2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)

情報/ プロ/1日/2日/3日/4日/5日/6日/エピ/終了
ログ/メモ/履歴/村一覧
視点:
P1/P2 [全2P]
<//頭/末///>

エルフ族 ネフェリル がやってきたよ。
エルフ族 ネフェリルは、おまかせ になれるよういのったよ。
【人:20】エルフ族 ネフェリル 09/08 08:19
深く被ったフード。
風に靡かれた、はみ出した白髪が、
日に照らされて銀色に煌めく。

「ここが、かの噂された洋館。
人の形を成しながら、人の願いを叶える願望の器。」

ぎりと奥歯を噛み締める。

[頼りたくない、縋りたくない。
だけど、俺一人で、部族で出来ることはたかが知れている。
お前達の──────────。]

「失礼する。」
扉を3回叩き、洋館の思い扉を開けたのだった。

【独:-23】エルフ族 ネフェリル 09/08 09:05
>>思い扉<<

【人:27】エルフ族 ネフェリル 09/08 09:15
>>22 チーフル

*扉に入る前の事*
ふ、と当たりを見渡せば彼と他2人が
会話しているのが聞こえた。
己の為に来はしたが、秩序を乱したいわけではない。

(彼らの方が先に到着していたであろうに、
屋敷に先に入ってしまったな。あとで謝りに行かなければ。)

【人:28】エルフ族 ネフェリル 09/08 09:15
>>24ノイシュ
扉が開く。
品行方正な燕尾服を着た執事が出迎えるかと思いきや、
体躯が良く、顔立ちの整った若い男性と思える人間だった。

「いや、こちらこそ突然の訪問を詫びなければならないくらいだ。」

被っていたフードを外す。
絹のような白い長髪。
そしてなにより目を惹かれるのは、
人とは異なる、伸びた耳だ。

「ネフェリルと申す。
この洋館に不死者がいると聞き、やって来たが相違はないだろうか?」

【人:64】エルフ族 ネフェリル 09/08 17:06
>>30ノイシュ
この反応にはもう慣れた。
隠しようがない伸びた耳介。
誰しもが目にすれば驚きの表情を浮かべる。

「そうだったか。」
「相違なくてよかった。ご心配感謝する。」

ここに不死者がいる。
その情報が正しかったことで、安堵した表情を浮かべる。
>>25で広間に案内されれば、辺りを警戒しつつ進むだろう。

【人:67】エルフ族 ネフェリル 09/08 17:21
>>60エド
腕を組み、壁にもたれかかっていた。
少しして前から茶色長髪の麗人がやってくるのに気付いた。

「俺はネフェリル。
ふ、その言葉少し柔らかくしてお返ししよう。
だいたいは匂いで性別がわかるものだが、
あなたからはどちらともとれる匂いがする。
先んじて言っておくが、臭いというわけではない。
気に障ったらすまない。」

じ、と綺麗なエメラルドグリーンの瞳を眺める。
視線の動き方でだいたいどこを見て、そう理解したのかがわかる。

「...きっとこの館に集まった者たちは、
人間だろうとエルフだろうと人外だろうと
自らでは成就できないほどの願望がある。
長寿とて叶えられぬことなどいくらでもある。ということさ。」

『珍しいね』という言葉に含蓄された裏の意味を察して'彼女'に返事をする。

エルフ族 ネフェリルは、ふーいんきょーじん になれるよういのりなおしたよ。
【人:76】エルフ族 ネフェリル 09/08 18:26
>>68エド
「それ故、要らぬことを口走ってしまうことも多々ある。
あまり悟られたくないことだったら以降は気を付けよう。エド。」

眼球だけ動かし、人の特徴的な部位を観察したのち、
目を伏せる。

「そうだな。俺は慣れてはいるが、
人は毎日水浴びをするのだったな。
執事に言ったら用意してくれるのではないか?」

『得るものがあるといいよね』
その言葉にぴくりと眉が動く。
「その言い方だと...いや、やめておこう」

[あまり願望成就を期待していないようだな]
と、言葉を続けようかと思ったが、喉元を過ぎる前に飲み込んだ。

【人:91】エルフ族 ネフェリル 09/08 19:50
>>81>>82>>83
鈴が鳴ったような澄んだ声と、不思議と重みのある言葉で
一目で、一声で、異常だと理解できた。

それを証明するように、
胸に突き刺されようとした細剣は、ギリリリと啼いていた。
魔力の波動も感じない。正真正銘の''神業''だ。
不眠不休での長距離の移動でさえ、
魔物や盗賊に襲われた時でさえ、汗は掻かなかったのに、
手のひらはしっとりと湿っていた。

【人:102】エルフ族 ネフェリル 09/08 21:22
>>93チーフル

先程の子供を探すために当たりを見渡す。
成人していそうな人物が多いからか、
頭から上の空白が多い事に気付くのは容易だった。

「今少しいいかな?」
なるべく声色を優しくして話しかける。

【人:117】エルフ族 ネフェリル 09/08 22:15
>>107チーフル

[筆談か。つまり...]
投げかける言葉が多くならないように注意を払う。


「扉の前で立っていた時、君のほうが先だった。
しかしそれに気付かず先に入ってしまった。
もしこれが順番で願いを叶える、というならば不正をしたことになる。
すまなかったね。」

部族にもこれくらいの子供はいる。
その子たちに面影が重なったのか、
自然としゃがんで話していた。

【人:153】エルフ族 ネフェリル 09/09 01:35
>>125>>126チーフル

『大丈夫』『ありがとう』
定型した返事は直ぐにできるだろう。
しかし、そのあと問いかけた事に関しては、
一から書かなければならなかったのだろう。

彼の為人がわかるし、
なにより紙に文字が書かれる音は嫌いではない。
彼の綺麗な文字はきっと心にも現れる。
純真無垢と言うのだろう。

「ありがとう。
君の願いも叶ったらお話でもしよう。」

緩んだ頬につられてこちらも緩む。
気を張っていたのか、笑ったのは久々だった。
彼の頬を軽く撫でて、立ち上がり、その場から去った。

情報/ プロ/1日/2日/3日/4日/5日/6日/エピ/終了
ログ/メモ/履歴/村一覧
視点:
P1/P2 [全2P]
//頭/末///>