情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
そんな心配はしていないけどな……。
まあいいさ。たしかに便利ではあるのだろうし、どうせ短い間だ。適当にやるよ。
[囮としても、これ以上の立ち位置は無いだろうし]
で、今日のご予定は?
う、うん、こっちこそよろしく……。
[ぶんぶんと振られるままに。]
名前を秘密にするサーヴァントって、過去の記録とか日誌によると、マスターが未熟な場合によくいるみたいだけど。
僕ってそんなに頼りないかな……やっぱり子供だから?
[感情の起伏を隠せない様子は見た目や年齢の通り。
不満も露に食って掛かる。]
一応これでも正式に魔術刻印を受け継いだ魔術師だからね。
見くびられるのは心外だよ。
それ以外に理由があるのなら、ちゃんと説明してくれないと。
信頼関係構築のための、最低限の条件だと思わない?
ふう。だめだだめだ、落ち着かなきゃ。
[…召喚の儀式は、聖杯の力が強い盟譜学園内で行わなければならない。時期はよくない。学園祭の直前は、禁止されていても遅くまで人がいる。だが、それは大したことではない。少なくとも、他の魔術師にさえ出会わなければ。]
夜を待とう。
始まるんだ。
…聖杯戦争が。
あー、ちゃうねんちゃうねん。
誤解させたみたいでゴメンなぁ。
[細い目をさらに細めて、からと笑う]
まずな、ボクはキャスターの英霊やねんけど……
所謂、魔術師のクラスのサーヴァントやないねん。
この意味、わかるか?
そんな心配はしていないけどな。
まあいいさ。たしかに便利ではあるのだろうし、どうせ短い間だ。囮としても、これ以上の立ち位置は……。
[近寄ってくる気配を察知し、言葉を止める。
現れたのは一人の男子生徒で、杏里の知り合いのようだった。
杏里に紹介され、彼に一礼する]
こんにちは。
来週からこちらでお世話になる石宮牛彦です。どうかよろしく。
ところで明らかに日本人の顔してないよねアステリオス。
なんで日本人の偽名付けたかな。まあいいやハーフって設定にしておこう。
―盟譜学園:中央ブロック生徒会室前廊下―
石宮 、先生。
[確かめるように名前を繰り返し、
石宮のほうを見た。]
はじめまして。高等部2年、一由 智です。
よろしくお願いします。
[丁寧に頭を下げる。ごく普通の対応であった。]
えっと、教科は何を?歴史とかだったら嬉し……あ、
そうだ。これ、図書館の利用記録です。
[忘れないうちにと生徒会会長に紙の束を差し出した。]
−土曜夜/生徒会室−
[持っていた鍵を使い、生徒会室の扉を開ける。
入って、中から鍵をかける。
ここなら、誰も入ってくることはない。
スーツケースに入れた召喚の儀式を行うための道具をひとつずつ丁寧に取り出し、床に順番通りに並べていく。
父の用意した古びた小物を配置。
召喚の力を安定させる魔法陣を描く。
召喚のための韻を紡ぐ。
全ては来ると知れぬ聖杯戦争のために準備されたものだ。]
ふぅ、ん。
[一見すると軽薄そうに見える態度は鼻についたが、相手の言い分を聞く程度の分別は持っている。]
キャスターなのに、魔術師のクラスじゃない……?
よくわからないけど、キャスターという言葉の意味が違うってこと?
ごめん、僕にはわからないみたいだから、説明してもらえるかな。
あら、ご苦労様。
[一由から図書の利用記録を受け取り]
一由君も、今日は文化祭の準備かしら。
あまり遅くまで学校に残らずに、用事が終わったら早く帰るのよ。
[別の意味での忠告でもあったが]
僕の担当科目は哲学です。
聖書の時間の後にある、選択制特別授業の一つになりますね。高等部なら誰でも受けられますので、興味があれば受けに来てください。
[記憶している自分の役割をそらんじる。
哲学にした理由は、これが一番適当にやれると杏里に言われたからだ]
その通りや、少年。
ボクはキャスターはキャスターでも
[勿体つけるように、一呼吸]
―――……演者《CAST》の英霊、キャスターや。
そして、演者には演者のルールがある。
それは幕が下りるまで自分の本当の名前や存在を観客に見せへん事や。
そんな事したら、お客さんも白けてしまうやろ?
……そしてそれは、もちろんボクにも当てはまる。
この聖杯戦争って演劇の終幕まで、
ボクの真名はお客さんにばれる事はない、ばらす事もできへん。
スタッフロールは終幕に……ってな。
12人目、風来坊 アーチャー がやってきました。
風来坊 アーチャーは、村人 を希望しました。
―生徒会室―
[描かれる魔法陣に、召喚の韻律に鳴動して魔力が送り込まれる。
魔力が形作るのは召喚者の従者たるサーヴァント。
単なる使い間を凌駕した、仮初の肉体を得て具現した英霊の魂―――
それが像を結んだ時、光の奔流が弾け―――
そこには、男が一人じっと立ち、目の前の年若い術士を見下ろしていた。
身長は2メートルを少し越えたほど、この国でかつて着られていた、古風な衣装を身に纏い、小さな黒い帽子を頭に乗せている]
……俺を喚んだのは、お前か?
[短く一声、目の前の男は問うた]
哲学……
[ぱちぱちと智は2度ほど瞬く。]
そうなんだ、
暗記科目じゃないのって、どうも苦手なんですけど。
興味はあります。
授業を受けに行ったときは、よろしくお願いします。
[小脇の本を抱えなおし、一歩下がる。]
それじゃあ、ぼくはこれで失礼します。
先生、会長、さようなら。
[頭を下げ、帰路に着く様子である。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新