情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[頭を撫でられれば目を細めて
立ち上がる少女を見上げる]
ん、いくんやな。
それじゃ、頑張りよ。
[そうして猫も立ち上がれば
何処へともなく去っていった**]
その言葉、荷が重いですね。
[一族の血が源氏を名乗るにふさわしいのか。
その誇りを背負えるのか。]
――――……。
ありますよ――――たった1人だけ。
コロサズ
オレはそれから―――― 不殺 を貫いてます。
でも…ライダーはオレが殺したも同然かもしれない…。
もう2度とあんな思いするのは……耐えられないですから。
魔術師としてはふさわしくない思考かもしれないですね。
[左指で令呪を再びなぞる。]
おや。
何やら独りになりたそうだと思ってましたが――お節介でしたか。
[無表情なまま、わざとらしく肩をすくめて見せ。]
ええ、御厨学教諭。
昨晩にアサシンが落ちた様ですが、マスターである彼がどうしているかは知りません。
[杏里の座る椅子ではなく。最前、左列の椅子に腰掛けて大きく足を組みながら振られた話題に乗る。
そして「思い出した」との言葉にほう、と頷いて。]
それは何よりです。
是非ともまた"盟譜学園の蒼い雷"と恐れられた貴女の腕前を披露していただきたいものです。
[くつくつと口の中で笑い、皮肉を返した。]
[目を瞑り、そっと左手で瞼を覆う。
ああ、そうだ。
私は人殺しなのだ。
そう思うと、笑えてくるじゃないか。
私は彼を殺して、私を殺した。
今の私は、2つの死体の隣に立っている。
―――なんて、愛しいのだろう。
いとしくていとしくて、涙が出そう、だ。]
いつの話よ、それ。
[神父の冗談に、くすりともせず]
複雑な心境ね。確かに忘れていたほうが都合が良かったわ。
この100年は同じ境遇の仲間と思って親しくしてきたけど、出会いは最悪だったのね。
死んで英霊になっても他人に利用されるなんて。
・・・・・・いいわ、聖杯戦争が終わったら覚えてらっしゃい。
[目を開ける。
左目は真っ直ぐに前を見据えている。
歪みはない。
やはり、目それ自体は生きているのだ。
それを右目で見た自分の顔が、にやけているのに気付く。
…何を笑っているんだろう。
生きている、という言葉に、ただ感謝したいだけで。
なんて下らない、と思いながらリボンを結び直した。]
―――誰もお前に亡八と言ったわけではないが……まあいい。
[修練というのがどれほどの者かは知らないが、当代にそのくらいの心意気を持っている者は多くあるまいか。いや、魔術師というのは血筋や家に拘る者だと聞いている。
とすれば、別段その心構えもおかしくもないやもしれない]
――――そうか。
不殺とは、こんな戦でよく言いおる。
……お前も智と似たような事を言う。そんなに、お前には英霊がかけがえのないものか?
[半分叶っていた願いというものは分からないが。以前の英霊たる少年の天子との間柄は知れようというものだった]
[猫が立ち上がり、その場からゆっくりと去っていくのをじ、と見送って。
ぽふ、ぽふん。と軽くスカートを叩く様に埃を落とす。
ぐし、と乱暴に目元を一度、袖で擦った。
首から下がったがま口と、ノートと、ペン。
ちゃんと無くしていないか、順番に確かめると
てて、と小さく駆けるようにして学校内へと入っていく。
――言われた通り、 色々と、
“さみしい”の欠片を、探して歩いて回らないと**]
どちらにせよ、聖杯は手に入れないといけないわ。
なのに、私達の手駒は痛手を負ってしまった。
御厨先生・・・・・・アサシンのマスターね。
興味があるわ、接触してみる。
[職員室で教員名簿を漁れば住所くらいは出てくるだろう]
上手く使われてくれればくれればいいんだけど。
どちらにせよ、令呪が学園外にあるままなんて困るわよね?
[冷たい表情のまま、神父の顔をじろりと見る]
全ての者は、神の前で平等ですよ。
等しく利用され、利用している。
――では、我らの目的が見事達成され、貴女が解放された暁には愚痴のひとつも聞いて差し上げましょう。
[出来るのなら、と続け。御厨の話に戻れば]
そうですね。回収出来るのでしたらお願いしたいですが――学園の外に、出られますか?
[此の地に囚われた哀れな存在に、出たいかと問い掛けた。]
――――――……?
智って…あー…一由くんかな…。そんな名前だった気がする。
似たようなこと?
[一瞬、質問の意図を汲むことができず呆気にとられるも。
暫く考えて、笑みを浮かべて答えた。]
かけがえがない、は違うかもしれない。
けれど、共に同じものを目指し共に在った友であった。
あの人は王で、オレは仕える侍だったけど。
オレたちは友だった――――、それ以上でも以下でもない。
けれど、それで十分だ。
それは、根古屋さんだって同じだ。
[サーヴァントを使役する、と考えていた己の考えを変えてくれたこともあるが。
ほんの少しだけ、価値観を変えてくれた人たち。]
[魔術師は、最初に全てを諦めなくてはならない。
一般的に人間らしいというような生き方はできない。
魔術師としての目的を自身が果たすこともない。
いつか目的を果たしたなら、その瞬間から異端になる。
それが魔術師だ。
魔術師は未来を託す。
そして未来を信じない。
…文化祭は、明日からだった。]
永遠に外に出られるなら、聖杯は必要ないのだけれど。
こういう時だけ協力的なのね。
[ため息をつく。昔から神父はこういう人間だった]
既に出られますよ――学園都市程度までなら。
聖杯に纏わる力場を広げてあります。呪いの範囲が広まった分、出歩ける空間も広がっている筈です。
[何の為、何をしたかまでは語らず。]
序でに青春を謳歌してきても構いませんよ?
――――――其れだけの猶予があるのでしたら。
[即ち、行くなら早く成果を挙げろと、言外に投げつけた。]
・・・・・・最低。
それがどういう意味か、今の私が判らないとでも思ってるの?
[今日初めて感情を顕にし、僅かに声を荒げた]
じゃあ、お言葉に甘えて少し外の空気を吸ってくるわ。
勿論、すぐに帰ってくるわよ。
[この聖杯戦争にはもう残された時間は少ない。
どのみち文化祭の期間に決着をつける算段になっていたのだから今更ではあるが、目の前の神父の幼稚で残酷な笑みに辟易する。
そんな思いを抱きながら、杏里は席を*立った*]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新