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そう言えば、今更な気もするが。
お前が例の願望器―――聖杯か。
あれを求める理由というのは聞きそびれていたな。
[ついでのように尋ねたのは、多少の想像はついていたから。
このいかにも魔術師然として風格を漂わせる家柄なら、その目的もおのずと古風な―――もっとも一般的な答えに行きつくのではなかろうかと]
…それは…なかなか、いい趣味の人がいたんだね。
[覗きの話題が発展するとは思っていなかった。]
ああ、学校へ行こう。
手紙も投函しなきゃいけないし。
[2枚の封筒を鞄へ入れる。]
そう言えば、ここで「誰」として過ごすか…
狩りの立場は、決めたのかい。
決めておくと何かと便利だと思うよ。
今のままじゃ別行動を取りにくい。
まあ、急ぐことはないけどね。
[引き寄せた杖を見てから相手の手を取る。]
………、いや、やめとこうか。
[介護ヘルパーか、とつい口に出そうになったが。
相手のプライドを変に傷つけるのも面倒くさく感じられてしまった。
ライダーの食欲の言葉に首をかしげる。]
普通のご飯でいいの?
………ホームステイの留学生だかなんだ、って言えば通るか。
っていうか、お前、格好なんとかしろ。
そんな格好で後ろから付いて来られても困る。
[けれど、相手が己の困惑のことなど気に掛けないだろうことは理解できる。
電話を取り出して、居候している叔父の家へと電話する。]
もしもし、オレです、颯です。
おばさん、すみません、武道場まで制服、持ってきてもらえます?
オレの…だと…サイズが………いや。
道具も持ってきてくれれば、こっちで直します。
[近隣の叔父の家に居候してもう何年になるか。
叔母はすぐに言ったものを持ってきてくれた。
待っている間に、自身も剣道着からジャケット、ジーンズへと着替えをすませる。]
………これ、着ろ。
着替えたら裾直してやるから、そしたら学食行くぞ。
[制服を放り投げるも、自分が着替えを手伝う必要があることも気付くとため息を深くついた。]
僕が聖杯に望むのはひとつ。
「根源」への到達さ。
路がそこにあるのなら、踏み入れたい。
門があるのなら、くぐりたい。
魔術師としての、原初的な願いさ。
つまらないだろ。
[苦笑する。]
でも、そのためならなんだってする。
その覚悟はあるつもりだ。
!
[お待たせ、との言葉に出掛けるのだと理解したらしい。
こちらは準備万端、とばかりに
リングノートを両手で持ち上げて掲げて見せて。
目立つ、との言葉に
自覚は無いのか、僅かに首を傾いだが
大丈夫だと言われれば、素直に一つ頷いた。
学園へと至るまでの道のりは、青年から半歩後ろを
ぴたりと引っ付く様にして付いてゆく。]
[そうして呆気なく入手し、手渡された制服に
ぱちりと瞬いて――そのまま歩きだした青年の後を追う為に
とりあえず、リングノートと一緒に抱え込む事にした。
少女の身体には、幾らか大荷物なそれを抱えて、
コンパスの違う歩幅で、時折駆け足になりながら
そうして行きつく先は学園内の教会へ。]
ふ、クソ重たい生は歩んだな……僕の人生は最悪だった。
[ちょっと消沈した。というか過去を思い出して凹んだ]
そうだな、君たちも夜に向けての準備があるだろう。
引き留めて悪かった。
また機会があれば、こうして雑談でもしようじゃないか。
−教会 執務室−
[ガラスの小瓶を掲げて窓から差し込む陽光へとかざしてみれば、色とりどりの金平糖が其々に光を受けささやかに煌めいた。]
ふふ。
[教会へやってきた児童達へと与える為のそれを暫く眺めていたが、やがて察した人の気配に荏嶺は小瓶をまた机の引き出しへと戻すのだった。]
―日曜昼/中央ブロック→北ブロック―
[正面から入った学園は日曜だというのに人の姿が多い。
恐らくは、文化祭のせいだろうと立海が口にする]
まずは一通り見て回る。
しかし連れだって歩くのは目立つな。姿を隠しておくか?
[学園内であれば、霊体になることは出来る。
しかし関係者だと言えば問題ない、と言われて、そのままの姿でついて歩くことにした。
仮面の代わりに、黒縁の眼鏡がオプションに増えている。
食堂や購買部の場所を抜け、立海が普段使っているという高等部の教室棟の方へと向かった]
……全くいい趣味だったな。
人が風呂に入ってるときに大勢で取り囲みやがって…
まあ、だがそれはどうでもいい。
そうさな、『仮』の姿か……
[やはり些か大振りに、腕を組んだ]
やはり俺の風体ではどう繕っても目立とうが、仕方あるまい。
ひとまずは教師という事にしておこう。
確か、北の方に武道場があるのだったな?
俺の格好で見繕える服もそうあるまいし、ひとまずそこの顧問という事にでもしておくか。
[圭一郎の根源に至る、という答え。
魔術師の事はよく知らないが、それが至極基本的な望みである事は理解した。同時に、さもありなんと合点もいった]
なるほどな。いや、お前らしいよ。
ならば、何でもするという覚悟、しかと見届けさせてもらおう。
[話がつけば、時を置いて学園へと向かう事になる。
サイズの合う服がないとは言え、上着だけは、さすがにできるだけ大振りなジャケットを選んで羽織っていく事になるだろうが]
ああ。心配せずとも、きちんと話してやる。
[なんとか取り繕った程度の当代風の衣装を纏って、べきり、と首を鳴らした]
応、では参ろうか。
[何しろ2メートルほどの身長で、霊体にもなれないのでは道を歩けば目立つだろうが、その点は圭一郎も暗示なり、何かしら手を打っているかもしれない。
いずれにせよ、魔術に疎い自分にはあずかり知らぬ領域]
―盟譜学園中央ブロック:教会 ―
[ちゃんと後ろをついてきているのか
時折確認しながら教会に辿り着いた。
学園のシンボルにもなっている、立派な建物である。
門を潜ると、此処が日本だなど、信じられないほどだ。]
ここが教会。
戦争への参加を、告げに行くところ。
なんだか入学式の気分だけど。
[リングノートを抱えた少女の姿のせいだろう。
智はゆるく息一つ吐き、
教会の執務室へ向かうと戸を叩く。]
武道場の顧問か。ははは!
それはいいね。
君に武道を教えてもらったらうちの連中、強くなるな。
こう見えて僕も剣道部の所属なんだ。
と言っても、もうすぐ引退なんだけど。
[外へ出て、学校への道を歩く。]
あっちに着いたら、僕は昨日君を召喚した場所、生徒会室へ行って仕事をすることになると思う。
もし退屈なら、詳しく学校を見て回るとかしててくれ。
昨日は暗かったし、時間もなかった。
戦場の下見としては不十分だったかもしれないからね。
ん……ま、色々あるわな。
[目の前の男の様子に、しみじみと頷いて]
それじゃ、ボクらはこれで失礼させてもらいますわ。
また"どこか″でお会いしましょ。
[そういって根古屋とクリスは去って行った**]
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