2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)

情報/ プロ/1日/2日/3日/4日/5日/6日/エピ/終了
ログ/メモ/履歴/村一覧
視点:
P1/P2 [全2P]
<//頭/末///>

【墓:+1】執事 ノイシュ 09/12 08:49
>>+0 エド
「お疲れさまでした、エド様」

別室へとやってきたエドは、自分のしっている"彼女"と同じ口調で、大部屋の周りを見て回っていた。

その様子はひどく疲れている様子で、ひどく胸が痛んだ。

「何かお飲み物と……食事をお持ちいたしましょうか」

落ち込んだ際に、柑橘系の香りは心を元気づける作用があると聞いたので、オレンジティーでも入れようか。
緊張が続いていただろうし、すり下ろした生姜を混ぜれば身体も幾分か温まるだろう。

用意した飲料をグラスに注げば、エドが休んでいるテーブルへと持って行っただろう。

【墓:+3】執事 ノイシュ 09/12 09:15
>>+2 エド
「そうですね、数日ぶりな筈なのに、随分ともうお会いしてないように思います。
ええ、お疲れかと思い、オレンジジンジャーティーを。

そうでしたね。あの時はローズヒップティーをご用意しました。
本来ならばお茶菓子もご用意する筈でしたが、時間が取れずにその節は申し訳ありませんでした」

僅かに眉を下げれば、静かに謝罪の意を込めたお辞儀をする。

「さようでございますか、本日から数日間はエド様の専属ですので何でもお気軽にお申し付けください」

寂しかったと言われれば、少しでも気が楽になるよう言葉を紡ぎ小さくウインクを披露する。

「かしこまりました。すぐに用意いたします。
エド様がよろしければ、是非。少々お待ちください」

エドに待つよう伝えたら、足早に第二食堂の方へと足を運ぶのだった。

【墓:+4】執事 ノイシュ 09/12 10:02
さて、何を作ろうか。
第二食堂には食料を補給した際、置く場所に困ってある程度の量をこちらの食糧庫に持ってきた分があった。
最近は噂を聞きつける人も増え、滞在日数の事もあったので食料を多く買い込んでいたのが幸いした。

保存食の類は元から置いてあったので、自分だけが数日の間それで過ごす事も出来たが今回はエドの事もあったので、料理を考えないといけないなと思案した。

「……手早いのがいいか」

食糧庫からフォカッチャを取り出し、横半分にスライスする。
断面にスパイスとソースを混ぜたものを下地に塗っていき、その上から水洗いし拭いたレタス、輪切りにしたトマトを数枚乗せていく。

保存されていた燻製ベーコンから数枚を切り分け、こちらも乗せる。
最後にスライスチーズを乗せ、スライスされたもう半分のフォカッチャを挟めば、出来上がりだ。

>>エド
「お待たせしました、フォカッチャのサンドでございます」

これくらいなら、オレンジジンジャーとも合うのではないかと考えたが、どうだろうか。
エドが食事に手を付ける頃にはこちらも自分の分の用意を済ませて、同じテーブルを囲んで頂いているだろう。

【墓:+8】執事 ノイシュ 09/12 21:58
>+5 エド
「執事たるもの、お客様の機微には鋭くあれ…と教えて頂いたもので、性分に近いのかもしれません」

この洋館で働く前に師事していた執事長の言葉を思い出す。
彼は厳格で苛烈な人だったが、仕事に対する熱意は一途で今の自分の指針ともなっている。

「明日はエド様と、来られる方の専属執事となりますね」

にこりと笑みを浮かべながら続ける。

「どなたが来ても、労いを忘れないようにしませんと。
追放される側は、私とは比べ物にならない心労でしょうし」

驚きで僅かに頬を染めたエドには、少しやりすぎてしまったかと反省の念を抱く。

【墓:+9】執事 ノイシュ 09/12 22:07
>>+6 エド
「恐縮です」

エドに褒められながらも、少しだけ背筋を伸ばして内心自身を付けていると、彼女はサンドイッチへと手を伸ばす。
美味しく頂けていたようで、思わず笑顔が零れる様子に微笑みを浮かべる。

「あちらでも、積極的にご用意するべきでしたね」

色々と自分自身がいっぱいいっぱいだった為、難しかったというのはあるが。

この笑顔を他の方からも得られたなら、それ以上の執事冥利に尽きる事はなかっただろうに。惜しい事をした。

「ではこちらも失礼して」

自分用に用意したサンドイッチを口に含む。
少し味が濃かったかもしれないなと頭の中で改善点を挙げながら食べていれば、その内たいらげているだろう。

【墓:+10】執事 ノイシュ 09/12 22:13
>>+7 エド
「チーフル君の追放は難しそうですね。
利口……というのもありますが、吸血鬼が隠したがりたい事を積極的に開示しておられます」

内心、流石チーフル君だ、と感嘆しているが表情にはおくびも出さない。

「逆にレナートは吸血鬼でないのならば隠れ蓑として最適でしょうね」

予想はレナートだが、私怨がないとは言いきれなかった。

【墓:+11】執事 ノイシュ 09/13 01:01
「……」

彼女が疑われているのをただじっと見つめていた。
目は逸らさない。今向こうで起きている事は、全てを受け止めるつもりだった。

【独:-87】執事 ノイシュ 09/13 01:02
🦇
墓下温めるとか言っときながらこの体たらく
吸血鬼、捕まえ方分からん過ぎるな

朝になったら残数教えるとかした方がいい気がする

【墓:+12】執事 ノイシュ 09/13 02:00
>>135 チーフル
震える手でスケッチブックに文字を綴る少年を目を逸らさずに見守った。

沢山言いたい事がある。
沢山返す事がある。
彼が見ていて欲しくなくても、見届けて、全てを受け止めて

『頑張ったな』と伝えなくてはならない。

【独:-126】執事 ノイシュ 09/13 02:04
🦇
ノイシュのケツイと村建てのケツイで見届けてる

【墓:+13】執事 ノイシュ 09/13 02:14
「ネージュ様と、レナートが並びましたか」

指を指された数が同数なら、時の運に委ねられる。
ネージュには来て欲しくない気持ちが強かった。

彼女が吸血鬼などと思いたくない事、そして残されるチーフルを思えば彼女の存在は向こうで不可欠だ。

【独:-140】執事 ノイシュ 09/13 03:19
🦇
>>+13
不可欠だからだ。って言えてないんだが??

情報/ プロ/1日/2日/3日/4日/5日/6日/エピ/終了
ログ/メモ/履歴/村一覧
視点:
P1/P2 [全2P]
//頭/末///>