2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)
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過去への渇望 レイヴンは、執事 ノイシュ にうしろゆびをさすことにしたよ。
【人:7】過去への渇望 レイヴン 09/10 11:41
朝。おそらく客室であろう場所で目が覚める。
ご丁寧に、一部屋与えられた…が。別にどこでも寝れるうえに貴重品の類も持っていない。不要だと断るのも面倒だったのでそのまま使わせてもらった。
ゲームはおそらくはまだ、始まっていないのだろう。
広間に向かえば…昨日、こちらの様子を伺っていた奴の姿が見えた。
見ていたのはネージュの方だったのかもしれないが。
>>4 チーフル
「おい」
近付いて声をかける。昨日の反省は全くと言っていいほど生かされていない。
「昨日、見ていたよな。ネージュの知り合いか?
悪いようにはしていないから安心しろ」
…別れ際に挙動不審な態度は取られたが。変なことはしていない、はずだ。
【人:34】過去への渇望 レイヴン 09/10 14:49
>>12 チーフル
文字を目で追う。
筆談なのは声を出せない、或いは出したくないのだろう。現状、深く詮索するつもりは無いが。
「俺はレイヴンと呼んでくれ」
名乗られれば、自分の名も告げる。
…が、名乗る必要も無かったらしい。既に聞いていたのだろう。
「気になる人…?」
何とも曖昧な表現だ。いや、もしかしたら異なる地域では俺が知っている意味とは別の意味を持つ表現なのかもしれないが。
ニュアンスを拾い、俺と同じように心配していただけだろうと結論付けた。
「ネージュにも礼を言われたが、礼を言われるようなことはしていない。ただ、声をかけただけだ」
【人:35】過去への渇望 レイヴン 09/10 14:53
>>17 トワ
トワがゲームについて説明し始めるのを見つければ、そちらに耳を傾ける。
なるほど。
内容自体はシンプルなものだ。…が。
「吸血鬼の特徴は無いのか」
話し合いで見つけ出せと言われても、馬鹿正直に『私が吸血鬼です』なんて出てくるわけがないのでは?
【人:44】過去への渇望 レイヴン 09/10 15:40
>>37 チーフル
声だけでもかけてくれたら、安心できると思う、か。
分かるが…レイヴンなら、俺が思い描くレイヴンならもっと何かできたのではないかと思ってしまう。
自分に対する理想が高いと言われればそれまでだが。
肯定も否定も出来ずに言葉に詰まっていれば、言葉の続きが現れる。…正直なところ、助かった。
「怖くないか、か。
俺は未知と遭遇することに慣れているからな。
もちろん不安がない訳では無いが。
チーフルは怖いのか?」
恐怖に慣れすぎるというのも問題ではあるのだが。
【人:46】過去への渇望 レイヴン 09/10 15:46
>>39 トワ
トワが去った後に考え込む。
つまりは、ノーヒントということだ。
どうしたものか。
吸血鬼らしい願いを持っている奴でも探せばいいのだろうか?
いや、嘘はついているか。
経歴を聞き出してそこから嘘を見抜けば…。
「そもそもの過程が話せなければ疑わしくなるな」
過去のこと覚えていないなど一番矛盾が発生しない嘘の付き方だ。
真実であるかどうかなんて自分以外に証明できやしない。
【人:53】過去への渇望 レイヴン 09/10 17:14
>>51 ネージュ
「ああ、おはよう」
応えてから、ネージュとチーフルに交互に目を向ける。少し考えた後に、なるべく…自分の中では最善を尽くして切り出す。
「…ネージュ。俺は『さま』とつけるような身分ではない。気楽にしてくれ」
誰にでもそうしているのかと思いきや、そういう訳でもないらしい。まだ、怖がられているのか?もしかして。
「……無理して話す必要は無いからな、昨日聞いたことは」
【人:68】過去への渇望 レイヴン 09/10 20:36
>>54 ネージュ
逃げてきた、と。
…そう簡単に告げられはしたが、俺が想像出来るよりも遥かに過酷な道程だったのだろう。
「意思がない、か。
願う意味を問われたのは俺もだった」
どうしてここへ?と問われれば口を開く。
「俺は昔の記憶が無い。
覚えている中でいちばん古い記憶が3年前だ。
だから、過去が欲しいと望んでここに来たんだ」
【人:73】過去への渇望 レイヴン 09/10 21:09
>>56 チーフル
「そうか」
未知を恐れるのは…正常な反応なのだろう。
レイヴンならば、どうだったのだろうか。頼れる存在なら、今の俺のようにしていたのか、それとも…。
「そんなところだ」
好きで旅をしている訳では無いが、旅をしていることに変わりは無い。
「色々な土地を点々としてきた。腕にも…それなりには自信があるしな」
【人:90】過去への渇望 レイヴン 09/10 22:51
>>77 ネージュ
「どうなんだろうな。
ここに来るぐらいだ。大抵の奴は相当の覚悟を持ってきていると思うが」
それでも、願いについて見直さなければならないのだろうか。人に頼るものでは無いと?
…分からない。
「初めのうちはな。今はもう生活するのには慣れた」
自分の身体が丈夫であったからこそでもあるが。これが虚弱体質ならば死んでいたかもしれない。そもそも虚弱体質なら森で倒れていたりはしないか。
「そうだな」
ゲームに勝つための道筋は未だ見えてはいないが。…わざわざ口に出すべきでもないだろう。
その後は裁縫をしにいく姿を見送った。
【人:92】過去への渇望 レイヴン 09/10 23:04
>>78 チーフル
チーフルの期待するような文字の羅列に少々困る。
…旅は旅だが、そこまで期待されて話すような煌びやかな冒険譚ではないからだ。
「かっこいいか。俺は…期待に添えないが想像しているよりは地味だとは思う」
夢を見せるか、現実を突きつけるか迷って…現実を突きつけることを選択した。ただ、夢を完全に壊すつもりは無い。
「そういうことをする冒険者もいるのかもしれないが、俺の場合は国から国を渡り歩いていただけだ。
その土地で必要な分だけ仕事をして、また次の場所へ…と。
盗賊は…何度か返り討ちにしたことがあるが。
派手な話は出来ないが…国によって様々な文化があることに触れることは出来たな」
それこそ自分の常識では理解し難いものもあったが。
【人:119】過去への渇望 レイヴン 09/11 02:19
>>97 チーフル
ノイシュを探しに行く、と言ったチーフルと別れた後に考える。
村と森から出たことがない。だから、外の世界が羨ましい、のだろう。
俺にしてみれば…自分の身が長くおける場所があることが羨ましい。
外から来た俺に対して、明らかに警戒する国もあった。
逆に親切にしてくれる人も居た。そういう国もあった。
…ただ、どちらにせよ『余所者』であることだけは越えられなかった。
プラスもマイナスも異分子であるからこそ向けられた感情で。
「…俺も無いもの強請り、か」
【人:121】過去への渇望 レイヴン 09/11 02:23
俺はノイシュの姿を探す。
ゲームに参加するならば、やらなければならない事がある。
その背を見つければ、真っ直ぐに指を指して
『お前が消えろ』と念じた。
…何か言うべき、なのだろうか。少し考えてみたが適切な言葉は浮かばない。
念じ終えれば、手を下ろしその場を離れることだろう。
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