2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)

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【独:-850】宝涙の娘 ネージュ 09/17 00:40
みんなが話してる中旅行の準備するブラムさま、逆に日常感あっていいな

【独:-859】宝涙の娘 ネージュ 09/17 00:53
お休みの方お疲れ様です!
ちかは朝は立ち会えないと思うので、おそらくド深夜帯までおります

アルジャンさま、ネフェリルさまお時間がかかってしまい申し訳ありません……

【人:208】宝涙の娘 ネージュ 09/17 01:13
>>188 >>189 アルジャン

アルジャンの言葉を神妙な面持ちで聞いた。自然と手が前に、祈るような形で組み合わせる。

「『────誰にも傷つけられず、誰のことも傷つけない。自分のことを自分で決められること。』
けれど……無理、なのですか?」

アルジャンの回答をゆっくり繰り返して、不安げに首を傾げた。

(アルジャンさまでも無理なことなんて……『自由』って、私が思っていたよりずっとずっと難しいのかしら)

けれど、続く言葉に目を見張る。

「手当てするところまで……。そう、お考えなのですね。私には、考えもつかないことで……とても、学びになります。必要なのは、覚悟、なのでしょうか。それでも人と生きていく、覚悟を持てるように……」

独り言のように小さくつぶやいてから、ネージュは姿勢を正し、大きな百合の刺繍を入れたハンカチを取り出した。それは、白のハンカチに白の糸で縫ったものだから、見た目に華やかなものではないけれど。それを両手でアルジャンに渡した。

【人:209】宝涙の娘 ネージュ 09/17 01:13
「アルジャンさま。もしよければ……こちらを受け取っていただけるとうれしいです。私の住んでいた街では、花に言葉を託す風習がございまして……。大きな白百合の言葉は、「祝福」と「高貴」。このたびの結果に、祝福を。そして、あなたの気高さを尊敬いたします。

いつか、私がここでもっと強くなって……自分で「自由」を……色々な「自由」をちゃんと考えて、ちゃんと、自分でそれを掴めるようになったら……改めてアルジャンさまにも、自分の足でお会いしに行きたいです」

【独:-862】宝涙の娘 ネージュ 09/17 01:15
ネージュの今までの価値観ではまだ、アルジャンさまの言葉をちゃんと理解しきれているわけではないのですが、そういう考え方があるという学びとして吸収し、これから咀嚼して考えて行こうと思う所存でございます。


はーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ネフェリル書くか………

【人:214】宝涙の娘 ネージュ 09/17 01:51
>>181 ネフェリル

「ありがとうございます…!」

ハンカチは受け取ってもらえた。それにほっとする。
生きている時間が違うとはいえ、うつくしい男の人に「父」を重ねているのだから、断られても仕方ないと思っていた。

「……ネフェリルさまにお会いできるかわからないのは、少し不安ですけれど。それでもきっと、郷へ行けばお帰りになることも……ありますよね」

エルフの郷はきっと秘された場所だろうから、もしも必要ならば自力で……と、無謀なことを考えていたので、「場所は」という言葉を聞いて、教えてもらえることにぱっと明るい顔になった――のだけれど。

突然の至近距離に、つい悲鳴を上げてしまいそうになった。これは内緒話であって、それ以上の意味はないのだ。ネフェリルはネージュのことを小さな子どもだと思っているから、このような距離感であることは重々承知していた。そう、わかっているから、耳を真っ赤にしながらもなんとかちゃんとエルフの郷の場所も覚えられた。

【人:216】宝涙の娘 ネージュ 09/17 01:52
>>214 ネフェリル(続き)

顔が熱くて、トワにまた冷やしてもらわなくてはという考えがよぎる。ネフェリルがネージュの耳から離れ、内心少しほっとした瞬間。
額でネフェリルの指が何かを描く。不思議に思って目線を上げたときだった。

「ぴゃっ」

ネフェリルの唇がネージュの額に触れる。つい反射で、身をすくませて一歩後ろに逃げそうになったけれど――すぐにぎゅっと抱きしめられてしまったから、それは叶わなかった。

「ね、ね、ネフェリルさ……ネフェリルさまぁ……」

恥ずかしくて、消え入りそうな声で、助けを求めるように名前を呼んだ。
自分が、このひとを父だと言ったのだけれど。やっぱり、父ではないわけで……。突然、こんなに距離が近くなると、心臓に悪かった。

【独:-866】宝涙の娘 ネージュ 09/17 01:53
連続で落とせなくて済まない!!!!!はーーーーー

【独:-869】宝涙の娘 ネージュ 09/17 01:56
>>-865 ティキ
もしかして、仕事を覚えながらティキさまと楽しくしていたらよいということ……?スーパーホワイトでは?

【独:-871】宝涙の娘 ネージュ 09/17 02:00
>>-870
やったあ。しばらくお客様がいらっしゃらない間に、基本仕事を覚えつつ屋敷の繕い物を片っ端から片づけますね

【独:-874】宝涙の娘 ネージュ 09/17 02:06
>>213 レイヴン
レイヴンさん……まっすぐで沁みる……

そうか。もしかしたらネージュがお屋敷にいる間にレイヴンの年齢を追い越すこともあるかもしれないのか……

>>-872 ティキ
何それめっちゃかわいい……。やんちゃなとこも見たいな。
仲よくしようね……
トワがすごく楽しく笑っている図が想像できる

【独:-875】宝涙の娘 ネージュ 09/17 02:12
ティキさまにハンカチをお渡しする描写だけ書いたら、あとは時間も時間なので、ダイジェストで誰に何の刺繍をお渡ししたかだけ書く形になるかも

もう二時過ぎとか

【独:-876】宝涙の娘 ネージュ 09/17 02:14
ティキとトワと一緒にちょっと羽目を外してるときにブラムさまが一時帰宅される展開もいいななどと思いました

【人:218】宝涙の娘 ネージュ 09/17 02:22
>>ティキ

ティキが屋敷に残るという話をトワから聞いたあとの話。

「ティキさま」

ティキの顔を見たら小走りに駆け寄った。その場で丁寧に礼をする。

「ティキさま、もしかしたらお聞き及びかもしれませんが……私、こちらのお屋敷で働くことを許されました。ティキさまもこちらにとどまるというお話を伺いました。
至らぬ使用人でございますが……縫物や、ティキさまが踊りになる際の演奏はいつでもお申し付けください。

それで……その、こちらのハンカチを、ティキさまに」

ティキに、胡蝶蘭の花を刺繍したハンカチを差し出した。

「この花の言葉は――『幸福が飛んでくる』。私の住んでいた街では、門出の際などに、こちらの花や、刺繍を贈る風習がありました。えと……なんとなく、ティキさまにぴったりの気がして。

あの、どうぞ……今後も、よろしくお願いいたします」

そう言って、にこ、と笑った。

【独:-878】宝涙の娘 ネージュ 09/17 02:23
>>-877 ブラムさま
ご主人さまやさしい……

【独:-879】宝涙の娘 ネージュ 09/17 02:32
お渡し
・チーフル……四つ葉のクローバー
・レイヴン……ネリネ
・ネフェリル……黄色いバラ
・アルジャン……大きな白百合(カサブランカ)
・ティキ……胡蝶蘭(※ネージュの街にはある)
・レナート……カランコエ


・エド
・アルバ
・トワ

【独:-881】宝涙の娘 ネージュ 09/17 02:40
>>-880
もちろんです!!!!!!

ブラムさまにはこれからたくさん作るので……長生きして……

【人:222】宝涙の娘 ネージュ 09/17 03:05
これは、どこかの時間での話。

>>エド

エドには『ピンク色のポピーの花』の刺繍を。

あの時はびっくりしてしまったけれど、朗らかで明るい印象を受けたから、きっと「陽気で優しい」という意味があるから、「エド」にはピッタリだろうと思った。
彼の願いがどうなったのかは、その時に聞いただろうか。


>>アルバ

アルバには、『小さな黄色いルドベキアの花』の刺繍を。

ルドベキアに込められた意味は、「公平」「あなたを見つめる」。
観測者として『ゲーム』の行方を見守り……ネージュの絶望にも、助言をしてくれたアルバへ、感謝の気持ちを込めて小さな花を一つ一つ刺繍した。

渡せたのは、旅立ちの直前だったのかもしれない。
そのときに、屋敷で働くことと……この体質はそのままに生きていくのを決めたことを報告するだろう。

【独:-884】宝涙の娘 ネージュ 09/17 03:07
エド・アルバはダイジェスト式で失礼します🙏
別れる前には会えたよね……という希望を込めて……

これからトワに書いて、ティキに返して、締めを……書く

【人:223】宝涙の娘 ネージュ 09/17 03:14
>>トワ

『ゲーム』でともに過ごしたひとたちに、挨拶とともにハンカチを渡し終わる。いろんな人といろんな話をしているうち、いつの間にか怯えずに普通に話ができるようになっていたのだが、ネージュ本人はそれに気がついていなかった。
そうして最後の一枚を手に、トワの元へ。

「トワ!」

少し元気な声が出た。トワがこちらを見たら、微笑んで駆け寄り両手でハンカチをトワに差し出した。

「これ……いただいたハンカチに刺繍をして、みなさまにご挨拶をしていたの。これは、トワへ」

トワへ渡したのは、黄色の糸で刺繍したフリージア。

「フリージアは、私の街では……「親愛」や「感謝」の意味を持っている花なのです。トワにはたくさんのことを教えてもらって……たくさん協力してもらって……これからも、お世話になるから。その……いっぱいご迷惑もおかけすると、思うのですけれど……これからも、よろしくお願いしますという、意味も込めて」

少し首を傾けて、にこ、と笑った。

「受け取ってくれるとうれしいわ」

情報/ プロ/1日/2日/3日/4日/5日/6日/エピ/終了
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