2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)

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【人:19】哀傷の無声 チーフル 09/08 07:27
>>15>>16ティキ>>17ネージュ

[思わず夢中で屋敷を見上げていれば、気が付けば周りに人?の気配がし始めていた。

思わずびくっ、としてその人達を見る。
そうだった。不死者様に人が会いに来るのは、何も僕だけじゃあ無いんだから。
こんな風に、扉をぼぉっと見上げていたから、きっとお邪魔だっただろう。
扉の前から横にズレた僕は、ちょっと慌ててスケッチブックをその人達に見せた]

『こんにちは』

[そう胸の前に文字を掲げてから、ページをめくる。心が急いてしまって、めくるのにもたついてしまって恥ずかしかった]

『僕の名前は、チーフルです。
どうか宜しくお願いします』

[そうしてから僕は、笑顔を浮かべた。
つもりだったのだけど、あまり上手には出来なくて。
ドキドキしている気持ちが、そのまま顔に出ちゃったかもしれなかった]

[A1]哀傷の無声 チーフルは、>>19>>15アルジャン 09/08 07:37
【人:22】哀傷の無声 チーフル 09/08 08:39
>>20ネフェリル
[その人を見た時は、とても綺麗な人だって思った。
銀色、なんてものはお話の中の文字くらいでしか見た事が無くって。
これがその色なんだって気付いた時には、その人はもうお屋敷の扉を開けていた。
苦しそうな顔をしていたように見えて、話し掛けてみたかったけど恐れ多くって。

驚いた声も出ないから、僕はみっともなくスケッチを胸の前に翳したまま、口を中途半端に開けておく事しか出来なかった]

【人:44】哀傷の無声 チーフル 09/08 12:33
>>34ネージュ
[ネージュさんの挨拶に、ペコリとお辞儀を返す。
浮かべてくれた笑顔は、遠慮がちの様にも見えて。もっと、願いの為に来るのは、怖い人達を想像していたから。
笑いかけてくれようとしてくれた事に、ドキドキしていた心がほっと落ち着いていく。

真っ白な髪と、村では殆ど見ない様な白い肌は。
深く遠くまで雪が積もった、冬の日の朝みたいだった]

『はい』

[扉を指すネージュさんに、スケッチをめくって答えた。
促してくれたこの人に、定型文の様に用意した文字だけでしか返せない事を申し訳なく思いながら、扉の先へと一緒に進んでいった]

[A6]哀傷の無声 チーフルは、屋敷の中をキョロキョロと落ち着きなく見渡している** 09/08 12:55
【人:84】哀傷の無声 チーフル 09/08 19:18
>>45ティキ
[館に入る前]

[名前を名乗ってくれた、ティキさんにも僕はお辞儀をした。
よろしくが分からないって言われて、自分の字が汚かったのかなって怖くなってしまったけど。
そういうことじゃなかったみたいだった。
言ってくれている事は少し難しかったけど。笑顔を見せてくれたから。

……けどどうしてか、ブリキのおもちゃを思い出してしまった。
楽しませてくれる、笑い声を上げるおもちゃ。ゼンマイを巻けば、どんな時でも笑顔を見せる。
そうあるようにつくられたおもちゃ。

僕はこくりと頷き返す事しか出来ずに、きっとそのまま館へと入っていった]

【人:87】哀傷の無声 チーフル 09/08 19:28
[館の中が珍しくって、まるで場違いで。誰かの話す言葉が気になって。

音無く座って、周りを只々眺めていたら。プロフィールシートと言うものも記入出来ずにいる間に、不死者樣のお仕えの男の人>>81の声が響いて。
心構えも何も出来ていない間に、もうそんな時間になっていた事にビクリとして。

現れたその方>>82と、魔法や奇跡>>83なんて言葉でしか書けない御業に。
僕は、また何も伝えられずに魅入る事しか出来なかった]

【人:93】哀傷の無声 チーフル 09/08 20:46
[不死者様に魅入っている間に、お話は終わっていて。
間違えて迷い込んだ訳では無いって事を伝えようと手にした招待状は、見られる事も無く僕の胸にまたしまいこまれた。
不死者様はこれから、面談と言うものをするらしい。

一人だけでお話する事になるんだ。そう思うと、緊張で身体が振えてしまうのを確かに感じた]

【人:94】哀傷の無声 チーフル 09/08 20:47
>>88アルバ
[とにもかくにも、先ずは自分の事を皆さんに知って貰わなくちゃ。そう思って、震えながらカードに字を書こうとする。
僕の心を伝える、大事な事だから。丁寧に、綺麗に書かなくちゃ。
そう思っていると、目を隠した、如何にも高貴そうな人が近くにいて。驚いて、スケッチブックを翳した]

『こんにちは』

『僕の名前は、チーフルです。
どうか宜しくお願いします』


[掲げてから、自分が馬鹿な事をしているように感じた。
この人の目が見えないなら、なんの意味なんて無い事で。
……自分と、この人の世界は一生交わらないままだ。なんて。酷く馬鹿な想像をしてしまった。ずっとずっと不可侵の人生。

想像が続けさせる、自分と人との違いの線引きは。他の人とも交われなくするんじゃないかって妄想は。段々と心の中で広がっていって。

僕は無音でスケッチを降ろした。
他の人達との歓談に混じる事なんて出来そうに無くって、俯く事しか出来なかった]

[A10]哀傷の無声 チーフルは、メモを貼った。 [リンク] 09/08 20:58
【人:105】哀傷の無声 チーフル 09/08 21:30
>>96>>99>>100ネージュ
[ちらりと。さっき、一緒に入って来たネージュさんを見る。
ネージュさんは僕とは違って。
沢山の人に囲まれて、賑やかな様子で話しをしていた。

さっき、ぎこちなくても笑顔を見せてくれた時の安心感と。ちょっとだけ抱いていた親近感が、雪解けみたいに溶けていくようだった。

僕とは違って。他の、物語の中の煌びやかな登場人物みたいなお客様達と同じ。
ネージュさんも誰かと、言葉で簡単に繋がりを持てる人だった。

少しでも。知り合いみたいになれて、一人きりにはならないようになれるかもなんて。
そんな。気づけば終わっている冬の季節の様に。いつか溶けてなくなってしまうような気持ちは。持たない方が良いんだ]

【人:107】哀傷の無声 チーフル 09/08 21:37
>>102ネフェリル
[俯いていると、さっきの銀色の人が話し掛けてきた。
このお屋敷の人達は、皆何か凄い。
雰囲気って言うんだろうか。きっと、皆不死者様に叶えて欲しい、立派な願いがあるからなんだろう。

それに加えて、黄金色の(黄金を見た事なんて無いけど)不死者様に、日を吸い込む銀色の髪。
綺麗の洪水で流されてしまいそうでくらくらする]

『大丈夫です』

『僕の名前は、チーフルです。
どうか宜しくお願いします』

[どうしたんだろう?何か粗相をしてしまったんだろうか。
そんな風に混乱した頭だけど。なんとか、慣れたいつもの動きでスケッチの言葉を見せる事は出来た]

【人:112】哀傷の無声 チーフル 09/08 21:51
>>103アルバ
[見えている、の言葉に顔を上げる。
変な妄想はやっぱり妄想で、この人と僕の世界はまだかろうじて繋がっているらしい。

けど、肩に置かれた手の指すらも、村では見る事なんて無い位に綺麗で。やっぱり違う世界の人のようだった。
見た事も無い綺麗な唇で微笑まれてしまって、顔が熱くなってしまった。別に、恥ずかしいとかじゃなくって。

なんだろう。恥ずかしいなんかじゃないけど。……恥ずかしいもある、のかもだけど。そっちはあんまり認めたくは無いけど。

何かの例えを探して、自分を落ちつけようと思っても。
例えられるものが見つからなかった。綺麗過ぎるものを見ると、人はそうなってしまうのだろう]

『大丈夫です』

『僕の名前は、チーフルです。
どうか宜しくお願いします』

[綺麗な手に手を取られてしまって。
慌てて両手で抱えようとしたスケッチは、片手だけに持たれる事になって斜めに文字と僕の名前を紹介した]

【人:125】哀傷の無声 チーフル 09/08 22:42
>>117ネフェリル
[聞き取りやすい言葉だった。一つ一つの台詞を、僕が混乱しないように区切って話してくれていた。
敢えてそうしてくれているんだって気がついた。

だって。村の人達も、僕に話し掛ける時そうしてくれるから。

最初は、僕なんかが関わろうとしたら駄目な人なのかとも感じたけれど。
目線も敢えて合わせてくれるその人を、勝手に遠ざけていたのは僕なんだって。申し訳なくなった]

『大丈夫です』

『ありがとうございます』

【人:126】哀傷の無声 チーフル 09/08 22:42
>>117ネフェリル
[次の言葉は、直ぐに見せられるように用意していた定型文では伝えられなくて。
待たせる事にごめんなさいと思いながら。
どうか、待ちきれずに行かないで欲しいと願いながら、スケッチに文字を走らせて行く]

『そうなっても、恨む事なんてしません。不死者様のお考えですから。
あの時は、貴方の髪が凄く綺麗で。じっと見てしまっていました。すみません。
話し掛けてくれて嬉しかったです。聴きやすいようにしてくれて、ありがとうございます。

貴方の願い事も叶えられますように。』

[出来るだけ丁寧に、けれど時間を掛けないように頑張って。
心が出来るだけ伝わるように考えて、文字を描いた。
こんな綺麗な人に、自分の言葉を伝える事に照れてしまって、隠すようにほっぺたが勝手に笑ってしまった]

【人:128】哀傷の無声 チーフル 09/08 22:54
>>118ネージュ
[僕の目線に気が付かせてしまったのか、ネージュさんがこっちを見た。
酷い目をしていなかったかな、って思った。けれどネージュさんは、手を振ってくれた。
遠慮しているように見えるそれは、間違いなく僕へと向けられたものだった。

手を、振り返して良いんだろうか?

勝手に安心して、勝手に違うんだって思って。
そしてまた勝手に、向こうから手を振ってくれた事に。
こんなに嬉しくなって、心を軽くしてしまっても良いんだろうか?
なんだかそれは、酷く自分勝手に思えた。

けど、少しでも何かを伝えてくれたネージュさんに応えないのは、もっと酷いって感じたから。

ゆっくりと腕を上げて、手を振り返した。胸の高さ位で、ほんの少しだけ揺らす。
挙げられた手と手だけで、気持ちが伝わってくれれば良いのにって。
無性に、願いたくなった]

【人:132】哀傷の無声 チーフル 09/08 23:06
>>119アルバ

『ありがとうございます』

[手が離れれば、慌ててスケッチの傾きを正す。

快活、なんて意味の名前。自分とは真逆の名前だと思っていたけれど。綺麗な人に褒められて、簡単に嬉しくなってしまった]

『名前を褒めて貰えて嬉しいです。アルバさん。
宜しくお願いします』

[待たせないように急いで文字を書いて、アルバさんの名前の綺麗さに一番気合を込めた文章を見せる。
言っている意味は、……ちょっと難しかったけれど。きっと、困ったら名前を考えたら良い、のかな?
これだけ綺麗な人の名前なら、きっと思い出すだけで御利益だってあっても不思議じゃない。

長い付き合いと言う言葉にも少しのはてなを浮かべながら、僕はアルバさんにお辞儀をした]

【人:137】哀傷の無声 チーフル 09/08 23:59
>>109アルジャン
[館に入る前の話]

[不思議な、聴いた事の無いイントネーションで話す人だった。
ちょっと軽快で、楽しくなってしまう様な雰囲気だった。

挨拶を、しやすいかも……?って。この時の僕には思わせてくれる表情とお目目をしている。

はいの定型文の代わりに、首を縦に振ったのだと思う]

【人:147】哀傷の無声 チーフル 09/09 00:58
>>142ネージュ
[安心した様な微笑みを浮かべるネージュさんを見て、ちゃんと振りかえして良かったって思った。

その笑顔は、扉の前で見た笑顔よりも自然で、柔らかかったから。
僕が、この場でネージュさんにとっての少しの安心になれるように。ネージュさんが、僕にとっての少しの安心になれるように。

そうであったら良いなと、思った]

【人:149】哀傷の無声 チーフル 09/09 01:09
>>143ノイシュ
[座って、歓談をしているお客様達を眺めていると。
大きい男の人が眼の前で膝を折ったので、驚いてその顔を見る。

その人はさっき、不死者様に剣を突き立てていたお仕えの人だった]

『ありがとうございます』

『大丈夫です』

『僕の名前は、チーフルです。
宜しくお願いします』

[スケッチをめくってから、招待状を執事さんにお渡しする。
僕を怖がらせないように、目線を合せようとしてくれたのだって。口調の変化でも分かった。

不死者様が、どういった意図で僕なんかを招待してくださったのかは分からないけれど。
きっと、こんな風に気遣ってくれる人が執事さんなら。やっぱり、不死者様もお優しい方なのだろうなと思った]

情報/ プロ/1日/2日/3日/4日/5日/6日/エピ/終了
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