2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)
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【独:-80】宝涙の娘 ネージュ 09/11 00:38
/*うっ……ノイシュに深くかかわりすぎないようにしようって思っていたけれども……涙入れたくなってしまう……入れてしまうか……おにいちゃんの涙見ちゃったから……*/
【人:115】宝涙の娘 ネージュ 09/11 01:04
>>108〜>>110
おずおずと差し出した巾着は、すぐには取られなかった。余計なことだったかしら、と遠慮がちな上目遣いでノイシュを見た。
すると。
「!」
ノイシュの頬を、ひと粒の光がつたっていく。わずかに光を反射して、流れる彼の涙を見て、息をのんだ。
男の人が泣くのを初めて見たので、驚いた。ネージュが目をぱちぱちと瞬かせているうちに、彼はそれを拭う。
「あ……」
なんと言葉をかけたものかおろおろしていると、彼はネージュの贈り物を大事そうに受け取ってくれた。
その言葉は、なんだかおとぎ話の騎士のようで――渡したものの粗末さが、少し恥ずかしくなってしまった。けれど、その気持ちが嬉しかったので、今度は自然に微笑むことができた。
「お返しなんて……。受け取っていただいて、ありがとう、ノイシュ」
そうして別れ際、控えめに人差し指を彼に向けただろう。
「それでは、しばらくの間の……お別れですね。また、お会いしましょうね」
【独:-85】宝涙の娘 ネージュ 09/11 01:04
/*宛名忘れ💢*/
[A14]宝涙の娘 ネージュは、>>115 ノイシュ
09/11 01:05
【独:-86】宝涙の娘 ネージュ 09/11 01:10
/*うおおおおチーフルくんがノイシュなでなでしてくれた!!!ありがとう、ありがとう、ナイス、グッジョブ*/
【独:-87】宝涙の娘 ネージュ 09/11 01:10
/*こどもに頭撫でられるでっかいお兄ちゃん……*/
【独:-91】宝涙の娘 ネージュ 09/11 01:23
/*レスありがとうございます。
涙はですね、ネージュがあの状況で「涙見ちゃったから私の涙も差し上げますね☆」なんてとっさにポケットから取り出してシュッと巾着に入れるという行動はできねえなと思ってやめましたの……
あと、まだちょっと人にあげるのは抵抗があるからね……この水晶が思い出になったら渡せるかもしれない*/
【独:-92】宝涙の娘 ネージュ 09/11 01:23
/*ノイシュとチーフル一生喋っててください*/
【独:-93】宝涙の娘 ネージュ 09/11 01:24
/*このやりとりが明日から見れないってまじ????????*/
【独:-95】宝涙の娘 ネージュ 09/11 01:32
/*レスするのが激おそなんだけど、レイヴンとネフェリルにレスして……できたらトワにもだけど、トワはあれで切ってもいいかなとも思う*/
【独:-96】宝涙の娘 ネージュ 09/11 01:33
/*たーしぃさん遅くまでお疲れ様です!!!*/
【独:-100】宝涙の娘 ネージュ 09/11 01:41
/*今回全然中身予想できない*/
【人:118】宝涙の娘 ネージュ 09/11 01:50
>>43 ネフェリル
どこかのタイミングで。
一人考え事にふける美しいひとの姿を見たら、ハッとする。
昨日、助けてもらったのに、名乗りもしなかったことを思い出した。(>>31)
(礼儀として、そのくらいはしておかなくては)
しばらく遠巻きに声をかけていいものかおろおろとしていたが、最後に意を決し、彼に近づく。
「あの、ネフェリルさま」
彼がこちらを向いてくれたならば、両手をそろえてぺこ、と頭を下げた。
「ご、ごきげんよう……。あの、私……昨日、助けていただいたのに、名乗りもせず……失礼をいたしましたので、せめてごあいさつを、と。
私は、ネージュ、と申します。このような場で、言うのもおかしなことかもしれませんが……改めて……どうぞ、よろしくおねがいいたします……」
そう、最後まで挨拶ができたら、いくぶんかほっとした様子で息を吐いただろう。
【独:-101】宝涙の娘 ネージュ 09/11 01:55
/*レイヴンにお返事しようと思っていたけど、これ会話終わってたな……>>90
話題どうしよう。もうネージュおまえ、ふつうに全部言うかこの場で一人で勝手に泣くかしか……*/
【独:-104】宝涙の娘 ネージュ 09/11 02:21
そういえば、と思い至り、水晶玉の方へ歩いていく。これを使えば、自分がその場にいなかった会話でも、確認することができるらしい。
水晶玉を見ようとしたとき、その近くに最初の日に書いたプロフィールシートを見つけた。(>>83)
ぱっと目が行ったそれに、願い事は書いていなかった。すぐに自分のシートを見たけれど、それは同様で。それはオリジナルのものではなく、誰かが写したものらしいと筆跡で理解した。
チーフルやレイヴンのものも確認して、彼等らしい書き方に微笑する。
チーフルの嫌いなこと、には少し表情を曇らせたけれど。
他のひとたちのシートも、何か情報や話題になりそうなものはないかと丁寧に確認していたとき、アルジャンのシートで手が止まった。
(まあ……アルジャンさまは、手芸がお好きなのね。そういったお話が、できるかしら……)
これからの会話の端緒にはなるかもしれない。
「雪に覆われた街」というのも、少し親近感がわくような気がした。
ネージュの名前は「雪」から名付けられたから。赤くなると目立ってしまうこの容姿は、あまり好きではなかったけれど。ひらひらと舞い降りる雪や雪の結晶は好きだった。
【独:-105】宝涙の娘 ネージュ 09/11 02:22
/*先にネフェリル様にお返事する!!!
【人:122】宝涙の娘 ネージュ 09/11 02:32
>>120 ネフェリル
ネフェリルは優しく迎えてくれた。
優雅な所作は、子どもの頃に貴族の社交で見かけた紳士のようで、なんとなくなつかしい気持ちになる。
隣に座るように促されれば、「は、はい」と緊張して縮こまりながらも、素直にその言葉に甘えることにした。
「お気遣い、それから、このような席を、ありがとうございます。ええと……チーフルくんと、レイヴンさんに、よくしていただきました。あとは、使用人のみなさまと。まだ、なかなかそのほかのかたとはお話する機会をつかめないでおりますが……」
困り顔で微笑み、用意してもらった果実水に口をつけた。ここに来てから食事のときは水を飲んでいたから、それがとても美味しくて、なつかしくて――両親がいたころを思い出してしまって、つい、ぽろ、と涙をひと粒落としてしまった。
あ、と思ったときには、雫型の水晶はネフェリルの前に転がっていっただろう。
【独:-108】宝涙の娘 ネージュ 09/11 02:33
/*積極的に泣いていこう*/
【独:-109】宝涙の娘 ネージュ 09/11 02:34
/*というのは流石に言い過ぎだけど、書いてるうちにネフェリルさまのお気遣いが貴族時代、幸せだったころの思い出に結びついてしまって、自然に涙が流れました。ありがとうございます、うつくしいひと……*/
【独:-110】宝涙の娘 ネージュ 09/11 02:35
/*あとさすがにご飯はどっかで食べただろうなと思って勝手に食べてたことにしました*/
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