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なら、一緒に抜けようや、センセ。
ひょんなことで、世界ってのは変わって見えるもんやで!
[襲い来る斬撃を時には消え、時には弾き、
口から吐く摩弾を操りながら。
傷を増やしつつもなんとか凌いでいく]
く……
受け流します。
[言って、降り注ぐ雨の軌道を揺らす。
己は動かず、火の雨をずらしていく。]
聖杯が欲しいなど、戦争参加者共通の思いでしょう?
[言いながら、立海が本当に求めるはそれではないが、]
譲るくらいならば、此処に立っていません。
[一番最初。
中途半端な思いでいたならば、
縮の思いに貫かれ、生命を落としていただろう。]
貴方を救う術すら見出せてないオレが。
優しいとかあるわけないじゃないですか。
[令呪に縛られているなら。
解放してあげたいとは思うが、そのための手段も知恵も足りなくて。
解放されたとして、彼女は座に戻ることになるのだろうか。
それとも――――、人間であるなら。]
そもそも、オレ、杏里先輩との相性最悪なんだよね。
風ができるのは炎の後押しをするぐらいなもんで。
[指を鳴らして、同時に息を吐く。
頭上で竜巻が起こって、火球を掻き消そうと渦巻く。]
[ラビリンス自体に攻撃力は皆無。
だがその能力の真骨頂は、戦闘において主導権を得ることに他ならない。
バーサーカーのクラスにはあまりには不似合いな宝具。
彼はそれを、最大限に使用する。
幻覚がさらブレ、幻覚を増殖させる。
すでに二人を囲むように、無数に増えた彼の姿が取り囲む。
数の優位などひっくり返った。
速さも瞬間移動も、すでに把握している。
幻覚に紛れ剣を繰り出す。
すぐに急所は狙わず、確実に削っていく]
[クレタ島。
支配下にあったというならば、知っているというのも納得だ。
その島の迷宮といえば、]
ミーノータウロス……!?
[ラビュリントスの怪物とされた男。]
聖杯ね……、あんなの願望機でもなく、人殺しの道具じゃん。
ここの聖杯にそれ以外の価値なんてないように思うけど。
[火球を完全に掻き消すことはできず。
舌打ちしながら、横に避けようと動いた。
白水がどう動くのか視線で追いつつ。
彼女の魔術なら火にも強いのだろう。]
そうそう、それ。
[牛だし、と内心呟きつつ。]
――――…。
後はそっちのほうが詳しそうだから任せるけど。
[もう少し調べておけばよかった、とほんの少し後悔。]
いい心がけね。
[ラビリンスの突破方法を知っている。
牽制だけでは間に合わない]
練火。
[握りこんだ掌から、炎柱のような魔剣が生み出され、それがさらに蛇のように脈動する]
悪いけど、バーサーカーの邪魔はして欲しくないのよ。
[魔剣を構え、二人のほうへと駆け寄りながら。
穂先が教室棟2階にも届こうかというその魔剣を横に振り薙ぎ払おうとする]
[幻覚が増えていく。
殺気があるのは、その全てでは無く一部。けれど、把握しづらいのはそれが一定でないからだろう。
数が多ければ防ぎきるのは容易ではない。
細かな傷が、至る場所へと増えていく]
くっ。根古屋、何か良い手はないのか?
[言いながら、目の前に突き出てきた剣を首を捻って回避する。
この幻覚に、マスター二人は巻き込まれては居ないかと、辺りを見た。
尤も、視界をずらすことすら厳しかったが]
[根古屋の、ここまで来て変わらぬ調子には、もはや苦笑しか出なかった。
おそらくは、この聖杯戦争で一番……尊敬の念を懐いた相手]
それはいい提案だが……その真偽、確かめるより聖杯を手に入れる方が確実だな。
それとも、この場で示すか?
[吹き消すか、後押しするかは、風量による。
火を消すか、蒸発するかは、水量による。]
どちらともいえないと思うのですが……
アレを消す程となると、少しかかりますよ。
[大気中の水や、用意してきた水では足りない。
炎や風の様に、いくらでもというわけにはいかないのだから。]
…………。ところで颯さん。
そこまで知った上で、それ以上の調査はなさっていなかったりしますか。
[迷宮の、バーサーカーの正体を知ったところで。
ぽつり、こぼした。]
[ラビュリントス。
最奥に、怪物ミーノータウロスが潜むという、クレタの迷宮。]
二度の生贄たちを飲み込み、
三度目の生贄に紛れた英雄に破られた……
[そのきっかけは、]
アリアドネーの糸。
[中と外をつなぐ、絆の印。]
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