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は。光栄にございます。
[さすが、と聞こえる言葉。
バリトンの声は僅かな笑みの色を含んでいて、人狼も唇の端を持ち上げ、ひとつ深く、頭を下げる]
……なんとも、ですか?
[顔を上げる。
まじまじと魔王の顔を見てしまった]
メラニィ。前は黒だったが、今宵は赤か。
支度に手間取るとは、そなたらしいな。
[魔王の声は実に音楽的である]
で、あれはそなたの差し金か?
――この玉座の間の、扉の外にあるアレは。
/*
光栄に、ございます・・・だと・・・
(ごろごろごろごろごろごろごろ)
あかん、これは、なれない…!
もだえくるしんでいる…!
5人目、下級暗黒戦士 ソド がやってきました。
下級暗黒戦士 ソドは、おまかせ を希望しました。
[魔界と他の世界を繋ぐ、玄関口とも呼ばれる都市。その一角に、怪しげな酒場があった。狭くるしい店内を通り抜け、奥の階段を下りた先には、地下闘技場]
さあ、どうした?
オレに勝てば100万mtだぜぇ?
[リングの中央に立ち、周囲を挑発するのは、一体の魔物。体のつくりとしては、『かなり大柄な人間』に見えるかたちをしている。足元に倒れ伏していた人間は、係員の手で運び出されて行った]
なあ、そこの兄ちゃん?
アンタ借金があるって言ってたよなあ?そんでココに来たんだろ?
いいのかい、手ぶらで帰って?
[魔物に指さされた男は、人間の中ではかなり屈強な部類に入るのだろう。引き締まった筋肉質な体つきに、精悍な顔立ち。腰には大振りな剣を下げていた]
そうだ。
あれを見て、――何か思うことはないか、と。
[>>15
魔王の爪が、神経質に肘掛を叩く]
[玉座の間には、当然ながら門番がいる。最近その門番は代わったが、それがあまりに気に入らないようである]
なんともないですが。
あれ、焦げてます?
[ぱたぱた体を叩いてみる。
ちょっと、入り口に銅像から吹き出した炎で髭が焦げそうになったくらいだ。
採光用の穴も、ずいぶんとこうして城に上がるようになった。蹴躓くことはあっても落ちはしない、もう。
ちなみにその銅像は、ゴミ――もとい流星として地上に放流準備中である]
下級暗黒戦士 ソドは、聖痕者 に希望を変更しました。
6人目、怪人 ケイオス がやってきました。
怪人 ケイオスは、おまかせ を希望しました。
― 魔界温泉 ―
[魔界火山の麓、ここは皆の憩いの温泉街。]
『Ca va タイショー?
ワォ、今日も絶妙な湯加減デスネー
ムセ帰るようなコノ香しき鉄と硫黄の芳香ッ!
ぐつぐつと煮えタギル常時華氏200度のぬるま湯ッ!
真紅の湯の効能は千とも万とも歌われる名湯ッ!
魔界火山の爆音とともに療養すれば癒されること間違いナシッ!
実にッ!Tres bien!
温泉卵が揚げタマゴになってしまうのだけはザンネンデース
ドウニカナリマセンカー』
[仮面の内側のスピーカーのようなものが陽気な合成音声を響かせる。
怪人は屈んで温泉卵のザル(鋼鉄製)を引き上げると、そのままの姿勢で首だけくるりんと温泉の親父の方を向いた。]
ああ、一人じゃ怖いか?
じゃあ特別サービスだ、二人でかかってきても構わねえぜ。
[魔物はもうひとり、斧を持った男を指さす。ふたりの人間が顔を見合わせたところへ、ぽんと言葉を続けた]
勝ったら、ひとりずつに100万やらぁ。どうだ?
[舐めきった口調に、人間たちは腹を決めたようだ。リングへ上がり、審判の合図と同時に左右から魔物へ襲いかかった]
怪人 ケイオスは、聖痕者 に希望を変更しました。
怪人 ケイオス は肩書きと名前を 下っ端怪人 ケイオス に変更しました。
―数分後―
あーあ。
[あくびをしながら、魔物は酒場への階段を上がってくる]
今日はもう帰るぜ。
やーっぱ、人間相手じゃ暇つぶしにもなりゃしねぇ。
[武器を持った人間ふたり程度、一瞬で蹴散らしてしまう魔物だが、魔王のもとではただの下っ端である。彼自身、人間であった頃には無敵を誇っていたのだが――魔王に仕える魔神のひとりに立ち向かい、一瞬で蹴散らされてしまったのであった**]
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