情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[52]
[53]
[54]
[55]
[56]
[57]
[58]
[59]
[60]
[61]
[62]
[63]
[64]
[65]
[66]
[67]
[68]
[69]
[70]
[71]
[72]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[突如発揮される強大な魔力。
それが僅かに気を逸らしたか、斬り上げた斧は相手の身には届かず、逆に左腕を穿たれる。
痛みと、それを遙かに上回る怒り。
絶叫する。
視界が晴れる。今の攻防で、槍の英霊は遠く離れた。
代わりに駆けてくるモノがある。
強大な魔力を解放し、だが手には何も持たず……得体の知れないモノが飛び込んでくる。
されど、やはり彼は怪物。
呑まれるわけもなく、憤怒の捌け口程度にしか見えず。
両刃斧を操り、向かってくるそれへ、最大の力を込めて振り下ろす]
[根古屋が、素手で向かっていくのが目に入った。
尤も、止めることはしない。
真名を解放したのだから、それだけの技であることは間違いないのだ。
下がり、石宮と根古屋の方を気にかけながらも、立海らの方へと視線を向けた]
聖杯戦争そのものを……放棄、した……?
[呆然と呟く。
有り得ない、考えられない行為だ。
敵から目をそらすなど、気を逸らすなどしてはならない、が。]
どうして……
[彼女へ手を差し伸べたときよりも、よほど強い疑問。
されど語りかけるを止めるほどの声ではなく、
ただ彼らが語る妨げとならぬよう、降りしきる雨を止めない。
炎が弱まるほどきっと、彼は彼女へ近づける。
疑問の答を持った思いを、ぶつけられる。]
[斧が、己へと降りかかる。
されど前へと進む足は止めることなく。
また、その斧に対して防御する姿勢すら見せはしない。
只々、愚直へ前へと進む者の上半身を
強大な力でもってその斧は吹き飛ばす。
―――だが、 ]
言うたやろ、ボクも化け物やて。
[まるでビデオが高速で逆再生をするかのように、
瞬時に体が再生されれば、再び距離を詰めていく]
[百万回死んだ猫。
その名が持つ、失われた能力。
それは百万の死でも擦り切れることの無い魂。
それは百万の死でも荼毘に臥すことの無い体。
それ即ち――――究極の不死性]
[それが今、ここに"再生"されている]
いつまで終わった物語再生し続けるつもりやセンセ!
もう……もうええやろ!
新しい物語、探し始めようや!
[魂を込めた拳が、
バーサーカーへと放たれる]
―――――――――――――――――。
[令呪が3度、散る音がした。
負けるのかしら。
そうね、きっと負けるのね。
私の忠告をしっかり守ったのね、宍戸君。
じゃ、私の負けね。私たちの、負けね。
最後の慟哭を放とうと、炎が杏里へと収束していく。
杏里は中に吊るされたまま、炎の核となっていた]
――――…。
[英霊に告げられた願い。
それは、聖杯戦争の参加資格を失うことと同義であった。
けれど、迷いはなく。]
――――――…。
[この戦争を、ただ壊すために。]
今宵のこの、千夜一夜の結実に。
我が差し得る幕間なし。
ヒトの夢は、すべて儚き午睡の中に。
さあ、見届けよう。
理想に輝く黄金の剣は、今も変わらず其処に在る。
[その、根古屋の身体が斧によって吹き飛ばされた。
その様子に、二人の方を見て、けれど瞬時にその身体は元へと戻る。
それはいったい何度繰り返されるのか。
根古屋の表情を見れば、多少の回数など関係ないらしいことは判った]
――つまり、究極の耐久性で勝負と言うことか?
攻撃が、足りんな。
[一度離れた石宮の方へと走っていく。
こちらにも余裕はない。あの斧で一閃されれば、根古屋と違いこちらは回復の術など持たない。
暗器の類いはいくらか持ってはいるが、今の石宮には刃が立たないだろう。
なるべき隙を窺いながら、足下へと斬りかかる]
[振り下ろした斧は相手を肉塊に変え、肉片に飛び散らし、そのまま地面をも破砕した。
確実にそうなった。間違うはずが無い。
完全に即死の手応え。肉も骨もグチャグチャに斬り潰し、原型すら留めない完膚無き破壊。
それが、大嘘を吐かれたように。
瞬時に相手の姿が再生する。速度を落とさず向かってくる。
完全に虚を突かれ、斧を引き戻すのも間に合わず。
放たれた根古屋の拳は、心臓の位置へと。
そして槍の英霊の一撃も、深く右脚を斬り裂く]
―教会・地下室―
[周辺の魔力の猛りから大体の事態を察する。
人から魔力を掻き集めて、収縮し聖杯を起動するという魂胆。]
これだけの規模を溶かしてようやくか、術者の程度が知れるな。
発想は僕と似ているかもしれないがあまりに目立ちすぎる、
魔術は隠匿すべきという基礎中の基礎すら放棄しているのが気に入らない。
いや、何より気に入らないというのならば、
僕より先に根源に至ろうとするその行為が気に入らない。
悪いが、邪魔をさせてもらう。
[教会に保護されたから幾分の刻がすぎた。
一級の霊地である教会だけに取り込むマナには困らなかった。
根源への孔を開くには程遠い魔力の質、量ではあった。
それでもこの事態から身を守る事は造作も無かった。
そして、縮された魔力は妨害すら行える量へとなっていた。]
教会で死にそうとか危険とかだったので、こんな物を落としてみる。
とりあえず、テンションが死んでるので静かに見守る所存。
何かあったらぼそりと呟くかな程度の心積もり**
[分かっている。
恐らく残された時間は少ないだろう。
本来あるべき結果を、令呪で無理矢理捻じ曲げているのだ。
この炎の中、継ぎ足したページが燃え尽きるのが先か。
それとも、相手を倒しきるのが先か]
四の五の言っとられへん!
全部食らわせたるわ……!
[そうして、相手に拳が当たったその刹那―――
相手の体を巻き込んで、自分の腕を爆散させる]
―――っつう……!
[今や全身が宝具となっている己の体。
そのうちに渦巻いている神秘を、爆散させる……
それは全身全霊をかけて行われる
自爆覚悟の《壊れる幻想》]
いくら再生するかて、痛いもんは痛いけど。
いまさらこの花道、歩くの止められへんわ……!
[そうして再生する己の腕]
―――我慢比べや、センセ!
――――――…。
[学校を燃やしていた炎が集まっていく。
雨が降る中、それを黙って見ていた。]
――――…。
オレは………もう決めたんだ…。
この戦争を……聖杯戦争の悲しみを断ち切るって。
己の信念だけは…絶対、曲げない。
[刀は地面に突き立てたまま。
その炎を、全部受け止めるつもりで――――、立つ。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[52]
[53]
[54]
[55]
[56]
[57]
[58]
[59]
[60]
[61]
[62]
[63]
[64]
[65]
[66]
[67]
[68]
[69]
[70]
[71]
[72]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新