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[考えるほど、危機は多かった。
これからは増える一方だろう。
彼らの会話は気になるが、単独行動も考えものだ。
当初の目的に立ち返り、ランサーを探そうと場を離れた。]
…マルグリッドは痛ましいな。
主の居ないサーヴァントほど危うい者は居ないのだが…
主の復讐に走るほどの意志は無さそうだし、魔力も持たない。
寧ろこのまま彷徨って空に溶ける…か。
[少女は、その表情だけで語る。瞬きに、首の傾きに、頷いた]
実際の所は、俺は当人ではないからわからんがな。
お前は、サーヴァントではあるが、人の庇護欲を誘う存在であると、俺は思う。
それが、どう影響したのかは判らん。
だが、誰かを守りたいという気持ちは、誰にでも芽生えるものだ。
お前は、マスターである一由を守りたかったか?
[今こうして、サーヴァントの気配が弱くなっている少女を、本当であるなら倒してしまうのが聖杯戦争としては正しいのだろう。
それでも、男は少女に対し攻撃を仕掛けようとは思えなかった。
敵として相対しているならばともかく。今は、ただの少女にしか見えない。
何より、恐らくもう]
私はダーナ・メイフィールドほどの魔術師じゃないですから。
そんなことはしませんよ。
そんなことをしても、私が根源に近付けるわけじゃない。
無意味で、危険なだけ。
[キャンプファイアーの周りには笑顔や緊張した顔がある。
見知った顔もある。
ひとりひとりの顔が、まだ私には見えていた。
そのひとつひとつの顔が、頭の中に響く声と交差した。]
…しませんけど。
どこの「魔術師」だって、程度の差はあれ、それに近しいことをやってきているんじゃないかと思いますよ。
志久真の家が何人の人生に関わったか…
今となっては分かりません。
そのうちのひとりの眼が、これです。
[左目に手を添える。]
その痛ましさを美しいと感じた。
だから、見守る事にした。
むしろ、夢の世界ではそれしか出来ないから。
[なぜかシリアスっぽく登場してみた**]
萌やし……
「萌」という字は
そろそろ世間を風評被害で訴えてもいい。
[謎主張]
……わかってないんじゃないかな。
そういう子だし。
しかたないね。
……まいったな。
―夜/高等部エリア校庭―
[ちらほらと英霊たちの気配が混じる中。
片付けを終えて、人の波の中に混じる。]
――――……。
"生贄"か。
[見知った顔に声をかけられれば手を挙げて返事をする。
後輩から声をかけられれば、笑顔を返した。]
――――――…。
[学生たちの言葉、その全てが生きて、この耳に届く。]
「キャンプファイヤーしょぼくない、今年。」
「前夜祭だからでしょ、後夜祭を楽しみしてなよー。」
「でも終わった後のこと考えるの寂しくない?」
「う…それはそうだけど…。」
「今年が最後になっちゃうね。」
「卒業したら、ここにはなかなか来れないだろうしな」
「お前、海外で就職決まってたんだっけ?」
「そ。来年の今頃は国外。」
「僕も都内だし、ここに来るには不便だよなー。」
「おーい、どうしたのー、ぼんやりして。」
「いやさぁ……」
「うん?」
「キレイだなって思って……」
…おや、来ていたか。どうだ、調子は。
[振り返って、様子を見た。]
―――会長は、そう言えばまた別か。
[踊る相手がいない、という言葉に周囲を見て。忙しいのか、別用か。深く追求する気はないけれど]
――――――…。
[振り返って、灯る炎に視線をやる。]
きれい………そうか…そうだな…。
今なら…"月がきれい"の意味も分かるかもしれない。
[文豪が訳した言葉。
その意味を共感することはできずとも、理解できる。]
後夜祭で、またみんなが笑えるように。
――――……そのためには…。
[聖杯についてもっと知らなければいけないとも思う。
15年前の聖杯戦争の勝者がどうなったのかも。
聖杯をただの願望機と考えていた己の浅はかさを恨んだ。]
─金曜夜/北ブロック/校庭─
[ランサーを探して、体育館の方にサーヴァントの気配を感じた。
それを追って歩いていると、遠目に見えた人影。]
…… 颯さん……?
[見間違いだろうか。
けれどマスターの気配を間違えるはずもない。
体育館から感じる、これは、2つか。
見比べるように視線を動かした。]
……、
[ひごよく。
…かくん、と首を傾いだのは、思い当たりが無い所為か
それとも、その言葉の意味自体の理解に至らなかったか――
それは、少女にしか 判らないだろうが。
ただ、投げられる問いに男へと視線を向けて。
頷きは、ただひとつ。
――けれど確かに、深く。]
―――、
[…青年が喚んだ英霊が、もし自分で無ければ。
彼が矢面に立つ事も、きっと無かっただろう。
それどころか、きっと守れた。
この場に、青年がいないなんて事も ――無かったのだろうが。
そう思ってか、俯きに合わせて
へたりと。フードの猫耳が垂れた。]
颯は元気そうで良かった。
うん、ネコヤさんだから颯を預けられた。
アイツ死にたがりだからハラハラしたが…まあ、今でも
ちょっと心配だ。
同じ事はやれない、じゃなく……そんなことやる気はない、って言って欲しかったね。
[唯の答えには、苦笑しか出ない。
キャンプファイヤーを見やる。楽しそうな、夢のような光景]
魔術師なら程度の差はあれ、ね。
結局、ダーナの願いなんかなくっても……魔術師が存在する限り常に、同じようなことが起きる可能性はあるんだな。
[ならばこの光景は、聖杯戦争などなくても……儚く、滑稽なものなのか]
……その眼、か。
大丈夫かい? それ、見えすぎて大変なことになりかけたりするかもよ。
今の私にやる気がなくても、明日の私は分かりませんから。
…そう、例えば、つい1週間くらい前までは、兄が死んで、私が聖杯戦争に参加しているなんて思いもよりませんでした。
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