2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)

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【人:9】追憶の片割れ エド 09/10 11:54
はぁ〜。
あの不死者に言われたことを考えてたら頭がぐるぐるしてきて、気がついたら寝込んでたや。
みんななんか話が進んでたりするのかな。
話してない人も多いし積極的に話しかけにいくべきなんだろうなあ。

【人:10】追憶の片割れ エド 09/10 12:02
>>1:87 アルバ

ふと、寝ぼけながら聞いたことを思い出す。
不死者に近いもの…?と言っていたな。
人間より寿命が近いとかそういうことだろうか?
それで言うなら前に話した綺麗なエルフも不死者に近いもの、ということになりそうだけどな。

まあ、考えていても埒があかないし聞いてみようかな?

>>2:0 トワ
「トワちゃん、こんにちは。今日もかわいいね!」

近くにいた彼女に声をかけてみる。
「あの盲目っぽい人が何か言っていたようだけどよくわかんなくって。近しい者とはどういうことなのかな。
…そういえば、キミの支えるブラムはどこに行ったんだい?」

【人:11】追憶の片割れ エド 09/10 12:08
>>2:2 チーフル

ここに来てからずっと気になってたんだ。
子どもが紛れ込んでるな〜って。彼女は小さい子が好きだしね。

「こんにちは!さっき屋敷をウロウロしてたらクッキーを見つけたの。
わたし1人で食べちゃおうかな?って思ったんだけど、せっかくなら誰かと一緒に食べたいなあと思って!」
にこり!と微笑み少し屈むことにより目線を彼に合わせる。
「甘いものは好きかな?」

【人:15】追憶の片割れ エド 09/10 13:18
>>2:13 チーフル

サラサラと少年がスケッチブックに文字を書く様子を見て、エドは少年がここにいる理由がわかった気がした。
身長は自分の胸元くらいだろうか。
エドは基本的に他人に興味がないが、心のどこかで少年のことが気になってしまう。願いを叶えてもらえる人の数は複数いるのか、1人だけなのかという疑問が湧いた。

「是非!
ここに来てから知らない人だらけだし、みんな思い詰めた表情をしてるからちょっと息抜きしたくって。
そこに丁度ソファがあるから座りましょう?」

近くのメイドに紅茶とオレンジジュースを頼むとエドはソファに腰掛けた。

「チーフルくんって言うのね。私はエドナ…エドって呼んでくれると嬉しいな。
あ、詰まらせないようにゆっくり食べてね。」

紅茶を受け取れば一口飲み、ここのメイドは茶を淹れるのが上手だなあと呟く。
実家のメイドはボクのことが気に食わなかったらしく時々渋い茶を出してきたっけ。返り討ちにしてやったけど。

「あの不死者にあってからいろんなことを考えているの。
…キミは、自分の運命についてどう考えているのかな。」

【人:16】追憶の片割れ エド 09/10 13:18
クッキーで口が乾燥するからか、早いペースで紅茶が減っていく。

「ボクも、自身の一部が無い者だからさ。
…なんでよりによってボクがこんな目に合うんだろう?
って思っちゃったりするんだよね。」

気が緩んでいるのか、自身の本心をポツリと漏らしていた。
ああ、いやだ。こんな小さな子にこんなことを伝えたら困惑されてしまうだろうか。

【人:21】追憶の片割れ エド 09/10 13:26
>>2:14 トワ

おや!手厳しい。つまらない言葉と言われてしまった。
本心で言ったのにな。

「ふーん、そうなのか。面談の後に部屋に篭ってしまったから彼が吸血鬼という話は初耳だな」
神に寵愛された存在か。
トワから慕われていて、かつ神に寵愛されているブラム。
彼のことを考えるとなんだか心に暗い雲が立ち込める感覚がした。

その男のどこがいいのさ!なんて言葉は胸にしまいつつ
「教えてくれてありがとね!」と薄い言葉を返した。
上手く笑えていたかは自信がない。

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