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[よろしゅう、と告げられた言葉に一度だけ瞬いて
こく、こくん。と一つ頷いた。
そうして、は、と気付いたようにぴくっと身体を揺らすと
リングノートに、きゅ、きゅ。と何かしらを書きこんで
ぺ、と男へ向けて見せた。]
[ よ ろ しく ? ]
[よれた字を辛うじて拾って読むと
何故か疑問形。]
[こんにちは、と折り目正しく昼の挨拶とともに、自然に彼の周囲を見やる。
違いは、感じる。]
先生も、なのですね。
……お一人ですか?
[違う、と思いながらも。
姿を隠している何者かがいるのだろう。
入り口で立ち止まっては迷惑だろうと、少し身体を避けさせて。]
……科目か?古文漢文、その辺りだな。
そういうあんたは何を専攻しているんだ?
[さらりと尋ねて、食堂の気配に辺りを見る。
2人。片方は見てとれるが、もう一人はどうも姿が見えないようだ]
……なるほど。
[一筋縄ではいかんな。と思う。
御厨という教師と白水との会話も少し気にかかる部分はあるが]
全く、何て魔力だ。憩いの場である食堂ですら、この有様とはね。
[じわりと手のひらに汗がにじむ。]
このはり付いた様な笑顔が、そんなに珍しいのかね
[集中する視線を感じ、そうつぶやいた。]
−→日曜午後:中央エリア/購買部カフェテリア−
シナモンカプチーノで、ぬるめがいいでーす。
[休日に制服を着るほど真面目ではない。
大学生だって歩いている校内なので、休日と放課はお構いなしだ。
休日返上の教師や大学生が珈琲を嗜むのをよそ目に
カウンタースペースから奥に声をかけると
中から自分同様の学生アルバイターの姿がちらと見かけられた。
とりあえず注文ついでに捕まえた相手に
明日のシフト交換を依頼するとあっさり良い返事が来たので
あとは優雅にカフェインとシナモンのハーモニーを楽しむだけの
緩い休日の午後に変わってしまう。
窓際のカウンター席に座りながら、ぼんやり外を眺めること暫し]
…神、そらに知ろしめす。
並べて世は事も無し。
[シナモンの掛かった白い泡をすす、と慎ましやかに啜り呟いた]
正確にはお一人ではないな。
そうでなければこんな物騒な場所には近寄れないだろう?
憩いの場である食堂ですら、この有様だ。
[やれやれと、大仰に首を振る。
多分、これは正しい反応のはずだ。]
[素直な回答だ。]
先生とご一緒の方……お会いしたかった、ですね。
物騒?なぜですか?
[ゆっくりと見あげ。]
此処は、憩いの場 でしょう?
[今。それを崩すおつもりがありますか、と。
視線で問う。
あなた方も、と、初めに西金を、そして自然に中の「来訪者たち」を見た。]
[親元を離れて随分たつが、この学校に着てからは
今のところ毎日が適当に騒がしく刺激的だ。
勉強が大変だといわれたら大変だし、
学校の中でアルバイトするのだって体力的にしんどい時もある。
それを凌駕してしまう何かがこの学園にはきっとあるのだ。
…と、菊見自身は思っている。
親に勧められた学校であるが、受けたのは自分の意思である。
結局のところ意思の力なのだろう。
楽しいと思えば苦境も楽しい。
辛いと思えば幸福も地獄に変わる。
休日を返上して行われている準備やら練習で
今日も学園の中はどうも賑やか。
この雰囲気がまた、好きなのかもしれなかった。
まさか、学園の中で大変なことが起きようとしているなど
少なくとも彼は微塵も理解していないわけだが]
!
[ぱ、と
リングノート越しの顔が僅かに明るくなった。
――どうやら、猫。の単語に反応したらしい。
そうして青年のつっこみには、ぱちりと瞬いて
かくん。と首を傾いだ。
疑問符の使い方が間違っている自覚 ゼロ。]
似たようなものだ。日本史の一部を、キリスト教に絡めさらに詳しくと言うところか。
この学園的には、キリスト教の日本史上での変遷を説いてほしい、と言うことだったが。
[立海と御厨と呼ばれた男を見る。
その掛けた言葉から、御厨という男も、聖杯戦争関係者なのだと分かった]
[せっかく気合いを入れたのだが、男と3組は入り口で和やかに談話している。
会話までは聞こえぬが雰囲気で判る。
ギシッと、音を立てて椅子の背もたれに寄りかかり
「ふう」に言い聞かせる。]
ちぇっ!気合い入れて損したな。
「ふう」早く起きないと、情報取り損ねるぞー。
[他人事のように気絶している「ふう」に話しかけてみたり…]
もちろんそうだ。
こう膨大な魔力が凝縮していては、あまり心が休まらないが、僕はここが憩いの場であろうと努力するよ。
しかし、白水さんがこの件に関わっているとは意外だな。
魔法陣を使うのは、教義的にありなのかね?
そうそう、そこのお嬢さんの言う通りよ。
物騒なものか、飯を食う時ほど人間心休まる時はないだろうに。
[白水に同調しつつ、必要なら当たり障りのない程度の紹介は交わすつもり。
そう言えば圭一郎の姿は見えないが、例の生徒会室という場所でずっと祭りの準備に励んでいるのだろうか。結構なことだな、と少しばかり憐憫を込めて思いだした]
なんや、猫が好きなんか?
[顔の変化に気が付けば
そんな風に語りかけて]
ボクなぁ、実は色んな動物の鳴き真似できるねん。
中でも猫はちょいと自信があるでー?
特別に、少しだけ見せたるわな。
[そういってコホンと一つ咳をすれば
まるで本物の猫同然の鳴き声を上げる]
どや、中々のもんやろ?
なるほど、キリスト教……ね。
確かにここの学園には似つかわしいんだろうな。
[よくは知らない。ただ、ここがその宗教にまつわる学舎であることぐらいは、圭一郎から聞き知っていた。
御厨もまた魔術師なのだろう、と話の端々からはわかるのみ]
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