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だがな、何故此処なのか、不可思議に過ぎる
魔術を生業としておるものならば、本当に封すべきは
己の工房とやらに隠匿するものなのだろう?
宝は城に隠すが常
しかして、此処を鎖した者がしたことは、簡潔に言えば
他人の領域に己の芳香がする蓋をして隠した
ということになろう
魔術師であれば、魔術師が集うこの場に隠す意義は無い
そら、この矛盾はどう解釈したものやら
[びくっ。]
や、やめてくださいよ、そういうのは。
もっとロジカルにいきましょう。
亡霊とかじゃなくて、強力な魔術師の結界とかですきっと。
[知らず早口になる。]
会長は、どういう役割を持ってるんでしょうね。
[あの、頭の切れる、強力な魔術師は。]
―高等部保健室―
怖がりだなあ、そっか、だからか。
[図書館を思い出して智は小さくわらった。]
そうだね。んー。
でも、ここから先は有料です、
……なんてね。
君の先生にも「お礼」したから。
一緒に謎解き、してみるといいんじゃないかな。
[謂うと、ベッドからゆっくり降りる。
大分、マシにはなったようだ。]
そりゃ、怒るでしょうね。
[溜息。]
それに、そういうのを会長が気にしない人だったとしても、きっと教えてくれないんじゃないかと…
[と、なんとなく、頭の中にある考えが浮かぶ。]
…いつから。
会長は、ここでこうしているんだろう。
あの人は、自分がいつからここにいるか覚えているのかな。
─水曜夕方/東ブロック/図書館─
[自宅にPCは置いていない。
そのため、調査といえば図書館だった。
昨日の戦いの中見たもの、聞いたもの。
検索キーワードへ一本指打法で入力していけば、答はそこにあった。]
誰にでも使えるという点では、魔術よりよほど優れていますよね……
[あと二つの検索事項、セイバーの真名は、残念ながら特定できなかった。
勇将ロランと考えるのが自然なのだろうが。
そして、瀬織鈴佳と名乗った女性のこともまた、不明。]
ヒントが少なすぎます。
[前者はともかく、後者はまだどこかに居るはずだ。
ヒントを得られると考えるよりは、戦う可能性の懸念が大きかった。]
"其れ"自体が囮であったならば、
此処まで魔術師と英霊に広まろうはずもない
ならば、開かずを施した魔術師は、
此処が開かずでなければならない理由があったのだ
今宵の聖杯戦争に参じた魔術師が敷設する意味も無い
自分の工房に隠せば良い
なら、開かずを施した魔術師は、
この聖杯戦争より以前に存在した魔術師となろう
持ち去らず、封をしたままであることを見ると
絶命しておるか、動くも儘ならぬ事態に在るのか
怖がりとかじゃないんです。
いないものですから。
いないものは怖くないです。
怖くないんです。
だっていないんだから。
[自分に言い聞かせるように。]
―北校舎・高等部保健室周辺―
[一由を運ぶのは唯がずいぶんてきぱきと行って保健室に連れていった。どうやら、3日目ともなるとさすがに大分回復しているようだ。
中には入らないが、奴も聖杯を求める戦に連なる魔術師。2人きりのまま捨て置くつもりはなかった。もっとも、昨日の唯はもっと物騒な場面に出くわしていたとは知らない。
話の内容は、開かずの間や日記に関してならある程度想像もつくが、それ以外、特に唯と圭一郎、学園全体の事についてとなると、無理だ]
圭一郎、か。
あいつ、何か約束でもしていたのか……
あるいは何か、他の連中が知らない事に気付いていたのか?
[まるで前から決めていたように、誰よりも先んじてこの学園の生徒会長だという生徒に挑み、散った男の事は、いまだに頭の隅に残っていた]
―高等部保健室―
[――飲まれるな。それは、危険だ。
振り払うようにふるふると首を横に振って、その勢いで]
いないから、こわくない、
うん、そうだね、怖くない。
でも英霊が居るんだし、
もしかしたら、ってあるかも
[デリカシーの無さを炸裂させた。]
―回想/水曜日夕方/中央エリア―
[開かずの倉庫を荒らすだけ荒らして外に出てきて暫し考える。]
杏里……生徒会長さんか……参ったなぁ…。
話、聞ければいいけど、正面からってのもアレだし…。
[文化祭の準備をしている女子高生を見つけて暫く見つめて。
それから、カバンからルーズリーフを取り出して手紙を書く。
"今夜、中等部のプールで話ができないか?"
己の名前を書かずにそう短く書けば、女子高生に声をかけた。]
ごめんね。あのさ、生徒会長さんかなんだっけ…牛宮先生?だっけあの新しい先生!
どっちでもいいんだけど、この手紙渡してくれないかな?
よろしくね。
[頼んだ女子高生に満面の笑みでお願いした。]
……この不可解を解決する一つの事実を知っている
故人が、動くことも儘ならぬものが
蘇らぬままに、それを消し去ってしまう方法
あ、そうだ。オレからってのは秘密にしておいてね。
[口元に人差し指を添えつつ、最後にそう付け加える。]
――――――…。
陽子さんのまま行けば牛先生に構えってもらえるかもなー…。
[ちらと後ろの英霊に視線をやり。]
……最悪、逃げるけど。
普通に話できるかは分からないから。
[そうライダーに告げた。]
嗚呼
御厨学が興味を持った"開かず"の中身は
恐らく、そういうことなのであろう
[期待と、不安と、少しばかりの哂い。]
英霊はどういうものか分かってるじゃないですか幽霊とは違うんですよ幽霊とは。幽霊みたいなデリカシーの欠片もないものとは違うんです。どこにいるかも分かるし呼ばないと出てきません、少なくとも普通は。一緒にしないでください!
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