1001 Fate/Forsaken Diary 聖杯戦争村9th
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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
杏里 メイフィールドはダーナ メイフィールドに投票を委任しています。
神父 荏嶺聡一郎はダーナ メイフィールドに投票を委任しています。
バーサーカー アステリオスはダーナ メイフィールドに投票を委任しています。
御厨 学はダーナ メイフィールドに投票を委任しています。
アーチャー 源為朝はダーナ メイフィールドに投票を委任しています。
菊見 桂はダーナ メイフィールドに投票を委任しています。
アヴェンジャー マルグリットはダーナ メイフィールドに投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
白水 立海はダーナ メイフィールドに投票を委任しています。
ランサー 服部半蔵はダーナ メイフィールドに投票を委任しています。
宍戸 颯はダーナ メイフィールドに投票を委任しています。
杏里 メイフィールド は アヴェンジャー マルグリット に投票した。
ダーナ メイフィールド は アヴェンジャー マルグリット に投票した。
神父 荏嶺聡一郎 は アヴェンジャー マルグリット に投票した。
バーサーカー アステリオス は アヴェンジャー マルグリット に投票した。
御厨 学 は アヴェンジャー マルグリット に投票した。
キャスター は 御厨 学 に投票した。
アーチャー 源為朝 は アヴェンジャー マルグリット に投票した。
菊見 桂 は アヴェンジャー マルグリット に投票した。
アヴェンジャー マルグリット は 神父 荏嶺聡一郎 に投票した。(ランダム投票)
白水 立海 は アヴェンジャー マルグリット に投票した。
ランサー 服部半蔵 は アヴェンジャー マルグリット に投票した。
宍戸 颯 は アヴェンジャー マルグリット に投票した。
志久真 唯 は 白水 立海 に投票した。
神父 荏嶺聡一郎 に 1人が投票した。
御厨 学 に 1人が投票した。
アヴェンジャー マルグリット に 10人が投票した。
白水 立海 に 1人が投票した。
アヴェンジャー マルグリット は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、御厨 学 が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、杏里 メイフィールド、ダーナ メイフィールド、神父 荏嶺聡一郎、バーサーカー アステリオス、キャスター、アーチャー 源為朝、菊見 桂、白水 立海、ランサー 服部半蔵、宍戸 颯、志久真 唯 の 11 名。
【墓】 アヴェンジャー マルグリット
おつかれさま、おつかれさま！！
きれいに見えてたら よかった！！
……うん…お陰で。すごく…ねむいです…
[まるまった。]
（※副音声でお送りしています）
【墓】 アヴェンジャー マルグリット
…はっ！！
みくりやさん、みくりやさん。
再契約 お断りして すみませんでした。
[隅っこで正座。]
なんというか、もしかしたら
再契約破棄でフリーになったら投票されるだろうなとは
おもっていたんだけれど、
おもいっきり 巻き込む形になってしまうのが心苦しく…。
[深々と土下座。]
（※副音声でおおくりしています）
【墓】 御厨 学
いや、問題ないよ。
話が来た時も「気持ちは解るので、自由に選んでください」とお伝えした。
魔術師の残面子的にも、死に時はこの辺だろうとも思っていたからね。
キャスター 猫
― 明け方 ―
[触れていた手の感触が消える。
少女が消えてもなお、猫はずっとそこにいた。
そうして明け方頃、
ようやく身を起こした猫は
昨夜まで少女が座っていた場所をじっと見る]
……おやすみなぁ。
起きたらきっと、また楽しいことあるから。
それまでゆっくり、寝ときぃな？
[そうして猫はゆっくりと帰路に着く]
……ああ、ほんまに。
嫌なもんやねぇ……。
【墓】 御厨 学
ただ、まあ話を聞いた時、「じゃあ、僕を今日落ちにして、明日一由君落ちではどうだろう」と言う提案をするか否か悩んだ。
その方が話がスムーズそうだったからな。
でも投票結果があるので、それは越権行為だなと思ってやめておいた。
そして、昨夜の去り方には特に不満は無いし、楽しかったな。
【墓】 一由 智
+ﾟ：｡*ﾟ+.+ﾟ：｡*ﾟ+.+ﾟ：｡*ﾟ+.
ＮＨＫ
(にほん・ほーりーぐれいる・きょうかい)
――《書》と生きる――
+ﾟ：｡*ﾟ+.+ﾟ：｡*ﾟ+.+ﾟ：｡*ﾟ+.
本日は時間を拡大してお送りしております。
【墓】 アヴェンジャー マルグリット
！！！
ますたー！ますたー！！
[丸まっていた毛布からがばっと起き上がって
てててーとかけていった。]
（※副音声でｒｙ）
【墓】 アサシン 鈴鹿御前
見ること行くことの叶ぬ文化祭
其れを楽しんだと思えば良い
そら、皆で在らねば焚かれぬ篝もそなたが独占よ
むなしいと思ったら敗けだ頑張れ
【墓】 一由 智
先生、おつかれさま。
いやあ、よくもえてましたね。
渋さ、さすがです。
あ。やあ。
待ってて、って謂ったのに
かえれなくてごめんね？
[駆けてきた少女に手を伸ばす。
流石NHK！副音声も完備だぜ！]
【墓】 アヴェンジャー マルグリット
>>+8みくりやさん
そういってもらえるなら、気持ちも楽 なのです。
再契約のルートを考えもしたのですけど
どうにも「メグが戦えない」＋「勝ち抜いても願いが叶わない」と
わかっている状態で、かつマスターに懐いていることを加味すると
再契約をしようとする理由が殆ど消滅してしまうので、
どうしても不自然になってしまう気がして…。
大丈夫です、と聞いて悩みもしましたが
ありがたくお言葉に甘えることにしました。
ありがとうございます
[へこへこ。]
（※副音声ｒｙ）
【墓】 アヴェンジャー マルグリット
ますたー いたい？いたい？
へいき？
[てててーと走り寄って、
伸ばされた手にきゃっきゃした。]
あのねえ、ちゃんとおでかけするときに
かぎ さがしてかけた！
[どや！]
（※副音ｓ）
投票を委任します。
白水 立海は、ダーナ メイフィールド に投票を委任しました。
【墓】 アサシン 鈴鹿御前
学や根古屋と別れを交わせぬままであったのは心残りではある
とはいえ
此岸と彼岸の境に在る夢枕に立つくらいしか思い浮かばぬし
最後の時に思い浮かべて貰うただけでも良しというもの
改めてお疲れ様だ
ゆっくり羽を伸ばすといい
【墓】 一由 智
再契約しない、については
ぼくからも先生にお詫びとありがとうございますを。
[ふかぶか頭を下げた。
少女の肩ぽんぽんしつつ]
うん、今はだいじょうぶ。
ほんとに？鍵分かりにくかったろうに。
えらいな。
[笑った。]
【墓】 アヴェンジャー マルグリット
がんばって さがした！
[どやー。
しかし、ひとりでたまごやき作成を
試みなくてよかったとおもいます。
とてもよかったとおもいます。]
村の間何度も思ったけど、やっぱりこれ主従じゃないね（
（※副音ｒｙ）
【墓】 一由 智
そっか。うん。ありがとうね。
先生からもらった本もあそこに置いたままだし、
まあ、処分とか回収とかは実家がすると思うから。
[うんうん、となでた。
たまごやきが墨になるか
第2の御厨宅みたいになるか（火事)]
主従なにそれおいしいの
[あにいもうと系]
【墓】 ライダー ツタンカーメン
メグと御厨はお疲れ様。
御厨の最後は壮絶だった。杏里のはんぱ無さは尋常じゃないな。（バサカ含めｗ
メグは偉かった！！頑張ったね。
にゃんこの絵覚えてくれてて嬉しかった。（頭ナデナデ
【独】 神父 荏嶺聡一郎
あ、いえ、死んでいるんですが。そうじゃなくて、そうじゃなくて生きてますか？ ええ、だから死亡して墓下とかじゃなくて生きてますか？
【墓】 用務員 栗栖 源一郎
だがしかし、私の提出した死亡フラグカルタ>>+4:44を見事に実践してくれた猫耳少女にはおじさん感激したからプレゼントをしてやろう。
是非とも受け取ってくれたまえ。
[アヴェンジャー マルグリットに白魔道士を贈った]
【墓】 一由 智
おはよう、おつかれさま。
[と、ツタンカーメンに。名前を覚えられない系]
あと用務員さん、
猫耳ならば導師だよ。
[FF3の話です]
【墓】 アヴェンジャー マルグリット
なんだかねむいな…。
は、盛大な死亡フラグには欠かせないです（きり
[導師の衣装をもらった。
わーい！！ …どうやってきるんだろう。]
つたんかーめんのおにいちゃんも！おつかれさま！
めぐがんばったよ！
[きゃっきゃ！]
（※副ｏｒｙ）
【墓】 一由 智
うんうん。
[導師でねこみみ。先進的。]
死体の埋まる校庭とか
ホラーどころの騒ぎじゃないね。
いい死体遺棄だ。
あれ燃えちゃったのかな？
【墓】 用務員 栗栖 源一郎
うむ。遺棄ではなくきっちり回収されたな。夢の島にでも連れて行かれたんじゃないかな。
ゴミのポイ捨てノー。人のゴミでもちゃんと片付けるアサシンはいい子だ。さすがは教師、教育が行き届いているな。
【墓】 御厨 学
＞用務員
そう言えばこの村って人狼4人とC国狂人が1人いるようだが、明日9人になるよな。
多分、その辺は考えられているだろうから、大丈夫だとは思うが、いきなり終わったりしないよね。
【墓】 アヴェンジャー マルグリット
あと、万が一狼が残り続けていたとしても、
（めぐの手数計算が正しかったら）
残チームが狼混じったものだけにならない限り、村が終わるとかはない
はず。
【独】 用務員 栗栖 源一郎
なお、どちらかというと最終日にどうやっても狼が二匹残る構図でコミットしにゃいかんじゃねーかこれ。とメイン雑用係に文句いいたいワタシがだな。
いや、要は狼鯖が早々に落ちても続行されるようにとの配慮なのだろうが。
ラスボスいないよ、と叫ぶ理由はここなんだって判ってはいるが。
【墓】 一由 智
多分生徒会長はC国狂人じゃないかな？
狼はみんなサーヴァントに居ると思うよ。
襲撃→マスター、吊り→サーヴァント
になっているのも大きな理由だね。
【墓】 アヴェンジャー マルグリット
ますたーのよみは、全部あたってるよ！
襲撃がますたーで、つりがさーヴぁんとなのも
まったくもって、それがりゆうだとおもうな。
あんりさんは、Ｃ狂ー。
【墓】 ライダー ツタンカーメン
あーー！襲撃、吊りとか全く気が回っていなかったよ。
狂人はバサカだと思い込んでいたｗ
マルグリット…こんな可愛い狼さんなら喰われてもいいかな？（ちょｗ
【墓】 アサシン 鈴鹿御前
火車は悪行を重ねた者の死体を奪おう
なれば行き先は黄泉の国、果ては閻魔の掌よ
或いは火車がつまみ食いすることもある
あんずるな、栗栖には選ぶ権利があるぞ
奴は昨今、副業でたくしぃを始めたからの
【墓】 アサシン 鈴鹿御前
うむ、死体を奪うのも一苦労だと申しておったな
そなたらの時代
闇はあれども其れに畏れが映ることは多くはなかろう
妖とは闇に陰に、人の恐怖と不安に住み着くものよ
【墓】 一由 智
火葬がメインですしね。
昔ほど闇は恐れるものではなく、
神秘も薄れていっているわけですから。
なかなかそれも、寂しいことかもしれません。
――すべて知りたいという願いを抱くぼくが謂うのも滑稽ですけど。
【墓】 アサシン 鈴鹿御前
畏れはわれらとそなたらを繋ぐひとつの絆と言えよう
魔が人を狩り、人が英雄を差し向け、英雄は魔を狩る
われらは光を恐れておるのではない
われらが忘れ去られ、枯れ尾花と化す無知を恐れる
ゆえに、知ろうとする者が在ることは大事なことだよ
知らぬ者ばかりではわれらは在らず
知る者が語り草にするからこそわれらはわれら足り得る
[がしゃどくろが、皆さんが寛ぐ為の藁葺きの家を作っています。
がしゃんがしゃん。]
【墓】 一由 智
――……うん。
[頷き]
そうだね、そのあたりは――
ぼくらのようなもの、の役目なんだろうね。
それに、枯れ尾花にするには勿体無過ぎる。
【墓】 アサシン 鈴鹿御前
がしゃどくろはとても真面目だ
働き者だぞ
雑務から日曜大工まで幅広くこなしてくれる
天狗はとても不真面目だ
団扇で風を起こすのが得意でな
空を行く雲からおなごのスカートまで幅広くめくりおる
【墓】 ライダー ツタンカーメン
ちょうど一由は片目が無いし、いっそ「鬼太郎」の扮装でもしてみたら良いのではないか？
つ【黄色と黒の横縞ちゃんちゃんこ＆下駄】
【墓】 一由 智
……にちようだいく。
[がしゃどくろをみた。
なんだか親しみやすさが増した。]
へ？え？ああ、文化祭的な……？
[前髪左側ちょっと長いし
これで隠すのかなー と。]
【独】 志久真 唯
そうか。みんな疲れてきたか。だよね、疲れてきたよね。ということで、6日目が終わると残りは3組になります(予定)。そうなると色々厳しくなってくるので、一度投票締切を前倒しにして、結果発表を早めにできるよう調節したり、日程の短縮を視野に入れたりしてみるのはどうでしょうか。検討してみてください。＞みんな
ってメモに書いたんだけど、危うく「それでは、皆様の健闘を祈っております。」って最後に付け足しそうになったよね。
投票を委任します。
志久真 唯は、ダーナ メイフィールド に投票を委任しました。
白水 立海
─土曜朝/白水家─
［今朝のニュースを確認するが、特に変わったこともなく。
聖杯戦争というそれ自体の隠匿性は確かなものだ。
昨日、颯に対してほかチームの情報を伝えたことを報告して。］
太郎さん。
本日はどのように過ごされるおつもりでしょう。
［食後のお茶の入った湯のみを置いた。］
現状把握している残りの健在サーヴァントは、
根古屋さん、石宮先生、西金先生、そして太郎さんです。
根古屋さんはまだ協力のお約束がありますが、石宮先生と西金先生のことを思うに、単独行動は危険かと思っております。
故に、本日は共に行動することを提案致します。
［と、言い出したのには他にもわけがある。］
白水 立海
［未だ、彼の真名を聞いていない。
彼が己を認めるに足らぬと思っていることと、同義だろう。
彼のことを知るには、別行動ではどうにもならないという判断。］
単独行動していると思われては、
縮さんのときのようになっても面倒です。
隠形せず、共に散策するということで。
［学園祭というこの機会を利用して、より近づこうという計略。
クラスメイトの言葉を借りるならば、多少語弊があるが、これだ。
──── デート大作戦。］
【独】 白水 立海
/*
学園祭なんてイベントで、この手のことをやらない理由がなかった。
女装ガールズバーを見に行くんだよ！！！！
ついでに太郎さんを放り込む これはやりたい
やりたい。
きくみさんに 似合うのではないですかとか やりたい
いえ特に女装がすきというわけではありませんよ。
【墓】 セイバー オルランド
お、クリス君やりましたね。
……。
……あれ？
ここで何か言いそうな先生が居ない……。
どなたか知りません？
【墓】 セイバー オルランド
[次のニュースです。
秘湯で知られる Ｓ温泉郷にて、壁の崩落事故があり、
その崩落の影響で古代の遺品とみられる黄金の剣が見つかりました。
市の教育委員会は歴史を変える可能性のある物と――]
【墓】 一由 智
アサシンと後輩くんのデートは
なんだかほのぼの楽しそうだねえ。
[うんうん。]
文化祭当日だったら、
アヴェンジャーと一緒にわたあめでも食べようかと
[保護者です]
【墓】 アサシン 鈴鹿御前
おや、学舎の集団服とは異なるようじゃの
其れが現代の一張羅であるのかな
[タキシードを着るクリスを不思議そうに見つめた。]
【墓】 御厨 学
ファーストネームと苗字を一緒くたにするのは、無理があるんじゃないのかな……。
っと、君は、海外では名が先に来る事を知らないんだっけか。
だが、まあ同一人物説でも推しておくか。軽くホラーだが。
【墓】 クリストファー ラヴロック
すみません、正装はこれと学生服しか持っていないもので……。
おかしい、ですか？
[見つめられて、恥ずかしそうに俯いた]
【墓】 アサシン 鈴鹿御前
なんと、ラヴロックが名ではなかったか
洒落た名前だとばかり
西洋の文化はやはり奥が深いの
[俯くクリスの頭を撫でた。]
おかしくなぞありはせんよ
人は衣を着るが、其れは気構えの上に着るもの
衣を疑うことは、気構えを疑うことに等しい
本当は楽しみにしておったのだろう？
文化祭を
【墓】 アサシン 鈴鹿御前
われらは栗栖源一郎が此度の聖杯戦争で犠牲になったと思い込んでおった。しかし其れが間違いであったとしたらどうであろう。つまり栗栖源一郎が犠牲となったのは此度ではなく、ずっと未来の話だったのだ。つまり、栗栖源一郎はクリスの未来の姿ではないだろうか。
牛鬼「違うと思いますよ」
【墓】 クリストファー ラヴロック
[頭に置かれた手のぬくもりを感じながら、かけられた言葉に表情を明るくする]
は、はい！
僕は料理部なので、自分たちの手料理を出す予定だったんです。
みんな、僕より上手な人たちばかりなので、僕の分まで頑張ってくれてると思います。
[誇らしげに胸を張った]
【墓】 クリストファー ラヴロック
なんだかとても中途半端でぱっとしない未来ですね……。
[気を取り直して]
小さな文化祭、面白そうです。
料理部のものと比べると地味かもしれませんが、やってみます。
[割烹着に着替え、厨房に入った]
【墓】 ライダー ツタンカーメン
>>+109
ふむ…空飛ぶ黄金露天風呂で飛んで居たときか。
あの時は、風呂酒でしたたかに酔っていたのだが…
まあ、戦士の休日ってやつだ。
【墓】 アサシン 鈴鹿御前
クリスの手料理、期待しておるぞ
[割烹着姿のクリスを、やはり珍しそうに眺めた。]
うむ、こう考えると文化祭とは宴に通じるところがあるのであろうかな
宴は人も妖も英雄も王もありはせん
騒いだ者勝ちということよ
【墓】 アサシン 鈴鹿御前
狐「わーい！ ありがとう一由智くん。まぐまぐ。お礼に得意技を見せてあげようー」
[狐は[クリストファー ラヴロック]に変身して、一由にすりよった。]
【墓】 一由 智
はっ。
確かに。
[くじ。]
んー……。
[文化祭用の抽選ガラガラ(墓に居る人物対象）をまわした。
がちゃん。 ★{{アサシン 鈴鹿御前}}★]
【墓】 アサシン 鈴鹿御前
狐「おめでとうございます！ 鈴鹿様鈴鹿様、一由智くんが鈴鹿様を当てましたよ！」
わらわか
わらわは確か……1(6)等じゃの
大獄丸「おめでとう一由。君は以下の景品を手に入れたぞ
1.きつねにんぎょう
2.（見せられないよ！）
3.天狗
4.がしゃどくろの大腿骨
5.火車無料乗車券
6.大獄丸」
【墓】 アサシン 鈴鹿御前
牛鬼「此方が一等の景品になります。お気をつけてお持ち帰りください」
[小鬼が一由智にきつねにんぎょうを渡した。]
【墓】 ライダー ツタンカーメン
ああ、きつね君にはコレを進ぜよう。
つ【黄金のアヒル（ただし浮かない）】
僕もガラガラとやらを遊んでみるか。{{一由 智}}
【墓】 アサシン 鈴鹿御前
狐「わーい。あひる貰いましたよ、あひる！ あひるですよー」
牛鬼「天狗は主に彼を利用してパパラッチを行ったりすると良いでしょう。勝手に破廉恥な写真を撮らないよう注意してくださいね。餌は鈴鹿直売店へお求めください」
そうこうしておる内に太陽王が一由智を当てたぞ
一由智は6(6)等であるな
【墓】 ライダー ツタンカーメン
天狗こそ色々使えそうではないのか？
１）忘れ物を届けて貰う。
２）宅急便の代わりに使う。
３）あの子のスカートを捲って貰う…ets
僕としては「がしゃどくろの大腿骨」辺りがダウトかな？
【墓】 一由 智
黄金のアヒルとかさすが王族の考えることは違う……
[沈んでる]
興味はありますけどね、
あけちゃいけない系の箱みたいな。
[2等凝視。 はっ。]
あ。ぼくの名前だ。6等なんだー
……なんかえらいことに
【墓】 ライダー ツタンカーメン
おおおっ！素晴らしい！！
「大獄丸」とやら。今日から僕の自家用として働いて貰おう。
[早速、大獄丸に肩車され試乗…]
【墓】 アサシン 鈴鹿御前
大獄丸「フッハッハッハッハッハ！ 軽いな王よ！ よし、まずは手始めにエーゲ海とやらを目指そうではないか！！ 振り落とされるなよ！」
宍戸 颯
ー明け方ー
何やってるのかと思えば……
[早朝の稽古の時間になっても英霊はまだ戻っていなかった。
心配になって気配を頼りに散策すれば、家路につく猫の姿が見えた。]
そっか…………かえったのか。
[英霊のあるべき場所へ。
丁寧に並べられた品々を見下ろしながら呟く。]
まだ待ってるのかな、もしかして。
[根拠はもちろんなにもないけれど。
しばらく、その場で佇んだ後、学校に向けて歩き出した。]
宍戸 颯
ー土曜日午前/大学庭園ー
[長い黒髪を風に揺らしながら、仁王立ちしている男。
その格好はニーハイブーツに、ミニスカ、といった姿。
見た目は女子だが、無駄にデカい。]
「顔、怖いって。」
[そう言われてなんとか笑みを浮かべる。]
ーーーー……っ、今日１日越えれば、
[かくして文化祭の幕が開けた。**]
【墓】 アサシン 鈴鹿御前
牛鬼「行ってしまわれましたね」
行ってしもうたのう
狐「海とかどうするんでしょうかねー」
牛鬼「日本海及び太平洋へ辿り着くまでに大騒ぎになると思いますが」
首無し馬「拙者、心配なので共に行って参ります！」
[首無し馬は、二人の後を追っていった。]
【墓】 アサシン 鈴鹿御前
牛鬼「おお、御厨様もきつねにんぎょうですね。一日に二度も一等が引かれるとは、なんとも良い日和であることです。ささ、遠慮なさらずお持ち帰りください」
[小鬼が、きつねにんぎょうを御厨学に手渡した。]
【墓】 アサシン 鈴鹿御前
天狗「おや、物足りないのですな。では御厨さんには特別に鈴鹿御前を模した人形を」
牛鬼「天狗さん。悪戯が過ぎますと塗り壁さんになりますよ」
天狗「なんでもない。忘れてくれ」
ランサー 服部半蔵
―回想・金曜夜―
[祭りについて聞かれると、思い出すように何処か遠くを見た]
……何をしていた、と言うか。
酒を飲んでいたな。
[酒を飲み交わしながら、里のものと話を。
過去の話を語り、今の話を語り、未来の話を語る。それぞれに非違う表情を浮かべながら]
踊る者も騒ぐ者もいたが、残念ながら、俺は見ているだけだったぞ。
[その言葉の意味に、苦笑しながら答えた。
サーヴァントの少女の気配が遠ざかる。振り返ると、その姿はもうなかった。
猫の姿もいつの間にやらなかったので、探すこともなく*]
ランサー 服部半蔵
―土曜朝・白水家―
[ニュースを確かめる立海を目の端に入れながら、身体の具合を確かめる。
不調はない。体内の魔力も、問題ない程度には回復している。
今日のことを聞かれ、顔を上げた]
ああ、特に何も予定はないな。
昨日何かがあったわけでもないから、学園内を調べるにも目的はない。
今日は、祭りの本番なのだろう？
[置かれた湯呑みを手に取る。
残るサーヴァントは、恐らく己を含め４体]
石宮と、西金か。
二人が昼間に仕掛けてくるかどうかだな。
[今までのことを考えれば、昼間に仕掛けてくることは薄い。薄いが、可能性がないわけでもない。
こくりと頷いた]
ランサー 服部半蔵
つまり、今日お前は授業では無く、自由に動けると言うことか。
祭りは手伝わなくても良いのか？
[お茶を半分ほど飲んでから尋ねた]
共に行動するのは問題ない。怪我の具合は？
動ける程度か、万全か。人の身だ、すぐに完治するとは思っていないが、どう反応するかが変わってくる。
[お茶を飲みきると、立ちあがる。既に姿は英霊では無く、石田太郎のもの。
学園に向かって、文化祭モードの学園に目を瞠るのはもう少し、先]
白水 立海
祭り本番のため、本日は授業はなし、です。
手伝いは明日、午前中。
本日は自由に動けますので。
万全とは、いきません。
一時的に痛覚を鈍くして万全の動きをすることは可能ですが、
それをすると傷口が開き、また負傷時まで逆戻りになるでしょう。
……
［すみませんを飲み込む。
謝罪は何にも進展しない。］
白水 立海
［行きましょう、と立ち上がってから。］
そういえば、太郎さん。
お酒を嗜まれるのでしたら、購入、
もしくはそれ用の費用をお渡ししておきましょうか。
［昨夜を思い出し、首をかしげる。
さすがに二人で歩いていて、常に立海が財布を出すのは、
何かおかしいということくらいはわかった。
いわゆるところのお小遣いにあたるのだろうか。
年齢からいって不思議な話だ、などと考えていた。］
白水 立海
─土曜午前/北ブロック/高等部教室棟─
［情報収集という名目もある以上、無駄な行動は慎むべきだろう。
などと真面目に考えながら、最初に目指したのは、2-C。］
……お化け屋敷。
［一由智が所属していた、クラスである。］
ランサー 服部半蔵
傷口が開くか。
なら、あまり大きな動きはしないことだな。
[自由に動けるという立海に頷いてそれから酒の話になると首を振った]
別に、酒は飲まなくても構わんよ。
今の酒と俺が飲んでいた酒も味が又違うだろう。
それに、普段から飲んでいたわけでもない。
[消毒に、着付けに使ったりはしていたが、嗜むと言うほど飲んでも居なかった。
酔いが回って身体が動かないでは困ると、たまに口にしても一合で終わる。
費用については断って、屋敷を後にした]
ランサー 服部半蔵
―土曜午前・高等部教室棟―
[それから、学園に向かい、足を向けたのは一由の教室だった。
やはり、欠席扱いらしい。
お化け屋敷、と書かれたパンフレット。
暗幕が降りた教室の入り口は、中が見えない]
で？
一由の話でも聞くのか？
[声をかけたところで、そこの生徒らしい呼び込みに２名様ご案内、と軽い声が掛かり背を押された]
【墓】 アヴェンジャー マルグリット
[こくこくこく。おいしいです。
たまごやき、いろいろあるの？って顔をした。]
！！！
[ぬいぐるみ ガン見。]
【独】 志久真 唯
＞ランサーのメモ
残りチーム数が少なくなると全員の投票を待たなくても結果決まるから大丈夫だと思うよ。と言うかもうほぼ後の流れ決まってると思うよ。今日がうちかキャスターチームで、次がどっちか残った方で、その次がバーサーカーチームだよ。決まりだよ。
白水 立海
［二人が入った後の、呼び込みの生徒曰く。］
「一由の野郎、急に幼女連れになったかと思えば、
今度は先輩っぽいおねーさんが尋ねてくるだと！？
ギャルゲかあいつは！！」
［なんてことを言ったとか言わないとか。］
白水 立海
─土曜午前/高等部教室棟─
……その、つもりだったのですが……
すごい手際でしたね。
［智のことを聞くに留まらなかった。
が、これを逃してはならないとばかり、まずはランサーの服を掴む。
さっさと抜け出てしまわないようにの対策だが、］
暗いので。
［言い訳は万全だ。
うん、と一つ頷いてから、コミカルな飾り付けとおばけ、時折謎の本気としかいい用のない本格的な演出の中を、探索し始めた。］
白水 立海
太郎さんの頃には、こういった娯楽はなかったとは思いますが。
幽霊だとか、そういった……オカルトといいますか。
そんな話は、多かったのでしょうか。
［まさにいま、英霊とはいえ、幽霊そのものである彼に聞く。
演出を、歩きづらいですね、としか考えていない、
とても残念な客がひとり。
比較的近くで、他の客らしい、驚いた声が上がっている。］
霊魂や、死生観や。
宗教も影響するやもしれませんね。
……っ、 何、
［首筋と足首に、何か触れた。
ぎくりと身を固くし、よろけかける。］
【墓】 一由 智
ギャルゲかあ
[わらった。
本人は 茶を 飲んでいます]
うん？うん。卵焼きにいろいろいれたりするんだけど。
普通のがいいかな。
……？ あ、これ？
アサシンくじでもらったんだよ。
[どうぞ、と差し出してみる]
【墓】 アヴェンジャー マルグリット
いろんなのも、たべる！！
[もぐ、むぐ。
口いっぱい状態でこくこく頷いた。]
…ぎゃるげって、なぁに？
[きょと、としながら
差し出されたきつねのぬいぐるみに、ぱぁ、っとなった。
もふ。もふふ。 ぎゅ。]
ランサー 服部半蔵
しかし、聞くにしても生徒からでは表面上の話しか聞けないだろう。
欠席理由も詳しく聞いているわけでもあるまい。
[中に入ると薄暗いなか、上に下に仕掛けがある。
幽霊役らしい生徒が暗幕の間から顔を出しているのを眺める。
立海が服を掴んでいるので、足取りはそちらに合わせた]
暗いが、見えないほどでもないだろう。
[足下には少しだけ明かりが点っている。
幽霊の話を聞かれるとああ、と頷いた]
ランサー 服部半蔵
そうだな、女性や子供の間では、そんな話もあるようだった。
だが、幽霊が何かするわけでもあるまい。
実際に、怖いからと付き合わされたこともあるが……。風に白い布が揺れているだけだったな。
暗がりだから、余計に怖く見えるのだろう。
[前方から悲鳴が上がる。
驚いたような立海の声の後、よろめく身体を支えた]
どうした？
[足下に何か触ったらしいのは判ったが、殺気も何も感じない以上、何もすることなく足を止めた]
【墓】 一由 智
じゃあ作ろうか。
[こうして卵焼きの腕前ばかり上がるのであった。]
んー？女の子が一杯出てくる娯楽作品？
[知的興味で手を出したが
首をひねってデータだけ記憶した経歴がある。
ほのぼのしたようすで見守りつつ]
かわいいでしょ。
ほんものの狐もいるんだよ。
アサシンのお供。
白水 立海
なに か……首と、足に。
…… ああ。……してやられましたか……
［ランサーに掴まり事なきを得、異変の原因を探す。
と、隠れている人の忍び笑いに気づけば、小さく溜息をついた。
ポニーテールは動くときに楽だが、こんな弊害があったとは。］
すみません、助かりました。
大丈夫です。
幽霊といったものにはとんと縁がありませんが、なるほど……
こういう仕掛け、ですか。
［傷が開いたということもないだろう。
次は引っかかるまいとすれば、雑談の中に警戒がまじる。
その分驚かしに引っかかったりして、出た時には精神的に疲労していた。］
【墓】 アヴェンジャー マルグリット
[わーい！
マスターが卵焼きを作るのをみてる、見てる。
たまごやき、大好きになりすぎておる。]
…？ますたーは、ごらくなの？
[もふ。ぎゅ。ぬいぐるみをぎゅっぎゅしながら、
本物！と顔がぱっと上がった。
ほんものみたことない、ってそわそわ。]
白水 立海
─土曜午前/東ブロック/大学庭園─
［3年の出し物は同じ階でもあるし、明日いくらでも見られるだろう。
との判断から、休憩は外へ出て、大学側へ向かう。］
宍戸さんのところは、確か、バーをしているのだとか。
休憩には適しているはずです。
［女装という単語が気になったということもあるが、これは口にしない。
家がよしとしてきた不変を砕き、変化すること、先を求めることに惹かれている自分を認め始めてはいたが、それとこれとは別だろう。たぶん。
令呪の響きがある方向へ進めば、彼を見間違えるはずもなく、］
………… 見違えました。
［>>6見間違えたほうが良かったのかも知れなかったが。］
ランサー 服部半蔵
たわいない驚かしだろうに。
[忍び笑いがどこからか聞こえる。
驚かす方としてはしてやったりなのだろう、警戒を強める立海に軽く肩を竦めた。
「お化け屋敷」から外に出ると、念のために一由の事を聞く。
欠席だと言うこと以上の話は、聞けそうになく]
見ていて思うが……どうにもお前は普通の生徒と感覚が違うようだな。
[「魔術師」だからだろうか。
里にいた同じ年頃の女性を思い返してみてもやはり少しばかり違うように思う]
ランサー 服部半蔵
[それから向かった大学の方では、宍戸の所を見に行くという話になり。
バーは酒を飲むところだと判っていたが、その格好に思わず足を止めた]
……お前は。女だったのか。
[身長を除けば、女装姿は普通に女性に見えた。多少からだが大きいところはあるのだが。
本人から否定があれば、悪かった、と謝罪を]
ランサー 服部半蔵
――不足だとは思うが、異常でもないだろう。
皆が皆、同じようでも面白くなかろう。
[同じ女子生徒の中にあっても、やはり異質だと、思える。
魔術師だからかとも思っていたが、同じ魔術師である宍戸はそれなりに馴染んでいる]
お前がそれで良いのなら、良いとは思うがな。
[そう言うと、遠目に生徒の方を*見た*]
【墓】 一由 智
[大葉と白ゴマを入れたり、
ねぎを大量投入したり、
にらたま風味にしてみたり
ひじきを入れてみたり
そんな卵焼きが誕生している。]
何かと便利だよねえ。
ん？いや、マスターはあそびじゃないよ？
[かみ合っているのか謎だ。]
えーと、ここにおあげがあるので
これを出せば来てくれるんじゃないかな……
[きつねをえさで釣る作戦です。]
【独】 白水 立海
/*
一ページまるまるうちのデートログになってしまったことに気づいて芝といろいろで転がっているわけだがきっと墓ログや灰ログが入っているに違いない信じている
神父 荏嶺聡一郎
−教会−
――――――大賑わいですね。
[カウンターバーに立って電気ブラン出していればいいとおもっていたら人手が足りない。
お菓子作りが追いついていなくてそちらに回された。
砂糖・牛乳・生クリームの順に加え混ぜ、マーマレード・グランマニエを加えたものに軽くトーストした２cm各のフランスパン浸して20分。バターを塗った耐熱皿に並べて卵液をだばっとかけて180℃のオーブンへ。30分弱で取り出してオレンジパンプディングの完成だ。
その待ち時間には大学芋を。フライパンにサラダ油と砂糖を混ぜ入れ、乱切りにした薩摩芋を投入し中火で熱してカリっとしたらお手軽手抜き型大学芋のでっきあっがり。]
はい、持っていってくださーい。
「はーい」
[大忙し。++]
【独】 神父 荏嶺聡一郎
>>+171
いやさすがに十字架は一段高いところにあるでしょうし十字架の真下に来る人いないでしょうきっとたぶんっ(あせ
【墓】 アヴェンジャー マルグリット
[カラフルな卵焼きがたくさん並ぶのをそわそわ見ている。
ひじき入りのそれをじっと見て、くろー。って指差し。
初めて見た。らしい。]
！そっかー！！
[遊びじゃないんだね！って嬉しそうだが、
全く話が噛み合ってるかはわからないライン。]
…！
[おあげを、籠と棒と紐で囲んで古典的罠設置。
きつねさん来るまで待機。
そわ。]
【墓】 アサシン 鈴鹿御前
日記と感覚を共有したダーナ・メイフィールドが世俗に塗れ、魔術の完成に興味を失くし、聖杯戦争が起こらなくなり、学園の七不思議もいつの間にか衰退していったとさ
結論：平和になるんじゃないかな
【墓】 アサシン 鈴鹿御前
うっ
く、栗栖のくせに！
牛鬼「さらっと失礼なことを言ってはいけませんよ。用務員さんがいなければ学園の雑務はこなされず、皆様が困ることになります」
天狗「もう既にいないんじゃないか？」
【墓】 アサシン 鈴鹿御前
狐「ところで鈴鹿様ー、おあげがあるんですが罠のにおいがぷんぷんします。道端におあげが落ちてるなんて、そんなオカルトありえません！ 食べたいけど痛いのはいやですよー」
天狗「塗り壁を行かせればいいんじゃね？」
塗り壁しかおらんな
がしゃどくろ「先ほど雲外鏡殿に測って戴きましたが、どうやら私では入りきらない罠のようです」
火車「（出張中です）」
大獄丸「（出張中です）」
牛鬼「塗り壁さん……すみません、宜しくお願いします」
塗り壁「えっ 明らかに暇なのが二人！」
【墓】 アサシン 鈴鹿御前
[こうして塗り壁の挑戦が始まった。もう身代わりになるのは嫌だ、しかし逆らうことは許されない……罠を稼動させないように懸命に、おあげに這いより、手を伸ばし、極力振動を伝えぬよう一歩、更に一歩、]
塗り壁「あっ」
[捕まりました。]
【墓】 クリストファー ラヴロック
皆さん、お待たせしました。
まだ勉強中なので、自信はありませんが……。
[銀の食器に盛られた料理を運んできた]
子持ちアユの昆布巻き、筑前煮、マグロとカンパチの造り、カキの釜飯、ハモの吸い物、以上です。
[銀の器と和食は合うのだろうか]
【墓】 アヴェンジャー マルグリット
…あっ
[つかまりました。
きつねー！と籠のそばへ駆け寄って
籠の外から、中身をじっとみて、数秒。
…明らかにガッカリした顔をした。
塗り壁さんにとっては捕まり損でしかない。]
ランサー 服部半蔵
――……？
ああ、いや。
不足というのは、別にお前が現代女性と比べてどうという話のことだが。
[口調に、態度に、別の意図を感じさせたろうかと思う。
不足か異常か、と問われたのだから、不足と答えたまでだが]
お前が、今のままで問題ないというのであれば、補う必要もないだろう。
お前の求める者が不足だから補えというなら別だが。
[さて、その後宍戸の所まで行き、噴き出した立海を黒縁の眼鏡が見下ろす]
……どうした。何かそんなにおかしかったか？
[咳き込み始めた様子に立海とそれから宍戸を見比べる]
【独】 志久真 唯
正直大事故起こしたディオゲネスより長く生きてるとは思ってなかったんだよ、魔術とかなんも考えてなかったよ、適応、としか決めてなかったよ、戦えないだろって話になって銃つけただけだよ
【墓】 アサシン 鈴鹿御前
おお、クリスお疲れ様だ
どれ、クリス主役の青き世界の文化祭
早速われらも参加するとしようか
狐「筑前煮食べたいです！ 筑前煮！」
天狗「吸い物でー」
牛鬼「では私は、マグロとカンパチの造りを戴きましょう」
がしゃどくろ「では私は昆布巻きを」
ふむ、ではわらわは釜飯を戴くとしようかな
否
われらはクリスの努力を味わうのだ
無駄にすることは許されぬよ
【墓】 アサシン 鈴鹿御前
火車や大獄丸、
後、塗り壁の分も少しずつ残してやるのを忘れずにな
狐「勿論ですよ！ 塗り壁さんにはお世話になってますからねー」
天狗「奴にはよく盗撮の際の隠れ場所になってもらっていることだしな」
がしゃどくろ「彼らも私達の同士。皆で戴いてこそ幸せというもの」
牛鬼「天の恵みに感謝を忘れず。それは仲間にとて同じことが言えるでしょう」
【墓】 アサシン 鈴鹿御前
塗り壁「まずは助けてほしいんだけどなあ……。ほら、めっちゃ見られてるよ！」
[あぶらあげを盾に、今日も塗り壁は頑張っています。**]
白水 立海
人としての、不足かと……
［であれば、対処もあまり浮かばず、途方に暮れるところだった。
かの幕府を開いた者と比されれば、相手の人となりまでは知らずとも、器の違いが歴然すぎてどうにもならない。］
問題ない、と言い切るには、私はあまりに未熟です。
故に、そこは断言できません。
［といった真面目な会話が吹っ飛ぶかもしれないツボっぷりだった。］
いっ…… え、 あのっ……
［失礼だから我慢しなくては、と思うほどに止まらない。
落ち着くまで少々お待ちください。］
【墓】 一由 智
[そんなことをしているうちにご馳走が並んでいる。]
後輩くん、すごいな……！！！
[和食に馴染んできた純日本人、感動。
おさしみもだいすき]
白水 立海
っはー……
申しわけございません……
［ようやく、なんとか。
こんなに笑ったのは初めてではなかろうか。
とりあえず、適当に飲み物を注文しつつ、話題をまじめに戻す。］
颯さん、は、えっと……。
昨夜、あれから変わったことなどはありませんでしたか。
［その格好以外に。］
ランサー 服部半蔵
人としての過不足など、誰かに言われることでもないだろうに。
[未熟だと言う立海を見下ろし、息を吐いてから]
……。
[今の状況にはひどく理不尽なものを感じていた。
何かおかしかったのかと、発言を振り返る。
漸く落ち着いたらしい立海を半眼で見つつ、立海と宍戸の会話を聞く]
【墓】 クリストファー ラヴロック
>>+195
そんな、僕なんてまだまだ……。
でも、ありがとうございます。
一由さんの卵焼きも美味しそうですね。
メグさんもあんなに喜んでるし。
[微笑ましいと思った]
投票を委任します。
バーサーカー アステリオスは、ダーナ メイフィールド に投票を委任しました。
バーサーカー アステリオスは、志久真 唯 を能力（襲う）の対象に選びました。
【独】 バーサーカー アステリオス
とりあえずキャスターはきっと、百万回死んだねこなんだろうな。
つまり、モード:ドラえもん は消えたわけだ。あれロボットだし。
【墓】 一由 智
いや、ほんとう。
まだ中等部なのにすごいな、
ちょっとした料理屋みたいだよ？
[素直です。]
うん、なんかね、ついつい作るようになっちゃった。
卵焼き、食べる?
【墓】 アサシン 鈴鹿御前
《放送予定を変更して、妖怪大百科をお送りします。緊急の番組であるため簡素なつくりとなっております。ご了承ください。》
・がしゃどくろ
…埋葬されなかった屍の怨念と骨が集まり、巨大な骸骨の形を為した妖怪。病に倒れた五月姫の無念を晴らす為に暴れまわった。武士成分多め。とても真面目。余談だが「がしゃどくろ」なる名前は現代になってからついた名前である。
・大獄丸
…鈴鹿山の鬼。鈴鹿御前の育ての親のようなもの。人間を滅ぼそうとしたため鈴鹿御前に斬られた。酒好きで勝負好きで宴好き。ミラクルタフガイ。百鬼夜行のオチ担当。今は色々あってツタンカーメンの乗り物。
・牛鬼
…海辺に現れる獰猛な妖怪。牛の顔に蜘蛛の体であると伝えられ、人を食べたり、猛毒を吐いたりする。放任主義な大獄丸に代わってまとめ役を任せれている。紳士。
・狐
…野生のきつね。妖狐ではない。「狐狸狢は人を化かすもの」という迷信から生まれた一種の幻想種。鈴鹿山で大獄丸に大通連で斬られ、食糧にされた。無邪気で陽気。鈴鹿御前以外には警戒心が強い。あぶらあげをあげると懐いてくれることも。
【墓】 クリストファー ラヴロック
小さい頃から、ずっとやってるので……。
[照れくさそうに笑った]
あ、ありがとうございます。
メグさん、一つもらいますね。
[噛み付かれはしないかとドキドキしつつ、ひじき入りのをもぐもぐ]
あ、美味しい。
シンプルな卵焼きもいいけど、こういうのもいいですね。
【墓】 アサシン 鈴鹿御前
・天狗
…人を魔道に導く者。山の神。大きな団扇が特徴。鈴鹿山で悪戯をしているところを鈴鹿御前に斬られた。元々は鈴鹿御前のように定まった形の無い妖怪。えろおやじ。三度の飯より人間の女の子が好き。ちゃらんぽらん。綺麗な嫁さんがいる。
・塗り壁
…筑前に伝わる巨大な犬のような妖怪。姿を阻む壁。人間の迷信から「何者をも通さぬ」という概念が付与されており、英霊をしても真正面からの破壊は難しい。百鬼夜行の壁役。最近生傷と苦労が絶えない。
・火車
…悪行を重ねた死体を奪い去る妖怪。正体は猫又であるとも云われる。罪人限定冥土の渡し舟の船頭。彼を相手に賄賂を贈ると、閻魔の裁定が百、重くなる。最近は商売があがったりなのでタクシーを副業として営み始めた。
【墓】 アサシン 鈴鹿御前
・首無し馬
…読んで字の如く首の無い馬。神様を乗せているとも言われる珍しい妖怪。心配性で胃潰瘍の気がアリ。
・釣瓶落とし
…木の上から降ってきて人間を襲う大きな顔。諜報と奇襲担当。発声器官が無いので喋ることができない。顔の大きさを気にしてエステに通っている。
・氷柱女
…雪女。白い着物を着た雪の妖怪。人間の男性を騙して魔力を溜めるのが趣味。引きこもり気味なのであまり姿を現さない。
・小鬼
…鬼の子ども。鬼が人の怨念を蓄積するのに対して、彼らは哀しみや怒りといった人の感情を蓄積して生まれる。小間使い。夜叉丸という小鬼がリーダー。
【墓】 用務員 栗栖 源一郎
>>+194
まったりとしてしかししつこくなく、それでいてこってりと濃厚な旨味がのっぺりとぬったりした味わいだったな。
【墓】 アサシン 鈴鹿御前
栗栖源一郎
…現代の歪みが生んだ妖怪。肉体を失っても一月の後に蘇る。人間が主食だが、他の食べ物を与えることで回避できる。日本各地の学舎で用務員として目撃されている。あなたの学舎にも、栗栖源一郎が用務員として現れるかもしれない……。
白水 立海
［と。少々の情報交換や注文を済ませれば、
彼が離れた間にもう一度深呼吸した。］
……女装、というものは、珍しかったりしましたか。
［確かに颯は似合っていた、とは思ったが。
そんな話題は、おいておいて。］
太郎さん。
大事な話がありますので、夜、お時間ください。
［足りるとか、足りないとか。
残りチームが半数となった今、もう答を聞く時だと思う。
此処で話す話題でもなく、言葉はぼかしたが］
［ ざわ…… ］
［教師と生徒という状態ではまずい台詞だったかもしれない。］
投票を委任します。
菊見 桂は、ダーナ メイフィールド に投票を委任しました。
【独】 白水 立海
/*
１，一由さんを殺害したのは、貴方ですか。
２，手帳は、貴方がお持ちで？
３，日記のことは、書いてありましたか。
４，貴方のサーヴァントに、ダーナの意志があるかもしれないんですって。西金さん。あなたは、あなた自身の意志でのみ動いていると、断言できますか。
宍戸 颯
―回想/土曜午前/大学庭園―
いらっしゃいませぇ〜♪
[恥ずかしがっていると余計にツラいので。
覚悟が必要だと、言い聞かせ女子になりきる。
案外、ノリノリである。]
アルコールはないですよぉー。
いらっしゃ――――――……、
[令呪の反応に気付くべきだったか。
振り返った先にいた２人の姿に視線をそらす。]
バーサーカー アステリオス
― 北ブロック・高等部教室棟・屋上 ―
［柔らかな風が「盟譜学園文化祭開催！」と書かれた垂れ幕を揺らす。
今日から文化祭は本番で、学園は最高潮の活気を見せていた。
文化祭はこの学園でも特に力を入れられるイベントだった。この日ばかりは校門も、学外の客も受け入れるために開かれる。
なので校内には学生だけではなく、一般の訪問客も多数見ることができた］
…………。
［そんな活気からは離れた、人気の無い校舎の屋上。
彼はそこから、遠い眼差しでその光景を見下ろす］
宍戸 颯
――――…。
変わったこと……。
――――…いや、特にはないな。
というか、立海ちゃん笑いすぎ。
[昨日の少女のものだと思われるものは見たが。
それをここで言うのは憚られて口を閉ざす。]
買うもの買ったらさっさと行く。
まー仕事だし、また来てね♪とは言っておくけど、それじゃ。
[そう言って、白水と英霊が離れていくのを見送った。]
ランサー 服部半蔵
[女装について問われると、首を振った]
いや、珍しい、と言うわけではないな。
線の細い男がいれば、そんな格好をさせたりする者もいた。
ただ、宍戸は、性別を聞いたわけではないしな。ひょっとして女だったのかと、思っただけだ。
[飾り立てられた教室の中を見回す]
話？
時間をくれも何も、今日は俺を連れ回すんだろう？
[そうは言ったものの、あの話か、と何となくは判った。
辺りがざわつくのには、一度目を向けただけで]
アーチャー 源為朝
―土曜朝―
…随分と賑やかなもんだな。これだけ人でごった返す祭だとは思わなかった。
[珍しく何事もなく明けて、祭の本番となった。学生達の開く出店が立ち並び、様々な演目がそこかしこで開かれている]
―――ああ。何事もなく、やってるんだな。
[高等部２−C。一由のいた学級では、普通に海を隔てた異国の妖怪に仮装した生徒達が、楽しげにしていた。
声をかけてくる生徒もいたが、遠巻きに笑ってごまかしただけだった]
杏里 メイフィールド
―北ブロック・高等部教室棟 屋上―
盛況ね。
これなら、十分な魔力が得られるわ。
学生達に感謝しないといけないわね。
［活気のある風景を眼下に見下ろしながら、満足気にバーサーカーに声をかける］
あの中に混ざりたい？
別にいいわよ、戦闘が開始されたら戻ってきてくれれば。
【墓】 アヴェンジャー マルグリット
[もぐもぐ出来た卵焼きを端から順番に食べてる。
もっもっ。一心不乱。
ところで、ハモのお吸い物がリアルで飲みたいです。
春先のが一番おいしいよね。]
つまり、ぎゃるげは まじめ！
[全て等号で結んでしまった結果の結論。]
……。
…。
きつね？
[籠の古典罠に捕まったものを指差して、
かくん、と首傾げ。
塗り壁さん元気出して。]
菊見 桂
−土曜午前：３−Ｆ教室−
…いやいやいや、なんでこうなった。
[思わず、状況が把握できなさすぎて標準語。
何が起きているのかというと、教室中が
妙にあざやかだったせいだ。
チャイナを着ている女子もいるし、袴の男子がいたり。
確か、ただの展示だと言っていたはずだ。
誰だこんなことを思いついたのはと
クラスメイトを適当に問い詰めてみたところ
副会長のためにも盛り上げようとしたら方向性間違えた。
ってことらしい。
だが、弔い合戦と洒落込むには何かおかしいと
流石にこの派手な男でも思ったらしい]
アーチャー 源為朝
……これだけ人が多いとなると、今日明日は仕掛けるのは無理だろうか。
[この戦というのは、無尽蔵に日数を費やしても構わないものだったろうか。残りの敵方はもうかなり減っているはずだ。
ごった返す人出にぶつかりそうになりつつ、考えた]
キャスター 猫
― 校門 ―
[あれから少しだけ眠って
再びこの場所へとやってくる]
……。
[そのままじっと校門を見て
猫は学校の中へと入って行った]
菊見 桂
そら構わんけど、そういうことは早よ言えや。
[バイトでいなかったお前が悪い、といわれて一蹴。
具体的に言うと、ロミオになってしまった。
白タイツではないだけありがたいが、そういう問題でもない。
１４世紀のイタリアの衣装だ、これも正しい。
だが、何でこれなのかとまた聞いたら、
演劇部にあったからかっぱらってきたそうだ。
恐るべし演劇部。
タイツの足りない身長でよかったと、少しだけ思いながら
細身の白いパンツに足を通して一息はいた。
溜息が、なんだか重かった]
白水 立海
［颯のノリノリぶりはすごかった。
と、思い返すたびに思う。
アレがプロ根性というものでしょうか。
多分違うが、内心のそれに突っ込みを入れられるものは居ない。］
ああ、なるほど。
ああいった身長や口調の者まで、いたのですか。
［格好を「させる」という表現に、時代的なものを感じながら。
小姓などの制度を思い出せば、納得も出来る。］
……。はい…… そう、でしたね。
［連れ回す。
間違っては居ないが、と頷いた。］
バーサーカー アステリオス
［混ざりたい？ と聞かれれば、肩をすくめる］
そんないい面の皮は……さすがに持ってないな。
眺めてるだけでも胸が痛むよ。
［静かに―――眼下の風景を見下ろしながら答えた。
そして、会話の相手を見ないまま聞く］
君はどうだ？
良心の呵責を感じたりはしないのか？
【独】 宍戸 颯
/*
どうでもいいですが、今日の服装のイメージは
http://www.resonance-alicia.jp...
です。
ブーツが気持ちもう少し長めっていう。
杏里 メイフィールド
彼らが死ぬことに対して？
［髪をかき上げながら］
そうね、彼らの幸せな生活を奪う事に対して負い目はあるわね。
でも、死ぬってどういう事かしら？
私はもう、判らなくなってしまっているから。
白水 立海
─土曜昼/北ブロック/高等部教室棟─
［一度、教室へ顔を出しますので。
そう言って、ランサーをつれて教室へ戻る。
取り出したのは空のペットボトルであり、
その後それは満たされた。］
おまたせしました。
あ、太郎さんが此方のチャレンジをされるなら、
明日、私が店番の時になさってくださいませ。
［万一に対応するために。
きぎょうひみつは、たとえサーヴァントにもまだ語っていなかった。］
キャスター 猫
― 中等部 ―
[猫はとことこと歩いていく
この学校の学生たち
そこで交わされる談笑や笑顔を見ながら]
うん……うん。
[猫は、歩く]
ランサー 服部半蔵
流石に、口調がああ変わるものはそこまでいなかったがな。
全くという程でもない。
若い時分に、そう言う道に目覚めた者もいる。
[辺りを見回しながら、廊下を歩く。
ふと、思い出すのは、おそらく昨晩消えた少女のこと。
この文化祭を楽しむことが出来なかったのは、残念だと、思った。
さて次はどこに行くのかと、立海を見る]
アーチャー 源為朝
……ただ。
[一つ気にかかるのは、生贄とは言っていたが。これだけ人でごった返すのなら、何かを為そうとして今以上に的確な時はないかもしれない。が、考えても自分だけでは答えも出ない]
……何か飲むか？
[学生達の出店を冷やかしたりなどしつつ、傍らに向けて問うた]
菊見 桂
−→土曜午前／高等部３Ｆ廊下−
[半分イタリア人なら文句を言うより先に
口説き文句でも吐きながら客を呼べ、といわれた。
まあ、それもあながち間違いではないのだが]
…別にイタリア人かて会うて一番口説くわけやないねんけど。
[何やら色々支度をしてくれた女子にぼやくのは愚痴。
まあ、ジュリエットのドレスではなかっただけマシだろう。
当初、タイツはどうなのとなった挙句、いっそ女装させれば？
…という案があったらしい。こいつらみんな馬鹿だ。]
まあ、客寄せやないけど外歩いてくるわ。
…おしごとですー、おーしーごーとー。
[風紀委員ですから、見回りの仕事は当然あります。
例えそれがロミオであろうとも、仕事は仕事だ。
宣伝してきてねー、という黄色い声を背中に受けながら
半ばぐったりとした気持ちで教室を出た]
バーサーカー アステリオス
［結局のところ、そういうことなのだろう。
彼女はこの学園の亡霊で。
長い年月をかけ、自己を薄れさせ。
自分の過去を思い出しても、本質は擦り切れたままで。
だから彼女は、最悪ではあっても最低には届かない］
そうか。
そうだろうな。
［分かっていた答えを確認しただけ。
共に同じ道を歩きながら、心の向きは違う。
彼女は遠く、自分の前へ向き。
自分は下ばかり見ている。
そんなこと、分かっていたはずだった］
バーサーカー アステリオス
［だけど。それでも］
……なあ。
クリストファー君を殺さなかった理由、聞いてもいいか？
［中等部校舎の方を向き、聞く］
志久真 唯
−土曜午前/高等部教室棟−
大丈夫よ、夜になったら嘘みたいに静かになるから。
だって、明日もお祭りだもの。
今日で力尽きるわけにはいかないのよ、皆。
[皆、忙しそうにしている。
私はと言うと、兄の死を口実に仕事を逃れていた。
たのしいなあ。文化祭。]
志久真 唯
…彼らの明日は、保障されてる。
少なくとも彼らにとってはね。
[ふと、自分が「彼ら」と「私」を分けていることに気付く。
一由さんの手帳の中身のことを思った。]
さ、今のうちに楽しんでおかなきゃね。
祭りが終わるのなんてあっという間なんだから。
どっかクリームソーダとか出してないのかな。
くりーむそーだくりーむそーだ。
白水 立海
いえ。このボトルに関しては、何も。
チャレンジというのは……そうですね……
［ちらり、教室を見る。
暗幕で閉ざされたその中では、低い呻きや悲鳴が響いたりもしていて］
……要するに。うちのクラスが提供しているのは、
身体に良すぎて、舌に優しくない漢方薬のようなものを、
どれだけ根性出して飲み干せるか、という挑戦です。
無いと思いますが、太郎さんが動けなくなると困りますので。
［虚空と讃えられた最高レベルを試飲して、
痙攣していた北里（仮名）を思う。
──── やめたほうがいい、と。］
杏里 メイフィールド
気まぐれよ。
それは今も変わらないわ。
生きていた頃の幸せの頃の私を、彼と重ね合わせていたわ。
それは記憶を失った私なりの希望だった。
今は違うわ。
そんなもの、一瞬で壊れてしまうもの。
アーチャー 源為朝
−土曜午前/高等部教室棟−
そういうもんかね。
[そこまで全力で打ちこんでいるという事か。確かに、普段よりも一層彼らの目はいきいきとしていた。
唯も今日は、比較的落ち着いて楽しそうには見える。少なくとも傍目にはそうだった]
白水 立海
［そうして、教室を出て。
なんとなく足を向けたのは、F教室の方だったのだが］
……？
［研究発表という展示ではなかったのだろうか。
やけに、賑やかだ。］
行ってみましょう。
……あそこは、唯さんの兄の……
アーチャーの前マスターのいた、クラスなのです。
［覗きこんだそこは、カオスでした。］
アーチャー 源為朝
……くりーむそーだ？
[分からん。分からんが、女子の好きそうな嗜好品なら多分甘い何かだろう。おそらく]
―――その辺りの出店に出ていないか？
[カタカナで書かれたメニューを廊下から覗きながら。]
杏里 メイフィールド
アンブロシーヌ＝マリオット。
それが、私が生きていた頃の名前。
1612年のフランス生まれ。
父は医者だったわ。
でも私は、石を投げられ糾弾され、裁判にかけられ火あぶりにされた。魔女というレッテルを貼られて。
自分の体を火が焼いていくその苦痛の中で見えたのは、父と母の憮然とした表情。両親は地位を守るために私を犠牲にしたわ。
私にとって、幸せとはその程度の物だって事を忘れていただけよ。
宍戸 颯
―土曜日昼/大学エリア庭園―
ありがとうございましたー♪
…………、……。
[こう、突然。
平静になると、自分が何をやっているんだろうと。
そんな気分になるが。]
「あれ？これ誰の衣装だろ？」
[そんな声が聞こえてきて振り返る。
手にしていたのはライダーが着ていた衣装のストックだった。
ぼんやりとそれを見ながら、近寄った。
そして、スマートフォンを触り写真を確認する。]
ランサー 服部半蔵
……そんな飲み物を出して、大丈夫なのか？
[聞こえてくるうめき声。
まるで死を前にしたかのような――。
サーヴァントである異常、恐らく劇物でもない限りは大丈夫だとは思うが、あまり口にしたくもなかった。
教室を後にして、別のクラスへと歩いて行く。
志久真兄の教室。
戦争が始まると同時に、散った魔術師。
兄がどのような魔術師であったのかは判らない。
その妹の顔を、思い浮かべた]
菊見 桂
…おや。
[自分が出たのは、出口になっている後ろ。
一番奥にある教室なので、廊下は袋小路になっており
当然だが他の場所へと向かうためには
教室の前方にある引き戸の前を通ってゆかねばならない。
その前方に、どこかで見たことのある生徒を見かけて
ついでにその傍らに男の姿を見かけたもので]
白水ちゃんったら神さんに隠れて逢引中？
[何の悪気もなくポロッと問いかけてしまった。
周りで何が起きるかなんて考えていない]
アーチャー 源為朝
そいつは楽しみだ……ああ、あれか？
[カタカナで書かれているメニュー名が、目にとまった。
先ほどから随分と人目を引いている気がしないでもないが、気にしない]
宍戸 颯
[そこに写っていたはずの英霊は――――。]
なるほど……消えるわけか………。
そっか……。
[寂しそうに呟き、そして――――――。]
「宍戸、パンツ見えてるぞ」
――――――っ！！！
[女装していたことを忘れて、慌てて開いていた足を閉じた。
慌てながらも声をかける。]
ちょっと、休憩行ってきていい？
――――…逃げないよ、ちゃんと戻ってくるから。
[この格好のままウロウロすることになってしまった。]
【墓】 ライダー ツタンカーメン
[大獄丸に乗ったまま帰宅（？）で、いいのだろうか？]
皆の者、戻ったぞ。中々に楽しい旅であった。
颯のリクエストでは仕方ない、女子の衣装に着替えるとする。
[実は結構いそいそとイタリアの有名ブランド。オートクチュールのカクテルドレスに着替えた。現地で調達したのは内緒だ。]
ダーナ メイフィールドは、アーチャー 源為朝 を投票先に選びました。
神父 荏嶺聡一郎
−教会−
はい、どうぞ。
まだまだありますよ、大丈夫ですからね。
[小学生を中心にお菓子配布中。]
あ、君達、ちょっと、十字架には登っちゃダメです。いけません、ほら！ ちょ、ダメです、こらーっ
[珍しく慌ててる模様。]
バーサーカー アステリオス
［気まぐれ。幸せ。希望。
過去を思い出す前、彼女はたしかに―――それを持っていた。
であるならば。その彼女だったなら……共に同じ重さの咎を、背負ってくれたのだろうか］
幸せは紙切れよりも軽く薄っぺら。
ふとした拍子に焼け焦げて、残るは無残な傷跡ばかり。
［独りごちて、息を吐く］
そんなもの……なのかね。
ランサー 服部半蔵
[その教室から出てきた男は、ふと、宣教師として訪れていたものの姿を思い出させた。
つまりは、そう言った西洋の衣装なのだろう。
今、この現代でそう言った服装を見ないことを考えると、仮装の一つだろうか、とでてきた男の顔を見た。
眼鏡の奥の表情は、笑んでも居ないが、柔和なものだ]
そう言う関係でもないんだけどね。
[一般生徒の前では、教師の仮面を被る。
ただ、目の前の青年は仮装なのだろうが、髪色のせいかひどく似合っていた]
【墓】 ライダー ツタンカーメン
>>71 なるほど…ここで踏まれるわけだ。
「踏み絵」ならぬ「踏み日記」
くくくっ…神父め姑息な手を使う。
【墓】 一由 智
いや、スパゲッティじゃなくてカレー。
辛さのレベルに「虚空」っていうのがあってね。
彼岸が見えるほど辛いらしい。
[※実在のお店です。
知りたい人はぐぐってみましょう。]
白水 立海
問題ありません。
人体に害のあるものは使用しておりませんし、
すべて食べられるもので構成されています。
…… と、調理担当は言ってましたが。
［そっと投げる。
知らない。
と、覗いたカオス空間にぽかんとしていたのだが］
は え ？
いえそういうわけでは、
［かけられた言葉に、慌てて顔を上げた。］
白水 立海
菊見……さん……？
［ぽろりと名が出た。
模範生代表である立海は、風紀委員の世話になったことはない。
けれど、たまに。
魔術師としての訓練とシスター見習いとしてのお勤めのために、
部活動の入部という選択は削っていたのだが、
一つだけ気になっていた部活。
天文部の部員として、彼を見つめていた時間があった。
が、今の姿はなんだろう。］
ええと……F組の出し物、って。なんでしたか。
［中と、菊見。ちらりと見比べる。］
【独】 神父 荏嶺聡一郎
え、いや、違いますよ？ 違いますよダーナ。
そんな、踏まれちゃえなんてそんなこと踏まれるべきだとか踏み日記ネタ必須とかそんなこと考えてたわけじゃとうていいやほらオンリーマイラブ！
志久真 唯
くりーむそーだふたつ。
[席に案内されてすぐ注文する。
特別なところのない喫茶店は、女装バーをはじめとする数々のゲテモノにべっこり疲れ果てた人々で静かに賑わっていた。]
杏里 メイフィールド
そんなものよ。
［躊躇いもなく言い切る。
だが、それもまた彼女なりの強がりなのかもしれない。
それでも彼女はダーナに呼び出された時に願ったのだ。
”生きたい”と。
アンブロシーヌ＝マリオットという少女は、死してなお両親を愛していたから。
英霊は精神的な成長は望めない。
しかし、アンブロシーヌ＝マリオットという少女が杏里＝メイフィールドという人格へと至ったのは、肉体を得たからなのかもしれない］
アーチャー 源為朝
[席に着いた店は、余所よりも随分と静かな雰囲気だった。
女装だのお化けの仮装だの、いろいろ見てきたが、随分と落ち着いて過ごせそうな場所だった。
金は自分の方から出す。といっても、唯から受け取っている分には違いないが。]
アーチャー 源為朝
[やがて、出されたものは真緑の泡が出る液体に、氷のように冷たい甘味がのっている、珍妙なものだった。いや、どういうものかはわかるが、特に炭酸というものには慣れていない。
結局、ちびちびと飲む羽目になった]
……それで、どうなんだ。調子の方は。
[長引かせる事は容易い。しかし、こうして落ち着いてみると、矢張り以前とは様子も違っているようだった。眸を覗く]
投票を委任します。
アーチャー 源為朝は、ダーナ メイフィールド に投票を委任しました。
菊見 桂
えー。何や違うのん。
[不満そうに頬を膨らませるのは
高校生とは思えないし風紀委員としてもアウトだった。
けれど、こちらも余り気にしていないのか
すぐに頬袋から空気も抜けていく]
うち？
世界の民族衣装についての研究発表展示。
…の、はず。
[軽く肩を竦めて、白水の問いかけに答えた。
まさか、自分も当日まで知らなかったとは言える訳がない。
白水との面識は広く浅い中の一つ。
カフェのお客さん、ついでに教会でみかける、まあそれくらい。
天文部に興味があったなんて、つゆ知らず]
バーサーカー アステリオス
権利は無いな。
［質問には、はっきりとした断定で。
初めて杏里の方を向き、その目を見る］
罪は、罪だ。
自分には権利があるだなんて、そんな考えは甘えだよ。
杏里 メイフィールド
そうね、これは罪ね。
今、私は罪で罪を償わせようとしている。
それも、私という固有単位に対しての復讐ではなく、私と同じ境遇の全てにとっての復讐を。
だから、私はアンリ＝マユという概念の集合体のような英霊の一片になってしまったのね。
・・・・・・感傷的ね、今日の私。
きっと、ダーナの復活が近づいているからね。
少し頭を冷やしてくるわ。
［そう言って、屋上から階段へと続く扉の向こうへ消えていった］
白水 立海
違います。
先生を、ご案内しているのです。
［と、言い切って覗いた部屋の中。
なるほど、世界の民族衣装。
どこに迷い込んだのかと思うほどのそれらに納得……］
……展示……？
試着までできる、ということ、ですか。
［菊見さんのように。
そのきらきらしい格好を見て、］
よくお似合いで。
西洋の格好を違和感なく着こなされるのは、さすがですね。
［イタリアの血が入っているのだったか。
衣装だけで何のものかまではわからずとも、こくんと頷いた。］
【墓】 アサシン 鈴鹿御前
杏里の設定開示きたなあ
これ、わらわは狼じゃなかった方がシナリオ的に綺麗に纏まってるよねと思う今日の夜、皆様いかがお過ごしだろうか
わらわはねむい
[ごろん]
アーチャー 源為朝
そうか。
[やはり、見えていないのか。
そう思いながら、慣れない炭酸を啜った。
といっても、どうするものでもない。全て唯が選んだ事、魔術師の業というものを感じるだけだ。]
なに、今宵は仕掛けるつもりだったからな。
戦に支障がないかと思っただけだ。それなら構わんさ。
白水 立海
［と。中には、和装もあった。
ランサーはこの国の英霊だが、召喚時以降、
その服装はアレンジされたものしか見ておらず。］
……。太郎さん、着物って着慣れていらっしゃいました、よね。
［ちらりと振り返る。
見てみたい。］
……お借り出来れば、で良いのですが。
着てみませんか。
［和装以外も見たいのだが。
正直に見たいくらいしか理由のないそれを押すのも憚られた。］
宍戸 颯
―高等部校庭―
――――……。
視線を……感じる……。
[デカい女が高等部の校庭をウロウロと歩く。
こんな祭りの日には酒を飲みたくもあるが、
残念ながら禁止なので諦めるしかない。]
お化け屋敷とかあるんだなぁ……。
高校生のときはもうちょっと謙虚だったよな。
[少なくとも女装はしてない。
コスプレはしていたかもしれないが。++]
投票を委任します。
ランサー 服部半蔵は、ダーナ メイフィールド に投票を委任しました。
志久真 唯
…ねえ。
私、ちゃんとやれてる？
足、引っ張ってばかりだった気がする。
私の戦う理由、下らないことだけど、弱い気持ちじゃない。
私、浅葱さんの同士に足りてるかな？
杏里 メイフィールド
―高等部・校庭―
［喧騒の中、その流れを無視するように杏里は一人歩いて教室棟から出てきた。
校庭も賑わっている。
どこも同じ、幸せの匂いが充満している。
世界に置いてけぼりにされている、そんな感覚を覚える。
なんとなく、その一角の植え込みに腰を下ろし学園祭の風景を見つめる］
菊見 桂
ふーん…？
[杏里も数日前に石宮の案内をしていたなと
そんなことを思い出しながら傍らの教師(仮)を見やる。
最近は女子の間でそういうのがはやっているのだろうか。
それとも、案内するにかこつけて男を落とすつもりなのか。
所詮は高校生なので、余り深く考えるはずもない]
褒めても何も出んよー。
…ああ、試着？
言うたらできるかも知らんけど。
[聞いてみたら、とばかりに教室の中に視線を向けた。
既に話を又聞きしている女子によって
準備万端★みたいな勢いで親指を立てられた。
女子って時々恐いよね]
ランサー 服部半蔵
[教室の中には色々な衣装が掛けてあった。
世界の民族衣装と言うだけあって、見たことのない衣装がたくさん掛かっている。
立海に尋ねられて、和装が掛かっているのも目に入った]
そう、だな。
普段はそこまで着ていたわけではないが、洋服よりは、なれている。
[着てみるかと問われて、少しばかり考える。
そも着る必要があるのか。
折角の祭りだ、と頷いた]
キャスター 猫
― 校庭 ―
[屋上を見上げる。
感じるのは自分と同じ存在の気配]
他のは、この風景見て何を思うとるんやろうなぁ……。
[そんな事を訪ねたい衝動に駆られて
足はどこへともなく気配の方へ++]
白水 立海
いえ、そう思っただけですので。
……いけますか。
［思わず立て返した。
親指の意味はあまりわかっていないが、
女子って時々すごいよね。］
菊見さん……は、もしや、その格好でお出かけですか。
宣伝……？
［まさかサーヴァント（護衛）連れが男漁りの一環と思われるとは思いもよらず。
振り向いて尋ねる、そのついで。］
え、と。それと。天文部。
……で、何か、出し物とか、されます？
［気になっていたことを、尋ねたり。］
アーチャー 源為朝
―――うん？
[慣れない炭酸に苦戦しつつ、半分ほど飲み終えたところで、唯の方をじっと見た]
……お前の気概は買っているよ。
変則的ではあったが、一組と見えて無事に生きている。
その結果で十分だろう。
……然し、そう言えば。
お前がどうして戦うのか、結局はっきりとは聞けていなかったな。兄に関係ある事だろう、としか。
【独】 バーサーカー アステリオス
宍戸が女装して現れても、
「公序良俗に反する行動は控えた方がいい」
とか酷く冷静に対応するつもりではある。
宍戸 颯
―土曜日昼/高等部校庭―
わー、すごーい、チュロスなんて売ってるんだー！
じゃー、２本くださーい………。
そんな冷たい目で見るなよ。
[後輩にからかわれつつ。
模擬店でメイプル味とシナモン味、それぞれ１本ずつ買ってみる。]
――――――っと……。
[植え込みの辺りで腹ごしらえと考えていたら。
そこには予想していなかった人物がいた。
後姿しか見えていないが、令呪が告げている。]
【墓】 一由 智
そして今気づいたんだけど
王様の格好何事ですか。
[カクテルドレス。思わず敬語]
[うたについては]
……そうなんだ？
[知らなかったようです＞マジスパ検索]
頑張ってカレー屋でるまで探してみるんだ。
宍戸 颯
こんなとこで何やってるんすか、"生徒会長"さん。
[後ろから声をかける。
振り返られると、女装しているので。
視界に入らないところで声をかけているのは。
必死の抵抗であり。
それと同時に自分への戒めでもあり。
目の前にすると、やはりあの日のことを思い出しそうではあったから。]
白水 立海
［どうして彼が天文部と知っているのかとか、
そういうところ突っ込まれたら、あ、ええと、となるのだが。
小耳に挟みまして、くらいしか言えない。
ともあれそれはそっと置いておいて。］
で は、お一人ですべてなさいますか。
［彼が、乗ってくれた。
着付けというものは一人でできるのだったか。
ともあれ、出来上がりを待つばかり。］
【独】 バーサーカー アステリオス
しかし、この時点でカップル無しか……。
この男女比なら、結構早いうちに恋愛成立するとこあってもおかしくないと思ってたんだけどなー。
アステの設定は他PCのRPに頼るところが大きいというか、自分は頑張らず他の人を応援する感じなので、わりとこの事態は苦しかったり。
やっぱりラスボスチックになった上に、情報出し過ぎで意識させちゃったのが問題か？
志久真 唯
…あるっちゃあるし、ないっちゃないけどね。
[ずこー。
くりーむそーだをすする。]
根源を見たいのよ、私。
なんでこんなこと、させられてるのか。
こんなこと、運命付けたのか。
勝手にやってることで、勝手に怒ってるの。
兄の死に納得がいかない訳じゃないの。
一由さんを殺したことを後悔してもいない。
でも、怒りだけが収まらないの。
アーチャー 源為朝
……ほう。
[上の白いものを舌に溶かす。あまりにも冷たく、そして甘い]
お前達魔術師が皆それを見たがっているのは知っていたが。
……なるほどな。
理不尽、とでも言おうか。
なるほど……
白水 立海
［菊見に、ありがとうございます、と頭を下げたり。
ランサーの出来栄えに、わあ、と声を上げたり。
立海、初めての写メに挑戦する、だったり。］
太郎さん。
お祭りとは……楽しいもの、ですね。
［ぽつりと、言った。
そして楽しい時間ほど、早く過ぎ去るもの。
やがて、夜が訪れる。］
ランサー 服部半蔵
[親指の意味は分からないが、どうやら試着は出来るらしい。
こちらへどうぞ、と促されて、衝立の向こうへと案内される。
用意されていたのは黒の着物と茶の袴。ついでに模造刀も渡される。
手を借りることなく身につけると、腰にその刀を差した。
あまり取りたくはなかったが、眼鏡も取る]
こんな感じか。
[衝立をでて、立海の所まで歩いてきた。足も足袋に草履である]
菊見 桂
…いけるそうですよ。
[なんだか少しばかりぐったりした。
中ではキャッキャと女子たちが騒ぎ出した声がするのを
巻き込まれている男子は横目に見やり肩を竦める]
や、これから風紀の当番。
…やけど、宣伝のチンドン屋に近いかも知らん。
[自分で言うのもなんだが、この身長にこの頭で
かつこの服装が目立たないはずもない。
それぐらいは十分に解っていた。
着せる側も、わかっていてやっているのだ。
けれど、唐突に尋ねられた言葉に少し瞳を瞬かせた]
アーチャー 源為朝
おもしろい。
[少しして、そう口に出した]
いや、全く俺もそう思うよ。
小難しい事はさておき、そこまで皆が執着する根源というものは、どういうものか確かに気にならんでもない。
菊見 桂
…天文部？ああ、ええと。
調理部とタイアップで、天文カフェ、やっとるよ。
俺一人しからおらんから、写真使こてもろたり
メニューにお星様ー、とか星座ーとか、そういうかんじの。
[特に何をやる気でもなかったので、
調理部の女子に押しかけられたときは少し驚いたのを思い出す。
毎年、ネタに走らない適度なコンセプトカフェを
やっているとは聞いていたけれど実際になると驚きがあった。
けれど、ふと首を傾げるに至る]
…白水ちゃん、おほしさま興味あるん。
[天文部、と聞かれたので、素直に口にする。
そのまま口内巡邏に出てしまったので、
余り深い話まですることはなかったけれど**]
宍戸 颯
――――――…。
通りすがりの女子大生ですー♪
[酷く冷静になってそう言葉にする。
実はこっそり刀は持ち歩いているが、こんな昼時なので。
いつものように袋にしまって持ち歩いている。]
えっとー、こんなところで何してるんですかー？
[わりと気持ちが悪いと思う。
先ほどと同じ質問を女子大生もどきが重ねた。]
【独】 白水 立海
/*
うわあんもうしわけねええです
まだはなしたい喉おおおおあとねむいちくせう
ここでごめんなさいもういちどしておきますうう
アーチャー 源為朝
ああ、俺か？
[唐突に話を振られて、少し驚いた。が]
そうさな。別に話しておいてもかまわんだろう。
他でもない、俺も無頼のような人間だったが、ただ一人だけ主がいてな。
生前はその方に随分とお世話になった。俺が危ない時、助力を賜った。生き別れになった妻と再会できたのも、その方のおかげだ。
ランサー 服部半蔵
[なぜか写真を撮られてしまったが。
果たして残るのだろうかあれは]
……そうだな。祭りとは、楽しいものだ。だからこそ、人は遠い昔からそういったことを区切りとして続けるのだろうよ。
どんな中でも、そういったことを忘れない。
そうやって未来は築かれていくのだろう。
[やがて、夜が来る。
文化祭の中でも、ある程度の時間になれば、生徒は帰っていく]
――生徒が作ったものを、あまり壊したくはないものだな。
[例えば正門の飾り付けであったり、校庭に並んだ露店であったり。
部活動ごとに作られたものも多い]
白水 立海
─金曜夜/中央ブロック─
月が、綺麗ですね。
［空を見上げて、言った。
もはやこの時間にもなると誰もいない。
故に今は、魔術師としての時間だ。
令呪に、他のサーヴァントやマスターがいることを感じる、戦いの夜。］
ランサー 服部半蔵
[見上げれば月。
綺麗だという立海に頷いた]
月の輝きは、いつの時代も変わらないものだな。
星は、見えづらくなったか。
[月が出ているからと言うこともあるのだろう。
それでも、明るい星ばかりしか見えず。
川のように流れる星は、今は目に映らない]
白水 立海
［ああ。好きだ、といえる。
見上げたこの、広大な夜空が。照らす星々が。
押し込められた家の型など知らぬとばかり、
どこまでも行けそうな、広さが。］
太郎さん。
昼に、お話したことですが。
もう残りチームは半分になります。
そろそろ…… お答えを、お聞かせ願いたい。
［星の下。
問おう。］
杏里 メイフィールド
あら、そう。
［多少考える時間が必要だったが、それが宍戸だという事に気がつくと、そのまま話を続けることにした］
私だって学園祭に参加する権利はある筈よ。
運営側の仕事だってしているのだから。
新しいパートナーは一緒にいないみたいだけど、宜しくやっているのかしら？
それとも、別れた彼氏が忘れられない？
白水 立海
私は、貴方のマスター足るにふさわしい人間ですか。
貴方は、私をマスターと認め、その真名を預けてくださいますか。
［真に主従となって、共に戦いゆくために。**］
アーチャー 源為朝
……しかし、俺はその方に何も恩を返せておらん。
このそればかりか、この国に大いなる呪詛を残して亡くなられるのに何もできなかった。
できれば再び声を聞き、その望むところを叶えて差し上げたい。
…それが心安らかに眠る事なのか、それともこの国への復讐か、それは知らん。
知らんが、俺はどのような答であれ、それに応えたいと思っている。
……そういう事かな。
宍戸 颯
猫さん気まぐれだから〜。
[背後に立ち続けたままそう告げる。
別れた彼氏という言葉には特に何も答えなかった。]
"杏里先輩"さ。
参加する権利あるって主張するんだったたら、もっと楽しんだほうがいいよ。
なんか空気重いし、表情も見えないけど暗すぎだから。
[つかつかとヒールの音を鳴らしながら、近づくとメイプル味のチュロスを強引に手渡した。]
おっさんからのお裾分けね。
あ、大学部の庭園で模擬店やってるし暇だったらきてよ。
生徒会長さん来てくれると盛り上がるだろうし。
[笑みを浮かべたままその場を去ろうと歩き出す。]
アーチャー 源為朝
……あるいは、俺の望みが叶えば、一由から聞いたような生贄どころではない、もっと及びもつかぬ犠牲が出る事になるかもしれんが。
生前は心優しい穏やかな方だった。
それが生者の手によって存在を歪められたまま終わるのは、どうにも我慢がならんのだ。
―――この理由でも、俺と共に戦えるか？
投票を委任します。
杏里 メイフィールドは、ダーナ メイフィールド に投票を委任しました。
杏里 メイフィールド
［チュロスを受け取ると、にっこりと笑い］
ありがと。
模擬店にも後で寄るわ。
［そして、去ろうとしていた宍戸を見送ろうとし］
・・・・・・
ランサー 服部半蔵
[隣に立つ、立海から問われる言葉]
ああ、半分だな。
――……答え？
[問われて、少しばかり考えた。元々尋ねられたものでもなかった気がした。
重ねられた言葉に、一度目を伏せる]
杏里 メイフィールド
宍戸君。
ライダーと貴方は強かったわよ。本来なら、バーサーカーは負けていたわ。
でも、今の貴方はどうかしら？
私達に勝てる？
［手にしたチュロスを一口齧り］
これのお返しよ。
志久真 唯
私から浅葱さんに注文なんかないわよ。
ありがと、浅葱さん。
もうちょっと頑張りましょ。
[耳を塞ぐ。]
…呪詛は、私たちの隣人。
って、言ったでしょ。
私たちもいつか死ぬ日が来る。
なら、死者に対しては誠実であるべきだわ。
その方が、生きている私たちの気持ちがいいでしょ。
死んだ人は私たちのことをどうとも思ってないわ。
それなのに私たちの耳に呪詛が残るのは、私たちが死を恐れていて、生きているって負い目があって、
そしていつかは死ぬからだわ。
ランサー 服部半蔵
ああ。お前は、この聖杯戦争を勝ち抜く為の、覚悟を口にした。
その顔を見れば、その意思は変わっていないだろう。
では俺から問おうか。
お前は、自分が主たり得ていると、思うか？
セイバーが、言っていたな。王の資格の話しを。
俺は、それに対し、俺が認める主の姿は違う、と言った。
お前は、それに見合うだけの主であると、言えるか？
[その、意思を問う]
すぐに答えを出せとは言わん。少し、考えてみろ。
そうだな、大事なのは、自己に自信を持つことではない、とだけ言っておくか。
心配するな、今度はそう答えを待たせるつもりはない。
[この、言葉をかける意味を、考えて欲しい、と。
そう言うと、空を*見上げた*]
志久真 唯
今夜も、誰かが死ぬかもね。
そしてそれはひょっとしたら私かも。
でも、そんなのは嫌だわ。
それだけのことを、難しく考える必要なんかない。
生きているって素晴らしいと思わない。
だって、私たちはいつか死ぬ。
…浅葱さんの中で、その人はきっとまだ生きているんだわ。
だから、それはきっと素晴らしいことよ。
【独】 ランサー 服部半蔵
/*
相手するぜといった後に突然の訃報が舞い込んできたので、万全に時間が取れなくはなってしまったのだけど、２２時くらいには戻れる…筈。
宍戸 颯
――――――……。
さぁ……オレはいつだって勝ち負けで物事を捉えるのは苦手ですから。
[振り返って苦笑いを浮かべる。]
よく……分からないですね…。
オレは根古屋さんのことよく分からないし。
でも、信念で動いてるっていう根底は同じだと思ってる。
なんて。
お返し、ありがとうございます。じゃあね♪
[小さく手を振れば、黒髪を揺らしてその場を後にした。**]
アーチャー 源為朝
―――それは、痛み入る。
[言って、グラスを置いた]
……死んだ人間の事をどうこうと生者が言うのは、そこに崇敬もあるが、後味の悪いものを抱く事もあるからだ。
あるいは、俺は意味のない事をしようとしているのかもしれん。
が、他に望みなどは生憎とない。
[そう言って、一しきりの話が終われば立ち上がった]
……行こうか。時を置けば、他の連中も準備が整う。
アーチャー 源為朝
……そうか。お前には、死者の呪詛が聞こえているのか。
…………唯、お前は、生きなければならんよ。
[自分のしている事は死者の意志を現世に再び持ち込もうとする事。矛盾している、そう分かってはいたけれど。
目の前の唯を魔術師として見なければ、そう言わずには居られなかった]
志久真 唯
人間の行動の意味なんて、後で誰かが考えるわよ。
一由さんやおに…兄の生きた意味なんて、特に私、興味ない。
でも私、あの人たちのことを忘れないわ。
[ただ彼らのことが好きだったから。]
月、綺麗に出るといいね。
浅葱さんの視界が確保できるように。
アーチャー 源為朝
ああ。お前だけは覚えていてやれ。
[圭一郎の事を、自分もこの戦場に存在する限りは、忘れまい]
今宵は晴れるとは言っていた。月も綺麗に出るようだ。
アーチャー 源為朝
そうだったか？
……そう言えばそんな気がするな。まあ最初の頃は慌ただしかったんだ、許せ。
俺も人が死ぬのはそう好きではないんだ。言っても誰も信じないがな。
[はは、と大口開けて笑い立ち上がった。代金は、唯から受け取っている分を自分で払う]
夜まではまだある。もう少し時間を潰そうか。
アーチャー 源為朝
応。そうしよう。
[そうして、しばらくの一時は、この時を共に楽しんで。
月が綺麗に出て夜になる頃、二人して屋上に佇み、機を待った**]
【独】 アサシン 鈴鹿御前
まず御厨学のパートナーとしてのアサシン。
これは特に問題ないというか、素直に楽しかったと言える。一定の距離感を保っている二人。いいよな。今までに無い感覚のパートナーで楽しめた。
シナリオとしての役割は少し薄かろうな。御厨学に与えた影響・与えられた影響とは何だっただろう、ということ。アサシンがブレる余地が殆どないような立ち回りなので、与えられた影響というのは少なかったと思う。
そもそも目的である「誰かと共に同じ時間を駆け抜けること」は、聖杯戦争に呼ばれ、仲互いさえしなければ完遂できるのだ。
ではテーマは何かと考えると、「些細な幸せの取りこぼし」と「自他認識による自己決裂」といったところだろうか。彼女の本来の真名は瀬織津姫ではあるが、呼ばれたのは鈴鹿御前としての自分である。
変遷していったのは他者の認識や要不要によるものだけではない。自己の本心でもあり、自分が本当に欲するところでもある。
【独】 アサシン 鈴鹿御前
御厨学を通して何を見ていたかといえば、「表情」という名の本来なら些細過ぎる幸せでもあり、彼がそれを欲する理由とその執念深さだ。大獄丸を殺す後まで気付けなかった彼女とは違い、御厨学は欲するところも欲する理由も明確だ。
アサシンは紛れも無く彼が羨ましかったし、肩入れするには十分な理由があったとも言える。積極的に魔術師を殺し回り、彼が聖杯を手にすれば、彼は些細な幸せを取り戻し、欲するところも手に入れる。大団円だ。
それをしなかったのはダーナ・メイフィールドの思念の存在である。彼女の欲するところはやはり明確である。それを何百年と追い続けてきたのだから、執念量は御厨学に勝るといえるだろう。
アサシンにとってはどちらも等しく羨ましい。ということで、彼女はどちらの執念が勝るかを運に任せることにした。御厨学の任せるところに任せ、もし最後まで生き残ることがあるならば、彼と敵対して乗り越えられるかを試す。まさかのサイコロ決定である。より強い「欲する者」がそれを手にする時、それは学園都市の犠牲を伴おうとそうでなかろうと、アサシンが最も見たかったことだと言えるのだ。
【独】 アサシン 鈴鹿御前
同時にアサシンとしては人に対する希望と絶望が入り混じっている。見守っていたいほど愛しくもあるし、見殺しにしたいほど憎くもある。どちらでもあって、どちらが本心であるべきかは彼女は自分で決定しようとしていない。
最終的に彼女が選んだのは執念量だけのダーナ・メイフィールドではなく御厨学であり、人間への希望でもある。その鍵を与えたのは御厨学ではなく根古屋だろう。
彼との短い会話を通して自分が本当に欲していたものに気付いてしまったし、それがもう自分には手に入らない目映いものだとも気付いてしまった。聖杯なら可能かもしれないが呪いにより聖杯は手に入れられない。
彼女の最後の雲を晴らしたのは根古屋だったのかもしれない。なんてこった。
【独】 アサシン 鈴鹿御前
とまあ、気持ち悪い語りができてしまうくらいには一個人としてのアサシンには満足してるわけだが、ダーナ・メイフィールドサイドのシナリオを交えて考えると、どうかなあ。となる。どうしても。
【独】 アサシン 鈴鹿御前
ダーナに選ばれた英霊の基準は明確というか、一定のパターンがあるというか。要するに「学園都市の全員を虐殺」について、一定の肯定が得られる可能性がある相手と言える。
アヴェンジャーはその典型だ。マルグリットにかけられた呪い（notダーナ）は彼女の業と全く関係のない"肩代わり"であり、彼女には何の罪もなかった。彼女に押し付けられた罪は断罪者の怨念であり、幸福を与えられなかった彼女自身の怨念でもある。
かつて選ばれたアンブロシーヌ＝マリオットは彼女と似た境遇の持ち主だ。当時の魔女狩りの程度は史実にある通りである。彼女の独白を考える限りでは、彼女は魔女などではなく、魔女であることの罪を肩代わりさせられた被害者であると言えよう。
それまで在ったはずの幸福さえ瓦解し、一抹の希望さえ覆い隠して彼女の全ては絶望に変わった。アヴェンジャーの宝具に惹かれたのは彼女に同じ境遇を見たからだろう。
最期にアンリ＝マユとならぬよう言葉をかけたのは、自分が手に入れられないであろう「幸福」をアヴェンジャーが手にしたからであると言える。
アンブロシーヌ＝マリオットにとって、マルグリットは希望そのものだったのである
【独】 アサシン 鈴鹿御前
アステリオスは背景が見えてこないので曖昧だが、神話の通りなのであれば、彼もまた"怪物"の業を背負った一人だ。生まれ持った牛頭人身。彼の父が犯した罪により異形を以って生まれ、脱出不可能な迷宮の中で生涯を過ごすこととなった。
食糧は生贄の人間。彼は真実、"迷宮"の中が世界であり、全てだ。彼もまた彼以外の世界に運命を狂わされた一人であり、ダーナに選ばれるに足る基準を満たしている。同時に、彼が何だかんだと言いながらアンブロシーヌに協力するのは、彼女なら自分を分かってくれるかもしれないと思ったからだろう。
しかし、アンブロシーヌとアステリオスの本当に望むものは異なる。彼女が望むものは過去の精算と、あらゆる意味での呪縛から解き放たれてこれまでの絶望に彩られた世界から、それ以外のもので満ち溢れた外へ向かう目的がある。例え後者が叶わなくとも、過去の呪縛に対する報復ができれば彼女にとってはそれで一定の安寧となれるのかもしれない。心が満たされるかはともかく。
アステリオスは彼女を理解し宥めることの可能な人間であり、アンブロシーヌは彼を理解し叱責することが可能な人間でもある。互いにすれ違っているだけだ。
【独】 アサシン 鈴鹿御前
さて。そこで最初の疑問というか、こぼした内容に立ち戻る。
じゃあこの完成された綺麗な輪の中でのアサシンの狼役としての必要性は何だろう？
この三人に比べれば軽い軽い。それは確かに存在を忘れられることは辛いかもしれないが、罪をかぶせられて殺された彼らを想えばマシである。アサシンには憎むべき・恨みべき・復讐すべき明確な理由もない。寂しさはあるかもしれないけど、学園都市全員を皆殺しにすることを肯定する存在か？ と言われればＮＯだろう。
上記のことに気付いた時、なら自律意思を奪われた狼役として三下に徹した方が良かったなあと思う。杏里に何かしら経絡を生めないかと思い頑張って赤で会話してみたけど反応は鈍い。それもそのはずである。アンブロシーヌの物語を知った今なら当然と言える。彼女に当時のアサシンの言葉に感銘を受ける理由が全くと言っていいほど存在しない。
むしろ絡むべき相手はアステリオスであり、アヴェンジャーだったのかもしれない。アヴェンジャーが"気付く"切欠になれたのは素直に嬉しいと思うが、杏里ではなくアステリオスに絡んだ方が断然美味しかった。内包するテーマとシナリオから考えて。
【独】 アサシン 鈴鹿御前
とにかく赤組の物語を汚さないように頑張って「復讐すべき理由」として持統に何度も殺されたことにしたものの、焦って付け加えた後付なのでもう蛇足感が凄いことになってる気がする。
杏里が「地獄のような光景」として眺めていてくれた気がするが、どう考えてもシナジーするのはマルグリットだ。宝具を使うとメモや相談で明確にしていた時点で動くべきはそちらである。
結論として言うと狼役が持っていたテーマの読み違いであり、その場その場で対応しようとした動きの拙さ、その報いであるとも言える。こうなるのであれば、もっと割り切った立ち回りをした方が良かったかなと思う。もしくは、狼役数少ないんでどう？ 無理はしなくていいけど、というお誘いがあった時に断っておくべきだったかな。でも入村前に他キャラのシナリオテーマを見抜くなんて不可能だから、やはり立ち回りの拙さだよね。
あー。無念。不覚。くっそー。なんか悔しいぞこれ。
【墓】 一由 智
おはようございま……す
[身なりを整えてきたら
御厨が塗り壁と見つめあっていた]
……
[見つめあう(正しくは観察)のを観察中]
【独】 白水 立海
/*
じらしぷれい……
月があれ、は、なかのひとはわかってていわせた。
たつみは無意識。
たきさんは？！ってなってたが
まさかおもてろぐで他ちーむからツッコミがくるとは。
【墓】 一由 智
おはようございます
[改めて]
ああ、うん、壁ですね。
……確かに、考えたことなかったな
[塗り壁をぺしぺし叩いた]
そこだけ泥になって
流動するとかでしょうか？
白水 立海
……こんど。
見学は、できますか。
[家と勤めの傍、入部は無理だろうと思っていたが。
そういえば、唯の兄────圭一郎は、生徒会副会長と剣道部を、両立させていたではないか。
思い出せば、先を願う言葉が、するりと零れていた。**]
【墓】 アヴェンジャー マルグリット
えっ、しゃべるの！？
ぬりかべってしゃべるの？？
[世間知らずさを素で発揮。
あの作品で声優があてられているのは
鬼太郎と目玉の親父と、猫娘と、ねずみ小僧ぐらいかと思ってました]
【墓】 用務員 栗栖 源一郎
平成版は怖い話も少ないな。
レンタル屋にほどほどあるだろうし試しに見るなら平成版がいいんじゃないかな。
鬼太郎の声はバーロー。
【墓】 用務員 栗栖 源一郎
それと、言い伝えにある塗り壁はでっかい犬のような妖怪で、壁に化けるんだそうだ。
鬼太郎のあれは水木先生の解釈だそうだぞ。
この辺り、最近だと奇異太郎少年の妖怪絵日記というwebコミックに解説があり判りやすかった。
［ステマ］
【墓】 ライダー ツタンカーメン
おはよう。
鬼太郎は全部見ていた人が通りますよ。
一番怖いのは目玉親父ではないか？
何処に口があるのかさっぱりだ。
【墓】 一由 智
へえ、そうなんですか。
[妖怪についてメモしている。]
最近の鬼太郎は猫娘が異様にかわいくなっていて
「何がおきたんだ……」と思ったものです。
【墓】 アヴェンジャー マルグリット
あんまり、マジマジと長時間見ていられない絵柄＜水木先生作品
ほほう…平成版だと普通なのか…。
まぁ、かといって「じゃあ見てみよう！」にはならないんだけども（
…へー…しゃべるんだー…。
そっかー…。
[一反木綿に関しては、魔法のじゅうたん（日本版）みたいな認識だったので
もう顔があるとか喋る可能性とかまったく考えてなかったね。]
【墓】 一由 智
1.クラシカルメイド服
2.ヴァンパイア風衣装
3.王子様衣装(白タイツ)
4.ジャックオランタン(被り物)
5.バニーガール
6.うさぎのきぐるみ（ふわふわ）
7.大正浪漫カフェ風アレンジ袴
8.書生風衣装
9.お姫様ドレス(ティアラつき)
10.雪だるまの妖精風衣装(所謂ﾋｰﾎｰくん)
11.巫女服
12.海賊の衣装
13.パイロットスーツ(スチームパンク風)
14.浴衣
15.シスター服セット
16.神父服セット
17.ゴシック＆ロリータ
18.チャイナドレス(ﾛﾝｸﾞ+ｽﾘｯﾄ)
19.ミニチャイナ
20.夢の国のねずみ
【墓】 一由 智
アサシンは
……普通だ！！！！！
[普通って]
言いだしっぺなので
ちゃんと服を引いてみよう
[眼をつぶって衣装を引き抜く。
―――18(20)番だった。 ]
【墓】 アヴェンジャー マルグリット
和服の似合う女5(20)年連続1位の栄光に輝いている
鈴鹿御前さまの生浴衣と聞きまして！！！
[ｶﾞﾗｯ
一眼レフ装備。]
【墓】 アヴェンジャー マルグリット
[ちなみにさっきのランダムはクジのつもりではなく
普通の100ダイスのランダムの出し方を素で忘れたので
思い出せる限りの最大ダイス数を振っただけです。
別にクジでもいいけど。
でもクジはクジで別に引きたい。
てい。4(20)。]
【墓】 アサシン 鈴鹿御前
[ああっと！ ふしぎなぬりかべにより、なまきがえのしーんは かっと されてしまいました！ しかし、かのじょのなまきがえは たしかに そんざいしたのです。わたしたちの こころのなかに。]
【墓】 一由 智
[責任とって地雷を引いたので
ちゃんと着替えてきましたロングチャイナスリット]
……足がスースーする……
[スリットを閉じるように片手で握り締めつつ]
何でチャイナドレスってノースリーブなんだろうね……。
あ。ジャックオランタンになったんだ。
かわいいね。
[ぽんぽん。
だがチャイナだ]
【墓】 御厨 学
13.パイロットスーツ(スチームパンク風)
第一次大戦時の飛行服みたいな感じだろうか。
ま、酷い事にならなくて良かったと言えば良かった。
【墓】 アヴェンジャー マルグリット
…合併して面白くなればいいなと思ったけど
落ち着いて考えたらバニーガール姿のジャックランタンとか
色気路線でもなければ、可愛さも相殺され
お笑い路線にも走れず、ただシュールなだけって言う
本当に誰も得をしない現実に気付いてしまって。
[おとなしくジャックランタン着る。
もごもご。]
【墓】 アサシン 鈴鹿御前
！？
不思議ないきものが
不思議な筒を持って
わらわを射ようとしておるぞ
[一眼レフを持ったパンプキンのことです。]
天狗「ふっ！ このパパラッチの風雲児たる天狗様に望もうなどまだまだ早いぜ！」
[天狗は、一眼レフを、一眼レフで撮り返し始めた。
パシャパシャパシャパシャ。]
【独】 一由 智
なんてこった
ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
【墓】 一由 智
+ﾟ：｡*ﾟ+.+ﾟ：｡*ﾟ+.+ﾟ：｡*ﾟ+.
ＮＨＫ
(にほん・ほーりーぐれいる・きょうかい)
――《書》と生きる――
こすぷれ特集をお送りしています
+ﾟ：｡*ﾟ+.+ﾟ：｡*ﾟ+.+ﾟ：｡*ﾟ+.
【墓】 アサシン 鈴鹿御前
塗り壁「身代わり妖怪塗り壁。太陽王はぼっしゅーとさせない……僕がいる限り、あっ」
[塗り壁は、夢の国にぼっしゅーとされていきました。]
【墓】 ライダー ツタンカーメン
[ぼっしゅーとされた塗り壁に手を合わせ…南無…]
案ずるな、再生を願って「ミイラ」にしておこう。
[塗り壁は包帯でぐるぐる巻きにされた。]
神父 荏嶺聡一郎
−土曜日夕方/教会−
「神父様、お疲れさまでしたー」
はい、お疲れさまです。
[文化祭一日目はそろそろ終了だ。教会は今日の分のお菓子配布も終了し各々解散の流れになった。]
「流石100周年祭ですね。人が多くてもうへとへとですよー」
そうですね。明日もありますので今日は早目にしっかりと休んでください。
「はい、それでは失礼いたします」
[教会に手伝いに来ていた生徒やシスター達は全員、かなりの疲労を見せていた。貧血か、という眩暈を感じる者も居ただろう。
またそれは教会だけではなく、学園全体的にそうした様子が見て取れた。]
神父 荏嶺聡一郎
――――――――、
[荏嶺は礼拝堂が自分独りになったのを確認すると、十字架の下に置いた日記へと近寄った。]
順調、ですね。
[膨大な魔力が集まっているからか、それはトクンと小さく脈打つように見える。
――皆の疲れは文化祭のためだけではない。
聖杯が、より多くの魔力を得ようと学園に集まった人々の精気を吸っているからだが………それに気付く人物は、少ない。]
【墓】 セイバー オルランド
[かくしてシスター服のセイバーと、クラシカルメイド姿のデュランダルが生まれた]
『どこ需要じゃこれ』
[*おとさない*]
ランサー 服部半蔵
[この時代に、喚び出された意味。
触媒らしきものも見あたらず、血縁もなく、近しい何かがあるわけでもない。
己は、何故今ここにいるのか。
何故、白水立海の喚び声に応えたのか。
世に平穏を。
主君の元についたあの日。
この腕が、必要なくなる時を願った。
ならば、今の時も同じ。
聖杯に願うならば落ちた命と、この地の平穏。
悪戯に世を乱すものの阻止を――]
神父 荏嶺聡一郎は、志久真 唯 を能力（襲う）の対象に選びました。
投票を委任します。
神父 荏嶺聡一郎は、ダーナ メイフィールド に投票を委任しました。
【墓】 一由 智
ここまでの衣装引き当てまとめ
(なんと墓下全員参加済み)
・アヴェンジャー：ジャックオランタン（かぶりもの）
・アサシン：浴衣
・ライダー：夢の国のねずみ風衣装
・セイバー：シスター服
・デュランダル先生(※剣)：クラシカルメイド
・御厨学：パイロット衣装(スチームパンク風)
・縮 貫：神父服
・一由智：チャイナ服(ﾛﾝｸﾞ+スリット)
・用務員のおじさん：書生風衣装
【墓】 御厨 学
ところで、地上だと僕は死んだ風味なっているけど、希望は意識不明なので、エピにはしれっと生存していて病院シーンを入れる予定だ。
【墓】 一由 智
……明日になったら着替えて見ます
[謎こだわり]
なんだか生死不明だなと思ったので
生きてそうだなと予想していました。
あたりですね。
[うんうん]
【墓】 一由 智
もしかして：ここまでで死亡したのはぼくだけ
獣「あるある」
個人的にはぼくの左目を持っていったあの子は
[※名前が覚えられません]
生きていた方がバッドエンドだと思うので
是非生きていて欲しいです。
[ゆがんだ何か]
【墓】 御厨 学
学は、アサシンと同時落ちじゃないと、死亡EDではまとまらないからな。
唯さんは、どうなるんだろうね。
状況を見守るとするか。
【墓】 ライダー ツタンカーメン
包帯は神である。
そこのゴスロリメイドなど、血塗れ包帯を巻けば更に神に近くなるぞ？
必要なら眼帯もあるのだが…包帯には勝てぬな。
さあ、皆で包帯を巻こうか。
[一体何の祭りだ？ｗ]
【墓】 ライダー ツタンカーメン
ふむ…僕も突っ込み役が欲しくなってきたぞ。
[キングコブラが現れた！蠍が現れた！！]
『王よ私たちにお任せをっ！』
まあ、こんな所か。
[黄金の玉座に座り、大獄丸には「鈴鹿直売店」からダース買いしたご飯を与え。]
【墓】 ライダー ツタンカーメン
しかし、お前ら…どう見てもRPGの雑魚にしか見えぬ。
蠍「おお！なんと言うことを。爺は悲しゅうございます。ヨヨヨ（泣き濡れ」
コブラ「しゃーーっしゃしゃーーっ！！（文句を言っているらしい」
【墓】 一由 智
そうなんですね。
まとまらないなら……自然生存か。
獣「ところで包帯ガン推しだが」
王様の知恵なのかな。
獣「ただの嗜好のような気もするがどうか」
どうかなぁ。
[フェティシズム]
【墓】 ライダー ツタンカーメン
ああ、今夜は小望月であるな。
小望月：満月（望月）の前夜。幾望（きぼう）ともいう。幾は「近い」の意味だそうだ。
ふむ、確かに今宵の宴に相応しい月よな。
【独】 白水 立海
─回想/土曜昼/高等部3-F─
[久しぶりに、目元を晒したランサーを見た気がする。]
……とても、自然です、ね。
[久しぶりというか、二度目か。
仕草に、ほう、とため息をつく。
生前そんな姿をよくされていたのですか、なんて質問は、他人がいる場所ではできないが。]
写真、とらせてください。
[ぱしゃり。
操作に手間取りながらとったそれを、保存する。]
【独】 白水 立海
[もしかすると、これは、残らないかもしれない。
聖杯戦争のために召喚された英霊は、戦争が終われば還る。
薄々と感じながら、けれど、と。]
白水 立海
─土曜夜/中央ブロック─
[召喚のあの夜から、
ずっと心の中にあった問いだった。
答えは、返される問いだった。]
……ほんとう、に。
ランサーは……甘く、ありませんね。
[優しくない、とは違う。
甘くない。
主従というよりは、師弟のような。]
白水 立海
[できていると即答できない。
認め始めた変化の途上にあって、自身の姿、先の姿はなおさら、己の目にもよく見えずにいる。
認めを望む理由の一端がそこにあり。]
……はい。
それまでに答えを用意して、お待ちしております。
[考える。
彼の問いの答え、そして願い。
聖杯に望むものとは。]
【独】 アーチャー 源為朝
/*
ところで先に言っておくと、メグのEXランク固有結界が発動した時に、その場の事情で「矢避けの加護でなんとかなりそうだ」って言ったけど、設定的にはなんともならないよなあれ。すまん。
白水 立海
[自身のことも、そうだ。
立海が命ぜられ目指したのは、無事の生存と白水家の栄光であり、
勝利それ自体が求めであった。
しかし]
──────……わたしは……
[永遠の繁栄など叶ってしまったら、
息が詰まって死んでしまう。]
白水 立海
……行きましょう。
どこか、動きがあるかもしれません。
［そうでなくとも、唯に会えれば、聞きたいことがあった。
考え事はありながらも、足は止めない。
未だ名を知らぬ英霊を連れ、令呪の導きを受け。
二人は、北ブロックへと入った。］
キャスター 猫
― いつかのどこか ―
[屋上へ向いた足がふと止まる。
どうやら他の英霊も来たらしい。
正直、いまは戦うつもりなんてさらさらない
向けた足を翻し、一番賑やかな高等部の方へと]
【独】 バーサーカー アステリオス
−予測と対策のコーナー−
・キャスターとの会話について。
タイマンで話したい、と言った以上、少なくとも杏里が居てはやりにくい話なんだろう。
となるとバサカが抱える矛盾、あるいは真名からの推測による核心的な何かを抉ってくる可能性が高い。
その上で、キャスターのキャラ的に取る行動はなんだろう。
アーチャー 源為朝
―北ブロック・高等部屋上―
[今宵も月が明るく出ている。もう何度目の夜か。
待つのは同じだ。だが、あの時は月が出ていなかった。
宵闇の中を夜討ちに逢い、混乱する味方の軍勢を叱咤し、ただ一人で持ちこたえようとした。
百五十の矢は全て撃ち尽くした。ただ一本を除いて、全て敵の心臓を抉った。鎧をつけた武者を胴ごと撃ち抜き、さらに後ろの人間の鎧を抉った。
それでも勝てなかった。戦は勝たねばならない。
それなのに、自らの献策は受け入れられず、悠長に時を待たねばならなかった。
名乗りを上げるより首級をあげよ。戦は、勝たねばならぬ。]
―――南無八幡大菩薩。
[冷たい空気に身を包み、胴と具足を身に纏い。屋上に静かにたたずむ。英霊がその領域に入ってくるのを、待った]
【独】 バーサーカー アステリオス
おそらく、ただ敵として認識するだけではない。懐柔と説得してくるはず。
だから、僕はここだけは気を抜けない。
バーサーカー アステリオス
― 土曜日・夜・北ブロック・高等部教室棟 ―
［祭りの一日目が無事に終了する。
生徒たちも一般の訪問客も、もうほとんどが姿を消した。
校舎内にはまだ、明日のための準備に残っている者もいるだろう。しかしそんな彼らも、間もなく帰途に着くはずだ。
この学園の文化祭はそういう形にできている。
抗えるのは魔術師と英霊と……もし居るのなら、僅かな例外のみ。
消灯された校舎。
誰もいない廊下を憚るように静かに歩く］
…………。
［ふと近くに気配を感じ、足を止めた。
視線を巡らせる］
キャスター 猫
[着いた先にも、一人の英霊の気配]
(やれやれ……)
[この広い敷地でどれほどの確率だと小さなため息。
やや諦め顔で今度はそちらへと向かう]
おや、センセかいな。
バーサーカー アステリオス
［……猫の姿は、初見だったが］
―――根古屋だな？
［どういう顔をすべきか分からず、結局困ったような顔で笑って、確認する］
いつだったかな。ランサーのマスターに猫になれるか聞かれたことがあるよ。
本当に、そんな姿になれるんだな。
キャスター
よいしょっと。
[そうして、人の姿]
ま、こっちのがセンセも喋りやすいやろ。
どないしましたん、こないな所で。
祭りには行きませんのん？
バーサーカー アステリオス
たしかに人の姿の方がありがたい。今は煮干しも鰹節も持ってないからね。
［肩をすくめ、人の姿になった英霊を見やる］
大学の方なら、まだやってる模擬店もあるかも知れないけど……あいにく、お祭り騒ぎは性に合わないようでさ。
キャスター
おや、てっきりボクは教え子の出し物に
ふらふら顔出したりしとるんやないかと思うとったけども。
[扇子を顎に添える]
――それとも、あれでっか。
仮初とはいえ教え子達を巻き込んでの戦争しとる自分に、
ちらっと心痛めてナイーブになっとる……とか？
ランサー 服部半蔵
―土曜夜・中央ブロック―
そうだな、簡単に返してもつまらんだろう？
――答えを考えることと、それから、問われたことこその意味を、考えろ。
その答えだけで、結果が変わるわけではない。
そうだな、ただの、……確認だ。
[即答することを禁じた問い。
男の中では、既に決まっている。それでも問うたのは]
バーサーカー アステリオス
［図星を突かれれば、特に否定はせず］
そんなところだ。
なにせ僕は、ダーナと繋がってるしね。
これから全員殺すつもりでいるのに、その中に混じって馬鹿騒ぎなんてできないよ。
［ライダーの元マスター、宍戸は日記について知っていた。であるならば、キャスターは知っているのだろう。
……いや、事ここに到っては、もはや知らないチームなどいないに違いない］
ランサー 服部半蔵
[歩き出し、中央ブロックから高等部のある北ブロックへと入ろうとして。
帰るらしい生徒達の会話が耳に入る。
誰かが置き忘れた、クレープの話。
がま口は届けた方が良いんじゃないか、という言葉。
届けておこう、と生徒達には伝えて、その場所へと足を運んだ]
……ここで、消えたのだな。
[並べられた、少女の持ち物。
食べかけだったらしいクレープは、未だそこにある。蟻が来ていなかったのは、幸いか。
屈み、置かれたものを確かめる。
抱えていたはずのノートがないのは、誰かが持って行ってしまったのか、それとも彼女と共に消えたのか]
ランサー 服部半蔵
ここにおいたまま、と言うのも、あれか。
[しかし立海に持っておけと言うのも、違う気がする。
一由の家に戻すのが、一番良いのだろうか。
少しばかり考えてから、今はそこに置いておくことにした。
英霊である以上、役目が終われば消えるものだ。それは、自身とて同じ。
その事に何かしら思ってしまうのは、彼女が、「待っていた」からかもしれない。
立ち上がり、それから北ブロックへと足を進めた]
キャスター
センセもまた、難儀なもん背負わされとるねぇ。
[扇子をパチンと鳴らして
からからと笑う]
……で、どうでっか。
召喚されて、こうして暮らして。
なんか愛のひとつも、見つかりました？
バーサーカー アステリオス
愛か……。
いや、まだだな。
［答えてから、微笑する］
あまりに綺麗で、憧れてね。
手を伸ばしてはみたけど、僕には手の届かないものだったようだ。
【墓】 アヴェンジャー マルグリット
さむいー。
[毛布に包まって、
きつねのぬいぐるみ抱えてもふもふ。
もふ。
中身はきたくちゅう。
さむい。]
【独】 アヴェンジャー マルグリット
……。
ランサーのおじさんが、
遺物ネタを拾ってくれていることに驚いた。
もう、この村精神的イケメンが多過ぎるなんなの。
みんな幼女に優しすぎると思うの。
＼惚れてまうやろー！！！／
[ネタが古い]
白水 立海
［聞こえた会話を追い、ランサーと共にそこを訪れる。
綺麗に並べられたそれらは。］
めぐ、さん……？
［その、痕跡。
ランサーの隣へしゃがみこみ、がま口をそっと、撫でた。］
そう……ここで。
どうしてこんなふうに……
きれいに、並べられているんでしょうね……
［誰かが、彼女のために。
そう思うのは、願望だろうか。
立ち上がるランサーに、何も言わず同じようについていく。
後で、一由の家に届けられるだろうか。
今の住まいを知らないが、何とかなるといいと思いながら。］
【墓】 ライダー ツタンカーメン
おお、クリス。月見酒とは粋な計らい。
どれ、僕も…
[ワインぐびぐび]
マルグリットには、万能防寒具
つ【包帯】
キャスター
何言うてはるの。
センセは愛の大切さに気付いたんやろ？
[パチン、と扇子を鳴らす]
だったら、追いかけなあかん。
愛は綺麗で憧れる、手の届かない理想そのものやからこそ
絶対に諦めたらあかんよ。
したり顔でそんな事いっとったら、
ボクみたいな死人になってまうで？
アーチャー 源為朝
……そう言えば。
[あの断頭台の上で歌っていた少女を少しだけ思い出す。新たな術師と契約していない限り、今頃はもう魔力も切れた頃だろう。
あの後会いはしなかった。会っても合わせる顔でもない。
……しかし、やはり少しだけ気になったのは。
彼女が何らかの形で反英霊であったからか、それとも唯がその心象風景に少しでも触れてしまったからだろうか。
―――わからない。だから、それも、考えても仕方のない事だった]
【墓】 クリストファー ラヴロック
あ、陽太さん、こんばんは。
[グラスを合わせた]
魔術師には、月下の道がよく似合う……ってどこかの名人が言ったそうです。
メグさん、風邪引かないように気をつけてね。
【墓】 アサシン 鈴鹿御前
応、こんばんは太陽王にクリス
月見の酒か
月と夜には良い想いも悪し想いも眠っておる
されども風を愛で、空を愛で、月をも愛でるなら
いつか其の光景も好ましく今は昔の話を語りながら
友と過ごす時が来るやもしれない――
――と、想うたこともある身
では一献
[月見の酒は誰かと共に微酔に酔う夜。]
【墓】 クリストファー ラヴロック
御前さんもこんばんは。
[アサシンの盃に日本酒を注いだ。
頭脳は子供、見た目も子供、飲み物は大人、そんな少年]
【墓】 ライダー ツタンカーメン
そう言えば、満月の夜に全裸で月光浴をすると願いが叶うそうだ。（何処ぞの人気サイトから）
明日の晩は裸族が蔓延死そうなﾖｶｰﾝｗｗｗ
アーチャー 源為朝
……まあ、いいさ。
あれも、あの鬼も。今となっては懐かしく思い出すだけよ。
さて……
[月夜に照らされて校舎は映える。英霊の気配が一つ高等部の敷地に現れたところで、ぎりり、と弓を構えた]
いざ………！！ 我に力を与えたまえ！
[身長を遥かに超える巨大な弓に、黒羽の矢を箙から取り出し番える。
狙うのは、英霊の気配のみ。目ではなく気配のみを狙って
―――第一矢を撃ち放った]
【削除】 バーサーカー アステリオス
［死人。そう言う男の顔を見て、彼が持つ扇子へと目を向ける］
……死人、ね。
君は、そうは見えないな。
希望を知り、理想を求め、諦めを振り切る。そんな生き様を、体現しているように見えるがね。
いや、諦めてすら前を向こうとしているのか。
［キャスター。猫の英霊。
真名は不明なれど、座に席をを置く者ならば……］
なあ根古屋。
君が自分を死人と称する理由はなんだ？
バーサーカー アステリオス
［死人。そう言う男の顔を見て、彼が持つ扇子へと目を向ける］
……死人、ね。
君は、そうは見えないな。
希望を知り、理想を求め、諦めを振り切る。そんな生き様を、体現しているように見えるがね。
いや、諦めてすら前を向こうとしているのか。
［キャスター。猫の英霊。
真名は不明なれど、座に席を置く者ならば……ただの獣であるはずもなく］
なあ根古屋。
君が自分を死人と称する理由はなんだ？
【墓】 ライダー ツタンカーメン
ううむ…この国の酒は飲んだことがないが…
どれ、僕もご相伴
[クリスの前に盃を突き出す。
奥の王の執務室では、大獄丸が黄金の浴槽で湯浴みしながら侍女に躯を流して貰っていた。]
【墓】 一由 智
……はっ
[前に作成した名簿に不備を発見しました
消し消しなおし]
こんばんは、後輩君、みなさん。
昨日は作業優先でちょっとゆるくなってしまってたんだ。
[そのぶん今日仮想で頑張った結果がこれだよ（スリットロングチャイナ)]
バーサーカー アステリオス
大人になる？
［その質問は、意外なもので］
そうだな……おそらく、自分のすることに責任を持てること、なのだと思う。
【墓】 クリストファー ラヴロック
又吉さんの話は、僕には難しくてよくわからないけど、とても大事なことを話してくれている気がするよ。
[ライダーの盃にも日本酒を注ぐ]
でも、他人に「地に足をつけて歩け」と言いながら、自分は宙に浮いてる感じがして、なんだかちょっとずるいや。
ずっと歩き続けて、痛くて我慢できなくて、とうとう浮いちゃったのかな。
[一由に挨拶]
ひーほー！
ランサー 服部半蔵
[北ブロックまで来れば、英霊の気配がいくつか感知できた。
そのどれもが、恐らくは校舎だろうと、教室棟を見上げ――]
立海、走れ！
[闇の中に、月の光で煌めくのは矢尻か。
瞬間、素顔は仮面によって隠される。
同時に、その両腕には八尺を超える槍。
それが見えたときには、既に身体は地を蹴っていた]
【墓】 アサシン 鈴鹿御前
塗り壁「なんだか教室棟さんに親近感が湧いてきましたよ……あれ、牛鬼さんは？ 月見酒に参加してないですが」
天狗「あ奴なら大獄丸をシメに行ったぞ」
[黄金の浴槽から、大獄丸の悲鳴が響いた。]
キャスター
うん、それも大人といえるかもしれへん。
でもな、ボクはちょっと違うねん。
[目を少しだけ細めて
視線は少し外へ泳ぐ。
視線の先には、子供たちの姿――― ]
自分の中にある、理想や夢。
それを追いかける子供らしい部分。
……それが死んだとき、残された死体。
ボクはそれを、大人っていうと思うねん。
白水 立海
［英霊が、近づいている。
マスターの気配もある。
と、歩みゆく途中、］
っはい！
［促しに、地を蹴った。
まだ、遠いはず。ならばこれは、］
アーチャー…… 西金先生……！
［そして、唯。
英霊としての姿をとったランサーの横、
攻撃の射線を知れば、校舎へと駆ける。
マスターらしき気配を目指して。］
【墓】 ライダー ツタンカーメン
ネコヤの話は何とも歯がゆい。
子供とは、守るモノを持たぬ者。攻撃に迷いがない故に命を落とすが早い者。
大人とは、守るモノを持ち守護に回る者。それ故命は長らえ絶対的な強さがある。
と、僕は思うておるがな。
[蠍＆コブラが拍手喝采！！（出来るのか？]
アーチャー 源為朝
――――おっと。
[ただの雑兵ならともかく、この戦で矢を外した本数に拘る意味はない。最初とは違う。
迷わず二本目を構えて放つ。
それが外れたら三本目。
全て、校庭の地面に鏃を埋め、地を抉る。
このまま下にいるうちに決着をつけられる本数は、ごく少ない]
ランサー 服部半蔵
[敵は校舎の屋上。
弓矢と違い、いかほどに長くとも、敵が前に居なくては己が槍は使えない。
立海が校舎の方へと走るのを見てから、校舎の方へ足を速めて駆ける。
西金か、と視線は上を見上げた。二射目を警戒し反応できるよう、気配のある方へと向けられたまま]
バーサーカー アステリオス
そんなのは大人なんかじゃないよ。ただの死体だ。
［首を横に振り、否定する］
だが、君はやはりそうは見えない。
以前話したとき、君はクリス君に期待していた。そして今も僕に愛を説いた。
君は他人の幸福を望んでいる。
自分の理想は諦めたかも知れないが、他人に託し助けようとしている。
思うに、それも一つの大人の姿なのかも知れないが……死人の在り方では、絶対にない。
【墓】 クリストファー ラヴロック
にばい！にばーい！
[とても微妙な返しをする、えいえんのにじゅうはっさい扮する雪だるま]
陽太さんは、大人？子供？
僕は、早く大人になりたいな。
【墓】 アサシン 鈴鹿御前
クリスは大人になる第一段階としても良かろうが、太陽王、貴様はだめだ
特に今の格好では夢を壊す
雪女「こっそり……白湯にすり替えて、おきました。ほら、私、陰が薄いから……楽勝」
[雪女ガッツポーズ]
白水 立海
［痛覚を鈍くする。
無理は禁物だが、出し惜しみして動きが鈍るのはもっと悪手だ。
一撃、もう一撃と射出がくるが、］
ランサーを、狙っている……？
［確かに二人距離を開けているわけではないが、なんとなく。
思うも、今は好都合だ。
マスター、唯と思しき気配へ向けて、走るだけ。
校庭を駆け抜け、サーヴァントの気配が居並ぶ校舎へと。］
【墓】 ライダー ツタンカーメン
[クリスの頭を撫でて]
急いで大人になどなる必要は無い。
僕はなりたくなくとも、大人にならねばならなかった。
[遠い目をして月を見上げる＠夢ネズミの着ぐるみで]
ランサー 服部半蔵
[二本目、さらにもう一本。
ただの弓矢の速さではない。
銃器を扱う伊賀忍が、目にしていた火銃の速さともまた。
二本目は跳び、三本目は槍で弾かれる]
アーチャーが、そう簡単に近くに寄らせてくれるはずもないか。
[避けながらも、先へと詰める。尤も、近づくほどに、避けづらくはなるのだが]
キャスター
せや、ボクは他人の幸せを与えたい。
ボクは他人の幸せを願いたい。
……それが愛の在り方やと、遅すぎたけど気付けたんや。
[バーサーカーを正面から見据えて]
死んでしもうた子供らしさに後から気づいて。
無駄やと思っても抱き上げ見苦しぃあがいた上に……
糸で無理操り動かしとる子供な大人《ﾊﾟﾍﾟｯﾄﾏｽﾀｰ》
そんなもんに、なって欲しぃないんや。
―――それは、センセも含まれとるで？
【墓】 一由 智
いいんだ。
[そしてひとりなっとくする
チャイナドレス姿の智である。]
――大人か、子供かあ。
一概には謂えないんじゃないかな。
それもまた識りたいところ、かもしれないね。
きっとね、思ったより大人じゃなかったりするんだよ
抽象的概念すぎて、なかなかこうとは謂いがたい。
面白いものだね。
[うんうん、とうなずいています]
【墓】 クリストファー ラヴロック
[撫でる手を見上げて]
僕、大人になれば一人前として父さんに認めてもらえると思ってた。
母さんに甘えたい気持ちも、消えてなくなると思ってた。
……大人になるって、どういうことなの？
[月下に浮かぶは、夢ネズミとそれを見上げる雪だるまのシルエット]
アーチャー 源為朝
………さすがに槍の使い手は最速を旨とするだけはあるか。
[フェンスを乗り越え、狭い足場の上に飛び降りる。地の利を生かして狙い撃てるのはあと1，2本だろう]
―――南無八幡大菩薩……！
[神仏を祈るわけではない。しかし口に出すも慣れたその名前を呟き、四本目を撃ち込む。風を切って、これもまた鎧に隠れた敵の心臓を目がけて。
白水は狙い撃てない。狙い撃つのは、あくまでも気配を察知できる英霊]
【墓】 一由 智
王様は王様だから
いいんじゃないかな、と思うよね。
[頬杖ついて月を見上げる。]
――ああ、そうか。
ぼくも刺された矢が、今日も夜を裂くんだね。
ランサー 服部半蔵
[４本目――。辿り着いた校舎の、真上から放たれる。
英霊の位置は把握している。
ならば、飛んでくる軌道は――]
チッ！
[黒装束ごと、脇を掠めた。
軌道は読めても、その速さとこちらの反応の差が、そのまま傷へと変わる。
流石に無傷で辿り着かせてはもらえないか、と上へ跳んだ]
【墓】 セイバー オルランド
=＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
■□登場人物紹介□■
【おるらん】 衣装：シスター服
金髪碧眼、身長160cm（小柄）な剣道部員。
ある日金色に輝く伝説の剣デュランダル先生（自称）を拾った事で、条理と不条理が偏在する時空の主となった。
あらゆるサーヴァントとは存在次元が異なり、どんな戦いに巻き込まれても無傷。
本編のオルランドとは記憶を共有している似て非なる存在。
PCの良心。
■□■□■□■□■
=＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
【墓】 セイバー オルランド
=＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
■□登場人物紹介□■
【でゅらんだる先生】 衣装：クラシカルメイド
黄金の剣。喋る。発声器官は不明。
柄を握り締めると首が絞まったような反応をする。
錆びず、折れず、省みず。
好きなものはウーロン茶（ただし飲めない）
嫌いなものは英国騎士道物語（ただのやっかみ）
『』で囲まれたセリフを担当。PLの悪意。
■□■□■□■□■
=＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
【墓】 セイバー オルランド
― 盟譜学園 剣道部道場 ―
[シスター服のオルラン君と、クラシカルメイド装飾がされた黄金剣が登場]
先生、本日はいつもと一味違います。
『昨日の休止を踏まえて何が違うのかね』
本日は生放送でお送りします。
『今までは何だったのかね？！ 説明を頼む』
【墓】 セイバー オルランド
はい、つまりですね。今まではある程度原稿がありました。
今回はそれがありません。
『つまり』
ぶっつけ本番、アドリブオンリーです。
いつもより発言数も少なくなる事でしょう。
『何か…あったのかね？』
はい。もはやこの文化祭ＡＬＬフリー空間も９名の大所帯。
流れをぶった切るあの形式は忍びないとの事です。
【墓】 セイバー オルランド
『それ、まずあのタイトルコールなんとかすべきじゃね？』
まさしく。
『ちなみに本当の所は？』
脚本を書いてると１時をまわりそうだかららしいです。
[いつまでもメタかった]
【墓】 ライダー ツタンカーメン
[納得顔のチャイナドレス（ここ重要）一由を抱え込み、雪だるまのクリスを小脇に抱え…
鈴鹿御前に放り込む。]
おまいら纏めて大人にして貰えーーーっ！！
好きこのんで大人なんかなりたくないやっ！
自分に背負えない責任とやらを押しつけられ、縛り付けられ、逃れようとしたら人の生死に関わるんだぞっ！！
ばっかやろう！皆でよってたかって大人にしやがって･･･
[月に向かって悔し泣き･･背中をさする蠍とコブラ]
【墓】 セイバー オルランド
というわけでここからがぶっつけ本番です。
『剣道場に大きな十字架をたててしまったのぅ』
ここにダーナのにっきを設置すればいいのですかね。
『すごいものが復活しそうじゃのぅ』
【墓】 アサシン 鈴鹿御前
わらわは何かを望んでいたのだ、と知ったのは、幾度も殺され続けた地獄の中
わらわは些細な幸福を掴みたかったのだ、と知ったのは、大獄丸を斬った後
わらわは些細な幸福がどのように在れば叶うのか知らぬのだ、と知ったのは、五月姫が没した時の頃
私が望んでいたものを知り、それを叶える唯一もダーナに塞がれて在るのだと知ったのは、根古屋と交わした短し言の葉
嗚呼、自らにとっての幸福を知り、自らの欲するを強く望むことのできる者の、なんと目映いことか
根古屋
そなたはそなたの幸福を、掴んで欲しいものだな
其れは愛を与えるばかりでなく
そなたが娘の英霊に愛を与えたようにの
バーサーカー アステリオス
……残念ながら、僕は反英霊でね。
［まっすぐに見てくる男。
その彼は、知っているのだろうか？
自分が、その子供の天敵であることを］
少年七人、少女七人、あわせて十四人の子供。
その生け贄が二度、僕の前に差し出された。
総勢二十八人。
それだけの数の子供を、頭からバリバリと噛みちぎり、食い散らかした化け物―――それが、僕だよ。
理想、夢、希望……そんなもの歯牙にもかけず、その子供から命を刈り取った怪物だ。
［話にならないとばかりに、眼を細める］
自分が最低だとか思うなよ死体繰り。
僕の居た場所は狂気の迷宮だ。
【墓】 一由 智
うわ っ！！？
[なぜか巻き込まれた智。
あわててチャイナドレスが捲れないように両手で押さえた]
ちょ、なに。
[眼をまあるくした。]
【墓】 セイバー オルランド
場所がかわった様に見せかけて、実は剣道場です。
ご安心下さい。
『拍手をありがとう――って何でじゃっくふろ』
先生、それ以上はあぶない
アーチャー 源為朝
当たったか？ ……いや。
[この鏃は槍の穂先ほど、矢そのものがちょっとした槍程度はある。あれはいわゆるかすり傷ほどでもない、脇をかすめた程度だろう]
そろそろこちらに来るな……
[屋上では迎え撃てない。校舎に入られたら、廊下で迎え撃つしかなかろう。
五本目を、躊躇いなく英霊の足元を刺すように、狙い撃った]
白水 立海
英霊の気配……？
ランサー、私は唯さんの方へゆきます！
［暗闇を見通す千里眼は持っていないらしい。
であれば立海など、軽々と貫かれている。
彼が此方を認識している手段を思えば、
少しだけランサーから距離をあけた。
やがて校舎へとたどり着き、中へと駆け込む。
は、と荒くなった息を吐き捨てた。］
【墓】 セイバー オルランド
『さらにミ……ネズミの王様と蠍とコブラって危なくね？！』
大丈夫です先生。落ち着いてください。
そもそも先生は剣です。無生物です。
ほら、御前が真面目にいい事を言っていますよ。
『御前はいつもいい事を言う、当然であろう』
投票を委任します。
宍戸 颯は、ダーナ メイフィールド に投票を委任しました。
【墓】 セイバー オルランド
牛鬼さんこんばんは。
大獄丸ってあんなに頼り甲斐のある鬼だったんですね。
『面倒見が良いからボスなどやっておったんじゃろうなあ』
キャスター
ま、湿っぽい話はココまでにしよか。
[からりと、表情をかえる。
それはまるで舞台が変わるかのように]
どうやら宴も闌や。
ボクらもおうちに帰らなあかん時間や。
……あーあ。こんな人を育む場所で、人を殺す戦争。
ほんまに舞台が変わるにも、程があると思わへん？
[なぁ、センセ？と]
志久真 唯
夜は恐怖を煽るね。
見えないはずのものが見えるような気がする。
[目を瞑ったまま、気配を追い続ける。
頭の中は相変わらずがやがやと騒がしい。]
立海さん…
マスターの方は中へ入ったみたい。
投票を委任します。
キャスターは、ダーナ メイフィールド に投票を委任しました。
【墓】 アサシン 鈴鹿御前
[ああっと！ ふたりのしょうねんが おとなになるしーんは ふしぎなぬりかべにより かっとされてしまいました。ですがふたりは たしかにおとなのかいだんを のぼったのです。わたしたちのこころのなかで。]
【墓】 用務員 栗栖 源一郎
＜墓下アナウンス＞
はーい今お墓にいる方、よろしければ投票お願いしますー。
明日朝までになっているので、今の時点でもらえると長官・・・・・・もとい栗栖嬉しい！
ランサー 服部半蔵
[ベランダを伝い、上へ行こうとして、飛んできた矢に壁を蹴る。
コンクリートを砕き、突き刺さるのは矢尻と言うには長すぎる代物。
考えたのは一瞬、一階の窓を割り、中へと駆け込んだ。
外を登れば避けられようが足場によっては落ちる可能性がある、と思ってのことだったが。
中は狭い。
教室を駆け抜け、廊下へ出ると階段を目指す]
アーチャー 源為朝
―――気をしっかり持てよ。
[傍で、唯に告げる]
正直なところ、懐に飛び込まれると少々きつい。
校舎に入るまでに仕留められなかったなら、できるだけ狭い通路で迎え撃つつもりだ。
できれば術師……白水か。
あちらを何とかしたいが、槍を持った相手に、悠長な事はできまい。
【墓】 ライダー ツタンカーメン
[大獄丸に、済まぬと目配せをして…]
生きて入れば嫌と言うほど死を見る。
何より辛かったのは、生まれる前の自分の娘二人の死
共に闘った友の死
愛する妻を残して先立たねばならなかった不甲斐なさ
生きてる限り悔やみだらけよ。
バーサーカー アステリオス
気づいたんじゃないさ。
僕に愛を向けてくれた人などいない。だから、僕は本当には、それを知らない。
［思い出し、皮肉に笑う］
ただ、僕を殺した男が―――逃げ惑い、涙を流し、ガタガタと震えて泣き叫んだ情けない男がね。
最後の最後、斧が振り下ろされる直前に……愛する者に会いたい一心で奮い立ち、その女の名を呼びながら突進してきた。
気づいたんじゃないよ。それがどういうものか、僕は知ってもいない。
ただ、憧れただけだ。
そして……そんな権利がないことくらい、最初から分かっている。
アーチャー 源為朝
[そう言っている間に、階下で硝子の割れる音が響き渡る。]
……入り込まれたか。俺は一旦降りて迎え撃つ。
[手ごたえからすると、手傷もそう負っていないらしい。思った以上に敏捷な相手だ、と舌を打つ。
屋上へと通じる階段を降り、後ろの教室を背に、廊下の奥に陣取った]
白水 立海
［気配は、上。］
やはり、アーチャーとともにいる、ようです。
屋上へ行くまで、待っていてはくれないでしょう、ね。
［ランサーの後ろへつけ、駆け上る。
何が来ても、おそらく前にアーチャーが立っているだろう。
魔術師と弓兵、どちらも後衛となるべきタイプだ。
それを考えれば、槍兵との組み合わせの此方のほうが、バランスは良いと考えられる。
近づければ、勝機は此方にある。］
…… 唯さん。
［兄をこの戦争で喪った彼女は、何を求めて。］
宍戸 颯
―土曜日夜/教会―
[片付けもあらかた終えたところで１人抜けてきた。
まだ女装したままであるが、神父が先に帰られては困るので、急ぎ訪問した。]
――――――…。
七不思議の１つだったの忘れてたな。
[腕を組みながら扉の前で見上げる。
軽くノックだけして中に入っていく。]
おじゃましまーす♪
[一応、女装はしているので女子をするが軽いノリだ。++]
【独】 白水 立海
/*
敏捷Aは！うちのランサーの一番の取り柄！！
っはあああ肉弾戦バトルかっこいいよね
超常現象もいいけど
やっぱり弓兵と槍兵は肉弾戦してこそだよね
はあああああ（ごろごろごろごろ
【墓】 一由 智
[スリットを必死で隠しつつ]
……百万回、かぁ……
[呟いてから。
ちょっとまってまりかべにかっとってなにがおこったのみせられないのまって]
【墓】 一由 智
[なお とうひょうはおわっています ]
……あ、あの……？ちょっ、…！
[だいごくまるは 「だれかのなまえ」とはんていされるのでおぼえられません]
―しばらくおまちください（自然のうつくしいえいぞう）―
【墓】 セイバー オルランド
英霊の皆さんは自分の死に思うところがあるようですね。
『オルラン君そういうの無いの？』
戦場騎士で、戦場で死ねてますからね……。『私』の方は若干無念がありますが……。どちらも任務中でしたし。
どちらかというと、死んでから「あのとき角笛ふいとけばオリヴィエくらい助かったよなあ」と思ったくらいですよ。
もう一度王を守って駆けたかったとかもありますが、やはり死後の思いであって、無念の死でもないですし……。
あ、でも敵に渡すまいと壊そうとしたのに、最後まで壊れてくれなかった先生の事は覚えてます。
『あれマジ必死だった。本気で壊そうとすると思わなかった』
【墓】 クリストファー ラヴロック
僕はたぶん、桜の木の下で大人になったんだと思う。（回想）
又吉さんの正体は、最後の最後までお楽しみみたいだね。
【墓】 アサシン 鈴鹿御前
大獄丸は頼りになるぞ
わらわは酒も飲めはしなかったし、刀もろくに振れず、言葉を交わすも十分ではありはしなかった
酒に噎せては喘ぎ、刀に振り回され、毎夜空を見上げて星に名をつける
あれは其のようなことを教えてくれた
大獄丸「むむっ！ 酒がないぞ天狗！ 急ぎ人里から調達せよ！！」
【墓】 アヴェンジャー マルグリット
百万回生きた以下略。
は、めぐがねこさんとお話しした時もネタが出てた。
[ただいま。]
（ふくおんせいが逆になっています）
神父 荏嶺聡一郎
−教会−
おや、いらっしゃ――――――、
[やってきた人物を迎えようとして硬直。そして徐に胸元からデジタルカメラを取り出した。]
キャスター
ああ、こんな趣味悪いモン、はよ終わらさな。
[こちらも、微笑む]
でも、その前にボク……ぎょーさんセンセに借りあるさかい。
熨斗紙に飾り紐つけて、お返しせなあかんね。
宍戸 颯
こーんばんみ−！
ちょっと、１５年前の昔話聞きたくって来ちゃいましたー♪
[やたらデカくて声が低い女子。
腰には刀を差していてどう見ても物騒である。]
――――――…。
神父さん、ご存知かなーって？
[一瞬、間が開いたのは自分に寒気がしたからである。]
ランサー 服部半蔵
[一階を駆け、階段を上へと上がる。
十数段を二歩、踊り場からその上を一歩。
跳ぶように駆け上がる]
――……いたか。
[三階に上がり、屋上へと続く階段へと駆けようとして、廊下の奥に立つ西金の姿に気づいた。
槍を構え、矢にすぐ反応できるよう、構える。
一階で駆け込んだ教室は文化祭の飾りはなされていなかったが、ここの教室には、立海の教室もあった。
では。なるべく破壊が及ばないよう努めたい、が]
神父の腕にかけるか。
[それで戦える相手でもない、と早々に神父の修理を当てにすることにした]
【墓】 セイバー オルランド
大獄丸さんが人里に狼藉を！
『現代の国家権力は強大じゃから気をつけた方がいいがのぅ』
先生の回収であやうく留置所いりするところでしたしね。
『まったくじゃ。そしてそうじゃの。ネコの正体は最後までわくわくしていよう』
ギロチン少女もおかえりなさい。
アーチャー 源為朝
……おおっと。
[薄暗い廊下の奥、ちらりと掠めた影に、引き絞った矢を持つ左手を離しかけた―――が、その指をすんでで留める]
気配があるのだからな……それは気付く。
[今もって相手の正体は、槍使いである事以外に分からない。が、反対側に潜んでいる事は確かだ。弓を引いて、待ち構える。
ちなみに、校舎の破壊は気にしていない。というよりも、気をつけてもどうにもならない]
【墓】 アヴェンジャー マルグリット
めぐは、ギロチンしょうじょ って名前じゃないもん。
めぐだよ！
[ノートでばしばし先生を叩こうとしたけど
これすっぱりさっぱり切れてしまうのだろうか。
ありうる。]
神父 荏嶺聡一郎
15年前――――前回の聖杯戦争について、でしょうか。
[ふむ、とひとつ考える仕種をし。
あ、なんか殺気が。努めて気にしないようにしよう。]
勝者は無し、と伺っていますが…
どのような事をお話すればよろしいでしょうか？
バーサーカー アステリオス
はは、恐いな。
その時になったら逃げる気はないよ。
……だけど、贈り物を素直に受け取ると思ってもらっちゃ困る。
［クツクツと笑って、それから期待するように］
礼を失するのは慣れてるんだ。
金銀や宝石程度の輝きじゃ、蹴り返してやるからな。
【墓】 セイバー オルランド
神父マジ神父ですね。
そういえば先生、本日はまだ、道場的な事をしておりませんね。
『うむ。しかしこう――ミクリヤ師とマルグリット嬢は、なるべくしてなった感じじゃったからなぁ』
確かにそうですね。見事な幕でした。
『あえて言うなら、わしらセイバーＴに会っていないせいでフラグが足りなかったんではないかと』
なんというレアフラグ。
序盤すぎてハマリゲーもいいところです。世が世ならクソゲー認定ですよ。
ちなみに、ミクリヤ師は御前の遭遇がありましたが？
『やはり主人公はマスターサイドじゃからのぅ。マスター側に面識があってナンボじゃないかの』
【墓】 アヴェンジャー マルグリット
くりすくん、ただいま！
おふろ。
おふろかー…。
[めんどうだなぁ、って顔をして毛布ずりずり。]
ますたーただいま！！
【墓】 アサシン 鈴鹿御前
大獄丸「人のものはワシのもの。問題ない」
牛鬼「人様に迷惑をかけてはなりませんよ」
[天狗は牛鬼の毒光線に撃ち落とされた。]
【墓】 セイバー オルランド
……めぐと呼ぶのが良いようですね。
『何でわしが非道の剣扱いになっとるのかね？！ 読んだのはオルラン君じゃよ！』
日ごろの行いでしょうか。幸運Ａ的な。
『特攻受けてしまえ！！』
[剣の腹を狙うと切れないぞ！]
白水 立海
［わかってはいたが、速い。
走る速度だけでなく、跳躍も入れば置いて行かれる。
それでも懸命に上へ向かうが、］
屋上への階段は、塞がれていますよね……
［辿り着いたは三階。
同学年の人々がわいわい騒ぎながら飾りつけたそこ。］
…… お気になさらず。
［彼らの武器を思えば、破損はどうしようもない。++］
【墓】 クリストファー ラヴロック
お水から沸かすのは面倒かもしれないけど、最初からお湯を注げば15分くらいでホカホカになれるよ！
ホカホカになると、寝付きもよくなるんだよ！
お風呂は日本の文化だよ！
[力説した]
ちなみに、江戸時代の銭湯は混浴があたりまえだったみたいだね。
宍戸 颯
伺っている…？ホントにー？
ホントは、その目で見て知ってるんじゃないですかー？
[ロングの黒髪を指でいじりながら神父を見る。
飄々とした態度は相も変わらずと言ったところか]
回りくどい面倒だから単刀直入に聞くけど。
ここの聖杯、誰かの願い叶えたことあるのかな？って。
ほら、杏里先輩とかずっと参加してそうなのに願い叶ってなさそうじゃーん。
何回聖杯戦争があったかまでは知らないけど。
願い叶えるたびに、もし生贄が必要なら事件じゃんねーそれって。
[神父から視線を外して、教会の中を見渡す。]
【墓】 セイバー オルランド
お風呂が必要ならアレがありましたね。
温泉が。
『え、また掘るの？』
掘らなくても確か、ほら……カーメン君が持ってたはずです。
移動温泉ハコネ号みたいなのを。
[>>+117を今頃拾った]
【墓】 ライダー ツタンカーメン
[蠍爺やが出してくれた炬燵でぬくぬく…お膳には蜜柑も乗っていたり]
ぶはははっ！！
[颯の女装にお腹を押さえ笑い転がる＠ミックーマウス]
ランサー 服部半蔵
[耳を澄ます。弓を引き絞る音が微かに、届く。
気配が分かる以上、攻撃を仕掛ければ矢が放たれるだろう。
あの矢の大きさでは、わざと受ける、と言う方法はあまり取りたくはない。
気配を断つことは可能だが、動きに速さを乗せれば気づかれるのは必至。
弓を構えたまま、気配の先を見る]
ダーナ メイフィールド
2012年 10月 20日
教会はお客様が沢山来て寂しくなさそうね。
聖杯の範囲拡大については未だに同意は出来ないわ。
今回が無理でも、まだ次がある。それは大事な事よ。
もっと長い時間で物を考えないといけないわ。
貴方には苦手だったわね。
でも、そのおかげで勝者が決まった頃には私を復活し、さらに第三魔法の成就をして余る程の魔力が手に入るわ。
せっかく学園都市として整備した人工擬似龍脈だけど、仕方ないわね。
聖杯が私の願いを叶える時、この学園都市にいる人達全ての命が私に吸われる。
過去の戦争とは違うわ。
私の仕掛けに気づき自害や自滅した者もいれば、そもそも勝者が決まらなかった事もある。杏里はよくやってくれたけど、あの子はバーサーカーに執着して最期は自滅を繰り返した。
でも、今回は万全そうね。
【墓】 セイバー オルランド
ちなみに先生、多分私、めぐさんに殴られると、65535ダメージ受けると思うので、先生でずっとパリィを宣言しますからね。
『早くファンブルしてしまえ！』
白水 立海
［射線上にいると、撃ってくれといっているようなものだ。］
ランサー。任せます。
［引き返し、階段を半分降り、様子を見る。
下を通り、二階経由で反対側の階段へ向かえば、
アーチャーの背後を通り抜けて上へ向かえないだろうか。］
神父 荏嶺聡一郎
――――――！
[十字架の下に設置した日記がほうと淡い光を放つ。
ダーナが日記を書き込んだのだろう。それ自体は問題ないのだが、今は目の前に宍戸颯がいる。
どうするべきかを考え、暫し動きが止まってしまった。]
【墓】 アサシン 鈴鹿御前
根古屋は心持ちが似すぎてわらわも泣きたくなる
大獄丸「だが、奴の正体が推察通りで、生き様が其れの通りなら、一時の幸せを以って幸せの何たるかを知ったのだ。与えられていたことを知り、与えていなかったことを知り、与えようとも与えられようとも、既に満たされぬことを知った。否、もしや与えることは罪滅ぼしではなく、満たされることなのやもしれんがな」
……はっはっは
叶わぬも当然、敵わぬも当然、あれは与えて返すという一つの答を得ている
なれば、言の葉に震えることも、目映さを感ずることも、錯覚に近しもの
永き生の中で気付かず、死の際にも気付かず、こうして在れど座に返れば忘れ逝く
……わらわは根古屋の言の葉に眩むのではない
彼が死の際までに幸福の形を知り、抱いて眠った事実に安堵し、そして眩むのだ
アーチャー 源為朝
………さすがにこの距離で迂闊には踏み込んでこれんか。
[弓を引き絞りながら、微かに呟く。星兜に胴具足、それは典型的な東国武士の姿のままだ]
そこにいるんだろう、石田……だったか。
お前がどれほどの者かは知らんが、確かにこれだけ詰めてくるとはなかなかのようだ。
さぞや名のあるもののふか、あるいはその主に仕えていた者だろう。
[じっと先を見つめながら、様子をうかがう]
【墓】 ライダー ツタンカーメン
ふむ…上の奴らには申し訳ないような境遇だな。
[炬燵でぬくぬくしながら、クリスの盃に熱燗を注ぐ]
オルランド…混浴ではないのだが、
[塗り壁君に期待超期待！！]
キャスター
安心しいな。
きっとセンセがビックリするもん、用意できるさかい。
[そうして、くるりと背を向ける]
ほな、"また会いましょ"センセ。
宍戸 颯
――――――…。
なになにー、なんかひかったー！超きれぇー！
[そんなこと思いもしないくせに、すごく棒読みで言ってのけた。
神父の動きが止まっている間に小走りで近寄り、見覚えのあるそれに視線を落とす。]
――――…これ、なんで…。
っか…今の……、なんだこれ……。
最新のこの日付――――――…、っ。
なんなんだ――――…これは。
[息をのむ――――、この学園都市全ての命、と書いてあって。]
宍戸 颯
――――――……。
勝者が決まる頃、これって…杏里先輩が勝たなくても…。
オレたちの誰かが勝てば、ってことか？
――――――……。
そもそも……仕組まれていた……のか…？
[日記の文言を見逃さないよう、何度も何度も読み返す。]
【墓】 アヴェンジャー マルグリット
[剣の腹を狙って、ぺちぺちした。 …ぺちん。
蠍爺やが出してくれた炬燵に頭から潜り込んだ。
ほわー。あったかー。]
あのねー、あのねー。
おふろでほかほかになるとね、めぐね。
ねちゃうの。
[おふろで。
しかもここ数日間、毎日です。]
【独】 バーサーカー アステリオス
ちなみに。
ぶっちゃけた話、根古屋には尊敬の念を懐いてたりします。
自分のようにならないで、といわれても、あなたのように生きたかった、的な感情がどうしても先に立つ。
ちと向こうの思惑から外れて申し訳ないけど……悪役としては、譲れなかった。ごめん根古屋。
【墓】 アサシン 鈴鹿御前
大獄丸「良い。今更、ワシらが哭こうと喚こうと、ヒト一人怯えもせん。狂気の沙汰は地獄の沙汰、枯れた尾花に狂気も地獄もありはせん。どちらの果てに着こうとも、笑って背を叩いてやれば良いのだ」
[盃に酒を注いだ。
盃に酒を注ぎ返した。
今宵の月は、さて何色であったか――**]
アーチャー 源為朝
……一つ名乗りを互いに上げてみる気はないか？
その習わしがあるならだが。
[白水が階段を下りたのには気づいている。唯の方が気にかかるが、気をそらせば一気に踏み込まれるに違いない。
あるいは鏑矢でいぶり出すべきか。暗闇の奥に感じる気配にじっと目を凝らす]
【墓】 セイバー オルランド
クリス君、風邪をひきますよ。
『大丈夫じゃ、カーメン君はすでに持ち帰った』
問題の多そうな表現ですね。
『ところでさきほどからめぐ殿が攻撃してくるんじゃが』
耐えてください。大丈夫、先生は壊れません。
お風呂で寝ちゃうのは危険ですね、お勧めしないようにしましょう。
[なお、混浴が見込めないらしいのでとりあえず塗り壁氏と親睦を深めることにした]
バーサーカー アステリオス
ああ、“近いうちに”また。
［背を向ける根古屋にそう返す。
刻限は近い。次はもう、こんな会話はできないだろう。
少しだけ残念に思いつつ、自分も背を向けた］
神父 荏嶺聡一郎
――――――――、
[宍戸が日記を読んでいる。
何が書いてあるかはその呟きから凡その見当はついた。まあいいかと腕を組み、読み終わるのを待つ。]
【墓】 セイバー オルランド
ヴェイやん君のいななきが聞こえてしまいましたね。
本日のオルラン修道院はここまでです。
『一応わし、教会属性もっとるんで、痛いんよ？ わかる？ 壊れないだけで痛いんよ？』
先生も面倒見がよくて助かりますよね。
それでは皆様、オルヴォワ〜〜
[*デュランダル先生はご自由にご利用ください*]
ランサー 服部半蔵
どれほどのもの、か。
名など、それほどたいしたものでもないさ。
お前のその体躯。
その弓、……生きているころに書物でそんな話しを見たことがある。
俺の生まれる何百年か前の話だ。そう言った書物は大体が大げさに書かれるものでな、真実ではないと思っていたが。
[さて、かかれていた名をなんと言ったか。尤も、思い出せたところでこの戦いにさほど関係があるとも思えなかった]
誰であろうと、やることは同じだ。
[同時に、西金へと向かって疾駆する。身を低くし、槍は額を隠す]
宍戸 颯
――――――…。
[立ち上がって神父の方を振り返る。]
大した返答は期待してないけど。
これって、止められるのか？
勝者が決まらなかったとしてもそれは問題の先送りなんだろ？
それじゃあ、根本的な解決にはならない。
[いつしか自分の格好のことも忘れて、問うた。]
この日記の主の復活は止める方法はあるのか？
[刀に手を添えて――――、答えを待つ。]
アーチャー 源為朝
そうかよ…… それは光栄だ。
だが残念ながら、俺が何をしたか、自分が一番よく知っている。
…そうとも、如何なる相手だろうと、戦には違いない！！
[以前の相手であった少女よりも、こちらの方がよほど戦いやすい。速度は乗っているが、一直線だ。
ぎりり、と前進の力を込めて、弓を引き、矢を放った。
それは一目散に、相手の面をめがけて放たれる。
衝撃で、窓の硝子がバリバリと震えながら、一迅に疾走する]
【墓】 ライダー ツタンカーメン
おお！そろそろ今宵の宴も終焉の時間か。
[デュランダル先生を炬燵に仕舞って]
さて、僕も休むか。蠍爺や寝床の支度をせい。
『王よ！既に準備万端整えております。』
[寝床には抱き枕代わりのコブラが頬染め横たわっていた。**]
【墓】 アサシン 鈴鹿御前
あれ、聞かされていた設定と違うのな
そもそも誰の願いも叶わんってことは、全てが茶番ということか
なんとも歯痒い話よ
それでも、根古屋が見せた月の輝きは、彼らの輝きに似るのだろうが
【独】 ランサー 服部半蔵
/*
足軽は正確には武士ではないので名乗りを上げないだろうなぁ…
と思いつつ。どうなんだろうなぁ。
半蔵さん的には立海が居るのでまだ言いたくない
【赤】 バーサーカー アステリオス
あの男は……英雄などではなかった。
でかい態度で尊大に大見得切ったくせに、いざ力の差が分かってみれば情けなくも逃げだすような、そんなどこにでもいる大馬鹿者。
そして追い詰められ、死を前にして……愛しい者の名を呼び、無茶苦茶に突進してきた一人の男。
そう。
あれが、あんなものが、たかが英雄などであるものか。
僕が憧れたのは―――ただの、愛の戦士だ。
【墓】 ライダー ツタンカーメン
―――……
[黙って、頬染め恥じらうコブラを(デュランダル先生の隣り)炬燵に突っ込んだ。]
ああ、颯の抱き枕が恋しいなぁ。**
菊見 桂
─回想/土曜昼/高等部3-F─
[なんだか哀れまれた気がするが
自分の精神衛生のために気付かない振りをした]
…まあ、目立つわな。
頭一個でとるし？
[自分の頭の上でパタパタと掌が泳ぐ。
昨今平均身長が上がってきてはいるものの
それでもやはり自分の身長は高いと思う。
成長期に入ってからというものの、集会では
自分の後ろに人が並んだことがない]
【墓】 一由 智
[ぺちんぺちんたたかれるのを
見学している智である。]
王様、おやすみ。
そうだね、たぶん
誰の願いも叶わないんだろうなと思ってた。
――白熱してるね。
あの矢は随分と、痛かった
[楽しそうに笑っている。]
菊見 桂
照れんでもええやん、別に。
そーかー、白水ちゃんはロマンチストなんやなー。
見学…構わんけど、特に何しとるって程でもないで？
[時々望遠鏡を担いでひとりまったり夜空を見上げるだけの現在。
だから、改まって見学も何もないのだけれど。
次に観測する時に声をかけることだけはっきり告げてから
楽しんで、と手薬煉引いて待つ女子たちへと二人を送り出した。
自分もまた、ごった返す人の海の中へと向かう。
それが、風紀委員というものだったからだ]
白水 立海
……始まった。
［上から響く轟音。
もしかして、上の階の床が抜けたりすると、かなり自分は危険だが］
唯さんが、上にいる。
そこまでは、ならないでしょう。
［推測と共に足を進める。
戦いの最中であれば、通り抜けるは容易となろう。
１０クラス分もある、長い廊下を一直線に駆け抜けて、反対側の階段へ。
少しだけ息を整え、背が問題ないことを軽く確認してから登る。
今度はなるべく、音を殺して。
三階へたどり着き、そっと様子を伺う。
いけそうならば、上への階段へと向かうつもりで。］
神父 荏嶺聡一郎
さて、どうでしょうね。
[刀に手をやる宍戸に両手を挙げて見せ。]
聖杯を壊したら止まるんじゃないでしょうか。
試した事は無いので分かりませんが。
[さらりと、手段の一つを口にする。]
聖杯が現れてから、全ての魔力が集うまで――誰かの願いが叶うまでに幾らかの時間はあるでしょう。
もしかしたら、他にも何らかの手段はあるかもですが――？
[それは知らないといった様子で首を振って見せた。]
【独】 アサシン 鈴鹿御前
うーん、だとするなら、狼役は強制でダーナの願いを叶え、学園に永遠に囚われますという設定は必要だったのだろうか
狼役だけでなく全員の願いが叶わないと知っているなら、狼役はプラスでリスク負ってることになるので、最初から三下系で動けた気はする
志久真 唯
[破壊音の度、残りの魔力を確認する。
サーヴァントの戦いに手出しは難しい。
足手纏いだ。
結界に一瞬耐えるだけでこの有様だったのだ。
また浅葱さんに心配をかけるのが落ち。
ならば、サポートに徹するのみ。
階下の気配は、浅葱さんに影響を与え得る位置にはない。]
ランサー 服部半蔵
[槍の構えを解くことはない。
その長さ故に、この場所では身体に沿い急所を隠すように持つことしか出来ないが。
弦の撓る音がした瞬間、身体が。宙に浮く。
ほぼ同時に、槍の柄に穿つような衝撃が走る。
宙に浮いた身体が、それを受けて後方へと跳んだ。
廊下、先ほど立っていた場所よりもやや後方に着地すると、柄に刺さった矢を引き抜いた]
なるほど、簡単に近づけさせてはもらえんな。
[既に立海の姿はない。
先ほど下へ降りたはずだ]
名乗り、と言ったな。
お前さんより、俺は後世の人間だ。知られてはおらんだろうが。
――服部半蔵正成。それが、俺の名だ。
宍戸 颯
――――…そう。
[刀から手を離して溜め息をつく。
聖杯を壊す――――――。]
聖杯を壊す方法なら考えるさ。
夜分に邪魔しました、それでは。
[神父の横を通り、そのまま教会を後にしようとする。]
キャスター
― →校門 ―
[この舞台、この演目での互いの立ち位置。
それを確かめ終わったキャスターは
自然と校門へと足が向いていた。
それは、今まで自分が最も長く風景を見た場所]
……よし。
白水 立海
［いける。
判断し、階段をそっと登る。
背後から弓兵を攻撃する手は、今はない。］
…… Abutilon。
［待ち構えられた場合に備え、階段で唱え、
ボトル一本分の水を気体に変え、纏う。
扉の音を押し殺し、彼女がいるであろう屋上へと出た。］
白水 立海
─土曜夜/北ブロック/高等部教室棟、屋上─
［扉が閉まる。
敵となったマスターは、どうしているだろう。］
唯さん、ですよね。
［接近は悟られているはずだ。
令呪の気配へむけ、隠れもせず、声をかける。］
アーチャー 源為朝
……なるほど。
[疾走する矢は、しかし槍に阻まれ、柄に突き立った。
一瞬遅れたら、宙に浮いたまま懐に飛び込まれていたろうという確信がある。
それに、この矢は鎧をも穿つ矢。ただ力だけで押そうとすれば、防具ごと砕いていく。その長物で巧みに捌いた、そう表現するべき技量だ]
―――なるほど。やはりこの日本国の英霊か。
服部半蔵、正成。知らぬ名だが、名は体を表すというのもさもありなん。
神父 荏嶺聡一郎
まあ尤も、折角現れる願望機を壊すのも勿体無い話ですよね。
[横を通り過ぎる宍戸を止める事もなく、くすりと笑い。]
では、またお越しください。今度はお茶も用意いたしましょう。
[笑顔のまま、礼拝堂から出て行こうとする宍戸を見送った。]
【削除】 宍戸 颯
―校門―
――――――…。
[空を仰ぐ。
そこには月が浮かんでいた。]
――――――…。
いやぁ、"きれいな月"ですねー……なんて。
[気付けば女装のまま、校門まで来ていた。
つけまつげとか落とすのが面倒だったらしい。
そのまま家に帰る算段だった。]
――――根古屋さん。
ちょっと、オレ、話したいことできた。
いい酒あるから、大人の特権ってことで家で飲みながら話ませんか？
[校門で佇む英霊に向かってそう声をかけた。
彼のマスターになってからは短いが、そこは定位置だったことに気付く。]
白水 立海
ええ。素晴らしい月夜です。
先程は、ご挨拶をありがとうございます。
私、唯さんに、お尋ねしたいことがあったので、調度良かった。
［こつり、こつり。
歩み寄れば、少しだけゆるめに結ばれたリボンが、制服の胸元で揺れる。］
ひとつめ。
一由、智さん。
お名前は、御存知ですか。
アーチャー 源為朝
[白水の足音が背後に聞こえる。だが見過ごす。背を向ける余裕など、この男に対してあるはずもない]
お前を従えていた主というのもさぞ立派な御仁であったろう……
無論あの白水という娘ではなく、な。
それほどまでの力を得て、一体何を望むか……
[そう言いながら、手を緩める事はなく、次の矢を番える。正面から、引き絞り、相手の首元をまっすぐに狙って]
宍戸 颯
オレも死ぬだろうけどね、願い叶ったら。
[神父の言葉に苦笑い。]
はい、今度はおいしい紅茶とケーキご馳走してくださいね！
それじゃ♪
[教会から１歩出れば、険しい顔をしながら校門へと向かう。]
宍戸 颯
―校門―
――――――…。
[空を仰ぐ。
そこには月が浮かんでいた。]
――――――…。
いやぁ、"きれいな月"ですねー……なんて。
[気付けば女装のまま、校門まで来ていた。
つけまつげとか落とすのが面倒だったらしい。
そのまま家に帰る算段だった。]
――――根古屋さん。
ちょっと、オレ、話したいことできた。
いい酒あるから、大人の特権ってことで家で飲みながら話ませんか？
[校門で佇む英霊に向かってそう声をかけた。
彼のマスターになってからは短いが、そこは定位置だったことに気付く。]
志久真 唯
[夜に自分の身を溶かす。
おそらく、自分の姿はよく見えなくなるだろう。
と言っても、令呪の反応で位置は大体分かるだろうが。]
私が殺した人ですね。
神父 荏嶺聡一郎
[そして、自分の目で日記を確認しに十字架の下へと。]
ふむ――。
また今日はよく喋りましたね、ダーナ…。
[と。
「聖杯が私の願いを叶える時」という一文に目を通した所で、ふと荏嶺は小さく溜息をついた。
全く、その願いを叶えるのは誰の役目ですかと目を細めて呟く。
そして最後まで読み終えた所で――短い文章が新しく浮かび上がった。]
キャスター
うーん、そのセリフ。
本当の女の子から言われたいもんやねぇ。
[からからと笑って振り返る]
なんや、フウくん。
そないな趣味してたなんてボク知らんかったわぁ。
あ、でもボクはええよ？
キミがどんな趣味であろうと、キミを見捨てることはないでしょう！
[大袈裟な身振り手振りでわざとらしく反応するが、
真剣な口調で話しかけられれば姿勢を正す]
ん、ええやろ。
ボクも話したいことあるし。
白水 立海
ああ……やはり、そうでしたか。
予想より、積極的に参加されるのですね。
［頷く。ペットボトルの蓋を開け。］
ふたつめ。
もしかしたら、知らないかもしれませんが。
彼、手帳を持っていませんでしたか。
その行方、ご存知ありませんか？
［そのまま、床に落とす。］
ランサー 服部半蔵
俺の主は、一時代の礎を築いた。
今では、神のように祀られているらしいな。
[図書館で得た歴史。
己にとっては未来]
俺が望むのは、かつて生きた時代と同じ事。
戦のない世を。この地に平穏を。
立海も、あれはあれでなかなかだぞ。肝の据わった女だ。
あれの歳を思えば、若さで片付けられる拙さも多い。
たまには、そう言う主でも、良かろう？
[矢を番える動き。身体はそれに対して動く。
放つまでは、身は低く。放たれれば、一気に上に跳べるよう]
宍戸 颯
[話たいことがあるという言葉に笑みを浮かべ、家路につく。
帰宅するまでの間、女になりつつ根古屋さんに話かけた。]
目覚めちゃったかなーアタシー。
なんてね。言ってたでしょ、女装バーって。
根古屋さん上手に逃げたねー。メイク落とすのが案外面倒でね…家帰って直すわ…。
[黒髪を揺らしながら笑う。]
宍戸 颯
―土曜日夜/宍戸家―
[なんて言っている間に家につき。
ちょっとだけ時間をもらいシャワーと着替えをすませ、道場の床に日本酒の瓶を置いた。
開けた空間に外から月の光が差し込む。]
――――…死んだ親父から。
２０歳になったときに届くように手配されてた酒。
今が飲み時だろうし、根古屋さんも飲んでよ。
[杯に注ぎ、英霊の前に差し出す。
そして、そのまま話を切り出した。]
宍戸 颯
――――――…。
オレは、聖杯を壊そうかと思う。
だから、根古屋さんの意見を聞きたかった。
[英霊の意思を無視するわけにはいかなかったから。]
菊見 桂
−土曜夜：学生寮／自室−
[文化祭から戻ったあと、最初にしたことは睡眠をとること。
次に、月がいい具合に昇った頃に置き、身支度をはじめた。
部屋の中に灯りは一切ない。
タートルに細身のパンツという服装も、
腰に下げたシザーバッグや首から下がるお決まりのヘッドホンも。
とにかく身に着けているものが限りなく黒か、に近い紺なので
露出している肌と一つに纏めた明るい色の髪だけが
月明かりの中で妙に浮いて見える]
…流石に、今時流行らんけどしゃあないか。
[指貫のレザーグローブのベルトを調整しながら嘆息。
からりと開くのは部屋の窓、外には異様な輝きの月光。
溜息を一つ吐き出したあと]
ほな、気合入れて───
【削除】 キャスター
……ボク、ガールズバーってしか聞いてへんねんけど。
[どうやら、知らぬ間に自分は罠にはめられ
また知らぬ間に脱出していたらしい]
ま、がんばり。
流石にそのまま飲むのは少々ご勘弁や。
キャスター
……ボク、ガールズバーってしか聞いてへんねんけど。
[どうやら、知らぬ間に自分は罠にはめられ
また知らぬ間に脱出していたらしい]
ま、がんばり。
流石にそのまま飲むのは少々ご勘弁や。
[そうして帰路を歩いてゆく]
菊見 桂
[徐に、ひょい、とえらく気軽な勢いで
ベランダのフレームを蹴った]
───いざ参らん。
[弧を描く跳躍、たすん、と音を立てて
落下するは車通りの少ないコンクリートの上。
"上の人間"の予測が当たるなら、
今日明日のうちに何か大きい花火が打ちあがるはずなのだ。
当然、向かう先は決まっている。
───盟譜学園へ]
【独】 神父 荏嶺聡一郎
あ、しまった。
「手伝っていただけたら報酬として貴方の願いも叶えてもらえるかもですよ？」とか宍戸くんにいっときゃ鈴鹿御前>>+412へのフォローにできましたのに…。
気付くの遅い私悔しい。
ごめーん、本当に狼勢が勝利した場合はちゃんと願い叶えていいよって話になるはずだったのよ！
[メイン雑用係の代弁なう]
キャスター
― 土曜日/夜・宍戸家 ―
ん、そりゃまた貴重な酒やな。
断るのも野暮ってもんやし、ご相伴に預かろか。
[そうして盃を傾ければ
目の前のマスターの言葉を静かに聞いて……]
くくっ。
[笑いをかみ殺す]
アーチャー 源為朝
ほう……… 神か。
それは素晴らしい。全く…… 素晴らしいな。
[正論だ。主といい、この男といい。その存在は輝かしい。
自分も、あるいはそう伝えられてきた存在であるのだろう。だが]
正しいよ、お前は……
あの娘も、気真面目だがまっすぐだ。良い娘だ。
俺の主や、同士とはもう少し違う。
どこまでも正しいが… しかし、正しすぎる。
[距離はまだしばし射程の外に離れている。撃てば、飛び込んでくる。それを覚悟で矢を正面から放ち―― 同時に後ろに退避する。]
白水 立海
……そうですか。
探す手間が省けますね。
何かに使う、というよりは。
読むんですよ。
彼を……
［一度、言葉が途切れ］
…… こぼさない、ために。
白水 立海
貴方は、読まれましたか。
以前拝見した時と同じならば、
読みにくいことこの上なかったと思いますが。
［そこに、彼はどこまで記し、残しているだろう。］
例えば。
日記のことなど、書いてあったかも知れませんね。
［読みました？
首を傾げる間に、手はもう一つのペットボトルを開き、落とす。］
ランサー 服部半蔵
正しい、と評価されるのも気は進まんな。
あれも、立海も。
そのような言葉は望んでないだろうよ。
[矢が放たれると同時、反動をつけて跳ぶ。その足で、教室側の壁を駆けた。西金の場所までは、歩数にして十もないだろう。
後ろへと下がる姿に、一気に詰め寄った]
宍戸 颯
あ、やっぱり問題ありだった？
根古屋さん、与えたい…って言ってたから聖杯必要なのかな、って思ったから。
[困惑の表情を浮かべる。]
さっき教会に行ってきた。
この戦争が終わればこの街に住む人がみんな喰われて死ぬことを知った。
それが事実かは分からないけど。
オレはそれを認めることはできない。
[目を伏せる。]
父さんを殺したときや、陽太…ライダーがいなくなったとき。
オレはオレの過ちでいろんな場所を失ってきたけど。
[酒を呷り、そして呟く。]
宍戸 颯
この街と、あの学校と。
オレは失いたくない、もうこれ以上は。
オレは、人の心を守りたい。
そこが、"居場所"になるから。
[根古屋はどんな表情で聞いているのか。
それを窺がうように覗き込む。]
【独】 白水 立海
/*
せくしーけいのやぼうはどこへ！
というのもこんな中心っぽい立ち位置になるなんてまるで思っていなかったわけでありましてそのごにょごにょ
最初の縁故結びまくりも、前後の変化にあれ！？ってなってほしかったというそういう。
変化してねえよ！！
単純に欲張っただけになっちゃったよ！！
もんにょってたひとがいたらもうしわけねえ！！
志久真 唯
色々なことが書いてありましたよ。
私から見れば、本当にどうでもいいようなこととか。
日記のことも読みました。
…飽きないですよ、読んでると。
私は一由さんのことを何も知らないなって思います。
だから、私が覚えているのは私の中の一由さんだけ。
でも、それを忘れることは、私はないですよ。
白水 立海
貴方を？
［それ、とは。こぼさない、のことだろう。
記憶力の優れた彼にとって、こぼす、というのはきっと、
忘れるという事だと解釈していたが］
私の名前は、散々忘れられましたが、ね。
結局、一度も覚えてもらえませんでした。
［名を呼ばれたのは、繰り返して言わせたときくらいだ。
少しでも間を開ければ、呼ばなくなる。］
キャスター
いやいや、別に問題があるから笑ったんちゃうねん。
誤解させたみたいでごめんなぁ。
[そうしてまた、酒を一口]
いやね、組んでまだ数日やのに。
こうも似たもん同士になるか、と。
それが面白かったんや。
【独】 宍戸 颯
/*
この光景は一由くんを巡る女と女の戦いの図だよね・・・ｗｗｗｗｗ
これ、参戦しなくてホントよかったとおｍ
おんなのここわい←
白水 立海
それは…… 彼にとっては、喜ばしいこと、でしょう。
［想像に過ぎないが。
忘れないこと。］
では、みっつめです。
日記に、創始者の意志のことが書いてありましたね。
貴方のサーヴァント……西金先生。
彼に、確かめましたか。
彼が本当に、彼自身の意志で動いているのかどうか。
アーチャー 源為朝
―――…かもしれんな。
あるいは、俺は無意味な事の為に戦っているのかもしれん……が。
だが、敗者が貶められ生者に都合よく語られるのが、どうしても我慢ならんのだ……！
[一気に詰め寄られる。次を番える間はもはやない。
咄嗟に廊下の防火扉を蹴って、さらに後ろに転がり飛び退く。
もはや、猶予はあるまい。今一度念じて、防火扉の向こうの相手に向けて、弓を構えた]
キャスター
ボクは別に、戦争が悪やなんていうつもりはあらへん。
争わなきゃ手に入らへんもんも、時にはあるやろ。
……でもなぁ。
無関係な人を巻き込むのはあかん。
舞台は役者の間で完結せなあかんのや。
観客巻き込んでってのは、ルール違反やで。
[目をすっと、細める]
菊見 桂
[靴底は、非常に柔らかな素材なので
足音というものがあまりたたないようになっている。
視覚的な存在を消すには存在が流石に大きすぎたが
それでも人の気配を限りなく抑えるには十分だった。
菊見桂という人間の血の流れには、
魔術師の血は一滴たりとも含まれない。
身体能力は非常に高いが、別段実家が忍者邸というわけでもない。
確かに菊見の実家は忍者王国と名高い関西の都道府県だが、
だからといって忍術教育を受けているわけでもいない。
人類の進化を少しだけ先に進んでいる、と言えばよいものを
本人に言わせれば"ちょっくら人よりイイ筋肉"、といったところ。
結局のところ、菊見桂としての本質は名のとおり。
『見』る『桂』であることにある]
アーチャー 源為朝
我が弓は一度射れば二人を射抜き、一度射れば軍船を沈める。
[構えた矢に、唯から開かれた小径を通じて、魔力が流れ込んでいく]
―――南無八幡大菩薩！！
鎮西八郎が矢を馳走せん………
[その一撃は、目の前の英霊……服部正成と、恐らくは時を同じくして]
宍戸 颯
――――…。
確かに……似た物同士かもな。
[昼に生徒会長に言われたことを思い出す。
ライダーとはまた違うけれど――――――――。]
オレも戦争が悪だとは言わない。
でも、争わなくなって何か、方法があるってオレは思う。
根古屋さんとオレは違うけど。
ゴール地点は一緒だ。
[笑みを浮かべて、頷いた。]
志久真 唯
一由さんは別に喜ばないと思いますよ。
だって、もう死んでますからね。
忘れてもあいつはクソ野郎だったって言っても。
喜びも、怒りも、笑いもしませんよ。
単に私がそうしたいって思ってるだけです。
私はまだ生きてますから。
宍戸 颯
――――――。
一緒に、この演目、ぶち壊そう。
オレもその舞台、一緒に上がらせてくれ。
信念は貫き通す！
[盃を根古屋の前に差し出す。
それは、この戦争を進むための意思表示。
向ける笑みは決意に満ちたそれで――。]
志久真 唯
浅葱さん…
私のサーヴァントは、私の同士。
それでいいって言ってくれた。
その人を信じられなくなったら…
ま、いよいよってとこよね。
[笑う。]
キャスター
ああ、この三流の脚本……
[ぐいと酒をあおってから、手を差し出す。
それはいつかの再契約の夜と同じで……]
―――ボクとキミとの二枚看板で、幕引きや！
菊見 桂
[菊見の家は、ごくひっそりと。
けれど随分昔から続いている家である。
名は体を現し、家名は業を示す。
菊見の家が背負い続けているのは文字が示すとおりだ。
『菊』の家系に寄り添い、やんごとない彼らの目として
『見』て世の在り様を知らせるための
『桂』───くさ。諜報と呼ばれる、存在。
世の遍くを見聞きし。
世の転変に寄り添い。
されど、干渉することはない。
彼等はただのまなこであり、指先ではないからだ。
それが、世に放たれている"きくみのくさ"のあり方だった──**]
ダーナ メイフィールド
［日記にさらに文字が浮かぶ］
”私の意思を受け継いだサーヴァント”が勝利しなければなりません。
あくまで私の復活は「願い」として処理されなければなりません。
願いは叶いますよ。
誰も今までそこにたどり着いていないだけで、ね。
これを彼に知られる訳にはいかないのです。
何故なら、私の意思を継いだサーヴァントが誰なのか、それを聖杯の前に行く寸前まで悟られる訳にはいかないのだから。
［そして、日記はこの記述を最期にその日は何も書かれなかった］
アーチャー 源為朝
―――――――“弓張月”！！
[その弓は、この英霊の全てを込めた伝承そのもの。
如何なる標的をもその大弓で貫き、目の前の敵を打ち滅ぼしてきた。
その心臓をめがけて一線に撃たれる一撃の前には如何なる魔力の結界も、防護も用を為さず、結界宝具ですら完全には防ぎきれぬ―――
―――鎮西八郎為朝の全てとも言える一撃を、撃ち放った]
白水 立海
そう、ですか。
［如実に現れる、違い。
魔術師の家系に生まれ、育ったとしても、
まるで違う人間が、ふたり。］
……すごい言葉選びをなさいますね。
くそやろうというほどのことをされたのでしょうか。
［彼がそういうことをしそうには思わなかったが。
やはり男はどう見えても狼ということか。］
宍戸 颯
[差し出された手――――。
あの夜は少し迷いもしたが。
今は迷いはない。]
――――…ああ。
必ず、ハッピーエンドで終わらせる！
[その手を強く握り返す――――。
右手の令呪に仄かに熱が灯ったようなそんな錯覚に。
自然と笑顔を浮かべていた。
この誓いは――――絶対に裏切らない。]
白水 立海
信頼が確かなようで、何よりです。
［同じ事を己が言えば、きっと彼はいつもの調子で警告をくれただろう。
信じると一口に言っても、その形もまた違うのだ。］
質問は、以上になります。
お答えありがとうございます。
とても、参考になりました。
［最後に手にしたのは、黒い柄。
刃がなければ、何を持っているかもわかるまい。
見えた笑みへ、唇を持ち上げ］
宍戸 颯
ありがとう根古屋さん。
[礼を告げる。]
オレ、ちょっと、１人で飲みなおしてこようかな。
親父にも報告しなきゃならないし。
あ、お酒。飲み足りなかったら飲んでくれていいから。
[そう言って、英霊とその場は別れた。]
【墓】 一由 智
そう。そうだろうね
なので、アーチャーは ぼくら
もとい、アヴェンジャーの天敵の一人。
固有結界だから普通に空を実はぶち抜けたんだよね
あとはあれだ
特攻対象が幸運くらいしかない
属性もちょっと近いし。
【独】 菊見 桂
/*
代々菊見の血筋は植物系の字が
名前に入るってあたりまで妄想していた。
たつき（樹・達樹・龍樹？）とか
わかば（若葉）、しんいち（槙一・森一）とかな…
夢は広がる。
白水 立海
dissolutio《其処に散りてしかし其処に在る》
cumulationis《其処に集いてしかし其処にのみに非ず》
［魔術回路へ、魔力を巡らせる。
魔術は、散らした水を騒がせ、大気を揺らす。
攻撃魔術を持たない立海が戦いとして使用するのは、
相手の魔術の妨害の術。
投擲。射撃。離れた場所を襲うものを、払うための術。］
志久真 唯
ただ、興味のあるものに対して夢中になりすぎるんで、イラッときたこともありましたけどね、あの人。
…もうずっとやってますよ、聖杯戦争。
白水 立海
［彼らしいデリカシーのなさで、
さっくりそれを言ったのだろうことは想像に難くない。
彼女は、言葉通り、確かに彼を覚えている。
感じながら、一節を唱え征き］
mutare 《 其の本質は常に変わりゆく 》
［手にした流線錐へ、大気に溶けていた水が集う。
刃となったそれを、よく知った少女へと、
まっすぐに伸ばし突き出した。］
ランサー 服部半蔵
生者の都合の良いようになるのは、仕方あるまい。
元より戦とは、そう言うものの筈だ。
[詰め寄ったところで、防火扉が開かれる。半分開いたそれを、飛び上がり蹴り返した。
同時に、聞こえるのは西金の声。
魔力の高まりが判る。
避けるか、受けるか。考えるまでもない。
柄に、赤が点る]
ランサー 服部半蔵
“折れた穂先、燃えし柄尻
――――神君より賜りし無銘”
[相殺するしか、なかろうと。
氷を纏う風が、柄に点る炎が、男を中心に巻き上がる。
矢の衝撃がくると同時、上へと振り上げる。
それは、廊下に狭さによる振り上げでしかなかったが、結果として閃光は質量となって矢と、衝撃ごと天井を突き破っていく]
……――！！！！
[見えぬ穂先も柄も、壊れることはない。元よりそこにはないのだから。
けれど、その衝撃は、逸らしてなお男の身体を廊下の床へと叩き付ける]
【独】 ランサー 服部半蔵
/*
どうやって対処すれば良いんだ！→相殺しよう→宝具壊して大ダメージ☆→あれ槍壊れるとアチャ倒せない→雑用係にヘルプ
の流れでこんなに時間が掛かりましてございます
志久真 唯
そして、笑ってやる。
なんて下らないんだと。
人が生きていることに比べて、なんて価値がないんだと。
根源だかインゲンだか知らないが、クソ食らえだ。
てめえみたいなやつはmotherfuckerだって！！
[ぐ、と左手の中指を突き立てる。]
宍戸 颯
―土曜日夜/宍戸家自室―
――――――…。
[父からもらった酒をもう１杯呷る。
今夜は月がきれいに出ていた。
窓からそれを見上げて、目を伏せる。
思い出すのは遠くて、近い過去。]
――――――…。
[それは、一面の矢車菊の花畑での父と最後の会話。]
宍戸 颯
[父は優しい顔で笑っていた――――。]
『颯、今日は月がきれいだなぁ』
『それに、花もこんなにきれいだ』
[満面の笑みでそう告げる、父は魔術師で。
そして、そんな父の子供に生まれた己もまた魔術師として答えなければならなかった。
自分の生まれた世界を呪った。
風になって違う世界にいければと願った。
それでも、己は刃を振り上げ、そして自分で振り下ろす。]
アーチャー 源為朝
[貫けないものはない、はずだった。
たとえ宝具で受け止めても宝具ごと破壊できると思っていた。
確かに、虚をつかれた。まさか、形として存在しないとは。]
……ぐっ……うっ！！
[並みの衝撃ではびくともしないはずの体躯が後ろに飛ばされる。そのまま、廊下の壁に叩き付けられた。
今の衝撃で、廊下の天井が、上の床ごと崩れる。]
アーチャー 源為朝
く、くそっ……！！
[なんとか体を起こそうと、上体を起こす。
そう、この得物は巨大すぎる。五人張りの弓ともなれば、破壊力を得る代わり、一旦重心が崩れると、立て直すまでが脆い。
保元の戦でただ一本外した矢は、それが為のものだった。]
服部……奴は……！！
宍戸 颯
あの日の月はもう少し紅く見えたけど…。
でも……きっと、今夜のようにきれいだった…。
でも…オレにとって、月は――――…死神のようにしか見えない。
いつだって……大切な人を連れていくから…。
[視線を盃に落とせば、ほんの少し残った酒に月が映りこむ。
その月を見て目を伏せれば。
心に誓うのであった。]
白水 立海
怒りと根源、どのように結びつくのでしょう。
［と、聞いたのが悪かったかもしれない。
続いた言葉は、すらんぐなど疎い立海でも、決してよろしくない言葉だとわかった。］
…… なるほど。
そういう使い方も、あったのですね。
［言いながら、けれど攻撃の意志はやまない。
中指突き立てたその手の甲にあるものを見据え。］
ランサー 服部半蔵
[叩き付けられたその痛みに、顔を顰める。
むしろ、それだけですんでよかったと言うべきか。
見れば、左腕にはいくつかの裂傷が走っている。
使えぬ訳ではないが、槍には添えるぐらいしかできそうになかった。
立ち上がり、眩暈のする頭を振って、西金の方へ走る。
走れば、どれだけのダメージが身体にあるかわかって、苦笑を漏らした]
覚悟せよ西金！！
[足にダメージがないのは幸いか。
骨がいくつか、腹の中はどれほどか。口の中に錆の味が喉から上がってくる]
ランサー 服部半蔵
[槍に残る炎と氷の残滓。
天井が落ちてくるのを避けながら、西金へと詰める速さは常と変わらず。
一足飛びに駆け、倒れ、起き上がろうとしている西金へと長大な槍を振り下ろす]
白水 立海
な、
っprotectionis ！！
［アーチャーとランサーか。
薄く伸ばした流水はどこまで届くだろう。
バランスを崩し、階下、二人の英霊が戦う場へ落下する。
張り巡らせた水を膜とし、落下の衝撃を殺して、］
…… 唯さん… にしかね、さん……
［少しまだ、彼女らの間には距離があるか。
二人を見た。**］
志久真 唯
この校舎が何でできてるか、見せてあげますよ、立海さん！
[スカートの下から銃を抜く。
そのまま、直下に向けて撃つ。
真下は、サーヴァントたちの戦場だ。]
アーチャー 源為朝
―――――…！！
[間に合わない。そもそもこれだけ距離を詰められて、なお弓で迎え撃とうというのが可笑しかった。
確実に一手遅れた。ならば……もう一つしかあるまい]
おおおおおおっっ！！！
[互いに素手の相手ならともかく、槍の英霊に素手など無意味だ。それでも―――首根を掴み、へし折ろうと、立ち上がり腕を振りかぶった――――]
アーチャー 源為朝
ああ―――――
やはり、槍の使い手は、さすがに早いな―――――
[首根を掴む前に、閃く槍の穂先が見えて。
何か余所事のように、ずぶり、という音がした]
アーチャー 源為朝
……うん？ああ……唯か。
[声に、膝をついてゆっくりと振り向く。唯だ。
喉が焼けそうだ。こんな痛みを生前に味わったのは一度きり。
亡き主の前で、永久に忠義を尽くさんと、腹を捌いた時だけだった。
手を伸ばそうとして、膝をついた]
ランサー 服部半蔵
[見えぬ穂先が、西金の腕へ、肩へ、胸へ、食い込んでいく。
見えずとも、その感触は確かに腕に伝わった。
伸びてきた腕に、咄嗟に胸元から投げるのは十字の刃。
槍は握れずとも、軽いそれを投げるくらいならば左でも叶う。
さらに、槍を押し込む反動で、西金の腕から逃れる]
最後まで、恐ろしい男だ。
ランサー 服部半蔵
[西金から離れ、床に足を突く。
まだ、終わりではない。
けれど、マスターである唯に、腕を伸そうと膝を突く男に、さらなる追撃はなく]
……立海。
[天井が崩れ、上から落ちてきたらしい唯と立海の方をみた]
アーチャー 源為朝
――………かふっ。
[口を開いて言おうとした言葉が、風のように漏れ、ただの音になった。ぜえ、と息をついて体を引きずりながら歩こうとするも、急速に力が失われていく。膝をついて、相対した英霊を見上げた]
……見事、だ。
はは… 無念だ、な…… お恨みを晴らす事、も叶わず……
かくなる うえは… 俺一人でも、再びお傍に附き従って、忠勤を尽くし、 僅かなりとも 御霊を…… お慰めする ほかはなし…
アーチャー 源為朝
……これも 命運 だろうな…
そうだ、お前の……言う通り、 生者の思うように……なる が戦だった……
なあ、しかし生き方は変えられん…… 俺達は……
変われるのは、人の形をして…… 生きている者…だけ…
[そこまで言って、唯の方をぼんやりと見つめた]
気に、するなよ……
すまんな… 俺こそ、鎮西八郎 …この様では……
ランサー 服部半蔵
[数回息を吸って、それから西金の方へと足を進める]
お前は、正しすぎると言ったが、俺は別に正しいからやるわけではない。
正しかろうが、正しくなかろうが……俺は自分のやりたいようにやるだけだ。
現に、この立海は、未だ俺の名は知らんぞ。
[名を告げぬ事が正しいのか正しくないのか。少なくとも、信頼関係を紡ぐのには弊害となるだろう事。
槍を、右手に握り直す。
西金の紡ぐ言葉が耳に聞こえてくる。
己より、後に死んだ、主のことを考えた。
大往生ではあるのだろうか。小さな心残りはあったのかも知れない。
まだ、現世に止まりたかったのかも知れない。
先に死した自身では知り得ぬ事]
ランサー 服部半蔵
そう嘆くな。
確かに、生者の良いようにされる世界ではあるが、勝者と敗者に関わらず、歴史というものは紐解かれるものだ。
敗者であっても、報われるときはくるだろう。
[歴史を辿れば、悪しと言われたものも時を経て見直されるものが多々ある。それは、己の時代の時も、今の世も同じく]
時が経てば、そのときがくるかもしれんぞ。
[西金の気配が弱くなっていく。
介錯はいらぬか、と槍を降ろした]
アーチャー 源為朝
…気風のいい奴め…… それは、全く 違いなし…
ならば… 俺も遅れ ながら 馳せ参じ……
主が魔道に 回向され 望まれるなら…… 俺も一つ片隅にでも 咥えて… いただこう…
[もはや、弓を振るう力も尽きた。膝をついたまま、静かに待つ]
ランサー 服部半蔵
[時を経て、実像とは違ったものになるときもあるか、と自身を振り返り苦笑する。
西金が消えゆくのを、槍で身体を支え見ていた。
既にその長さは元の姿に。左腕から流れていた赤は、漸く止まりかけていた。
西金が消えると、唯と立海の方を見て。
尤も、手を出すつもりはさほど*なかったが*]
アーチャー 源為朝
……唯。お前は……令呪を捨てろ。
兄を忘れるな…… 圭一郎 ……
そう……さな。いよいよとなれば…… 迎えに来てやらんでも…
ない。が…… お前には、できる事を……
[それだけ、自ら同士として数日戦った唯を前に、一言だけ呟く。そうして、その姿は光の粒になって、消えた**]
志久真 唯
[魔術を一旦全て切る。
その魔術を左手に集中させる。
魔術で固着させた令呪を再び剥がすためだ。
…余らせてしまった令呪。]
立海さん。
これあげます。
[手帳を投げる。
一由さんの血が浸み込んでいる。]
どう使ってもいいです。
ただ、私はこれ以上人が死なないのを祈ってます。
もう、私にできることは何もないです。
いや、最初から別にないんですけど。
好きにやってきただけですからね。
志久真 唯
この学園の創始者とやらは、この学園に役割を託した。
でも、私たちだって個人的な欲望でやってるんだから。
それに付き合ってやる必要もないと思いませんか。
志久真 唯
…思うようにやれば、それでいいと思います。
私はここでリタイアです。
厄介だと思ったら殺してください。
抵抗はしますけど、まあ無理でしょう。
[浅葱さんがいた場所。
その床を指でなぞる。]
【墓】 アサシン 鈴鹿御前
属性で思い出したのだがな、わらわが提出したそれがそのまま通ったなら、わらわの属性は 秩序/悪（中立/善）ということになっていたりする
仮にわらわが娘の英霊の宝具に晒されていたとしたら、特攻属性はどのようになっておったのであろうな
【墓】 アサシン 鈴鹿御前
ちなみに、娘の宝具を軽減できないのは亡霊に憑かれた者の中でわらわだけだったりする（幸運Ｂ）
寂しくなんてないぞ
【墓】 アサシン 鈴鹿御前
歴史というものは紐解かれる時がくる
嗚呼、そうであれば、どんなに良いことであろう
[見上げれば、月明かりが遠い。
流れる雲は、いつか見た海というものの白い潮の舞うより速い。]
―― 随分、遠くまで来たものよ
誰も彼も、共に在りたかった者達は、もういはしないというのに
空に浮かぶ月の冷たき色だけは、いつの時も変わらずにある
そなたが言の葉を吐き、臓腑に酒を酌むことが叶ったならば
私の友で在ってくれたであろうかな
【墓】 アサシン 鈴鹿御前
[手を伸ばしても届かない輝きは、雲に隠れて、朧に靄に。
それでも、あの向こうに月は輝き続けているのだ。ずっと。]
【墓】 アサシン 鈴鹿御前
[百鬼夜行の夜も終わる。]
噂を寄る辺に、惧れを寄る辺に
力を変え、在り様を変え、姿さえも変わろうぞ
われらが、われらでなくなろうとも
われらはわれら以外の何者にも変われはせぬのだ
[闇の満ちるところに妖あり。
光の満ちるところにヒトはあり。
闇と光の境を失くして、幾度の星霜を越えたことだろう。]
【墓】 アサシン 鈴鹿御前
骸ぞ在る
獣は食らう
鬼ぞ在る
人は慄く
豊葦原千五百秋瑞穂国にて八百万集わば
大倭日高見国にて九十九ぞ生まるるや
根の堅洲国へと骸ぞ帰らば
黎明の高天原に、八重雲掻きて神ぞ出ずる
人の浮世にあわれありせば
鈴鹿が山に百鬼ぞ滅す
【墓】 アサシン 鈴鹿御前
さあ、帰ろうか
われらはわれらの在るべき場所へ
[宴に在った妖共は、初めからそうであったように、夜に溶けた。
がしゃどくろと名づけられた怨念の塊は、骸の在るべき土へと還り
大獄丸は、一陣の風と共に姿を消した。]
縦令其処が、改竄と忘失と落剥の果てであるとしても
遠く彼方の置き去りとなった遠くの過去に帰るのみ
もしも
われらがわれらであることを思い出してくれる者が在るならば
また、皆で酒でも呑もうかの
【墓】 アサシン 鈴鹿御前
[朝陽にはまだ早い。東の山に昇る時を想い、目を瞑る。
いつか、誰かと、寒い朝に稲穂を刈った日を思い起こした。
水のせせらぎが聞こえる。
ひどく懐かしい音だと、薄れる意識の中で、***は想った。
鈴鹿の山の妖怪共は、幻の百鬼夜行から解き放たれ
遥かな昔に在った早瀬の神は、永き眠りにつく。**]
白水 立海
唯さんは、どうなさいますか。
［アーチャーが、消えた。
その光を見送って、少女を見る。］
……人が死なないことが、願いですか。
［一由智を殺害して、それを望むか。
投げられたのは、見覚えのあるものよりも新しい手帳。
血に濡れた、革。
拾い上げ、表面をざらりと撫でる。］
白水 立海
はい。
私は、私のやりたいように、やります。
［個人的な欲望といえば、そのとおりだ。
親の命以外にも、今や望むことが生まれた。
自分勝手極まりない願い。
ランサーと同じだ。
正しいから行うのではない。］
私は。貴方が令呪を放棄するというのであれば。
戦争継続の意志がないのであれば、これ以上の攻撃は致しません。
［それが、自分の決断。］
白水 立海
唯さんがよろしければ。
いずれ、圭一郎さんへのご挨拶に伺わせてください。
［今のところ結局、ごたごたの中で何もできていないから。
彼女が生きると言うのならば、また逢うことも遠くないだろう。
歩く背を見送り、ランサーの元へと。］
太郎さん、お疲れ様です。
帰りましょう。
……大丈夫ですか。
［黒装束の左腕が濡れているように見え、そっと手を添えた。
帰宅する頃には痛覚は戻っており、足首と背に軽く痛みを感じる。
それでも、薬を飲んで眠れば、すぐにひいていくだろう。**］
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