を引っ掛けた]
『サキさま! さすが! お美しい!』
[盾は早速目の前にいるサキュバスの内心を言葉にし始めた]
ジャパニィズってすごいんですね。
でも、そんなジャパニィズを配下にするザントスさまも、ス・テ・キ。
[上司の名を呼び、頬を染める。
上司のそのまた上司が目の前にいることは、一瞬忘れていた]
ううん、見た目も素敵だけど……。
折角だから、食べちゃお。
[一番美味しそうな色のを一粒、舌の上に乗せる。
*08海王星*の弾けるような味が、口の中に広がった]
ま、待て待て待て。
[魔界の王が魔王さまなら、冥界の王は冥王なのか?
だがたしか前の冥王は、ずいぶんと前に魔界週刊誌をにぎわせて引退したはずだ!]
なんであんたがここにいる!?
[確か歴代の魔王が倒せなかったものがいると、魔王さまはおっしゃったが。
がしゃりと音がするのは鎖だろうか?
身長84mの前冥王は
表:仁王立ちしていた
裏:三角座りしていた
+表+ ]
……?
[何か大きな気配が、闘技場を包み込む。
それまでぺんぎん達にかけられていた黄色い歓声もシン……と静まり返ってしまった。]
ハテ?
まさかあの ぺんぎん ガ…?
侮れナイ デス…!
なんと!では、わざわざこちらにまで脚を踏み入れて、氷界に住む不届き者共が攫っていったのでありましょうか。
…ならばやはりこやつらが…む、まかいぺんぎんが…少したてこんでおりますので、申し訳ありませぬ!また後で連絡をするのじゃ
[相も変わらず牧場をごろごろしている。勇者の本分を忘れたか!とツッコまれても、多分覚えていない]
今日もいい天気ですだなー……。
[ぺっとん]
[ぺっとん]
[呑気に呟いていると、聞き慣れない音が聞こえてきた]
む!待つのじゃ!
ケイオス、追うのじゃ!
[地下室の階段をかけあがり、外へと向かうまかいぺんぎんを追うようにケイオスに指示を出して、自分も階段を登り]
…主らには聞きたいことができるじゃろうからのう。
しかし、手が足りぬわい。
[ザントスでもいればよいのだが、手が足りぬ。呪の界を張り巡らして拘束を続ける。ちょっとした温情で家の扉を開けっ放しにして冷気をプレゼントしながら、外、港方面へと向かった]
>>47
うむ、この混沌に満ち溢れた様がなかなか殺風景なこの玉座の間を際立たせてくれる。
よい仕事だ。
[まさにカオス像だった。お茶も出るし]
うむ、ザントスは良い配下よ。
そなたもザントスを見かけたら優しく――いや、違うな。
苦労をかけさせないようにするがよい。
[あれこそまさに日々に癒しを求めるべき、と思ったが。
きっと本人はそんなことよりも、手間のかからぬ良い子の部下であってくれと望んでいるに違いないと――奇妙奇天烈アンデッドのハーディスが起こす珍騒動を見ていて、そう思うのだ]
[初めは優しく接してくれたけれども、騙された。
愛好会のものが、漁に出たまかいぺんぎん達を狙っているという企を聞いたため、慌てて向かっているのだと知るのはもう少しだけ後のことである**]
……何ですだか?
[むくりと身体を起こし、辺りを見回し……]
んんー?
[目を凝らすと、ぼやーっと見えるそれが少しづつ近づいてくるのが見えた]
[ぺっとん]
[ぺっとん]
[ひょっこひょっこと愛らしくお尻を振りながら現れたのは、どこかではぐれたのか1羽のペンギンだった]
[当然、魔王が愛して止まない事も、行方知れずになって落ち込んでいる事も知らない]
どう致しましょう?
自らの意志で移動したのではなく、攫われたなら、寒い場所にいるとは限りません。
念のため、都市の方も調べて参りましょうか?
[見世物にされるなら、人の多い場所だろうと踏んだ**]
[知らぬうちに眠っていたらしい。
眠っていたことに気が付くとハッと飛び起きて]
……いかん、すっかり眠っていた
[疲れがたまっていたのだろうか。
少し残っている眠気を頭を振って飛ばした。]
[試合開始。しかし、ハーディスは何も仕掛けられないでいた。]
さっきのあれは… とてつもない…
とんでもない……
魔力 デス……!
[ハーディスはぺんぎん達が何かの力の原因だと思い込み、様子を見ている!
ぺんぎんたちは、がたがた震えて、怯え、抱き合い、涙目でハーディスを見上げていた。
その様子がとても可愛らしく、観客たちはその姿に癒される空間になっていた。闘技場は満席満員で、今日は特に人が人を呼んでいるようだ。外では可愛いぺんぎんがいるという噂も流れているかもしれない。]
>>51
うむ、そうだ。そのようなこと――余も最近まで、自分がその立場にいる、という自覚がなかった
ペンギンを飼うのは、難しいことなのだ。
[よくぞいった、とばかりの力の入れようだった。
ペンギン大好きなのがばればれだろうか、もはや]
そうだな――
まぁ、なきにしもあらず、か。
闘技場へ共を致せ。視察、だ。
ペンギンがいなくとも、そなたのような気骨のあるものを直に見るのもまたよい機会になろうて。
[というわけで、今度は転移で闘技場に向かった]
[ひょっこひょっこ歩いてきたペンギンを掴み上げ……途端、首筋の辺りがぞくりと冷えた]
……なんだか、寒気がするですだ。
[無意識に、倒れたまま意識の戻らない同僚(魔王の分身)に目をやる。とことん、勘だけは妙に鋭い駄目勇者である]
聞こえております。
[>>*6魔王さまに返事をするものの。
見上げるのは84mの仁王立ちする巨体である。まあ実際は霧に隠れて先はよく見えない]
住み処からペンギンたちは根こそぎ攫われたのですね。
ワーライオンの方は……ん?
[遙か上から声がする]
[突如闘技場に現れた魔王様の気、そしてそのオーラ。]
ア……アノお方、ハ……
[がたがたがた。アンデッドには感情と言うものは存在するものではないはずだった。にもかかわらず、ハーディスは怯えていた。まさしく、今目の前でハーディスに怯えたぺんぎんのように。]
ま……
魔王、様…?
[からん。と、武器を落とし、膝まづいた。]
餌……って何を食べるですだか?
[ちょいちょい、とくちばしを撫でると、指先に頭をこすり付けてくる仕草にズキューン]
おめさん、可愛いですだなぁ。
>>+35
うむ。ペンギンたちは根こそぎ攫われたようなのだ。
おそらく魔界にいるなれば、余の探査の目をかいくぐれるよう、何らかのアイテムなどを身につけさせられているであろう。
タンガリザよ、取り込んでいるのか?
[と、ふと聞いた]
― 闘技場の一番高いところからこんにちは 魔王です ―
この試合、辞めよ。
[ただ、静かに、そう呟いた]
[理由はいわなくてもわかっておろうな、と魔王より闘技場オーナーであることを任命した魔族を睨み付けた]
ここは、腕に自信のある者たちが自分の意志で戦う場所。
初めから戦う気の無い者を見世物としてリングに上げるのは、万死に値する行為――
違うか?
[ソドの先ほどの言葉>>51 をなぞらって、対戦者でもあるハーディスにも問う]
― 魔界リゾート ―
これにするでやんすー。
[ここは魔界リゾートにある雑貨屋。
花柄の鞭や、ピンクの刺がついた盾等が売られていた。
その中からフレイが選んだのは、
火属性の魔物の皮を、黄橡◆色の地に芝翫茶◆で水玉模様でファンシーにした可愛らしいリボンだった
勿論多少の温度で燃える事はない]
ちょっとおまけして欲しいでやんすよ
[可愛らしい(つもり)のドラゴンスマイルで売り子の魔物と交渉
1〜30 交渉失敗7(10)割金額アップ
31〜80 交渉失敗 定価で購入した
81〜 成功! 4(6)割引で購入
17]
投票を委任します。
下っ端ドラゴン フレイは、魔王 ガイミエルザング に投票を委任しました。
な、なんだ? 俺は別に仲買じゃ……
[なんかわーわーと歓声の音がする。
周りを見回してもそんな人の気配はないのだが]
ああん? 買ってこい?
ちょっと待て、何で俺が――
[振ってくる声は前の冥王のもので]
は、立て込んでいるというかですね!
[>>*7慌てる。
だって目の前に、鎖に繋がれた冥王の手が迫るんだもの]
[>>62の言葉を受け、ハーディスは全力で頷いた。
跪き、その顔を見ることさえも恐れ多いとばかりに。
存在そのものの格が違うことが分かった。逆らうなどとはとんでもない。自分が消される以上の恐怖があった。]
ハ……ハイ
この試合 棄権 デス…
[オッズ1.0倍の棄権という大番狂わせに怒ろうとした客もいたが、魔王様のオーラに圧されて辺りは静まり返っていた。]
ありがとうございます!
[魔王の言葉>>52に一礼する。
その魔王の口から、上司であるザントスを褒められた。
これもまた、自分のことのように嬉しくて舞い上がるような気分だ]
えへ、わかりました。
ピーマンをこっそりザントスさまのお皿に乗せたりしないようにします!
[サキュバスの良い子の基準はそこらしい。
ちなみにハーディスのこともいい先輩だと思っている辺り、ザントスの前途は多難だと言えるかもしれない]
ん?
[迫ってきた手には、(比率的に)ちんまりとした魔界100000mt紙幣が握られている]
なに? ワーライオンが勝つ方に全額だ?
[わーわー歓声が鳴り響く。
よくよく魔神アイを発揮すれば、それはなにやら中継だった。
闘技場の]
>>64
好い。
[ハーディスへとそう呟く。
掛け金をかけていた客も、魔王を前にして不満を述べるものなどおるわけではなく。
ただ、ペンギンのオーナーが逃げようとしていたところ]
ソドよ、そこの逃げようとしているものを捕まえろ!
ペンギンたちの居所を吐かせるのだ!
ペンギンたちよ、そなたらはもはや望まぬ見世物になることはない。
余が開放しに参った。
忌々しい呪縛を全て打ち切ってくれよう…!
[魔王の千里眼から姿を隠し、ペンギンらを呪術的に束縛していた腕の識別バンドを全て魔王の超魔力で粉砕した!]
[「そんじょそこらのものではないんですよ。
あの火山口の巣から卵を持ってきて、*11岩燕*に育てさせ、餌も厳選してるため、なんと他の革より耐久力が4(5)割あっぷ!しかも、これを染めている物も(以下略」
長々と商品についての薀蓄を語られ、生命力が減った所で提示された金額はぼったくり価格だったが、再び交渉する気力はなかった。
よろよろと店を出たところで、ため息(炎付き)を零す]
興味のない話を長々聞いて疲れたでやんす・・・
空気読めでやんす。
[普段の自分の長話は棚上げ。
むしろ皆興味を持つべきだとすら考えていたりする]
>>65
うむ、ザントスはピーマンが入っていてもきっと食べると思うが、不機嫌になるからな…。
[うんうんと頷いて]
あいつはデスクワークも多いからな。
時々肩でももんでやれ。
[マッサージの腕前しらずに、サキュバスへそんなことをいう]
[>>66の言葉を受け、顔を上げる。ハーディスが魔王様の顔を見るのはこれが初めてである。その存在感、畏怖。一見して魔王であることが分かる風格。恐い者知らずであったハーディスでも、全力で逃げ出したくなるような魔力が伺えた。
しかし、魔王クラスからは逃げられない!]
ハテ ソウイエバ……
戦う気のない者が挙がることはない……デス?
[ハーディスは、首を傾げている。
元はと言えば、ここで戦うことになったのは借金の元金返済の為である。戦う気があったわけではない。
オーナーの魔族の方を見てみると、がたがたがたと震えて元から青かったであろう顔をさらに青くして呻いている。儲ける主義に走りすぎてしまったのだろう。]
マ 魔王、様……
知らぬとはイエ、ぺんぎんにご無礼を働き…
申し訳ありません デス
[解放されたぺんぎん達にも深く頭を下げ、その様子を見ている。きゅいーきゅいーという鳴き声をあげて、猫のように毛繕いをしている。識別バンドがかゆかったらしい。]
…………。
[多分、こう、幽閉生活の潤いに、闘技場中継を見つつ賭けとかしているんだろうと想像する。そして自分は、どうやら、賭けの胴元とかと間違われているらしい。
なんかよくわからないがしぶしぶ金を受け取ろうとして、はたと気づいた]
って待て! 今なんつった!?
なんであんたがわーらいおん袋の存在を知ってんだ!?
[振りかぶった剣を問答無用に横薙ぎにすると。
すねをぶったたいた**]
うっ……ザントスさまが怒るのは嫌ですぅ。
[魔王の言葉>>68に、嫌いな物でも我慢して食べようと誓うサキュバスであった]
肩もみですか! わかりました!
ザントスさまを癒せるようにがんばります!
[魔王のアドバイスには気合い十分で]
そうと決まれば、早速癒し系グッズを買いに行かないと!
失礼しますね、魔王さま!
[もはやザントスのことしか頭にないのか、魔王の許しも得ず玉座の間からすっ飛んでいった]
>>69
ザントスが部下、ハーディスよ。
そなたのことは知っている。
そなたは簡単にファイトマネーを手に入れられるが立場だったが、ペンギンたちに手をあげはしなかった。
そなたが行動しなかったからこそ、ペンギンたちは守られたのだ。そのことを余は高く評価しておる。
これからも、ザントスの為に力を尽くしてやってくれ。
[と、平伏するハーディスへそう言葉をやり]
で、どこからペンギンたちを連れてきたのか……
じっくり聞かせてもらおうか。
[オーナーをしばく作業へと映った]
[気を取り直し、魔王様から拝領した呼び出しベルに、購入したばかりのリボンをくくると、首輪の用に、首元につけた。
外れる事のないよう、幾重にも絡めて]
完璧でやんすー。
[ご満悦]
ワーライオン袋の存在を知る、封霧界のもの――
まさか……
[闘技場とペンギンのオーナーが、獄中のものと繋がっている可能性を考え、表情は曇った]
>>70
うむ、ザントスに休暇を楽しんでいるか聞いておいてくれ。
[そう鉄砲玉のように飛び出したサキュバスを見送り――]
ザントス、部下に慕われておるではないか。
[にやり]
[玉座の間を飛び出す間際、魔王>>73にはい! と返事をした。
後半何を言っていたのかは聞き取れなかったけれど]
癒し系グッズといえばやっぱり温泉かな?
それともリゾートで探した方が……。
[楽しげな表情で、あれやこれやと考えている**]
[そのままぶらぶら観光中、エステの客引きに声を掛けられた。
「どんな人でもお肌つるつる!」
という言葉とともに見せられたのは、ソドの画像であった。
どうやらエステでこっそりPRキャラになっているらしい]
負けないでやんす!
[ごごご、と闘志を燃やした。
客引き魔物の服が焦げ、声をかけた事を後悔したとかしてないとか]
[エステの結果――
おいろけが 42 あがった!
はだのつやが 88 あがった!
じょしりょくが 39 あがった!]
/*
なんというか、こう、村への干渉力とかそういう物が上手になりたい。
ザントスさんといい体調崩している他にもいそうだなあ。
風邪はやっているのでみなさんお大事にです。
私もとりあえず今日は寝ます。
エピまで起きてられなくてごめんなさい。
予防接種ぱわーで眠くて目が開かないよ。
/*
あ、ちなみにわーらいおんが袋かどうかはもうどうにでもなるんじゃないかというきもちでいましたと。
みんなの情報見て、こちらは空振りでもいいねーとか思ってた。
前の冥王さまは殴られ損です。
では、お休みなさいませ。
[>>71を聞き、更に深く平伏する。]
ハッ……ありがたきお言葉デス
ザントス様の為に、この身を捧げマス
[本当は魔王の怒りに警戒して様子を見ていただけだったのだが、もう言えることではなかった。
ハーディスはこれからは下手に他者を攻撃することはやめておこう、と骨身に刻んだのであった。]
ハテ
[ちょいちょい、とぺんぎんがハーディスの服を引っ張ってきた。さっきまでとは様子が違う。ハーディスが魔王様を恐がっているのを見て何か親近感が湧いたらしい。そして、何かを伝えようとしているようだ。]
……はぐれた…ぺんぎんが……イル?
[こくり、とぺんぎんが頷いた。どうもぺんぎんは、ここにいるので全員ではないらしい。]
……勇者 牧場…その近く……デス?
[ぺんぎんは、こくりと頷いた。]
きっと魔王様に喜んでもらえるでやんすね。
[客引きの言葉通り、肌艶が良くなった!
すべすべお肌を自分で触って、感触を楽しんでいる]
これからはあっしをPRキャラに使うと良いでやんす!
[売り込んだ。
今後はきりっとしたポーズのドラゴン画像でエステの客引きする魔物が現れるだろう
あらわれるって信じてる]
魔王 ガイミエルザングは、吸血鬼の魔神 ザントス を投票先に選びました。
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