2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)

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【人:13】哀傷の無声 チーフル 09/10 12:51
>>11エド
[まだご挨拶をしていないお客さんが、挨拶をしに来てくれた。
またノイシュさんのお手紙を開いて……この人は、エドさんだろう]

『こんにちは』

『僕の名前は、チーフルです。
どうか宜しくお願いします』

[先にお名前とお辞儀のご挨拶をして。
良いのかな?と首を傾けて文字を書く]

『大好きです』

『一緒に食べても良いんですか?』

【人:37】哀傷の無声 チーフル 09/10 15:13
>>34レイブン
『声だけでも。
辛い時に掛けてくれる人がいたら、安心出来ると思います』

[名乗ってくれたレイブンさんにお辞儀をして、文字を返す。
レイブンさんにとっては当たり前で、なんでも無い事だったのかもしれないけど。感傷なんて無かったかもしれないけれど。
そんな何気ない事も出来ない僕にとっては充分で。

それに、声を掛けて貰う事がくれる、ほんの少しの心強さと安心が。時に救いになる事を知っているから]

『レイブンさんは、怖くないんですか?
不死者様が仰った、ゲームの事』

[昨日とあまり表情や空気が変わっているように見えなくて。
聴けば、自分も少しは怖い気持ちが収まるかもしれないと思って訪ねた]

【人:56】哀傷の無声 チーフル 09/10 18:36
>>44レイブン
[未知との遭遇に慣れている。
なんだかそれだけを聴くと、冒険家とか、そう言った煌びやかなものを想像して、凄いと思ったけれど。

レイブンさんの言った意味は、少し意味合いが違う様にも思えた]

『怖いです』

『慣れてるのは、冒険家か何かをしているからですか?』

【人:58】哀傷の無声 チーフル 09/10 18:57
>>38ネージュ
[昨日の話]

[心強いと言われて、恥ずかしくなってしまった。
励ます声も掛けてあげられない僕だけど。そう思って貰えたのが、こそばゆくて嬉しかった]

『それくらい、きれいです』

[ネージュさんが取り出した水晶を、一緒に眺める。
光を吸って煌めくそれはやっぱり綺麗で。

ネージュさんの命から産まれたものが。
ネージュさんを困らせるだけの物にならなければ良いなと思った。]

『はい』

『おやすみなさい』

[ネージュさんの、解けたような笑顔に。
僕も、怖さを一時忘れて。笑ってお部屋で眠れたのだと思う]

【人:60】哀傷の無声 チーフル 09/10 19:04
>>51ネージュ
[これは今日のお話]

[レイブンさんとお話をしていると、ネージュさんがやってきた。
昨日言ってくれた通り、傍にいてくれるみたいで。
嬉しくて、僕は笑って手を振ってお出迎えした。

何か不思議な動きをして顔を朱くしていたけれど、なんだったのだろう?]

『おはようございます』

[スケッチを翳して、レイブンさんとネージュさんの顔をそれぞれ見る。
二人きりでお話したい事があるのだろうか]

『お邪魔ですか?』

[控えめにその文字を見せて。
いても良さそうなら、二人の会話を聴いていたかもしれない]

【人:66】哀傷の無声 チーフル 09/10 20:29
>>63ネージュ
『ありがとうございます』

[良かった、と思ってその場で二人の話も聴く]

『正直、難しいです。
けれど、ティキさんが吸血鬼じゃないのは分かりました』

[親切に教えてくれるネージュさんに頷く。
正直な所、全然理解は追いついていないけれど。
昨日のように心配してくれたり、今もこうして教えてくれるネージュさんを。吸血鬼じゃないかって疑う事は出来そうに無かった]

『消えろも、追放も。
痛い言葉で、嫌です。ノイシュさんを敵だなんて、思えないです』

[あの人は、きっと悩んでいた。
悩んでいたら、誰かを苦しめたり騙しても良いって訳じゃあ無いとは思うけど。
敵だからいなくなれ。そんな簡単な考えで、言葉を使いたくなかった]

[A8]哀傷の無声 チーフルは、見習い執事 レナートとノイシュの方を見ている 09/10 21:03
【人:76】哀傷の無声 チーフル 09/10 21:17
>>72ネージュ
『ノイシュさんを元気づけてあげたいです。
辛そうでした』

[これから、本当に怖い思いをすれば。こんな風に、思っていられなくなる事だってあるかもしれないけれど。
今こうやって思えている心の方を大切にしたかった]

『僕も、まだあまり関われていない人と関わって来ようと思います。情報取集?します。
がんばります。

お裁縫がんばって下さい』

[もしも、相手が怖い人だったら。
と思うけど。その時は、レイブンさんやネージュさん。……そしてまだ、今日ならノイシュさんが。ネフェリルさんだっている。
その人達が何処かで見ていてくれると思えば、頑張って見ようと思えた]

【人:78】哀傷の無声 チーフル 09/10 21:22
>>73レイブン
[レイブンの言葉に、少し胸がドキドキする感覚を覚えた。
ずっと村に住んでいて。冒険なんかとは無縁の生活だったから。

森に狩りや、果物を取りに行く事はあっても。基本的には大人がついていてくれるから]

『かっこいいです』

『ドラゴン退治とか。
悪い盗賊をやっつけたりとか。したんですか?

どんな冒険ですか?』

[村には、冒険家を名乗る人も殆ど寄り付かないから。
つい、興味津々で質問をしてしまう。

どんな話が聞けるんだろう。
一人きりの旅は、怖くないのかな。どんな楽しい事があるのかな]

【人:79】哀傷の無声 チーフル 09/10 21:28
>>75アルジャン
[丁度今、近くに行こうと思っていた人が傍にいて。
つんつんされた感触に、音を出さずに背中をのけぞらせてしまった。
少しだけ目を丸くして、アルジャンさんを見る]

『怖いです』

『けど、優しい人が沢山いるから。
少しマシになってきました』

『気に掛けてくれてありがとうございます。
アルジャンさんは平気ですか?』

[僕は、そろそろ紙が少なくなってきたかもしれないスケッチに文字を書く。
独特なイントネーションのその人は、飄々とした雰囲気をそのままにしていた。

レイブンさんもだけど、こうなってしまっても平気そうな人が多いみたいに見える。
やっぱり皆、早々の事では動じない覚悟、のようなものを持ってきているからかな]

【人:82】哀傷の無声 チーフル 09/10 22:03
>>80>>81アルジャン
『無くなったら困るので、埋まったらトワさんに貰おうと思います』

[平気そうなアルジャンさんもやっぱり、レイブンさんみたいに色々な経験をしてきているんだろうか?
追放に思う所があるのは、僕やネージュさんだけじゃなかったみたいで。少し安心した]

『面談はしました。
困った……?特に、自分の身体に変わり無いです』

[困った事、と言われて一瞬ピンと来なかったけど、呪いの事かな?と思う。
どんな話かと聞かれれば]

『お願いの話をしました。
声で、皆さんと話せるようになりたいって。
不死者様は、必ずしももたらすもので幸せになれるとは限らないって。言葉は呪いにもなるから気をつけて。けど、尊いものだと分かっているなら良いって。

後は、笑って。頭を撫でてくれました』

[少し話を短くした所もあるけれど、あった通りの事を正直に書いた]

【人:87】哀傷の無声 チーフル 09/10 22:42
>>85アルジャン
『勝手に動き出す』

[それが、僕が欲しいもの。
感情をそのまま、誰かに伝える事がしたい。

けれど、もしも傷つける言葉を思ったままに口にしてしまったら?
……ノイシュさんにも、もしかしたら酷い事を言ってしまっていたかもしれない。分からないけれど、アルジャンさんはそう言う事を言ってくれているのだと思った。
不死者様も、きっとそう言う事も仰ってくれていたんだ]

『ありがとうございます』

『アルジャンさんは、どんな願いを?』

[不死者様とのやりとりを話してくれて。
聴いてみたいと言う言葉に、嬉しく思ったけど。

アルジャンさんの願い事については触れていなくって。聞いて良いのか迷ったけど、少し踏み込んで聞く事にした]

【人:91】哀傷の無声 チーフル 09/10 23:00
>>ノイシュ
[何処かで、彼を探す。
屋敷の中の、隅から隅を覗いて。あんな大きな男の人が、こんな所にいる訳が無いって分かっているのに]

『すみません』

『ごめんなさい』

『ノイシュさんを知りませんか』

[スケッチのその面を表に向けながら、方々を探し回る。
何処だろうか。

彼がいなくなってしまう前に、返したい事があるのに。
伝えたい事があるのに。
僕の喉は彼の名前を呼べなくて。それさえ出来れば、きっと届けられるのに]

【人:97】哀傷の無声 チーフル 09/10 23:20
>>92レイブン
[レイブンさんの言葉を聴く。
困らせてしまったかもしれない。けど、彼は地味と言うけれど。

それだけでも充分、僕には及びもつかないようなお話だった]

『凄いです。
僕は、村と森から出た事が無いから。
一人きりの旅を、した事も無いから』

[この屋敷に来る人だけでも、世界には色々な文化や人がいる事を凄く感じた。
きっと、不死者様の元に来なかったら。ネフェリルさん達のような綺麗な人を見る事も無かったと思う。

心細くは無いんですか?
どんな文化があったんですか?

聴いて見たかったけれど。あまりにいっぺんに質問をしてしまうのは、申し訳なく思って。今は心の内にしまう。
それは、また次の機会に。傍にいても良い理由にもなれるから。

レイブンさんとのお話の後。僕は、ノイシュさんの姿を探しに。一度お別れをしたのだと思う]

【人:103】哀傷の無声 チーフル 09/10 23:40
>>93>>94>>95アルジャン
[アルジャンさんが考える間を、静かに待つ。
それでも、僕がいつも人に待って貰っている時間には全然及ばない時間だった。

願いの話を聴いて。二番目に偉いと言うのに先ず驚いたけど。
この人は、多くの誰かの為に来たんだと分かった。
僕の、自分の為のお願いとは違って。
少しいたたまれなくなりそうになった。けど]


『わがままじゃないと思います。
沢山の人の幸せを願うのは』

【人:104】哀傷の無声 チーフル 09/10 23:40
>>93>>94>>95アルジャン
[自分じゃない誰かの幸せを願う。

村の皆もそうだった。だから僕は、僕の願いを叶えにここにいる。皆が、僕の幸せを願ってくれたから。

だから。アルジャンさんの願いを否定する事は、しちゃいけない事に思えた。
不死者様の名の下に。決して豪華では無いけれど。争いも、飢えで誰かが死ぬ事もない僕らの村とは、また違う筈だとしても]

『誰かの幸せを願う人のお願いは、わがままなんかじゃない。
そうであって欲しいです。
だって、誰かが誰かにそう願っているから。幸せに生きていけるんじゃないかって思うから』

[心を言葉にするのが難しくて。上手く文字に出来なかったかもしれないけど。
アルジャンさんの願いは、自分勝手なものじゃないって伝えたかった]

【人:105】哀傷の無声 チーフル 09/10 23:46
>>102ノイシュ
[柱の後ろに、隠れ切れていない大きな身体を見つける。
僕は、『ノイシュさんを知りませんか』のスケッチを大きく掲げたまま。見失わないようにじっと見て彼へと駆けて行く。

彼を見つけられて、良かった。
これからゲームが始まる。その最後の関わりを、消えろなんて思いだけでいさせたくなかったから。
動かない彼へと、もう時間も無いから。スケッチをめくっていく]

『ごめんなさい』

『伝えたくて。
不死者様には、きっと考えがあるから。
苦しまないで欲しくて。ノイシュさんは、気に掛けてくれて。優しかったから。
逃げるように言おうとしてくれて、嬉しかったです』

『背をかがめてくれますか』

[そんな、用意をしていた文字すら必要無く。彼はこれまで通り、目線を僕に合わせていてくれたかもしれないけれど]

[A12]哀傷の無声 チーフルは、見習い執事 レナート[へ、手を振られた事に驚きながら手を振りかえした] 09/11 00:13
【人:113】哀傷の無声 チーフル 09/11 00:44
>>112ノイシュ
[屈んでくれれば。
ノイシュさんの頭へと、手を伸ばす。
ここに来て、沢山の人が労わるように僕を励ましてくれたから。
僕も。これから、皆に消えろと念じられる、ノイシュさんへ。
きっと心細いだろうノイシュさんを、励ましたくて。

彼の頭を、よしよしと撫でる。
どうか、この人の心が。一人きりなりませんように。

また後で。だから今は、さようなら。

彼の髪に触れて。顔を見ながら。そう、心でノイシュさんへと思った]

『ごめんなさい。
嫌じゃなかったですか。
またゲームが終わった後に、お話したいです』

[僕は恥ずかしくてはにかんでしまいながら。
ノイシュさんへと、改めて文字を伝えた]

【人:117】哀傷の無声 チーフル 09/11 01:25
>>116ノイシュ
『約束ですよ』

[撫で返されて。その手が温かくて。
良かった。少しだけでも、この人の心の傍にいれたなら。

御礼を言いたいのは僕の方だから。
もしも願いが叶えば。ありがとうを言いたい人がまた増えた。

僕は、笑うノイシュさんへと、最後まで手を振って。
その日の恐いも、なんとか乗り越えておやすみなさいが出来たのだと思う]

情報/ プロ/1日/2日/3日/4日/5日/6日/エピ/終了
ログ/メモ/履歴/村一覧
視点:
P1/P2/P3 [全3P]
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