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玉ねぎはね、中の人は大好物です。おいしいね。
生でも好きだなー。
みじん切りにして、
フライパンでめためたにバターで炒めて そのままでもおいしい。
[宍戸の方を見ると、起き上がっている様子にまた神父の方へと顔を向けた]
聖杯はどうやったら壊れる……?
[問いかけたが、既に答えはないかもしれない。
神父から槍を抜き、そして辺りを見回した。
何かが蠢いている]
この学園が聖杯なら、ここがその中心の筈だな。
[ならば、ここを壊すか、と思ったが、地下には縮がいるはずだった]
たまねぎは収穫されたてのものを薄くスライスし、
流水で暫くさらし、軽くオイル&ビネガーと岩塩等、
素材を生かす方向性で味付けをして食べると非常に美味だ。
>>+524
スライスして水でさらしてサラダでも十分おいしいのに。
カレーに入るタマネギは微塵切りにしてキツネ色になるまで炒めてあるから、きっと大丈夫なんだろうな。
…はっぱだよう。
[マスターの言葉に困った顔しました。
にがにが。にがにが。
きっとししとうの天ぷらも食べれない子です。
美味しいのにね。]
聖杯…… 願望機。
この学園、それ自体が。
[壊す、と彼らは望んだ。
胸にくすぶる、小さな願いを握り潰す。]
中心は、おそらくそれでしょう。
魔力が集っている…… 歪なもの。
[蠢く肉塊を指差して、歩み寄る。]
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