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[家を出る時、少しアーチャーが戸惑ったように見えた。]
…ひょっとして、君が道すがら目立つのを心配してるかな。
その心配は無用だよ。僕の魔術は「慣れさせる」が肝だ。
君を見咎める者がいたとしたら、それは普通じゃない人だよ。
[三つのカップにお茶を注ぎ終えるのと、ノックの音は同時だった。]
はい、開いておりますよ。どうぞ。
[砂糖の入ったガラス瓶を棚から取り出しながら扉の向こうにいる人物へと答え、部屋の中へと招いた。]
[手を貸す「ふう」から自身の躯に向けられた目が、何時ものソレであることを感じ取る。
が、どうと言う風も見せずに言いきる。]
僕の躯は王の血の濃さ故の証!
恥じることも、哀れみを受けることも無い。
今後そのような目で僕を見たら殺すっ!
[そう言い切ると、「ふう」の話しかけには応えず、用意された制服も黙って着させられた。
―― ふんっ! ―― 大きく鼻を鳴らす。 ]
悪い着心地じゃぁ無いな。
[お下がりの制服に袖を通して胸を張った。]
[三つのカップに紅茶を注ぎ終えるのと、ノックの音は同時だった。]
はい、開いておりますよ。どうぞ。
[砂糖の入ったガラス瓶を棚から取り出しながら扉の向こうにいる人物へと答え、部屋の中へと招いた。]
[軽く手を振り二人を見送る。
彼の去り際の言葉に、少しだけ苦笑しながら]
ああ。それじゃあ……また、どこかで。
[それは日常か、それとも……**]
[三階に自分の教室があるのだという立海に一度頷いただけでそれほど興味は示さない。
立海の方も何か反応がほしいわけではなかったようだ。
一階から三階までを順に歩いて行く。
先にサーヴァントが来ていたことには、気づかない。残滓を追えるほど魔術には詳しくないからだった]
他の建物も似た感じだな。
[屋上まで出ると、上から各建物などの配置を頭に覚えていく。
ここの一階には開かずの間があるのだという話にも、耳は興味を持たなかった]
なぁに、武道といっても弓だけよ。
他はただ力に頼っただけで、齧ったと呼べるようなものでもない。
[そのまま少し遅れて、後をついていく。車も少なく、街は閑静だ]
わかった。昨日の部屋だな。
では、俺はしばらく好きに回らせてもらう。
[生徒会室のある中央ブロック辺りで、圭一郎とは別れる事になるだろう]
[入学式、と称された当の本人は知ってか知らずか
執務室へと向かう青年から幾らか遅れて、
礼拝堂のど真ん中で立ち止まる。
そうして、教会の高い天井を見上げて、ゆるやかに瞬いた。]
――…、…。
[ぱか、と僅かに開いた口から、呆気。という言葉が良く似合う。
そうして我に返ったのは、ノックの音――と、
その扉の奥から聞こえた声に。
見上げていた視線をそちらへとようやく降ろすと
てて、と駆け寄るようにして、青年の元へと再び戻る。]
では、な。
[圭一郎と別れ、向かうのはまず東、ついで武道場のある北。
他の魔術師の風体はわからないが、おそらく自分の同士程度には年を経た者達であろう、そう考えて圭一郎から聞いた通り、大学部の方から学園の敷地を巡っていく。武道場の辺りはただ地の利を観察するだけでなく、些か感慨深そうに。
休日とは言え他の生徒も出てきているのは祭りとやらの準備のためか。そして、あまり奇異な目で見られないのは、道すがら圭一郎が語った通り、魔力によって他の生徒が自分に『慣れて』いるためだろう**]
−日曜正午/生徒会室−
[扉を開けようとしたら、まだ鍵がかかっている。
今日は杏里と僕以外のメンバーは呼び出さなければ来ない。
そして、まだ杏里は来ていないか、他の場所にいるらしい。]
さて、じゃあ、今日もやっていこうかな。
[不在時に書類を入れておく箱から書類を取り出す。
いつもの席に座り、いつものように仕事を始める。
この「いつも」も、あとわずかだ。]
−日曜/学園中央ブロック・高等部生徒会室−
[生徒会室の扉を開くと、そこには予定通り彼の姿]
志久真君、御機嫌よう。
[いつもと変わらぬ挨拶と、そしていつもと変わらぬ素振り。
そして昨日と同じように自分の席に座り、小説を手に取る]
何、私の顔に何かついてるかしら。
どうしたの、志久真?
[すっ、と立ち上がる。
その表情は、いつも志久真へと向けているそれではなく、冷たいものだった]
[心の中で、冷静な自分が冷たい言葉を投げかける。
…聞きたくない。冷たくなっていくんだ。
体の奥の方。触れて欲しくはない場所。]
はい、確かに。
宣誓といわれましたが特に何をするという決まりがあるわけでもありません。お茶でも飲んでゆっくりしていってください。
…そちらのお嬢さんが、喚び出された英霊ですか?
[差し出された左手の甲を確認して頷く。
テーブルに並べた紅茶のカップを示し、ソファへと誘いながら視線はもう一人の姿へ。珍しそうに辺りを見渡す様が、聖杯戦争のため召喚された英霊と呼ぶにはどうにもミスマッチだった。
思わずクラスや真名は、と問い掛ける。]
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