2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)

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ログ/メモ/履歴/村一覧
視点:
P26/P27/P28/P29/P30 [全30P]
///末///>

【独:-112】宝涙の娘 ネージュ 09/11 02:36
>>121
/*いわれたことを素直に実行するレイヴンくん好きだよ……ノイシュかわいそうだけど……*/

【独:-113】宝涙の娘 ネージュ 09/11 02:38
>>119
/*なるほど、有形無形の帰る場所が欲しいんだね……切ないね……*/

【独:-114】宝涙の娘 ネージュ 09/11 02:50
/*なんかでも……ノイシュの美しい涙の描写のあとでポロ……コロコロ…ってするのちょっと恥ずかしいな……

ノイシュの涙が美しさナンバーワンだよ💢💢*/

【独:-115】宝涙の娘 ネージュ 09/11 02:50
/*独り言で軽率にキレマーク使っちゃうし、独り言も軽率に使っちゃう*/

【人:123】エルフ族 ネフェリル 09/11 03:01
>>122ネージュ

「あまり気にすることはない。
ネージュはしっかりしているな。
…いや、しっかりしなくてはいけなくなった…のだろうか。」

年端の子がこんなにもしっかりしているのは大抵裏がある。
エルフ族の子だったら外をはしゃぎ回っている頃だ。

「ネージュは強い子だな。
俺なんぞ話したのは数えるくらいだ。」
指を2.3本と出しては折りたたむ。

「チーフルやレイヴンとはどんな話をしたんだ?」
なるべく、気負わせないように。
しかし、彼女の緊張を緩和させるように
話題のリードをする。
そんな中、彼女の瞳からぽろりと落ちた
形容し難い程綺麗に輝く水晶。

【人:124】エルフ族 ネフェリル 09/11 03:01
それを拾い上げて息を呑む。
それと同時に彼女にある背景をなんとなく察してしまった。
「………苦労、したのだな。」
ネージュの頭を抱き寄せる。
少しでも彼女に安寧が訪れるように、
今だけはゲームの事を忘れて祈った。

【独:-116】宝涙の娘 ネージュ 09/11 03:05
/*うわーーーーーーーーーーキャパ越え案件来てるーーーー美形に抱きしめられてる

これあれだよな、小さい子を見るおじいちゃん的な感じなんだろうな……おじいちゃんは怒られるか……*/

【独:-117】宝涙の娘 ネージュ 09/11 03:05
/*まじでうるさくてすみません。お返事します*/

【人:125】宝涙の娘 ネージュ 09/11 03:29
>>123 ネフェリル

ネフェリルと話していると、ネージュはまるで幼い子どもに戻ったようだった。
外見は年若く美しい男性なのだが、落ち着いた余裕のある雰囲気は、もっとずっと年を重ねたひとのまとうもののように思える。

「い、いいえ。そんな……私などは、ほんとうにいっぱいいっぱいで……たくさん失礼をしていると、思います。皆さまが、よくしてくださって……ようやく、慣れてまいりました」

ネフェリルは、想像していたよりもずっと聞き上手だった。
チーフルやレイヴンと話したことを聞かれれば……二人にとって支障なさそうなこと、これからの不安や、ゲームについての会話など、そういったことを話しただろう。
ネージュがたどたどしく、時折、変に沈黙をしてしまっても、次の言葉を引き出しやすくするように話題を出してくれて、だんだん肩の力を抜いて話すようになった。

気が緩んだのは、それも原因だったかもしれない。
つい、人前で涙を流してしまったことに焦り、恥じ、ネージュは「あ……」と真っ赤になりながら口元を隠した。

ネフェリルはそれを拾い上げて、驚いた表情をしたように感じた。

【人:126】宝涙の娘 ネージュ 09/11 03:38
>>124 ネフェリル

何と言ったらよいのかすぐに思い浮かばず、小さく震えるしかできなかった。ただその次の涙をこぼさないように何とか我慢しようとしていた。
そんなときに――ネフェリルが優しくネージュの頭を自分の方へ抱き寄せる。

突然のことに驚いて、幸いに涙は止まった。
けれど、嫌ではなかった。男性との距離が近すぎることに戸惑いはしたけれど、先刻の話しぶりから……この人はおそらく、小さい子どもにそうするように、なぐさめてくれようとしただけなのだろうということは、すぐに思い至った。
きっと、親や親戚のように、ネージュを慰めてくれようとしている。そう、こうして優しく包んでくれる感じは……。

「……おとうさま……」

そうしてしばらくネフェリルの厚意に甘えさせてもらい、彼の胸元へ宝石になる前の涙が吸われていった。落ち着いたころ、すん、と鼻をならして離れ、ネージュは改めて赤くなる。

「と、取り乱してしまい……申し訳ありませんでした……。つい、甘えてしまい……。あ、あの、ええと……私……し、し、失礼いたしました……」

だんだん消え入りそうな声になっていき、最終的に真っ赤になりながらその場を離れただろう。

【独:-118】宝涙の娘 ネージュ 09/11 03:39
/*ネフェリルパパ……*/

【人:127】宝涙の娘 ネージュ 09/11 03:41
そういえば、と思い至り、水晶玉の方へ歩いていく。それを使えば、自分がその場にいなかった会話でも、確認することができるらしい。
水晶玉を見ようとしたとき、その近くに最初の日に書いたプロフィールシートを見つけた。(>>83
ぱっと目が行ったそれに、願い事は書いていなかった。すぐに自分のシートを見たけれど、それは同様で。それはオリジナルのものではなく、誰かが写したものらしいと筆跡で理解した。

チーフルやレイヴンのものも確認して、彼等らしい書き方に微笑する。
チーフルの嫌いなこと、には少し表情を曇らせたけれど。
他のひとたちのシートも、何か情報や話題になりそうなものはないかと丁寧に確認していたとき、アルジャンのシートで手が止まった。

(まあ……アルジャンさまは、手芸がお好きなのね。そういったお話が、できるかしら……)

これからの会話の端緒にはなるかもしれない。
「雪に覆われた街」というのも、少し親近感がわくような気がした。
ネージュの名前は「雪」から名付けられたから。赤くなると目立ってしまうこの容姿は、あまり好きではなかったけれど。ひらひらと舞い降りる雪や雪の結晶は好きだった。

[A17]宝涙の娘 ネージュは、おやすみなさい** 09/11 03:43
【独:-119】狂信の渦 アルバ 09/11 04:26
みんなログが美しいな……

【人:128】エルフ族 ネフェリル 09/11 04:49
>>125>>126ネージュ
「皆がネージュやチーフルを心配しているというのもあるが、それに劣らず対話を出来るのは素晴らしい事だ。」

最初は緊張していたが、話を振っていけば
ぽろぽろと会話が弾んだ。
他の参加者の話を聞いたり
ゲームでの不安な事など
ネージュの言葉で、ネージュの口から聞けた。
それが緊張の緩和に繋がっているのであれば幸いだった。

抱きしめ終わったあと、鼻と頬が赤くなった彼女をみて、くすりと笑みが毀れる。
「なに、自然な事だ。
自然な事に謝ることなどない。
甘えたくなる時があればまた来るといい。」
耳まで真っ赤になり、ショート寸前の彼女の後ろ姿を見送った。

「おとうさま…か。」
この弱いものが搾取される世界をどうにか出来ないのだろうか。と自室に戻ったあと、眠りにつくまで考えるのであった。

[支]【人:129】メイド トワ 09/11 06:52
>>ノイシュ
時間が来るだろう直前の話。
広間でぼうっと座るノイシュを見かけたので、なんとなく隣に座る。

顔を覗き込めば、なんだか顔に覇気が戻ってる。ふーん。ちょっと面白くない。

「……あら、ノイシュ。なんだか元気そうじゃない。
ようやく開き直って"共犯者"を受け入れたのかしら?」

まあ、開き直った人間がこんな清々しい顔をする筈ないのは分かった上で言ってる。

否定されるのは分かってるし、いい事があったなら聞かせなさいよ、という視線を送る。

【人:130】執事 ノイシュ 09/11 06:54
>>129 トワ
沙汰が出るまでの残り僅かの時間。
トワが音もなく隣にやってくるが、一瞥することも無く先程の記憶を呼び起こしていた。

しかし、話しかけられるなら、視線は外を向けながら答えるだろう。

「ああ、お陰様でな。
……開き直ったと言われればそうかもな。
オレは"共犯者"でもいいんだ」

例え自己満足だったとしても、救われて欲しいと願う心に嘘はなかったから。

そこまで言えば、ようやくトワの方に視線を向けるだろう。

「……気付いたんだ。父上の顔を伺ってたあの頃からずっと、ブラム様に救って貰った後も、お前から命令された時も。

ただオレは依存してただけだったんだって。
だからもう、ただ流されるだけの人生を辞めることにした。もう沢山だからな。後悔しない選択をする」

【独:-120】狂信の渦 アルバ 09/11 06:54
天にセットし執事にもセット。よし。

[支]【人:131】メイド トワ 09/11 06:57
>>130 ノイシュ
「……驚いた、本当にどうしちゃったの? ノイシュ」

あんなに不義を嫌ってた責任感の塊みたいな男のノイシュが、不義と罪悪感に飲まれて無くなるどころか、それを受け入れちゃうなんて。

続く言葉に静かに耳を傾ければ、興味無さそうに呟く。

「……そ。
まあ良いんじゃないの。

生きてるって良いわねー」

でも、そんなに簡単に生き方なんて変えられないよ。と心の中でつぶやく。これはノイシュ宛かな、それともワタシ自身?わかんないや。

ノイシュがその後居なくなるまで見届けたら、ワタシも部屋に戻ろうかな。

あーあ、共犯者ともおとうさまともしばらくお別れか。
……ひとりぼっちは、やだなあ……。

【独:-121】狂信の渦 アルバ 09/11 06:58
今ふとプロフィールカード確認してたら、ネフェリル書いてなかったやすまない!!!
あれだ、ブラムくんがなんか事前に教えてくれてたのかもしれない。そういうことにしよう……。すまない……。

情報/ プロ/1日/2日/3日/4日/5日/6日/エピ/終了
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