2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)

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ログ/メモ/履歴/村一覧
視点:
P1/P2 [全2P]
<//頭/末///>

[支]【人:6】メイド トワ 09/12 08:43
昨日の話!
>>3:165 ネージュ
あの時と同じ、拒絶の色を瞳に堪えて、ネージュは否定した。
その姿を見てワタシの中にある感情の何処かがズキズキと蠢く。

「分かってもらえて良かった。
怖がらせてごめんなさい。

きっとこうでもしないと貴方は、また無自覚にワタシに近付いてしまうから。

本当はその手を取りたいけど。
感謝の気持ちを伝えて抱きしめたいけど。
貴方の生命の灯火を吸い取るのは本意じゃないから。

……でも、ね……寂しいのも本当で、体温を分けてくれると言ってくれたのが嬉しかったのも本当だから、貴方さえよければ、またお話だけでもしましょう?」

近付きたいけど近付けない。
ワタシとそれ以外を隔てる壁。

でもネージュの言葉は、その壁を抜けてワタシの感情を優しく暖めてくれていたから、その時は少しだけ素直だったかも。

[支]【人:11】メイド トワ 09/12 09:07
これも昨日の話!
>>3:167 ネフェリル
「ええ、まあノイシュは頑固だからもしかしたら『再会まで取っておこう』とか仏頂面で言ってそうだけど」

口をとんがらせて、眉を両手で釣り上げてノイシュの真似!
もし似てるとか言われたら呪詛の1つでも飛び出しそうな気がする。


「ちょっと、言葉の揚げ足取りは良くないわよ! 言わなくたって分かってるのにそれは意地悪よ。……この美形」

少し落ち込んだ振りをしながら自分の顔を触るネフェリルにワタシは言われ慣れてる癖に! と小さく悪態をついた。

「ワタシ? ……そうねえ、こんな不気味な女捕まえてどうこうする人……まあ何人かいるけど。
それが好意かどうかなんて分からないし、ワタシ自身も経験ないから分からないわねー」

まあ物理的に浮けるけど、そう言う話じゃないし?

[支]【人:13】メイド トワ 09/12 09:43
さて、まだ早い時間だけど皆早起きね。
冗談のつもりだったんだけど、早寝早起きを真に受けてたりしないわよね。

小さく喉をんんっと鳴らせば、本日の音頭取り。

「はい、おはよー! 『ゲーム』は2日目になったわね!
出来る追放の数はアト2回。

果たしてエドは吸血鬼だったのか、そうじゃなかったのか。どうかしらね。

あ、そうそう! 伝え忘れていたことが幾つかあるから教えてくわね!」

「再周知みたいなものだけど、あなた達の勝利条件は『"おとうさまの血を引く"吸血鬼を捕まえる事』、そこに吸血されてしまった人は含まれないわ。

「あと、吸血された人は吸血鬼が勝った際、吸血鬼の協力者として仲良く勝利になるから、吸血されたらラッキーね? ふふっ」

「それと最後に、別室に飛ばされたノイシュとエドとお話したい場合は、ワタシに言伝してくれればある程度融通を利かせるわ。あ、当然だけど! 誰が吸血鬼だとか『ゲーム』に関する事はダメよ?」

「以上、今日もみんな張り切って頑張ってねー!」

[支][A3]メイド トワは、アルバの話に耳を傾けてる。 09/12 16:01
[支][A4]メイド トワは、おとうさまとアルバの密談の方に耳を傾けてたよ。(盗み聞き 09/12 16:03
[支]【人:22】メイド トワ 09/12 16:44
>>*1 アルバ
今日も私室を通った時に話し声が聞こえたから、お邪魔しちゃった。
だっていつも面白そうなお話してるから気になるんだもん!

「あ……ハイ」

そして普通に盗み聞きがバレたので、おとうさまのお顔を伺いつつ隣にちょこんと腰掛ける。た、ため息してる。

でも今回も気になる。おとうさまはこの『ゲーム』を吸血鬼の為に用意したとワタシは思っていたけど、数日間皆を見てきてその意図は別の所にあるような気がしてきた。

ワタシからも、アルバの提案は悪くないんじゃないかしらと、おとうさまに伝えておく。
おとうさまは肯定も否定もせず、ただ瞑目してた。

[支]【人:26】メイド トワ 09/12 17:34
>>24 チーフル
「今朝は呪いは発動しないわ。
今夜から3回、呪いが誰かに飛んでいくことになるわね。

呪いの発動タイミングは、退魔よりも遅く、吸血よりも早い。
だから、呪いが今朝発動しても吸血鬼の利にならないの」

[支]【人:29】メイド トワ 09/12 18:03
>>20 ネージュ
ぎこちない様子で、それでも挨拶してくれるネージュ。

「……おはよう、ネージュ」

縮まっては、また少し元通り、曖昧な距離感。ワタシが望んだ距離だけど……その事に後悔がないわけじゃなくて。

つくづく自分勝手だなと思う。
離れてほしくないから優しくして、でも近づいて欲しくないから怖がらせて。

ワタシは彼女にどうしてほしいのかしら。ワタシはどうなりたいのかしら。
チクチクと胸の辺りに感じるはずのない痛みを覚えて僅かに首を横に振り、話を続ける。

「……ネージュの願い事って「自由」よね。
自由って沢山意味があると思うけど、自分がやりたい事、になるのかしら。
ネージュはあの後、何か掴めた?

……ワタシはもしも「自由」になれるなら、この洋館を飛び出して、旅をしてみたいわ」

幽霊としてこの場所に縛られているワタシには叶いそうにない夢をぽつりと零す。

[支]【人:75】メイド トワ 09/12 21:49
>>*2 アルバ
楽しい話でもしよう、とアルバは懐からワインを取り出しておとうさまと出会った頃の話をしてたけど。

……あんまり楽しい話に聞こえないけど!?
でもおとうさまも『そんな事もあったな』と微笑んでるし……。
終わり良ければ全てよしって事なのかしら……。

後に続いた話を、おとうさまは興味深く頷いて聞いてた。
『それが理想の国作りの秘訣か。キミは本当にこの早さで成し遂げてきたんだな』って言ってた。アルバって王様なの?

そしていよいよワインを楽しむ時になって、アルバに誘われたけどワタシは食事を必要としないからと、断ったわね。
後になって飲んでみても良かったなってちょっと後悔したけど。

アルバに注ぐ為のグラスを用意したら、とくとくと真紅に輝くワインが注がれていく。
飲めないなら仕方ないと香りを楽しむようグラスを手渡された。

とりあえずすんすんしたけど、果実と酸味の香りがすーっと広がってきて、嫌いな香りではなかったわね。
ワタシは色でも楽しめたから結構満足したかも!

[支]【人:86】メイド トワ 09/12 23:10
>>68 ネージュ
伏し目がちになったのを見て、まだ願い事が固まってなさそうなのを察した。

語られる言葉はまた少したどたどしくなっていたけど、それを気にするより先に気になるワードが聞こえて意識はそっちに持っていかれちゃった。

「え゛、レナートと? あいつが……趣味の話を……そう……」

サボってやる事、昼寝のアイツが……趣味……?
ネージュと和気あいあいで趣味について話してるところ想像して一瞬頭がショートしかけたわ……。

リセットする為にもあとの言葉にはふんふんと頷いて聞いてた。

「自分の世界にいられる刺繍、それが「自由」のイメージ……。自分ですることを選ぶ……」

ネージュが話す言葉を反芻しながら想像してみる。
彼女が複数あるデザインから、その人だけに合った刺繍を施して、喜ばれる、そんな情景が浮かんで、なんだか彼女らしいなって勝手に納得しちゃった。

「例えば刺繍を通じて、そういう生き方や、お仕事をしてみたい、とかになるのかしら……」

[支]【人:110】メイド トワ 09/13 00:49
じっと周りを見守りながらメモをとっていく。

指をさす先
レナート →ネージュ(>>99)
アルジャン→ネージュ(>>85)
ネフェリル→レナート(>>84)
ネージュ →レナート(>>76)
アルバ  →チーフル(>>104)
ティキ  →???
チーフル →???
レイヴン →???

総計
ネージュ2、レナート2、チーフル1

[支]【人:143】メイド トワ 09/13 01:50
「……」

指をさす先

ネージュ →レナート(>>76 >>125)
チーフル →レナート(>>120>>135)
ネフェリル→レナート(>>84)
レナート →ネージュ(>>99)
アルジャン→ネージュ(>>85)
レイヴン →チーフル(>>130)
アルバ  →チーフル(>>104)
ティキ  →レイヴン(>>123)

総計
レナート3、ネージュ2、チーフル2、レイヴン1

[支][A10]メイド トワは、メモを貼った。 [リンク] 09/13 02:18
[支]【人:154】メイド トワ 09/13 02:45
少し前の話。
>>128 ネージュ
「ふふ、レナートらしいわね。
そう。ネージュが大丈夫そうならよかった」

あの微笑みを見るに傷つけられた訳でもなさそう。
まあ、レナートはからかう事はあっても傷つけたりはしない奴だけど。

刺繍のお仕事と聞いて、ネージュの瞳が瞬いて、徐々に光を堪えていって、微かな希望に感嘆の声を上げたら、微笑みながら聞いてみる。

「……きっかけ、掴めた?」

それが奇しくもノイシュが別れ際に見せていたあの目と同じ光な気がして、少し眩しかった。
ネージュの返答を聞いたら、その後はずっと議論に耳を傾けてたかな。

[支]【人:155】メイド トワ 09/13 02:58
もっと前の話。
>>69 ティキ
ティキの話に耳を傾けてた。
彼女を蝕むそれは依然として進行を進めているらしくて、素足でやってきた彼女にそっと駆け寄る。

「ティキ。……これじゃあ、踊れないわね。靴を用意するから待っていて。
まだワタシの事は覚えてるかしら、トワよ」

ティキが踊れる踊れない、ワタシを覚えてる覚えてないに関わらず、靴は履かせるつもりだけど。
靴を履かせていれば、先ほどの話に少しだけ触れる。

「不死の身体、言葉だけ聞けば素敵ね。
でも、ワタシはティキに死は失ってほしくないわね。
だって、死を失ったら何もなくなるまで止まる事はない訳だし」

「よし、これで大丈夫。
……明日からワタシの所に来てくれたら靴を履かせるから、覚えてたらきてね」

[支]【人:156】メイド トワ 09/13 03:14
>>153 ネージュ
呼ばれて振り返れば、ネージュから小さな袋を渡されて、彼女はカーテシーと共に部屋に戻っていった。

その袋にあしらわれた小鳥の刺繍を見て、ネージュの「自由」の一端を見た。

「……よく出来てるわね」

そう独りごちて、ワタシも自分の部屋へと戻った。**

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