2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)
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【独:-0】執事 ノイシュ 09/09 07:00
🦇
よ、良かった〜始まったー!
【人:2】執事 ノイシュ 09/09 07:50
「……」
昨夜はあまり寝付けなかった。
仕事に支障をきたす程ではないが、もしかしたら疲れが顔に出ているかもしれない。
広間の隅にある壁に寄りかかると、静かに思案を巡らせるのだった。
【人:49】執事 ノイシュ 09/09 15:20
>>32 トワ >>35 チーフル
広間に集まっては消えていく人々を眺めていると、見覚えのある背丈の少年とトワが応接室に向かっていくのが目に留まった。
「……オレは何をしているんだ」
すっかりトワに任せっきりだった事に小さく歯噛みして、歩み出す。
思考がまとまっている訳ではないが、それを免罪符にして仕事を投げ出していい筈はない。
広間にお茶菓子や紅茶の用意をするよう使用人に命令して回れば、チーフルの面談が終わるまで広間をうろうろと歩いている事だろう。**
【人:67】執事 ノイシュ 09/09 18:46
>>65 チーフル
面談が終わった様子のチーフルを見かけたので、声を掛けようとするが。
「……チーフル君? どうした?」
どこか別の方に視線を向けていたので、その方向に目線を向ける。
すると、顔色の悪いネージュと、レイヴンが何やら話し込んでいるのが視界に飛び込んでくる。
一瞬身体が弾けるように動きそうだったが、レイヴンが何かをするような人物ではないと信用したのは自分ではないかと気を落ち着けて、小さく息を吐く。
「……気になるか?」
代わりに、視線を向けているチーフルに腰を落として聞いてみる。
【人:73】執事 ノイシュ 09/09 19:55
>>70 チーフル
「……ああ」
チーフルが少し躊躇って綴ってくれた言葉は、やはり思いやりに満ち溢れていて。
それ故に、胸が痛み、返す言葉もばつが悪くなってしまった。
「……なあ、チーフル君。
今からでも遅くはない、キミだけでもここを……」
最後まで紡ぐ筈の言葉は、途中で遮られる事になる。
何故なら──
【削除】執事 ノイシュ 09/09 20:06
「………」
ブラムの言葉に耳を傾ける。
後がない者たちに差し伸べられた糸。
勝てば願いを叶えられ、負けてもリスクはないというが。
……吸血された事実を消す事が出来たって、その恐怖を取り除く事はできない。
隣で話を聞いているだろう少年や、女性に掛かるであろう負担は計り知れない。
主の命は助けられたあの日から絶対であると、忠誠を誓ったのに。
隣の少年の小さな願い一つも叶えられず、彼女を護るという約束すら違えてしまう事に自分で自分を許せなかった。
【人:77】執事 ノイシュ 09/09 20:08
「………」
ブラムの言葉に耳を傾ける。
後がない者たちに差し伸べられた糸。
勝てば願いを叶えられ、負けてもリスクはないというが。
……吸血された事実を消す事が出来たって、その恐怖を取り除く事はできない。
隣で話を聞いているだろう少年や、女性に掛かるであろう負担は計り知れない。
主の命令は助けられたあの日から絶対であると、忠誠を誓ったが。
そのせいで隣の少年の小さな願い一つも叶えられず、彼女を護るという約束すら違えてしまう事に自分で自分を許せなかった。
【独:-70】執事 ノイシュ 09/09 21:29
>>92 ネージュ
ワ……ワ……ワァ……!!
【削除】執事 ノイシュ 09/09 21:49
ブラムが語り終えた後も、しばらくその場に呆然と立っていただろう。
隣にいる筈のチーフルに合わせる顔がなかった。
そうこうしているうちに、ネージュがチーフルへと駆け寄り話しかけているのが耳に入る(>>92)
チーフルは勿論、ネージュにも返す言葉はなかった。
静かに、二人から離れようとするだろう。
自分は不義理を働いていたのだから。**
【人:94】執事 ノイシュ 09/09 21:50
ブラムが語り終えた後も、しばらくその場に呆然と立っていただろう。
隣にいる筈のチーフルに合わせる顔がなかった。
そうこうしているうちに、ネージュがチーフルへと駆け寄り不安を隠せない声が耳に入る(>>92)
チーフルは勿論、ネージュにも返す言葉は見当たらなかった。
静かに、二人から離れようとするだろう。
自分は不義理を働いていたのだから。**
【独:-74】執事 ノイシュ 09/09 21:53
🦇
2mくらいはあるかな……
【人:112】執事 ノイシュ 09/09 23:54
>>97 ネージュ
呼び捨てで呼び止められ、その意図が全く掴めず、歩む足を僅かに止めた。
そのお陰で後に続く言葉が礼である事まで聞くことが出来たが。
……この人は何故、共犯者である自分に礼を言っているのだろうという疑問も、解消すらままならなかったが。
「……務めですから」
礼を言われるならば、初めて彼女と会ったあの時と同じ言葉を贈ろう。
今この時だけ、加害者と被害者の関係ではなく、ただの執事と客人の関係であっていいのなら。
僅かに横を向き、くしゃっとした笑みを浮かべる。横顔だけが見えただろう。
その時だろうか、微かに振られた手(>>103)が見えたような気がした。
未だ、少年の顔を見ることはなく「……ごめんな」と呟けば、今度こそ二人の前から離れていっただろう。
【独:-104】執事 ノイシュ 09/10 00:30
🦇
ていうか下駄、設定上何も考えてなかったけど飛ばすんだよな
どこに??
執事 ノイシュは、不死者 ブラム に向かって下駄を蹴上げることにしたよ。
【独:-105】執事 ノイシュ 09/10 00:30
🦇
ダァラァ!!!!
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