1993 【おいでよ!】神楼学園どうそうかい村【まったり】
(03/28 24:00 (03/29 00:00) に終了)

情報/ プロ/1日/2日/エピ/終了
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【人:13】幽かな気配 真夜 03/26 01:11
[すやぁしていた。
穏やかな気候と賑やかな景色の割に静かな時間。
目がさめたのは自分が先だっただろう。なんか変わった夢をみたような気がするが一番変わっていることといえば、この不思議空間そのものが夢みたいなのに、更にその中で夢をみるという状況をいうのだろう。

しばらくあやめを見つめていたりのんびりと桜を見ていたりと過ごしていた後ぐらいに、腕の中の人も目が覚めたようで]

 おはよう、あやめ。

[頬へとそっと唇で触れる。
照れと言うよりはもう癖だ。というのもあやめは少しだけ寝起きが悪い…のか、僕がいいだけなのかは別として、しっかりと覚醒するまでは好き放題できるのだ。沢山撫でれるのだ。……といっても今は抱きしめているのでそのまま抱擁を少し強めたりするだけである。]

【人:14】幽かな気配 真夜 03/26 01:12
 良い目覚めだった?
 僕はちょっとだけ大変だったなぁ。

[大変だったという言葉から話しかけるのは少しだけ懐かしいこと。
なんだかんだいって自分の家族とあやめとが仲が良くなるのは嬉しいこと。とはいえやはり話題にでやすいのは共通の事柄、つまり自分のこと。特に年齢が離れた上で生まれた弟という真夜は兄や姉に可愛がられてきた立場だ。その結果]

 「そしてこれが生まれて初めて酸っぱいものを食べたときの真(シン)の顔でな」

[なんて自我すらない頃のことから語られてしまうのだ。
なお、そんな写真を撮られていたりするのである。初めての味覚に驚いて泣いてしまう寸前の幼いころの表情であった。だとか、まぁそういうのを知られるわけで、と懐かしくしゃべりながら、背中に回していた手をそっとあやめの頬に伸ばし]

 あれは恥ずかしかったなぁ。

[頬をむにむに、今更思い出しての八つ当たりというか照れ隠しをするのであった*]

[A1]幽かな気配 真夜は、あやめをなでなでよしよし 03/26 21:48
【人:20】幽かな気配 真夜 03/26 23:56
[頬をむにっても、笑みで返されてしまった。むぅ。可愛い。
まぁ、自分の家族もそんな感じにあやめと触れあうように、自分も自分であやめの家族とも親しくしていった。
笑顔で映る幼いあやめ、お花の世話や本を読むあやめ。当然ながら自分は知らなくて、でも面影もあって、少しだけ不可思議な気持ちで見てもいた。]

 あやめだってあの時のは可愛らしかったもーん。
 というかあの頃からあやめは好奇心旺盛だったんだなぁ。って思ったよ。

[ふふっと、七五三の頃の話を聞いて思い出して笑みを浮かべる。
撮影者まで慌ててぶれているところまでリアリティがあって、思い出しても可笑しかった。
でもそれも確か気になったものがあって足元も見ずに走ろうとしてこけちゃった。だとかそういうのだっけか。なんて思い出していいつつ、つんつんと触れていた手はそのまま後頭部に伸ばすようにして、あやめの髪をなでなでとした]

【人:21】幽かな気配 真夜 03/26 23:57
 結局人はこなかったかな?貸切になっちゃったね。贅沢に過ごせちゃった。

[まぁ、周りに人がいて、抱きしめあって寝ている姿を目撃されまくるよりは随分といいわけだが]

 もう少しこのままで…いる?

[それならそれでいいけれど、って思いながら、どうする?と首を傾げた*]

【人:24】幽かな気配 真夜 03/27 22:32
 絵本を読んで油断しているときに動いちゃうとか大変だったろうねぇ。

[ご両親のことを考えて、大変といいつつ微笑ましい気持ちになると同時にじっと見つめて、婚約もまだだった今の姿から考えてしまうのは今より成長した姿の未来のことでもあるし、小さい頃の姿である過去のことでもある。]

 それはわかってるよ。僕の前でよくお姉ちゃんになってるしね。

[今は甘えん坊>>22になってるけれど、そこは幼い頃からあった喪失感を埋め合わせるように甘やかしあうのがいつか落ち着くのかどうかは、今のところ定かではないこと]

【人:25】幽かな気配 真夜 03/27 22:33
[二人の時間をゆっくりと満喫していき、今はほろ酔いも少しだけ醒めていたし、空腹感は、なんか途中カレーを食べる夢であったり、クレープを食べる夢であったりをみたせいかお腹も空いていない]

 そうだね。御杯君の声が聞こえたけれど邪魔しちゃだめって思わせちゃったかな。

[不思議な気配だけ届けたといってもあまり疑問に抱かない。
贅沢といって、自分の上でくつろぐあやめの手を、黒で縁取られた三色ストライプの組紐のブレスレットを手首に巻いた手で握り返して、桜を見上げる。]

 うん、いこっか。
 もしかしたら誰かにあえる…もそうだけど、久しぶりに会わない?って今度連絡してみてもいいね。

[クラスメイトたちとは個別個別で会ったりはしてたが纏めて会うのは高校卒業以来だったかもしれない。
母校の桜をみて懐かしさを覚えながら、散歩にいこうか。といって伸びをするあやめの]

 ほら、抱き着いて。

[バランスをとりやすいようにとそう頼んで、向き合っていた姿勢を少し変えるようにあやめを横向きにした後、お姫様だっこするように抱き上げて立ち上がり、足元側を降ろすことで二人で立ち上がり、改めて手を繋ぎなおすのであった*]

[A4]幽かな気配 真夜は、あやめを朝から補充していくのであった(ぎゅう** 03/28 09:03
【人:29】幽かな気配 真夜 03/28 23:09
 あやめが喜んでくれてるからね。

[あやめ>>27が笑みを浮かべて応える。
最初はかっこつけ、でもあったけれども、あやめがそれを受け入れて喜んでくれているから、遠慮なくお姫様扱いさせてもらってもいるのだ]

 ツーリングもいいね。
 あ、そうなんだ。なら今度またいこうか。

[小春日さんとのやり取りがあったらしい。
これは多分僕もそうだったが西野君も知らないやつだ。なんて思いつつ]

 同窓会で海水浴かぁ。大丈夫かなぁ。みんな彼女の見惚れてしまって同窓会らしく過ごせそうになさそう。

[でも懐かしいね。なんて思いつつ、眠っていて散歩をしていてかいつの間にか暗くなっている]

【人:30】幽かな気配 真夜 03/28 23:21
 ランプかぁ。そうだね。雰囲気ありそうだ。
 前のほら切子細工体験のときにみたランプは綺麗だったね。

[なんて少しだけ思い返しつつ]

 ランプではないけれどもランタンならあるんじゃないかな?
 ああ、でも想像でできるなら…うーん。

[ぼんやりと考えた。先程もいつのまにか茣蓙とかが片付けられていたから、都合よくあってくれるのだろう。そう想像してみて]

 こういうのとか?

[散歩をしながらなら、釣り竿のような先に提灯をぶらさげて、ぼんやりとそこだけ明るくなる。
祭りの明かりに夜の桜が添えられていて]

 これなら…帰り道も照らしてくれそうだしね。

[あやめの手をぎゅっと握ったままいう。昔送った灯篭の明かりにも似て非なる柔らかな光。それは死者を送るのではなく生きてる者が還るためだろうか。なんて思うのは不思議体験に少しだけ慣れたからだろうか]

【人:31】幽かな気配 真夜 03/28 23:21

 雰囲気出てる?

[明かりのおかげで少しはっきりと見える。
覗き込むあやめへと小首をかしげ覗き込むあやめを見つめた。]

 あやめは…少しだけ大人っぽく見えるかな。

[夜桜のおかげか、それとも意識が戻ろうとしてるのかはわからないけれど]

 この姿で二人きりでできること、できてよかったね。

[ふふっと笑みを浮かべた*]

[A7]幽かな気配 真夜は、伝説の 花緒さん、こんばんは。まったりでしたね。 03/28 23:55
【人:34】幽かな気配 真夜 03/28 23:56
[提灯の灯りをゆらゆらさせながら、桜をもう一度軽く一回り、散る花の美しさと悲しみを誘う儚さ。
春は出会いの季節だし別れの季節だ。自分たちもそうだったし、今までの入学生も卒業生も通ってきたのだろう。もしかしたら別の場所で似たような体験をしている人たちもいるかもしれない。

めぐり逢うことがなかったがそれも縁だろう。二人きりを満喫させてもらおう。

桜をみながら時折隣をみれば視線があって、目元が綻ぶ。
無言で一緒にいることが苦にならない二人で、それは時間とともに培われてきた信頼でもあった]

 そろそろ、時間かな。

[なんとなく予感めいたものである。
帰り道はどこだろうかと思うが、自然と校門のほうに向かう。]

【人:35】幽かな気配 真夜 03/28 23:57
 ねぇ、あやめ。

 この姿でできなかったことしよ。っていったけど

 ……思ったよりあまりなかったかもね。

[ああいう提案をして、沢山甘やかすように抱きしめてといたが、それ以外すぐには浮かばなかった。
時間は無限にあるわけではないが、有限のなかでできることはやってきたっていうことだなぁ。って思うと照れくさくも誇らしくもある。それに結局やろうとしてきたことは懸命にしてきたからだろう。
あやめはどうかな。なんて聞きながら、校門のところに近づくにつれて、少しだけ視界が高くなっていく。高校二年生に、三年生に――そうやって元に戻っていくが]

 …うん、何も変わらないね。

[昔になっても今になっても変わらない。
少しだけ大きくなった手であやめの手を握り直して]

 これからもよろしくね。

[さしあたって、直前までしてたこととかどうなっているか、二人で確認するところからだ。連絡の必要はない。なにせこの頃と違って、今は二人で暮らしているのだからね]

【人:36】幽かな気配 真夜 03/28 23:59
 ――――、

 ――――――……おはよう、あやめ。

 今日はお寝坊さんじゃないね。

[ふふっと笑みかけ、握っていた手の感触を確かめるように、にぎにぎとして]

 ねぇ、あやめ……お花見、"もう一回"いく?

[あれは夢か現実か、確認するようにしながら、桜の花びらがついたあやめの髪を優しく撫でた*]

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