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本日は、プロ魔球
聖杯シリーズ 第1戦
ニッポンサム&ジョージズ
VS
ヨミトリ・ジャイアンズ
の中継延長の影響により、
時間を遅らせ、又時間を短縮してお送りします。
[立ち上がり、歩き出そうとして、振り返る。
立ちあがった少女]
……。
楽しかったことも、悲しかったことも忘れてやるなよ。
[英霊として、サーヴァントとしてここに呼ばれた以上、無理な注文かも知れなかった。
けれど消えるまでは、そう思っても良いのではないかと、思う。
彼女がここで得たものを。
ひょっとしたら、叶うかも知れないのだから。
そう言うと、背を向けて、立海の後を追う]
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■□登場人物紹介□■
【おるらん】
金髪碧眼、身長160cm(小柄)な剣道部員。
ある日金色に輝く伝説の剣デュランダル先生(自称)を拾った事で、条理と不条理が偏在する時空の主となった。
あらゆるサーヴァントとは存在次元が異なり、どんな戦いに巻き込まれても無傷。
本編のオルランドとは記憶を共有している似て非なる存在。
PCの良心……?
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■□登場人物紹介□■
【でゅらんだる先生】
黄金の剣。喋る。発声器官は不明。
柄を握り締めると首が絞まったような反応をする。
錆びず、折れず、省みず。
好きなものはウーロン茶(ただし飲めない)
嫌いなものは英国騎士道物語(ただのやっかみ)
『』で囲まれたセリフを担当。PLの悪意。
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[人並みの中、揺れて歩く。
踊っているわけではないし、音楽に乗っているわけでもない。
ちょうど、群生の回想の中を泳ぐ魚に近い。
この国は、まあ平均して髪の色が暗いから
自分のような明るい髪の色は違和感を伴って目立つ。
頭一つ大きく出ている分、尚更だった]
…見納め、にはならんと思うけど
[進学先は、まだ決めていない。
決まっていないというほうが正しいわけでもなく、
決めていないというほうが近い。
大学部にそのまま上がることも悪くはないのだが]
刺激がないのよねー。
[ぼそ、と頬に手を当てながら呟くその様は
まるで最近はやりのオカマちゃんのようであった。
今のところ、そっちの趣味はない。 ないったら、ない]
『もうわし下僕になろうかのぅ』
先生、聖剣の格はどこにいったんですか。
確かに御前は美しい方ですが、下僕になってしまってはだめでしょう。対等に行く気概で無いと。
だいたい先生は、たとえ私が黒化しても、黄金の輝きが決して失われない、いわば侵食されないという恒久の剣なのですから。
その在りかたを変える事はできないのですよ。
『欲望によってヒトが進化するならわしも進化してよくね?!』
ダメです。
『ところで神の味噌汁についてどう思うかね』
そうですね。神父マジ神父ですね。
あと、縮さんはあまり堂々とツッコメないと思います。
『そうじゃね……誤字率では屈指じゃったからね……』
そうなんですよね。欲望をちょっと吸い過ぎた様な。>>+302
ほら先生、ああいう風に思われてますよ。
『ちょっと待て、今昼に録っといた録画がいいとこで』
……。
『……』[>>+248]
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