情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
ああ、そうだな。飯時だ。
仕方がない、今日は休みの日だったからな。
それにしても…”多い”な。
[目の前の男女に、傍から見れば違和感のない様子で声をかけた]
ああ、俺は明日付でここに赴任する、『西金 真』という者だ。
まだ何分越してきたばかりでな、こちらの事はよく知らん。
そういうお前達二人はここの生徒と……?
[昨日圭一郎と決めた仮名を告げ、探るように(実際のところ、見え透いた会話だろうが)二人を見た]
宍戸君か、君が高等部に属するなら、僕が授業を担当する事もあるかもしれないな。
ん?……颯?
[そう言い、横で寝ているらしき、学生の顔を見る。]
ふむ、見た事がある顔だ。君のお友達は、以前、高等部にいたようだな。
食堂で寝るとは、疲れているのかな。
[頼んでいた食事が来たので、食べる事にする。]
−日曜昼過ぎ/東(外):盟譜学園寮−
おばちゃんただいまぁー。
[学生寮の管理人室に軽く声をかけると壁に手を伸ばし
自室の部屋番号の下に掛かった寮内にいることを示す木の名札を表にする。
そうすると、菊見桂と墨書きされた文字が白い文字に変わった。
不在の時は名札の文字が黒く、在室なら白。
外泊時は、木札そのものを外してしまう。
今時古臭いシステムではあるが、頑なに変える気配はない。
寮生の間では、きっと管理人の拘りということで話が片付いていた]
これ、おみやげ。
[手に提げていた東京弁当の包みを窓から押しやって
上にあがろうとしたところで手紙が来ていると
中から差し出されたので引き換えに受け取ることになった]
[二階へ上がってすぐにある部屋へと上がる間に
350円の切手が貼られた封筒の端はほぼ開けられ
中から出て来た便箋と、とある紙片に目を通しながら
鞄から鍵を出し、片手で開けて靴を脱いでベッドに腰掛けた]
…速達やなくてもええんちゃう。
ま、ええけど。
[封筒には差出人はないが見覚えのある封蝋に
それ以上は何も言わないで薄い色の瞳が上から下に何度か揺れた。
読み終わると明らかに面倒くさそうな顔をして溜息一つ。
それから便箋と共に零れ落ちてきた紙片を確認する。
何を意味するものなのかはわかっていた]
西金、さん。先生。
私は、白水立海と申します。
もしかしたら、すぐにお世話になるやも知れません。
[名乗りに対し、几帳面な会釈を送る。
太郎と呼ぶことにしたランサーは、苗字をどのようにするのだろう。]
食事時ですから、食堂も繁盛するのでしょうね。
皆、「求めて」いますから。
此処にしか無いものを。
……貴方も、欲したからこそ、此処へいらしたのでしょう?
[淡々とした視線は、相手を射抜くよう。]
―日曜:学園内・中央ブロック―
[ぱちん、とひとつ瞬く。
それから、興味深そうに瞳の色を深めた。]
母親はふつうひとりかなあって思うけどな。
ふたつとか、あるのかい?
軽快な訛りだね、西のひと?はじめて聞いた。
[奇もてらいもなく、素朴に質問する。]
暇だけど、集まりすぎるのは不自然だから行かないとこう。
しかし、村の時間帯的にはもう遅い時間に移行してるはずなんだけど、まだ昼食時なのか?
そうそう、何処から来たかも聞かれていたんだったな……
[にまりと笑うと、顎をぐいっと中等部の校舎の方に向けた]
…………西の方からな。
で、そちらが白水さんか。名前が立海。
なるほど、いい名だ。ひどくいい。名は体を表すとでも言うべきか?
いや、悪いな。生徒とは言え女性の扱いは苦手、気に障ったらすまんな。
[はは、と豪放げに笑う]
そうか、そんなに食堂に「求める」ものが?
[振り返った食堂は、匂いこそ此処まで漂っては来ないが、調理の熱気は少し肌に感じた]
おう、俺も求めてここに来た。腹が減っては戦もできまい?
[射抜くような視線には、特に動揺を見せる様子もない]
文化祭が近いらしいからな、人が多いのは。
そう言うあんたも、「多い」一人だろう?
西金、さんね。
俺は、――石田太郎、と言う。
それこそ明日から、こちらの大学に講師として招かれてな。
[口をついて出てくる「嘘」に内心で笑みを浮かべた。
苗字は当たり障りのないものを選んだ。
立海の問いかけに、どのような答えを返すのか、西金へと視線を向ける]
二人以上おる人もいるんちゃう?
そんな複雑で心が擦り減りそうな家庭事情、
ボクはちょっと御免やけどなー。
ん、ああこの喋り?
結構気にいっとるんやけど、変やろか。
[ふむぅ、と首傾げ]
ちなみに普通の喋りもできる。
少々堅苦しくて、私はあまり好まないのだがね……。
[声色まで渋めに変わったり]
[封印は陰十六八重菊。
菊見の人間で、この封筒の来た意味が
解らないものなどいない。
お役目だと。
知らせるための封印。
知らせるための封蝋。
中から零れ落ちる紙片に溜息が出た]
西。
[顎を追い、視線を向ける。
波打つ黒蒼が揺れるもつかの間。]
……?
…… いえ。初めて言われた、だけで……気にはしません。
[不思議そうに笑う顔を見た。
「求める」はもう少し広い意味で言ったつもりだったが、]
確かに。食事を欠かしては、健康を損ないますし。
貴方は、お一人ですか?
それとも、どなたかとご一緒で?
[関係者は、何かしらの肩書きを得て此処へ、学園へと集まる。
明日から務める教師はいったいなん人になるのだろう、と考えながら、立ち話もなんですし、入りますか、と示して見せた。]
そうかそうか、そういうあんたも俺と似たようなものというわけか。
石田、太郎、さん。
[実に当たり障りのない名前だ。実に淀みない嘘には感心する。少なくとも、自分よりは口数は少ないらしい。]
大学の方か。何を教えているのか興味はあるが。
俺はここの高等部の方だ。
この学園も広いから、昼間気軽に顔を合わすのは難しいかもしれんな。
―日曜:学園内・中央ブロック―
ああ、うん。
そうか、ありうる話だね。
[―――本の知識だが。]
ううん、似合うと思う。
……じゃあ、生粋じゃないのかな?
[探る、という様子でもなく尋ねる、が]
―――……!!
[目を見開いた。
早変わりした声に驚き、そして見るからに感動していた。]
―日曜:学園内・中央ブロック―
……、…。
[手を引かれたまま、
青年よりも半歩後ろ、じ、と。軽快に喋る相手>>544を見やる。
その様子は、どうにも警戒というよりは――
物珍しさに幼子が夢中で視線を逸らさない様子に近く。
そうして、突如口調から声まで変わるその様子に、ぱちり、と瞬いた。]
…??
[不思議、とでも言わんばかりに、
握ったままの青年の手を、ぐ、と僅かに引っ張った。
どうやら、凄いと思っているのは少女も同様だった模様。]
いや、今は一人だ。
何分まだ越して来たばかりなんでな。
……そういうお前達は、学園の案内か何かかな?
[実に白々しい会話だとは自分でも思うので、特に深く追求するつもりはない。大体、そう腹を探り合う性分でもないのだ]
まあいいとも。
構わないなら、ご相伴させていただこうか。
[食堂に入る誘いなら、断る理由はない]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新