2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)

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[支]【人:34】メイド トワ 09/11 15:14
>>20 続き
「お、意外とキミもワルね、ふふっ。
それじゃあ、今からワタシ達はサボり仲間、ぷち共犯者って事で、しゅっぱーつ」

椅子から立ち上がって、チーフル君がついてこれるペースで、図書室へ。
その途中の廊下で、共犯者に必要なわる〜い情報を教えてあげる。

悪い情報と言っても、この洋館の事についてなんだけどね。

[支]【人:37】メイド トワ 09/11 15:30
>>20 チーフル 続き
「チーフル君はさ、この洋館についてどれくらい知ってる? 願いが叶うとか? 不死者様がいるとか?
…昔の事、どれくらい知ってるかな。

まあ、共犯者となったからには知らないといけない事だからしっかり覚えて戻ってよね。

……昔々の話。もう100年以上前くらいになるのかな。
ここの洋館を治めてたのはすーっごく綺麗で、素敵な……女性だったの」

素敵な、の後にワタシの…と付けそうになって、一瞬言葉に詰まる。えっと…

「……その頃は、ブラム様が持つ力で叶えるみたいなのはなくて、偉い人が寄贈してくれた色んな蔵書とか、魔法の品だとか、そういうので願いを叶えてたの。広間に置いてあった水晶玉も、その名残。

願いを多くの人が叶えられる様に、ってその人は考えてたみたい。
……結局、それが周りまわって、周辺国の欲望を買っちゃってさ、洋館は戦争の中心になったの。
その後の事は覚えてな…じゃなかった。記録に残ってなくて。そう言う過去があるよって話。
あ、着いたね」

今までの事はここの図書室に残された蔵書にあるんだよ〜と嘘をつきつつ、使われてないスケッチブックが積まれている箱へとチーフル君を案内した!

[支]【人:40】メイド トワ 09/11 15:42
>>35 チーフル
「適度に元気ならそれでいいのよ。
ちょっと元気にしすぎかな、チーフル君は」

結局、ワタシとそれ以外の人達には隔たったものがあって、ワタシはいつも見送る側だったから。
連れていかないでよ、なんてこの子に言ったって解決にもならないし、お口チャック。

「どういたしまして。

……もしかしてワタシの事口説いてる?
誰彼構わずそんな優しい事言ってたら、いつか攫われちゃうわよ。

でも、ありがと」

そう言いながら、悪戯っぽくチーフルに笑みを向ける。
ん−、でもまあ、後10年くらい経ったらかしらね。

[支]【人:42】メイド トワ 09/11 16:47
>>41 チーフル
「そっか、哀傷の村の子だったね。チーフル君は。
……その村の名前もね、おとうさま…ブラム様が付けたんだよ。

だから、村にも不死者が村を庇護してくれてるって伝わってるのかもね」

めくられた次の文字を読む。

「理由まではワタシにも分からないわね。
おとうさまはそう言う事ワタシに教えてくれないから。
女性の事もどうなったかはわからないわ、ごめんなさいね」

心当たりがないわけじゃないけど……確証もないし今日はここまで。

「あんまり長居してるとノイシュに怒られるかもしれないし。
戻りましょうか、チーフル君」

そうしてチーフル君と一緒に広間へと戻っていった。**

[支][A11]メイド トワは、>>42 訂正「長居してるとゲームが終わった後、ノイシュに怒られるかもしれないし」 09/11 16:48
[支]【人:70】メイド トワ 09/11 21:41
広間の様子を見渡しながら、首を傾げる。
手がかりがどうにも見つからないと言った感じ。

"共犯者"的には好都合ではあるけど……音頭取り的には微妙ね。

そうねえ……議題が必要かしら。
独り言を水晶玉につらつら吹き込む。

「吸血鬼自身の考えが分からないなら、吸血鬼が誰か検討もつかないなら、着眼点を変えてみてもいいかもしれないわ。

例えば……吸血鬼に狙われそうな人って誰なのかしらね?」

[支]【人:83】メイド トワ 09/11 22:14
>>77 ネージュ
「そう言う考え方もあるわね。
でもワタシが言いたいのは"誰が"、この人は狙われるかもしれないと思うか、よ」

裏の意味があるのよ。と唇に人差し指を沿えてウインク。
まあ、大した意味にならない可能性の方が大いにあるんだけど。

[支]【人:114】メイド トワ 09/11 23:56
>>108 アルジャン
「声を潜めた内緒話までは聞けないかもしれないわね。
聞こうと思えば、聞けるかもしれないけど。
広間でのやり取りは殆ど見られる筈よ」

まあそれでワタシの正体がバレても仕方ないわね、とも心の中で付け加えておく。

[支]【人:134】メイド トワ 09/12 00:44
>>116 ティキ
「ふふ、『この幸せを失いたくない』……その言葉、今のワタシにはとっても嬉しいわ。
貴方の記憶に少しでもワタシを居させてね。

こちらこそ、ありがと、ティキ」

[支]【人:138】メイド トワ 09/12 00:56
「さて、と。
あなた達、一応夜更かしし過ぎないようにね。
おとうさまの選別基準が早寝早起きだと悲惨よ」

メモを取り出して水晶玉の内容をかきかき。
内容は勿論見える様に置いておく。

指をさす先
アルバ  →エド※ティキ委任(>>113 >>119)
アルジャン→エド(>>128)
ネージュ →エド(>>133 >>135)
ティキ  →エド(>>136)
エド   →レナート( >>103)
チーフル →レナート(>>130)
レイヴン →ネフェリル※未決定(>>123)
ネフェリル→???
レナート →???

総計
エド4、レナート2、(ネフェリル1)

[支]【人:145】メイド トワ 09/12 01:12
>>137 ネージュ
「あら、ネージュ。
……物好きね。ええ、勿論」

そっと両の手の平を差し出して、いつでもどうぞ。と笑みを浮かべる。
実体化が強い幽霊はより強い魔力を持つって聞いたことがあるけど、実際ワタシがどの程度なのは分からないのよね。

意識しないと壁をすり抜けたり透明になれないのは逆にすごくなかったりして。

ネージュが握ってくれれば、そっと握り返す。
人の体温にはワタシの体温は低過ぎるから、触りすぎないよう数秒もしたら透明化してそっとすり抜けておくけど。

「大丈夫だったかしら…?」

まさか正体を知ってまで歩み寄ってきてしかも触れようとする人は初めてだったから、流石に心配になって思わず上目遣いで聞いちゃった。
ネージュみたいにかわいくできないのにね。

[支][A21]メイド トワは、哀傷の無声 チーフルを部屋に連れていくか悩んで、毛布をかけておくことにした。 09/12 01:14
[支]【人:149】メイド トワ 09/12 01:44
>>146 アルジャン
毛布をかけてしばらく見守ってから部屋に帰してあげようかと思ってたけど、その前に後ろからきたアルジャンがひょいと担いであげてた。

まあ、ワタシが返そうと思ったら浮かせて俵担ぎみたいになってたからこの方が良かったと思おうかしら…。

「…分かったわ、こっちよ」

そうしてチーフルが用意されたベッドに寝かされたのを見届けたら、用意したグラスに入れた水をアルジャンに手渡した。
直接グラスを持ってたからきっと冷えてる。

「……そう言えば、ネフェリルさんと話してるの聞いちゃったけど、貴方、平等な世界を欲しがってるのね(>>115)

勝手に聞いてごめんなさいね、特にそれについてどうこう言いたい訳じゃなくて、ワタシも共感してるってだけよ。
願い事かは知らないけど…叶うといいわね」

ワタシ自身の過去の事を思い出しながら、そんな事を彼に伝えたような気がする。

[支][A23]メイド トワは、メモを貼った。 [リンク] 09/12 01:49
[支][A27]メイド トワは、瑞花の街 アルジャンに頷いて、その背中を見送った。 09/12 01:57
[支]【人:152】メイド トワ 09/12 02:18
>>ネフェリル
アルジャンとのやり取りを見てたネフェリルが不思議そうに声を掛けてきたから、くるりと向きを変えて優美なカーテシーを返しながら答えたわ。

「あら、ネフェリルさん。ワタシは少し野暮用の予定だけど、せっかくだから少しお話でもする?」

[支]【人:156】メイド トワ 09/12 02:39
>>153 ネフェリル
感嘆する様子に、ふふっと笑みを浮かべれば、野暮用について触れる。

「ええ、ちょっとした確認をする予定だったの」

そう言いながら、広間に置いてあるものとは色の違う、片手で持てる小さな水晶玉を取り出す。

「別室で何かあった時に連絡が取れるようにね。明日から向こうは二人になる訳だし。
確認は後回しで大丈夫よ。何のお話をしましょうか。

…あ、おとうさまから考えるように言われてた事、言い損ねてたと思うけど何ていうつもりだったのかしら?」

[支]【人:157】メイド トワ 09/12 02:48
>>151 ネージュ
「あのね、ネージュの感覚は正しいと思うの。
ワタシ、一応幽霊なんだから。貴方にとっては歩く超常現象よ。危険物なのよ。なのに申し訳ないってねぇ…」

やっぱり冷たかったんだ。
雪を直接触った感じなのかしら。ワタシは見た事ないけど。
寒くないか、と聞かれてきょとんとする。

「考えたこともなかったわね。物心ついた頃……あ、幽霊として意識が覚醒してから何も感じなかったから。
……貴方で暖を? ……もう少し自分を大切にしなさいな。
でも、そうね、貴方が熱くなったら少し分けてもらうのはどうかしら」

やっぱりこの子、何処かズレてるわ……。
まあ、悪い気はしないけど。

……と言うかいい感じにまとまりかけてる所わるいけど。

[支]【人:159】メイド トワ 09/12 02:51
>>157 >>151 ネージュ 続き
「……ちょっとネージュ、ワタシだってこれでも実績ある? 幽霊なんだから、人を驚かせたり、からかったりくらい出来るのよ。
怖がられなくなったら終わりじゃない…! ほら、ネージュのかわいいお顔をお見せなさい?」

天井から吊り下がるランプに手を向ければ、無数のラップ音と共に照明が点滅し始める霊障。
ネージュが怯えたり小さな悲鳴を上げたらすぐにでも止めるけど。

「……貴方の気持ち、嬉しいわ。でも、ワタシ達は違い過ぎる。
貴方のそれは、チーフル君と同じ。ワタシにとって眩しすぎるわ。

──それとも、アナタはワタシとイッショになってくれるの?」

首を傾げて、少しだけ雰囲気を出す。

[支]【人:164】メイド トワ 09/12 03:40
>>161 >>162 ネフェリル
ははーん、誘ってるのね? 受けて立つわよ。
「……そんなの当り前じゃない! ……まあ、言伝があれば受け付けるから、明日チーフル君にも教えてあげるつもりよ」

エドともノイシュとも、何か伝えたい事があるのなら、チーフル君にとっては朗報かもしれないし。
後に語られる言葉はとても真っ直ぐで、ふとネージュとチーフル君が重なって見えたかも。

「なるほどね……恵まれた友達を持ったわね、その人達は。
格好いいわ、貴方。

あ、容姿が、という訳じゃもちろんないわ!
御伽噺に出てくるような輝く英雄よりも、泥に塗れて傷だらけになっても戦う一兵士の方が何倍も格好いいと思う。
だってワタシ、ナンバーワン派だし!」

……そんな事を話せば、野暮用も終わりそうだからその日は別れたかな? 流石に夜も遅かったし。

情報/ プロ/1日/2日/3日/4日/5日/6日/エピ/終了
ログ/メモ/履歴/村一覧
視点:
P1/P2/P3 [全3P]
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