2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)

情報/ プロ/1日/2日/3日/4日/5日/6日/エピ/終了
ログ/メモ/履歴/村一覧
視点:
P1/P2 [全2P]
<//頭/末///>

【人:32】瑞花の街 アルジャン 09/10 14:42
昨夜の話
>>1:131レナート

「ほっか。それは残念や」
 
 特に気に留めないそぶりで返す。
 
「んー……。

 まあ何も起こらないとおもろないってのは理解するわ。
 逆やよ、逆。
 
 少なくとも目的果たすまでは死ねん。
 そのあとのことは…って感じやね。ただ命あることだけにしがみつきたいわけじゃあらへん。
 まあ、この館で言うことじゃないかもしれんな」
   

【人:33】瑞花の街 アルジャン 09/10 14:42
 そういって人差し指を唇に当て。
 
 
「……早死にしたなかったら身の丈で生きるのがいちばんよ。
 ま、もし、僕のお願いが叶ったらそんときは長生きしたいなって思うかもしれへんな。
 未来のことは、分からん」
 

【人:40】瑞花の街 アルジャン 09/10 15:20
水晶に映し出される光景をじっと見つめている。>>#1

「まあべっぴんさんから狙って追い出せ、って
 話とはちゃうやろうなぁ」

 からからと笑う。>>35>>39

【人:41】瑞花の街 アルジャン 09/10 15:31
 
「ああ、館の前で会ったお嬢さんやないの」
 
 水鳥が羽を伸ばして水滴を散らすような見慣れない動き。
 眉を吊り上げて振り向く。

「……大丈夫? なんか飲むか?

 不興を買ったとな。ここの主さまもなかなかええ趣味しとるわ。
 なに、あんた記憶ないの?」>>36
  

【人:42】瑞花の街 アルジャン 09/10 15:34
 
 面談の際に自分がさんざん言ったことは棚に上げて、
 なに話したか知らんけど彼女と僕、紙一重やなあ、
 なんて感想は胸の内にないないして。
 
 "もしかして" "得意だったのかしら"

 そんな言葉尻が気になるもんやからつんつんしてみる。
 
 

【人:50】瑞花の街 アルジャン 09/10 16:22
>>48 
「ほっか。じゃあジュースでももらお。
 僕はアルジャン。気軽に呼んだって。」
 
 そういってトワさんを呼び、それぞれ好みの果実水を出してもらう。
 爽やかな酸味を味わいつ、喉仏がごくりと動いた。
 流れるような言葉の奔流に圧倒されつつ、慣れた様子でふんふんと相槌を打ち。途中からはまるで話し手本人に言い聞かせているような、そんな感覚を覚えた。
 
 
「話してくれてありがと。
 せやな、僕には持ちえん感覚や。
 怖いっちゅーにも、思い出せなくてもどかしいっちゅーにも、言い表すには足りないんやろなぁ。
 
 ああ、困ったことがあってここにきてる。
 みんなそうなんやろ。
 
 もちろん知らんと言って否定はせえへんよ。
 だからあんたにかかった呪いとやらも肯定する。」
  

【人:52】瑞花の街 アルジャン 09/10 16:31
 
「ノーヒント、ノーヒントっていうけど
 ティキさんが呪いを振りまく状況は
 僕らにとってはヒント足りうるっちゅーことや。
 
 吸血鬼の力の活性だか発生だか、
 あんたに自覚がなくとも、
 様子の可笑しくなるやつの
 ひとりやふたりくらいでてくるやろ。

 ただお行儀よく話し合いしてるよりは
 とっかかりがつかめるんとちゃうか。

 ま、呪いではあるがものは捉えようやろ」
 

【人:74】瑞花の街 アルジャン 09/10 21:11
 
 さてと、話せんといかんかねぇ。
 
 ティキさんの存在そのものにヒントあり、とは言ったけれど結局それは明日から使えるもんじゃあらへんしな、と試行錯誤。
 
 広間をうろうろしとる長髪の人に>>9エド 
 「お加減いかが」なんて話しかけてみたり。
 
 使用人同士の会話を少年の傍で一緒に眺めてみたり。
  

[A9]瑞花の街 アルジャンは、哀傷の無声 チーフルをつんつんと突付いた。 09/10 21:11
【人:75】瑞花の街 アルジャン 09/10 21:15
 
「よう。
 話さんうちに随分と時間経ってしもたな。
 
 ……けったいなことになってしもてるけど、平気?」
 
 指で口角を持ち上げてチーフルさんの様子を見る。
 スケッチブックには随分と使用感が出ているように見えた。
 

【人:80】瑞花の街 アルジャン 09/10 21:44
>>79チーフル

「紙、足さんといかんねぇ」
 
 そう言ってからからと笑い、文字を書く手の動き、めくる仕草を待ち。
 
 
「いろんなひとと話したんやね。

 僕はね、平気よ。
 洗練とかどーの、ってのは胡散臭いし、
 損がないとも思えへん。
 でも願いは叶えてもらいたいしちゃんとやるつもり。
 
 追放だなんだってのはゲームとしても気に食わんけどなぁ」
 

【人:81】瑞花の街 アルジャン 09/10 21:46
 最後のほうだけはどうしても声が低くなる。
 お互いの立場はまだ分からない。それでもスケッチブックの厚みを見れば今のところは穏やかに過ごしていることは伺え、目を細める。
  
 
 「ブラムさまとの面談は行ったんか? 
 ティキさんみたいに、なんか困ったことになったりしてはない?
 
 僕は有意義だったとは言われたけど、
 じっさいどう思われてるかは分からんねぇ」
 
 あんまりこの少年が他者に対して不興を買う展開は想像してなかったけど。行ったと返されたなら「どんな話したん?」と付け加えて。
 

【人:85】瑞花の街 アルジャン 09/10 22:29
>>82 チーフル
「ん。なら良かった」
 
 お願いの話もふんふんと読む。
 
「そうやな。あんたは紙に書いてるから、
 無意識のうちに言葉を選んでる節もあると思う。
 声は特別な道具。ただ、自分でも望まん通りに
 勝手に動き出すこともあるな。
 人を傷つけることだって。
 
 僕はあんまり自分の話せぇへんかったな。
 ブラムさまのこと話したり、
 話聞いてたら夜が更けてしもて。
 ゲームが終わったら話す流れにはなるかもしれんけど。

 ま、平和だったならなによりや。
 僕もあんたの声、聞いてみたい」
 

【人:86】瑞花の街 アルジャン 09/10 22:31
  
 面接の流れをかいつまんで得る。
 こうして書くコミュニケーションが取れるまで、たくさん苦労もあったやろな。文字が書けないうちはさらに不自由だったはず。それが報わればいいと、純粋に思う。
  

【人:93】瑞花の街 アルジャン 09/10 23:06
>>87チーフル

[生まれた感情をそのまま表出することの危うさも、
 それによって生まれるかかわりの尊さも表裏一体だろう。
 
 文字に込められた感情も、少年の願いの本質も完全にはわかりえない。
 自分が当り前に持っているものが"ないこと"によるフラストレーションは想像上でしか掴めない。先刻、呪いを受けたという彼女の話も同様。
 
 "勝手に動き出す" 
 その筆致はどんなものだったやろか。]
 

【人:94】瑞花の街 アルジャン 09/10 23:08
>>87
 「いいえ。

 んー、そやなぁ」
 
[しばし考えるいとまがある。顎に指の背を当てる仕草。
 別におかしな願いでもなんでもないし、切実なものだ。]
 
 
「僕な、年がら年中雪降ってる場所に住んでるんよ。
 いろいろあって蓄えとか作れんくて、
 みんな生活に困っとる。
 
 だからそれをどうにかして欲しいってのが僕のお願いやな。一応僕、こんなんだけどその街で2番めに偉いひとやから。」
 

【人:95】瑞花の街 アルジャン 09/10 23:09
 
「……普通に暮らしたいって、頑張れば自分らで解決できるのかもしれんし、これ以上望むんは我儘かもなって思わんこともないけどな」
 
 そう、自重するように息を溢して。
 
 本当に消し去りたいのは困る原因そのものだ。
 雪の下、深く深く根を張るそれを、ここの主に解決できるのかは疑問だった。
 思い出すのは体温の低そうなまなざし。
 ゲームの詳細を聞いて、さらに疑念の色を濃くする。*
 

【人:99】瑞花の街 アルジャン 09/10 23:32
>>ノイシュ
   
 時計の文字盤と己のひとさし指の先を見やる。
 消えろだとか追放だとか、聞かなかったふりしとったんやけど、やっぱり悪い響きやなぁ。
 わざとらしくため息をつき。
 

【人:100】瑞花の街 アルジャン 09/10 23:33
 
 ノイシュの姿を見かければ「どうも〜」と
 にこにこと手を挙げて近づき、
 ひとことふたことくらい交わしたかもしれない。

 会話が途切れたタイミングでゆっくりと指をさし、
 己の顔の横でぱっと開いて手のひらを彼に向ける。
  
 
 「ほな、またな」
 
 
 再会を願うような言い回しと共に、その手をひらひらと振った。
 

情報/ プロ/1日/2日/3日/4日/5日/6日/エピ/終了
ログ/メモ/履歴/村一覧
視点:
P1/P2 [全2P]
//頭/末///>