情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
……。
[沈黙。その後、瞬きが、二回。
眉を寄せて、考える間が10秒。]
それは、 ……困ったね。
[少女とふたり。ごく真面目な顔で、智は*呟いた*]
[静寂。
相も変わらず、この沈黙が続く。
ようやく静寂を破る小さな呟きに、 あおは青年を緩やかに見た。]
…、…??
[よくわからない、と言わんばかりに首を傾いで
――こくん。 再び、とりあえず、と言わんばかりに頷く。
やはり、少女自身に 青年の困惑の自覚は無いようだった**]
−土曜夜/高等部一階 用具室−
[開かずの間、などと称されるそこに彼はいた。
人の気がなくなった頃を見計らいやってきた部屋の中。昨晩、新たに書き記されたという日記を開き、その文面を大切に、指でなぞる様にして確認する。]
やはり、素っ気無いものですね。
[嘆息。最早一瞥たりとて貰えぬのかと口外に呟いて日記を閉じれば、小さな笑みと共に瞼を閉じた。]
はい。問題ありません。私は私の役割を果たすだけです。
監督者としての、役割を。
[そして再び瞼を開けると、先程までとは違う冷ややかな眼差しで机に置いた日記を見下ろす。]
ああ、ダーナ。
今度の聖杯戦争こそ、君の願いを叶えるだろう。
[そのまま暫く、ダーナ・メイフィールドの日記を見つめていたが。後はひとつの言葉も口にせず、踵を返し荏嶺は用具室を後にした。**]
ところで、マスターの皆さんの苗字が実際に存在するのかを調べてみたところ、僕はいませんでしたが他はいました。驚きです。僕はないっぽい苗字をわざと使っているんですが、皆さんはどうなんでしょうね。あと、地域に特徴的な苗字とかはちょっと中の人予想に使えるかもしれないな、と思いました。例えば白水さんというのは九州に多い苗字のようです。
[バーサーカー、という言葉に一度だけ瞬いて
少しだけ困ったように、僅かに首を傾ぐと、
しかしふる、と否定に首を横へ振って。
青年の視線が床へ――正しくは床の上に置かれたカバンへと向くのに
それを追いかけるようにして、少女のあおもそちらを向く。
取り出されたリングノートに、ぱち。ぱちりと二、三度瞬いてから
興味深い様子でそれへと両手を伸ばした。]
…!…!!
[かして、なのか、ほしい。なのか。
真意は分からないが、そういうそぶり。]
そっか。
[やはり、バーサーカーではないらしい。
ではなんだろう。
少なくとも三大騎士ではなさそうだ。
自分の“性質”からもそういう“王道”は遠かろう、と智は理解している。]
……。
[少女が手を伸ばしてきた。
其の仕草たるや全く無邪気で、つながる径《パス》がなければ本当にただの可憐な少女に見える。智はまた少し困った顔をしながら]
うん。どうぞ。
[少女にペンとノートを手渡し、再び観察体勢に入ることにした。]
(……唖(おし)の英霊かぁ。
心当たり、あったかな)
[少女にクッションを勧めてから
智は取りあえず床に座った。
召喚の儀式の一部として用いた古びた本を手にした。
そこかしこにメモを走り書きした付箋が貼られている。]
(もう、“忘れた”あたりかもしれない)
[本は己の膝の上、智は少女の動向へと再び意識を向けた。]
[手渡されたそれを両手に抱えて、ぱぁ、と僅かに表情が明るくなった。
そうしてさっそく、とばかりにノートを開けようとして、――ふと。
薦められた場所へと視線を向ける。青年が床に座ったのを見て
僅かに首を傾いでからまねる様に、ぽふん、と音を立てて座る。]
!
[…どうやら、その座り心地をお気に召したらしい、
何度かそのクッションをぽふぽふと軽く叩いてから、
ようやく満足げにぺら、と小さな音を立ててノートを開いた。
びっしりと文字の書かれたページを数枚めくり、白紙のページまで飛ばすと
少しだけゆっくりと、子供が幾らか丁寧に文字を書き取るような態でペンを動かし始める。
顔とノートの距離は近い。少々力を入れすぎな感があるが、そこまで気にする様子はない。
気づいていないだけかもしれなかったが。]
[数秒、少しの時間を掛けて何かしらを書くと
できた、とばかりにぱっと身体とノートの距離が離れる。
こく、こくん。と何かを確かめるようにして頷くと、
見て! とばかりにノートを青年の方へと見せた。]
[ v e n g e u r ]
[幼子らしい、少々よれた字で、しかしおそらくそう読める。
問題は、読めたところで ――英語では、ない。]
気に入った?
[話しかけるものの、答えは期待していないようだ。
智の字は丁寧で、そして細かい。
執拗に、偏執的に、書き記しては記録に残す。]
――…… !
[ややぎこちなく書かれる文字と手元をじっと見ていたが
突然目の前にノートを差し出されて面食らったらしく
智は茶色に戻った眸を丸くした。]
…… これ
名前?……じゃ ないよね?
[英語じゃない。と文字とにらめっこすること暫し。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新