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今日は一限目から御厨先生の授業です。いつもは書き写すだけのノートも、解説の一言一句だって逃しません。
御厨先生は登場人物の感情解釈について詳しく解説してくださいます。いつもは淡々と授業を進める先生も、ちょっとだけ興奮しているように見えます。
私は読書が好きだけど、御厨先生は読書は好きなのかな。この前、質問した時は沢山の本を持ってるって言ってたから、もしかしたら読書が好きなのかも。
でも、そういえば変な噂も耳にしたんだ。なんでも御厨先生が女の人と一緒に歩いてたとか。
うーん、御厨先生に限ってそんなことはないと思うんだけど……。
1(4)
1.早速調べないと!
2.御厨先生って結婚してるのかなあ
3.石宮先生が気になる
4.神父様の顔が忘れられない
[神父の後ろの十字架。
それを暫く見続け――――――。]
――――――……。
3画、使いきっちゃったなぁ………。
[刀を抜いて構える。]
皇御孫命の瑞の御殿仕へ奉りて
天の御蔭日の御蔭と隠り坐して
安国と平けく知食さむ
国内に成り出む天の益人等が
過ち犯しけむ種種の罪事は
天津罪 国津罪 許許太久の罪出む
[神父の手元の日記――――、それから後ろの十字架に向けて風の刃を打つ。]
此く出ば天津宮事以ちて
天津金木を本打ち切り末打ち断ちて
千座の置座に置足はして
天津菅麻を本刈り断ち末刈り切りて
八針に取裂きて
天津祝詞の太祝詞事を宣れ――――――。
[残っている魔力を全て振り絞り、何発も――――。]
――――……。
[扉付近から走り寄り、神父に刀を打ちこもうと飛び込む。]
――――――――――っ??!!!!
[その瞬間、まるで意識していなかった地点より風が疾った。
鋭い風の刃が日記を弾き飛ばし、荏嶺の右手から鮮血が散る。]
え、
[何が起こった。
理解が追いつかず、ただ温かいと場違いなことを考えた。
視界は真っ黒で、見上げようとしたそこに、低い音。]
っ───
[ぞく、と背が震える。
熱いのは傷だけでなく、]
……ん。
[主だと、認める言葉。
失わぬよう、握る手に力を込めてから、身を離した。]
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