2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)

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視点:人
P1/P2/P3/P4/P5 [全20P]
<//頭////

哀傷の無声 チーフル は 1にんからうしろゆびさされたみたい。
宝涙の娘 ネージュ は 3にんからうしろゆびさされたみたい。
見習い執事 レナート は 4にんからうしろゆびさされたみたい。

見習い執事 レナート は ぎわくをかけられて、なきながらどこかにいっちゃったみたい。

あれれ、いやがらせがなかったみたい。
のこってるのは、哀傷の無声 チーフル、瑞花の街 アルジャン、欠落する心 ティキ、宝涙の娘 ネージュ、エルフ族 ネフェリル、過去への渇望 レイヴン、狂信の渦 アルバの7にんだよ。
【人:0】哀傷の無声 チーフル 09/13 07:24
[水晶玉の前。
誰がいなくなっているのか確認して。
安心したような。その安心を覚えるのも、酷く違う様な。気色の悪い、心が裂けていくみたいな感覚があった]

『おはようございます』

『何点か。
先ず一つ。今日が最後の日ですよね?
なら、退魔の人に出て来て貰って良いと思います。
アルジャンさんが昨日出ないよう止めていたのは、吸血鬼さんを戻せる可能性があったから。もあると思うのですが。

僕は違います。何も出来ません』

【人:1】哀傷の無声 チーフル 09/13 07:40
『次に。
退魔の人?の封印が上手くいってなかった場合、今日血人さんは二人。

昨日ネフェリルさんを血人だと思った点の補強として、レナートさんを二日続けてさようならの投票に入れてましたよね?

血人になった人はどう動くか考えました。
誰に吸われたかは分からない。は大事なのですが。

多分、その時まで自分が疑ってた人は吸血鬼じゃない。って考えるんじゃないでしょうか?
だからネフェリルさんの考えがあまり動いてないように感じたんじゃないかなって。

疑ってた相手が吸血鬼さんだと、後から考えを変えたようにするのも大変ですし。そもそも分かりませんし。
吸血鬼さん側も、自分を疑ってた相手の血を吸いづらいんじゃないかって。

逆の可能性もありはします。止めて欲しいから吸う、みたいな。
けど、味方になってくれそうな相手を。の方が有り得るかと思うのです』

【人:2】哀傷の無声 チーフル 09/13 07:41
『その考えで言うなら、昨日のアルジャンさんとレイブンさんは血人っぽくないなって思いました。
誰が吸血鬼か分からない血人さんなら。さようならする人は慎重に選ぶと思いますし。
アルジャンさんもレイブンさんも、ネージュさんが吸血鬼でもそうでなくとも、血を吸われてた可能性はあったと思うんです。けど、ネージュさんへのさようならの気持ちが結構あるように見えたので。

レナートさんもです。レナートさんに関しては、そんなの考えても無駄だから適当で良いんだよ、って言ったりしそうですけど。
投票の仕方がなんだかアルジャンさんに寄せた様に見えたので。血人さんっぽくないなって』

【人:3】哀傷の無声 チーフル 09/13 07:48
『少しちらかりました。えっと』

[眠い頭を働かせる]

『血人さんっぽくないは、吸血鬼さんっぽくないにはならないです。

けど、昨日のさようなら周りを考えたら。
今はアルジャンさんよりも、レイブンさんの方が吸血鬼なんじゃないかって思います。アルジャンさんは票が分かれるのを阻止しようと動いたりしてて。
レイブンさんは、比較的誰がさようならされても構わないように見えたので。

僕の目線で、僕が血を吸われてない理由からもちょっと考えられるかな。とも思ったのですが。
きっと、どんな理由でもここにいる人達は、僕を襲う事はしないんじゃないかって思うので。そこは考えないようにします』

【人:4】哀傷の無声 チーフル 09/13 08:01
>>4:102ネフェリル
[昨日の話]
『エルフの郷、凄いです。
遊びに行ってみたいな』

[エルフの郷の話に夢中になってしまう。
ネフェリルさんの語り口は情景に満ちてて、目に浮かぶようで。
気軽には遊びに行けない所、だとは思うのだけど]

『綺麗な首でした。ごめんなさい。
こう。心の支えになってくれるような人を選ぶかなって思って』

[首筋を見せて貰って、うーんと頭を捻る。
そもそも吸血って、本で読んだみたいな首からするみたいなのであってるのかな?

色々考えながら。その後も、エルフの郷の事を沢山聞かせて貰ったのだと思う]

【人:5】哀傷の無声 チーフル 09/13 08:36
>>4:138
[昨日の話]

[ネージュさんの表情が、少しづつ変わっていくのを見つめた。
その心の中で。ネージュさんが何を思ってるのか。
僕には想像までしか出来なくて。想像もつかない所だってあると思うけど。
少しでも心が。辛さだけじゃない所へと飛んで行けたならって思った]

[ネージュさんの言葉に頷いて。
僕は、スケッチをネージュさんへと差し出した。

ネージュさんになら。僕の言葉のどれをあげても良いって思えた]

【人:6】瑞花の街 アルジャン 09/13 08:39
[残りはあと一回。レナートはあれから戻らなかったようだ。あのひとらしいといえばそうだけれど、とこめかみに手を当てる。]


「おはようさん。とりあえずはひとつ。

 ティキさん、 今日はどれくらい広間で話せるんか?
 あんたを追放する択がない以上、ティキさんの発言はこっち側のままのものとして扱うつもり。
 決定役をさせるって意味ではあらへん。

 昨日みたいに結論だけ話すんは止めてくれ。
 一緒に考えてる気がせえへんのよ。」

【人:7】欠落する心 ティキ 09/13 08:52
「おはよう。」

裸足で広間に立つティキはソワソワと誰かを待っているようだった。

「今日も私は呪いを受けたまま。血人になったならこの呪いは解けていたのかしら。
…呪いの先はネージュに向かってしまったわ…ごめんなさい。彼女が元から吸血鬼、若しくは既に血人になっていなかったことを祈るしかないわね。」

「もうひとつ謝りたいことがあって。注目が集まるのが誰かを見られれば多少のヒントになるかと思ってレイヴンを指定したわ。協力者のアルバはくじ引きだったにしても、意見が二分する形になったからレイナートに指定を変更した。」

「…少し考えるわ。」

ティキはそう言って記憶結晶の前に立った。

【人:8】エルフ族 ネフェリル 09/13 08:57
「集まってきたな」

チーフル、アルジャン、ティキが来たところで口を開く。
>>all
「【退魔の力があるのは俺】だ。
一昨日はチーフルを、昨日はアルジャンの行動を止めさせて貰った。」

【人:9】過去への渇望 レイヴン 09/13 08:58
「おはよう」

そういえば、昨日最初チーフルを選んだ理由を残せ…と言われた気がする。

水晶玉に近付けば、一人話し始める。
「レナートが噛まれた側だと考えていたから、ああいう結論に至った。
吸血鬼はネージュかチーフルなのではないかと。…その中でアルバが適当に選んだチーフルにした。ここは願掛けだが」

今日、票が集まったのはレナートらしい。

「だが…確かに、チーフルが吸血鬼でレナートが噛まれたのは、昨日の投票見る限り有り得ないな」

そう付け加えれば、水晶玉の側を離れる。

【人:10】欠落する心 ティキ 09/13 08:58
>>6 アルジャン
「…昨日は悪かったわ。」

呼び止められればバツが悪そうに振り向く。

「今日はできるだけ細かく見直すつもりよ。あまりお話出来ていなかった方ともおしゃべりしたいわ。」

[A0]過去への渇望 レイヴンは、エルフ族 ネフェリルに気付いた。 09/13 09:00
【人:11】哀傷の無声 チーフル 09/13 09:14
[ネフェリルさんの言葉に、ちょっとだけ笑みが溢れてしまった。
らしいなって思ったから]

『そうなんじゃないか。とは思っていました。
僕の中では、ネフェリルさんは血を吸われてる人だと思うので。
どちらにせよ、今日さようならをする人じゃ無いです。

ただ、誰を止めていたかは、嘘を、言っているかもしれないので。
考える必要はあると思います』

【人:12】過去への渇望 レイヴン 09/13 09:15
>>8 ネフェリル
「なるほど」

ゲームも終盤だというのに話すのは初めてだ。

「つまり、ここに活性化した吸血鬼がいるとしたら俺かネージュだけ、ということか。お前目線は」

【人:13】哀傷の無声 チーフル 09/13 09:22
>>ネフェリルさん

『僕とアルジャンさんの理由を教えてもらえそうですか?

後、その。
これはただの興味なんですが。退魔?って、どんな風な事をしてるのかなって。
教えてくれたり、とか』

[門外不出の究極奥義!
みたいな感じだったりするんだろうか?]

【人:14】宝涙の娘 ネージュ 09/13 09:22
>>5 チーフル
(昨日の話)

チーフルは、スケッチを差し出してくれた。
ネージュは、少し震える手でそれを受け取り──色んなネージュが書かれたページをぴり、ぴり、と丁寧にちぎった。

そのページを嬉しそうに眺めて……スケッチはチーフルに返す。

「ありがとう──チーフルくん。とても、うれしいわ」

切り取ったページを胸に抱いて、ネージュは……失せ物が戻ってきたときのような……そんな心地で、チーフルに笑顔を向けた。

【人:15】宝涙の娘 ネージュ 09/13 09:33
朝。
ネージュは……部屋で目が覚めた。
ほ、とため息をつく。

「──良かった」

ここから居なくなっていなかった。それはつまり……レナートがきっと、居なくなってしまったのだろうけれど。
いつもよりも急いで支度をして──部屋の机に置いた、昨日のチーフルの言葉をもう1回読む。

あの家では無い場所にいて、涙を流さなくても良い自分を想像する。
このお屋敷で、どこかの村で、どこかの森で、どこかの空の下で──刺繍をしている自分。

そこには、痛いことも、つらいことも、怒鳴り声も、ない。
ノイシュやトワと、チーフルと、ネフェリルと、レイヴンと……ほほ笑みを浮かべ、話す自分を想像する。

少し、どきどきする。そんなこと、ほんとうになるのだろうかという……不安と、期待と……それと、これからのこと。

ネージュは最後に鏡を見て、広間へ向かった。

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