2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)

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【人:9】瑞花の街 アルジャン 09/12 08:59
おはようさん。

冷たい水で顔を洗いすっきりした顔で出てくる。
>>4同様に水晶玉を覗き。
  
 
「……吸血鬼だったら言うかどうか、ね
 そもそも、エドが吸血鬼だったとて今日終わるようなルールじゃなかった気もするわな。 
 世知辛いわ。」

 
 最後までいる想定で続けんと。
 そうぼやいて、「一緒させて?」>>0と、とりあえず朝餉をとることにする。
 今日は昨日話せてないやつとも話してみたい。**

【人:15】瑞花の街 アルジャン 09/12 12:15
>>12ネフェリル

「おはようさん。ちと寝不足かもな。
 誰かの足音とか聞こえへんか、聞き耳立ててたもんで。
 枕のやらかいのにもちょっと慣れてきてたんでいつの間にか寝てしもたけど」
 
 くぁ、とあくびをひとつ。
 
 
「収穫はなし。ネフェリルさんはどう?」

【人:27】瑞花の街 アルジャン 09/12 17:47
広間を回り、時折水晶玉を眺めて過ごす。

目当ての人物がひとりになったタイミングで話しかけた。

>>レイヴン
「どうも。
 ちゃんと話すのは初めてやよな。
 ちょっと時間もらってもええ?」

【人:28】瑞花の街 アルジャン 09/12 18:01
>>23ネフェリル

「ほっか。
 そや、あんたがエドについて「吸血鬼らしくない」って言っとったのは覚えてる。他についてはどんな感じで弾いてた?
 思い付いたとき、ざっくりでええよ」
 
 返事をその場で聞いたか、あとにしたかは定かではなく。
 けれど朝餉はつつがなく進む。

【人:30】瑞花の街 アルジャン 09/12 18:04
>>16チーフル

「なるほど? 
 正味追加ルールみたいなとこあるんで、レナートの生き残りたい意識みたいなんに関しては前後関係が不明瞭だなとは思うで。

 それを差し引いても、血を啜られることを楽しみそうにしていた感じに嘘はなさそうやと思っとるけど。

 あ、そうな。ティキさんに追放回数使う可能性は削れとんのかな? それはありがたい話やね」

【人:31】瑞花の街 アルジャン 09/12 18:34
>>23ネフェリル
 
 別れる直前、思い出したかのように目を開いた。こっそり耳打ちするように手のひらを立てる。
 
「なぁ、僕、今日は昨日話せんかったひとたち中心に話してみる予定やけど。
 もし、なにか収穫あったらこっそり教えてくれへんか。もちろん僕からも言えそうなことあったら伝えたる。」
 
 近づけた顔を離し少し声を落として。
 
「……あんたが嘘ついてるんじゃなければ、きっと願いの根っこは似とる。信じろ。信じさせたって。つっても難しいもんやと思う。
 頼りにしたいって思っとるのはほんと。でもそれは結局自分で決めんとあかんから。

 そゆ意味でも、他のひとのことちゃんと見て、こん子らは信じられるかなって考えんといけん。

 …………」
 
 続ける言葉に思い至らず、そのまま困ったように笑う。
 願いに貴賤なんてないのは分かっていても、知ってしまったらどうにもならない感情がある。
 もし、彼が嘘をついたとてそれも材料になる、そんなことを考えた。

【人:33】瑞花の街 アルジャン 09/12 18:53
>>32レナート
「お、ええところに」

 呟きが聞こえていた。
 
「ニンニク、あと引いとるんやなぁ。
 レナートさんは主さんに料理出したことはなかったんかね」
 
 そう笑いかけながら話しかけて。

【人:34】瑞花の街 アルジャン 09/12 18:55
 
「……あんたはネージュさんが泣いてるとこ、見たことあるん?」
 
 聞きたいことはいろいろある。
 矢継ぎ早に聞いては流れてしまうだろうし、彼はそういうのに付き合ってくれるタイプでないように見えてた。
 まずはひとつ。

【人:41】瑞花の街 アルジャン 09/12 19:41
>>35レナート
 
「へぇ。トワさん、すごく親切にしてくれとるからサボり仲間なんは意外やったわ」

 彼女の方を向き、ふぅんと眉を吊り上げる。
 
 
「昨日の夜、ネージュさん自分の秘密話しとったんよ。驚かせるといけん、皆に知っとって欲しいって。
 涙が宝石になる、とか言ってたかな。僕の知識越えた話やったから。でも実際に見たひとおるなら嘘つく意味もなかろうと。だから確かめたかっただけ。
 ……重要なのは、そこじゃないかもしれんけどな」
 

【人:42】瑞花の街 アルジャン 09/12 19:41
  
「……じゃ、次はあんたのこと聞いていいかな。
 
 レナートさんが今生きとる世界は刺激的か? それとも、退屈か?」

【人:45】瑞花の街 アルジャン 09/12 19:58
>>38レイヴン
「こっちはアルジャンいいます。よろしく」
 
 
 彼のことは、水晶玉を通してしか知らない。空白の多いプロフィールカード。物静かな印象。
 
 
「何から話そうかねぇ。僕について聞きたいことあったらなんでも。
 こっちからは……そやな。
 面談あったろ、どんな話したん?
 
 ティキさんの様子を見るに、あの面談次第でなにか変わってるひともおるのかな、って気になっててな。」

【人:47】瑞花の街 アルジャン 09/12 20:02
>>43ネフェリル
「なるほどね、どうも。
 おもろそうなひとであるのは確かなんやけど。
 ま。それも僕視点か。」

 返答には。

「もちろんそれで構わん。
 言えそうなことっちゅーんは、伏せるべきを伏せた残りやもん」

【人:53】瑞花の街 アルジャン 09/12 20:19
>>44レナート

 彼とチーフルの会話を盗み聞いたわけじゃない、もっと前の話だ。
 まあ聞こえてきてたとか、うっかり聞いてしまった可能性もなきしにもあらず。
 
「ほっか。
 力強くて、ええなぁ。

 あんた前に言ってたやろ。
 ゲームの説明の前やったかな。でも、直接話したから覚えとる。>>2:57

 ……それも逆。
 『無為に生きるのは好くない』じゃなく。
 今目的があるから、僕が叶えなきゃいけんことがあるから、生きてられるんやと思ってる。

 だから、退屈だが死にたくないってのは分からん感覚でな。
 あんたがそんなにも、何があっても面白いと受けとめられるほど生きることにこだわる理由が、僕は知りたいんや」

【人:59】瑞花の街 アルジャン 09/12 20:45
>>51レイヴン

「いい反応じゃなかった…ねぇ。
 それは言える話?

 自覚があらへんのやら、きっと僕にも分からんやろな。
 
 僕はなぜかブラム様自身のことを問われたわ。
 なんで人の願いを叶えてるのか、とか万能なくせに陰気くさいわみたいなこといっとったら時間過ぎてしもてね。
 失礼はたらいたから聞かれなかったんかも」
 
 そういってくつくつと笑う。
 実際のところ、どうしてああいう切り出しになったかは僕自身も分からん。
 一通りをはなしたあと、相手の問いには目を細める。


【人:61】瑞花の街 アルジャン 09/12 20:46

>>51レイヴン

「……難しい問いやね。細々とは書いたが、慣れるまでは必死だったかもしれん。
 
 まず環境に馴れて、そんあとは自分の食い扶持稼ぐことに馴れて、そのうち助け合うようになって。
 寒いとな、どうしても身体壊すことも多いからたいへんやったわ。
 あんまり外の人も頼れんような小さな街やから」
 
 それでも今は守るべき唯一の場所。それだけが縁ともいえる。

「レイヴンさんは…水晶玉情報で悪いなぁ。
 昔のこと覚えてないんやっけ?」
 
 少なくとも僕とあんたは初対面よ、と付け加えた。
 

【人:66】瑞花の街 アルジャン 09/12 21:06
>>57レナード
 
 彼の語る話に思わず瞠目する。 
 親から捨てられた。それがずんと響く感覚がある。
  
「……話してくれて、ありがと。
 産んでおいて、酷い仕打ちする親はどこにでもいるもんやね。

 お礼に一個伝えると、僕の両親もちっさいころにどっか行ってしもてな。幸いばあちゃんが面倒見てくれたけど、あいつらが消えたことには変わらんよ」
 
 そのあとは、静かに相槌を打ちながら続きを聞いている。
 犯した罪のことには触れないつもりでいて。
 そのエネルギーの方向が上を向いているのだから、純粋に眩しく映る。
 根源が生まれにあっても、彼は後ろを向かずに前に何かを見出そうとしているんだろう。
 
「だからあんたは楽しそうにしてたんやね。ようわかったわ。
 この集まりに参加したんは、時間が欲しかったからか?
 それとも、退屈を紛らわすなにかが欲しかったんか」
 

【人:74】瑞花の街 アルジャン 09/12 21:44
>>71レイヴン

「ふむ……なんや訳知りみたいな言い方するんやね、主さまは。
 
 せやな。大抵は平気かも。
 聞かれたから見たままが溢れたともいう。」
 
 だって、願いを叶えるなんて慈善事業じみたことしてんのに
 本人が死んだ魚の目みたいな違和感あるやろ。
 え? ない?  そう……
 
 
「それは難儀やね。
 3年つこてたら自分のもんになりそうやけど、そう簡単に片付けられるもんとちゃうのかもな。
 それで、教えてくれはるひとにも出会わんかったと。」
 
 それはしんどいかもなぁ、と呟く。

[A5]瑞花の街 アルジャンは、水晶玉の前で考え込んでいる。 09/12 22:08
【人:83】瑞花の街 アルジャン 09/12 22:43
>>81レイヴン
「もしかしたらそいつは、折れたのかもしれんね。

 ……考え直して覆るような願いならこんなとこまで歩いてこおへんよ。あんたもそうやろ。」

 裏を返せば覆るような願いなら叶えない、なのかもしれない。
 だからなんだという話だけれど、こっちの知ったことではない
 
 
「それが自分の決めたことって受け入れられてるなら充分やろ。
 考え直すようなことじゃないって自分で分かってるんやから。

僕のとこはもう明日のことも分からへん状況や。
 だからどうにかしてって…………
 ……こんなに長居することになるとは思ってなかったわ」
 
 苦々しげに眉を下げて、口角だけは無理に吊り上げて広間の奥、扉の方を見つめた。

【人:85】瑞花の街 アルジャン 09/12 23:02
「ええ時間になってもうたが。
 結論からいうと僕はネージュさんを選ぶつもり。
 理由はこれから記録するわ。」

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