2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)

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【独:-697】宝涙の娘 ネージュ 09/16 20:03
今のうちにみんなのところに声かけに行くのでネージュは分身します

できるだけ矛盾ないように……と、思いますので、ご都合の良いタイミングで処理していただければと思います……

【人:154】宝涙の娘 ネージュ 09/16 20:23
>>レナート

レナートがひとりで居るときに。
彼の姿を見かけたら、はっとして早足で近づいた。
レナートが屋敷を離れようとしていることはまだ知らないので、後輩として挨拶しておかねば、と思ったのである。

「レナート」

声を掛けてから、レナートが追い出されたあの日は指をさしあった関係だったことに気がついたけれど──ふるふると軽く頭を振って、スカートの端をつまんでお辞儀をした。

「……『ゲーム』おつかれさまでございました。その節は……あらぬ疑いをかけて申し訳ありません。
その……このたび、私は、こちらのお屋敷でお針子としておつとめをさせていただくことになりました。その……なにぶん、あの、はじめてのことばかりで……ご迷惑をおかけすることも多々あると思うのですが……」

レナートの返事を待たず、小さなオレンジのカランコエの花を刺繍したハンカチを差し出した。

「あ、あああの、私の地方では、お花それぞれに言葉が……ありまして……レナートをイメージして、刺繍をしました。ご挨拶として受け取っていただければと……」

【独:-702】宝涙の娘 ネージュ 09/16 20:39
チーフルッ

【独:-705】宝涙の娘 ネージュ 09/16 20:43
チーフルの声の出し方があまりにも愛しい

【人:164】宝涙の娘 ネージュ 09/16 21:01
>>アルジャン

アルジャンの姿を見つけて、一瞬立ち止まる。
怖くないと言えば、嘘になるけれど。ネージュは挨拶のほかに、聞いてみたいことがあったのだ。

「あ、アルジャン、さま」

緊張しすぎて、血の気がサッと引いたようになる。アルジャンの首の傷痕をつい見てしまって、余計に慌ててしまった。
けれど、胸をはって、丁寧に礼をした。

「……このたびは。お願いごとを叶えられる権利を得られたこと……遅ればせながら、お喜び申し上げます。
私、は……当初の願いの形とは、異なりますが……こちらのお屋敷で、おつとめをさせていただけることになりました。改めて、ご挨拶を……。

それから、もし、お許しいただければ……ですが。わ……私……アルジャンさまに、聞きたいことが、あるのです」

目を伏せて、少しの沈黙。
すっと視線を上げて、アルジャンの瞳を見つめた。

「……その……アルジャンさまは、『自由』って……どういうものだと、思います、か」

【独:-712】宝涙の娘 ネージュ 09/16 21:02
アルジャンに質問をさせていただきました……!
もしよければよろしくお願いします…🙏

【人:165】宝涙の娘 ネージュ 09/16 21:09
>>162 レナート

「お前」と呼ばれると、初対面の時のことを思い出してしまって、相変わらずまだびくりとしてしまうけれど。彼に悪意がないのはわかっているから、なんとか落ち着いていられた。が。

「えっ!? で、出ていかれるのですか!?」

てっきり、これから一緒に働くものだと思っていたから、予想外のことに大きな声を出してしまい、ネージュは自分の口を覆った。

差し出したハンカチを無遠慮にジロジロと見る様子に、少しわたわたと挙動不審になってしまった。

「あ、も、も、もちろんです。あの、さ、差し上げたものですから……あの、売れるほど、か、価値があるかは……わ、わかりませんが……ハンカチは、お屋敷のものなので……上等なものではないかと……。
えと……あの……カランコエの花の、持つ言葉は……「おおらかな心」、で……えと……色々とお話を聞いてくださり、ありがとうございました。感謝の気持ちです」

レナートが、出来を認めてくれる言葉をこぼしたら、ぱ、と嬉しそうに微笑んだ。

「ありがとうございます」

【独:-716】宝涙の娘 ネージュ 09/16 21:10
もう9時すぎたのか……早いな……

【人:167】宝涙の娘 ネージュ 09/16 21:32
>>レイヴン

レイヴンには独特のオーラがある、とネージュは思っていた。
表情から思っていることは読みとれない人だけれど、彼の立っているところの周りは、彼の空気になる。
『ゲーム』が終わった直後、声をかけてくれた彼を怯えるように、逃げてしまった。
きっと、このままだと、優しい彼は怖がらせないようにネージュの前から去っていってしまう。そんな気がする。

「……レイヴンさん!」

少し大きな声で、名前を呼んだ。
使用人として挨拶をしようと思っていたけれど。改めて彼の顔を見たら、そうではなくて……「あの時の続き」で話をしなければいけない気がした。

「さっきは、ごめんなさい。わ、私……あの……」

けれど、やはり、うまく声になって出てきてくれない。自分で自分がもどかしく、悔しさで涙目になりながら、レイヴンにハンカチを差し出した。刺繍がされているのは、ほのかな桃色のネリネの花。

「……レイヴンさんのこと、こわくない、です。レイヴンさんさえ良かったら……これを、受け取っていただきたくて。私の住んでいた街では、お花に言葉を乗せる文化があって……この花の言葉は……『また会う日を楽しみに』というものです」

【独:-729】宝涙の娘 ネージュ 09/16 21:37
レイヴンさんが旅人さん殺してる事実を知ったら「ひえ」ってなるけど、事情を知ったら理解できるし、事情を知らなくても怖い人ではない、と思えるはず

【独:-730】宝涙の娘 ネージュ 09/16 21:38
>>168 ネフェリル
ネフェリルパパ…………………………

【独:-736】宝涙の娘 ネージュ 09/16 21:51
まじでなんか…………なんて言ったらいいかわからなくなった………筆舌に尽くしがたい気持ち

【人:176】宝涙の娘 ネージュ 09/16 22:22
>>168 ネフェリル

ネフェリルは、一瞬だけ複雑な表情を浮かべたが、すぐに「いつもの」穏やかな笑顔になった。ネージュのことを気にかけてくれる、優しい笑顔。
再び笑いかけてくれたのがうれしくて、ほっとして、ネージュはほろ、と微笑したが、続くネフェリルの言葉を聞くと、驚きで目を丸くした。

「ネ、ネフェリル、さま……そんな、」

まさか、そこまで考えていてくれていたなんて、思わなかった。
信じたことが本当じゃなくて、勝手に傷ついていた自分が恥ずかしかった。ネフェリルは――『ゲーム』の勝敗に関わらず、ネージュを助けてくれようとしていたのだ。
あんまり衝撃だったから、しばらく絶句していたけれど、ネフェリルの父のような言葉にハッと我に返り、持っていたハンカチをネフェリルへ。それには、黄色の薔薇の刺繍がされている。

「――あの、よろしければ、こちらを。私の住んでいた街で……娘は父に黄色の薔薇を贈る風習が、あるのです。私は、ネフェリルさまのことを、父のようにお慕いしております。会ったばかりなのに、失礼とは存じますが……。いつか、きっと自分の足で、ネフェリルさまにお会いしに行けるように……頑張ろうと思います」

【人:177】宝涙の娘 ネージュ 09/16 22:22
「本当に、ありがとうございます、ネフェリルさま。あなたがいてくださって、よかった」

【独:-750】宝涙の娘 ネージュ 09/16 22:31
>>-748
ひえ……ありがとうございます
薔薇の色でめっちゃ迷った

【独:-755】宝涙の娘 ネージュ 09/16 22:43
>>181 ネフェリル
????????????????

【独:-756】宝涙の娘 ネージュ 09/16 22:43
は????????

【独:-757】宝涙の娘 ネージュ 09/16 22:44
慣れたころにキャパ越え案件来てしまった

【独:-758】宝涙の娘 ネージュ 09/16 22:44
?????????????????????????

【独:-764】宝涙の娘 ネージュ 09/16 22:45
ネフェリル総攻めじゃん(錯乱)

まってーーーーーーーー中の人が狂うからーーーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーー

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