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下級暗黒戦士 ソド は桃の聖痕者に決定されました。
下っ端怪人 ケイオス は青の聖痕者に決定されました。
下っ端サキュバス サキ は緑の聖痕者に決定されました。
下っ端ドラゴン フレイ は黄の聖痕者に決定されました。
下っ端アンデッド ハーディス は赤の聖痕者に決定されました。
さあて、魔王様を悩ませる事件はどこだどこだ?
魔王様のために解決しよう!
どうやらこの中には、村人が1名、人狼が3名、C国狂人が1名、聖痕者が5名いるようだ。
まかいの ぺんぎんが「時間を進める」を選択しました。
フレイか、覚えておこう。
[その後、フレイのマシンガントークを聴いているうちにうつらうつらと舟をこぎ
8分ほど経ってハッと気が付き]
すまんがそろそろ仕事に戻らねばならん
悪いな、その話の続きはハーディスにでもきかせてやってくれ。
[そろそろタンガリザのいる所へ戻ろうと思っていた所。
下っ端ドラゴンの話を聴く吸血鬼>>1の姿に気が付いた]
あ、あれは――
ザントスさま……!?
[サキュバスの白磁のような肌が、一瞬にして赤くなった。
ふわふわと緩んで漂っていた布が、きゅっと巻き付いて肌面積を小さくする]
ああ……相変わらず素敵。
[勇者への興味は既に失った様子で、両手を頬に当てザントスを見詰めている]
名前を覚えてもらえるなんて、感激でやんす。
[喜びとともに、尾が左右にゆれ炎の勢いも強くなる。
目の前の魔神が自分の話に居眠りしていたなど、微塵も気づいていない]
お仕事頑張ってくださいでやんす。
なる程!あっしの話を聞けば、生意気なあいつも感動して平伏すに違いないでやんす!
ザンドス様考え深いでやんす
[純粋な尊敬の眼差しを向けた]
そうと決まれば、あっしは早速ハーディスを探すでやんす
[ふわりと浮き上がり、空からハーディスを探すつもり。近くには混乱する勇者と、サキュバスがいるだろうか]
― 魔王城 玉座の間 ―
[水晶玉で、ザントスの様子を見ていたが、フレイのマシンガントークについついうとうとしていた**]
― 魔界温泉 ―
[>>0:149ぐるぐる〜 と効果音付きで描き出されたライオンは]
おお!? お前画伯か!?
いいじゃん! サインしとけサイン。
[>>0:152味気なかった白い布が跡形もない。
まかいぺんぎんたちを詰め込むともごもごしてライオンの表情が微妙に恐いくらいだ]
魔王さまお喜び間違いなし。
[満足そうにずたぶくろあらためマーライオンの袋を担ぐ]
[あれこれおみやげを選ぶサキュバスに、なるほど、魔界温泉の元も土産に良さそうかと物色していると、はぐれたようだ。
まあその辺あんまり気にしない。
女の買い物が長いのは人界も魔界も共通である]
だいぶお待たせしてしまったかな。
[何となく、魔界の気温が高くなった気がした。
魔王城へと急ぐことにする]
ああ、そうしてやってくれ。
[フレイの話をハーディスに聞かせるとどうなるのだろう。
若干恐ろしい気がするが……]
多少何かしら変化はあるだろう…
良いか悪いかは別として。
[そう考えていると何やら視線を感じ>>2
その視線の主へ目を向けた]
(あ……ザントスさまがこちらを見てらっしゃる)
[余った布の端っこが、しゅんと地面に落ちた。
人間ならば一発でオトすサキュバスの芳香が、何故だか消えてしまっている。
なんでだろう?]
あ、あの……。
[両手の人差し指をくっつけながら、もじもじと上目遣いにザントスを見る]
― 玉座の間 ―
うお、なんだこのイカス銅像は!(小声)
[破壊、創造。そして改造へ。
なんとなく魔王さまに似ている気がしなくもなくもない銅像に顔を近づけしげしげ眺める。
驚きの声を潜めたのは水晶を覗いているらしい魔王が、船をこいでいるように見えたから。
いやいやまさか寝たふりですよ。
そうやって部下を試していらっしゃるとは恐れいる]
何か用か。
[上目遣いのサキュバスに問いかける。
サキュバスにしては露出が控えめだ。
どこにでも変わり者というのは居るのだろう。
いや、むしろ最近は露出が控えめな方が好まれているのだろうか。
そんなことを考えながらサキュバスを見つめた。]
変化を期待して欲しいでやんす!
いざ、待ってるでやんすハーディス!
[>>7良い変化に決まってると言わんばかりに、魔神に言葉を返し
空から地上を見下ろせば、>>2>>8うっとりとザントスを見つめるサキュバスの姿が目に入る。
常と違う様子に疑問を持ちながらも、使命を果たすべく]
きっとハーディスはあっちでやんす!
[1.魔王城 2.温泉 3.リゾート 2(3)へと飛び立った*]
[まあその主の部屋に無断で入ってしまって良いのかとか、その辺はすっかり忘れている魔神である]
これでよし。
[担いでいたワーライオンの袋を、微妙な対抗心でもって、イカス銅像の隣に並べておく。
確か人間界に、寝ている間にプレゼントを置く日とかそんな習慣があったはずだ]
……。
[まかいのぺんぎんが22匹つまった袋に動くなーと念を送っておいて、魔王に礼をすると、足音忍ばせ玉座の間を後にした**]
あ、あたし……
[一目ザントスを見た時から、ずっと伝えたいことがあったのだ]
あたし、ザントスさまの、しも……しも……
[そこで顔の赤さが臨界突破した]
やっぱり言えませーーん!!
[叫んで、その場を逃げ出した。
途中、布の端っこを踏ん付けて、ずべっと転んだりしつつ**]
……しも?
[サキュバスの様子に首を傾げ
そしてサキュバスが「言えない」と叫んで逃げ出すと]
なんだったのだろうか。
[ふぅむ、と考えて下を見た。するとマントの裾にドロ汚れがついているのを見つけた。おそらく先ほどついてしまったのだろう。]
なるほど。
これのことか。
[恥をかかせてしまってはと思ってなかなか言い出せなかったのだろうか。
それならばあの様子も納得できる。]
しかし何も逃げなくてもよかろうに。
俺はそこまで厳しいわけではないつもりなのだが……
[顔が怖いのだろうか、などと悩みつつ。
魔王様へ献上する魔人参の様子を見に行く**]
/*
ザントスのグラは案外何やってもイケメンなのでずるいですね
ところで変態にしようと思ったら苦労人キャラになってしまったよ。
変人キャラが多いからそうならざるを得ないね!
― 魔王城 玉座の間 ―
はっ
[転寝からの目覚め]
二つになってる…!
[ケイオスが献上した像と、それから、何か]
[一体何事とどきどきしながら、ワーライオンっぽくも見えなくもない何かに近づく]
[そっと、耳を近づける]
「イワシが食いたいっス」
なん……だと……
[最下層にて、魔人参の様子をうかがう。
ジャパニィズたちは何とか完成させていたようだ。
生贄で数人犠牲になったようだがまあ仕方ないだろう。]
遅くなってしまったな……
[これだけではさすがによくないだろうと試作品魔トマトを持っていくことにする。]
― 回想 in 魔界ペンギンの住処 ―
[まだ魔王様にお父上がいらっしゃって、エルザ様が魔界の王子様だった頃のお話ですじゃ]
まかいぺんぎんかわいいなぁ〜
じい、余が魔王になったら、まかいぺんぎんをたくさんお城にいれたいんだ!
だめ? どうして……?
そ、そう…… 魔王城の権威を損ねるから……
そんな、ぺんぎんかわいいじゃ……
かわいい、ではなく、かっこよくないと、魔王に相応しくない……
そ、そうか……
[ささやかな反抗として、私室のベッドにはまかいぺんぎんのヌイグルミを入れた]
[そんな遠い日もあった]
これは……そうか、そうか……
タンガリザのしでかしたことか……
よりにもよって、魔王の間に、ペンギンが……
ふ、ふ、ふ、ふ、……
ふはははははははははははは!!
[顔に手を当てて、哄笑]
─ 魔王城 ─
[ガイミエルザング様型魔人参を桐箱に入れ、魔トマトも綺麗に箱に並べた。]
[ちなみに魔トマトは切ると爆発する。刺すと爆発する。ゆでようとしたり火であぶろうとしても爆発する。
生で齧ることしか許さない気難しいトマトだが、一口齧るとこの世のものとは思えないほどの芳醇な味わいで楽しませてくれる逸品だ。]
ガイミエルザング様、よろしいでしょうか。
[玉座の間から、ガイミエルザング様の高笑いが聞こえる]
もしや、他世界への侵攻について考えられているのか……!!
さすがガイミエルザング様だ!
よし、さっそく他の魔神たちにも知らせなければ。
タンガリザ、メラニィ、聞こえるか。
今しがた玉座の間でガイミエルザング様の高笑いが聞こえた。
あの声は以前に異世界への侵攻を決めたときに類似している。
我ら魔神も来るべく日に備えて準備を整えておいた方がよいだろう。
[二人の魔神に思念を飛ばしておいた。]
さて、流石にそろそろザントスも戻ってくる頃か。
[喜びのあまりに笑顔になっている表情を、あくまで威厳ある厳しい目のものに整えて、玉座に腰かけた]
通せ。
[新たな門番の働きを期待する]
クックックっクック……
カッカッカッカッカ……
[ハーディスは
1〜20 魔王城
21〜40 魔王温泉
41〜60 ダンジョン内部
61〜80 最下層
81〜100 リゾート
にいた。61]
[ザントス は ぎょくざのまにあしをふみいれた]
[ワーライオンのこうげき!けつえきちゃをふきだした!]
[ザントスのHPがかいふくした! マントがべとべとになった!]
……
ガイミエルザング様、遅れて申し訳ありません。
魔人参と魔トマトを献上しに参りました。
[ザントス は どうじない!]
ゴミ とは 一体何か?
きっと 拾う もの
拾う すなわち
[ハーディスは昨日のハカイして回った後の主人の姿をゴミ拾いだとリカイしたらしい。]
ハカイ!
ハカイ!
ハカイ!
そして ゴミ 拾う
完璧!
もう、よい。
無事にブラックホールの件も片付いたと聞いておる。
……そなたのことだ。
他に手を回していて遅くなったのだろう。
魔トマト―― ふむ。
またうまそうなものを。
[魔王は、ワーライオンの働きに実にご満悦だった]
[ハーディスは魔トマト畑を眺めて思った。これは一体何だろう。畑を見ると何かが爆散した後がある。あれはゴミだ。もしかすると、ゴミ拾いに役立つものなのかもしれない。]
……ハテ。
1〜20 魔トマトに指を刺して爆発する
21〜40 魔トマトを齧ってみた
41〜60 魔トマトに主人の魔法を見てリカイした氷槍系魔法をぶつけてみる
61〜80 魔トマトに下級アンデッドをけしかける
81〜100 魔トマトをとりあえず拾う
59
[魔人参と魔トマトを献上する。]
こちらが特製魔人参と魔トマトでございます。
魔トマトはそのまま齧って召し上がってください。
寒冷を司るものよ…
舞い散る白き雪の化身…
我が意に答えここに…
死ね!
[13個の魔トマトが爆破し、近くにいたジャパニィズも20(20)人くらい巻き込まれた。]
[パチンと指を弾くと、魔人参と魔トマトが魔王の元へすいー、と宙を滑っていく]
[空中でするすると箱から中身が出てきて、魔人参は魔王の横に、魔トマトは魔王の掌の中に]
[そして一口]
むっ………
[魔界の太陽の恵みと、ストレスフルに水分をあまり与えないざぱにぃず農法が奇跡を生んだ。]
これは、うまい……。
でかしたぞ、ザントス。
[魔王は魔トマトにはまった!]
これは余のデザート三傑を考えなおさねばならぬ見事な味だ。
[暗にもっとよこせといっている]
[魔トマトを食したガイミエルザング様の称賛の声を聴いて若干不健康気味な顔が少し明るくなった]
ありがたきお言葉。
すぐさま追加の魔トマトを持って来させましょう。
[経験値が一定以上溜まったらしい。ハーディスのレベルが上がった!]
ほう……凄い……
これは環境美化に役立つ!
[61個ほどの魔トマトを回収し、ハーディスは
1〜25 魔王城
26〜50 魔王温泉
51〜75 ダンジョン内部
76〜100 リゾート
61に向かったようだ**。]
ハーディス、ハーディス聞こえるか。
[配下のアンデッドに思念を送る。]
お前は今最下層のあたりにいるのだろう。
ジャパニィズに聞いて魔トマトを収穫して魔王城にもってこい
うむ。
[まさかその魔トマト畑はハーディスの手によって現在進行形で酷い目にあっているなんて、知らない]
もう一件、食料絡みの悩みがあるのだがな。
食料――それも、イワシが足らぬ。
[ペンギンを養うには、イワシが必要だ。
だが、魔王城は空の上、海はすごく遠い。足りなくて当然なのだが――食料が必要=今すぐ遠征に出かけたい、と聞こえるやもしれない]
[最下層のアンデッドに思念を送り、
ジャパニィズに魔トマトの収穫を急がせる。
まさか魔トマトがハーディスの襲撃を受けているだとか
ジャパニィズが3人を残して瀕死状態だとか知らない。
残ったジャパニィズがどれだけ扱き使われようと魔神はしらないのだ。]
イワシを、なるべくなら生きたまま、この城へ水揚げするアイデアは何かないものか…。
魔王城を海に通じさせるくらいしかないか…
[魔界ペンギンを飼う気満々であった]
[ぶつぶつと呟くアイデアは、聞き様によっては、海界に侵攻すると聞こえるかもしれない]
[ダンジョン内部]
ハテ……ゴミ拾いとは一体何だったカ?
拾ったから良いカ!
カッカッカ!
[よくよく考えてみたら、治癒系魔法はリカイ出来なかった。ハーディスにはハカイしても治すことが出来なかったらしい。]
食料──それも、イワシ……ですか?
[食料が足りない→魔界での食料自給率が低い→改良と同時に領地拡大が求められている。
なるほど、理解した。]
はっ、至急手配いたしましょう。
しかし、そうすぐに解決できるものでもなく
あとは人手も必要となります。
[新鮮なまま……海界を侵略し、魔王城の真横まで持ってくるか?
しかしなぜイワシなのだろう。
栄養満点で素晴らしい食材なのはわかるが若干臭い気がする。ニンニクより臭いが苦手だ。]
ところで、なぜイワシなのでしょう
[問いかけてみた。]
そうだな……。
何にしろまずは計画だ。ザントス、何なりと必要なものは申せ。
今、余は何事にも優先して、イワシが欲しい。
[ペンギンを飼うために]
イワシを欲する魔界の民がいるからだ。
その為なれば、余は天地をもさかさまにしよう。
[クワッ]
[イワシを欲する魔界の民とは何かはわからないが
魔界の民すべてを満足させようというその心……!!
さすがはガイミエルザング様]
では、即刻ジャパニィズがたちにイワシの養殖の改良を急がせます。
[蘇生されたジャパニィズたちの過酷な労働が決まった瞬間である。]
そして私から他の魔神たちへもこのことを通知いたしましょう。
ああ、頼んだぞ、ザントスよ。
だが適度に補給を取れ。そなたが倒れれば、アンデッドたちが暴走するでな。
[と、だいたいまるっと一任した。
頭の中ではどう魔界ペンギンを飼おうか、まーらいおん袋を見ながらわくわくしていた**]
[ダンジョン内部]
ハテ……ゴミ拾いとは一体何だったカ?
拾ったから良いカ!
カッカッカ!
[よくよく考えてみたら、治癒系魔法はリカイ出来なかった。ハーディスにはハカイしても治すことが出来なかったらしい。そうしてハーディスは治す(=拾う)ことを忘れ、ハカイして拾うことをゴミ拾いとして再認知した。]
ハテ サテ
ここには……ヌ?
1〜20 トラバサミ!
21〜40 落とし穴!
41〜60 突き刺す槍!
61〜80 大型地雷!
81〜100 大岩が転がってきた!
31の罠が!
+表+(裏なら引っ掛かり、表なら回避)
ご心配なく、適度に休みは取ります故。
ではさっそく取り掛かります。
[わーらいおんがもぞもぞしているのが気になりながら
玉座の間を後にした**]
おおっと
[あと一歩踏み出したら落とし穴に引っ掛かる所だったらしい。]
これは ナルホド……
アタラシイ!
[てくてくてく。ハーディスはトラップの扱いを一つ覚え、ダンジョンを進んでいった**]
タンガリザ、メラニィ、ガイミエルザング様が海界への侵攻を希望されている。
タンガリザは海界の侵攻の邪魔になる海魔を散らしてもらいたい。
メラニィはその魔力で海界を魔王城に横付けしてくれ。それを希望されている。
俺はアンデッドを送り込み海界の環境改善他を担当する。
ガイミエルザング様はお急ぎの様子、
本日中に成し遂げるぞ。
― 魔王城 玉座の間 ―
[ザントスが去った後……]
[もぞもぞしているワーライオン像の前で、三角座り]
「イワシが食いたいっす」「イワシが欲しいっす」
[そんな声に、目が輝く。
まさか、あんな愛らしい生き物がこの中に…!
と、手が伸びたがやめた。怖がらせるのはよくない]
フ……
フフ……
フハハハハ……
[バサァ、とマントを翻し、自室へと引き上げた。
見ていない間に、御飯を食べさせろ、という配慮である**]
/*
本参加する余裕は無かったですだが、見物人参加して良かったですだよ。
楽しいですだ。
面白いですだよ。
わー(きらりんきらりん)
魔王様も魔神様も下っ端様も凄いですだ。
どうやってネタを回すだか?
悲哀を含んだシリアスで本領発揮するボクには、真似できないですだよ。
……ぽんぽんと軽いギャグが回せるようになりたいですだ……。
―魔王城 廊下―
[ソドは じゅもんを となえた]
イマキタサンギョウ!
[しかし なにもおこらなかった!]
っかー、参ったなあ……魔神様方もいらっしゃらねぇし……
なーんかバタバタしてたような気配はあるんだがなぁ……。
[廊下の先、玉座の間へ通じる扉を見つめて、唾を飲み込む]
やっぱ、行ってみるしかねぇか……お、恐れ多いんだが……
[平気で茶菓子を持っていった怪人がいるとは知らず。下っ端の自分がそこへ足を踏み入れることを想像しただけで、ぶるりと身を震わせた]
でも、このままウロウロしてても埒明かねぇし……
し、し、ししし失礼しまっす!
[うわずった声で言いながら扉を開けると]
『イワシが欲しいっす』
[どこかから、そんな声がした]
い……いわし?
いわしってあのイワへぶっ!
[声のした方へ足を踏み出した途端、背後から噴射された何かを喰らった。
咄嗟に後頭部を拭った手に、べっとりと赤い液体]
なんじゃあこりゃああ!!
……はっ!
[思わず荒い言葉を口にしてしまってから、自分のいる場所を思い出して口を押さえる。幸い、玉座は空のようだった]
/*
なんかすごく、ログを読むのが楽しくて
いい息抜きになっているというか!
あ、ダリミル君の立ち位置は真面目な怠け者です。
ジャパニイズや最下層の奴隷でいるより、牧場で飼われている方が楽だから、
「弄られたりぽこられたりして、死んで生き返るだけの簡単なお仕事です」
を真面目にこなしています。
マメに掃除したりして、昇給を目論むしたたかな面もあります。
でも魔王様たちには内緒なのです。
魔王様も魔神様がたもいらっしゃらないとか……なんかとんでもねぇことになってるんじゃ……
[おろおろと辺りを見回すが、答えるものは謎の声ばかり]
『イワシ食べたいっす』
よくわかんねぇが、イワシ持ってくるべきなんだろうなこれ……
よぉっし!オレ様の力、見せてやらぁ!
[玉座の間から駆け出したのは、血まみれの姿の魔界の戦士]
魔王様の御為に、海の果てまで攻め込んでやんぜぇえ!
[吹きかけられた血液茶をそのままに、銀の髪を靡かせて疾走していった**]
[どこからともなく声が聞こえる(無かったことにしてやり直した!)]
“おお ゆうしゃよ しんでしまうとは なさけない”
[なんと ゆうしゃは いきかえった!]
……ふぁー。
なんだかよくわからない声が聞こえた気がしますだが……。
おんや?
[牧場が綺麗に片づいている!]
珍しい事もあるものですだ。
お空もなんだか、いい天気ですだよ。
魔王様の機嫌がいい証ですだ。
[平和ですだなー、と呑気に呟いて、牧場をごろごろ**]
― 魔王城 ―
うう……あたしってば、またザントスさまに何も言えないまま逃げ出しちゃった……。
[魔界牧場から駆け出してしばらく後。
サキュバスもまた魔王城に参上していた。
途中でタンガリザと離れていた事に気が付いたが、今更探すのは面倒なので後で謝ればいいやということにした]
魔界温泉の化粧水にボディソープ……よろこんでもらえるかな?
[ボトルを幾つか胸に抱えるようにして、魔王城の廊下を歩いていく]
[そして辿り着いた玉座の間。
魔王への畏怖の念に打ち震える、などということは特になく]
エルさまー!
ただいま戻りまし――
[気楽な調子で扉を開こうとしたその時。
中から血塗れの戦士>>46が飛び出してきた]
きゃーーーー!
[激突は免れたものの、その様子にびっくりしてボトルを放り出す]
う……
うわーーーーん!!
[そして魔王城に響き渡る泣き声。
サキュバスの泣き声は聞く者の心を掻き乱し、戦意を失わせると言われたとか言われないとか]
― 魔王城 玉座の間 ―
[こうして戻ってくれば]
この泣き声は……あの娘の。
[当然魔王は聞かない]
まかいぺ……ではない、ワーライオンよ、茶を用意……
あれ、
[ワーライオン は やる気を失っている!]
何ということだ…!
ええい、サキュバスよ、泣くのをやめよ!
[コマンド 怒る]
[>>*2その声を聞いたのはどこでだったか。
きゅぴーん、と頭のあほ毛が立った]
おおう、久方ぶりに腕が鳴るな。
[拳をぱきぱき鳴らす音を、果たしてマイクが拾ったかどうか]
海界? バカンスでもするのか?
まあ、魔王さまの命とあれば是非も無しだ。
[>>3本日中という注文にも、のんきに頷いた、聞こえないが]
ふえ……?
[こちらへ掛かる影>>51に、涙目で見上げる。
床に座り込んだ姿勢からでは、倒れて来る戦士をかわすことなど出来るはずもなく]
きゃん!
[ぽふん、と、胸の辺りにある豊満なクッションが戦士の頭を受け止めた]
あ、エルさまぁ。
[戦士を胸で受け止めた格好のまま、おろおろと顔を上げ魔王>>52に視線を移す]
そんな、でも、ちまみれのひとが出て来たんですよぉ。
[自分が勇者にした仕打ちは完全に棚に上げているらしい]
どうすればいいんですかぁ?
[うる、とサキュバスの瞳が再び潤み始める]
血まみれの人……?
ほう、その方、暗黒戦士のソドではないか。
一体何用か。
[魔王メモ:魔王は魔界の住民の名前は全員把握してる]
……ええい、サキュバスよ、その目からこぼれおちそうなものをしまえ!
余はそれが苦手なのだ……!
[目に見えてうろたえた]
あ、あの。
何かお役に立てることは無いかと参上しましたら、イワシが欲しいという声が聞こえたものですから、獲りに行こうとしていたところでして。
それでその……何でか、泣かせちまったみたいで。
[立ち上がりながら、サキュバスに手を差し伸べた]
は、ソドさん、ですか……?
[魔王に言われて改めて血塗れの人を見る。
どうやら同僚らしい。
そして怪我をしている訳でもないらしい。
ちょっと落ち着いた様子で魔王に視線を戻し]
しま……?
は、はいぃ!
[魔王さまが困ってらっしゃる!
サキュバスは慌てて目許をごしごしと擦った]
ごめんなさぁい。
[そしてしゅんとした顔になった]
― 勇者牧場 ―
[きゅぴーんと立っていた頭の毛を手で撫で付けるのは珍しく綺麗に片づいている勇者牧場の前。
>>48なんかごろごろしている勇者を覗き込むようにしゃがんでみた。ついでにほっぺたをむにっと押さえてみた、肉球で]
海界とりにいくらしいぞ、魔王さま。
[機嫌がいい。
その言葉にうんうん頷く]
常夏の島でもおまけに付けたら喜んでくれるかなー
[海→バカンス→南の島。
わーらいおん袋に詰めたまかいぺんぎんがそれほど魔王の琴線に触れたとは予想もしない人狼は、のんきに呟いている**]
あ、ソドさん、大丈夫だったですか?
[おそるおそるといった様子ではあるが、立ち上がるソドを見て安堵の表情。
差し出される手に素直に掴まり]
ありがと。
[にこ、と笑った]
うむ、わかればよいのだ、わかれば。
そうか、ソドよ。
余は今忙しくてな。
何が何でも、イワシが欲しいのだ……。
此度の失態は、余は何も見なかったことにしようと思う。
[口元で笑む。
つまり、さっさとイワシ捕まえてきたら見逃すといっているのである]
サキュバスよ、そなたもわかればよいのだ。
今のそなたの泣き声で場内のものの"気"がだらけたものになっておる。
何とか気付けを、そなたの魅力で行ってくれ。
[だらだらしているワーライオンを、それは気にしている様子だった]
う。 あ、や、そっちこそ、大丈夫……
[本人がどこまで自覚しているかわからないが、間近で向けられたのはサキュバスの笑みである。戦士の心拍数は1ほど跳ね上がった>>60
だがしかし、ここは魔王の御前であった]
は、はひ!
かしこまりましてございます!
[サキュバスを助け起こしてから直立不動の姿勢を取り、魔王の笑みが意味するところを察して答えた>>61]
何としても、イワシを手に入れて参ります!
[身を翻し、廊下を駆けていった。
急いだのは、『そなたの魅力で』云々と命じるのが聞こえたせいもある]
冗談じゃねぇ。サキュバスの本気見たら、オレ死ぬわ。
[そう呟きながら疾走する姿は、間違った青春の一ページのよう。相変わらず血まみれだが]
―魔界森のお屋敷―
[人間牧場のちょっと近くにある魔界森の屋敷の一つでは、雇用型スケルトンがせっせと働いていた。その屋敷の主は一室にて]
むむ…今のは速かったぞ。新記録か。
[魔界マインボールという魔界TVを炬燵に入り、魔烏賊と魔ビール缶をのむ]
[魔界マインボールとは爆弾を抱えた人間牧場の人間を一つの建物のいく箇所に配置し、その配置をよみとって、いくつかの場所に爆弾を選手がしかけ、一度の爆弾で全て破壊するタイムアタックのゲーム。知恵と素早い判断力が求められる、手に汗握るゲームである。魔烏賊をガジガジ齧った...は魔界TVを鑑賞していた。]
はい!
えっと、みんなを元気にすればいいんですね!
[魔王>>61に了解!と敬礼し]
あ、ソドさん?
……へんなのー。
[自身の能力に無自覚なサキュバスは、動揺しているらしい戦士>>62に首を傾げる。
彼が魔王の命令を受ければ]
お魚とりに行くの?
がんばってねー!
[戦士が半ば逃げるように出て行ったとはつゆ知らず、無邪気に手を振って声援を送った]
>>62
うむ。朗報を期待しておるぞ。
暗黒戦士ソドよ。
[魔王の間から全力ダッシュする若者を見送り]
>>65
そうだ、サキュバスよ。
余や魔神なればともかく、それ以下の階級の魔族は、そなたの泣き声の影響を受けてしまうからな。
[真面目に風呂がいつまでたっても沸かないなどということもありえてしまう!]
そなたしかできぬことだ。任せたぞ。
[そんな休息中の折、同じ魔神から連絡が入る>>*2>>*3]
うむ、聞こえておるぞ。
急な話じゃのう。いや、あの御方のことじゃ。儂らには悟られずに壮大な計画を立てておったのじゃろう。
なるほど…海界をこちらに横付けすることで、魔界の部隊を早急に送り込むよう整え、奇襲で一気に制圧しようということじゃな。
あいわかった。任せておけい。
[魔神のやり取りを第3の目(千里眼)で把握しつつ]
ふ、ふふふ……
フハハハハ…
[それこそ星の瞬きを数えるのを辞めるほど昔から抱いていた遠大な野望が、手に届くところに来たと人知れず歓喜に打ち震えた]
[家でぺんぎんを買う。
強大な力を持つが故、楽しき隣人ではいられぬが。毎日ずっと見ていられるところに、ぺんぎんがいる!
それだけで、魔界が暫く快晴になるほどの喜びだった]
ほほぅ…面白そうなことがはじまろうとしておるのう。
おい。主ら。これよりパレードの時間じゃ。準備を整えるようにせよ…なに?契約書に書いておらぬじゃと!これじゃから雇用型スケルトンは!
[契約書通りの仕事以外しない雇用型スケルトンに憤慨しながらも、炬燵より起き上がり、魔ビール缶を飲み干すと、転移の術をつかい、魔王城の迷宮へと向かった]
― → 魔王城迷宮―
― 魔王城ダンジョン内 ―
[サキュバス の なきごえが ひびいた!
かいじんは だらだらした!]
オゥコレがジャパニィズニートという種族のキモチ…!
[ごろごろ転がって移動中]
はーい。
[魔王さまの『任せる』の一言でやる気が出て来たらしい。
ワーライオンの方へ向き直る]
……んー?
これ、タンさまが集めてた?
[そして袋には自分が描いたライオンの絵。
それがワーライオンと呼ばれている事実にちょっとだけ混乱する]
……まあいいや。
とにかく、元気にしちゃえばオッケーだよね!
[深く考えるのはやめたようだ]
元気にすると言えば、やっぱりチアガールかな?
[サキュバスの体を覆う布が、淡い光を纏って変質していく。
布はサキュバスの意のままに操れるのみならず、てぃーぴーおーに応じてその外見や性質を変えるのだ!
ちなみにてぃーぴーおーとは、サキュバス用語で気分のことである]
じゃーん!
サキちゃんチアガールバージョン!
[上下共に丈が短く、おへそと太腿のまばゆいチアガールが完成した]
ふぁいと、ワーライオン!
えい、えい、おー!
[どこからか取り出したポンポンを振り上げ、ワーライオンにエールを送る。
ダンスの出来映えは7点だ]
うむ、この像はタンガリザが余に献上したものだ。
[いたく気に入っているが……]
だが、些か――情緒不安定なところがあってな。
そなたの影響を受けているのだ。
[てぃーぴーおーにのっとってやってきた、チアガールに、ぱちぱちと拍手する。
お約束だからである。
だだ広い部屋にまばらに木霊するソレはある意味怖いかもしれない]
[どうせ上司は>>0:170によると屋敷でごろごろしながらせんべいでもバリボリ齧ってバラエティ見てるに違いない。
ざっくり印象でそう判断しながら、とりあえず泣き声の効果範囲内なのでごろごろしながら移動する。
ゴロゴロゴロゴロゴロ むにッ]
ン?
[そこにはやわらかーいものがあった。
半透明のゲルっぽいものが滴型に固まったナニカだ。
すらっぺは なかまになりたそうに こちらをみている!]
……!!!!!
こ、これがカワイイというキモチ!コレも像につけるデス!!
[なかまにしますか
>はい
いいえ
ピコーン
ケイオスの頭の上に丸い物体が乗った。]
[魔界侵攻のことなどしらずにドリル探して八千里。]
ドリル、ドリル〜…アリマセンネー
[そこに落とし穴が現れた!ケイオスは落とし穴に
裏:落ちた 表:落ちなかった
1.魔界ペンギンの住処(城から落下) 2.勇者牧場 3.温泉 4.リゾート 5.玄関口 6.玉座の間
→+表+5(6)へ]
[元気になるどころか、むしろまともに見ている側としたらへなへなしてきた]
ど、どうだ、ワーライオン像よ。
元気になったか?
[ 「イワシが食べたいっす」 という返事が帰ってきた]
うむ。
[ぱちぱちとまばらな拍手が木霊する。
ぎくしゃくとしたダンスと相まって、玉座の間は一種異様な雰囲気に包まれていた]
(じょーちょふあんてい?
……よくわかんないけど、あたしががんばらないと)
ふぁい、うっ……
[魔王さまの期待に応えようと、勢いよく脚を振り上げた瞬間、どこかがぐきっといったらしい。
サキュバスは震えながらうずくまる。
泣きそうだったが、魔王さまの手前がまんした]
ど、どう……ですか?
[魔王さまの方に顔を向けると、ワーライオンに話し掛け何かを納得したようだった。
ワーライオンの方からは、なんとなく哀れむような視線を感じた]
オォッと
[セーフ!
そして、何となくやる気が戻ってきた気がする!
ケイオスは起き上がった!]
ヤッパリ岩型モンスターでもナイ限り転がりながら移動は非効率デース。
[といって魔王城ダンジョンを探索すること早5(20)時間]
もしかして:此処にはドリル無い
[怪人の首がくるりと一回転した]
― 勇者牧場 ―
おっと、こうしちゃいられなかったんだった。
[立ち上がると上機嫌な空に向かって]
ワオォーーーーン!
[遠吠えひとつ]
―魔王城の迷宮―
[それなりの広さがある部屋に転移を終える]
奇襲に闇討ち十八番〜♪
血に飢えた魔界の民が熱い脈動に牙を突き立てて〜♪
[などと適当に唄いながら、魔法の線をつかって魔方陣を組み上げていく]
[魔王城を出たところで、気を取り直す]
さあって……イワシ、イワシっと。
やっぱ海だよなぁ?
[意気揚々と歩き出すが、実のところ6(6)**
1.海の方角がわからない
2.海は庭みたいなもん
3.泳げない
4.素潜り名人
5.イワシがどんな魚か知らない
6.異様に魚に詳しい]
は、はいぃ!
がんばります!!
[魔王さまに励ましていただけた!
そう思うと、痛くてもちょっとだけ笑顔になれた。
ちょっとコメントに困っていたとかは気付く余裕もなく、がに股でそろそろと玉座の間を退出した]
[ずどどどど、と遠くから駆け寄ってくるのは三つ首の番犬である]
よーしよしよし。
[剣を銜えてはっはしている三つ首を順に撫でる。
ちなみに三つ首の番犬は猪突猛進で勇者牧場の柵も破壊して勇者もふんだかもしれないが気にしない]
これから海界いくぞ。くるか?
なに? 泳げないから行かない?
浮き輪……は、まあいいか。じゃあこの辺留守番しとけ。
[剣を受け取ると、番犬に手を振った]
[ガニ股を指摘してはいけないとこらえつつも、サキュバスの体質を見送った]
さて……
[ワーライオン像に手を伸ばすも、何となくおびえられている気がし]
ふっ
余としたことがな――
[玉座に戻る。
部下の仕事を座して待とうではないか、と…]
[ジャパニィズを蘇生させ、イワシの効率の良い養殖の研究にあたらせる]
[そしてその後、魔界の玄関口ともいえる交流都市へやってきた。]
/*
あ、そうそうソドさん当てのメモのこと。
何となく誰も反応してないと寂しいかなあとか思ってかいてみたものの、有る程度ロールしてみたらこの人! とかひらめく上司もあるかもしんないとか思って控えめにしたらむしろするなよみたいなあれこれでごめんなさいだったなーと思っている魔神です。
上司は偉い。
ドリル…ありそうなトコロ…
[1.魔界ペンギンの住処(城から落下) 2.勇者牧場 3.温泉 4.リゾート 5.玄関口 6.玉座の間
ひらめいた!→1(6)]
[ハーディスはすっかり迷子になっていた。ダンジョンをさ迷い、時に罠に引っ掛かったりしつつボロボロである。]
ぐぬぬ……オヤ?
アレは ナンダ?
[迷いに迷って見えた先。広間からは何やら妙な歌が聞こえてくる。てくてくてく。そこにはダークエルフの美女がいた。]
クックック……
そこのオジョウサン
オイシイ トマト イカガデス?
Oh,lala!
ソウデス!
魔界ペンギンは、分厚ーい氷を割ってイワシを取るデス!
きっとドリルを持っているに違いないデース!
[ペンギンの住処はこの真下。
この穴に飛び込めばきっとつくはず!
かいじんは おとしあなにとびこんだ!]
うーむ、しかし海界を魔王城に横付けか…
全てもってきたら水浸しになるのう…
[魔力を陣に満たしながらかんがえる。
2(2)
1.まあいいか 2.大きい扉だけ作ろう]
[交流都市のカジノには海界からの者も多く
そしてカジノで負け、文無しどころか金を払えなくなったものも多くいる。]
人魚の血は美味かったな……
[そういうものの血をいただいたりによく来るものだが
今回はそれに加えて海界侵攻のためのコマにすべく虜とする。
残念ながら人魚のように見目麗しいものばかりではなく、魚人(男)などの血を吸うことになるのだが。]
……さすがに海魔は
[うねうねしている海魔はやめておいた。]
― 勇者牧場 ―
[>>83
イザ遠征に出かける魔物に踏まれた勇者の一人がむくりなう。
その姿、タンガリザより献上されたヒトの姿――
魔王が魔界の様子を下の目線から探る為に時々利用する使い魔の一人である。
時々乗っ取る]
フフフ……
タンガリザ、海界へ行くか……
[クールに見送りたいが、背中についているにくきうn足跡がどうもしまらなかった*]
うう……
[がに股でふらふらと歩いていたら、うっかり採光口に足を踏み外してしまった]
あ。
[両手を脚の間に挟んでいたため、咄嗟に掴まる事が出来ない]
あーーーれーーー
[サキュバスは魔王城から落下していった]
[ごろごろしていると、何かの影が覗き込んできた>>59]
[でっかい犬ですだ――言うが早いか、むにっと肉球で押さえつけられる。当然、それが魔神のひとりタンガリザである事など気づくはずも無い。知らないから、という以前に、ほとんど見えていないからではあるが]
にく……きゅう……。
[へらり、とどこか幸せそうな、しかし締まりの無い笑みが自然に零れる。知らないほうが幸せな事は、世の中には結構多いのである]
おう、お主は…ザントスのところのものか。
[アンデットな姿>>87のもの、いまいち見分けがつかないから困ったものであるが、似たようなものは最下層にいた]
しかし、貴様程度の小童が儂をお嬢さんよばわりとは、あやつは礼儀を教えておらぬようじゃの。
[憤慨するように腕を組む]
まあその魔トマトに免じて今回だけは許してやろう
[魔王様の機嫌がいい、という自分の呟きに同意したらしい、でっかい犬が咆哮を上げると>>79]
むぎゅう。
[その声に呼ばれた三つ首の番犬に柵もろとも轢かれ、蹴られ、引きずられ>>83]
[ゆうしゃはしんでしまった!**]
ザントス。タンガリザよ。
海界を魔王城に横付けする準備は整ったぞ。
後は主らの準備が整うのを待つばかりじゃ。
― 海界 ―
[魔王さまお墨付きの疾風の脚である。
その脚で魔王さまの虚蝉を踏んだり三つ首の番犬が踏んだり肉球スタンプもりもりにしたことなど知りもしない。
まあそんなわけで、疾風である。
魔界の玄関口を経由してもたどり着くのに時間はかからない]
[さて、ところ変わって魔界の海へ流れ込む川の上流]
食料の自給にはやはりこの魔界の生産性を上げることが先決だろう。
イワシや海の幸が少々心もとないということに気が付くとはさすがはガイミエルザング様。
[と、いうことで川の上流に植林をしに来た。
雷が落ちて森林火災により丸坊主になっていたそこを氷の槍の魔法を放ち、耕して
そこにアンデッドが木を植える。
やはり単純作業、機械的な作業は下級アンデッドにさせるに限る。]
― 魔界ペンギンの住処 ―
[くるっと1回転して華麗に氷上へと着地、そしてイナバウアーからのフィニッシュ。
周囲のペンギンから拍手と7(10)点2(10)点4(10)点と書かれたプラカードが上がった。]
フッ…これしきのこと、怪人のタシナミですトモ
[と言って、周囲を見回す]
トコロで、お客様にドリルをお持ちの方はおられませんカー?
……。
[ざざーん、と。
なんだか、吹き荒ぶ風と岩肌に打ち付ける波]
ここでバカンスすんのか!?
[あれだな。ジャパニィズとやらの故郷に似ているようだ。
それも冬のニホンカイとやらに]
恐るべし魔王さま。
[戦いて顎の汗をぬぐう仕草の人狼である]
[部屋に入った時から、高い魔力を感じていた。アンデッドにとっては魔力は生命である。何となく主人と同等クラスであると悟ったようだ。]
オウフ どうやら ソノ高い魔力
魔神様の おひとりデス?
何を して ますカ?
/*
魔王様が乗っ取った使い魔ってボクじゃないですだよね。
牧場で飼っている勇者に混じってる使い魔ですだよね。
タイミング的にびっくりしただ。
いやー、都合よく死ねるって一撃離脱に丁度よくていいだよw
おうよ。小童の主はザントスというものであろう。
儂はそやつの同僚の魔神、メラニィ様じゃ。そのあるかないかわからぬ頭蓋骨のなかの脳みそでしっかりと覚えるがよいぞ!
[ハーディス>>100へと胸をはった。たゆんと揺れた]
うむ、魔王様の命令で海界を魔王城に横付け…そして侵攻のはじまりじゃ
― 魔界ペンギンの住処 ―
[魔王城から落下するサキュバス。
チアガール服から元の形に戻った布が、するりと解けて本体より先に地上へと向かう。
そして体の真下でハンモックのように広がると、裸体のサキュバスをぼすんと受け止めた]
あう〜
い、生きてる?
[そのまま起き上がって、きょろきょろと周囲を見回す。
すると怪人>>98の姿が目に入った]
あ、ケイちゃんだ。
やっほー!
[布の上に寝そべった姿勢で呼び掛けた]
ほほう。その言い草。細工は隆々といったところかのう。
[ザントスの言葉ににやっと笑みを浮かべる。とはいえ見えないだろうけど]
なに、ちょうどよいではないか。主の勇姿を儂と、そして魔王様に献上するのじゃ。
[くっくと低く笑いながら、犬面魔神>>*9へといった]
― 魔王城 玉座の間 ―
[まさかペンギンを飼いたいという魔王の我侭が、冬のニホンカイのような海域と魔界が繋がる一大事業になるとは皆思うまい…]
ふ、ふ、ふ……
[ペンギンと戯れるいろいろを想像していたが]
「魔王様、お湯の支度が整いました」
わかった。
[召使に言われて、本日の入浴タイムに魔王は姿を消した**]
お。
[ぴょこんと頭の毛が立った]
待たせたとあっちゃあ疾風の名が泣くな。
[剣を構える]
でりゃ!
[まず、18Kmほど海を割った。イワシ6(9)千匹が犠牲になった]
タンガリザ、海界の軍勢は俺の虜となった者たちによってある程度集まっている。
さっくりと蹴散らしてやってくれ。
[すでに海界へと侵攻しているらしい魔神へ思念を送った]
そうデス ワタシ
ザントス様配下 一のアンデッド
ハーディス デス
[主人曰く一の問題児であって一の意味が違うのだが]
ホウ 海界 侵攻!
メラニィ様
それは とても スバラシイ!
[メラニィ様の魔法陣構築の様を眺めながら、ハーディスは考えた。魔王様の命令+ゴミ拾い=倍の仕事であると。]
─ 勇者牧場 ─
[少々疲れてきたので、
気晴らしに勇者牧場へやってきた]
生きのいい勇者はいるか?
[適当に遊ぶべく、氷の礫を牧場全体にまんべんなく落としてみる。]
[魔界航空の客室乗務員よろしくペンギンたちに尋ねていたら、後ろから声をかけられ、ぐるんと首だけそちらに回した。]
これはこれは、サキチャンサン、Sa va?
[漸く体も其方へ向き直り、首がぎゅいんっと元に戻った]
アナタもドリルを探しに此方へ?
[と言いかけてまじまじと見た。ぽむ]
オゥ、失礼シマシタ!
この氷上でそのお姿!
乾布摩擦をしに来た以外の何物でもアリマセンネ!!
ケイオスったらはやとちりさんデース
[テヘペロ★]
[三つ首の番犬が泳げないように、人狼も泳げない。
一応ナイショである]
さすが仕事が速いねえ。
さーて一番強い海魔はどれかなー
[海底を走る。
割れた海から海へと飛び移る魔魚を両断しつつ。目先に集められていた海魔の軍勢に飛び込んだ]
さあて、はじめようかのう。
[ぶるんと取り出したのは、真紅の鎌。]
これより海界へと進撃を行い、海産物を魔王様へと献上する。
[鎌をぶるんと縦に振るうと、空間が魔法陣が不気味に輝き発動。
ゴゴゴゴゴと魔界を揺らし、海界の空間を強引に魔王場へと横付けした]
[大型のマグロっぽい海魔を斬る。
シャコっぽいのも斬る。
エビっぽいのとか。
鯛っぽいのとか。
ホタテっぽいのとか。
赤貝っぽいのとか。
コハダっぽいのとか。
イワシっぽいのとか]
お、これ、メラニィ好きだった気がする。
[超大型の、魔烏賊の一撃をバックステップでかわすと]
頂きます。
[ずばりと横一線で脚を斬った]
魔界に住まう、強者どもよ。魔王様のために生き、魔王様のために命を尽くす志をもつものたちよ。
その勇姿を魔王様の眼にやきつけたきものは、我が呼び声に応えよ!
[呼び声に応えて、働きもののケットシーや戦いたがりなリザードマンなどいくらかの魔界のものたちが召喚お呼び出陣していきます。
海界へといきたいものは、メラニィの魔法によって召喚などされるようです]
[新しい上司がせっせと働いている頃。
なんだか呼ばれたような気がしたけれど、今の怪人の最優先任務はドリル。
我が芸術に理解ある上司がワタシを呼ぶはずがナイ!
と、勝手に解釈した怪人がいた。]
うむ、成功じゃな。よく見える見える。
さすがはタンガリザじゃのう。
[魔王場のダンジョンの壁には、碧き冬のニホンカイのような海域が広がっており、タンガリザ>>110の勇姿もみえました]
仕事が早いな……
[魔王城に横付けされた海界を見上げる。
この距離ならアンデッド含み転移も可能だろう。]
しかし、もうちょっと使える部下が欲しいものだ。
ハーディスは……ああ、アレはもうアレでいい。
サバ?
サバよりもイワシがいいみたいだよ。
[サキちゃん異国語はわかりません。
首がぐるんと回りそれから体が向き直るのを見つつ、ケイオスの質問に]
ううん、あたしはただ落っこちてきただけなんだけど……。
折角だから、一緒にドリル探す?
[どのみちここから直接魔王城に戻る術は持っていなかった。
それに、恥ずかしい姿を見せてしまったばかりなので、少しは役に立つことがしたかった]
……そういえば、ここ、寒い〜。
[慌てて布を体に巻き付かせる。
しかし残念な(あるいはラッキーな)事に手足は素肌を晒したままだ]
早くドリル見付けて帰ろー。
[そう言いつつも当てがないらしく、手を擦り合わせながらきょろきょろしている]
かっこよいぞー。タンガリザよー。
[お仕事終えての呑気な見物
漁獲するはずのものが倒されてるとかはいまいちきにしていなかった]
/*
ケイちゃんの正体は実は美少女というベタなオチを最初期に設定してしまったため
たゆん にも サキュバスの魅力にもおちることができなry
はっ!!百合という手が!?
─ 魔王城と海界をつなぐ場所 ─
[アンデッド達は海界にて地質水質改善に励んでいる。
呼吸が必要ないため水陸両用なのがアンデッド達の強みだ。]
それにしても地味にイワシがミンチになっている気がするのだが気のせいだろうか……
[後で回収してツミレにでもすべきなのだろうか。]
― 魔王城 魔王専用浴場 ―
[説明しよう!
魔王専用浴場には、常時20種類もの温浴と冷浴が取り揃えているのであった。
そこで実に魔柚の湯に漬かりながら、水晶球で魔王軍の進軍を見ていた]
ふ……
実に小気味よいではないか…
[裂ける海! 次々と散らされていく海魔の一群]
これが、余の軍勢よ。
ハーッハッハッハッハッハ…!!
[新部下がよばれてもやってこない。
まあ海の戦いじゃしのう、と気にしなかった。まさか未だにドリルをみつけていないなどとは思ってもいなかった]
ホウ スバラシイ
何と言う ゴミ拾い
[タンガリザ様が斬っては拾っている姿>>110を見て感心している。]
では ワタシも 行ってきマス!
って、ちょっとまて!!!!!
そうだ、そいつを捕まえるのだ、イワシを…
いま、おもいっきり、数千匹単位、ぶったぎらなかったか…!!!
[魔界の空が曇った]
お、仕事は重畳だなメラニィ
[声に其方を向けば、見物モードのダークエルフが見えた]
喰うか?
[斬ったばかりの魔烏賊を掲げてみる]
うむ、ゆくがよい。ザントス一の部下よ!
海界を制し、畏怖をもって魔王様に従えさせるのじゃ。
[勇んでいくというハーディス>>120へと転移の魔法を用意する。自身の行きたいタイミングで転移されることだろう。]
[だってイワシが目的だなんて聞いてない。
そしてここは海界。魔王さまの表情がすこし曇ってしまったことも、気づけない人狼である]
まあのう。魔力だけでは主らには負けぬわい。
とはいえ維持して固定するのにもう少し時間もかかるでの。そちらでの争いは任せるぞ
…それはとれたて新鮮の魔烏賊ではないか!
食べるに決まっておるじゃろう!さすがはタンガリザじゃ!愛しておるぞ!
イワシ?イワシといいマスと、
アノ海に泳ぐ魚類と目されると思しきイワシでショウカ。
我がマジェスティはイワシをご所望で?
[仮面が90度回転した。首を傾げているらしい]
オゥ、一緒に探してくれるデスカ!
Merci、大変助かりマース!
[嬉しそうに両手を挙げた。]
此処には怒裏流ペンギンなる間ペンギンがいるらしーのデスガ。
サテハテ、ドコにおりますヤラ。
[腕組みをしてくるくると仮面を回した]
……フ……。
焦るな、余は魔王ガイミエルザング。
イワシの数千匹程度、あの海界には大量にいよう。
まずは、海界を余の領土にすればよいのだ。
それからイワシを水揚げし続ければ…!
[お湯の水温が3度くらいあがったのは気のせいではない]
マジェスティというか、ワーライオンというか?
うん、そうみたい。
[まさにそのイワシがぶった切られたせいで魔界の空が曇っていたとは、サキュバスもまた気付くことはなかった]
うん、一緒にがんばろう。
どりるぺんぎんっていうのを探せばいいんだね?
[サキュバスは聞き込み操作を開始した。
結果は*10末小吉*]
キャッチじゃ!!
[ぽーんと投げられた魔烏賊を転移魔術で自分の屋敷へと飛ばす。ちゃんと雇用型スケルトンが用意してくれるだろう。]
んむ、これでしばらくの食生活が楽しみじゃのう。
タンガリザには帰ってきたら黒骨魔牛の骨っこをやるぞい
まぁ、今頃ならイワシが集まってそうなのは……
……!?
[魚に関する豊富な知識の整理を中断して、魔界の空を振り仰ぐ。
聞こえるは人狼たる魔神の遠吠え、精霊たる魔神の呼び声]
おぅおぅおぅ、おっぱじめるのか!?
こりゃぁ行くしかあるめぇよ!
……いや、しかしオレはイワシ獲りに行った方がいいのか?
でもこっちが一大事っぽいし……えぇい!
[目的が同じとは知らず、とりあえず重要そうな動きに加わることに決めた。
疾風と称されるタンガリザの進軍には間に合うまい。目を閉じて、ダークエルフの召喚に身を任せた>>112]
メラニィ様、どうか軍の端に……ってうぉあ!?
[瞬時にメラニィの元へ移動したかと思えば、瞬時に海界へと飛ばされた]
ま、こんなものか?
[海底に散らばる海魔を見回して、大型のはあらかたかたしたかなーと。
なんかびちびちしているイワシを見ていると、魔王城の浴場から刺さるような視線を感じた気がした]
よし、あとは任せた。
[姿は見えぬザントスに後を託して、割った海を逆走する]
しかし、大量のイワシ……。
ツミレでもあやつらは食べてくれるであろうか。
[ひっそりと想うのは、もちろんまかいのぺんぎんたちである]
うむ、大義じゃ暗黒戦士ソドよ。そなたの剛腕を如何なく振るい、海界の海魔どもを滅殺するがよい。
[ばすんと>>129飛ばしました。
一応危険地域からスタートではないはずだが、空間維持のため手元がずれたりしたかもしれない]
[サキュバスなサキチャンの魅力にメロメロになったペンギンさんたちによると
曰く、嘴がドリルなのだとか
曰く、両手がドリルのやつもいるとか
曰く、ロケットパンチばりに伸びるとか
曰く、ミサイルとレーザービーム搭載しているとか
曰く、ぶっちゃけロボっぽいとか
曰く、何処かの魔人のところのジャパニィズ職人が失敗作として捨てていったとか]
……ゲイジュツのヨカンがシマス!!!!
[怪人大興奮。]
タンガリザ……
あやつめ…… 憎い仕事っぷりではないか……
[海界ぶった切る働きっぷり、そして、やりすぎ加減。
やりました!という感じに水晶球に戻ってくる映像が映れば、どうしてくれようかとわなわなした]
/*
今凄く、自分は大丈夫なのだろうかと心配なのである。
けっこうずっと心配なのだけれど。
上手く動けている気がしないというか!
世界観完全くらっしゃーだよというか。
下っ端さんたち凄く困らせている気しかしないのです。
ほんと申し訳ない。
[転移魔法を発動させると、タンガリザ様が先ほどまで戦っていたエリアに転移されたようだ。周りにはぶった斬られて回収待ちの海魔がとても盛り沢山のようである。]
ハテ サテ
それでは ゴミ拾い!
蠢くものよ、出でよ!
下級アンデッド*09西表山猫*が64体現れた!
やはり、イワシが巻き込まれている……
[仕方がないので、食べられそうなイワシを見つけては
氷魔法で冷凍し、魔王城の巨大冷凍庫に転移させる。]
当面はジャパニィズの養殖したイワシで間に合わせて、
その間に海界でのイワシの養殖環境を整える、という感じになりそうだ……
[眠れない日々が続きそうである。]
はっはっは!それは気のせいというものじゃ。
でも骨っこは欲しいじゃろ?
[念話越しでもにやーっとした笑みが伝わるかもしれない]
ふふふ、ふふふふ…………
[>>135
やっぱり、ソドが改めて目撃している、実に見事なイワシの切り身らに振るえが止まらない]
[あれだけあれば! 2(10)年ほどまかいペンギンの食料になろうのに]
[にゃーん!にゃー!という鳴き声が辺りに響く。下級アンデッド西表山猫はおいしそうに魚や海魔の残骸を食べにいった。ねこはおさかながだいすきなのである。]
ヨシ!
ザントス、気の利くやつよ……。
ええい、誰か。
[ざばぁぁ、と湯から上がり]
ザントスから冷凍庫に転送されたもの。
それを戻して、余の玉座の間のワーライオン像の前に置くのだ!
[湯上りほっかほっか]
[どうやらサキュバスの力が少しは通じていたらしい。
まかいぺんぎんたちから断片的な情報>>133を得て]
すごい、ロボットのぺんぎんさんだね!
おもしろそう!
[いいおもちゃを見付けた子供の顔で、捜索を再開した。
と、どこからか機械音が……]
あ、あれ!
[サキュバスが指差す方向には、身長3(20)0cm程の影が見えた]
[>>136駆ける背後に現れた上級アンデッドがもりもりとうごめく物を召喚している]
やるなアイツ。
[にゃあにゃあと鳴き声を上げながら猫にしては大柄でヒョウ柄っぽいシルエットのアンデッドが四方に散っていく。
割れた海はまだしばらくそのままだろうが、ほどほどに切りあげないと海が閉じるぞと忠告しようと思ったが、アンデッドは溺れないことを思い出した]
始まってから、まだそんなに経ってねぇはずだ。
その間にこれほどの数をやれるのは、タンガリザ様……
そうか、あの方もイワシを獲りに来られたんだな?
よおっし、ならここからはオレの腕の見せ所だぜぇ!
[魚にはやたら詳しい>>81戦士である。無造作にぶった切られたイワシたちを、片っ端から綺麗な刺身に仕上げていった]
あーっと、これはちょっと……つみれにしないとしょうがねぇなぁ……
あっちは丸ごといけそ……おっと!?
[比較的形を保っているイワシは、突然凍り付いたかと思えばどこかへ消えていった。
おそらくは魔神の力だろう。>>137
そして、どこからともなくやってきた猫っぽい物が、そこらのイワシを食べ始めた>>139]
あ、おい、勝手に食うな!それは魔王様に献上するもんだ!
[拳振り回して、猫っぽいものを追い払おうとする]
ワォ!ドリルデース!!!!!
[30cm程の機械ペンギンが群れの中から見つかった!
ガシッ
ワシッ]
オォなんと素晴らしい螺旋模様…我がマジェスティの元へ送り届けるのデス。
サキチャンサン、メルシィ!
サキチャンサンはサンマ探すデスカ?
[頭上にスライム、小脇に機械ペンギンを抱えて小首をかしげた]
魚類の運搬に猫の召喚獣は向かぬよな…。
昨日ワーライオン像を破壊したのも、あのアンデッドだったか……。
フフフ……
[妙な笑いが出た。
魔界の召使らが着せるままに衣装を調える。
見られたって気にしない。だって魔王だもの]
ハーディスゥゥウウウ!!!!
[イワシ冷凍転送中、ハーディスの作り出した猫型アンデッドがそのイワシを掠め取っていく]
奴はなぜこんなにも俺の手を煩わせるんだ……!!
[>>134水晶に自分の姿が映されているとも知らず、でもいいことしたなーという満足げな顔は、大いにしている]
お、ソド。
……なにしてんだ?
[たし、たし、と岩を踏んで海岸に戻れば。
イワシと格闘していたり。
転移魔法と格闘していたり。
召喚されたばかりの西表山猫と格闘していたり。
そんな暗黒戦士>>143がいた]
[下級アンデッド西表山猫はとても素早く、獲物をどんどん食べているようだ。その様子を見届けて、満足そうに頷いた。ハーディス的には食べるのも拾うのも一緒らしい。]
クックックックック!
カッカッカッ……カ?
[が、海の大割れもそろそろ限界だった。]
アーレー
[ハーディスは、海の中に巻き込まれていった。**]
これで大丈夫? 良かった。
[喜んでいるらしいケイオスに微笑む]
え? サンマ?
ううん、もう帰るよぉ……寒いもん。
[氷の上に裸足で立つのは、如何に魔族とはいえ辛いのだ。
この上更に海に入るなど、考えたくもない]
入るなら温泉がいい……。
ケイちゃん、帰り道わかる?
[行く当てもないのでともかくケイオスと行動を共にしようとしていた]
[真紅の鎌はいつのまにか消えて、魔方陣の中央でチャイナドレス姿のままだらしなく胡座をかく]
うむ。絶景じゃのう。
[海面は割れ、海魔たちは流れていき、調理され、捕食され。というのを見物。
自分は結界維持にもう少し時間がかかるためじっとしてる]
[そのハーディスが海の中に巻き込まれていってしまった]
むむ、何だと…あやつの呼びだした猫のせいで、満足する水揚げ量が達成できないだと……!
→ ― 魔王城 玉座の間 ―
[大将のはずなのに。
魔王は大変ぴりぴりとした雰囲気で玉座に腰かけた]
[そのハーディスが海の中に巻き込まれていってしまった]
むむ、何だと…あやつの呼びだした猫のせいで、満足する水揚げ量が達成できないだと……!
→ ― 魔王城 玉座の間 ―
[魔界大勝利のはずなのに。
魔王は大変ぴりぴりとした雰囲気で玉座に腰かけた]
んむ、魔界の住民たるもの素直が一番じゃ。
[うむうむ、とタンガリザ>>*19に頷いた。見えないだろうけれど]
[帰り道を尋ねられた。
首をカクンっと上に向けて城を指さし]
ワタシ、あそこから落ちてきたのでなんともかんとも。
[ずばり知らなかった。]
デハこうしましょう。
ワタシはこの素晴らしい芸術を我が上司に見て頂こうとおもうデス。
そして、さっき呼ばれテた魔術がまだ効いてるようですので、そこまでご一緒しては如何デショウ?
[さっきおもいっきりシカトした召喚に便乗してそこまで行く気まんまんであった。]
うっ。
[どうやらケイオス>>153も自分と大差なかったようだ]
うん、わかった。それでいこう。
[正直ここからの脱出が最優先過ぎて、他はどうでもよくなっていた。
先程聞こえた声>>112を思い出して、念じてみる]
あったかいところあったかいところあったかいところ……
魔王さまがイワシの刺身を所望?
バカンスじゃなかったのか?
[>>150刺身皿を掲げて猫を避ける暗黒剣士の言葉に、のんびりとした口調のまま首を傾げる。
ちなみに烏賊を鷲掴みにしたので、何となく西表山猫にぺろぺろされている]
……。
喰えそうなのあったか?
[掲げられた皿を覗き込みつつ]
[>>112上司の魔力を辿って念じる。]
メラニィサマ。
このケイオス、やりマシタ。
完璧なドリルを見つけマシタとも。
是非ご覧くだサイー
[といったら召喚してくれただろうか。
海界侵攻してちゃんとお仕事してるだなんて、知らない]
ふむ、新たな呼び声か。あたたかいところ…?む?まあよい、在れ!
[ずわーんと魔方陣を展開。二人>>153>>154を魔王城の迷宮のこちらにまで転移させて]
よし、いってこーーい!!
[ずばーんと海界にまで飛ばしました]
ふむ、新たな呼び声か。あたたかいところ…?む?まあよい、在れ!
[ずわーんと魔方陣を展開。二人>>154>>156を魔王城の迷宮のこちらにまで転移させて]
よし、いって…って、完璧なドリルとな?
[ずばーんと海界にまで飛ばそうとしてぎりぎり踏みとどまった]
た、対価を貰うだけだからな! 烏賊の!
[なんか満足そうに頷くダークエルフの気配に、釘を刺す。もう遅いわけだが]
それはそうとザントス。
下準備ありがとう。
[礼を言いつつも、ひとつ不安に思ったことを訪ねる]
魔王さまは、イワシを所望だったのか?
[目をつぶって念じていたら、足元の冷たさがなくなったので目を開けた]
あ、メラさま!
ありがとうございますぅ。
[そのまま海界へずばーんされかけた>>157とは知らず、命の恩人を見る目で見詰める]
そうそう、ドリルですよー。
[ケイオスを後押しするように、ばばん、と手を広げた]
─ 魔王城 ─
ガイミエルザング様、よろしいでしょうか。
[機嫌がよくなさそうだと感じ、ご機嫌伺いにやってきた。]
ジャパニィズたちにイワシ養殖の効率化や生産性の向上に取り組ませた結果、この魔界でもイワシの供給がよくなりつつあります。
海界は……水揚げされたイワシを冷凍して冷凍庫に保管しております。
あちらにもジャパニィズを送りイワシ養殖に取り掛からせましょう
[人狼魔神の言葉に、頷いた>>155]
あ、ええ、どうしてもイワシが必要だと、魔王様がおっしゃったんで。
……タンガリザ様は、イワシを獲りに来られたんじゃなかったんですか?
じゃあこれ、いったい誰が?
[何だかんだでだいぶ数は減ったが、まだ周囲には斬られたイワシがいくらか漂っている。猫っぽいものにぺろぺろされて平然としているタンガリザを見て、こちらも首を傾げた。
が、皿を覗き込まれれば、嬉しげに胸を張る]
はい、そりゃあもう見事なのがありましたぜ。
ほどよく脂がのって、これを魔生姜と魔醤油で食べた日にゃあ、そりゃあもう。
ちょいと形の崩れた分は、つみれ汁にしようかと。
おっと、速く魔王様にお届けしなきゃなりませんね!
そうデストモ!ドリルデス!
[サキに後押しされてババンと機械怒裏流ペンギンを見せびらかした。
えっへん]
それにしてもボタンがいっぱいデス。
ジャパニィズ製のリモコンのボタンの数はマジキチデスネー。
[ぽちっとな。
海界めがけてミサイルが発射された。]
ああ、ガイミエルザング様はイワシをご所望であった。
すまん、伝達ミスだ。
[まさかイワシがあれほど犠牲になるとも思っていなかった。ああ、イワシ。]
俺はご機嫌伺いに行ってくる……
あと、タンガリザ。俺の部下のハーディスを見かけたらよろしくたのむ。
[何とか掴まれる岸についたと思えば、どこからか飛んできたミサイルにぶち当たり、所持していた魔トマトに引火して大きく吹っ飛んだようだ。]
アァァーレェーー
[誰も知らない天罰だったのかもしれない**]
ハーディスおもしろいこwwwww
だんだんこのテンションに息切れして面白くなくなってきてる怪人は 見習おうとおもいます…
いや。俺も確認しなかったしな。
[ぽり、と頭をかく。
いやしかし。
結論から言えば自分が先陣切った時点でイワシは犠牲になったろう。だって泳げないし。
ああイワシ、すまない(ほろり)]
ハーディス?
あ、さっきのか。わかった、拾っておく。
すまん、手間をかける。
[ぺこりと頭を下げる。念には乗るかどうか]
うむ、感謝するとよい
[呼び出しには応じたが、どういう目にあっていたかはしらない。
だが感謝>>158には素直に偉そうにしておいた]
ふむ、ドリルとな。
[サキに促されるまま、新部下のケイオスをみる]
おぉ、これぞ華麗にて均一のとれた螺旋こそが空をも穿つドリルであるな!
それにいろんなところにボタンがあるのも心踊る。魔ペンギンをしっかりと模した作りもなんともいえぬのう
[ケイオスによってぽちっとなとおされて発射されたミサイルは繋いだ空間から海界へと吹っ飛んだようだが、その先をみることはしなかったので被害状況はしらないのであった]
うむうむ、わかっておる。
これで貸し借りなしにしたほうが儂も気楽じゃしのうー
[わかっておるよわかっておるよ。とか風にタンガリザ>>*21に言ってみつつ]
なぬ…イワシが所望じゃったのか。うーむ、まずったのう。
[イワシもたっぷり犠牲になってるのは応援がてらみておりまして、むぅと唸った]
いやこれは俺だが。
[>>160わっさーと流れ着いているイワシ達。
まさか魔王さまが口にするとは思わずやってしまった、とソドにはさすがに言えなかった]
そっか。
俺は今、お前がいてものすごく良かったと思っている。
[ぽむぽむ、と肩を叩く。
料理上手の暗黒剣士に、すこぶる感謝していた]
鮮度が命だもんなー
もう行くか?
[送り届けるのも義務かなーとか、なんとなくそんな事を思いつつ]
お褒めに預かり光栄デス。
[繋がった空間の先、ミサイルがボーンしてハーディスが魔トマトと共にバーンしたり、
相当数のイワシが良い感じにこんがりしたり、
そんなことが起こっていることを怪人は知らない。]
デハ、ワタシはこれをあの芸術に装着させてくるノデス!!
[機械ペンギンを小脇に抱えて頭にスライムをのせたまま、意気揚々と玉座の前に向けて歩き出そうとした**]
あ、釣り竿あるか?
[手近な部下に聞く。
無ければ作れと命じておいて。
出来た釣り竿に餌を付ける、とりあえずさっきやった魔シャコとかでどうだろう]
てい。
[先ほどハーディスが海に飲まれた辺り目掛けて、竿を振った]
(メラさま……やっぱりかっこいい。憧れちゃう!)
[偉そうな態度のメラニィに羨望の眼差しを注ぐ。
そのメラニィがドリルを見て喜んでいる]
やったね、ケイちゃん!
[そのドリルぺんぎんからミサイルが海界に飛んで行った]
わー、すごいすごい!
[無邪気に喜んでいる]
うむ、儂はしばらく動けぬ故、ケイオスはゆくがよい。魔王様もさぞ喜ばれることじゃろう。
ところでその頭のスライムはなんじゃ?
[今不機嫌であることがわかっていないメラニィ。芸術を進化させにいくというのには、ケイオス>>165を見送りつつも、最後にスライムについて疑問を口にしたが返事はあったかどうか]
あ、あたしも帰りまーす。
[ケイオス>>165の後に続いて歩き出そうとした。
さり気なく立ち去るつもりであったが、果たして**]
(ふっふっふ)
[羨望の眼差し>>167にやっぱりたゆんと揺れる胸を張ったりしつつも]
サキは儂の部下の手伝いをしてくれたのかのう。感謝するぞ。
さて、もうそろそろあちらの戦いも一段落したかのう。交渉などの細かいことはザントスに任せて、向かったものをこちらに戻さねばな。
[維持のあと、また転移の術とかで、漁獲量を確実に減らす役割を担ったものたちこと、戦って魚介を食っていたリザードマンとか。戦って魚介を食ったり売りさばきにいこうとするケットシーとか。
他にも戻りたいものを任意な場所に転移させたりするだろう**]
― 魔王城 玉座の間―
うむ
[ザントスが戻ってきたのを感じれば、通せといい]
此度の戦、大儀であった。
冷凍などに手をまわして大変であっただろう、魔神ザントスよ。
ああ、やっぱりタンガリザ様ですよねぇ!
これだけの数をすっぱり仕留められるなんざ、魔神様の腕前でしかありえねぇ。
魔王様も、さぞかしお喜びでしょう。
[合点がいった風に頷いた。>>164
かつて人間の戦士であった頃の自分を、一撃で倒した魔神。その力に魅せられて、自分は魔界に来たのだ。
お褒めの言葉とともに肩を叩かれて、感激で目頭が熱くなる]
はい、新鮮なうちにお届けしましょう!
[もう行くか、と問われて頷いた。
魔王様のお望みと違うことには、まだ気付く由も無い。
魔神がまだ獲物を求めるらしいのを見れば、一足先に戻ることにする**]
[イワシの養殖などの経過について聞き……]
つまり、初期はイワシの収入は少なめになるが、後々安定してイワシを手に入れることができる……
ということでよいか?
[ワーライオン像の前に、何故かおかれた先行して送られていたイワシ。
そのほとんどがもはや既に平らげられてあった]
今しばらく収入が少ないことについては、目を瞑ろう。
これから先、安定して手に入る導が手に入った。
これが魔界にとって一番の財となろう。
面倒ではあるが、以後も頼むぞ、ザントス。そして3魔神らよ。
此度の戦はタンガリザ無しにはこうも早く終わらなかったでしょう。
そしてメラニィによって海界が魔王城に横付けされたため、海界からのイワシおよび海産物の輸入が容易になりました。
[イワシ大量虐殺に目を瞑ってもらえると]
ありがとうございます。
今後もより質の良いイワシを供給できるよう
改善に努めます。
では、私はこれで。
[ほっとして、玉座の間を後にした]
[ドボン、とどこかに落ちて沈んでいった。近くに何かが見えたのでとりあえず手を伸ばす。何かに引っ掛かったらしい。]
グハッ ボハッ
[気が付くと何かに釣られたようだ。]
……ハッ!
死ぬかと 思った デス!
そうか?
魔王さまはもっとすごいけどな。
[>172褒められれば照れ隠しに頭をかく魔神である。
戦闘モードでないときはいたって暢気だ。
暗黒剣士の目に光る物を見ても、指摘しないのが男というもの。魔神はただ深く頷いた]
そうだな。
そうしよう。
[海界も無事制圧できそうだし、イワシも手に入れた。極上の料理人もいる。なにも問題ない。気がかりといえば]
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