情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
ははは、今のはボクやで?御嬢さん。
[にゃあ、と再び一鳴き]
そんだけ引っかかってくれたら、
ボクも真似のし甲斐があるってもんやわ。
ま、そのうち本物の猫にも会えるやろ。
ボクが保証したる。
ああ。心休まるね。
[この、辺りに充満する魔力と意志の渦を除けば、何も起こらないかのような風景は、確かに安らぎだった。
自分の人生には、縁絶えて久しかったものだ]
……さて。
[当初の目的を忘れているわけではない。
魔術師と思しき姿、その従者であろうと分かる姿。それらを視界に収めつつ、さりげなく机を前にかけ蕎麦をかき込んで、日曜の午後は過ぎる]
…待ち合わせ、初等部にしようか。
[ぽつりと呟く。]
ここや高等部じゃ、迷惑がかかるかもしれないからね。
[少し笑う。何が、迷惑になると言うのか。]
だったら、音楽室にしない?
私、音楽室が好きなの。
[小説を栞も挟まずぱたりと閉じ、そのまま立ち上がって]
行くわ。
[何処かにいるバーサーカーにも夜のことを伝えなければと、そのまま生徒会室を出た]
ああ、お連れ様だ。
少々恥ずかしがり屋で、いつもは隠れているんだ。
いや、なかなか楽しかった。
白石さんの力強い一面が見えた気がしたよ。
授業はもちろん通常通りだな。
[そう告げ、ここを去る事にする。]
[書類を整理し、ファイリングする。
いつものように棚へ。
さして広くない、長い時間を過ごした部屋を見回す。
…思えば、なんて幸せな時間。]
…!
[再び聞こえた猫の鳴き声にようやく、
目前の男が鳴いたのだと気付いて、ぱちりと瞬いた。
数秒。じぃぃ、と見やってから
わあああ、と言わんばかりに破顔する。
実際に会えたわけでもないというのに、
余程猫に会えるらしい事が嬉しかったのか。
何かしらをノートにぐるぐるぐるーと書くと、
ぱ。 と男の方へ嬉しそうに見せた。
ぐるぐると丸い物体に、
四つの棒が刺さっている、絵。
…恐らく話の流れ的に猫の心算のようだが 正直画伯。]
−日曜夜/南ブロック・初等部教室棟 音楽室−
[バーサーカーと共に、音楽室の扉をがらりと開ける。
二重窓の外に見える月が部屋全体を照らし、杏里の顔はまるで幽霊のように青白く暗闇に浮かび上がった]
夜の校舎って、不思議よね。
帰らないとって気分になるから。
昼間人がいるからなのかしら。
居場所を失った私でも、そんな気持ちがあるんだって事を思い出させてくれる。
[恥ずかしがりや。
耳慣れない言葉が聞こえて、立ち止まりかけるも、再び歩を進めてその場を去るに倣う。ただ途中、少女の方を振り返り、]
闇を歩く時は努々気をつけよ
運が良ければわらわに会えるやもしれん
[言葉だけを響かせて、今度こそその場を後にした。]
[倒れる椅子とともに身体が投げ出される。
変に注目されるのは困るのだが、今の音でこちらに注目が剥くか。]
……………お前ねぇ……。
[明らかに不機嫌そうに小さな王を見下ろす。
けれど、周りの女子生徒から大丈夫かと問われれば顔色を変えて。]
ああ、ごめんね、驚かせてしまったよね。
陽太が騒いじゃってごめんね。
ところで、あそこにいる人たちって皆顔分かる?
[彼女たちからすれば違和感は感じない。
要約すればそういったニュアンスの答えが返ってくる。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新