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次の日の朝、まかいの ぺんぎん が無残な姿で発見された。
魔界ペンギンがみんないなくなったよ。
どこにいったのかな?
現在の生存者は、魔王 ガイミエルザング、人狼の魔神 タンガリザ、ダークエルフの魔神 メラニィ、下級暗黒戦士 ソド、下っ端怪人 ケイオス、吸血鬼の魔神 ザントス、下っ端サキュバス サキ、下っ端ドラゴン フレイ、下っ端アンデッド ハーディス の 9 名。
[先刻、ザントスの部下ハーディスが海に飲まれた辺りで、ミサイルがぼーんとして、岩陰からなにか人っぽいものが飛んでいったことくらいだ。
先に戻る様子のソドに遠慮するなと手を振った]
……お?
[イワシが40匹ほど連れた後、>>175重たい手応えで何か釣れたようだ]
ふぅ……
[玉座の間を後にして魔王城の眺めのいいテラスに立っている。]
疲れたな
[マントをはためかせ、魔界を見下ろす姿はどこか哀愁が漂っている。]
投票を委任します。
人狼の魔神 タンガリザは、魔王 ガイミエルザング に投票を委任しました。
[>>0に釣られたポーズのまま、ぶらぶらしながら]
これは これは 先ほどの
魔神様!
ワタシ ザントス様の一の配下
ハーディス デス!
[ぶらぶらしながら、敬礼をした。ハーディスはいろんな経験によってレベルが上がった。エモーションが出来るようになったらしい。]
だろ?
[>>1:*24わかっておるよ風に頷く気配に、そうだろうそうだろう風に頷き返しておく。
釣り竿を振って何度目か。
しなった釣り竿の先]
おい、ザントス。釣れたぞ!
[なにがとは言わないで、一応の無事を伝えておいた]
釣れた!?
[>>2釣ろうと思っていた物が釣れたくせに驚きつつ、それを掴もうとして釣り竿を揺らすから獲物も宙ぶらりんで右左だ]
俺はタンガリザだ。一度で覚えろよ?
……一応聞くが、無事か?
[ハーディス デス! と元気のよい名乗りに必要ないきがしないでもない。敬礼するハーディスをようやく海岸に下ろした]
釣れたか……すまんな、タンガリザ。
ガイミエルザング様の機嫌はそう悪くないようだ。
念のため海界の海産物をとって帰ってきてくれると助かる。何かしら美味いものがあれば気分を良くしてくれるいだろう。
ハッ!無事 デス!
タンガリザ様
助けて頂き ありがとうデス
[一応アンデッドだけあって、ボロボロになっても復活は早いらしい。]
何かお礼をと 思いました
何かありますカ?
[デス の響きに、名前とかかっているんだろうかとか、妙に小気味良く思いつつ]
気にすんな。
ザントスに借りもあるしな。
[無事、と聞けば、気安く笑う]
礼か。
なら、この辺の美味いもの見繕って土産にしていきたいんだがなんかあるか?
[のんびりとした様子で告げた]
よかった。
……あ、今ハーディスに見繕うように言ったから。
もうすこししたら戻るな。
[敬愛する魔王さまがあまりお怒りでないと聞けば、それはやっぱりほっとする。ほっとしつつ、のんきな口調でなんかそんな事を言っておいた*]
美味いもの デスカ
ハテ
[少し考えてみるが、美味いもので思いつくものがなかった。アンデッドの源は基本は魔力である。先ほどのネコのように、生前の好物を食べるものもいるが。]
ソウイエバ
魔力の漲る何かのケハイが……
あちらカラ
[ハーディスが指し示したのは、魔界リゾートの方だった。海界とつながったことで、何かが影響したらしい。]
サテ ハテ アレはナニか
キット 良いお土産になるデショウ
んー?
[思案げなアンデッドが、食にあまり興味がないとは知らなかった。
ちなみに人狼の部下は、皆肉が好きだ。あと骨っこ。
あちらカラ、と示される魔界リゾートの方へ視線を向ける。
同じ魔神でも人狼は肉体派。魔力は感じてもメラニィのように詳しくはいかない]
良い土産か。
よし行ってみるか。
[興味が湧いた顔で早速歩き出す。
ハーディスがついてくるのかこないのかも、確認し忘れた**]
ふ、フフフフ…!
これで、余は、手にいれたぞ…!
三食昼寝付きのぺんぎんの生活を…!
フハハハハハ!!
[この日。魔界は大変夜釣りに便利な満ち潮満月だったという…]
[そして次の日]
― 魔王城 玉座の間 ―
なんということだ!!
ワーライオンが……!!!!!
ワーライオンがッ!!!!!!!!!
[その日、悲しみのあまり天候は嵐だった]
三魔神よ。
昨日の海界遠征、見事であった。
おかげで余の城はいつだって新鮮な刺身が食べられるという、ライスアルコール好きにはたまらない環境になったといえよう……。
褒美と休暇を取らせる、といいたいところだったのだが……
タンガリザが新たに用意してくれた、ワーライオンの像が忽然と姿を消したのだ。
盗難にあったのなれば、魔王城の威厳に関わる。
調査に当たれ。
頼んだぞ。
[てくてくてく。タンガリザ様についていくことにした。常に常夏な魔界リゾートでは、何故か空模様が嵐で吹き荒れていてもここでは常夏だった。まさにリゾートである。]
ハテ サテ
美味いもの とは 一体何か?
近く デス
[白い砂浜、透き通るようなエメラルドグリーンの海。穏やかな波の音。まさか外は嵐だとはとても思えない照りつく太陽。ヤシの実からは気持ち良さそうに葉の揺れる音が聞こえてくる。]
―昨夜・海界の海岸→魔界―
[タンガリザに見送られ>>0、メラニィの力で>>1:170魔王城へと帰還――した筈だったが]
あれ?お城じゃねぇぞ?ここどこだ!?
[辺りは一面の花畑である。しかも菊の花である]
まさか三途の川ぁ渡っちまって……いやいやいや。
[しばらくさまよい歩くと、『魔界農園』の看板を発見]
何でこんなとこに出ちまったかなぁ……
まぁいいや、ついでだし刺身のツマとか仕入れてくか。
[菊の花やら大根やら、ついでに魔丸大豆醤油や魔生姜もゲットして、いそいそと城へと向かう。さほど手間取ったつもりは無いのだが、なぜか既に日付は変わっていた]
―魔王城 玉座の間―
おお、暗黒戦士ソドよ、よくぞ参った。
[刺身の皿が魔王の意のまま、宙を飛び献上される。
だが、本来与えたいワーライオンはおらず。
ありがたく、魔王じきじきにお箸で頂戴する。
魔界農園の薬味も実に美味。このまま、魔ビールなど味わえれば実にサイコー!だが、だが…!]
いわしの皮と身の間の脂肪が実に分厚く旨い。目で楽しみ、舌を楽しませ、そして薬味で飽きがこぬ。
褒美を何か考えておかねばな、と思っておったのだが…
[憂鬱な魔王は、第三の目が閉じる]
投票を委任します。
下級暗黒戦士 ソドは、魔王 ガイミエルザング に投票を委任しました。
暗黒戦士ソドよ。
暫く後に、魔神がそなたの力を必要とするだろう。
そなたの力を、これからも余の為、魔界の為に役立ててくれ。
[ぱちん、と指をはじくと何もないところから業物らしき呪布に包まれた刀が現れ、ソドの前へと運ばれた。
これは魔王のコレクションの1刀 "刺身包丁" である。斬ったものが何だって刺身になってしまうというイケている魔刀である。(ちなみに魔王は、製造ナンバーNo.1からの素数とキリ番を全部所持している)]
ははっ!恐悦至極に存じます!
[イワシの刺身をお気に召したらしい魔王様からお褒めの言葉を賜り、平伏する。
やがて目の前に、布で包まれた細長い物体が現れた]
こ……これは……
[呪布を通しても伝わってくる、鋭気。促されるままに布を取り除くと、46の数字が刻まれた刃が、採光口からの光を受けて輝く]
魔王様直々に御刀を賜りますとは、このソド身に余る光栄!
魔王様の御為、今後とも粉骨砕身お仕え致します!
[と、ありがたく刺身包丁を押し頂いてから気がついた]
僭越ながら申し上げまするが、此度のイワシ狩り、何よりも魔神タンガリザ様のお力あっての成果。
何卒、あの方のお働きに報いて下さいますよう、伏してお願い申し上げます。
[言葉通りにもう一度平伏する。やがて魔王の許しがあれば、御前を辞した**]
うむ。これからも精進に励むがよい
[ここまでは普段通りのやり取りではあったが]
そうか、タンガリザか。
うむ、そうだな……。
[魔王の真紅の眸に、思案の色が宿った。
そして、下がってよいぞ、と、ソドを下がらせた]
[魔王は思案する。
感情のままに魔神にあたるのはやはりまずい。
彼らは与えられた命に対しては12分の結果を出している。
ただ、ペンギンがいなくなった悲しみを八つ当たりするのはよくないと。
ソドは知らないうちに、魔王に自省を促したのであった。
やったね!]
― 魔界温泉 ―
(わぁ……メラさまにお礼言われちゃった!)
[たゆんと揺れる胸を思い浮かべながら立ち去ったサキュバスが、真っ先に向かったのは魔界温泉]
生き返るーー。
一仕事終えた後は、魔界火山を眺めながら露天風呂に限るよね!
[大袈裟な動きで脚を組み替えたりしつつ。
湯から上がった後は、安宿を一室借りてだらだらと過ごしていたのだが]
― 翌日 ―
きゃーーーー。
なーにーこーれー……。
[嵐の強風に煽られ、真っ直ぐには進めない。
そして辿り着いた先は――]
― 交流都市 ―
なんだろう……きらきらしてる。
もしかして、ここがカジノの街……?
[サキュバスの先輩に聞いた事がある。
魔界の玄関口には交流都市があり、カジノを始め堕落に誘う楽しい場所がたくさんあるのだと。
そして優秀なサキュバスたちはみな、その街に就職して、堕落した街づくりに一役買っているのだ]
ここでは全てが手に入る。
富も、そして栄光さえも……。
つまり魔王さまが喜ぶものだってあるよね!
[そして幼いサキュバスは大人の世界に足を踏み入れた]
―魔王城・戦士控え室―
[下っ端なので城に個室などは無い。あくまでその他大勢が共同で使っている用具室兼更衣室兼仮眠室である。たまたま今は他に誰もいない]
うっはぁ、すげぇ、すげぇぞ……魔王様お手ずから刀頂いちまったぞ……
[頬を紅潮させて呟きながら、呪布の包みを抱く。厳密には宙を飛んできたので「手ずから」では無いような気もするが、他人の手を経由していないのだからまあよかろう]
…………。
[そっと、包みを解いてみると、「46」の刻印が見えた。おそらく、同じ番号は無いのだろう]
こりゃぁ、とんでもねぇ業物だなぁ……
見てるとこう、*06胡麻斑海豹*を刺身にしてやりたくなってくるぜ……
[刀身に映る戦士の双眸が、妖しげに光った]
[交流都市と言うだけあり、異世界からの輸入品や異界のお客様向けブランド品店も多い。
そんな中をサキュバスは、魔界テレビの人気番組『はじめてのクエスト』状態で歩き回っている]
あ、おじさん。
えっとねー、あたしねー、魔王さまが喜ぶものを探しているの。
……え、おこづかいくれるの? やったー!
[大喜びで*05縞馬*系の魔人についていった]
アザラシか……脂はのってそうだが、美味いかっつーとどうもな。
魔王様や魔神様方のお役に立てるようにって下さったもんだし、あんま変なもん斬りたくはねぇなあ。
[我に返って、魔刀をもう一度丁寧に呪布で包み直す]
と、なれば、オレが今するべきことは……
鍛錬、だな!
[すっくと立ち上がった。向かうは訓練場……ではなく、交流都市の地下闘技場。
そこで外界から来た腕自慢を叩きのめすのが、この戦士の鍛錬である]
ワーライオン……。
[一方その頃。
悲しいことに、魔王城の裏の魔界ペンギンの棲家からも、ペンギンが忽然と姿を消したことを、水晶玉から知った]
いや、まかいぺんぎん……
いったい、どうして、余の目の届くところからいなくなってしまったのだ…!!!
[時折発作的に怒る癇癪で、風が荒れました。
今日の魔界は嵐模様。
馬七がもげたり、涼にならなかったり、ビーチでバカンスになんなかったり、いろいろあるでしょう。
まぁ、そんなこと関係なく、天使やら妖精やらを堕落させる繁華街もあるが]
―交流都市―
[きらびやかな都市の表通りを歩く。ブランド物や宝飾品の類に全く興味がない戦士にとっては、単なる通り道だ。
この界隈をうろついている惰弱な連中にも用はない、のだが]
あれ……?あいつ、何やってんだ?
[何気なく視線をやった先に知った顔をみつけて、足を止めた>>22]
……?
[馬面の、というか縞馬っぽい魔人にくっついていくサキュバスを、じーっと見ている。サキュバスの仕事が何であるかは知っているし、ならばここで男を誑かしているのは何の不思議もないのだが]
どっちかっつーと誑かされてる感が……いやいや、オレにその辺りの機微はわかんねぇな。
ワーライオン像…ですか?
[ふむ、と思い返してみて]
……
[一つ思い当ったのがもぞもぞしていたわーらいおん?袋。]
わかりました、私も探索に当たりましょう。
ワーライオン…ワーライオン……
[何か手がかりになるものはないか、捜査の取っ掛かりになるものはないかと考えながらあるく。
心なしか風が強い、いや、どう見ても外が嵐だ。]
すさまじいな……──っ!!?
[そして嵐に巻き込まれて魔王城に飛んできたのは──]
馬七だっ!!!!!!!!
[風でもぎ取られた馬七が魔王城に足を付けた途端、本物の馬のように生き生きと動き始め魔王城を暴走し始めた。]
ええい、馬七め!!
[何頭かの馬七は冷凍馬七にかえたが、数頭が逃げ出し魔界のあちこちへちらばっていった。]
これはいかん。
すこしでも魔王様の気を晴らすために……冷凍馬七を持って行ってみるか。
[チョコレートソースも持っていこう。]
― 交流都市 ―
[頭が縞馬、体が人型の魔人に声を掛けられていた]
『おじょうちゃん、好きな食べ物はあるかい?』
あ、あたし、ケーキが好き!
『そっかー、じゃあおじさんと一緒にケーキ食べようか。
それから……ぐふふふふ』
?
[怪しい笑いには首を傾げるのみで、ちょこちょこと魔人について喫茶店のある方向へ。
格好こそ堕落の極みのような露出度だが、瞳は純真そのものである]
― 魔界温泉 ―
[ぽちゃりぽちゃり。尾を揺らしながら真紅の湯の中で寛いでいる]
これはこれで気持ち良いけど、ちょっと温いでやんすよねぇ。
[ぼわっと炎を吹き出した事で、常より50度程湯温があがった]
うんうん。やっぱりこのくらいはないと。いい気持ちでやんすー
[あらゆる事は忘却の彼方*]
投票を委任します。
下っ端アンデッド ハーディスは、魔王 ガイミエルザング に投票を委任しました。
うむ、頼んだぞ、ザントス。
余の千里眼にも目の届かぬところに、いってしまったようなのだ……。ワーライオン像、そして、まかいぺんぎんたちが。
これは、異界に調査隊の派遣を考えねばならぬな。
[名乗り出るものがいれば、調査隊の指揮を一任するであろう]
―魔王城 玉座の間―
く……、視力が。
[ワーライオン探索に千里眼を使いすぎて、視界がぼやけてきた]
何か、糖分を補給せねばな……。
あの像は、溶岩で甘味は補完せぬし。
[ケイオス造形の像をちら見した]
─魔王城 玉座の間─
[玉座の間の扉の前に数匹蝙蝠がパタパタしている。]
『きぃーきぃっ!!(おとどけものー)』
[蝙蝠たちが運んでいるのは冷凍馬七極上チョコレートソースがけ。
それに手紙を添えてある。]
【ワーライオン探索の為、直接行けずもうしわけありません。
先ほど嵐によって収穫された馬七の活きがよかったので、ぜひともご賞味ください】
― 魔界リゾート ―
はてさて!
その美味い物とは一体なにか!
秘境を旅する魔神一行の目に映る物とは!
[>>10ハーディスを連れててくてくてくてく。
むむ。
視界を素早く横切った魔*05縞馬*に視線を鋭くする]
― 魔王城 玉座の魔 ―
[頭にスライム、小脇に機械ドリルペンギンをかかえた怪人は3(20)時間ほどかかって魔王城ダンジョンを攻略し玉座の間に辿り着いた。]
遅くなりモウシワケゴザイマセン。
申し開きの言葉もゴザイマセン。
ええ、ワタシときたら、途中で城の厨房に遭遇しまいまシテ。
そしたらケーク・ド・サレの材料がそろっていたものですカラ、魔オニオン、魔ベーコン、魔ブロッコリーと魔ホチーズ(全て魔界農場直送)を詰め込んで焼いてきてしまいまシタ。
駄菓子菓子、何かが足りないト。
マジェスティに献上するにはこれだけではナラヌとワタシは思案シタノデス。
つまみ食いをシナガラ!
そうだワインだ魔ジョレーヌーボーデス!
というわけで交流都市マデひとっぱしりしてきマシテ、
今に至るという次第デス。
[玉座の間の扉の前でバスケットを構えてお声がかかるのを待機。]
魔王様の言葉だけでも労が報われるというものじゃ。
[お褒めの言葉には、仄かなご機嫌さをもちながらも、次なる思念による指示>>*3に見えないけれども眉を顰める]
盗難…?魔王城にそのような不届きものが、しかしなぜゆえワーライオン像が…
[財宝なるものならばもっと違うものである。疑問を抱く]
まかいぺんぎん達も…ですか?
なるほど、ガイミエルザング様の目の届かぬところとなると異界しかありませんね。
私の部下に探し物に秀でたものがいればよいのですが……
[思い浮かんだ顔、ハーディス。
ああ、ダメだ。こいつは。]
……そろそろ部下を増やすことを考えておきます
下っ端怪人 ケイオスは、ダークエルフの魔神 メラニィ を投票先に選びました。
―魔王城の迷宮―
[その後時間をかけて、海界の横付けという空間を安定させれば、時間もなかなかにすぎていた。途中屋敷でだらだらしていたからではきっとない]
うむ…外が荒れとるわ。無理もないのう。
まさかこの魔王城で堂々盗みを行うものがでてくるとはのう。
魔界ぺんぎんどもも行方不明じゃと…海に泳いどるわけでもないようじゃな。
[海界を眺める。そんなことないようだ]
うっかりと魔物が運んでしまったとも考えたが、この魔界にて魔王様の目の届かぬところなどあるまい。
この魔界に喧嘩を売るとなると…人界か。あるいは天界か、もしくは…他の魔界かのう。
[そこでごく自然に魔人の手を取るのはサキュバスの本能がなせる業。
それから16(20)分ほど歩いた所で、喫茶店に辿り着く。
店員の案内を待つ間、ふと窓の外を見ると、見覚えある影>>33を見付けた気がした]
あっ。
ソドさんだ! おーい!
[思いっ切り手を振ってみる。
横で縞馬魔人が慌てた素振りを見せたりしているが、本人は気付いていない]
[ワーライオンと言えばあれである。
間違いなく自分が人間界のイベントにちなんで寝ている間に置いたあれである。
サキが画伯顔負けの出来でかいたワーライオンの絵、人間が子供を詰め込むという袋に、まかいペンギンを22匹ほど詰め込んだあれである]
むむ。
[あれほど動くなと念じたのに。
やっぱり通じなかった、ぺんぎんだからか。
獣の部下を多く持つ人狼であるが、ぺんぎんは別枠だった]
では、僭越ながら儂がいくことにするかのう。
[異界調査隊の派遣に立候補する
タンガリザは脚もはやく鼻も効きそうだが、界の一つを網羅するには時間もかかるだろう。
ザントスは魔力もあり、部下が大勢いるとはいえ、まだ調査の段階で大勢で押し掛けるわけにもいかない。それに、何かあったとき、気の利くものが魔王様の元にいたほうがいいだろう。などなどとあるが]
『ぴんぽんぱんぽーん』
[魔界全土にチャイムが鳴り響く]
緊急募集、緊急募集。
詳しくは俺まで。
[それはどうなんだという放送が流れた。]
ところで魔王様…もし城から像を盗んだだけではなく、魔界の民を異界のものが攫ったとあれば、魔王様はいかなる方針をとられるおつもりじゃろうか?
吸血鬼の魔神 ザントスは、ダークエルフの魔神 メラニィ を投票先に選びました。
/*
とりあえず、魔王城から離れたい気もするけれど、眠くて新しいことを考えるのがつらい怪人です。
おおう…今日はダウンかも…
[親しげに手をとり、身を寄せるようにして歩いていくふたり>>39]
……やっぱ、わざとだよなぁ。
[ぶつぶつ言いながら後をつける形になる。ちなみに客観的に見れば、図体のでかい魔界の戦士が、包丁一本さらしに巻いて持ち歩きながら、繁華街でカップルをつけまわしている状態。
やがてふたりが入った店の看板を見て、ため息をつく]
んだよ、喫茶店かよ。
いや……いかがわしい店に入ったからって、どうするってわけでもねぇんだが……
[お茶の時間が終わるまで、待機しているわけにもいかない。店の前を通り過ぎようとしたのだが]
……ぁ?
[店内から思いっきり名前を呼ばれた。サキュバスがにこやかに手を振っている]
……御意。
[>>*3頭のあほ毛を立たせて珍しく歯切れの悪い念を飛ばす。
知らぬところでソドが人狼の名誉回復していたりもするのだが、それも知らずに気になるのはワーライオン袋の行き先だ]
これ……どうするのが正しい態度なんだ。
…………。
[少し考えて、こちらもにっこり笑って手を振ってみた。
めっちゃ決まり悪そうな顔でこちらを見ている縞馬面に向かって、である]
[とりあえずは放送を流して興味を持ち、自分を探し出して訪ねてくる者がいれば積極性ありと判断し迎え入れよう。
今は積極性があり、よく動いてくれる部下が欲しいのだ。]
……なんだろう、この頭によぎるハーディスの予感は
[>>41 緊急放送が聞こえた。
だが自分の主人の魔神の招聘にもおっとり刀すぎる怪人が強制召集でもされない限り駆けつけるわけもなかった。
今は用事を済ますのが先決である。
用事:玉座の間に安置させていただいた作品にドリルを付ける]
[足を止めた魔界戦士の姿に、サキュバスはさほど驚いてもいないようだが、縞馬魔人は明らかに青ざめた]
ソドさーん!
このおじさんがー、ケ・ー・キ! ごちそうしてくれるってー!
[ケーキ、の辺りを思いっ切り強調していたが]
むきゅ?
[口を塞がれた。
焦り顔で逃げ場を探しているらしい縞馬魔人を、きょとんとした顔で見上げる]
[そして縞馬魔人はにっこりと手を振る戦士>>43を目撃した。
魔人からしてみれば、それはこの世からオサラバだぞというメッセージにも見て取れた]
『ひえーーーお助けーーー!!』
[縞馬魔人はサキュバスから手を離すと草食動物の素早さで逃げ出し。
後には]
あーーっ!
おじさーん、ケーキはーー?
[最後まで事態を理解していなかったサキュバスが残された]
― 魔王城 玉座の間 ―
よくぞまいった。
ケイオスよ。
入れ。
[そして素直すぎる申し開きに、うんうんと頷き]
ご苦労であった。ほう……そなたも子分を持つ身となったか。
子分を持てば、また上の苦労もわかろう。
よい機会だ。かわいがるとよい。
早速、ドリルの取り付けにかかるがよい。
[献上品はありがたく受け取った]
そうだな、異界が余の玉座に忍び込み、像を強奪したとなれば。
――コレは宣戦布告といっても過言ではあるまい。
これを機に親征に行くのもよかろう。
犯人たちは、誰に喧嘩を売ったか、よく知る必要がある。
フフフフ……
……。
[威厳ある玉座の間にまかいぺんぎんを持ち込んだことがばれてしまう。魔王さまがまかいぺんぎんのためにイワシを所望したなどとは、かけらも思わない魔神である。
そうか俺が探しに行くといいかけたら、ダークエルフに先を越された]
……メラニィ。
魔烏賊焼き何個で手を打ってくれる?
[なんかそんなことを言ってしまう人狼である]
[縞馬面の白黒の縞模様が、青黒の縞模様になっている>>46
反面、サキュバスは普通に楽しげだ]
ケーキって……いや、何食うかはどうでもいいんだが。
[縞馬面がサキュバスの口を塞ぐ。その体勢のまま、慌ただしく周囲の様子を窺っている。
――攫って逃げる気だ。戦士はそう判断した。
縞馬面が逃げ出すのがあと数秒遅れたら、喫茶店の窓を蹴破って暗黒戦士が突入するところだった]
お、さすが縞馬……
[尻尾を巻いて逃げていく相手を、追うことはしない。入れ替わりに店のドアから入って、サキュバスに声をかけた]
なんだアレ。おまえが誑かしてたんじゃなかったのか?
[>>32
冷凍馬七チョコレートソースかけに対して、ケイオスが献上したおつまみが実によいアクセントになる。
塩味は転化すればあまみとなる。
これは生ハムメロン、スイカに塩と同じこと。ケイオスは知らぬうちに極上の味を生み出していたのだ]
うむ、実にザントス献上の冷凍馬七とよくあう。
魔ボジョレーヌーボーは今年は猛暑もあって、実に深みのある味わいよ。うまい。
[ちょっと機嫌はなおったようだった]
[怒られなかった]
ありがたきシアワセ。
コブンでございますカ?
[平身低頭して、飲食物を献上。今度はちゃんと食べられます。怪人お手製ですが。
そしてうきうきとドリルの取り付けにいくと]
……ナニカガあった形跡ガ…
[くるんっと首を傾げる。ワーライオンの袋が置かれてからなくなるまでここに来なかったので知らないのである。
ペンギン型ドリルマシンを眺めてひと思案。]
エイッ
[かくして謎の造形の上に、スライムを間に挟んで粘着剤にして坐す機械ドリルペンギンという図ができあがったのでした。
スライムが パーティーから はずれた]
ペンギン、分解しない方がtres bienデス。
[うんうんと満足げ。
魔王様に向き直ると、一つ礼をし]
デハ、我がマジェスティ。
ワタシはこれにて御前を失礼いたしマス。
[優雅な礼と共に許されればその場を辞した]
― 魔界リゾート ―
[>>24にわかに荒れる空模様。
いままでさやさやと気持ちよさそうだった椰子が19程実を飛ばして観光客にぶち当たった。
>>41突如鳴り響く館内放送に、ザントス一の部下を自負するアンデッドの方を見たりした]
[逃げ去った青黒の縞馬を、唇を尖らせて見ていたが]
たぶらかす?
[ソド>>49に話し掛けられ、首を傾げながら振り向く]
ううん、あのおじさんがおこづかいくれるって言うから、ついていったの。
お土産とか買いたかったけど、あたしあんまりお金持ってないから。
でも逃げちゃったね、残念。
[しかしどうして逃げたのか。
しばらく考える素振りをして]
……そういえば、ソドさんはどうしてここに?
ケーキ食べに来たの?
[目の前の相手に疑問を切り替えたらしかった]
これが喧嘩を売られたと考えるか、メラニィ。
[魔王の思念は凄みのある笑みの気配すらあった]
うむ、先遣隊の指揮はそなたに任せる。
必要なれば、部下も連れてゆくがよい。
だが忘れるな。……先遣隊の任は、あくまでワーライオンの奪還である。もしもこれが異界の悪意あるものであるならば、余自らが滅ぼしてくれる。
楽しみは取っておけよ…? クックック。
まぁ何かとそなたでは判断に困る事件もあろう。そなたとそなたの部下には、余と通信の取れる赤水晶を送ろう。
[勇者牧場の柵が破壊された後も、氷の礫が降り注いだり>>1:106、何度も降り注いだり>>1:111何度も生き返った気がしないでもないが、コレを流すのが登場時の“おやくそく”である]
[どこからともなく こえがきこえる]
“ゆうしゃよ しんでしまうとは (ry)”
[なんと! ゆうしゃは いきかえった!]
―魔王城 玉座の間―
うむ、ご苦労であった。
これで、玉座の間も少し威厳が戻ったものよ。
[魔王の機嫌がちょっとなおったのは、ペンギンドリルという存在がけっこうあったのはいうまでもない]
これからも余の為、魔界の為、精進するがよい。
近いうちに、そなたの力を必要とする"何か"が起こるやもしれぬからな。
[ケイオスの退出をゆるした]
[魔王様の返事を待ちがてらより、何やら様子がおかしい気配のタンガリザ>>*15]
儂は慎ましいからもらえるものならば幾らでももらう主義じゃが、如何にしたのじゃ?
ぶふぉ!
[目が覚めるなり、辺りは大雨、大嵐。服もずぶぬれだった。当然、まかいぺんぎんがいなくなった事による魔王の嘆きの雨だとは知る由も無い]
な、なにごとですだか!?
こんな酷い嵐、ここしばらく見た事が無いですだ。
……魔王様、そうっとうご機嫌ナナメですだなぁ。
[勇者にとっては、魔王=天気予報だった]
……あれか、まずは色仕掛けで金を使わせて、手持ちが少なくなったところで儲けさせるとか言ってカジノに連れ込んで……とか?
[サキュバスの答えを自分なりに理解しようとする>>54
しかし手始めが喫茶店のケーキからではあまりにも遠回りすぎないか]
や、まぁ、アイツが逃げたの、オレにびびったからだろ。
邪魔しちまって悪かった。……って、オレ!?
[なぜここにいるのかと問われれば、明らかにきょどった]
あ、いや、あのオレはだな、えっと、胡麻斑海豹の刺身……じゃねぇやあーっと、鍛錬にだな、
[言葉を探してしどろもどろになっているとき、それは聞こえた>>41]
あ、ほ、ほら、ザントス様からの緊急募集だ。
行った方がいいんじゃねぇか?
[異界から来た者には聞こえないであろう、魔神の放送]
勿体ないお言葉でゴザイマス。
[大喜びで、しかし大げさなまでに演技かかった礼をひとつ。]
ワタクシめ(の芸術)がお役にたつ日が!?
心して精進致しマスッ!
[目をきらきらさせた怪人は、ウキウキしながら玉座の間を辞した。]
我がマジェスティはワタシの芸術に期待シテおられる…!
[扉が閉まったところで、気合一発こぶしをぐっ]
それでこそ魔王様じゃ!!
[魔神として、魔界にすむものとしても望むべく答えに喝采する]
この魔界にはうっかりものはおっても、魔王様に歯向かうものはおりますまい。
必然下手人は余所者となるじゃろう。
そして魔王様の居城より生きて帰った。という功名心目当ての愚者がおってもおかしくはないと思った次第ですのう。
[ぞくりとするほどの覇気>>*16に自然と口元を緩ませながら答える。
居城のワーライオンがペンギンだとかしらない...は動かない像であると考えれば侵入者が盗んでいったという以外の思考はなく。まかいぺんぎんが居なくなったのは、攫うだけならば難しいことではないからだ。]
は!魔王様のお心のままにいたしましょうぞ。
しかし、おこぼれはいただきますぞ。
おんやぁ?
あれはなんですだk……げふ。
[あまーい匂いを漂わせ、風に飛ばされてきたらしい馬七>>28に押しつぶされてしまった]
重い……ですだ……。
[何とか死なずには済んだものの、あまーい匂いに力が出ない。空腹中枢が刺激されて。ぐう]
[それから程なくして――魔王の機嫌が少し良くなったのか、天気が少し回復した>>50]
[まさか魔王の機嫌が直ったのは、今自分を押しつぶしている馬七を食べたせいだとは夢にも思っていない]
[魔界に響き渡る放送を聞いて、タンガリザ様の方に向いた。>>53]
ハテ ザントス様のお呼び デス
タンガリザ様 あのヤシの実 デス
輝く黄金の実 魔力の実
[吹き荒れる空模様の中、たどり着いたは一本のヤシの木だった。周りにある普通の実とは違い、黄金色に輝く大きな実が二つ生っている]
美味いもの かは 味は不明
高純度の魔力は 喜ばれる デス
一つは ザントス様に 良いデスカ?
ところでワーライオンを奪うような異界といえばどこになるのでしょうか。
ガイミエルザング様ならばもう検討がついているのでは?
ワタシの感性にさらに磨きをかけるためには…
シショーであるメラニィサマにお伺いを立てたいトコロですが、まずは自力でシュギョウでしょうカ!
[1.魔界ペンギンの住処(城から落下) 2.勇者牧場 3.温泉 4.リゾート 5.玄関口 6.農場
4(6)に行ってみようと思った。]
[>>41
ケイオスが退出した直後にかかる放送に…]
ザントスよ、流石抜け目なき男よ…。
[部下の準備のよさにご満悦だった]
[>>*17いかがした、とか聞かれると困る]
……む。
なんだ。
[中身はぺんぎんなのだ]
寒い所にいる……じゃない連れ去られたんじゃないかと。
[つい、言い直した]
もう一声!でやんす。
[温泉街といえば温泉卵ーーというよりは揚げ卵だがーーを巡って駆け引き中]
10個も買うんだからサービスするでやんす!
5(5)引きにして欲しいでやんす!
お願いでやんす
[可愛らしく上目使い。効果は全くないようだが。
そんな中≫42の緊急放送が流れてくる]
ここはあっしの出番でやんすね!
あ、その作戦いいね!
ソドさん頭いい!
[何故かソド>>58を賞賛するサキュバス。
要するに何も考えていなかった]
え、別に謝らなくても……
[と謝罪には首を振ったが、相手はといえばこちらの質問にしどろもどろになっていた]
……よくわかんないけど、ソドさんも大変なんだね。
そう…リゾート…
ソレハ魔界中の贅を尽くしたマジェスティ御用達の保養地…!
ホンモノを知ってコソ!新たなる境地をヒラクことができるというモノ!
[怪人はうきうきしながらどこからともなく取り出したマイ枕を片手にリゾートで向かった。]
[そう結論付けた所に聞こえて来た魔神の放送>>41]
え、あ、ザントスさまのお呼び出し!?
きゃーー、急いでいかなくちゃ!
[両手を頬に当て顔を上気させながら、目の前の戦士のことなど忘れたように走り出すサキュバス。
それでも辛うじて声が届く辺りで振り返り]
ソドさんもタンレンがんばってねーー!
[手を振って声援を送った後、街を後にした]
うむ。先遣隊の行動は指揮者のそなたに一任する。
余にばれぬように、うまくやれよ…?
[暗に暴れてよし、という印鑑を押しているのであった。>>*18]
― 魔界リゾート ―
お! あれかー
[金色の実を見上げて暢気に呟く]
お前、上司思いだなあ。
ザントスに聞かせたいぜ。
[腕を組み、満足そうにうむうむ頷いた]
いいぞ。
もってけもってけ。
あ、ひとつは魔王さまにな。
[馬七の香りにめろめろパンチなダリミルの耳にも、当然ザントスの緊急募集>>41が耳に入っている訳だが]
牧場から出られないボクには、関係のない話ですだ。
[柵が壊れている事に気づいているのかいないのか……呑気に呟いた]
む、寒いところにいる…攫われた?…主の鼻はそこまで捉えることができるのか。
心に留め置こうぞ。
[タンガリザ>>*20の苦悩はわからない、ただ感心したようにいうのでした]
/*
だ、だめだこいつ・・・。
早く何とかしないと・・・!
それはさておき、
ユンユンが来ないけど、大丈夫かな・・・。
うむ、ではお言葉に甘えてやりたいようにやらせていただきましょうぞ。
なーに、儂も狂犬のように喧嘩を売るような真似はしませぬよ。
[かっかっかと闊達にわらいながら、魔王様>>*21お墨付きをいただいた
こちらに届けられた赤水晶を手の中で転がす]
― リゾート ―
[魔王城のダンジョン、てきとーな穴を選んで、ひょーい]
あの城、便利なんだか不便なんだかわからないデス。
[ぽよんぽよんと魔ヤシの木の上に着地して跳ねたので、輝きを放つ実はガコンッゴロンッと17(20)個ほど落下した。]
心当たり……か。
残念ながら、余の千里眼ですらも、犯人らの足取りは掴めぬ。
――が、このような愚かしい行為をする異界はいくつか心当たりがある。
まずは暴勇こそ正義と猛進する、天界よ。きゃつら天使らなれば、魔界の逆撃を怖れずこのようなことをするであろう。
そして次に、氷界。あそこの主は前々から、余の魔界の住人であるまかいぺんぎんたちに並々ならぬ関心を抱いていたのもそなたらも知っておろう……?頭の螺子がトチ狂えばこのような暴挙も行おう。
最後に。魔界よりもさらに闇に位置する、冥界。余の太陽の力すらも及ばぬ、魔界天界神界から追放されし罪人どもが住む地。奴らには、魔界と敵対的行動を取りうる理由も、余の威厳を地に落としたりうる理由も存在する。
―魔王城の迷宮―
[魔王様より届けられた、通信の取れる赤水晶が二つ。手の中に現われる]
ケイオス!!今どこにおる!!動ける場所におるならば至急儂のところにくるのじゃ!
[そして新しい部下を呼び出すべく念を送った]
[真下を除くと、ダンガリザとハーディスがいた。]
オヤ。
そこにおられるのは、ダンガリザサマと、アンデッドのお方ではないデスカ。
お二人デ旅行デスカ?
…アイのトウヒコウってヤツデスカ!
[変わった組み合わせだなーとしげしげと覗き込んだ]
さて、誰が来るだろうか。
[上層は嵐で酷いため、最下層を探索しつつ
ほどよくジャパニィズを扱き使う。
ジャパニィズたちがペンギン研究の結果おんせんペンギンという種を交配によって生み出しているが別にガイミエルザング様には報告しなくとも良いだろう。]
魔王 ガイミエルザングは、ダークエルフの魔神 メラニィ を投票先に選びました。
[簡単な魔法を使って黄金のヤシの実をもぎ取った。一つはタンガリザ様に持ちやすそうな布と共に献上し、もう一つを大事そうに抱え込んだ。]
デハ ザントス様の召集があるようなので 行きマス
タンガリザ様 色々ありがとう デス
[ぺこり、と頭を下げた。]
デハ。
[上級アンデッドは、主人の元に召喚される魔法陣を自分から作ることが出来た。詠唱をして、帰るための召喚陣を作成している。]
タンガリザ様も、いきますカ?
― リゾート ―
[びっくりして魔ヤシの上から転がり落ちた が、くるんと一回転して着地した!]
ナンデショウ、メラニィサマ!
全然ヨユウのヨッチャンで動けますガ、ワタシ、今からゲイジュツを学ぶべくリゾート満喫というスケジュールガ。
[念に返事をしたら声にも出ていた。
でも怪人は気にしない。]
[秘密裏の研究など知らない魔王は、もうどうやってワーライオンとまかいペンギン拉致犯人をぎったんぎったんのめったんめったんにしてやろうかという想像で、己を慰めていた]
[冷凍馬七うまい]
お、おうそうだな! 寒くて鼻が痛いけどな!
あとアレだ、魔かき氷製造器とか持って行くといい気がする!
[>>*22もう勢いに任せて言っていた。
>>*25魔王さまが自分の意見を取り入れてくれたので喜んだのが見え見えだ]
[と、召喚陣を作成していたところに>>73ケイオスからの声がかかる。今まで気がついてなかったらしい。]
ハテ アレは?
[首をこてん、と傾げてタンガリザ様を見た]
で、どこに行けば良いんでやんすかね。
[きゅるん、と首を傾げ、揚げ玉子を殻のまま一つ口に放り込む]
ザントス様ー(ぼりぼり)何処に(ぼりぼり)行けば良いんで(ぼりぼり)やんすかねー!(ぼりぼりぼりぼり)
[玉子を噛み砕きながら、叫んでみたり]
― リゾート ―
[とりあえず。
>>70魔王さまのご機嫌斜めな嵐顔負けの勢いで怪人が振ってきた。
ごろんごろんと椰子の実が転がった]
傷物はさすがに献上できないかなー
[やっぱり暢気に言った]
ほう、目星が付いているとはさすがはタンガリザだな。
やはりあのワーライオンは特注品か?
少々通常のワーライオンとは趣が違っていたようだが。
ふむふむ、ではタンガリザの意見とともなって、まずは氷界へと赴きましょうぞ。
んむ、ちゃんと鼻をあたためるのじゃぞ。
[魔かき氷製造器が役にたつかはわからぬが、まあ呼び出せばいいだけじゃしな。と心にひっそりとめておくのであった]
吸血鬼の魔神 ザントスは、下っ端怪人 ケイオス を能力(襲う)の対象に選びました。
うむ、ではすぐに5秒ぐらいで儂のいる迷宮までくるとよい。
芸術は一旦後回しじゃ、魔王様より密命をうけたのでな。詳しい話をするゆえこちらにこい。
[状況はわからないまでも、元気に返事を返したケイオス>>76にとにかくこいといった]
― 最下層 ―
[嵐が少しだけ弱まっていたお蔭で、今度は無事目的地へと辿り着くことが出来た。
ソドはついて来ていたのか別の所へ行ったのか。
振り向かずに走って来たサキュバスにはわからなかった]
ああ、全力で走り過ぎて髪が乱れちゃった。
こんな格好、ザントスさまに見せられないよ……。
[髪を整えるのにたっぷり4(6)0分かけてから、ザントスの前に姿を現す]
あの、ザントスさま……。
お、お呼び……ですか?
[常になく緊張した声で呼び掛けた]
ムゥ、我がシショーのご命、しかもマジェスティよりの密命とあっては仕方ありますまい。
[5秒で来いって言われちゃった。
タンガリザと、名も知らぬアンデッドの君を名残惜しげに見て]
ハジメマシテ!
そして、サリュー。
[小手を天井に向けると、シュバッっという音と共にワイヤーロープが落ちてきた魔王城の穴めがけて伸びる!
ぽちっとスイッチを押すと、キュルルルルーと手を振りながら怪人は吊り上げられていった。]
[>>70アンデッドが魔法陣で丁寧に椰子の実を収穫している]
俺にもか?
ありがとな。
[風呂敷包みで渡されたそれは、当然のごとく泥棒スタイルで背負った。
愛の逃避行と言うよりは、侵入家屋からの逃避といった体である]
それ便利だよな。
ん?
[ザントスお前に期待してたぞー と余計なことを言おうとしたら、首を傾げるアンデッドが見えたから、同じ方向に首を傾げた]
タンガリザ、そうか……においか、それは盲点だった。
[目で見てばかりの魔王そこは考えていなかった、と唸った]
氷界は極寒の地。
メラニィは普段の格好では寒かろう。
これも持ってゆくがよい。
[メラニィ は 魔ザーランドドワーフの兎毛のコートを手に入れた!]
ぎくぎく。
[>>*27あのワーライオンは魔王さまご所望のワーライオンではない。と、思っている人狼である]
お、おう、特注だぞ!
画伯の手も借りたしな!
[嘘は言ってない]
む……
[声を掛けられ振り向くと]
何っ!?ハーディスではない……だと
俺の予想を外してくるとは、ヤツめ
[恐ろしいハーディスである。]
― 魔王城の迷宮 ―
備えあれば憂いナシデスネー。
[3秒で魔王城まで到達。]
サテ ココデ皆様お待ちかね!ケイオス二秒クッキング♪
メラニィサマのお好きそうな海界直送の魔スルメ烏賊と、最高級品の魔焼酎を用意シマス!
お皿にテキトーに盛り付けて、置きマス。
そしてこう呪文を唱えマス。
メラニィサマ、晩酌のご用意がトトノイマシタ!
[5秒でつけるわけないじゃんオオゲサ!
というわけで、召喚魔法を唱えた!]
いやまあそれはよいとしてだ。
ああ、呼んだな。
緊張するな、ゆっくりしてくれ。
[ジャパニィズ達がグリーンティーを用意した。]
しかし、あの放送でも来る者は来るのだな。
む。あれは……。
[>>83さながらバンジージャンプの様だった]
怪人だな。間違いない。
[怪しい人と書いて、怪人である。
>>78アンデッドに頷くと、当然のごとく魔法陣に乗せて貰うことにした]
[まさしく嵐のようにやってきて>>76一人漫才をしては嵐のように去っていく>>83怪人を見て、何か他人事のように大変そうだなと思うハーディスであった。]
では、完成デス
それでは、ワタシは行きマス
しばらく コレは 開いてマス
[ボウッ、と完成した陣に足を踏み入れ、最下層に現れた。>>85ザントス様の真上から落ちてくる形で。]
[まさしく嵐のようにやってきて>>76一人漫才をしては嵐のように去っていく>>83怪人を見て、何か他人事のように大変そうだなと思うハーディスであった。]
では、完成デス
それでは、>>88いきマショウ
[ボウッ、と召喚陣が完成してワープされた。
そして、最下層に現れた。
>>85ザントス様の真上に落ちてくる形で。]
晩酌じゃと!!
[ぐわっと。空間を裂いて、ケイオスの前>>86に登場した]
おぉ、この香ばしい香りはまさしく魔スルメ烏賊!それにその銘柄はあの予約が殺到していて向こう半年予約が取れぬ魔焼酎。子兎の走りではないか!
ようやったケイオス!
おぬし、部下になったばかりとはいえ、儂の好みがわかっておるのう。
[るんるんと、ご機嫌に目を輝かせる。結果。五秒で新上司と新部下の再会はなされたらしい]
ほうほう……。
タンガリザがどういう経緯で、ワーライオン像を余に献上したのか、いつかゆっくり聞いてみたいものだ。
[どうやってまかいペンギンと仲良くなったのか、魔王は興味津々であった]
ふむ、特注のワーライオン像じゃったのか。そのせいで盗人が狙ったとみるべきかのう。
む、これは…魔王様が儂のために…
[転送された魔ザーランドドワーフ兎毛のコート>>*29が手の中に収まる。しばし無言でいたがはっと気づき]
と、年寄り扱いするでないぞ!
[兎毛のコートをぎゅうと抱きしめ、頬を僅かに赤らめながらぎゅうとしていた。まあ見えないけれどね]
[7分に及ぶ値下げ交渉のかいはなく、正規の揚げ玉子料金を請求されました]
覚えてろ!でやんす。
[捨て台詞をはきながら、
1魔王城.2魔界リゾート3.交流都市.4.勇者牧場4(4)にむけて飛び立った]
ザントス様待ってるでやんすよー
ふぇ!?
[どうやらザントス配下のアンデッドより先に着いてしまったようだ]
ああああのう……。
[驚いている様子のザントスにしどろもどろになっていると、グリーンティーを勧められた。>>87
とりあえず正座して受け取ったものの]
(緊張するなって言われても、無理ですぅ……)
[お茶を飲んでもいないのに体が熱かった]
はいぃ、あの、ザントスさまのためならなんだって――
[言葉の後半は、落下してきたハーディス>>89に驚いて飲み込まれた]
人狼の魔神 タンガリザは、ダークエルフの魔神 メラニィ を投票先に選びました。
ハァァァァアアディスゥゥゥウウウ!!!!
お前はっ!!!お前というものはっ!!
[叫んで少々疲れた。
実はまだ一睡もしていないのである。]
……はぁ。もういい。
しかし主人の呼び声には一番に飛んでこい馬鹿者。
[>>91転移の途中で炎を纏うドラゴンの姿が見えた、魔神アイで]
お、っと。
[なので。
表:空間転移の途中ではぐれた。
裏:ザントスの頭を借りて着地。
+裏+ ]
[>>91転移の途中で炎を纏うドラゴンの姿が見えた、魔神アイで]
お、っと。
[なので。
表:空間転移の途中ではぐれた。
裏:最下層に華麗に着地。
+裏+ ]
[本当に成功しちゃった。
と、いっそ無邪気な上司を見ながら、この魔神わかりやすい、と思ったとか]
こんなことも有ろうかと懐に忍ばせておいた甲斐がございマシタ。
酒蔵をやっている怪人仲間に分けて頂きマシタ。
今度ご紹介シマスネ。
[ニッコリ。※仮面が]
シテ、密命トハ?
ザントス様
ハーディス ただいま 参上デス!
[下敷きにしつつ、ビッと敬礼。ザントス様からどきつつ。>>93主人の叫びを聞いているのかいないのか、輝く実を見せた。]
こちら 高純度の魔力
黄金のヤシの実 デス
お土産 デス
[ぺこり、と頭を下げた。ハーディスなりに遅れてしまったことへの謝罪らしい。]
あれも獣の形をしていますので。
[>>*29外見も中身も]
魔王さまのご所望であればいつ何時でも。
[>>*31そう、魔神は魔王のためならなんでもする。
実はあの袋の中でまかいペンギンが堆く肩車していたなんてことも、話す。
選択肢はひとつだ、決死の覚悟をした]
うむ。よき手腕じゃ。
おぬしもその怪人もな。仲介はまかせた。なんならおぬしとおなじくその怪人を取り立ててやってもよいぞ。
[怪人の思考>>95などしったこっちゃなくご機嫌ににこにこする。]
よし、酌をせよ。
[チャイナドレスでだらしなく胡座をかきながら、片手に魔グラス。片手に魔スルメ烏賊を持つという完全ぐーたらモードで魔グラスをケイオスに向けて]
おう、そうじゃったな。
[お酒で一瞬忘れていたのは内緒の秘密。でもグラスとかは手放しません]
昨日、魔神タンガリザが献上したワーライオン像が何者かに盗まれたのじゃ。更にはまかいペンギンまで攫われてしまいおった。
魔王様は大層ご立腹でな。自分のものを盗み、魔界の民を攫った下手人を探し出せと仰せじゃ。
おそらく異界を渡ったものの仕業じゃろう。そこで儂らの出番じゃ。調査隊として異界へと赴き下手人を探すのじゃ。
手始めに氷界を目指して向かうぞ。
― 魔王城 玉座 ―
[実は隠しリクライニング機能がついている玉座である。
そうして天井を見上げれば、異世界と魔界の天体図となっており――]
人間界は取るに足らず、だが……
[あの愛らしい生き物を取り戻す為なれば、と魔王は決意を新たに、世界を眺めていた]
む……どこで何をしていたのかと思えば
たまにはしっかりと仕事をこなしてくるのだな。
[黄金のヤシの実を受け取り眺めて]
今度貴様のバージョンアップをしてやろう。
これはなかなかのものだ。褒めてやる。
― 最下層 ―
[しゅた。とザントスの上には着地せずに、隅っこに降りた魔神は。
>>93まず同僚の声を聞いた]
(あれがつんでれというやつなのか)
[主に、一番に飛んでこい馬鹿者、の辺りがなんか変換されたらしい。
とりあえず、取り込み中の様なので、無言にしておいた]
(な、なんかハーちゃんが怒られてる……?)
[湯呑みを手におろおろしていたら、ザントス>>101に声を掛けられた]
はいっ! そーです!
[思わずぴしぃっ! と背筋を伸ばして答えた]
ー勇者牧場ー
あれ。誰もいないでやんすねぇ
[辺りを見回す。
何処かで見覚えのある分厚い眼鏡をかけた勇者を、出会い頭、挨拶変わりに尻尾でぺしり]
タンガリザよ、一つ勘違いしては欲しくない。
あのワーライオン像は、本来あるべきワーライオン像よりも素晴らしいものであった。
余は、だいたいの事情は察しておる。
そなたが何故、あのワーライオン像を用意したのかも含めて、な。
[周りには、驚いた様子のサキュバスがいた。>>92 >>103]
ハテ
[どうやら一番に来たのはこのサキュバスらしい。見覚えがなかった。仲間とみるか敵と認識するかで迷うハーディスである。主人の話を聞きつつ、じとーと遠慮なく観察している。]
[ハーディスが上司に椰子の実を渡すところを、なんとなく感動の名場面の面持ちで見とどけたら、こっそりとその場を後にしようとする。
だってこの椰子の実、魔王さまに届けないといけないしね]
う、うむ…そこまで考えてくださったとは、その…ありがたいことのなのじゃ。
[ぼそりととっても小声で>>*33でお礼の念をとばすのでした]
先日の件は感謝している。
おかげでガイミエルザング様の前に出る前にマントの汚れに気がつけたしな。
ところで俺はお前の名前を知らん。
名は何という。
[酌をせよ、と言われた時には既に瓶を構えてお酌モード]
申し伝えておきマス。
[チャイナドレスで胡坐をかく上司の膝に、懐からバッサァ取り出した風呂敷をかけておいた。]
Mon dieu!玉座の間に盗人が入ったというのデスカ!
それに、魔界ペンギンまでもトハ…!
[魔界ペンギンといえば、あれである。つい先刻ドリルを探すために世話になったような気がする。]
承知致しマシタ。
我らがマジェスティの庭での暴挙に出るとは不届き千万。
必ずや彼ラを探しだし下手人に重き報復を致しまショウ!
−勇者牧場−
[空腹も、限界だった]
[くわ!っと目を見開いて――といってもメガネの奥の目は“3”だが――のしかかる馬七にかぶりつく]
あまいですだ……。
うまいですだ……。
[とろーんと笑顔がとろけたのも束の間。身体をかじられた痛みに驚いた馬七に蹴られてしまった]
ひでぶ!
[ゆうしゃはしんでしまった!]
[しかしその死に顔は、笑顔がとろんとろんにとろけ、あまりにも締りが無かった……**]
[若干ペースを取り戻しつつある魔人は
ジャパニィズたちに運ばせた椅子に腰掛け
ワイングラスに注がれた赤い液体を鑑賞するかのように揺らしている。]
ハーディス、仕事を言い渡す。
そのヤシの実を切り開いて飲めるように準備をしろ。
[考えてみたらザントスがどこから呼んでいるのか知らない。一目散に駆けていくサキュバスには、きっとあてがあるのだろう。何度も見失いながら必死に後を追い、何とか魔神のいる最下層へ辿りついた。
既に幾人かが集まっているようだ。
タンガリザの姿を見つけ、戦士は静かに傍へ控える]
― 魔王城 玉座の間 ―
[魔神たちが準備を進める様子を、水晶球でリクライニングシートに腰掛ながら眺める]
余の魔界に喧嘩を売らずして、かのものらを手中に収めるとなると――
氷界、 か。
そこにいないとなれば……、魔界の領土が新たに拡大することになりそうよの。
マントの汚れ……?
[なんのことだろう、と一瞬固まったが、褒められたっぽいのでよしとしておいた]
はい!
あたしの名前は、サキです!
[ザントス>>107に名を訊ねられ、瞳が輝く。
返事には必要以上に気合が籠もっていた]
うーむ。
[>>*32中身を考えれば自分で歩いていった線も否めないが、無類のペンギン好きの可能性もある。あるいは、サキのファンとか]
……!
もったいないお言葉!
[>>*35ダークエルフに贈られた品物うらやむ間もなく思案していると、魔王さまからの念が]
海界の海より広いお心使い、タンガリザ、言葉もありません。
[>>110の指令を聞いて、早速死神の鎌を取り出した。レベルアップして鎌の召喚も覚えたらしい。]
デハ デハ
1〜33 ベストな力加減 見事に実が真っ二つ
34〜65 その辺のジャパニィズ8(20)名に被害
66〜100 更に、>>111その辺の暗黒戦士にも死神の鎌の切っ先が
55
[色々と慎みとは縁遠い格好の...は素直に膝の上に風呂敷>>108をかけてもらいながら、酌をうける。
舌の上で香り高い焼酎を転がし、喉に熱を通すように飲み干す]
んむ、生きてる実感これに極まれりじゃな。
[魔スルメ烏賊をがじがじする]
うむ、よくぞいった。それでこそ儂の部下じゃ!
盗まれたならばそれを宣戦布告に等しい!下手人に誰に喧嘩をうったのかしらしめる必要がある。
とはいえ、儂らの役目は先遣隊であり取り戻すことが主じゃ。
歯向かい、明確な敵意あると判明すれば…魔王様直々の親征が開始される。そのための調査であることをくれぐれも忘れぬように
…ああ、それとな。
異界に渡るにあたって、困ったことがあったときのため、魔王様と直通の連絡をとるためのアイテムが支給された。
なくさぬようにもっておくのじゃぞ
[胸の中に手を突っ込んで赤水晶をとりだし、ケイオスへと渡した]
向かう先は氷界
まかいペンギンを攫いそうなものがそこにおるかもしれぬという情報じゃ。
異界へのゲートを開くゆえ、準備を整えよ。
まあ、この酒を飲み終えてじゃがな!
[こうしてケイオスを伴って調査隊へと向かうのであった。お酒を全部飲んだ後にね**]
お、ソド、どした?
[>>111いつのまにか傍らに控えた律儀な暗黒剣士を見た。
その視線がじじーっとザントスの持つ椰子の実を見ている……ような気がした]
喰うか?
[風呂敷包みをソドに出してみる。
腹が減っては戦は出来ぬ。
今し方魔王さまにと思ったことは、とりあえず忘れておいた]
はっ、わかったでやんす!
[ぴこーん、とひらめき電球マークが頭の上に浮かぶ]
あっしは、勇者たちにあっしのすばらしさを理解させて、より働くようにするのが仕事でやんすね!
ザントス様からのご命令頑張るでやんすー!
[思いっきり勘違いしているが、本人は大真面目である。
近くにいる勇者を片っ端から捕まえると、自分のすばらしさを語り始めた。語り終えるまでおよそ2(6)時間程はかかるだろう**]
投票を委任します。
下っ端ドラゴン フレイは、魔王 ガイミエルザング に投票を委任しました。
おおっと
[手が滑って、実を斬ったついでに鎌を飛ばしてしまった。給仕をしていたジャパニィズ8名が重軽傷を負った]
斬れ マシタ!
[が、気にした様子もなくドヤ顔である]
ダークエルフの魔神 メラニィは、下っ端怪人 ケイオス を能力(襲う)の対象に選びました。
投票を委任します。
ダークエルフの魔神 メラニィは、魔王 ガイミエルザング に投票を委任しました。
ダークエルフの魔神 メラニィは、おまかせ を能力(襲う)の対象に選びました。
ダークエルフの魔神 メラニィは、下っ端怪人 ケイオス を能力(襲う)の対象に選びました。
サキか、元気がいいな。
[一人増えたの>>111を横目で見つつ]
今回の放送は部下募集の放送だ。
俺も忙しくなってきたからな。
直属でよく言うことを聴く部下が欲しくなったのだよ。
知っての通り俺の魔神としての立ち位置は内政やサポートである。
多くのアンデッド達による地形改善や
魔の誘惑で人間や天使、妖精などを堕とす。
戦闘などもできなくはないがそのあたりはタンガリザにまかせているからな。
と、いうわけでだ。
そのような仕事が向いている者を募集している。
タンガリザよ、そなたの齎した像ゆえ、そなたの失敗の一つは目に瞑ろう。
そなたはよき部下に恵まれたな。
その上で――そなたは、そなたの為に魔界への最善を尽せ。
[次いったらただじゃおかないといっている]
下っ端サキュバス サキは、ダークエルフの魔神 メラニィ を投票先に選びました。
…この老骨をそこまで気にかけていただき、ありがたく思います。魔王様。
[>>*37年甲斐もなくきゅんときてしまうわい。である]
はっ!それでは準備が整い次第、ケイオスをつれて氷界へと向かいます。
[そして時がくればゲートを開き、魔ザーランドドワーフの兎毛のコートを羽織って氷の世界へと向かうのであった**]
[ジャパニィズが数名犠牲になったが気にしない。
俺は動じない。ああ、ヤシの実の果汁にジャパニィズの血が混ざり極上の一品となっているのではないだろうか。
ああ、ポジティブに考えよう。]
お前は少し加減というものを覚えた方がいいぞ、ハーディス。
部下募集……!
[待ちに待ったこの時であった。
目を輝かせてザントス>>122の話を聞く]
はい、なんでも言うこと聞きます!
それに、人間や天使たちだって、だ、だらく――
(って、ザントスさまの前でそんな事……恥ずかしい……!)
[かあーっと顔が熱くなり、露出した肩まで真っ赤になった。
横でジャパニィズたちが阿鼻叫喚なのにも全く気付いていない]
取り戻すことデスネ。
承知シマシタ。
[とりあえず、この間2点のプラカードを出したペンギンにはもう一度会って減点理由をきかねばなるまいし。
なんてことを実は考えている。
迷宮内で飲んだくれる上司の杯が空になると、すかさずお酌をしていたら、赤水晶を貰った。
人肌ぬくまってほんのりあったかいし。]
マジェスティとの直通の連絡アイテムデスカ…!?
オゥ、なんと恐れ多イ。
[これには怪人、チョッピリ動揺した。
なにせ、大会社の社長にメアドを教えられたような気分だ。
が、チョッピリしか動揺しなかった怪人は無造作に其れを懐に放り込んだのだった。]
氷界デスネ。
いつでも、なんなリト。
魔ホッカイロを常備していた甲斐がございマシタ。
[懐から1パック10個入りの魔ホッカイロが出てきた!
それからお酌をしぃしぃ、氷界の地図でも広げて調査の準備をするのであった**]
[>>122、>>123を聞いて、ハーディスは前に出た。]
ハテ
つまり ワタシ デス?
[ハーディスは首を傾げた。元々ザントス様の配下である。何故募集をかけるのかをリカイしていないらしい。]
下っ端アンデッド ハーディスは、ダークエルフの魔神 メラニィ を投票先に選びました。
[きゅぴーん。
イワシの刺身か、と思いつく]
最善を尽くします!
[ただじゃおかない、そんなオーラを感じた……りはしなかったが、部下を褒められた人狼は決死の覚悟とかすっかりわすれて、元気に返事した]
お前を呼んだのは、部下にするものはお前も見ておく必要があるだろう。
ハーディス、お前はなかなか手の掛かる部下だが俺は軽視してなどないぞ。
[首を傾げるハーディスにそう声をかけ]
さて、なかなかいい返事だなサキ。
サキュバスならば適任だろう。
少々厳しい環境かもしれないがやれるか?
うむ、朗報を期待しておるぞ、メラニィ。
そしてタンガリザ、その言葉に嘘はないと信じよう。
ザントスはよきに計らっていると聞く。
魔神の一角が外界へ行くとなると魔界の治安はそなたにかかっていっているともいえる。
適度に血の補給を行い、その任を全うせよ
― 魔王城 玉座の間 ―
まかいぺんぎん……
魔界の海が気に入らなかったのだろうか
最近、余の血圧があがって魔界の気温が高めだったのがいけなかったのか……
[嵐は収まった後、反省の曇り空となった**]
や――やります!
やらせてください!
[ザントス>>130の言葉に、思わず立ち上がって自己主張した。
手つかずのグリーンティーがジャパニィズに向けて飛んで行ったがそちらに視線をやることはなかった]
魔力って言ってたからなー
[>>129人狼は肉体派。魔力も好きだが二の次である。
それにしても見事な刺身包丁だ。
もしかして、この椰子の実も刺身になるんだろうか]
やっぱり魔王さまに差し上げるか。
斬ってくれ。
[魔界の美味しい物をおみやげに。
魔王さまに献上するとしよう**]
[ちなみにおんせんペンギンたちは暇になってきたのかよちよちと出歩いている者もいる。
おんせんに集まりつつあるがザントスは些細な事なので魔王に報告を入れていない。]
ナルホド ナルホド
[>>130を聞き、サキを見ている。色香を感じることはないが、それなりに別種の力があるのは感じ取れているらしい。]
デハ デハ コチラを
[ヤシの実のジュースをカップに注ぎ、部屋にいる各人に配った。ちょっと血がついていたりするが。あと>>132ジャパニィズがあっつあっつ!とか言って転げまわっているが気にすることはやっぱりなかった。]
サキのやる気は十分あるようだ。
ハーディス、彼女が俺の配下にはいることに異論はあるか?
[ハーディスの方を向き、問いかける]
魔王さまに嘘など申しません。
[>>*43それはいつでも本気である]
お任せください。
ぺんぎんの子一匹通しませんとも。
[意気込みつつもいつもののんびりした口調を念に乗せた**]
[>>136を聞きながら]
ハテ サテ
特に ワタシからは 無いデス
サキ よろしく デス
トコロで
次の 使命は ありますカ?
[主人の方を見て、首を傾げる。もしかすると、ハーディスなりに対抗心もあるのかもしれない。]
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