2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)

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ログ/メモ/履歴/村一覧
視点:
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【独:-881】宝涙の娘 ネージュ 09/17 02:40
>>-880
もちろんです!!!!!!

ブラムさまにはこれからたくさん作るので……長生きして……

【人:219】欠落する心 ティキ 09/17 02:42
>>215,216 トワ
「そりゃあ絶好調にもなるわよ。いつ振りかってくらいの調子のよさよ。
不思議なものよね。心の痞え(つかえ)がひとつ失くなるだけでこんなに違うんだって。」

「私、たくさんのものを失くして来たけれど、最後には一番大切な友達を得たわ。それはきっと呪いだったけど、貴女と、貴女のお父様のおかげでもしかしたら祝福だったのかもしれないって思えなくもないもの。」

「貴女ならできるわ。いえ、私とならできる。」

「これからたくさんのことをしましょう。失くしたものを取り戻して、新しい何かを手に入れるの。」

いずれ、別れの時は来るのかもしれない。けれど、その時はきっとまだずっと先。それまでに、新しくたくさんの記憶と、感情が生まれるだろう。
一喜一憂するだろう。右往左往するだろう。苦悩や後悔も、全部がこれからのティキには糧になるのだろう。

隣にトワがいてくれるのなら。



「ねえ、こう言ってはなんだけど、不死者になったらトワともずっと一緒に居られるんじゃないかしら。お父様に頼むのはなんだか違うからなんかこう、修行とかすればどうにか…」

日々は続く。欠けていた月は時を経て、再び輝きを増すのだ。

【独:-882】不死者 ブラム 09/17 02:55
🦇
>>-881 ネージュ
やったー!本当は村中に貰って手を繋いだりとか考えてました…☺️

ブラム、沢山長生きしますね…

>>219
ティキ…………
最後がちょっと閉まらない感じがかわいいw
時間も時間だしトワティキは〆ですかね……!

ありがとうございます!!

【人:220】欠落する心 ティキ 09/17 02:59
>>218 ネージュ
ぱたぱたと駆け寄ってきた少女が頭を下げた。

「ネージュ。様はやめてよ。私はそういうのじゃないもの。」

屋敷で働く。その言葉が胸に刺さる。

「うっ…。そ、そう、働くのね…。いいのよ、気を遣ってくれなくても…?」

つい今ほど、何もできないけど滞在してもいい的な許可をトワに貰った手前、しっかり働くらしいネージュが光り輝いて見えた。

「でも…それが仕事なのなら…その時はお手伝いお願いするわ…。」

加速度的に感情が戻ってきている感覚がティキを襲う。
これは罪悪感だ。申し訳ない気持ちがちくちくと胸を刺す。

【人:221】欠落する心 ティキ 09/17 02:59
ちょっとした眩暈を覚えながら、ネージュが差し出したハンカチを受けとる。

「…素敵。」

素直にそう思った。

「今までの私には少ない記憶の中の幸福が支えだったわ。
でもこれからはトワも、貴女、ネージュもいる。
幸福が飛んでくるとすれば、貴女たちが運んできてくれるんだわ。」

「お友達になりましょう?ね?ネージュ。」

【独:-883】欠落する心 ティキ 09/17 03:02
>>-882
ありがとうございました!トワと居られて幸せです!
ティキのこと月って呼んでくれてたのでティキ最後は月になりました。

これからはちゃめちゃ生活しようね。お屋敷壊さないようにしないと…

【人:222】宝涙の娘 ネージュ 09/17 03:05
これは、どこかの時間での話。

>>エド

エドには『ピンク色のポピーの花』の刺繍を。

あの時はびっくりしてしまったけれど、朗らかで明るい印象を受けたから、きっと「陽気で優しい」という意味があるから、「エド」にはピッタリだろうと思った。
彼の願いがどうなったのかは、その時に聞いただろうか。


>>アルバ

アルバには、『小さな黄色いルドベキアの花』の刺繍を。

ルドベキアに込められた意味は、「公平」「あなたを見つめる」。
観測者として『ゲーム』の行方を見守り……ネージュの絶望にも、助言をしてくれたアルバへ、感謝の気持ちを込めて小さな花を一つ一つ刺繍した。

渡せたのは、旅立ちの直前だったのかもしれない。
そのときに、屋敷で働くことと……この体質はそのままに生きていくのを決めたことを報告するだろう。

【独:-884】宝涙の娘 ネージュ 09/17 03:07
エド・アルバはダイジェスト式で失礼します🙏
別れる前には会えたよね……という希望を込めて……

これからトワに書いて、ティキに返して、締めを……書く

【人:223】宝涙の娘 ネージュ 09/17 03:14
>>トワ

『ゲーム』でともに過ごしたひとたちに、挨拶とともにハンカチを渡し終わる。いろんな人といろんな話をしているうち、いつの間にか怯えずに普通に話ができるようになっていたのだが、ネージュ本人はそれに気がついていなかった。
そうして最後の一枚を手に、トワの元へ。

「トワ!」

少し元気な声が出た。トワがこちらを見たら、微笑んで駆け寄り両手でハンカチをトワに差し出した。

「これ……いただいたハンカチに刺繍をして、みなさまにご挨拶をしていたの。これは、トワへ」

トワへ渡したのは、黄色の糸で刺繍したフリージア。

「フリージアは、私の街では……「親愛」や「感謝」の意味を持っている花なのです。トワにはたくさんのことを教えてもらって……たくさん協力してもらって……これからも、お世話になるから。その……いっぱいご迷惑もおかけすると、思うのですけれど……これからも、よろしくお願いしますという、意味も込めて」

少し首を傾けて、にこ、と笑った。

「受け取ってくれるとうれしいわ」

【独:-885】宝涙の娘 ネージュ 09/17 03:15
今は、一応使用人じゃないネージュとしてお話しているので、「先生」は一旦つけなかったよ……!

【独:-886】不死者 ブラム 09/17 03:16
🦇
>>-883
月を名付けてくれたこはるさんis神😇😇😇😇😇
欠けた月、満月になるまで欠片を一緒に探しましょう。

【独:-887】不死者 ブラム 09/17 03:17
🦇
うわわわわわわフリージア…………

[支]【独:-888】メイド トワ 09/17 03:18
🦇
ずっとおすすめメッセージ書いててさっき上げてきたので、お返事したら仮眠しまふ…!(起きれるとは言っていない

【人:224】宝涙の娘 ネージュ 09/17 03:24
>>220 >>221 ティキ

敬称を断られれば、「あ、は、はい」と少し慌てて返事をする。

「えと、じゃあ……ティキ」

ネージュが働くことを告げると、ティキはちょっと複雑な表情をしたけれど、ネージュにはその感情までは読み取れなくて、少し不思議そうな顔をしただろう。

差し出したハンカチを受け取ってもらい、ネージュはほっとする。
ティキから「お友達になりましょう」と言われたときには、少し驚いて、少しの間上手に言葉が出て来なかった。

「あ……え……私……」

貴族の暮らしをしていた頃から、ネージュは引っ込み思案で、ひとりでいることが多かったから、友達なんてほとんどいなかった。だから、真正面から友達になろうと言われるのは初めてで……時間差で、あたたかな気持ちが込み上げてきて、ティキに笑顔を返した。

「私でよければ……どうぞ、仲良くしてください。ティキ」

【独:-889】宝涙の娘 ネージュ 09/17 03:26
>>-888

とてもえらい!!!!!!お疲れ様です!!!!!!
ティキめちゃいい子で……仲良し生活ができるのうれしいな……ティキトワには挟まらないように女子会にはお邪魔するネージュでいたいと思います。

[支]【人:225】メイド トワ 09/17 03:37
>>223 ネージュ
「ネージュ?」

弾んだ声と共に呼ばれて振り返ったら、何だか元気そうなネージュの姿。
聞けば、参加者のみんなに刺繍をほどこしたハンカチを渡して回ってるんだって。張り切ってるわね。

「働き者ねー。もう少し肩の力を抜かなきゃダメよ?」

なんて軽口を叩いていれば、差し出されたのはフリージアと呼ばれる花を象ったハンカチ。

その言葉の意味を聞いて、ワタシはネージュが今もまだその感情を向けていてくれる事に、へにゃ、と笑みが溢れた。

[支]【人:226】メイド トワ 09/17 03:40
「ありがとう。ネージュ。
大切にする。

……それに、1つ新しい夢が出来たわ。

このフリージアって花、外に出て貴方と一緒に見に行きたい。
今は、まだここから出る方法も分からない状態だけど、いつか、必ず」

その時には、ネージュと喜びを分かち合えるような仲になれてるかな。
もしかしたら案外すぐかもしれないけど。

そんな彼女との明るい未来を想像するだけでも、夢に届きそうな気がした。*

[支]【独:-890】メイド トワ 09/17 03:41
🦇
よし、これで一旦〆!
トワティキの間にネージュ入れて女子会したいよ………………

[支]【独:-891】メイド トワ 09/17 03:49
🦇
7:00前に起きれるかも怪しいレベルになったのでご挨拶!

当方、初村建てとして今回企画運営をやってきましたが、本当に本当にまずは村が無事に走った事を皆様に感謝申し上げます。

設定周りやゲームのルールなどなど多くの粗が目立ち、実力不足と不安を感じ続けていた1週間でしたが()なんだかんだ最後はきちんとまとまって本当に良かったです。皆さんのRPと設定に感謝!!

ガッツリ寝不足になりましたが最高の充足感も得られて、やっぱり村って良いなと思いました(

またどこかで機会があれば同村いたしましょう。
本当にありがとうございました……!お疲れ様です!

【人:227】宝涙の娘 ネージュ 09/17 03:50
皆との別れや、見送りなどが落ち着いたころに。
急にふと……空が見たくなった。

ネージュの家名「ル・シエル」は、「空」が由来なのだという。父はその名を誇りに思っていたらしく、子供のネージュによく話していたものだった。
兄たちのために、きっとその家名も落ちていくのかもしれないけれど。知られたくなくて、ここでも最初、隠していた名前だったけれど。今になって、ネージュは「空」の名を手放したくないと思った。

ノイシュに許可をもらい、そうっと外へ出る扉を開ける。
ネージュが扉を引くと、さっと外の明かりが差し込んだ。

最初はまぶしくて、手で光を遮ったけれど、すぐに目は慣れる。
ここに来たときに見上げられなかった空は、とても青い色をしていた。白い雲が流れていくのも美しく、小さな小鳥が飛んでいく。

その小鳥は、とても「自由」に見えた。それは、カゴの中にいないからではなく、自分の翼で、自分の意思で、飛びたい方に飛んで行くから。あんなに小さな体でも、そうするだけの力を持っているから。

情報/ プロ/1日/2日/3日/4日/5日/6日/エピ/終了
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